大分との練習試合
昨日45分3本で行われた大分との練習試合は、0-0、1-2、1-1の結果となりました。
前日から別メニューだった高柳に加えて、足に違和感を感じた久保も欠いて、広島のメンバーは、GK:木寺(→下田77分)、DF:森脇(→篠原77分)、ストヤノフ(→戸田77分)、槙野(→ダバツ77分)、MF:李(→橋内77分→森保105分)、青山(→遊佐77分)、森崎浩(→横竹77分)、服部(→内田77分→浅田112分)、桑田(退場48分→高萩50分)、FW:佐藤寿(→大崎77分→清水105分)、平繁(→ユキッチ57分)。対する大分は、1,2本目がGK:西川(→下川71分)、DF:小林、深谷、森重、上本、MF:ホベルト、金崎、鈴木、藤田、FW:ウェズレイ、高松。3本目がGK:下川、DF:山崎、池田、小林、MF:松橋、西山、小手川、根本、清武、FW:前田、市原、と言うメンバーでした。守備を重視する、と言う明確な意志を持って臨んだゲームだったと言うことで、前半はどちらのチームもあまりチャンスを作れず、むしろキャンプでの疲れが目立つような重いゲームだったようです。しかし後半、特に高萩とユキッチが入った頃から広島の攻撃が活性化。高萩のキープとユキッチのポストプレーでリズムを作り、李と森崎浩が起点となってチャンスを作ります。2本目の19分には李がボールを奪ってドリブルから低いクロス。ここに飛び込んだユキッチのシュートはバーを直撃します。そしてその2分後には森崎浩のサイドチェンジから服部が落し、ここに走り込んでいた槙野がドリブルからそのままシュートを決めて先制点を奪いました。更にそのすぐ後にも森崎浩が右足シュートをバーに当てるなどチャンスを作り続け、2本目の32分に一斉に控え組に交代。その控え組があっさりと2点を献上してしまったものの、3本目にはユキッチが来日初ゴールを決めるなど収穫もあって昨日の試合を終えました。
中国新聞と携帯サイトによると、一昨日の練習後にストヤノフと槙野、更に森脇に李も含めて話し合いをしたそうです。内容は、ずっと失点が続いている状況をどう改善するか、と言うこと。攻め急がないように気をつけ、どこでボールを奪うのか、マークを受け渡すのかをはっきりさせる、と言うのが目的だったようです。その結果が2本目途中までの無失点に繋がったそうで、監督も「守備は安定していた」と振り返ったとのことです。そしてその1本目でリズムを作ると、2本目は攻撃の姿勢を強めてディナモ・ザグレブ戦以来久々の先制点。「60分程度」(ペトロヴィッチ監督)と言う主力出場の予定を77分まで伸ばして、主力組での「勝利」と言う結果を出しました。その直後に逆転されてしまった事やあまりチャンスを作れなかったことは残念ですが、しかしそこは練習、と割り切れば良いでしょう。むしろ選手達が自主的に課題を解決し、途中まではゲームをコントロールしたのは良かった、と言えます。怪我人続出は気になるものの、開幕に向けて明るい兆しが見えてきました。
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