駒野の移籍を発表
サンフレッチェは昨日、駒野友一選手のジュビロ磐田への完全移籍を発表しました。推定年俸は5,200万円(だったはず。ソース不明)で移籍金は約3億円。記者会見によると天皇杯決勝で鹿島に敗れて「優勝したい」と言う気持ちが高まったとのこと。7日に磐田と交渉して、「人もボールも動くサッカースタイルが広島と似ている。フロントの熱い誘いもあった」ことが決断の要因となった、とのことです。ユースから育った広島への思いや感謝、J2に降格させてしまった責任は感じつつも、「やはりJ1の高いレベルでやり続けたい、優勝したいとの思いが強くなった」ことが、移籍を決めた原因となったようです。
和歌山県出身の駒野はサンフレッチェユースから2000年にトップ昇格し、8年間通算でJ1のリーグ戦168試合、J2のリーグ戦23試合に出場しました。その間には大怪我やエコノミークラス症候群など様々な困難に見舞われたもののこれらを乗り越え、サンフレッチェを代表する選手としてチームを支え続けてきました。また各年代別代表にはほぼ切れ目無く選ばれ続けて、01年のワールドユースアルゼンチン大会、04年のアテネ五輪、06年のW杯ドイツ大会など様々な国際大会にも出場しています。まさに広島が作った「最高傑作」とも言える選手で、ここで一言、二言ではとても語り尽くせるものではありません。サンフレッチェはここでかけがえのない宝を失うことになるわけですが、しかしそれもサッカーの、そしてJ2降格と言う現実です。この移籍を恨むのではなく、駒野自身が最後まで悩んだこと、そして莫大な移籍金を残してくれたことに感謝すべきなのかも知れません。
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