第1節草津戦
昨日行われたJ2リーグ開幕戦の草津戦は、青山、平繁のゴールで勝ち好スタートを切りました。
李が出場停止と言うことで右サイドに森脇。また怪我から復帰したばかりの盛田をストッパーに入れて、広島は次の布陣で戦いました。
後半も最初にチャンスをつかんだのは広島で、森脇のクロスをペナルティエリア内で受けた佐藤寿が、GKもかわしてシュートしましたがDFに当たってしまいます。また9分には相手のクリアミスから高萩がフリーになったもののシュートではなくパスを選択して逸機。16分には高萩がロングシュートを狙いましたが枠外に外れます。そして26分、青山のサイドチェンジを受けた服部が落ち着いてクロス。高萩、佐藤寿がDFを引きつけたことでフリーになった平繁が頭で押し込み、待望の追加点を奪いました。
その後草津は、選手を入れ替えながら打開しようとします。31分には鳥居塚。35分に島田。39分にも鳥居塚。草津がボールを支配して広島ゴールに迫ります。しかし43分にストヤノフの攻め上がりからのシュートがバーを叩くと、その直後に鳥居塚が肘打ちで退場します。そしてロスタイムには久保が右足ながら鋭いロングシュートを見せたものの、両チームとも得点は無くタイムアップ。結果的にはサンフが力の差を見せつけて、開幕戦勝利を飾りました。
先週は2冠王者との厳しい戦いを制したサンフでしたが、J2での戦いはやはり勝手が違ったようで、なかなか難しい試合となりました。特に難しかったのは、相手のDFラインが下がってゴール前のスペースを消してきたこと。植木監督のコメントによるとこれは意図したことではなく佐藤寿の飛び出しを警戒しすぎたためだったようですが、そのためコンビネーションで崩そうとしてもパスが相手に引っかかる、と言うシーンが多かったように思います。また中盤に空いたスペースを有効に使えず、相手のパス回しを止められない場面があったのも反省材料となりました。初戦の緊張、特に負けられない戦いが始まったと言うことで慎重になっていたのは分かりますが、盛田が語っているように「この、どこか間延びしたような空気に、悪い意味で慣れてはいけない。しっかりと集中してやり抜かないと」(携帯サイトによる)と言う言葉通りだ、と言って良いのではないでしょうか。
ただ、そうは言っても着々と勝ちを積み重ねなければならない今年の初戦で、きっちりと勝ち点3を取ったのは高く評価して良いでしょう。昇格争いのライバルと目される甲府は引き分けたものの、C大阪、湘南、横浜FC、鳥栖、愛媛が勝ったJ2開幕戦。ペトロヴィッチ監督も言うように、残る41試合をどう戦うかが重要なのです。
速報ブログ 前半 後半
日刊スポーツスコア
中国新聞戦評 J's GOALゲームサマリー
李が出場停止と言うことで右サイドに森脇。また怪我から復帰したばかりの盛田をストッパーに入れて、広島は次の布陣で戦いました。
木寺 槙野 ストヤノフ 盛田 青山 森崎浩 森脇(→ダバツ89分) 服部 高萩 佐藤寿 平繁(→久保82分) SUB:下田、戸田、ユキッチ対する草津はJ初出場の北がゴールマウスの前に立って、GK:北、DF:崔、喜多、藤井、田中(→佐田84分)、MF:島田、桜田(→後藤75分)、熊林(→鳥居塚61分)、秋葉忠、FW:高田、氏原、と言うメンバーでした。いつものようにDFラインからボールをつないで攻めの形を作ろうとするサンフに対して、草津は前からプレスをかけてボールを奪いに来ようとします。しかし徐々にDFラインが下がり、結果的にはゴール前を固める形になります。間延びした中盤を突いて行こうとするサンフ。しかし高い位置でのタメが作れず、またパスが相手に引っかかったりしてなかなか決定的な形を作れません。そんな中、唯一仕掛ける姿勢を見せたのが平繁。1分に角度のないところからオープニングシュートを放ったのを始めとして、相手のDFラインを脅かします。逆に草津は島田を起点に攻撃を構築。11分には超ロングシュートで広島ゴールを狙い、16分には島田のボールに喜多が合わせます。また22分には島田のスルーパスで飛び出した高田が思い切ってシュートしましたがサイドネット。サンフはストヤノフを中心にDFラインが集中していたものの、なかなかペースをつかめません。しかし前半もロスタイムに入ろうとする時間帯で、服部、高萩とつないだボールを平繁が強引に持ち込みシュート。GKが弾いたところに飛び込んだ青山が押し込み、サンフは1点リードで前半を折り返すことが出来ました。
後半も最初にチャンスをつかんだのは広島で、森脇のクロスをペナルティエリア内で受けた佐藤寿が、GKもかわしてシュートしましたがDFに当たってしまいます。また9分には相手のクリアミスから高萩がフリーになったもののシュートではなくパスを選択して逸機。16分には高萩がロングシュートを狙いましたが枠外に外れます。そして26分、青山のサイドチェンジを受けた服部が落ち着いてクロス。高萩、佐藤寿がDFを引きつけたことでフリーになった平繁が頭で押し込み、待望の追加点を奪いました。
その後草津は、選手を入れ替えながら打開しようとします。31分には鳥居塚。35分に島田。39分にも鳥居塚。草津がボールを支配して広島ゴールに迫ります。しかし43分にストヤノフの攻め上がりからのシュートがバーを叩くと、その直後に鳥居塚が肘打ちで退場します。そしてロスタイムには久保が右足ながら鋭いロングシュートを見せたものの、両チームとも得点は無くタイムアップ。結果的にはサンフが力の差を見せつけて、開幕戦勝利を飾りました。
先週は2冠王者との厳しい戦いを制したサンフでしたが、J2での戦いはやはり勝手が違ったようで、なかなか難しい試合となりました。特に難しかったのは、相手のDFラインが下がってゴール前のスペースを消してきたこと。植木監督のコメントによるとこれは意図したことではなく佐藤寿の飛び出しを警戒しすぎたためだったようですが、そのためコンビネーションで崩そうとしてもパスが相手に引っかかる、と言うシーンが多かったように思います。また中盤に空いたスペースを有効に使えず、相手のパス回しを止められない場面があったのも反省材料となりました。初戦の緊張、特に負けられない戦いが始まったと言うことで慎重になっていたのは分かりますが、盛田が語っているように「この、どこか間延びしたような空気に、悪い意味で慣れてはいけない。しっかりと集中してやり抜かないと」(携帯サイトによる)と言う言葉通りだ、と言って良いのではないでしょうか。
ただ、そうは言っても着々と勝ちを積み重ねなければならない今年の初戦で、きっちりと勝ち点3を取ったのは高く評価して良いでしょう。昇格争いのライバルと目される甲府は引き分けたものの、C大阪、湘南、横浜FC、鳥栖、愛媛が勝ったJ2開幕戦。ペトロヴィッチ監督も言うように、残る41試合をどう戦うかが重要なのです。
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