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2008/03/24

第4節水戸戦

昨日雨と霧のビッグアーチで行われたJ2リーグ第4節水戸戦は、終了間際の森脇のゴールで追いつき2-2で引き分けました。
 「ウィニングチーム・ネバーチェンジ」の原則に従ったか、ペトロヴィッチ監督はサブも含めて愛媛戦から同じメンバーで臨みました。
        木寺

    槙野 ストヤノフ 盛田
       (退場54分)
      青山 森崎浩

李(→森脇66分)         服部(→ユキッチ82分)
        高萩(退場39分)

    佐藤寿     平繁(→久保45分)

SUB:下田、戸田
 対する水戸のメンバーは、GK:本間、DF:金沢、大和田、鈴木和(退場84分)、小澤、MF:菊岡(→西野45分)、椎原(→村松74分)、ビジュ、鈴木良(→赤星68分)、FW:掘、荒田。雨は降っていたものの風は弱く、またピッチにも水は浮いていないと言うコンディションは前節に比べれば遥かに良好で、前半はサンフレッチェのサッカーが躍動します。4分には平繁が左サイドを突破してシュートし、そのこぼれに青山が詰めたもののDFがクリア。5分にはストヤノフのクロスに森崎浩が頭で合わせ、18分には服部のクロスに李が飛び込み、クリアを拾った青山のクロスを佐藤寿がシュートしましたがGKが抑えます。32分には素晴らしいパス交換から平繁がシュートしたもののGKがキャッチ。水戸はボールは繋げるもののゴール前まで進めることが出来ず、サンフレッチェが先制点を奪うのも時間の問題かと思われました。しかし39分、サイド突破を狙った水戸の選手を高萩が引っ張ったとしてイエローカード。これが2枚目ということで、無情にもレッドカードが突きつけられます。その後は数的優位を得た水戸の攻撃を何とか凌いで、0-0で前半を折り返しました。
 後半の頭から久保を投入して、流れを取り戻そうとするペトロヴィッチ監督。しかし人数の多い水戸にボールを回されなかなかペースを掴めません。水戸は両サイドからクロスを入れ、またCKのピンチが続きます。そして9分、水戸のクロスを木寺がDFと交錯して落してしまい、こぼれたボールを繋がれてシュートを打たれます。これをゴールマウスに入っていたストヤノフがクリアしたか、に見えましたが、思わず顔をブロックした手に当たってしまいレッドカード。そしてPKを西野に決められて、サンフレッチェはシーズン初失点を喫してしまいました。
 2人少なくなってしまったサンフですが、しかし必死で走ってボールを奪い点を取りに行きます。そして後半20分、ビジュのボールをカットした服部が佐藤寿へ繋ぎます。佐藤寿はそのままドリブルで持ち上がり、DFを引きつけて服部へ。ダイレクトで入れたクロスはゴール前を横切ってファーサイドの久保に届き、走り込んだ久保は慎重に左足でゴールへのパスを送ります。久保竜彦6年ぶりの紫のユニフォームでのゴールは、選手とサポーターを大きく勇気づける一発となりました。
 しかし人数の多い水戸はこの後もボールを支配し点を取りに来ます。サンフは必死で耐えるもののセカンドボールを拾うのは難しく、何度もゴール前に放り込まれてシュートを浴びます。そして34分、ビジュのシュートは盛田がブロックしたものの、前へのパスをカットされてそのまま繋がれ、最後は赤星に決められ再びリードを許してしまいました。
 その後35分には佐藤寿が高い位置でボールをカットしてチャンスを作ったものの、ビジュが必死で戻ってきてシュートを打てず。ロスタイムには盛田、あるいは槙野まで上がって必死で点を取りに行きます。そしてロスタイムも3分を過ぎた時間帯、左からのCKをユキッチが蹴ります。ファーに上がったボールを盛田が頭で折り返すと、ゴール前で受けた森脇が冷静にボールをコントロールしてシュート。これが見事に枠を捉えてついに同点。そして水戸のキックオフとともに終了のホイッスルが吹かれ、雨中の激闘に幕が下りました。


日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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