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2008/03/28

U-23代表アンゴラ戦

昨日のU-23日本代表とアンゴラ代表の親善試合は1-1の引き分けに終わりました。日本のメンバーは、GK:西川、DF:青山直(→田中裕83分)、伊野波、森重、MF:細貝、長友、青山敏(→中山74分)、梅崎(→香川71分)、上田、FW:豊田(→興梠67分)、李(→岡崎88分)。先制点は後半8分。右サイドでのスローインを受けた長友のクロスを中央に走り込んだ豊田が叩き込みました。しかし後半31分、ロングボールの競り合いに負けて後に流したボールを拾われ、中央へのクロスをフリーで打たれて同点に追いつかれます。その後は交代選手の活躍で日本が何度もチャンスを作ったものの決めることができず、そのまま引き分けに終わりました。

 日本らしいサッカーがほとんどできなかった前日のフル代表に比べ、この日のU-23代表の内容は良かったと思います。相手のコンディションがあまり良くなかったのは確かだと思いますが、しかし身体能力の高い相手に対して上手にボールを動かし、ここぞというタイミングでは個人勝負も仕掛けて何度もチャンスを作りました。水野、本田圭の海外移籍や柏木、家長、梶山らの怪我もあって五輪予選を戦ったメンバーの半分が入れ替わっていましたが、むしろその時よりもサッカーの質が上がっているような印象すら受けました。基本的に「動ける」タイプの選手を揃えていたことと、中盤から後の守備が安定していたことが、良いサッカーができた要因だったのではないでしょうか。

 ところで五輪予選最終戦のサウジ戦以来の出場となった青山敏ですが、中盤の底に位置して相手の攻撃を寸断するとともにボールを散らし、時には前線に上がってシュートを狙うなど貢献度は高かった、と思います。ボランチはこの日のパートナーだった細貝の他にも梶山、本田拓らがいて選択肢は多いのですが、運動量や展開力、ゲームを読む力を考えると青山敏を今後メンバーから外す可能性は低い、と思われます。五輪代表に選手を抜かれるのはサンフレッチェにとっては(に限らずどのチームにとっても)痛いのですが、選手にとって五輪出場は人生で1回限りのチャンス。この日のプレーで本大会出場に一歩前進、と言えるのではないでしょうか。

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