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2008/06/26

第22節徳島戦

昨日ホームで行われた徳島戦は前半18分に先制点を許したものの、その後高萩、佐藤寿のゴールで逆転勝ち。2位との勝ち点差を10に広げました。
 木寺の負傷により佐藤昭が今季初先発。また代表から戻った佐藤寿が復帰して、おそらく次のような布陣だったものと思われます。
        佐藤昭

   森崎和 ストヤノフ 槙野

      青山 森崎浩

李(→結城45分)       服部
     柏木    高萩
     (→高柳78分)
        佐藤寿(→平繁74分)

SUB:原、岡本
 対する徳島のメンバーは、GK:古田、DF:麦田、藤田、登尾、松本、MF:ダ・シルバ(→挽地80分)、アンドレ、米田、六車(→大西61分)、FW:玉乃(→塩川85分)、菅原。試合は序盤から広島がボールを支配し、6分の佐藤寿のシュートや青山のミドルシュートなどで攻め込んだそうです。しかし先制点は徳島。前半18分、左サイドからワンツーで持ち込んだ米田のシュートが決まりました。
 しかし広島はそこからすぐに反撃し、26分には高萩が青山とのワンツーから素晴らしいゴールを決めて同点。更に31分には青山のスルーパスで抜け出した佐藤寿がしっかりと決めて逆転します。その後も広島が服部と佐藤寿のコンビネーションなどでチャンスを作りますが得点できず。逆に徳島の攻撃をストヤノフを中心にはね返して、1点リードで前半を折り返しました。
 後半に入ると、ペトロヴィッチ監督は李に代えて結城を投入。右WBに槙野を上げて、追加点を狙いに行きます。そして槙野の突破やクロス、森崎浩の飛び出しや青山、高萩のシュートなどでチャンスを作るものの決めることができず、徐々に疲れが出てきます。そして終盤はいつものように相手の攻勢にたじたじとなりながらも何とか逃げ切り、湘南戦以来のホームでの勝利を収めました。。
 この試合のポイントは、勝ったことよりも新しい布陣を試したことの是非だったのではないか、と思います。前節の「0トップ」は佐藤寿が不在だったため仕方のないところがありましたが、この試合はGKが代わっただけ。佐藤寿も戻ってきたので、特にフィールドプレーヤーの並べ方を変更しなければならない理由はなかったはずです。ところがペトロヴィッチ監督は今季初めて森崎和を右ストッパーとして起用し、後半からは左ストッパーに回して槙野を右WBに回しました。私は試合をまだ見ていないのでその是非については語れないのですが、敢えてここで戦い方を変えなければならない理由が良く分かりません。選手の疲れや戦術理解度などが要因なのかも知れませんが、それにしても「連動感がなく、アンバランス」「ぎくしゃく」「いらいらばかり募った」(いずれも中国新聞)と言う状況が、この布陣の変更に関係ないとは思えません。今後もこのような起用を続けるのか。また、森脇や盛田など怪我人が戻ってきた時にどのようにチームをマネージメントするのか。少なくとも一部の選手を優遇して、チームの団結を壊すようなことだけはしないで欲しい、と思います。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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