トルコキャンプ12日目
昨日はトルコキャンプ最後の試合として、ロシアのロコモティブ・モスクワとの練習試合を行い2-3で敗れました。メンバーは現状のベスト布陣で、GK:下田、DF:森脇、ストヤノフ、槙野(→戸田45分)、MF:李、高柳、森崎浩、服部、桑田(→青山45分)、FW:佐藤寿、平繁。
オフィシャルサイトによると「相手をリスペクトし過ぎた立ち上がり」だったそうで、携帯サイトによると最初の失点は前半14分。中盤でボールを失い最終ラインでのマークのズレを突かれ、角度のないところから打たれて決められました。続けてその1分後には、右サイドのクロスをヘディングシュートされ、下田が弾いたところを押し込まれます。これも「クロスが入る前から『マーク』と言う声が掛かっていた」(槙野)と言うぐらいのマークミスからの失点だったそうで、サンフレッチェは早い時間帯から2点のビハインドを背負ってしまいました。しかしこれで目を覚ましたサンフは、ストヤノフの正確なロングパスや森崎浩のショートパスで反撃。40分には李のクロスのこぼれを拾った森崎浩が強烈なシュートを放つとこれを絶妙なトラップで前を向いた平繁がスーパーゴールを決めて同点に追いつきました。
後半は開始早々に森崎浩のスルーパス、李のクロス、服部の飛び込みとツートップの連係等でチャンスを作ります。そして12分には高柳のシュート。26分には高柳の突破から森崎浩の飛び出し。31分にはPKから得点を許して再び2点差にされたものの、40分には佐藤寿のパスカットから森崎浩のパスを平繁が決めて再び1点差に詰め寄ります。そしてその後もロスタイムの李のFKから戸田の飛び込みなどチャンスを作ったものの決め切れず、2-3で試合を終えました。
試合後のペトロヴィッチ監督は2失点以降は「我々は正しい試合をした」として、キャンプ終盤の疲れの中で強敵(サブ組が中心とは言え)相手にチャンスを作り続けたことを評価しました。ただ「何でもないミスからボールを失いカウンターを食らうこと」「攻めに人数をかけ過ぎる」ことを課題として挙げ、宮崎キャンプで修正する、と述べています。ボールを支配しチャンスを作っても決め切れないこと、そして何でもないピンチから失点してしまうと言うのは、昨年も見られた問題点。これを修正することなしには安定した戦いはできないし、J1昇格も勝ち取れないと思わなければなりません。結局1試合も勝てずに終わったトルコキャンプですが、練習は課題を見出すためにやるもの。ゼロックスまでの2週間に、きっちりと修正して欲しいものです。
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