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2007/08/31

横浜FC戦に向けて

明日は今週2度めの横浜遠征。三ツ沢球技場で横浜FCとの対戦です。
 今年初めてJ1に昇格した横浜FCは6月以降1つも勝てず、これまで勝ち点11で最下位に沈んでいます。そして中断期間中に選手補強などに動いたものの結果が出ず、ついに今週初めに高木監督を解任。ブラジル人のジュリオ・レアル監督を据えてJ1残留に向けて最後の賭けに出ました。
14A ●1-2 G大阪 【横FC】平本、【G】橋本、遠藤
15H ●1-2 磐田  【横FC】平本、【磐】成岡、前田
16A ●1-3 新潟  【横FC】奥、【新】内田、エジミウソン2
17H ●2-4 柏   【横FC】山田、難波、【柏】李2、佐藤由、ドゥンビア
18H ●0-1 千葉  【千】山岸
19A ●1-8 横浜FM 【横FC】平本、【横FM】大島4、坂田、山瀬功2、山瀬幸
20H ●0-2 甲府  【甲】須藤2
21H △1-1 G大阪 【横FC】和田、【G】遠藤
22A ●1-2 鹿島  【横FC】根占、【鹿】柳沢、興梠
23A ●0-1 清水  【清】チョ・ジェジン
 新監督の初采配となった前節は、三浦、山口の両ベテランを先発起用するなど5人を入れ替えて臨みました。そして敗れはしたものの集中力の高い守備を見せ、何度か決定的なチャンスも作りました。相手が4位の清水だったと言うことを考えれば、決して悪くない結果だったと言えるかも。すくなくとも新監督とチームは手応えを感じているに違いありません。
 対するサンフレッチェは前節はミスの続出で、ホームで惨敗を喫してしまいました。ただ、これは疲れや集中力の欠如によるもので戦術的なものではなく、修正はそう難しくはないはず。むしろどのように気持ちを切り替えて、チーム一丸となって戦える状態に持って行くかが重要です。メンバーですが、2試合出場停止だったウェズレイが戻ってくるので、前節の先発から誰が外れるか、またDFラインの構成をどうするかがポイントです。
        木寺

   森崎和 ストヤノフ 槙野

      青山  戸田
駒野              服部
        森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:河野、盛田、高柳、柏木、李、桑田、平繁
 これは予想と言うよりはむしろ私の希望のようなもの。疲れがたまっている柏木と足首の状態の悪い森崎浩のどちらかは無理をさせない方が良いのではないか、と言う考えです。今は運動量で相手を上回るような戦い方はできないので、いかに我慢して相手に先に点をやらないか、が重要だと思います。この試合が終われば、代表の欧州遠征のためJ1リーグはしばらくお休み。ここでは残った力を振り絞って、勝ち点を奪ってきて欲しいと思います。

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2007/08/30

第23節FC東京戦

昨日ビッグアーチで行われた第23節FC東京戦は、終盤に集中が切れて5失点。相手と順位が入れ替わって13位に後退しました。
 ストヤノフのコンディションが悪いと見たのか、ペトロヴィッチ監督は戸田をリベロに戻して次の布陣でスタートしました。
        木寺

    森崎和 戸田 槙野(→ストヤノフ58分)

      青山  高柳(→平繁67分)
駒野    (→高萩81分)   服部
    柏木     森崎浩

        佐藤寿

SUB:河野、盛田、李、桑田
 対するFC東京は前節から3人を入れ替えて、GK:塩田、DF:徳永、藤山、茂庭、金沢、MF:今野、梶山、石川(→浅利67分)、福西、栗澤(→鈴木規80分)、FW:赤嶺(→平山83分)、と言うメンバーでした。いつものようにDFラインからボールを繋ぎながら攻めを構築しようとするサンフレッチェでしたが、それがうまく行かないかも、と思えるシーンがいきなり開始早々に起きます。木寺が味方に渡そうとしたボールを梶山に奪われペナルティエリア内へ。これは木寺が何とか防いだものの、失点しても不思議ではないシーンでした。
 その後は両チームとも走るサッカーを展開しようとするものの、暑さと疲れからかなかなかパスが繋がりません。サンフの最初のシュートは前半13分で、高柳が佐藤寿からのパスをダイレクトで狙いましたが、ボールはGKが正面でキャッチします。しかしサンフの序盤のチャンスらしいチャンスはそれだけで、その後試合の流れは東京に向かいます。15分には福西のキープから今野が中央に流れながらシュート。17分にもCKのボールにフリーで今野が合わせます。そして18分、高柳が与えたゴール前30m付近からFKを梶山に直接決められ、サンフは先制点を許してしまいました。
 その後もなかなかペースをつかむことができない広島。ボールを奪ってもパスが繋がらず、相手に奪われて逆襲を食らうシーンが頻発します。しかし前半終了間際に東京の足が止まってくると、何度か決定的なチャンスを作ります。37分には高柳のスルーパスで抜け出した駒野が右サイドの深い位置からクロスを入れると、走り込んだ森崎浩がヘッドで合わせましたが、GKの前で弾んだボールはバーの上を越えて行きます。また39分には森崎和のパスから佐藤寿が深い位置に侵入し折り返したが森崎浩には合わず。45分には左からのCKに森崎浩が頭で合わせましたがボールはポストを叩き、こぼれを拾った青山のシュートも枠外に外れます。前半はどちらもミスの多い展開ながら、梶山の素晴らしいFKが生まれた東京が1点リードして折り返しました。
 後半になると、リードしていることを思い出したか東京は落ち着いてボールを回し始めます。これに対してサンフは素早い攻撃で崩そうとするものの、相変わらずミスが多くなかなかシュートまで持ち込むことができません。そして8分、栗澤の左からのクロスを木寺がキャッチに行きましたが、競り合った赤嶺の頭に当たってボールはゴールへ。木寺の判断ミスと言わざるをえない失点で、サンフのビハインドは2点になってしまいました。
 これでリスクをかけて攻めざるをえなくなったサンフ。11分には佐藤寿のスルーパスから高柳が折り返し、柏木が決定的なシュートを打ちましたがGKの勇気ある飛び出しで防がれます。ペトロヴィッチ監督は槙野を外して2バックにし、ボランチに入ったストヤノフがゲームメイクします。18分にはそのストヤノフのパスからチャンスを作り、最後は柏木が飛び込んだもののGKがわずかに早くボールには届かず。23分にもストヤノフのスルーパスで佐藤寿が飛び出しクロスを入れましたが、他の選手の上がりは間にあいません。24分には森崎浩がドリブルで上がりチャンスを作るも一瞬の判断ミスからシュートまで持ち込めず。27分には佐藤寿が強引に狙ったもののGK正面を突きます。フレッシュな選手に代えながら何とか打開しようとするサンフ。しかし今までにやったことのない布陣で混乱したか、あるいは東京の対応が早かったのか閉塞状況は打開できません。そして42分、木寺のパスミスから与えたCKから、平山に3点目を叩き込まれます。更にその直後には、森崎和のパスミスからハーフカウンターを食らい、クリアのこぼれを福西に叩き込まれます。そしてその2分後に今度はストヤノフが危険な場所でボールを奪われ、カバーリングもできないままに余裕で平山に決められ万事休す、となりました。
 試合後にペトロヴィッチ監督は「0-5と言う試合の後では何を言っても言い訳に聞こえる」と語っていますが、確かにその通り。終盤の5分間に3点を奪われたのは自滅としか言いようが無いもので、せっかく平日の夜にスタジアムに来たファンに見せるような内容では無かった、と言わざるをえません。リードされてリスクをかけて攻めに行って追加点を奪われると言うのは良くあることですが、昨日の最後の3失点は攻めに行って取られた、というものではなく集中力の無さからのもの。2点差でも5点差でも負けは負けですが、それにしても不甲斐ない失点でした。
 ではなぜこのような結果になってしまったか。それはやはり連戦と暑さからの疲れ、と言う面は否定できないと思います。この日のサンフは中盤から後ろのパスミスが非常に多かったのですが、これはいつもよりも選手が動けていないから。普通なら味方の選手が走り込んで来るべきスペースへの動き出しが遅れてしまい、相手に先に触られていたと言うことでしょう。またパスの出し手の方にも判断のブレがあり、パスコースとスピードに狂いがあったと言う側面もあります。チーム全体が動けていないところでいつも通りのサッカーをしようとしても上手く行かないのは当然で、それが最後まで修正できなかったところに敗因がある、と言って良いと思います。
 もちろん、幸運がわずかに足りなかった、と言う側面もあります。例えば前半37分の森崎浩のヘッド。あるいは前半終了間際のCKからのチャンス。仮にどちらかで同点に追いついていれば後半に臨む両チームの気持ちにも違いがあったはずで、結果が逆になっていたとしても不思議ではなかったと思います。更に4バックにして攻勢に出た時間帯でもストヤノフのパスやドリブルから何度もチャンスを作れていたので、そこで得点を奪うことができていれば流れは変わっていたでしょう。こちらに来た流れをつかめないままに推移して一方的な試合になると言うことは、サッカーでは時々あること。それがたまたまこの試合に出てしまったと考えれば、それほど深刻に考える必要もないのではないかと言う気がします。
 ただ、やはり敗戦の原因として監督の采配の問題は指摘せざるをえない、と思います。まずは、前節で機能した布陣を変えて臨んだこと。また後半から今季初めての布陣に切り替えたこと。これまでほとんどやり方を変えずに我慢することでチームを作ってきたペトロヴィッチ監督とは思えない采配が、チーム全体の混乱を呼んだと言わざるをえないように思います。また、疲れのため普段通りのサッカーができない状態なのにも関わらず、有効な手が打てなかったのもどうでしょう?大分戦で良い働きを見せていた桑田や李を起用する、と言う手はなかったのか。疲れのためにボールキープもままならない状態だった柏木を90分間引っ張る必要があったのか。こう言う言い方をするのは本当は好きではない(結果論でしかないから)のですが、それにしても采配次第ではもう少し何とかなったのではないか、と言う思いは捨て切れません。
 とは言え、次の試合はまた2日後に巡ってきます。相手は最下位・横浜FCと言うことで、今度こそ絶対に負けられない試合です。いかに昨日の敗戦を頭から振り払って切り替えるか。そして疲れた身体を癒して、試合に向けてのコンディションを作って行くのか。「戦術」や「メンバー」や「戦う気持ち」などよりも、今はそちらの方がずっと重要なのではないでしょうか。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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2007/08/29

今日のFC東京戦

中国新聞によると、メンバー予想は横浜FM戦と同じ。ストヤノフのコンディションは85%まで上がってきたそうで、マークの受け渡しや精度の高いパス出しなど光るところを見せていたそうです。ただペトロヴィッチ監督は「先発させるかどうかは明日決める」と慎重な姿勢を見せていて、他の選手の状態も含めて組み合わせを探ることになりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで午後7時キックオフ。試合前イベントとしてU-10, 11, 12による「サンフレッチェカップ」が午後2時から。4種による「フォリアチャレンジ」は5時から。「フェイスペイント」は3時から。「選手とハイタッチ」は4時半からメイン側おまつり広場で抽選券を配付します。またおまつり広場では「夏ダッシュワゴンセール」と称してサンフレッチェグッズの特売を行います。9月5日に予定されている「ぴあトークバトル」(盛田、槙野両選手が出演予定)のチケット販売ブースは4時から。サンフレッチェクラブ会員限定の「プレミアム選手カード」は桑田選手のカードを先着3,000名様にプレゼントします。更にこのところ続いている相手チームに因んだ限定メニューは「江戸前ごっちゃんこ鍋」で、メイン側3FコンコースとB6下屋台村で500円で販売します。200食限定となっていますので、食べたい方はお早めにどうぞ。

 今日のテレビ放送はスカパーch180で生放送。例によってブログで速報しますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをご覧ください。

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2007/08/28

FC東京戦に向けて

過酷な日程を強いられる8月ラウンドは、今週も中2日の3連戦。サンフレッチェは明日ホームにFC東京を迎えます。
 原監督が復帰したFC東京は最初はチームがなかなかかみ合わず、第10節の時点では入れ替え戦圏内の16位まで順位を落していました。その後5月、6月ラウンドでは持ち直したものの8月の再開後は4連敗。順位はサンフレッチェのすぐ下の13位となっています。
14A ○3-1 清水  【東】鈴木規2、馬場、【清】兵働
15H ●0-2 浦和  【浦】田中達、OG
16H ○2-1 甲府  【東】鈴木規、ルーカス、【甲】茂原
17A ●2-6 G大阪 【東】福西、鈴木規、【G】二川、マグノ・アウベス2、橋本、播戸2
18A ○2-1 鹿島  【東】ルーカス、鈴木規、【鹿】マルキーニョス
19H ●1-2 大分  【東】福西、【分】高松、高橋
20A ●2-5 磐田  【東】平山、赤嶺、【磐】太田、マルキーニョス・パラナ、上田、成岡、前田
21H ●0-1 柏   【柏】フランサ
22A ●2-3 浦和  【東】赤嶺、今野、【浦】田中達、堀之内、ポンテ
 前節浦和戦では積極的な戦いが功を奏して前半32分に先制点を挙げたものの、その後すぐに逆転を許して追いつくことができませんでした。原監督は「ここ数試合は内容が良くなっている」と言っていて、実際に浦和よりも多い17本のシュートを放っています。好内容を結果に繋げて再浮上するか、あるいはこのままずるずると落ちて行くか。サンフレッチェと同様に、中位チームらしい悩みを抱えた状態だと言って良さそうです。
 対するサンフレッチェは前節、下田、ウェズレイの欠場と言う「逆風」があったにも関わらず横浜FMと引き分けて、勝ち点1を積み重ねました。今節もウェズレイは出場停止。また下田も無理はできない、と思っておいた方が良いでしょう。と言うことで、メンバー予想は前節と同じで次の通り。
        木寺

   森崎和 ストヤノフ 槙野

      青山  戸田
駒野              服部
    柏木     森崎浩

        佐藤寿

SUB:河野、吉弘、高柳、高萩、李、桑田、平繁
 7月はアジアカップのため休みなしで働き、帰国後もリーグ戦全試合とオールスター、カメルーン戦に出場した(何と4日に1試合以上のペース)佐藤寿はさすがに疲れが溜まっているらしく、携帯サイトによると弱音を吐くこともあるほどだとか。またU-22代表戦に出場した柏木も相当疲れていて、先週の練習ではゴールポストにつかまってそのままへたり込む、と言うシーンもあったそうです。従って彼らのコンディション次第では、高柳や李、桑田らが先発する、と言う可能性もありそうです。連戦と移動で厳しいコンディションでの戦いとなりますが、こう言う時こそチーム一丸となって、勝ち点3を奪い取って欲しいと思います。

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2007/08/27

第22節横浜FM戦

昨日のJ1リーグ第22節横浜FM戦は、2度先手を取りながら追いつかれ2-2で引き分けに終わりました。
 ウェズレイが出場停止。また下田も膝の痛みのため欠場したサンフレッチェは、木寺とストヤノフを初めて先発で起用して次の布陣で戦いました。
        木寺

   森崎和 ストヤノフ 槙野
       (→高柳82分)
      青山  戸田
駒野              服部
    柏木     森崎浩(→桑田78分)
    (→吉弘88分)
        佐藤寿

SUB:河野、高萩、平繁
 対する横浜FMは、GK:榎本、DF:田中隼、松田、中澤、小宮山、MF:吉田(→清水45分)、河合、山瀬幸(→マルケス62分)、山瀬功、FW:坂田(→ハーフナー89分)、大島、と言うメンバーでした。初先発の選手が2人で、その上佐藤寿のワントップも初めてと言うことで、序盤のサンフはコンビネーションが合わない感じ。守りは悪くないものの、攻めに入った時のコンビネーションが悪くチャンスを作れません。しかし徐々に修正して、9分には森崎浩の展開のパスから服部がクロス。10分には駒野のクロスに服部が頭で合わせましたがサイドに外れます。そして12分、低い位置でボールを持った青山がDFラインの裏にロングパスを出すと、DFと競り合いながら走り込んだ佐藤寿がゴール前を横切るパス。ここに走り込んだ森崎浩が冷静に押し込んで、広島は待望の先制点を奪うことができました。
 一方の横浜は中盤の運動量が少なく、なかなかチャンスを作れません。しかし前半19分、河合のヘディングのパスにストヤノフと競り合いながら大島が落します。顔を叩かれて倒れるストヤノフ。大島は素早く起き上がると坂田の落したボールを冷静に叩き込み、横浜はあっさりと同点に追いつきました。
 続いて26分、横浜が大きな動きとワンタッチパスで広島の右サイドを崩し、中央に走り込んだ吉田がフリーになります。しかし木寺の勇気ある飛び出しでブロックすると、ゴール方向にこぼれたボールもDFが必死でクリアし勝ち越し点を許しません。逆に36分、左サイドで柏木が粘ってマイボールにすると佐藤寿が相手ゴール前まで持ち込んでファーの森崎浩を狙ってクロス。このボールは相手DFに当たったものの柏木の前にこぼれ、これを右足で叩き込んで勝ち越し点を奪います。そしてその後は中盤でのタイトな守備を貫いて横浜に攻撃の形を作らせず、リードを保ったままで前半を折り返しました。
 後半に入ると、早野監督は同点・逆転を狙って清水を投入します。しかし蒸し暑さと連戦の疲れからかどちらもミスが増えて、なかなか攻撃の形を作ることができません。全体的に横浜がボールを回し広島がはね返す、と言う展開が続き、広島はカウンターからの攻撃を狙うしかありません。後半17分に早野監督は満を持してマルケスを投入。彼のキープ力と視野の広いパスが広島の守備陣に脅威を与えます。そして26分、マルケスの大きなサイドチェンジでボールを受けた田中隼が内側にドリブルで入り込むと左足でシュート。飛びついた木寺が手に当てたもののボールの勢いに押され、同点ゴールを許してしまいました。
 その後もマルケスを起点に攻め込む横浜。サンフは桑田、高柳とフレッシュな選手を投入して前線からの守備を徹底します。ハーフナーを投入してロングボールを放り込んでくる横浜。吉弘を入れてはね返す広島。終盤は守る時間帯が長かったのですが、しかし時折ボールを前線に送ると最後の力を振り絞って攻め上がる姿勢を見せます。そしてロスタイム、右からのスローインのボールをペナルティエリアで受けた佐藤寿が反転してシュートを狙いましたがわずかに枠の外。そしてその直後に終了のホイッスルが吹かれ、全力を出し切った両チームの選手はピッチの上に倒れ込みました。
 この試合のポイントは、新しいメンバー、新しいシステムでどのように戦うか、と言うことだったと思います。その中でも特に、初先発の木寺とストヤノフの守備陣がどのように守るか、戸田と青山のダブルボランチが機能するか、そして佐藤寿のワントップが点を取れるかどうか、と言うことでした。そして結果は、と言うとまずまずだった、と言って良いのではないでしょうか。失点シーンはどちらもあっさりしたもので、特に1点目はカバーリングが遅れたことが原因だったと言えます。また2点目もファーサイドでフリーになっていた田中隼へボールが通るのを許し、そこにカバーに行けなかったのが問題でした。しかし守備が崩されたシーンはこの2回ぐらい。全体的に横浜は攻め手が見つからず、サイドから放り込まれるボールとそのこぼれに気をつければ良い、と言う感じでした。戸田の前からの厳しいチェックとDFライン、及び木寺の奮闘があったからこそ引き分けに持ち込むことができたと言うべきで、今後に向けて得るところが大きかった、と言えるでしょう。
 一方の攻撃ですが、佐藤寿が相手を引きつけ2列目からの飛び出しでゴールを奪う、と言う形で2点取ることができました。これまでのサンフレッチェの攻撃は、と言えばウェズレイのキープ力と展開力、そして決定力に頼ることが多かったのですが、それ無しでも攻撃の形が作れたことは重要な結果だったと言えます。特に森崎浩に今季初めてのゴールが生まれたことは、今後に向けて大きな意味を持つのではないかと思います。
 後半、特に横浜がマルケスを投入してからは受け身になる時間が長くなってしまい、リードを守れなかったのは反省材料として残ります。しかしそもそも暑い中での連戦で運動量と集中力が切れても不思議では無かったこと、にも関わらずしっかりと勝ち点1を取ったことは高く評価すべきでしょう。また終盤に投入された若手選手が自分の仕事をやりきった事も、引き分けに持ち込むことのできた要因でした。好調の横浜FMのホームゲームだった事なども考えれば、無理に攻めて逆転を食らったりすることなく引き分けることができて良かった、と言って良いのではないでしょうか。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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2007/08/26

今日の横浜FM戦

中国新聞と「ホットニュース」によると、古傷の右膝に痛みが出て今週はずっと別メニューだった下田は回復が間にあわなかったそうで、今回の遠征には参加していないとのこと。そこで木寺が1年5ヶ月ぶりに(昨年3/25のG大阪戦以来)久々にゴールマウスの前に立つことになります。昨日の実戦練習では主力組に入ってDFラインとのコンビネーションを確認しましたが、リベロに入ることが濃厚なストヤノフとの連係について「サテライトの愛媛戦で一緒にプレーしたが、意志疎通に大きな問題はなかった」と語っていて、特に不安は感じていない様子。チーム最年長のベテランに、今日の勝利を託すことになります。一方、左足に問題を抱えている森崎浩ですが、昨日の練習ではフルメニューをこなして遠征メンバーにも入ったとのことで、コンディションが悪化しなければ先発起用されそうです。ただその他にも柏木、駒野、佐藤寿ら代表との関係で疲れが溜まっている選手が多いので、ストヤノフの起用法を含めて最終的には今日の練習を見て判断する、とのことです。

 今日の試合会場は日産スタジアムで、午後7時キックオフ。テレビはスカパーch183で生放送です。今日もブログで速報をやりますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをチェックして下さい。

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U-17W杯フランス戦

昨日、U-17W杯グループリーグ第3戦をフランスと戦ったU-17日本代表は、前半終了間際の柿谷のゴールでリードを奪ったものの後半に逆転され、1-2で敗れました。この日の先発メンバーは、GK:廣永、DF:金井、鈴木、高橋、吉田豊、MF:岡本、山田、水沼、FW:柿谷、大塚、端戸。サンフレッチェユースの岡本は試合後のインタビューで「前半はいい雰囲気だったと思う。先制してこの試合は『いける』と思った。後半はミスの連続で、それがあったから失点に繋がったと思う。最初の失点のあと、『やろう』という話はしていたが、チームがガクッときた部分があったと思う」と語っていますが、技術の高いフランスに対して対等に戦ったもののちょっとした部分で及ばなかった、と言う試合だった模様です。D組のもう一つの試合はナイジェリアがハイチを4-1で下し、日本はグループ3位で終わりました。この結果トーナメント進出は、他のグループの結果次第と言うことになりました。

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2007/08/25

横浜FM戦に向けて

今週末のJリーグ第22節、サンフレッチェは明日アウェイで横浜Fマリノスと対戦します。
 シーズン当初は今一つチームがかみ合わず、第13節の時点では7位広島よりも下の12位でした。しかしその後は5勝3分けと無敗で来て、順位も5位まで上がってきました。
14H ○1-0 千葉  【横FM】吉田
15A △1-1 清水  【横FM】OG、【清】岡崎
16H △0-0 G大阪
17A △0-0 大宮
18A ○3-0 大分  【横FM】河合、中澤、山瀬功
19H ○8-1 横浜FC 【横FM】大島4、坂田、山瀬功2、山瀬幸、【横FC】平本
20A ○2-1 川崎F 【横FM】大島、山瀬功、【川】鄭
21A ○3-0 名古屋 【横FM】松田、OG、坂田
 DFラインの中澤と松田。中盤の山瀬兄弟。そしてツートップの大島と坂田。中心ライン上のチームの骨格と言える選手が好調で、復帰してきたマルケスもほとんど出番がないほど。鹿島と並んで、中断明けに最も調子の良いチームだと言えます。前半戦の試合では内容的には広島が上回っていましたが、今度はそううまくは行かないはずです。
 サンフレッチェですが、今節と次節はウェズレイが累積で出場停止。前節休んだ森崎浩は足首と太もも裏の故障が癒えず、昨日の練習でもフルメニューをこなすことができなかったそうです。更に今週は下田がずっと別メニューだったそうで明日の出場は微妙です。青山が復帰したこととストヤノフのコンディションが上がってきたことは好材料ですが、明日は難しい試合になるのは間違いなさそうです。メンバーですが、携帯サイトの情報を総合すると次のような形で戦う可能性が高そうです。
        下田

   森崎和 ストヤノフ 槙野

      青山  戸田
駒野              服部
    李       柏木

        佐藤寿

SUB:木寺、吉弘、入船、高萩、高柳、桑田、平繁
 暑い中での連戦が続き精神的にも体力的にも苦しいのですが、しかしそれはどのチームも同じ。むしろトルコキャンプからの厳しい練習に耐えてきたのは、このような苦しい状況でも戦い抜くためだったはずです。選手が入れ替わっても、システムが変わってもやるべきことは同じ。とにかく相手よりも一歩でも二歩でも動いて、そして最後には勝利を勝ち取って欲しいと思います。

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2007/08/24

Assist 2007夏号

サンフレッチェ広島アシストマガジン「Assist」の夏号が出ています。特集は「広島ビッグアーチが楽しくなる9つの技」と言うことで、ホームスタジアムを徹底紹介。「選手と一緒に戦うべし」「勝利の歓喜を忘れるべからず」「美味いものを食べるべし」「紫のものをつけるべし」「キックオフまでも楽しむべし」「公共交通機関を駆使すべし」「気になる試合は見逃すべからず」「限定チケットもチェックすべし」「勝利の余韻を満喫すべし」の9つのテーマで書いています。

 連載企画の「盛田ラーメン道」はついに試作に完成したラーメンを紹介。スペシャル対談は広島ホームテレビの松藤アナウンサーと青山選手です。「サポーター突撃取材」は青森から来たサポーターが吉弘選手にインタビューしています。またインタビュー記事として「下田崇物語」が掲載されています。その他にも森崎和、高柳両選手による「僕の行きつけ」や入船、遊佐両選手が登場する「挑戦状をたたきつけろ」、下部組織コーチを紹介する巻末アンカーコラムなど40ページはサンフレッチェの記事でいっぱい。定価350円で発売中です。

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2007/08/23

U-17W杯ナイジェリア戦

昨日行われたU-17W杯のナイジェリア戦は、0-3で敗れました。この日の先発メンバーは、GK:廣永、DF:金井、甲斐、高橋、吉田豊、MF:岡本、山田、水沼、米本、齋藤、FW:端戸。ナイジェリアは技術が高く寄せも速く、ミスを見逃してくれなかったとのこと。頑張ったものの及ばなかった、と言う試合だったらしく、城福監督は「気持ち、身体を早く切り替えて我々のサッカーをして次に進めるようにベストを尽くしたい」と語っています。もう一つの試合はフランスとハイチが1-1で引き分けたので、次のフランス戦は引き分け以上でグループリーグ突破ができそうですが、だからと言って受け身にならずアグレッシブに戦って欲しい、と思います。

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五輪予選ベトナム戦

昨日の北京五輪予選のベトナム戦は、CKからの青山直のゴールを守って1-0で勝ちました。日本のメンバーは、GK:山本海、DF:細貝、青山直、水本、MF:水野、本田圭、梶山、本田拓、柏木(→家長76分)、FW:平山、李(→岡崎78分)。驚きだったのは柏木の先発で、反町監督は「陽介は攻から守への切り替えが非常に早い...陽介のアグレッシブな部分を利用したかった」と言う意図だったとのこと。私が見たのは前半35分ぐらいからだったのですが、やや右寄りのトップ下で良くボールに絡んでいたと思います。ドリブルでのチャレンジもあったのですが、それよりも良かったのは速いタイミングでのパス。全体的にパスのタイミングが遅いU-22代表にあって、良い働きをしていたと思います。また唯一の得点シーンは柏木のCKから。ニアサイドに鋭く曲がり落ちるボールに青山直が良いタイミングで飛び込んで決めました。戦術的な理由から途中で家長と交代させられましたが(反町監督によると「相手の足の止まったところで1人でも突破できる重量感のある家長を投入することで相手に脅威を与える」と言う意図だったらしい)、今後もこの代表で起用されるのはほぼ間違いないのではないか、と思われます。全体的に攻めあぐんだ印象のこの試合でしたが、柏木を含めたU-20組をどう融合させチームを活性化させるか、が反町監督に与えられた課題だと言えそうです。

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日本×カメルーン

昨日大分で行われた親善試合のカメルーン戦は、闘莉王と山瀬功のゴールで2-0で勝ちました。この日の日本のメンバーは、GK:川口、DF:加地、闘莉王、中澤、駒野(今野45分)、MF:阿部、遠藤(→中村憲63分)、鈴木(→橋本74分)、大久保嘉(→山瀬功50分)、FW:前田(→高松59分)、田中達(→佐藤寿59分)。登録上は4-4-2ながら3トップ気味で戦った前半は攻撃の流れが良かったそうで、特に田中達と初招集の大久保嘉の動きが目立っていた、とのことです。

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2007/08/22

中野、内田、篠原がトップ昇格へ

今朝の中国新聞によると、今年はユースから横竹翔、内田健太、篠原聖の3選手を昇格させる方針であることが明らかになった、とのことです。ジュニアユース出身の横竹は本来のポジションはFWで、昨年の高円宮杯では得点王を奪っています。しかし何と言っても凄いのはそのポリバレントさ。1年生の時にはDFの怪我人続出によりセンターバックを務め、2年生では主にFWをしたものの試合の流れによっては中盤に下りたりDFラインに入ったりしていました。また今年は中盤でプレーすることが多いなど、とにかくどこに入ってもハイレベルなプレーができるのが特徴です。安芸FC出身の篠原はドリブラータイプのMFで、抜群のボールキープで中盤を落ち着かせることのできる選手です。タイプ的には柏木と似ているらしいので、「走るファンタジスタ」として育てるつもりなのかも知れません。内田は三重県の四日市中央FC出身のレフティで、キレのあるドリブルとパンチのあるミドルシュートの打てる選手。ユースではプレースキックを担当するなど正確なボールを蹴ることができるので、服部の後継者になりうる素材だと思います。横竹は今年は2度ほどU-18代表に呼ばれ、内田も一度U-18代表候補に呼ばれたものの今は外れていますが、現在のU-18代表が全くチームになっていない現状を考えれば呼ばれていない方が幸いだ、と言えるかも知れません。

 なお、その他にユースにはU-18代表(候補)に呼ばれたことのある選手だけでも中野、兼田、佐藤拓などがいますが、今回トップ昇格の中に入らなかった事情はそれぞれにあるものと思われます。最近はユースから直接昇格するだけでなく他のJリーグクラブと契約したり、あるいは大学経由でプロ入りする選手も多いので、それぞれの道で頑張って欲しい、と思います。

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2007/08/21

紫熊倶楽部9月号

だいぶ遅くなりましたが、今月発売の紫熊倶楽部(Vol.115)を紹介します。

 今月の表紙は柏木陽介、槙野智章両選手で、トップにはこの2人による対談記事が載っています。話の最初はカナダで行われたU-20W杯から。試合の評価やゴール後のパフォーマンスのこと、そして宿舎での裏話などたっぷりと話しています。そしてU-22代表のことに触れた後、話はサンフレッチェへ。柏木は「若手」ではなく中心選手として、槙野はレギュラーまでもう一歩の選手として、それぞれのチームに対する思いや自分とお互いのプレーについて語っています。

 これに続くのはレギュラーまでもう一歩、と言う感じの若手選手の話題で、高萩、高柳、李、桑田、吉弘、田村のそれぞれの選手について、現状と課題、そして期待を綴っています。マッチレポートはナビスコ杯準々決勝2nd legと浦和戦。外部ライターによるコラムは4本で、金広督子さんは「2007クラブユース選手権へ向けて」と言うタイトルですが、内容はそのクラセンの結果について。(タイトルは誤植ではないでしょうか?)tssの石井百恵さんのコラムは「遊佐選手の想い」で、丸刈りになったきっかけや全治3ヶ月の怪我について。ホームテレビの望月ディレクターは「アジアカップ4位 オシムジャパンの現状」について、そして私は「代表での戦い クラブでの戦い」と言うタイトルで、U-20代表とA代表で活躍した選手たちについて書いています。

 「紫熊短信」と「READER'S AREA」を挟んで、うしろのカラーページでは平繁選手のインタビュー記事が掲載されています。そして最後は、サンフレッチェ所属の選手として初めてオールスターでゴールを決めた佐藤寿人選手の話題です。

 「紫熊倶楽部」は定価350円で、サンフレッチェクラブ会員はV-POINTとホームゲーム会場で割引価格で購入できます。広島県内では大手書店に、東京では新宿の「広島ゆめてらす」と池袋の「ジュンク堂池袋本店」に置いています。それ以外の地方に在住の方は通信販売か定期購読で。お申し込みとお問い合わせは、紫熊倶楽部ホームページからどうぞ。

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2007/08/20

サテライト愛媛FC戦

昨日サテライトリーグの愛媛FC戦がアウェイで行われ、終盤に3点を奪われて逆転負けを喫しました。この日の広島のメンバーは、GK:木寺(→河野64分)、DF:中尾、ストヤノフ(→宮原69分)、佐伯、MF:趙、横竹、入船、不老、田村、FW:中野、平繁。対する愛媛のメンバーは、GK:羽田(→阿部64分)、DF:持留、南、高杉、松下、MF:大山、神丸(→大友83分)、藤井、中村(→福岡83分)、FW:三木、ジョジマール(→笹垣45分)。得点は前半1分に不老、16分に藤井、36にオウンゴールで広島。後半は24分にストヤノフが下がった後に流れが悪くなったらしく、26分に笹垣にヘディングで決められると33分にPKを与えて勝ち越しを許し、終了間際には混戦から決められて突き放されました。

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U-17W杯ハイチ戦

昨日U-17日本代表はU-17W杯のグループリーグ初戦を戦い、U-17ハイチ代表に3-1で勝ちました。この日の先発メンバーは、GK:廣永、DF:金井、鈴木、高橋、吉田豊、MF:岡本、八反田、山田、水沼、FW:大塚、端戸。日本は前半42分に岡本のゴールで先制したものの、後半26分に追いつかれました。しかし後半35分と39分に途中から投入された河野、柿谷がゴールを決めて逃げ切りました。試合後の城福監督によるとハイチのフィジカルの強さに戸惑いがあったようで、「選手はこんなに一生懸命ディフェンスをしたことがないくらいだった」とのこと。選手が試合中に修正しながら戦ったことが、好結果を生んだ原因になったようです。なおグループDのもう一つの試合はナイジェリアがフランスを2-1で下しています。

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2007/08/19

第21節大分戦

昨日ビッグアーチで行われた第21節大分戦は2-0で勝ち、連敗を5でストップしました。
 出場停止の柏木に加えて足首を痛めた森崎浩と腰痛の青山がベンチ入りもせず、中盤を総入れ替えしてこの試合に臨みました。
        下田

   森崎和  戸田  槙野

        高柳
駒野              服部
   李(→ストヤノフ82分)桑田(→高萩70分)

    ウェズレイ 佐藤寿

SUB:木寺、吉弘、入船、田村、平繁
 対する大分は前節と同じメンバーで、GK:下川、DF:深谷、森重、上本(→松橋章80分)、MF:エジミウソン、鈴木、根本(→前田45分)、高橋、藤田、FW:高松、梅崎(→金崎68分)。どちらも勝ち点が欲しいゲームと言うことで、両チームとも序盤から積極的に動きます。最初の決定機は広島で、4分に服部のクロスがDFラインとGKの間に流れ、佐藤寿がシュートしましたが枠に飛びません。逆に5分、広島のパスミスから高松が抜け出しシュートしましたが下田がナイスセーブ。また12分にも梅崎が上手に身体を入れて左足でシュートしましたが下田が落ち着いて弾きます。サンフの中盤の3人、高柳と李、桑田は激しく動いてパスコースを作り、またFWを追い越して前線に顔を出すなど持ち味を発揮。これでサンフが徐々にペースをつかむと大分を押し込むシーンが増えていきます。そして29分、右からのウェズレイのCKは長すぎたものの佐藤寿が必死で足を伸ばしてスペースに落とし、ここに走り込んだ服部が強烈なミドルシュート。下川は手に当てたものの勢いが勝り、そのままゴールに突き刺さりました。
 先制点を許して大分は少し前に出てきましたが、しかしサンフはこれをがっちりと受け止めると自分のペースに持ち込みます。36分と44分には高柳が強烈なミドルシュートを放って大分ゴールを脅かし、39分にはセットプレーで上がっていた槙野が単独突破を図ってペナルティエリア内まで持ち込んでシュートします。前半は初めの方こそ大分にもチャンスを与えたものの、その後はサンフのペースを保ったままでハーフタイムを迎えることになりました。
 後半に入ってシャムスカ監督は、前田をトップ下に入れ鈴木を左サイドに回して流れを変えようとします。そして9分にはその前田のパスで抜け出した梅崎がGKと1対1になりかけましたが、思い切って前に出た下田が止めて事無きを得ます。その後は大分も攻めのアイディアがなくなり、サンフの守備陣がしっかりと対応して攻撃の形を作らせません。逆にサンフは駒野の突破から、あるいは森崎和の攻め上がりからチャンスを作ります。17分には駒野のクロスにウェズレイが頭で合わせ、2点目を奪ったかに見えましたがなぜかウェズレイがファウルを取られてノーゴールとなり、嫌な予感が漂います。しかし後半26分、森崎和からのロングボールを受けた佐藤寿が相手DFの裏を巻くようなパスを右サイドへ。ここに走り込んでいたウェズレイがノートラップで叩き込み、広島に待望の2点目が入りました。
 その後は両チームとも暑さと疲れで足が止まりそうになるのを必死で動かして戦います。DFを1人削ってFWを増やし最後の攻勢に出る大分。ペトロヴィッチ監督はストヤノフをボランチの位置に入れ、守りを固めます。34分にはパスを奪われ高松にシュートを打たれましたが枠外。39分には前田が遠目の位置から思い切って狙ってきましたがこれも枠外に外れます。サンフは相手の攻撃に落ち着いて対応すると、最後はストヤノフの攻め上がりなど見せ場も作りつつ危なげなく逃げ切りました。
 連敗中だったのに加えて、柏木の出場停止と森崎浩、青山の突然の欠場。昨日のサンフは試合前から不安がいろいろあったのですが、しかしそれを覆してくれたのが「代役」としてピッチに立った3人でした。高柳はDFラインがボールを持つと必ず顔を出してパスの預けどころとなり、また高い位置でボールをカットするとそのまま持ち上がってミドルシュートを狙いました。李と桑田は労を惜しまずにフリーランニングを繰り返し、相手のDFを引きつけてウェズレイ、佐藤寿のためのスペースを作りました。ペトロヴィッチ監督は試合後のインタビューで「今日は広島のクオリティが出た試合だった。一歩前進した、と言える。若い選手達が前進を見せた」と語っていますが、これは主にこの3人を指して言った言葉だと思います。なかなか試合出場のチャンスが巡ってこない中で腐らずに準備をし、レベルアップに努めていたからこそこのような大事なところで活躍できたわけで、この勝利はまずは李、桑田、高柳の勝利だった、と言って良いと思います。
 また、このところ失点が続いていて批判も強まっていたDFラインもまた、素晴らしかったと思います。特に槙野は失敗を怖れずにチャレンジし続け、ペトロヴィッチ監督が「今日は全員が素晴らしいが、槙野が本当に良かった」と唯1人名前を挙げて誉めたほど。最終ラインで頑張るだけでなく頻繁に攻め上がり前線にまで顔を出してシュートする姿は、チームを勇気づけました。更に2試合連続でPKを与えていた森崎和も、前向きな姿勢を失わずに素晴らしいプレーを見せました。2点目に繋がるロングパスは彼らしい精度の高さでしたが、それ以外にも何度もドリブルで持ち上がって相手の中盤を混乱に陥れました。彼が監督とサポーターの信頼に応えて本来の力を発揮できたことが、この勝利の大きな要因になったのは間違いありません。
 そして選手一人ひとりの頑張り以上に感心したのは、ペトロヴィッチ監督の「我慢する強さ」です。人間だれしも、うまく行かない時には何かを変えてみようと思うもの。実際過去にサンフレッチェを率いた監督を思い返してみるならば、トムソン監督もヴァレリー監督も小野監督も、チームが危機に陥ると選手を代え、システムを変え、更に戦い方のコンセプトまで変えて乗り切っていました。しかしペトロヴィッチ監督は違いました。「(チームの危機は)内容の危機ではなく、結果の危機である」と強調して、やろうとしていることは間違っていない、と言い続けました。そして出場停止や代表招集、怪我等で選手が欠けない限り同じやり方、同じシステム、同じ選手起用を貫きました。同じ戦い方を続けていたからこそ、昨日のように突然の怪我で控え選手が出ることになっても、クオリティを下げずに戦うことができたのだと思います。またその信頼があったからこそ、選手一人ひとりの成長もあったのではないかと思います。
 今週は代表招集のため佐藤寿、駒野、柏木がチームを離れることになります。またウェズレイが累積で2試合の出場停止で横浜FM戦、FC東京戦には出場できなくなります。更に青山の腰痛が長期化する可能性もあるでしょう。しかしそれでもペトロヴィッチ監督のチーム作りの方針には揺るぎは無く、誰が出場することになっても質の高いサッカーを見せてくれるだろうと思います。これからもサンフレッチェに危機は訪れるかも知れません。しかしどんな状況になっても監督と選手が一丸となって、乗り越えて行ってくれるのではないでしょうか。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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青山がU-22代表を辞退

日本サッカー協会は昨日U-22代表へ青山敏弘選手は不参加となり、代わりに上田(磐田)を追加招集する、と発表しました。理由は腰痛のため、だとのことです。

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カメルーン戦に佐藤寿を追加招集

日本サッカー協会は昨日カメルーン戦に向けての日本代表を追加招集し、広島からは佐藤寿が選ばれました。今回追加されたのは山瀬功、大久保嘉、高松、前田遼、佐藤寿、田中達の6人で、これによりカメルーン戦の代表は次の18人になりました。
【GK】川口(磐田)、楢崎(名古屋)
【DF】中澤(横浜FM)、加地(G大阪)、闘莉王(浦和)、駒野(広島)
【MF】橋本、遠藤(G大阪)、中村憲(川崎F)、鈴木、阿部(浦和)、
    今野(FC東京)、山瀬功(横浜FM)、大久保嘉(神戸)
【FW】高松(大分)、前田(磐田)、佐藤寿(広島)、田中達(浦和)
 守備的な選手はアジア杯からほとんど変わっていませんが、攻撃的MFから前はほぼ総入れ替え、と言う感じになっています。日本代表の更なるレベルアップに向けて、オシム監督のチーム作りは次の段階に入ろうとしている、と言えそうです。

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2007/08/18

今日の大分戦

中国新聞と携帯サイトの情報によると、出場停止の柏木に代わって起用されそうなのは桑田。ナビスコ杯の鹿島戦で見せてくれたようなアグレッシブなプレーで、チームを活性化させて欲しいと思います。また昨日Jリーグへの登録を完了したストヤノフは、少なくともベンチ入りはさせるようで、コンディション次第ではいきなり先発と言う可能性もありそうです。一方ウェズレイは鹿島戦で痛めた足首の状態が悪いらしく、出場はやや微妙だとのこと。いずれにしろ先発の11人だけでなく、ベンチの選手も含めた総力戦で戦うことになりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後6時キックオフ。試合前イベントとしてU-10とU-11による「サンフレッチェカップ」が午後1時から補助競技場で、4種による「フォリアチャレンジ」が4時からビッグアーチで行われます。選手サイン会は5時20分からメイン側3Fコンコースで、3時半から500名様に抽選券を配付します。またメイン側のおまつり広場では「キックターゲット&キックスピード」「フェイスペイント」「夏ダッシュワゴンセール」「広島信用金庫ブース」等のイベントが行われますのでご参加下さい。先着プレゼントは良和ハウス提供のうちわを1,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定のプレミアム選手カードプレゼントは木寺選手です。場内販売の限定メニューとしては、大分から点を取ると言う意味を込めて大分名物の「とり天」を限定300食販売します。更にメインとバックの総合案内所で新潟県中越沖地震の義援金も集めていますので、ぜひご協力下さい。

 テレビ中継はスカパーで生放送があります。私もブログで速報しますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、そちらをチェックして下さい。

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U-22代表に青山、柏木

日本サッカー協会は昨日五輪最終予選のベトナム戦に臨むU-22日本代表を発表し、広島からは青山敏、柏木が選ばれました。
【GK】林(流経大)、松井(磐田)、山本海(清水)
【DF】伊野波(FC東京)、水本(千葉)、細貝(浦和)、
    青山直(清水)、安田(G大阪)、内田(鹿島)
【MF】本田拓(法政大)、水野(千葉)、梶山(FC東京)、
    青山敏、柏木(広島)、家長(G大阪)、本田圭(名古屋)
【FW】平山(FC東京)、李(柏)、岡崎(清水)
 2次予選のシリア戦のメンバーから西川(大分)、菅沼(柏)、増田(鹿島)、上田、カレン(磐田)が外れ、2次予選マレーシア戦のメンバーの中からは山本海、松井、細貝、本田拓、岡崎が残りました。またU-20代表から林、安田、内田、柏木が「昇格」したと言う形になっています。このメンバーは明日から合宿入りし、22日の試合に備えることになります。

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2007/08/17

大分戦に向けて

中2日の連戦の最後は、ホームに大分トリニータを迎えます。
 今年の大分はエジミウソン、トゥーリオの離脱が響いたか序盤から調子が上がらず、一時は降格圏内の17位に沈むなど低迷しています。
14H △2-2 鹿島  【分】高橋2、【鹿】興梠、岩政
15A ○3-1 神戸  【分】高橋2、梅崎、【神】レアンドロ
16H ●0-1 千葉  【千】山岸
17A ●0-2 甲府  【甲】石原、久野
18H ●0-3 横浜FM 【横FM】河合、中澤、山瀬功
19A ○2-1 FC東京 【分】高松、高橋、【東】福西
20H ●3-4 清水  【分】高松、藤田、金崎、【清】フェルナンジーニョ2、市川、矢島
 6月の梅崎の復帰と前田の補強で調子を取り戻したか、に見えましたが第16節から3連敗。7月の中断期間中にはエジミウソンが復帰した他、ホベルト、鈴木慎吾を補強し、更なる立て直しを図っています。そして再開直後のFC東京戦は今季初の逆転勝利を収め、前節も前半11分と34分に得点して早々に2点のリードを奪いましたが、しかし集中力の欠如から逆転を許し終盤の追い上げも及ばず敗れています。ただ内容は良かったらしくシャムスカ監督は「これからもっと良くなると感じた」とコメントするなど、チームの立て直しに手応えを感じている様子。5月のアウェイゲームではミスジャッジも味方して広島が勝ちましたが、あの時とはチームも状況も変わっている、と考えておいた方が良いでしょう。
 対するサンフレッチェはナビスコ杯での勝利はあったものの、リーグ戦では6月以降の勝利は無く5連敗。内容が良くても点が取れず、ちょっとしたミスや不運から失点すると言う感じで悪循環に陥ってしまっています。ただ、名古屋戦も柏戦も打たれたシュートを9本に抑えるなど中盤から後ろの守備は機能しており、組織が崩されているわけではありません。むしろ9試合ぶりに無得点に終わった攻撃陣をどう立て直すか。特に柏木不在の状況をどう乗り切るか、が明日のポイントになるのではないでしょうか。
        下田

   森崎和  戸田  槙野

        青山
駒野              服部
   高柳       森崎浩

    ウェズレイ 佐藤寿

SUB:木寺、ストヤノフ、吉弘、高萩、李、桑田、平繁
 負けて自信を失う、と言う悪循環を断ち切るための一番の薬は勝利です。ここで流れを変えることが出来れば、ペトロヴィッチ監督が言うように連敗を連勝に変えることもできるはず。連戦と移動で疲れが溜まっているかも知れませんが、何とか自分たちの力で困難を打開して欲しいと思います。

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2007/08/16

第20節柏戦

昨日アウェイで行われた第20節柏戦は、決定機に決め切れずにミスから失点と言う「おなじみのパターン」に陥り、0-2で敗れて5連敗となってしまいました。
 前節から中2日と言うこともあり、ペトロヴィッチ監督は名古屋戦と同じメンバーで戦いをスタートさせました。
        下田

   森崎和  戸田  槙野

        青山
駒野              服部
   柏木       森崎浩

    ウェズレイ 佐藤寿
    (→平繁85分)

SUB:木寺、吉弘、高萩、高柳、李、桑田
 対する柏のメンバーは、GK:南、DF:古賀、大谷、小林祐、蔵川、MF:菅沼、永井(→アルセウ89分)、山根、太田、FW:フランサ(→北嶋89分)、李(→佐藤由72分)。最初の決定機は広島で、7分、森崎浩のスルーパスから服部がクロス。これに佐藤寿がドンピシャで合わせましたが南に弾き出されます。また27分にはウェズレイの展開から駒野がドリブル突破し左足で狙いましたが、枠外に外れます。40分にはウェズレイの縦パスから佐藤寿がシュートしましたがGKがキャッチ。42分にもウェズレイが決定的なタイミングでシュートしましたが枠を捉える事が出来ません。逆に44分、ワンツーから森崎和が裏を取られ、菅沼に足を掛けたとしてPKを取られて先制点を与えてしまいます。それに対してロスタイムに柏木のスルーパスが佐藤寿に通り、決定的なシュートを放ちましたが決めることができません。前半は流れをつかみながらも得点を奪えず、またもやちょっとした事から失点すると言うパターンで終わりました。
 後半も最初に形を作ったのは広島で、1分に駒野、柏木、佐藤寿のコンビで崩し、FKから槙野が飛び込みましたがファウルを取られます。また6分には森崎浩のドリブルからのパスは佐藤寿にわずかに合わず、9分の柏木の決定的なシュートは南にキャッチされます。そんな中で11分、青山のパスミスを拾われフランサから太田へ展開され、そのまま持ち込まれて痛恨の2失点目を喫してしまいました。そしてその後は攻めながらも柏の守備を崩すことができず、1点を返すこともかなわぬままに終了のホイッスルを聞くことになりました。
 試合後にペトロヴィッチ監督は「内容は悪くない。5-0で勝ってもおかしくはなかった」と強気の姿勢を崩さなかったそうですが、しかしリーグ戦で5連敗を喫したと言うことは重い現実として残ります。昨日は横浜FCを下した甲府以外の下位チームが揃って敗れたため順位は変わりませんでしたが、このまま勝ち点を伸ばすことが出来なければ残留争いに巻き込まれてしまうのは間違いありません。ちょっとしたミスで失点しチャンスに決めることが出来ない、と言うのは運もないのは確かですが、しかしそれ以上に無くしているのは選手の自信と確信でしょう。微妙なずれや不運が悪い結果をもたらし、それゆえプレーの思い切りが失われて更に悪い結果を呼び込んでしまう、と言う悪循環。良いチームが崩れて行く典型的なパターンにはまっているのではないか、と思われます。次節は柏木が出場停止。何かを大きく変えなければならない時期が、来ているのではないでしょうか?

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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2007/08/15

今日の柏戦

中国新聞とホットニュースによると、今日のメンバーは前節と同じになりそうです。名古屋戦は敗れたとは言え内容的にそれほど悪かったわけではなく、修正すると言っても微調整で済むはず。結果が出ないためにややネガティブな雰囲気もあったようですが、昨日の練習後には戸田、森崎和、森崎浩、槙野、柏木、佐藤寿が集まって、現在の状態についての考え方を交換して前向きな話になったそうです。連戦と長距離移動のため厳しい試合になる事は間違いないところですが、今年は試合前に不利が予想される試合の方が良い結果が出ていることが多いような気もするので、今日こそ勝ち点3を取ってくれるのではないでしょうか。

 今日の試合会場は柏サッカー場で、午後7時キックオフ。テレビ中継はスカパーch181で生放送が予定されています。私は都合でリアルタイムでは見れないので、今日の速報はありません。スタジアムに行けない、あるいはテレビで見れない方は、tssの携帯サイトの速報をご覧ください。

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カメルーン戦の代表に駒野

日本サッカー協会は昨日カメルーン戦に向けての日本代表を発表し、広島からは駒野が選ばれました。今回発表されたのは次の12人。
【GK】川口(磐田)、楢崎(名古屋)
【DF】中澤(横浜FM)、加地(G大阪)、闘莉王(浦和)、駒野(広島)
【MF】橋本、遠藤(G大阪)、中村憲(川崎F)、鈴木、阿部(浦和)、
    今野(FC東京)
 アジア杯の代表から中村俊と高原が外れ、闘莉王が復帰しています。また他にも選ばれていない選手はいますが、それは同じ日に行われる五輪予選のメンバーを外したと言うことと、そもそも全体の半分程度しか発表していないから。残りの何人か(おそらく6〜10人)は週末のリーグ戦が終わってから発表されることになるようです。

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2007/08/14

柏戦に向けて

明日はアウェイでJリーグ第20節柏戦が行われます。
 開幕から好調に勝ち点を積み重ねて第11節まで3位をキープしていた柏ですが、さすがに昇格組にとって長く上位をキープするのは難しかったようで第12節以降は1勝3分け4敗。順位も9位まで下がってしまいました。6月以降の結果は次の通り。
14H △0-0 大宮
15A △0-0 川崎F
16H ●0-1 鹿島  【鹿】マルキーニョス
17A ○4-2 横浜FC 【柏】李2、佐藤、ドゥンビア、【横FC】山田、難波
18H ●1-3 清水  【柏】ドゥンビア、【清】岡崎2、藤本
19A △1-1 浦和  【柏】古賀、【浦】闘莉王
 なかなか勝ち切れない試合が続いている柏ですが、しかしチームとしての形が崩れたわけではなく暑さの中でも「走るサッカー」を貫いています。前節浦和戦もフルコートでプレスをかけつづけて浦和のテクニシャン達を自由にさせず、先制点を許したもののセットプレーから追いついて引き分けに持ち込んでいます。前節はアウェイだったとは言え隣県からの移動だったこと、また土曜日開催で1日休みが多かったこと等、広島に比べて有利な点も持っています。この酷暑の中の連戦中に戦う相手としては、非常に厄介だと言わざるをえないでしょう。
 対するサンフレッチェですが、前節は敗れたものの不運が災いしたと言う側面が強く、内容は決して悪くはありませんでした。特にリーグ戦初先発だった槙野はセットプレーでヨンセンに振り切られて得点を許すと言う「失態」をおかしたものの、その他の場面ではほぼ破綻なく守ることができました。次節からはストヤノフが出場可能になる上に、来週ぐらいには盛田も戻ってきます。ここがレギュラー取りのチャンスと言うことで、前節以上に気合いが入っているのではないでしょうか。
        下田

   森崎和  戸田  槙野

        青山
駒野              服部
   柏木       森崎浩

    ウェズレイ 佐藤寿

SUB:木寺、吉弘、高萩、高柳、李、桑田、平繁
 暑い中の連戦と言うことで体力的にはかなり厳しくなることが予想されますが、そう言う時こそチーム全体で意識を一つにして行く時は行く、引く時は引くと言う戦いをしなければならないはず。勝ちたい、と言う気持ちを前面に出して、運を呼び込むような戦いをして欲しいと思います。

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ストヤノフ入団会見

昨日サンフレッチェは、11時から第一球技場の会議室でストヤノフの入団記者会見を行いました。その中でストヤノフは「広島に決めた一番の理由は」と言う問いに対して「ペトロヴィッチ監督です。彼とは通訳を介さずに同じ言葉でコミュニケーションできますし、何よりも非常にいいコーチですから」と答えています。契約を解除された後も千葉で自主的にトレーニングをしていたそうですが、しかし「10〜15日ほどのブランクがあったので正直コンディションはまだまだです」とのこと。「大分戦に向けてハードトレーニングをしていきたい」と言って、会見後すぐに吉田サッカー公園に移動して初練習に汗を流しました。そしてサテライトのミニゲームに参加して得意の攻撃参加を披露したそうで、ドリブル突破からループシュートを決めるなど実力の片りんを見せつけたそうです。失点の多さとDFの選手の駒不足が「弱点」と言える今のサンフレッチェにとってはこれ以上ない補強となるだけでなく、これでDFから中盤にポジションを移す選手が出てきたりしてチーム全体としての競争も激しくなるはず。彼の加入によりチーム力アップになることは、間違いないと言えそうです。

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2007/08/13

第19節名古屋戦

昨日、ビッグアーチに12,595人を集めて行われたJリーグ第19節名古屋戦は、不運なジャッジもあり3失点。逆に攻撃は何度か良い形を作ったもののセットプレーからの1点に終わり、1-3で敗れました。
 怪我でリタイア中の盛田のポジションに槙野を起用し、サンフレッチェは次の形で戦いました。
        下田

   森崎和  戸田  槙野
   (→李72分)(→平繁84分)
        青山
駒野              服部
   柏木       森崎浩

    ウェズレイ 佐藤寿

SUB:木寺、吉弘、高萩、高柳、桑田
 対する名古屋は、GK:楢崎、DF:大森、米山、阿部、MF:中村(→杉本63分)、金(吉村81分)、藤田、山口、本田、FW:ヨンセン、津田(→吉田85分)、と言うメンバーでした。お互いに3-5-2で「がっぷり四つ」と言う感じの両チームは攻撃のスタイルも似た感じ。お互いにパスをつないで相手を崩そうとしますが、どちらも守備の集中が高くなかなかシュートまで行けない展開が続きます。広島のファーストシュートは15分で、スローインからのボールをウェズレイが右足で狙いましたが枠外。17分には柏木がドリブルでペナルティエリア内に持ち込みウェズレイを狙ってラストパスを出しましたがDFにカットされます。名古屋も本田や阿部がミドルシュートを狙ってきますが可能性の低いシュートで、このまま前半を終えるかと思えた35分、名古屋が左サイドの深い位置でFKのチャンスを得ます。そして本田の鋭いボールに槙野のマークを振り切ったヨンセンが飛び込み、名古屋が先制点を奪いました。
 サンフレッチェの同点ゴールもセットプレーからで、前半42分、右からのCKのボールを蹴るのは森崎浩。中央に送られたボールに槙野が頭を合わせると、このボールが更に米山に当たってゴールに吸い込まれます。記録上はオウンゴールでしたがほぼ槙野の得点と言ってもいい形で、サンフは早い時間に同点に追いつきます。更に45分にもCKのボールに槙野が飛び込みますが、ヨンセンに引っ張られて倒れたにも関わらずノーファウル。サンフは勝ち越しのチャンスを逃しました。
 後半最初に決定的なチャンスを作ったのはサンフで、3分にウェズレイが強烈なミドルシュートを放ちましたが楢崎が横っ飛びでセーブします。また8分には柏木が相手ボールを奪ってドリブルで突進し、深い位置からクロスを入れましたがウェズレイのヘディングはクリアされます。流れを変えたい名古屋は中村に替えて怪我上がりの杉本を投入。そしてその2分後にこの試合を決定づけるシーンが訪れます。後半20分、本田のパスでフリーになった山口が中を見てクロス。ヨンセンに身体を寄せた森崎和が相手を倒し、PKを取られます。ヨンセンが蹴ったボールに下田は触ったもののゴールマウスから弾き出すことはかなわず、名古屋がリードを奪うことになりました。
 何とか追いつきたいサンフは、前掛りになって攻めます。27分にはスローインのボールを受けたウェズレイが強烈なシュートを放ちましたが楢崎がスーパーセーブ。28分には李がCKのこぼれをダイレクトで叩きましたが枠外に外れます。31分には駒野のスルーパスに佐藤寿が合わせてシュートしましたが、ポストを叩いたボールは無情にも外に弾かれます。またそのすぐ後、カウンターを止めた山口にイエローカードが出ます。素早いリスタートから森崎浩が相手ペナルティエリア内に持ち込もうとしたところ、再び山口が後ろから倒します。こちらもイエローもののファウルでしたが、しかし主審の奥谷さんはどういう基準かこちらにはカードを出しません。37分には李が右サイドから攻撃参加して攻め立てるもののシュートまで行けず。ペトロヴィッチ監督は足が攣った戸田に代えて平繁を入れ、駒野、槙野を後ろに残して全員攻撃に出ます。しかし43分、広島左サイドの競り合いから抜け出した杉本がそのまま持ち込みシュート。これも駒野が後ろから押されて倒されているため微妙なシーンでしたが、ジャッジは最後まで広島に味方せず、と言う感じの失点シーンでした。
 この試合、サンフレッチェがやりたいサッカーを完全に出来ていたか、と言うとそれは微妙だと思います。前半は得点シーン以外のチャンスはと言えば柏木がドリブル突破を試みたシーンぐらい。後半は何度かチャンスを作り楢崎やポストに阻まれたりしたものの、相手を崩したシーンは多くはありませんでした。両サイドからの攻め上がりが少なくクロスも正確性を欠いたこと。相手ゴール前にボールを入れても人数が少なくDFの壁を破ることが出来なかったこと。こちらが主導権を取って攻め込み先手を取る戦いが出来なかったことが、不運を呼び込み失点に繋がった、と言わざるをえないように思います。攻めにかかった時、守りに入る時にピッチ上の11人が共通理解の元に有機的に動くことがあまりできていなかったこと、それゆえ1点しか奪えなかったことが、敗因だと言わざるをえないように思います。
 しかしだからと言ってこの試合が1-3の敗戦に終わった、と言うことが正当な結果だと言えるかと言うと、それも違うと思うのです。守備の組織が崩されたと言えるのはPKにつながった山口のクロスのシーンぐらい。最後の杉本のゴールはチームが前掛りになっていたことと同時にファウルが流された(ついでにオフサイドを取ってもらえなかった)事から始まった微妙なものでした。その得点シーン以外に名古屋の決定機はほとんどなく、守備はしっかりできていたと言って良いでしょう。また全体的なシュート数も名古屋を上回っており、全体としては決して悪い内容ではありませんでした。ジャッジの不公平もサッカーのうちで、長い目で見れば平均化されるとは良く言われることですが、昨日の試合はたまたま「悪い目」が出た試合と言うこと。ここはスパッと諦めて、切り替えるしかないのではないでしょうか。
 これで5月以来勝ち星なく4連敗となってしまいましたが、怖いのはチームが確信を失ってバラバラになってしまうことです。中2日で柏戦、更に中2日で大分戦と続く真夏の連戦。下を向いている暇はありません。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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ストヤノフと契約

サンフレッチェは昨日、イリアン・ストヤノフの完全移籍での獲得を発表しました。プレスリリースには載っていませんが、ニッカンスポーツによると契約期間は来年の1月1日までだとのことです。

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2007/08/12

今日の名古屋戦

中国新聞の記事によると、森崎和は昨日の練習には参加して普通にプレーしていたとのこと。携帯サイトによるとペトロヴィッチ監督は「彼には疲労が蓄積している...明日の午前中のトレーニングを見た後、彼と話をした上で決めたい」と語っています。また槙野については「成長してくれていると思う。若いから波はあるだろうが...彼をサポートし、信じて行くだけだ」と言っていて、今日のDFラインは、森崎和、戸田、槙野の組み合わせになるのはほぼ間違いない、と思われます。槙野はビルドアップには不安があるかも知れませんが、人に対する強さは既にJ1のレベルに達していることは浦和戦を見ても分かります。今日はヨンセンをしっかりと抑えて、勝利に貢献して欲しいと思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後6時キックオフ。試合前イベントとしてU-9による「サンフレッチェカップ」が1時から補助競技場で、4種による「フォリアチャレンジ」が4時からビッグアーチで行われます。「選手サイン会」は5時20分よりメイン側3Fコンコースで、3時半からおまつり広場で500名様に抽選券を配付します。「選手とハイタッチ」の抽選券も同じ場所、同じ時間に500名様に配付します。また「キックターゲット&キックスピード」と「バルーンアート」は4時からそれぞれイベント広場と3Fコンコースにて。「フェイスペイント」は2時〜6時におまつり広場で行われます。2時からおまつり広場特設テントで行われる「サンフレッチェ広島メモラビリアカード」の販売イベントでは、2パック以上のご購入に対して「選手寄せ書きサイン入り試合球」などが当たる抽選に参加できます。更に広島法務局「人権擁護啓発ブース」では、3時からオリジナルうちわを3,000本配付します。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントの「プレミアム選手カード」は槙野選手を3,000名様に。ハーフタイムには槙野選手のサイン入りチーム集合写真を抽選で5名様にプレゼントします。

 テレビはスカパーch183で生放送が予定されています。例によってブログで速報しますので、スタジアムに行けない、もしくはテレビを見れない方はそちらをご覧ください。

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ストヤノフ獲得で合意

中国新聞によるとサンフレッチェは元千葉のDFイリアン・ストヤノフの獲得で合意し、今日にも契約を結ぶことになりました。ストヤノフは元ブルガリア代表で、一昨年レフスキ・ソフィアから千葉に加入。鋭い読みを生かした冷静な守備で最終ラインを統率し、千葉の上位進出とナビスコ杯連覇に貢献しました。またボールを奪うとそのままドリブルで攻め上がるのも特徴で、05年のシーズンには1ゴール5アシストを決めるなどの活躍が評価されJリーグのベスト11にも選出されています。ペトロヴィッチ監督のサッカーと同系統のオシムサッカーを熟知していると言うことで、サンフレッチェとしては大きな戦力補強になるのは間違いありません。

 なお千葉を退団するに至る経過ですが、昨年アマル・オシム監督が就任してからそのやり方に対する不満が蓄積していたようで、3月ぐらいから対立の火種があった、とのこと。それでも第8節までは全試合に出場していましたが、その後は怪我もあってベンチ入りもできない試合が5試合続いています。そして6/9の第14節に復帰したもののその試合に敗れると、その数日後にマスコミに対して「アマルはフットボールを理解していない」など監督批判を展開。その後フロントがストヤノフに謝罪を要求したもののこれを拒否し、代理人とともに移籍先を探したものの見つからず7/23付けで契約を解除され、ブルガリアに一時帰国していました。中国新聞によると8月に入ってからストヤノフ側から広島に話を持ちかけてきたそうで、こちらとしては「渡りに船」というところだったのではないでしょうか。ストヤノフは早ければ今日にも来日して契約を結ぶ模様で、Jリーグへの登録の手続きや練習でのパフォーマンス次第では18日の大分戦からの出場もありえそう。前節までリーグ最多失点だったサンフレッチェにとっては、一番欲しかった選手の加入になる、と言えそうです。

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広島国際ユース2日目

昨日広島国際ユースの第2日目が行われ、サンフレッチェユースは広島県高校選抜と2-2で引き分けました。代表招集で原、岡本、大崎、森保を欠き、また横竹と内田も不在(トップの練習に呼ばれた?)でこの日のメンバーは、GK:兼田、DF:山根、佐藤、宮本、大西、MF:佐伯、宮原、篠原、FW:板倉、中野、不老。途中からネット中継で見ていたのですが、広島県選抜の出来がなかなか良く、ゲーム内容としてはほぼ互角。そんな中で先制点は広島県選抜で、左山のパスを高橋?が決めました。1点をリードされたと言うことで後半立ち上がりからユースが攻勢をかけ、佐藤のスルーパスで抜け出した中野が強烈なシュートを打ったもののポストを叩く、と言うシーンもありました。そしてその直後にセットプレーからのこぼれ球を宮原が押し込んで同点に追いつきます。しかしその1分後、広島県選抜は左山が単独で抜け出してゴールし突き放します。これに対してユースは選手交代で流れをつかむと、板倉がドリブル突破からゴールを決めて再び同点。その後は両チームともにチャンスを作るものの決め切れず、2-2のままで前後半70分を終えました。

 なお、初戦のグルノーブル戦はユースの攻撃が爆発して5-0で勝っています。また広島県選抜もサンパウロを2-1で下しているので、ユースと広島県選抜が1勝1分けで並びました。一方グルノーブル×サンパウロは引き分けだったそうで、この両チームは1分け1敗で最終戦に臨むことになります。

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2007/08/11

名古屋戦に向けて

明日は6/20以来久々のホームでのリーグ戦で、ビッグアーチに名古屋グランパスエイトを迎えます。
 開幕から4連勝で首位に立っていた名古屋でしたが、第5節に広島に敗れるとその後は3勝2分け9敗。特に6月以降は1勝もできず、順位も10位に沈んでいます。
14H △2-2 川崎F 【名】藤田、ヨンセン、【川】ジュニーニョ、鄭
15A ●1-3 G大阪 【名】増川、【G】バレー2、シジクレイ
16H ●1-2 清水  【名】津田、【清】兵働、矢島
17A ●1-2 鹿島  【名】ヨンセン、【鹿】増田、マルキーニョス
18H △1-1 甲府  【名】ヨンセン、【甲】須藤
 中断期間中は楢崎、金がアジアカップのため不在だった上に、ヨンセン、大森、増川ら主力が怪我や体調不良でお休みしていたそうですが、それでもその間に行われた網走キャンプでは十分に戦術の熟成を行った、とのこと。名古屋に戻ってから行った大学生相手の練習試合では、ヨンセンや本田も復帰して流れるような攻撃を見せていたそうです。DFラインの怪我人が戻ってこないため守備に不安が残るものの、米山を中心にした3バックでがっちりと中央を固めて中村、本田が両サイドから攻め上がる、と言う形を取ってくるはず。ヨンセンの高さと強さ、山口、金、藤田の攻撃参加に対して受け身に立たないようにすることが肝要だ、と思われます。
 対するサンフレッチェですが、足の裏の痛みと体調不良で練習を休んでいた森崎和は、昨日は通常メニューに復帰してBチームながらゲームにも参加していたそうです。Aチームのストッパーは駒野が務めていたそうですが、攻撃面を考えればややもったいない起用法なのであくまで緊急事態に備えて、と言う事でしょう。森崎和の体調さえ戻れば、次の布陣でスタートするのではないでしょうか。
        下田

    森崎和 戸田 槙野

        青山
駒野              服部
   柏木       森崎浩

    ウェズレイ 佐藤寿

SUB:木寺、吉弘、高萩、高柳、李、桑田、平繁
 こちらもリーグ戦は6月以降は1分け4敗と勝ちがありませんが、ナビスコ杯では鹿島に勝ち浦和にも60分間は対等以上に戦うなど、このところの内容は決して悪くありません。浦和戦の事は忘れてここからが後半戦の開幕だと考えて、良いスタートを切って欲しいと思います。

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2007/08/10

豊田国際ユース豪州戦

昨日から始まった豊田国際ユースサッカー大会でオーストラリアと対戦したU-16代表は、宇佐美(G大阪ユース)、永井(C大阪U-18)のゴール、それにオウンゴールで3点を奪い3-0で勝ちました。広島から選出された2人ですが、大崎は右SBで、森保は中盤で先発起用された模様です。

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2007/08/09

ストヤノフにオファー?

今朝のニッカンスポーツに、ストヤノフ問題についての続報が掲載されていました。それによると、織田強化部長が昨日「条件的なものは伝えてある。後は向こうが了解してくれれば」と語っていたそうで、少なくともオファーを出して交渉していることは確かだと思われます。オシム監督のサッカーを熟知しているストヤノフは、ペトロヴィッチ監督のサッカーにもフィットする可能性は高く獲得できれば大きな戦力となることは間違いないところ。今後の動きに注目したいと思います。

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2007/08/08

ストヤノフの記事

今朝のニッカンスポーツによると、先月下旬に千葉との契約を解除されたストヤノフの移籍先として、広島が浮上していることが分かった、とのことです。ストヤノフは現日本代表のオシム監督の信頼が厚かったDFですが、アマル監督とは合わなかったようで、6月中旬に公の場で監督批判をし、謝罪にも応じず契約を解除されていました。一方サンフレッチェは、ダバツの離脱に続いて盛田も怪我。また森崎和も足の状態が悪く復帰が遅れています。若手育成を掲げるペトロヴィッチ監督のことですからある程度の逆境は覚悟していたものと思われますが、それにしても使える駒の絶対数が足りない現状を考えれば、ストヤノフが取れるものなら取りたい、と言うのが本音なのではないでしょうか。今年は強化費を抑えるため補強はしない、と言う方針を掲げているサンフレッチェですが、ストヤノフ自身との交渉(をしているとすれば、ですが)と、そして監督の意志次第では急転直下で決まる、と言う可能性もありそうです。

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広島経大との練習試合

昨日は広島経済大とのトレーニングマッチを45分×3本行い、結果はトータルで12-3でした。

 1本目のメンバーは、GK:下田、DF:吉弘、戸田、槙野、MF:駒野、青山、服部、柏木、森崎浩、FW:佐藤寿、ウェズレイ。スコアは6-0で、得点は2分に槙野、8分に森崎浩、13分にウェズレイ、17分に槙野、20分に柏木、23分にウェズレイでした。Another HAによると相手がラインを浅くして前からプレスをかけてきたため裏が空いていたそうで、しっかりキープして抜け出せばチャンスを量産できると言う感じだったとのこと。盛田の怪我でチャンス到来となった槙野、吉弘の2人は、戸田のリードもあってしっかりとしたプレーが出来ていたようです。また代表〜浦和戦〜オールスターと連戦が続いていた佐藤寿ですが、「もう疲れはそれほどありません」とのこと。日曜日の名古屋戦に向けて、良い準備ができつつあると言えるのではないでしょうか。

 なお2本目のメンバーは、GK:木寺、DF:吉弘(→横竹16分)、高萩、槙野(→中尾16分)、MF:李、高柳、入船、桑田、内田、FW:平繁、ウェズレイ(→田村16分)。スコアは2-2で、広島の得点は22分に横竹、44分に平繁。3本目はGK:河野、DF:中尾、高萩、入船、MF:趙、高柳、内田(→篠原10分)、李、桑田、FW:田村(→中野10分)、平繁、と言うメンバーで、得点は3分に李、11分に田村、19分と36分に高柳でした。

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2007/08/07

U-17代表に原と岡本

日本サッカー協会は昨日、8/17から韓国で行われるU-17ワールドカップのメンバーを発表し、広島からは原裕太郎、岡本知剛両選手が選ばれました。
【GK】廣永(FC東京U-18)、吉田智(ルーテル学院高)、原(広島ユース)
【DF】鈴木(星稜高)、金井、甲斐(横浜FMユース)、吉田豊(静岡学園高)、
    奥井(履正社高)、高橋(浦和ユース)
【MF】八反田(鹿児島中央高)、益山(岐阜工高)、水沼、齋藤(横浜FMユース)、
    河野(ヴェルディユース)田中(G大阪ユース)、岡本(広島ユース)、
    山田(浦和ユース)、米本(伊丹高)
【FW】柿谷(C大阪)、大塚(G大阪ユース)、端戸(横浜FMユース)
 先月行われたトレーニングキャンプのメンバーから山地、濱田(浦和ユース)、山崎、比嘉(柏U-18)、山浦(FC東京U-18)、富山(矢板中央高)が外れ、原が追加招集されています。また昨年の「AFC U-17選手権」のメンバーから落選したのは大畑(磐田ユース)、山浦、山地、濱田、山崎、比嘉。彼らと入れ替わりで吉田智、鈴木、吉田豊、奥井、益山、河野が選ばれたことになります。アジアを制した「ボールも人も動くサッカー」が世界を相手にどこまで通用するか。注目です。

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盛田全治2週間

プレスリリースによると盛田剛平選手は8/4に行われたトレーニングで負傷し、広島市内の病院で検査を受けたところ右足内側広筋肉離れで全治2週間と診断された、とのことで、8/12の名古屋戦と8/15の柏戦、更に8/18の大分戦の出場は難しくなりました。

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2007/08/05

ダバツのリハビリの経過

プレスリリースによると、5/3の大宮戦で左膝を負傷しクロアチアでリハビリ中のダリオ・ダバツ選手を吉崎トレーナーが訪問し、経過をチェックしてきたそうです。それによると経過は良好で、8月中旬に執刀医によるチェックが予定されているとのこと。その結果によって、再来日の予定も立てられそうだとのことです。

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「広島国際ユース」をネット中継

プレスリリースによると、今週末に行われる「平和祈念広島国際ユースサッカー2007」をRCC中国放送がネット中継することになりました。この大会はフランスの「グルノーブルフット38ユースU-17」とブラジルの「サンパウロFCU-16」を迎えて行われるもので、広島からはサンフレッチェ広島ユースと広島県高校選抜が出場します。ネット中継の予定は次の通り。
8/10(金)16:00 グルノーブル×サンフレッチェ広島ユース(広島スタジアム)
8/11(土)16:00 広島県高校選抜×サンフレッチェ広島ユース(広域公園第一球技場)
8/12(日)15:30 サンパウロ×サンフレッチェ広島ユース(広域公園第一球技場)
 最初のグルノーブル×広島の試合は、8/10の深夜にRCCでの録画放送も予定されているそうです。詳しい事はRCCのサイトをご覧ください。

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JOMOオールスター

昨日静岡のエコパスタジアムで行われたオールスターに広島から唯一参加した佐藤寿人選手は、J-WESTのFWとして後半から出場し、33分に同点ゴールを決めて逆転勝利に貢献しました。J-EASTは三浦知良選手、J-WESTは中山雅史選手が先発して始まったこの試合は、真剣勝負では見られないような楽しい雰囲気となりました。特に中山は点を取っただけでなく見事な?オウンゴールまで決めて、お祭り男の本領を発揮しました。また全体的な流れですが、両チームともさほどプレッシャーをかけない(特に後半はそうだった)ながら、しっかりとボールをつないでスペースを作り出し、そこを狙って攻めると言うサッカーをしていたと思います。少し前までのJリーグは闇雲に蹴ったり外国人の個人技に頼ったり、と言うサッカーをするチームも多かったのですが、最近はそのへんがかなり変わってきていて、マイボールを大切にして繋ぐサッカーをするチームが増えています。そのへんが、このオールスターでの両チームの戦い方にも表れているのではないか、と思いました。

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2007/08/04

クラセン準決勝磐田戦

クラブユースサッカー選手権U-18は昨日三ツ沢球技場で準決勝を行い、サンフレッチェユースは延長の末磐田ユースに敗れ3年ぶりの優勝を逃しました。

 準々決勝の浦和戦で退場となった岡本が出場停止と言うことで、サンフレッチェユースは、GK:原、DF:大西、山根、佐藤拓、佐伯、MF:篠原、内田、FW:中野、横竹、不老(→板倉70分)、大崎(→宮原88分)と言うメンバーでした。台風の影響で強い風が吹く中、先制したのは広島。19分に横竹が放ったミドルシュートは風に乗って強烈な弾道となりネットに突き刺さりました。しかしその1分後、磐田のキャプテン・山本がこぼれ球を拾って右足でシュート。このボールをいったんはGKが弾いたものの、山本にヘッドで押し込まれました。広島の2点目は35分で、セットプレーから中野が倒されてPKをゲット。横竹がGKの動きを良く見て決めて、前半は1点リードで折り返しました。

 後半は8分、佐伯がこの日2枚目のイエローを受けて退場となったところから試合が動きます。そこで与えたFKから山本にヘッドで決められ同点。そして後半42分には山本にミドルシュートを打たれてハットトリックを決められます。数的不利、風下、そして終了間際にリードを許したと言うことで敗戦は確定的かと思われましたが、しかしそこから広島はリスクをかけて攻め込み、ロスタイム4分も終わろうと言う時間帯に混戦から宮原が押し込み、勝負を振り出しに戻しました。しかし延長では1人少ないと言うことがボディブローのように効いてきたようで、延長後半に山本に直接FKを決められそのまま敗れました。

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2007/08/03

サンフレッチェ電車出発式参加者募集

プレスリリースによると、広島電鉄はサンフレッチェ応援企画として「サンフレッチェ電車」を運行することにしたそうです。これはクラブロゴ、キャラクター等を使用した部分ラッピング電車で、宮島線を走るとのこと。後半戦開始に合わせて8/10(金)からの運行となります。この1番電車の出発式(8/10の午後3時半)に参加する参加者を募集中です。応募資格はサンフレッチェのレプリカか紫色のTシャツを着用して参加できる小学生以下のお子様で、1名につき保護者1名様が同伴可能。募集人数は15組30名様となっています。ご希望の方は往復ハガキの裏面に参加者氏名(ふりがな)、年齢、学年、住所、日中連絡の取れる電話番号を、表面に返信先の住所、氏名を記入の上、〒730-8610 広島市中区東千田町2-9-29 広島電鉄株式会社交通企画チーム「サンフレッチェ電車出発式参加申し込み」係までお送り下さい。また電子メールの場合には、メール本文に参加者氏名(ふりがな)、年齢、学年、住所、日中連絡の取れる電話番号を書いてtraffic@hiroden.co.jpまでお送り下さい。8/6必着です。

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2007/08/02

第14節浦和戦

延期になっていたJ1リーグ第14節浦和戦は昨日埼玉スタジアム2002で行われ、サンフレッチェは後半9分に先制したものの守り切れず1-4で逆転負けを喫しました。
 戸田、森崎和の出場停止と言うことで、ペトロヴィッチ監督は駒野をリベロで起用し次の布陣で臨みました。
        下田

     槙野 駒野 盛田

        青山
李(→高柳71分)        服部
    柏木      森崎浩
    (→桑田76分)
     佐藤寿 ウェズレイ(→平繁86分)

SUB:木寺、吉弘、高萩、入船
 対する浦和のメンバーは、GK:都築、DF:坪井、闘莉王、山田(→岡野86分)、阿部、MF:ポンテ、鈴木、相馬(→平川72分)、長谷部、FW:田中達、ワシントン(→永井83分)。久しぶりの実戦と言うことでお互いに慎重な立ち上がりで、4分に山田がセットプレーから狙ったのがファーストシュートでした。しかしその後はDFラインのパス回しとウェズレイのボールキープで、サンフレッチェがペースをつかみます。12分にはカウンターから田中達のシュートを阿部がボレーで狙いましたが枠外。その後もワシントンを狙ってボールを入れてきましたが、マーカーとして付いた槙野ががっちりと守って自由にさせません。16分には素早いリスタートから柏木がクロス。こぼれを槙野がシュートしましたがDFに当たります。18分にはスルーパスで森崎浩が抜けようとしたもののわずかに合わず、23分にも柏木のボールに佐藤寿がわずかに届きません。25分前後にもボールを相手ゴール前に運んで波状攻撃をしかけましたが浦和DFの堅い守りを崩せず、青山のミドルシュートもオンターゲットだったもののGKの守備を打ち破るには至りません。44分には左サイドからのボールをワシントンがキープし、田中達に預けて受けたボールをゴールに押し込んだものの直前のプレーがファウルだったためノーゴール。逆にサンフはカウンターからウェズレイが抜け出し、GKをかわしてクロスを入れたものの寸前でDFにクリアされます。前半はお互いに慎重さが目立ったものの、最後は攻め合う展開のまま折り返すことになりました。
 後半になってやや前掛りになった浦和。広島はしっかりと守りを固めて、カウンターからの素早い攻撃を狙います。そして9分、左サイドでボールをつなぐと森崎浩がDFの隙間を狙ってスルーパス。半歩だけDFより身体を前に出した佐藤寿がGKの鼻先でボールに触って流し込み、サンフは待望の先制点を奪うことに成功しました。
 しかしこれで浦和が目を覚まします。闘莉王が頻繁に前に上がってくるようになり、山田、相馬の両サイドが仕掛けを繰り返し、田中達が前線を動き回ってかき回します。12分には相馬の攻め上がりから田中達がシュートしましたが枠外。14分にはFKに闘莉王が頭で合わせましたがこれも枠外に外れます。そして後半19分、カウンターから左サイドを破られ山田のシュートは下田が弾いたものの、逆サイドで拾ったポンテが中央にクロス。ここに走り込んだ闘莉王が頭で叩き込んで、広島のリードは10分しか持ちませんでした。
 その後もペースは浦和で、相馬が、長谷部が、闘莉王が攻め上がってシュートを打ってきます。サンフは20分に森崎浩がシュートまで持ち込んだものの単発で、後ろがなかなか上がることが出来ずに形が作れません。ペトロヴィッチ監督は高柳を投入して中盤を活性化させようとしますが流れは変わらず、闘莉王が、ワシントンが、ポンテが決定機を作ります。そして29分のCKのボールは下田がクリアしたかに見えましたが、しかし盛田がワシントンを倒したとしてPKが与えられます。そのPKはポンテが下田のとんだ方向と逆に蹴り込み、ついに逆転を喫してしまいました。
 更にその直後にはこちらのCKをはじき返され、そのまま持ち込まれて田中達に決められ3点目。そして38分にCKから混戦となり最後はワシントンに押し込まれ、決定的な4失点となってしまいました。サンフは平繁の仕掛けなどでチャンスを作ろうとしたもののシュートまでも至らず、既に追いすがる力は残っていませんでした。
 主力2人の出場停止。代表招集によってメンバーが揃わなかったこと。そのためDFラインがぶっつけ本番だったことなど、試合前のサンフレッチェには様々な逆境が用意されていました。その中でペトロヴィッチ監督は右サイドに李を入れ、ワシントンに槙野を付けて駒野をリベロとして起用する、と言う賭けに出ました。そしてその賭けは、半ば以上は成功していたと思います。槙野はビルドアップの面ではややミスがあったものの守備はほぼ完璧で、ワシントンをがっちりマークして抑え込み、また何度も相手ボールを奪って見せました。また駒野は素晴らしい読みで最後の砦として立ちはだかり、時にはタイミングを見た攻め上がりでチャンスメイクにも参加しました。中盤の3人(柏木、青山、森崎浩)は運動量と技術を生かして奮闘し、ウェズレイのキープと佐藤寿の飛び出しも相手に脅威を与えました。久々のゲームと言うことで浦和が慎重すぎた、と言うことはあったかも知れませんが、後半10分までは、間違いなく広島の意図通りの展開だったと思います。
 しかし佐藤寿のゴールでリードして、そのまま攻めるべきか守りを固めるべきか、と言う点で広島の意志がやや曖昧になってしまったのに対して、浦和の「変身」は見事でした。それまでの動きの無さとは一変して、後ろからどんどん沸き上がるように攻め上がってきてチャンスを作り続けました。サンフレッチェの選手たちは「代表疲れ」もあってか徐々に動きが鈍くなり、相手に自由に攻められる結果となりました。PKの判定が微妙だったこと、その後前掛りになろうとしたところで裏を付かれたことなど不運もあったと思いますが、失点に至るまでの流れは必然だった、と言わざるをえません。後から出てきた選手の質も含めて、総合力で相手が上だったと言うことは認めなければならないと思います。
 ただだからと言って悲観する必要はない、とも思うのです。何と言っても相手は前年度のチャンピオン。今季も徐々に実力を発揮して、現在2位で首位をうかがっています。その相手に対して途中までとは言え対等以上に戦えたことに対しては、自信を持って良いと思います。特にリーグ戦初先発だった槙野は、DFとしてのクォリティの高さを示しました。またこれまでなかなかゴールに絡めなかった森崎浩、佐藤寿のコンビで得点を奪えたのも収穫でした。サンフレッチェはこれから伸びて行かなければならないチーム。そのために壁にガツンとぶつかってはね返されたところからどのように立ち直るのか。久々のホームゲームとなる次の試合こそが、本当に大切なのではないでしょうか。

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クラセン準々決勝浦和戦

昨日行われたクラブユース選手権の準々決勝でサンフレッチェユースは浦和ユースを5-1で下し、3年ぶりにベスト4に進出しました。

 広島のメンバーは、GK:原、DF:大西、山根、佐藤、MF:篠原、内田(→佐伯81分)、岡本、FW:中野(→池田93+分)、横竹、不老(→宮原78分)、大崎(→板倉79分)。先制点は前半23分で、横竹がもらったPKを自ら決めました。追加点は35分で内田が直接FKを決めました。3点目は後半9分で、大崎が単独突破して決めたそうです。しかし後半12分に岡本がこの日2枚目のイエローをもらって退場となると、その4分後には原が相手を倒したとしてPKを与え1点を奪われます。しかし後半21分に横竹が再びPKを決めると、30分にはオウンゴールで追加点を奪いそのまま逃げ切りました。

 準々決勝の他の試合は磐田が新潟を3-1で、G大阪と千葉が柏、名古屋をそれぞれ2-1で下して勝っています。サンフレッチェユースの次の相手は磐田ユースで、明日の午後4時から三ツ沢球技場で戦います。

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2007/08/01

今日の浦和戦

中国新聞と携帯サイトによると、U-22代表候補合宿に行っていた4人のうち柏木、高柳が足を痛めて帰ってきたとのこと。柏木は昨日は足の状態を確かめた後に実戦練習に参加していたそうですが、控え組でのプレーで「ドリブルやシュートに思いきりの良さがなかった」そうです。今日の午前中の練習次第では、ベンチスタートと言うことも考えられます。またDFラインですが、昨日は槙野をリベロの駒野、盛田がストッパーに入ると言う「新布陣」を試していたそうです。駒野のストッパーはスピードのある田中達也対策だとのことですが、永井が先発しそうな場合は高萩を入れるつもりだそうで、いずれにせよ実戦なしの「ぶっつけ本番」の守備陣で今日の試合に臨むことになります。

 今日の試合会場は埼玉スタジアム2002で、午後7時半キックオフ。テレビはスカパーch182で生中継の予定です。私もブログで速報をやりますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、そちらで経過をチェックして下さい。

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クラセン第3日

クラセン3日目の昨日はグループリーグ最終戦が行われ、サンフレッチェユースは塩釜FCを7-0で圧倒してF組首位で突破しました。

 この日は主力の半数を休ませて、GK:兼田、DF:山根(→大西HT)、宮本、佐藤、MF:小西、篠原、内田(→安武HT)、FW:中野(→茶島TH)、不老(→岡本56分)、板倉、宮原。得点は板倉(9分)、宮原(13分)、不老(31分)、板倉(32分)、宮原(49分)、茶島(59分)、岡本(62分)でした。サンフレッチェユースは勝ち点9で得失点差+11でしたが、他のグループも圧倒的強さで勝ち上がったチームが多く、1位チームの中では4番目の成績と言うことになりました。その結果今日の準々決勝の相手は浦和ユースで、こちらもA組を3連勝で勝ち上がって来ています。山地、山田、高橋らU-17代表を多く抱える浦和ユースは、これまでのグループリーグの相手に比べると一枚も二枚も上手のはず。サンフレッチェユースにとっては、厳しい戦いになるのではないでしょうか。

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