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2007/05/31

サポーターズカンファレンス議事録

サンフレッチェは昨日オフィシャルホームページで、4/22に行われた第1回サポーターズ・カンファレンスの議事録を公開しました。これによると当日はまず「サンフレッチェ広島の取り組み」と言うことで下村専務が、サンフレッチェの目指すものや現状、今シーズンの経営方針、そして現在取り組んでいることを紹介しました。続いて織田強化部長が説明に立ち、チーム編成のポリシーと今シーズンのチーム編成、あるいは中長期のヴィジョンについて語りました。そして最後に事前にクラブに寄せられた質問とそれに対する回答を紹介。その上で更なる質問の有無を出席者から受けての質疑応答を行いました。サポーターの出席は46人だったそうですが、予定の終了時間を2時間弱もオーバーしたことからも分かるように、非常に熱い会合だったようです。

 内容は多岐にわたるためここで全ては紹介できないのでぜひホームページを見て頂きたいのですが、全体としてサンフレッチェはクラブとしての方針をしっかりと立て、「日本一のクラブ」を目指して着実に進もうとしている、と言う印象を受けました。「日本一」の内容としてはチーム順位、観客動員、情報公開と露出、日本代表輩出、下部組織、経営、地域活動の7項目あって、これらでリーグトップ、あるいはリーグのトップ5に入ると言うことで、すぐに実現するのは無理でも毎年の目標を立てて着実に進んで行こうとしている、とのこと。かつてステージ優勝を果たしながらその後のJ2降格や観客動員の大幅な増減などのクラブとしての経験を生かして、高い目標を掲げて進むことが重要であるとしています。そしてその方策としては「補強に頼ったチーム編成から育成型のチーム編成へ」原点回帰し、入場者増とスポンサー営業の両面を追求することによって総合的に取り組もうとしているとのこと。サッカー専用スタジアムの実現やビッグアーチのアクセスなど様々な問題がありますが、それらを認識した上で何とか無理のない範囲で実現し、クラブ全体としての価値を高めようとしている姿勢が見て取れます。「大人のためのサッカー教室」や「ルール講習会」などこのコンファレンスで議論された事柄を早速実施するなど、この「カンファレンス」の成果をフィードバックしていることからも分かるように、色々な課題を積極的に公開し、サポーターと共に解決して行こうと言う姿勢があるならば、サンフレッチェの未来は明るいのではないでしょうか。

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2007/05/30

前田が大分へ期限付き移籍

サンフレッチェは昨日、前田俊介選手の大分への期限付き移籍を発表しました。

 奈良県の高田FCから広島ユース入りした前田は2年生からレギュラーとなり、最強を誇ったサンフレッチェユースの中心選手として活躍しました。そして高校3年生だった2004年から公式戦で起用されるようになり、2nd stage第13節の磐田戦ではプロ初ゴールが決勝ゴール。翌年のプロ1年目も東京V戦と新潟戦の先制ゴールや大宮戦と鹿島戦の終了間際の決勝ゴールなど、貴重なゴールばかりでサポーターに強烈な印象を与えました。またU-16から毎年のように年代別代表に選ばれ、05年のワールドユースのオーストラリア戦では終了間際のゴールでチームを敗戦から救うなど、その勝負強さはピカイチでした。昨年、ペトロヴィッチ監督就任以降もその才能に対する期待は高く、第18節以降は毎試合ベンチ入りし千葉戦では初先発で先制ゴールを決めるなど今年の飛躍が期待されていました。しかしチームのために走る、と言う点で監督の要求を満たすことが出来なかったようで、今季はこれまで公式戦の出場はなし。後輩の平繁にも抜かれ、厳しい立場に追い込まれていました。

 現在15位に低迷する大分は、ここまで1試合平均1.0と得点力不足に苦しんでいます。チームには日本代表に呼ばれたこともある高松、松橋章がいますが、どちらも怪我の影響もあって今季は2ゴールずつにとどまっています。前田に期待されているのはゴール、それもチームを救う重要な場面でのゴールでしょう。ぜひシャムスカ監督の元で違うサッカーを学んで、そして大分で良い結果を残して欲しい。そして大きく成長して、また広島に戻ってきて欲しい、と思います。

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2007/05/29

高柳がU-22代表候補辞退

サンフレッチェと日本サッカー協会は、U-22代表候補に選ばれていた高柳の合宿不参加を発表しました。原因は体調不良だとのこと。2年前に肝炎でワールドユースを直前に辞退した彼にとっては「またか」と言う気持ちなのではないでしょうか。ただ、チームで頑張ればこれからもチャンスはあるはず。これで気持ちを落とさずに、次を狙って欲しいと思います。

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上野が栃木SCへ完全移籍

昨日サンフレッチェは、上野優作選手のJFL栃木SCへの完全移籍を発表しました。上野は昨年新潟からレンタルで広島入り。昨年オフには栃木SCからのオファーもあったものの、J1でのプレーを選んで広島に完全移籍していました。しかし今年はルーキー平繁の台頭もあってなかなかベンチ入りも出来ない状況が続き、その一方でJ2昇格のためには後が無くなった栃木SCの思惑と一致して6月からの移籍が決まったそうです。2度にわたった広島在籍中の公式戦のゴールは2000年の1ゴール、と結果は残せなかった上野でしたが、練習での頑張りは誰もが認めるところで若手の良いお手本になっていた、とのこと。その献身的なプレースタイルは、どこに行ってもチームに貢献できると思います。これからは故郷のチームのために、大いに貢献して欲しいと思います。

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2007/05/28

サテライト大分戦

昨日アウェイでサテライトの大分戦が行われ、サンフレッチェが2-0で勝ちました。広島のメンバーは、GK:木寺(→河野45分)、DF:中尾、高萩、橋内、MF:李、遊佐、入船、高柳(→内田Y74分)、桑田(→岡本Y89分)、FW:趙、中野Y(→横竹Y45分)。対する大分は、GK:河原(→清水)、DF:池田、梶原、林Y、MF:プラチニ(→龍Y)、佐野Y(→平松Y)、井上Y、岸田Y、小手川Y、FW:松橋優(→安藤Y)、山瀬Y(→坂本Y)。(Yの印はユース所属選手。)得点は32分に趙、61分に横竹でした。

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キリン杯の代表に駒野と佐藤寿

日本サッカー協会は昨日キリンカップの日本代表を発表し、広島からは駒野と佐藤寿が選ばれました。
【GK】川口(磐田)、楢崎(名古屋)、川島(川崎F)
【DF】中澤(横浜FM)、中田(バーゼル)、坪井(浦和)、駒野(広島)、
    水本(千葉)、青山(清水)
【MF】中村俊(セルティック) 、橋本、遠藤、家長(G大阪)、
    羽生、山岸、水野(千葉)、鈴木、阿部(浦和)、今野(FC東京)、
    中村憲(川崎F)、藤本(清水)、本田(名古屋)
【FW】高原(フランクフルト)、播戸(G大阪)、巻(千葉) 、
    佐藤(広島)、矢野(新潟)
 オシム監督によると今回の選考基準は「試合ごとに調子が良かったり、悪かったりした選手ではなく、ある程度の長い期間良いプレーをしている選手」だとのことで、アジアカップに向けて安定したチームを作ることを目的としているような気がします。広島から選出の2人はどちらも今年はずっと好調を維持しているので選ばれるのは当然、と言うところ。むしろチーム全体を引っ張る立場で、頑張って欲しいと思います。

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2007/05/27

第13節清水戦

昨日ビッグアーチで行われた第13節清水戦は、後半に先制点を許したものの逆転で勝ち、公式戦3連勝となりました。
 ウェズレイを出場停止で欠くサンフは、代役として平繁を抜擢して次の布陣で戦いました。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        青山
駒野              服部

   柏木(→高柳81分) 森崎浩

     佐藤寿  平繁(→槙野83分)
     (→李89分)

SUB:木寺、橋内、槙野、高萩、桑田
 対する清水は、GK:西部、DF:市川、青山(→杉山88分) 、高木和、児玉(→高木純84分)、MF:枝村、伊東、藤本、FW:岡崎(→西澤61分) 、フェルナンジーニョ、チョ・ジェジン、と言うメンバーでした。この試合、前半はボールを保持して攻めを構築しようとする清水に対して、広島はがっちり守ってカウンターと言う感じだったそうです。7分には枝村がミドルシュートを放って広島ゴールを脅かすなど何度か攻め込んできますが、広島の守備陣は破綻を見せずに守ります。。逆に攻撃は、22分の服部の低いクロスはわずかに佐藤寿に合わず。また25分には駒野のクロスを佐藤寿が後ろに流し柏木が決定的なシュートを打ちましたがGKのスーパーセーブに防がれます。清水は31分、右サイドの突破からチョ・ジェジンがフリーでシュートしたものの枠外に外れます。また42分にはフェルナンジーニョがペナルティエリア内まで持ち込んでシュートを狙いましたが、必死で戻ってきた青山がブロックして事無きを得ます。結局前半はお互いにチャンスを作りながらも決定的なシーンで決めきれないと言う展開で、スコアレスで折り返しました。
 後半、お互いにミスからなかなかチャンスにまで至らない状況を、先に打開したのは清水でした。チョ・ジェジンのボールを途中出場の西澤が広島ゴールエリア内で必死でボールをキープし、こぼれ球に走り込んだチョ・ジェジンに強烈なシュートを叩き込まれてしまいました。
 これでサンフレッチェの選手の気持ちが落ちるか、と思えばさにあらずで、この日の広島は違いました。その変わりようは、ペトロヴィッチ監督をして「今日のような選手のアクションに驚いています」と言わせるぐらい。高い位置からのプレスがかかるようになり、やや引きぎみになった清水を一方的に決めます。そして29分、左サイドでボールを持った森崎浩が中央へパス。これをキープした平繁が後ろに優しく出すと、ここに走り込んだ戸田が豪快に決めて同点に追いつきました。更にその4分後、左サイドの高い位置からの服部のボールを受けた柏木が、上から曲がり落ちるシュートを放ってついに逆転。その後は守備的選手を次々と投入して逃げ切りを図り、また下田の好セーブ連発もあってサンフレッチェが1点差で逃げきりました。(続く)

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2007/05/26

今日の清水戦

今日の清水戦ですが、出場停止のウェズレイの代役として起用されるのは平繁。ウェズレイと同じプレーは難しいでしょうが、しかしDFラインの裏への飛び出しや運動量では勝っているはず。佐藤寿、柏木らとのコンビネーションをうまく使って、1試合平均失点が1点を切る清水の堅守に挑んで欲しいと思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。午後2時から第二球技場でU-11による「サンフレッチェカップ」、2時半から補助競技場で「広島フェニックスライオンズクラブ親子サッカー教室」、そして5時からは「フォリアチャレンジ」が行われます。またいつものように「フェイスペイント」と「キックターゲット&キックスピード」のイベントも行われます。また先着1万名様に「ANAサンフレッチェ広島応援パネル」がプレゼントされます。サンフレッチェクラブ会員限定のプレミアム選手カードは、戸田和幸選手です。テレビ放送は、スカパーch185で生放送が予定されています。今日も残念ながら海外出張のため速報はできないので、地球の裏からサンフレッチェの勝利を願っています。

Jリーグ公式サイトプレビュー

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ナビスコ杯準々決勝の日程

Jリーグは昨日ナビスコ杯準々決勝の日程を発表しました。それによると鹿島との対戦となるサンフレッチェの1試合目は7月8日(日)。広島ビッグアーチで午後6時キックオフとなっています。またアウェイとなる2試合目は7/15(日)で、こちらは6時半キックオフ。いずれの試合もスカパーで生中継の予定が入っています。因みにこの時期は、アジアカップとU-20W杯が同時に開催される予定なので、それぞれの代表に選ばれる可能性の高い駒野、佐藤寿、柏木、槙野、平繁は居ないと思っておいた方が良さそう。従って勝ち抜きのためには、これまで以上に新戦力の台頭が求められることになりそうです。

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2007/05/25

清水戦に向けて

明日はJリーグ第13節清水戦が広島ビッグアーチで行われます。
 昨年は4位に入って強豪チーム入りを果たした清水は、攻撃力アップを目指して西澤、フェルナンジーニョらを補強。そして今年はその組み合わせをいろいろと試して戦いながら勝ち点を重ね、現在5位に付けています。ここまでの試合の結果は次の通り。
1H ○1-0 神戸  【清】青山
2A ○3-1 千葉  【清】チョ・ジェジン、枝村、伊東、【千】ストヤノフ
3H ●0-1 柏   【柏】李
N1A ●1-2 柏   【清】枝村、【柏】アルセウ、ドゥンビア
N2H △2-2 横浜FM 【清】杉山、市川、【横FM】大島、坂田
4A ○2-1 大宮  【清】枝村、フェルナンジーニョ、【宮】森田
N3A ●0-2 横浜FM 【横FM】山瀬功、坂田
5H ○2-0 大分  【清】市川、チョ・ジェジン
N4H △0-0 柏
6A ●1-2 川崎F 【清】岡崎、【川】黒津、ジュニーニョ
7H ●1-2 鹿島  【清】市川、【鹿】柳沢2
8A △1-1 横浜FC 【清】フェルナンジーニョ、【横FC】OG
9H ○2-1 磐田  【清】チョ・ジェジン2、【磐】中山
10A △1-1 G大阪 【清】フェルナンジーニョ、【G】家長
N5A ○2-1 大宮  【清】太田、西澤、【宮】エニウトン
11H ○3-1 新潟  【清】岡崎、藤本2、【新】エジミウソン
12A △0-0 甲府
N6H ○3-0 大宮  【清】チョ・ジェジン、藤本、太田
 リーグ戦でのチーム総得点17と言うのは全体で8位で補強の効果があった、と言えるかどうか微妙ですが、しかし失点11は柏に次いでリーグで2番目に良い成績です。昨年までの堅守をそのままにチーム力を着実にアップしつつある、と言うのが今年の清水だと言えるかも。明日は間違いなく厳しい戦いになる、と思います。
 対するサンフレッチェですが、千葉との2試合に連勝し、初のナビスコ杯決勝トーナメント進出を勝ち取りました。またリーグ戦の順位も、第3節以降では最高の7位にまで上がって来ています。明日はウェズレイが累積警告で出場停止ですが、水曜日にお休みだった青山が復帰します。従って多分次のようなメンバーで戦うことになるのではないでしょうか。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        青山
駒野              服部

   柏木      森崎浩

     佐藤寿  平繁

SUB:木寺、槙野、高萩、高柳、李、桑田、前田
 今のサンフレッチェにとって怖いのは、千葉戦の連勝で得た「達成感」ではないでしょうか。ナビスコ杯の決勝トーナメント進出を果たしたことで仮に気持ちが緩んでしまったら、清水戦で待っているのは惨敗、と言うことになるでしょう。あくまでカップ戦はカップ戦、リーグ戦はリーグ戦と言うことで気持ちを引き締めていかないと、勝利を収めることはできません。明日の試合が終われば、6/16の鹿島戦までしばらくお休み。その間を楽しく過ごすためにも、明日は絶対に勝って欲しいと思います。

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U-22代表候補に高柳

日本サッカー協会は昨日、北京五輪2次予選最終戦のマレーシア戦に向けてのU-22代表候補を発表し、広島からは高柳が選ばれました。今回選出されたのは次の24人。
【GK】山本海(清水)、松井(磐田)
【DF】一柳(東京V)、増嶋(甲府)、千葉(新潟)、河本(神戸)、
    田中裕(横浜FM)、細貝(浦和)、長友(明治大)
【MF】杉山、枝村(清水)、渡邊(名古屋)、本田拓(法政大)、
    菅沼(柏)、増田、興梠(鹿島)、鈴木(早稲田大)、
    小椋(水戸)、上田(磐田)、高柳(広島)
【FW】豊田(山形)、田中佑(福岡)、萬代(仙台)、岡崎(清水)
 2次予選の首位通過が決まった後と言うことでマレーシア戦は完全な消化試合となる、と言うことで、今回は180分以上出場した選手は選ばなかったとのこと。2月のU-22代表のスタート以降ほとんどメンバーの入れ替えがなかったこと、その間のJリーグで大きく成長した選手がいることなどを考えて、最終予選に向けての底上げを最優先の課題として考えているものと思われます。このメンバーは来週から合宿入りして6/6のマレーシア戦に向けて9日間の合宿を行うことになるとのことです。

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2007/05/24

ナビスコ杯千葉戦

昨日ビッグアーチで行われたナビスコ杯予選リーグ第6節千葉戦は、佐藤寿人のゴールで1-0で逃げ切りクラブ史上初めて予選リーグを突破しました。
 青山を出場停止で欠くサンフは代役として高柳を起用。また森崎浩を中盤の底に配置して、次の布陣で戦いました。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        森崎浩
駒野              服部

   柏木(→槙野88分) 高柳(→桑田77分)

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、高萩、李、平繁
 けが人が相次ぐ千葉は羽生、佐藤勇らが欠場して、GK:立石、DF:水本、斎藤、池田、MF:水野(→朴77分)、中島、伊藤、山岸、楽山、FW:巻(→黒部71分)、新居(→青木71分)、と言うメンバーでした。勝たなければトーナメント進出は絶望的な広島。引き分けでも可能性が残る千葉と言うことで広島が一方的に攻める展開になるかと思えばそうでもなかったようで、アマル・オシム監督によると広島は「最初から前に来ることがなかった」とのこと。敢えて危険性の高い作戦をとるのではなく、堅い守備から速効を狙うと言う戦略で戦っていたようです。そのためもあったのか、ファーストシュートは2分に新居。その後も新居は8分にも危ないヘディングシュートを放ち、13分にも2本のシュートが広島ゴールを狙います。逆にサンフは13分に森崎浩のスルーパスから高柳が決定的なシュートを放ち、その後もサイドからのクロスでチャンスを作ります。中3日でゲームに臨んだためか両チームには疲れも残っていたか、前半はスコアレスで折り返しました。
 「規律と我慢を大切に」とペトロヴィッチ監督が、「落ち着いて...集中しよう」とアマル・オシム監督が語りかける中ピッチに散った両チームの選手たちでしたが、より積極的に行くようになったのは広島でした。キックオフ早々にウェズレイのパスで高柳が抜け出しチャンスを作ると、1分には佐藤寿とのワンツーからウェズレイがシュート。3分には波状攻撃からウェズレイが決定的なシュートを放ちましたが枠外に外れます。16分にはセンターサークル付近からウェズレイが超ロングシュートを打ちましたがわずかに上に外れ、18分には高柳がパスカットから突き進みましたが止められます。そして後半19分、森崎浩がドリブルからスルーパスを出し、これを受けた服部が低いクロス。ニアに飛び込んだ佐藤寿がピンポイントで合わせ、サンフは待望の先制点を奪うことが出来ました。
 その後ツートップを入れ替えて何とか同点を狙おうと攻勢をかける千葉。その中では37分の黒部のヘディングを下田がスーパーセーブで弾き出す、と言うシーンもありましたが、守備陣が高い集中力で千葉の攻撃を跳ね返します。そしてロスタイムの黒部、青木のシュートも枠外に外れ、サンフは2連敗の後4連勝、と言う素晴らしい成績で堂々のA組1位を決めました。
 私はゴールシーンすら見ていないので内容については何とも言えないのですが、「一軍半」とも言える相手に押し込まれて決定機を作られる等、決して手放しで喜べる戦いではなかったようです。ただ内容的にもう一つ、と言う状況は、勝つことが最優先の重要な試合では良くあること。むしろこれまでのサンフレッチェは大事な試合(チャンピオンシップとか天皇杯決勝とか)で勝負に徹することが出来ずに敗れてしまう、と言うことを繰り返してきたわけで、そのジンクスを破ったと言う以上に重要なことはありません。同じ相手との2試合続く連戦。それも移動日を含めて中3日と言う両チームにとっての難しい状況を考えれば、とにかく勝たなければならない試合に勝った、と言うこと以上に評価する言葉はないでしょう。この1勝は、単にナビスコ杯の決勝トーナメントに進出した、と言うだけのものではありません。それはナビスコ杯の6試合、特に神戸戦以降の4試合の結果だと言うことと同時に、チームが今年どのように成長してきたかを示す大事な道標だ、と言って良いでしょう。ただ、これは佐藤寿が言うように「まだ扉を開けたことに過ぎない」わけで、この「歴史」をどのように終わらせるかは今後にかかっています。単なる決勝トーナメント進出に満足することなく、更に大きな歴史を作って欲しい、と思います。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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2007/05/23

今日の千葉戦

「ホットニュース」によると今日の千葉戦は、出場停止の青山に代わってボランチには森崎浩、トップ下には高柳の起用が濃厚の様子です。ただ高柳は怪我をしているようで、ペトロヴィッチ監督は「明日の午前中にもう一度見てみたい。それに、もし一誠が厳しくても、私たちにはシンがいるよ」と桑田を先発から使ってくる可能性もありそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。「予選1位突破を賭けた戦い 勝つしかない!」と銘打って、2000名様に千葉県の特産品であるピーナッツをプレゼントする他、100食限定でピーナッツを豚カツの衣に使用した特製の「千葉に勝つ丼」を販売します。またサンフレッチェ会員限定プレゼントのプレミアム選手カードはウェズレイ選手となっています。今日は天気も良さそうなので、ぜひ多くのサポーターに応援に行って欲しい。そして史上初のナビスコ杯決勝トーナメント進出を後押しして欲しい、と思います。

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2007/05/22

U-20代表に3人選出

日本サッカー協会は今日トゥーロン国際に参加するU-20代表を発表し、広島からは槙野、柏木、平繁の3人が選出されました。今回選ばれたのは次の20人。
【GK】林(流経大)、武田(清水)
【DF】福元(大分)、柳川(神戸)、槙野(広島)、安田(G大阪)、
    内田(鹿島)、香川(C大阪)
【MF】梅崎(グルノーブル)、森重、金崎(大分)、田中亜(新潟)、
    柏木、平繁(広島)、青山(名古屋)、藤田(札幌)
【FW】河原(新潟)、青木(千葉)、ハーフナー(横浜FM)、森島康(C大阪)
 先週行われたトレーニングキャンプのメンバーから長谷川(名古屋)、堤(浦和)、太田(横浜FC)、山下(C大阪)、山本真(清水)、乾(横浜FM)、小澤(FC東京)が外れ、柳川と梅崎が復帰しています。また昨年行われたAFCユース選手権のメンバーと比較すると、外れたのは桐畑、堤、柳澤、山本真、伊藤で、代わりに安田、金崎、平繁、藤田が選ばれたことになります。ここ半年間のJリーグでの成長を考えると、妥当な選出だと言って良いでしょう。トゥーロン国際は5/31から6/9まで(ベスト4に進出した場合)なので6/9,10のJリーグ第14節に重なるのですが、幸いサンフレッチェはA3チャンピオンシップの影響で浦和戦が8月に延期になっています。従って槙野、柏木、平繁の3人はクラブの事はとりあえず気にせず、フランスで頑張ってきて欲しいと思います。

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千葉戦に向けて

明日はナビスコ杯予選リーグ最終節の千葉戦がホームで行われます。
 ここまで5試合の両チームのナビスコ杯の成績は次の通り。
【広島】
N1H ●0-3 G大阪 【G】二川、バレー2
N2A ●1-2 千葉  【広】桑田、【千】工藤、山岸
N3H ○2-0 神戸  【広】ウェズレイ、ダバツ
N4A ○1-0 神戸  【広】平繁
N5A ○1-0 G大阪 【広】平繁

【千葉】
N1A ○4-1 神戸  【千】工藤2、羽生、佐藤勇、【神】レアンドロ
N2H ○2-1 広島  【千】工藤、山岸、【広】桑田
N3A ○1-0 G大阪 【千】黒部
N4H ●0-1 G大阪 【G】二川
N5H ●0-1 神戸  【神】栗原
 勝ち点9で並んでいる両チームですが、勢いの差は明らか。尻上がりに調子を上げて3連勝中の広島に対して千葉は3連勝の後に2連敗となっています。リーグ戦の不調と同様に内容が結果に反映しなくなってきた千葉に対して、主力中心で戦うリーグ戦と若手を積極的に起用したナビスコ杯の相乗効果が出てきている広島。リーグ戦の結果を見ても、現状での広島有利は動かせないところでしょう。ただしサッカーは、えてして不利を予想されたチームが勝ってしまうもの。勝利のためには、一瞬たりとも気を抜いてはいけません。
 メンバーですが、広島は青山が累積警告のため出場停止。一方の千葉は下村とジョルジェビッチが出場停止で、土曜日に負傷した佐藤勇と羽生に出場の目処が立っていません。どちらのチームもメンバー予想が非常に難しいのですが、広島については次のように予想します。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        高柳
駒野              服部

   柏木       森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、槙野、高萩、李、桑田、平繁、前田
 これまでナビスコ杯では若手を積極的に起用してきたペトロヴィッチ監督ですが、ホームに限れば常にベストメンバーを貫いています。これはやはり、ホームのファン・サポーターにはきっちりしたゲームを見せたい、と言うことでしょう。特に明日は決勝トーナメント進出を賭けた大事なゲーム。負けや引き分けでは勝ち抜けない可能性が高いだけに、何としても勝ち点3が必要です。これまで一度も突破できなかったナビスコ杯の予選リーグを勝ち抜いて、新しいサンフレッチェの歴史を作って欲しいと思います。

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2007/05/21

プリンスリーグ第6節

一昨日行われたプリンスリーグ1stラウンド第6節、2位の作陽と対戦したサンフレッチェユースは決定力不足に苦しみ、0-0で引き分けました。すでに1stラウンドの勝ち抜きを決めている、と言うことでサンフレッチェユースのメンバーは「1.5軍」と言う感じで、GK:原、DF:山根、佐伯、宮本、大西、MF:佐藤、池田、金田、FW:板倉、横竹、大崎。サンフレッチェユースは前半はあまり連動した動きが出来ていなかったようで、シュートは放つものの決めきれなかった様子。後半は押し込んだものの焦りからか決定機をものにできず、スコアレスドローに終わりました。この結果サンフレッチェユースは首位をキープ。また作陽の2位も変わりませんが、3位〜5位は勝ち点で並び、最終節にセカンドラウンド進出と来年度の1部残留を賭けることになります。
【第6節】
広島ユース 0-0 作陽
広島皆実  2-0 銀河学院
高川学園  7-1 江の川
広島観音  3-0 岡山学芸館

【順位表】
        勝点 勝 分 負 得失点差
1 広島ユース  16 5 1 0   +26
2 作陽     13 4 1 1   +6
3 広島皆実   12 4 0 2   +10
4 高川学園   12 4 0 2   +6
5 広島観音   12 4 0 2   +4
6 岡山学芸館  6 2 0 5   -11
7 銀河学院   3 1 0 5   -11
8 江の川    0 0 0 7   -30

<07.5.20> 昨日Jリーグ第12節をフクダ電子アリーナで戦ったサンフレッチェはウェズレイのハットトリックで勝ち、暫定ながら順位を7位に上げました。
 前節の負けを引きずりたくない両チームは、現状のベストメンバーを組んで次の布陣で対戦しました。

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2007/05/20

第12節千葉戦

昨日Jリーグ第12節をフクダ電子アリーナで戦ったサンフレッチェはウェズレイのハットトリックで勝ち、暫定ながら順位を7位に上げました。
 前節の負けを引きずりたくない両チームは、現状のベストメンバーを組んで次の布陣で対戦しました。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        青山
駒野              服部

   柏木(→高柳61分) 森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ(→槙野89分)

SUB:木寺、高萩、李、桑田、平繁
 千葉は怪我をしていた水本、山岸も出場して、GK:立石、DF:池田、ジョルジェビッチ(→工藤45分)、水本、MF:水野、下村、佐藤勇(→新居11分)、中島、山岸、羽生(→朴73分)、FW:巻、と言うメンバーでした。前半早々にいきなり先制したのはサンフレッチェ。5分にウェズレイのクロスが中島の手に当たりPKの判定。ウェズレイが蹴ったボールはGKに当たったもののそのままゴールに転がり込みました。その後同点を狙ってきた千葉に攻め込まれ19分に新居、21分に巻が決定機を作りましたが下田がセーブ。そして前半24分、ショートコーナーのリターンを受けたウェズレイがニアを狙って蹴るとそのボールがそのまま抜けてゴールネットを揺らしました。更に36分にはまたもウェズレイが佐藤寿のパスから独走し、GKもかわしてシュートを決めて今季リーグ初のハットトリックを決めました。そして後半は両チームとも激しい攻め合いになったものの、生まれたのは21分の水野のゴールだけ。最後は激しい雨に両チームとも勢いを削がれたような形となり、サンフが3-1で逃げ切りました。
 私は試合はおろかダイジェストも見ていないので内容については何とも言えないのですが、中国新聞によると「攻撃的なサッカーを志向する両チームが真正面からぶつかり合う。攻撃側と守備側が激しく入れ替わり、即座にゴールへ迫る」と言う面白いゲームだったようです。「いい部分がたくさん出ている」と言いながら結果が出ないことに焦り気味のアマル・オシム監督とは対照的に、ペトロヴィッチ監督は「私はとても幸せです。私のチームがこういう素晴らしいサッカーをできた」と満足気な笑みを浮かべていたとのこと。結果的にウェズレイしか点が取れなかったことやこれまでと似たようなパターンで失点していること、そして相手に止めを刺すことができなかったことなど課題は残ったようですが、しかしようやく内容と結果がリンクしてきたと言う手応えは感じられるようになってきたのではないでしょうか。水曜日のナビスコ杯は青山が出場停止、そして次節清水戦はウェズレイが出場停止となりますが、ここは若手選手の頑張りでこの流れを切らないようにして欲しい、と思います。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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2007/05/19

千葉戦に向けて

昨日秋津サッカー場で前日練習を行ったサンフレッチェは香港遠征に参加していた青山も合流し、今週初めて全レギュラーメンバーが揃った中で練習を行いました。一方の千葉はストヤノフ、工藤が怪我のため外れているものの山岸、水本は一昨日から練習に復帰しているとのこと。両チームとも問題を抱えつつも前節の屈辱を晴らすことを第一に、今日のゲームに臨むものと思われます。

 今日の試合会場はフクダ電子アリーナで、午後4時キックオフ。テレビ放送はJ Sports Plus(スカパーch308)が生放送します。私は昨日から海外出張のためしばらく速報はできませんので、スタジアムに行けない&テレビの見れない方は携帯サイト等で試合経過をチェックして下さい。

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2007/05/18

千葉戦に向けて

土曜日、水曜日と続く千葉との2連戦。明日はアウェイでJリーグ第12節を戦います。
 ナビスコ杯ではグループ首位を保っているもののリーグ戦ではなかなか勝てなかった千葉。第5節の横浜FC戦でようやく初勝利を挙げて大宮にも勝ったものの、その後は引き分けが続くなどなかなか調子が上がらず、現在15位にいます。
1A ●0-2 名古屋 【名】金、本田
2H ●1-3 清水  【千】ストヤノフ、【清】チョ・ジェジン、枝村、伊東
3H △3-3 鹿島  【千】羽生、水野、ジョルジェビッチ、【鹿】マルキーニョス2、中後
N1A ○4-1 神戸  【千】工藤2、羽生、佐藤勇、【神】レアンドロ
N2H ○2-1 広島  【千】工藤、山岸、【広】桑田
4A ●0-1 磐田  【磐】カレン
N3A ○1-0 G大阪 【千】黒部
5H ○4-0 横浜FC 【千】水野、巻、羽生、山岸
N4H ●0-1 G大阪 【G】二川
6A ●1-2 神戸  【千】ジョルジェビッチ、【神】大久保嘉、近藤祐
7H ○1-0 大宮  【千】工藤
8A △1-1 川崎F 【千】水野、【川】鄭
9A △1-1 浦和  【千】水本、【浦】ワシントン
10H △1-1 柏   【千】山岸、【柏】谷澤
N5H ●0-1 神戸  【神】栗原
11A ●1-4 FC東京 【千】佐藤勇、【東】ルーカス、ワンチョペ、リチェーリ、OG
 前節FC東京戦は前半26分に失点するとその後も落ち着くことができず、後半13分にはオウンゴールまで飛び出して4失点。23分に1点返したものの焼け石に水、と言う感じでした。ゴールデンウィークの4連戦をほぼ同じメンバーで戦ってきたことによる疲れがあったのかも知れませんが、しかしチームとしての完成度、と言う意味ではまだまだ改善の余地がある、と言うことなのかも知れません。
 対するサンフレッチェはリーグ戦で2連勝し、ナビスコ杯でもG大阪を破って意気揚々とホームに戻ってきたにも関わらず最下位横浜FCに敗れてしまいました。せっかくホームに詰めかけたサポーターにとってはがっかりさせられる結果だったわけですが、しかし貝のように閉じこもる相手をあの手この手で攻め崩そうとし、数々の決定機を作ったと言うことには自信を持って良いと思います。今週は代表の合宿で多くの選手が抜けましたが、疲れのためプレーできない、と言う選手は居ないはずなので前節と同じメンバーで戦うのではないでしょうか。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        青山
駒野              服部

   柏木      森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、槙野、李、桑田、高柳、前田、平繁
 ペトロヴィッチ監督と千葉のアマル・オシム監督は、言うまでもなく日本代表のオシム監督の「弟子」とも言える立場です。従ってマスコミだけでなく本人同士の意識も相当なものだそうで、特にペトロヴィッチ監督は絶対に負けたくない、と思っているとのこと。昨年までは千葉の「走るサッカー」に押されることが多かったサンフレッチェですが、今は対等以上に戦えるはずです。自分たちのサッカー、自分たちの力に自信を持って戦って、勝利を持って帰って欲しいと思います。

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U-17代表候補に岡本

日本サッカー協会は昨日U-17代表候補を発表し、広島ユースからは岡本が選ばれました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】廣永(FC東京U-18)、吉田智(ルーテル学院高)
【DF】金井、甲斐(横浜FMユース)、山地、高橋、濱田(浦和ユース)、
    吉田豊(静岡学園高)、山崎(柏U-18)、山浦(FC東京U-18)
【MF】八反田(鹿児島中央高)、益山(岐阜工高)、長谷部(新潟ユース)、
    水沼、齋藤、端戸(横浜FMユース)、河野(ヴェルディユース)、
    田中(G大阪ユース)、岡本(広島ユース)、山田(浦和ユース)、
    米本(伊丹高)
【FW】大塚(G大阪ユース)、富山(矢板中央高)
 4月のトレーニングキャンプのメンバーから原(広島ユース)、砂川(宜野湾高)、奥井(履正社高)、山口(C大阪U-18)、大迫(鹿児島城西高)が外れ、吉田豊、山崎、山浦、河野、齋藤が招集されています。8月に韓国で行われるU-17ワールドカップに向けて、チーム作りもラストスパートに入ります。

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2007/05/17

北京五輪予選香港戦

昨日、北京五輪2次予選の香港戦がアウェイで行われ、日本が4-0で快勝しグループ1位での突破を決めました。この日のメンバーは、GK:西川、DF:細貝、青山直、伊野波、本田圭(→増田70分)、MF:梶山、家長、本田拓、水野(→菅沼65分)、FW:平山(→カレン77分)、李。得点は前半7分に李、後半2分に平山、7分に本田圭、15分に水野でした。私は半分ぐらいしか見ていないのですが、力の劣る香港に対してボールポゼッションで圧倒し、また良い時間帯にゴールも決めてきっちり結果を出した、と言う試合だったと思います。2月には同じチームにホームでやや苦戦したことを考えれば、チーム力が伸びているのは間違いない、と思います。ただ、これで強い相手に勝てるかと言えば別問題。このU-22代表は2次予選をあと1試合(6/6のマレーシア戦)戦って最終予選に臨みますが、その前に一度チームを壊して(あるいはもっと新鮮な風を入れて)やらないといけないのではないか、と言う感じがして仕方ありません。

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U-20代表とA代表の練習試合

昨日U-20代表候補が千葉と45分×3のトレーニングマッチを行い、1本目は柏木のゴールで1-0、2本目は0-2、3本目は0-0でした。柏木は1本目のみの出場で、槙野は1本目、2本目に出ています。日刊スポーツによると主力同士が対戦した1本目はU-20代表の動きも良かったようで、柏木は「だんだん良くなってきている。次に繋がる試合ができました」と笑顔だったそうです。

 一方A代表は流通経済大と30分×2のトレーニングマッチを行い、佐藤寿と阿部のゴールで2-0で勝ちました。広島から選出の2人は、いずれもレギュラー組に近い1本目でプレーしています。J's GOALによると佐藤寿は「サイドからの突破とか...をテーマとして試合に臨んだが...うまくいかなかったので修正したい」と語っていて、このキャンプの課題として設定されていた(と見られる)サイドからの攻撃はあまり機能しなかった模様です。ただオシム監督は「練習試合で怪我をすることはない」と指示を出していたらしく、意図していたことがうまく行かなかったこともあまり問題視していない様子。むしろ加地、山岸、水本ら怪我人が増えていることが気になるようで、そのへんの穴埋めをしながらいかにオートマティズムを作って行くか、が課題なのではないでしょうか。

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2007/05/16

紫熊倶楽部6月号

先週発売の「紫熊倶楽部」6月号(Vol.112)のトップ記事は、森崎和幸選手と高柳一誠選手の対談です。1人で黙々とサッカーに打ち込む、と言う似たような個性を持つ2人はプライベートでも仲が良いそうで、その雰囲気がいっぱいの対談となっています。この記事に続くのは集中連載「2007年ルーキーの奮闘」と言うインタビュー記事。「大好きなガットゥーゾや尊敬する森山佳郎のように」走ることを追求する遊佐選手の姿に迫っています。

 マッチレポートはナビスコ杯神戸戦からリーグの甲府戦、新潟戦、磐田戦、そして連勝した大宮戦と大分戦。外部ライターによるコラムはいつものように4本で、金広督子さんは「2年生ガンバレ」と言うタイトルで、ユースの2年生を紹介。石井百恵アナは「戸田和幸選手が教えてくれるもの」、望月ディレクターは「組織で勝つサッカー」と言うタイトルで書いています。また私は「あと1枚の殻」と題して、勝ったり負けたり、あるいは内容が良かったり悪かったりと安定しないサンフレッチェの戦いの原因について書いています。

 「紫熊短信」と「READER'S AREA」を挟んで後ろのカラーページは、広島から大分へのアウェイ遠征体験記で、中野編集長が自らの体験を綴っています。そして最終ページのサポーター紹介は、広島市の半田さん夫妻となっています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン紫熊倶楽部は定価350円で、サンフレッチェクラブ会員はV-POINTとホームゲーム会場で割引価格で購入できます。通信販売と定期購読のお問い合わせとお申し込みは、紫熊倶楽部ホームページからどうぞ。

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2007/05/15

日本代表候補に佐藤寿と駒野

日本サッカー協会は一昨日日本代表候補を発表し、広島からは佐藤寿と駒野が選ばれました。今回選出されたのは次の25人。
【GK】川口(磐田)、西部(清水)、川島(川崎F)
【DF】中澤、小宮山(横浜FM)、坪井(浦和)、村井(磐田)、
    森(川崎F)、駒野(広島)、近藤(柏)
【MF】橋本、遠藤(G大阪)、羽生(千葉)、中村(川崎F)、
    鈴木、阿部(浦和)、今野(FC東京)、太田(磐田)、
    藤本(清水)
【FW】播戸(G大阪)、巻(千葉)、佐藤寿(広島)、
    矢野(新潟)、杉本(名古屋)、黒津(川崎F)
 今回初めて代表候補に招集されたのは近藤、小宮山、杉本、黒津で、村井もオシム体制になってからは初めて。逆に年代別代表で合宿中のU-22代表、U-20代表は選ばれていません。また西部は怪我のため翌日辞退しています。小宮山、黒津、村井は左サイドを主戦場とする選手なので、キリンカップに向けて駒野のバックアップ、あるいは駒野を右に回すことを考えての選出だと思われます。このメンバーは昨日は軽いトレーニングで身体を慣らし、今日と明日、本格的な練習を行う予定です。

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2007/05/14

サテライト愛媛FC戦

昨日吉田サッカー公園でサテライトリーグの愛媛戦が行われ、終了間際のゴールで2-1で勝ちました。広島のメンバーは、GK:木寺、DF:中尾、高萩、吉弘、MF:李、遊佐(→橋内77分)、高柳、入船、桑田、FW:上野(→趙59分)、前田。愛媛のメンバーは、GK:羽田(→川北45分)、DF:南、星野、高杉、持留、MF:新井、千島、中村、青野、FW:内村、三木(→笹垣45分)。サンフレッチェは最初は高萩がリベロを務め、橋内投入後は高萩がボランチに上がり吉弘がリベロだったようです。得点は前半25分に前田、後半2分に笹垣、後半44分に李でした。

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2007/05/13

第11節横浜FC戦

昨日広島ビッグアーチに13,636人を集めて行われた横浜FC戦は、前後半合わせて22本のシュートを打ったものの無得点。逆にミスから2点を奪われて、0-2で敗れました。
 選手達は広島交響楽団の金管奏者たちによるファンファーレと共に入場し、次のメンバーがピッチに散りました。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        青山
駒野              服部

   柏木      森崎浩(→平繁62分)

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、槙野、李、桑差、高柳、前田
 対する横浜FCは久保、小村はベンチに控えて、GK:菅野、DF:和田、早川、室井、中島、MF:内田、鄭、吉野(→小村88分)、滝澤、FW:三浦(→根占64分)、難波。引いて守る横浜FCに対して、序盤から圧倒的に攻めたのはサンフレッチェ。1分に森崎浩のパスを受けた駒野がシュートしたのを手始めに、怒濤のように攻め込みます。その中で特に決定的だったのは16分のシーンで、青山のパスを受けた森崎浩が右足でシュートしましたが、ボールは逆サイドのポストの当たってゴール外に逃げてしまいます。その後もセカンドボールをことごとく拾い波状攻撃を仕掛けていたサンフでしたが、しかし23分に痛恨のミスが出ます。DFラインから持ち上がろうとした戸田のボールを滝澤が奪い、そのままスルーパス。難波が抜け出して下田の脇を抜いてシュートを決め、つまらない先制点を与えてしまいました。
 これですっかり息を吹き返したのが横浜。逆に広島は落ち着きを失い、焦ってボールを前に出してクリアされる、と言うシーンが続きます。34分には服部のクロスをウェズレイがボレーで狙いましたが枠外。37分には駒野のクロスに柏木がヒールで合わせてシュートしましたがこれも外れます。そして前半42分、ゴールキックに盛田が競り合ったものの後ろに流れ、ここに走り込んだ三浦が思い切ってループシュート。これが下田の上をわずかに越えてゴールにすっぽりと飛び込んで、致命的とも言える2点目を失って前半を折り返すことになりました。
 横浜FCは望外とも言える2点リードを守るべく、後半は徹底してゴール前に白い壁を作ります。サンフはこれを何とか突き崩そうと、あの手この手で攻撃を仕掛けます。4分のウェズレイのシュートはGKに止められ、6分に服部のクロスに合わせた佐藤寿のシュートは枠外。11分のFKからのウェズレイのヘッドは枠外に外れ、13分にペナルティエリアの中に抜け出して放った柏木の強烈なシュートもGKの素晴らしい反応に弾かれます。14分のウェズレイのヘディング、15分の右足でのシュート。更に19分には駒野のクロスにツートップが飛び込みましたが、ウェズレイのタイミングがわずかに合わずに上に外します。19分に三浦を下げてボランチの根占を入れ、更にゴール前に閉じこもる横浜。逆に広島は戸田が頻繁に攻撃参加して何とか崩そうとします。23分の服部のヘッドや30分のウェズレイのシュート、34分の盛田のヘッド、36分の服部のボレーシュート、37分の平繁のヘディング。サンフは何度も決定機を作りましたが、ことごとく枠を外し、あるいは菅野にキャッチされます。最後は盛田を前線に上げて起点にしようとしましたが、横浜は小村を投入して守りを盤石とします。結局広島が放った22本のシュートは全て空砲に終わり、試合終了後にはブーイングが鳴り響きました。
 得点、失点共にリーグワーストだった横浜FCにとっては、1点目を早めの時間帯に奪い、できれば2点目も追加して後は守り切ると言うのは唯一と言って良いほどの勝ちパターンでした。三浦知良の日本人最年長ゴールは素晴らしかったのですが、しかしあれは何年かに一度入るかどうかと言うシュート。あの大事なところで出たのは横浜FCにとっては幸運な、そして広島にとっては不運なことだったとも言えるでしょう。しかしそんなことよりも、最大の問題はミスから先に失点したことで、その時点でこの試合はほぼ決着がついた、と言っても言い過ぎではないでしょう。後半は広島が圧倒的に攻め込み何度も決定機を作りましたが、あれだけ守りを固められてしまったらどうにもならないのがサッカー。むしろ前半の失点するまでの時間にボールを支配しただけに終わってしまったこと、そして失点後はやや気持ちが落ち込んだかすぐに反撃できなかったことが、敗因だったと言わざるをえません。まさに負けるべくして負けた、と言う試合でした。
 試合後にペトロヴィッチ監督は「残留争いをしていたチームが、勝つことでもう一歩上に行けるチャンスを得た。そう言うチャンスに、我々はいつもいい結果が出せない。そこは簡単ではないが、突き破らないと」と述べています。確かに昨日のように守りを固められると言う経験は、おそらくJ1に復帰して以降初めてのこと。こちらが警戒されるような力を付けたからこそあのようなことになった、とも言えるわけで、この敗戦自体にがっかりする必要は無いと思います。どんなチームでもいくつもの壁を乗り越えながら成長していくもので、その一つにぶつかったに過ぎない、とも言えるからです。しかしこれをどう乗り越えるかは、自分たち次第。これまで以上に自分たちとチームメイトに厳しくし、ミスを減らしてサッカー全体の質を高めて行かなければ、決して本当に強いチームにはなれないのです。サンフレッチェと言うチームがこれから更に上を目指すことができるのか、それともこのまま平凡なチームに終わってしまうのか。今はまさにその分岐点にいると言えるのではないでしょうか。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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U-20代表候補に3人選出

日本サッカー協会は一昨日トレーニングキャンプを行うU-20日本代表候補を発表し、広島からは柏木、槙野、平繁が選ばれました。今回選出されたのは次の25人。
【GK】林(流経大)、武田(清水)、長谷川(名古屋)
【DF】福元(大分)、槙野(広島)、堤(浦和)、太田(横浜FC)、
    山下、香川(C大阪)、安田(G大阪)、内田(鹿島)
【MF】森重、金崎(大分)、柏木、平繁(広島)、藤田(札幌)、
    山本真(清水)、田中亜(新潟)、青山(名古屋)、乾(横浜FM)
【FW】河原(新潟)、青木(千葉)、ハーフナー(横浜FM)、
    森島康(C大阪)、小澤(FC東京)
 今回の日程は今日から16日までで、水曜日には千葉との練習試合を行う予定です。

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2007/05/12

今日の横浜FC戦

中国新聞によると、今日の横浜FC戦で最も燃えているのは佐藤寿人。広島在籍経験のあるストライカーのうち通算得点1位の久保竜彦、2位の高木琢也を相手として迎えると言うことで、「歴史を作った2人。でも今、紫のユニフォームの2トップは僕とウェズレイ。自分のゴールが勝利につながればいい」と語っているそうです。ここまで3試合連続でゴールを決めていますが過去に4試合連続の経験は無いそうで、今日決めれば自己新記録。また広島歴代でも94年のハシェック、97年の高木に続く3人目となり「歴史に名を残す」(佐藤寿)ことになります。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後2時キックオフ。試合前イベントとして9時半からU-8による「サンフレッチェカップ」、12時から「フォリアチャレンジ」、11時から「フェイスペイント」、12時から「キックターゲット&キックスピード」が行われます。先着プレゼントは「あぶらトリニティ」を2,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定のプレミアム選手カードは、今日は森崎和幸選手です。また本日限定のイベントとして、試合終了後に「アフターマッチサロン」を開催します。当日の試合を大型テレビで見ながら軽食とお飲み物で語り合おう、と言うもので、入場料は500円。(ただし飲料は別途料金で発泡酒250円、ビール400円、ジュースなど200円。)シャトルバスの最終出発時刻の18時まで行いますので、帰りの混雑を避けたい方はぜひレストラン「フラール」まで足を運んで下さい。

 テレビ放送ですが、いつものようにスカパーで生放送があります。今日は都合によりブログでの速報はできませんので、ご了承下さい。

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2007/05/11

横浜FC戦に向けて

中2日で続いた連戦も明日で一区切り。サンフレッチェはホームに横浜FCを迎えます。
 高木監督の元でチーム一丸となってJ2優勝を果たした横浜FCは、昨年のメンバーに久保、奥らを加えて初のJ1リーグに臨みました。しかし戦力不足はいかんともし難く、また怪我人が相次いだこともあってリーグ戦は1勝1分け8敗で最下位に低迷しています。
1A ●1-2 浦和  【横FC】久保、【浦】OG、永井
2H ○1-0 横浜FM 【横FC】早川
3A ●0-6 川崎F 【川】ジュニーニョ2、村上、マギヌン、黒津2
N1A ●0-1 大分  【分】高松
N2H ○2-0 磐田  【横FC】ジウマール・シウバ、奥
4H ●1-2 名古屋 【横FC】難波、【名】杉本、山口
N3A ○1-0 磐田  【横FC】アドリアーノ
5A ●0-4 千葉  【千】水野、巻、羽生、山岸
N4H ●1-2 大分  【横FC】薮田、【分】高橋2
6H ●0-1 鹿島  【鹿】柳沢
7A ●0-1 FC東京 【東】今野
8H △1-1 清水  【横FC】OG、【清】フェルナンジーニョ
9A ●0-1 甲府  【甲】増嶋
10H ●0-3 神戸  【神】朴2、大久保
N5A ○1-0 FC東京 【横FC】内田
 J2時代は「ハマナチオ」と言われるほどの堅守を誇っていましたが、さすがにJ1相手は荷が重いのかここまで10試合全てで失点し、トータル21失点はリーグ最多です。しかしそれ以上に深刻なのは得点力不足。ここまでわずか4点、と言うのはダントツの最下位です。同じ昇格組に惨敗した神戸戦の直後には高木監督が辞意を表明した、と言う噂も出ていましたが、監督采配云々よりも戦力不足に原因があるのは明らかで、まずはそこにテコ入れしようとしている様子です。ナビスコ杯のFC東京戦では久保、山口、小村らベテランを休ませて勝利を収めるなど好転の兆しも見えてきているので、とにかく今はチーム一丸となって勝ち点を少しでも稼ごう、と考えているものと思われます。
 対するサンフレッチェですが、ナビスコ杯G大阪戦は主力を休ませつつ若手の力で勝利する、と言う理想的な結果となりました。疲れが溜まっているように見えた柏木も、一昨日は67分間だけ走り回って勝利に貢献し、あとは身体を休めることができました。と言うことで、明日はベストメンバーで試合を迎えることができそうです。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        青山
駒野              服部

   柏木      森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、槙野、吉弘、李、高柳、高萩、平繁
 試合内容が良くても勝てなかった甲府戦と新潟戦。最悪に近い内容で敗戦した磐田戦を経て、苦しみながらも何とか勝った大宮戦と大分戦と、流れは間違いなくこちらに来ています。最下位チーム相手ではありますが気を緩めることなく、全力で勝ちに行って欲しいと思います。

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香港戦の代表に青山

日本サッカー協会は昨日五輪予選香港戦のU-22日本代表を発表し、広島からは青山が選ばれました。今回選出されたのは次の18人。
【GK】山本海(清水)、西川(大分)
【DF】伊野波(FC東京)、水本(千葉)、細貝(浦和)、青山直(清水)
【MF】本田拓(法政大)、菅沼(柏)、増田(鹿島)、水野(千葉)、
    梶山(FC東京)、青山敏(広島)、上田(磐田)、家長(G大阪)、
    本田圭(名古屋)
【FW】平山(FC東京)、カレン(磐田)、李(柏)
 「シリア戦のいい流れがあるので、大きくメンバーを変えることはしない」(反町監督)と言うことで、メンバーは松井(磐田)が外れただけ。他は全員がシリア遠征と同じメンバーとなっています。今週末のJリーグ終了後に集合して、5/16(水)の香港戦に臨むことになります。

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2007/05/10

ナビスコ杯G大阪戦

昨日万博で行われたG大阪戦は、前半14分の平繁のゴールを守り切って3連勝。勝ち点を9に伸ばして首位の千葉に並びました。
 サンフレッチェは連戦が続くことを考慮して主力4人を休ませ、また桑田は風邪のため休養して槙野、李、高柳、平繁を先発起用しました。
        下田

     槙野 戸田 盛田

        青山
李               服部

    柏木(→高萩67分)高柳

      佐藤寿 平繁(→遊佐89分)
      (→吉弘89分)

SUB:木寺、入船、田村
 対するG大阪は加地、マグノ・アウベスがいない他はほぼベストで、GK:藤ヶ谷、DF青木(→前田76分)、シジクレイ、山口、安田(→明神68分)、MF:橋本、遠藤、家長(→寺田78分)、二川、FW:播戸、バレー、と言うメンバーでした。試合のペースは序盤からG大阪で、2分には安田、7分には家長にシュートを打たれますが下田がしっかりと抑えます。またバレーが主にサンフの右サイドを狙ってきましたが、槙野がしっかりと対応します。また攻撃面では佐藤寿、平繁が高い位置でボールをキープし、柏木がピッチ全面を走り回って何度かいい形を作ります。そして14分、佐藤寿からのボールで抜け出した柏木がグラウンダーのクロス。ここに飛び込んだ平繁がスライディングしながら押し込み、神戸戦に続く2試合連続ゴールで先制しました。
 その後も試合を支配したのはガンバ。21分には播戸が抜け出したものの下田が飛び出してクリアし、23分には山口のヘディングシュートがポストを直撃。サンフは31分の盛田のヘディングや39分の佐藤寿のシュート、43分の柏木の突破からのシュート等時折チャンスを作るものの、ほぼ一方的に攻め込まれます。40分には二川に至近距離から打たれましたが下田がファインセーブ。42分には家長に狙われますがこれもバーが防ぎます。前半40分以降はゴール前に張り付いて守ると言う感じでしたが下田とDFの奮闘で、1点のリードを保ったままで前半を折り返しました。
 後半もボールを支配したのはガンバですが、しかし広島はお互いにカバーしつつ粘り強く対応し、またマイボールになったときにはしっかりと繋いでいこうとします。7分には左サイドでボールをつなぎ、盛田が相手のペナルティエリアの中までも攻め込んでシュートしましたが枠外。13分にはカウンターから平繁が持ち上がり、最後は服部がフリーでシュートしましたが惜しくも外れます。ペトロヴィッチ監督は22分、奮闘していた柏木に代えて高萩を投入して前線での起点を増やそうとします。攻め続けるガンバ。しかし広島はしっかりと集中して守ります。西野監督は安田に代えて明神を入れ、家長を左SBに回したり、あるいは右SBを青木から前田に代えるなどどんどん前掛かりになるような選手交代をしてきます。しかしサンフは相手の攻撃を耐え、34分の佐藤寿のミドルや41分の高萩のドリブルなど相手に脅威を与えます。そして最後はツートップに代えて吉弘と遊佐を投入して守りを固め、1点リードを保ったままで逃げ切って勝利のホイッスルを聞きました。
 相手は実力上位のガンバでしかもほぼフルメンバー。逆にこちらは主力4人を休ませて若手を起用した、と言うことで、劣勢を強いられるのは予想の範囲内だったと思います。実際、試合後のインタビューによると戸田は槙野に「とにかく激しくマークすること。極端な話、パスはもういい、と。困ったらスペースに出すぐらいのシンプルなプレーをして行こう」と話していたそうです。実際DF3人の守備の集中力は鬼気迫る、と言って良いほどのもので、バレー、播戸のツートップを自由にさせなかっただけでなく後ろから飛び出してくる二川や家長、遠藤、橋本らにも遅れず対応し、また至近距離からのシュートにも身体を投げ出しました。下田の奮闘や運に助けられたのも確かですが、しかし強力なガンバの攻撃を無失点で凌いだと言うことで、まさに守備の勝利と言って良いでしょう。
 そして更に素晴らしかったのは、単に「守ってはね返す」と言うだけのサッカーではなかった、ということです。相手がラインを上げ、どんどん前からプレッシャーをかけてきても、DFラインからしっかりとパスをつないで行くと言うサッカーは捨てませんでした。特に平繁は山口らにマークされながらも必死でキープしようとしていましたし、柏木、高柳ら中盤は足を止めずに走り回ってスペースでボールを受けようとしていました。だからこそ押し込まれる展開ながらも先制点を奪うことが出来たし、他にも決定的なチャンスを作ることが出来たのだと思います。まさにチーム一丸となって戦ったからこそ得た結果であって、この勝利は必然だった、と言って良いでしょう。この勝利は単にナビスコ杯勝ち抜きの可能性が高くなったと言うだけにとどまらず、成長しつつあるチームに大きなものをもたらした、と言えるのではないでしょうか。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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2007/05/09

今日のナビスコ杯G大阪戦

中国新聞とホットニュースによると、今日はウェズレイ、駒野、森崎和、森崎浩の4人を休養させ、FWには平繁、右サイドには高柳、トップ下に桑田、そしてストッパーに槙野を起用することにするようです。また高萩、遊佐、入船、田村が遠征メンバー入り。ベストメンバーで臨む、と言うG大阪に若い力で挑むことになります。

 今日の試合会場は万博記念競技場で、午後7時キックオフ。テレビ放送の予定はありません。仕事の都合がつけば(そして電波のつながりが良ければ)現地から速報をしようと思っていますので、途中経過を知りたい方はブログをご覧ください。

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ダバツ全治8ヶ月