第18節湘南戦
昨日ビッグアーチで行われたJ2リーグ第18節湘南戦は今季最多の5得点を奪って快勝し、首位をキープしました。
U-23代表の遠征に参加していた青山が戻った一方で、下田、高柳が怪我のためベンチからも外れ、加入したばかりの結城をサブに入れて次のメンバーで戦いました。
後半には湘南に押し込まれるシーンもあったもののその勢いを受け止めると、決定的な4点目が入ったのは後半11分のことでした。青山のループ状のパスがDFラインの裏に出ると、フリーになっていた佐藤寿が角度のないところから流し込みます。更に31分には森崎浩のドリブルからのスルーパスを途中交代の久保がダイレクトで叩き込み(これは左足アウトにかけてシュート回転のボールをネットに突き刺す、と言う凄いゴールだった)点差を5点に広げます。その後メンバーとシステムを変えたあたりからリズムを崩して石原、永里にゴールを許しましたが、湘南としては時既に遅し、と言う感じ。広島は実力差を見せつけての勝利を収めました。
この試合、私は海外からロケフリで見ていたのでちゃんと試合が見れた、とは言い難いのですが、それでも監督も言うように「80分は完璧だった」と言って良いと思います。運動量やパスの繋ぎで相手を圧倒して何度もチャンスを作り出し、ここぞと言うところできっちりと得点を奪いました。5点はロングボールから、セットプレーから、スルーパスからとバリエーションに富んでいて、どこからでも点を奪える、と言う感じでした。先週休んで空いた2週間の間に良い準備が出来たことが、この結果を生んだと言って良いでしょう。
ただその一方で問題点は、メンバーを入れ替えた後で2失点してしまっていることだ、と言えます。ペトロヴィッチ監督は「交代させた自分の責任」だと言っていますが、それよりもリズムが悪くなった時に選手の力で修正できなかった方が重大です。MF2人を下げてFW2人を入れると言う采配が、大差で勝っているチームらしくないと言えば確かですが、逆にこのような采配が劣勢の時に行われる可能性も高いのです。そう考えればこの「テスト」に失敗した事が、課題として残ったのは事実だ、と思います。次は中2日で甲府戦となりますが、ぜひ昨日の結果を教訓にして、同じ失敗を繰り返さないようにして欲しいものです。
日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー
U-23代表の遠征に参加していた青山が戻った一方で、下田、高柳が怪我のためベンチからも外れ、加入したばかりの結城をサブに入れて次のメンバーで戦いました。
木寺 森脇 ストヤノフ 槙野 青山 森崎和 李 服部 森崎浩 高萩(→ユキッチ77分) (→平繁77分) 佐藤寿(→久保74分) SUB:佐藤昭、結城主力を出場停止などで欠く湘南はリンコンを先発で起用して、GK:金、DF:斉藤、三田(→鈴木将62分)、永里、山口、MF:坂本、大山(→三平56分)、加藤、永田、FW:リンコン(→中村81分)、石原、と言うメンバーでした。守備的に来る、と言う予想に反して積極的な戦いを仕掛けてきた湘南に対し、サンフは正面から受け止めて自分たちのサッカーで対抗します。それが実ったのが、開始早々の4分。ストヤノフからのフィードをペナルティエリア内で受けた服部が見事なトラップから右足で決めて、先制点を奪います。続いて12分には右からのFKを李が蹴ると、それに頭で合わせた槙野が今季4点目をゲット。その後湘南の永里、リンコンにシュートされるシーンもありましたがこれを凌ぐと、31分には青山のドリブルからのスルーパスを高萩が決めてリードを広げ、圧倒的な優勢のままで前半を折り返しました。
後半には湘南に押し込まれるシーンもあったもののその勢いを受け止めると、決定的な4点目が入ったのは後半11分のことでした。青山のループ状のパスがDFラインの裏に出ると、フリーになっていた佐藤寿が角度のないところから流し込みます。更に31分には森崎浩のドリブルからのスルーパスを途中交代の久保がダイレクトで叩き込み(これは左足アウトにかけてシュート回転のボールをネットに突き刺す、と言う凄いゴールだった)点差を5点に広げます。その後メンバーとシステムを変えたあたりからリズムを崩して石原、永里にゴールを許しましたが、湘南としては時既に遅し、と言う感じ。広島は実力差を見せつけての勝利を収めました。
この試合、私は海外からロケフリで見ていたのでちゃんと試合が見れた、とは言い難いのですが、それでも監督も言うように「80分は完璧だった」と言って良いと思います。運動量やパスの繋ぎで相手を圧倒して何度もチャンスを作り出し、ここぞと言うところできっちりと得点を奪いました。5点はロングボールから、セットプレーから、スルーパスからとバリエーションに富んでいて、どこからでも点を奪える、と言う感じでした。先週休んで空いた2週間の間に良い準備が出来たことが、この結果を生んだと言って良いでしょう。
ただその一方で問題点は、メンバーを入れ替えた後で2失点してしまっていることだ、と言えます。ペトロヴィッチ監督は「交代させた自分の責任」だと言っていますが、それよりもリズムが悪くなった時に選手の力で修正できなかった方が重大です。MF2人を下げてFW2人を入れると言う采配が、大差で勝っているチームらしくないと言えば確かですが、逆にこのような采配が劣勢の時に行われる可能性も高いのです。そう考えればこの「テスト」に失敗した事が、課題として残ったのは事実だ、と思います。次は中2日で甲府戦となりますが、ぜひ昨日の結果を教訓にして、同じ失敗を繰り返さないようにして欲しいものです。
日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
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