G大阪戦に向けて
覇権奪回を狙って好スタートを切った今年のG大阪。第7節に首位に立つと第20節まで守りましたが、その後は波のある戦いで順位を3位まで落し、前節の結果で優勝の可能性がなくなりました。
19H ○3-1 新潟 【G】OG、バレー、加地、【新】マルシオ・リシャルデス 20H ●0-1 浦和 【浦】永井 21A △1-1 横浜FC 【G】遠藤、【横FC】和田 22A ●1-4 川崎F 【G】マグノ・アウベス、【川】鄭2、ジュニーニョ2 23H ○5-1 鹿島 【G】バレー2、遠藤、播戸2、【鹿】ファボン 24A ○4-1 名古屋 【G】バレー3、播戸、【名】杉本 25H ●0-2 横浜FM 【横FM】坂田 26A △1-1 磐田 【G】バレー、【磐】カレン 27H ○1-0 大分 【G】バレー 28A ○2-1 柏 【G】播戸、遠藤、【柏】フランサ 29H ○5-0 甲府 【G】寺田、マグノ・アウベス、二川、寺田、前田 30A ●1-3 清水 【G】山口、【清】矢島、フェルナンジーニョ、チョ・ジェジン 31H ○2-0 千葉 【G】バレー2 32A △1-1 FC東京 【G】マグノ・アウベス、【東】ルーカス 33H △1-1 神戸 【G】播戸、【神】茂木総得点69はリーグトップ。総失点35もリーグで4番目に少ない数字でチームとしてのバランスは取れているのですが、やはり「攻撃サッカー」の宿命か一方的に攻めても攻めきれず、逆にちょっとした事から失点して勝ち点を失う、と言うパターンが多く、前節も圧倒的に攻めながら終了直前にゴールを決められてしまいました。明日は勝てば2位の可能性はありますが、負けても4位以下に落ちる可能性はない試合。マグノ・アウベスの突然の退団や明神、家長の欠場などマイナス要因もあるので、付け入る隙はありそうです。
一方のサンフレッチェは明日に入れ替え戦行きかどうかを賭ける事になります。現在15位大宮との勝ち点差は3。従って明日勝って大宮が敗れれば勝ち点で並ぶことは可能ですが、得失点差が11もあるためひっくり返すのは容易なことではありません。メンバーですが、戸田に続いて森崎和が累積警告で出場停止。またストヤノフも前節のレッドカードで出場停止になっています。更に青山に続いて桑田も怪我。太もも痛のウェズレイと疲労が蓄積している柏木と森崎浩も温存する可能性が高そうです。と言うことで、「ベストメンバー規程」も考えながら新しい組み合わせで戦わなければなりません。
下田 槙野 吉弘 盛田 高柳 駒野 服部 李 高萩 佐藤寿 平繁 SUB:木寺、ダバツ、中尾、入船、森崎浩、遊佐、田村思い返して見れば5/9に行われたナビスコ杯のG大阪戦では、主力を休ませ平繁、高柳、李、槙野らを起用して1-0で勝っています。確かに相手は強いのですが、しかし実力がそのまま結果に繋がるとは限らないのがサッカー。ぜひとも良い戦いをして、そして入れ替え戦と天皇杯、そして来季の戦いに繋げて欲しいと思います。
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