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2007/10/21

第29節大宮戦

昨日駒場で行われた第29節大宮戦は0-1で敗れて今季2度目の5連敗。16位との勝ち点差が2となり、完全に尻に火が付きました。
 カタール遠征から戻った2人のうち柏木を先発から起用し、次の布陣で戦いに臨みました。
        下田

    森崎和 戸田 槙野

     森崎浩 ストヤノフ(→青山86分)

駒野              服部(→桑田86分)
        柏木

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、盛田、李、高柳、平繁
 対する大宮は、GK:江角、DF:村山、レアンドロ、冨田、波戸、MF:小林大、小林慶、片岡、藤本(→平野69分)、FW:森田(→若林78分)、デニス・マルケス(→斎藤86分)。どちらも「負けたくない」と言う気持ちが全面に出たか、前半は慎重さが目立ちます。特にサンフレッチェはブロックを低く設定してペナルティエリアの前で弾き返す、と言う感じ。大宮は小林大のサイドからの突破とデニスマルケスの個人技で崩そうとしますが、ほとんどピンチらしいピンチはありません。逆に攻撃ですが、こちらもリスクをかけずに行こうと言う意識が高いのか、ロングボール中心のシンプルな攻撃が続きます。20分の服部のスルーパスから佐藤寿が飛び出したシーンと、35分に高い位置でボールカットからストヤノフのクロスをウェズレイが頭で押し込んだシーン(オフサイドを取られたが)、それに39分のウェズレイのFKと3度の決定機を作ったものの、攻撃らしい攻撃ができたのはそれぐらい。我慢比べとも言える展開で、前半はスコアレスで折り返しました。
 しかし後半になるとゲームが動き出す様相を見せます。5分の戸田のパスミスは全員でカバーしてはね返したものの、6分には小林大のクロスに藤本が頭で飛び込みます。また12分には小林大のパスを受けた藤本がゴール前でフリーになりましたが、下田と駒野が飛び込んで失点を回避します。これに対してサンフレッチェの攻撃は単発的で、15分に森崎浩のミドルシュートがバーを直撃したもののチャンスらしいチャンスはそれぐらい。運動量が落ちて中盤のスペースを与え、セカンドボールをことごとく拾われて波状攻撃を受けます。どうしても勝ちたい大宮は、平野、そして若林と攻撃的な選手を投入して攻めの圧力を強めます。そして36分、デニスマルケスが左から突破を図ると、戸田を振り切ってクロス。平野のシュートはポストに救われたものの、クリアし切れなかったボールを若林に叩き込まれ痛恨の失点を喫してしまいます。追いつかなければならない広島は連続フル出場を続けてきた「鉄人」服部を下げると言う賭けに出ますが不発。最後はゴール前を固める大宮に冷や汗をかかせることもできないままに、終了のホイッスルを聞くことになりました。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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