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2007/04/30

プリンスリーグ第4節

一昨日行われたプリンスリーグ中国のファーストラウンド第4節で、サンフレッチェユースは4-0で広島観音を下しました。広島三矢組によると前半はあまりいい出来ではなかったそうですが、1年生の大崎が2ゴールを決めて優位に立ちます。そして後半は途中出場の宮原、板倉が追加点を奪って突き放しました。4連勝のユースはこれで勝ち点12。これを広島皆実と作陽が勝ち点9で、広島観音、岡山学芸館、高川学園が勝ち点6で追っています。
【第4節】
広島ユース 4-0 広島観音
広島皆実  2-0 岡山学芸館
高川学園  5-2 銀河学院
作陽    2-1 江の川

【順位表】
        勝点 勝 分 負 得失点差
1 広島ユース  12 4 0 0   +25
2 広島皆実   9 3 0 1   +9
3 作陽     9 3 0 1   +2
4 広島観音   6 2 0 2   -1
5 岡山学芸館  6 2 0 3    -2
6 高川学園   6 2 0 2   -6
7 銀河学院   3 1 0 3   -5
8 江の川    0 0 0 5   -22
 因みに第5節は今日の予定で、サンフレッチェユースは11時から広島広域公園補助競技場で広島皆実と対戦します。

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2007/04/29

第8節磐田戦

昨日ヤマハスタジアムでジュビロ磐田と第8節を戦ったサンフレッチェは、今季最多の4失点を喫して追撃も及ばず敗れました。
 青山を出場停止で欠くサンフは、森崎浩をボランチに下げ高柳をトップ下に入れて次の布陣で戦いました。
        下田

    森崎和 戸田 ダバツ

        森崎浩
駒野              服部

   柏木        高柳(→桑田76分)

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、盛田、槙野、高萩、前田、平繁
 対する磐田のメンバーは、GK:川口、DF:犬塚、菊地、大井、上田、MF:マルキーニョス・パラナ、ファブリシオ、太田、成岡(→林87分)、FW:中山(→加賀63分)、カレン(→村井82分)。この試合は立ち上がりから磐田のペースで、4分に上田の左サイドからのクロスをファーでカレンに頭で合わせられあっさり先制点を許します。そしてその後も主導権を握り続けたのは磐田。中盤で自在にパス回しをしてサンフレッチェ守備陣を押し込むと、右から、左からクロスを入れてきます。またセカンドボールをことごとく拾われ、波状攻撃を仕掛けてきます。27分には犬塚のクロスに中山が頭で合わせましたが枠外。35分にも犬塚のシュートがDFに当たってコースが変わり、危うくポストを叩いて難を逃れます。そして38分、磐田の右からのCKに大井が頭で合わせられあっさり2点目を許してしまいました。
 この直後、キックオフの笛とともにウェズレイがロングシュートを放ち磐田のゴールに入りましたが、喜んでいた磐田の選手が戻っていなかったと言うことで?取り消されます。サンフレッチェは21分の佐藤寿のシュートや35分の服部のシュート等見せ場は作ったものの全体にぴりっとしない出来で、相手にいいようにやられた感じの前半の45分間でした。
 点を取るしか無くなったサンフは、後半の立ち上がりからエンジン全開で相手に襲いかかります。1分には左サイドに相手を引きつけると右へのサイドチェンジから駒野のクロス。これを佐藤寿が頭で流し込み、1点差に迫ります。4分には右から、左から波状攻撃を仕掛け、6分には柏木がスルーパスでペナルティエリアの中に抜け出し、15分にはウェズレイ、佐藤寿が惜しいシュートを放ちましたが川口に抑えられます。18分にはウェズレイが左サイドの深い位置からクロスを入れ、ここに飛び込んだ佐藤寿がDFに押されて倒れましたがノーホイッスル。21分と22分には高柳がミドルシュートを打ちましたが決め切れません。そして23分、カウンターから犬塚のクロスをカレンに頭で押し込まれ、リードは再び2点となってしまいました。
 苦しい展開となったサンフでしたが、しかしこれで気持ちを落とすことなく攻め続けます。30分には駒野が、森崎和が、佐藤寿がクロス。32分と34分には駒野、服部がクロスを入れますが中に合いません。しかし36分、ペナルティエリアに飛び込んだ佐藤寿に犬塚が足を引っかけ、これでもらったPKをウェズレイがきっちりと決めて再び1点差に迫りました。
 その後は引いて守ってカウンターに賭ける磐田と、必死で攻める広島と言う図式。サンフは何とか同点に追いつこうとしましたが、磐田の守備は崩れません。逆に41分、左サイドの深い位置でボールをキープした太田が中を良く見てクロスを入れ、中央で待ちかまえていた成岡がヘッドで決めてまたもや2点差に広がります。そしてその後もサンフがチャンスを作ったものの決めることが出来ず終了のホイッスル。打ち合いの乱戦の結果、勝利の女神はホームチームに微笑みました。
 後半は何度もチャンスを作り、互角以上の展開に持ち込んだサンフレッチェでしたが、しかしポイントは前半にあった、と言えるでしょう。柏木、高柳が相手のキープレーヤーを潰すことが出来ず、中盤の底に入った森崎浩も押し上げることができず、そして両サイドが下がってしまって磐田に思い通りにゲームを作られてしまいました。後半は前からプレッシャーをかけて高い位置でボールを奪い、速い攻めから何度もチャンスを作れていたわけで、前半からそのような戦いができなかったのが敗因だったと言って良いでしょう。また何度もチャンスを作りながら、結局ツートップが1点ずつしか取れなかったと言う点も、苦戦の原因となりました。前からプレッシャーをかけて主導権を取る、と言う今年の戦い方がまだチームの中に浸透していないからかも知れませんが、しかしそれにしてもいつも最初は受けて立ってしまう、と言う問題点は解決しなければならない、と思います。
 しかし昨日の敗因は、失点シーンにあるのは間違いありません。どの失点もパターンは同じで、ペナルティエリアの中に人数はいたにも関わらずクロスに対してフリーにしてしまい、簡単にヘディングシュートを許しています。リスクをかけて打ち合いに持ち込んだ後半はまだ止むを得ない、と思いますが、前半の2失点はどちらもペナルティエリア内でどフリーでシュートを許しており、集中力が欠如していたと言わざるを得ません。戸田が試合後のインタビューで語っているように「一人ひとりが結果に対して責任を果たす」ことができていなかったことが、この敗戦の原因だったと言えるでしょう。これまで良いサッカーをしながらもなかなか結果が出なかったサンフですが、この状況はまさに今後に向けての分岐点。良い方に転がれば勢いに乗れる可能性もありますが、逆の目が出れば自信を失って落ちて行く、と言うこともありえます。方向性は間違っていない、と言うことに確信を持って、顕在化している課題を修正して、そして次こそ絶対に勝って欲しい。それだけが現状を打開する唯一の方法なのですから。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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2007/04/28

今日の磐田戦

ホットニュースによると、ペトロヴィッチ監督はボランチに誰を起用するかまだ決めていない、とのことで、高柳ではなく森崎浩のポジションを下げて桑田が先発する、と言う可能性もありそうです。また吉弘と田村が負傷者のリストに名を連ねていて遠征には参加しておらず、前田がベンチ入りしそう。出場の機会があるかどうかは微妙ですが、出場したらぜひチームのために走る姿を見せて欲しいものです。

 今日のゲームのキックオフは午後7時で、会場はヤマハスタジアム。今日は来場者に「Mr.ピッチマグネット」をプレゼントするほか、ホーム&アウェイホームタウン物産展として磐田とともに広島の名産菓子などの販売を行うそうです。テレビ中継はNHK−BS1とスカパーch185で生放送。今日もブログで速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらで試合経過をチェックして下さい。

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2007/04/27

磐田戦に向けて

サンフレッチェは明日はヤマハスタジアムで、Jリーグ第8節磐田戦を戦います。
 藤田、名波に続いて服部、福西もチームを去って世代交代が至上命題となっている磐田は、開幕戦で柏に完敗を喫し、前節はG大阪に圧倒されて敗れるなど不安定な戦いぶりですが、しかしここまでのリーグ戦の成績は4勝3敗。順位は8位ながら首位との勝ち点差は4で上位を狙う位置に付けています。
1A ●0-4 柏   【柏】フランサ2、菅沼2
2H ○2-1 大分  【磐】西、ファブリシオ、【分】高橋
3A ○1-0 FC東京 【磐】鈴木
N1H △2-2 FC東京 【磐】太田、田中、【東】今野、ワンチョペ
N2A ●0-2 横浜FC 【横FC】ジウマール・シウバ、奥
4H ○1-0 千葉  【磐】カレン
N3A ●0-1 横浜FC 【横FC】アドリアーノ
5A ●1-2 浦和  【磐】カレン、【浦】ワシントン、ポンテ
N4A ●1-2 FC東京 【磐】上田、【東】福西、ルーカス
6H ○1-0 横浜FM 【磐】成岡
7A ●2-5 G大阪 【磐】村井2、【G】バレー2、シジクレイ、橋本、二川
 磐田の黄金時代を知るアジウソン監督は流動的なポゼッションサッカーを指向していますが、その完成度はまだまだ、と言うところ。相手の出方にうまく対応できればしっかり守って速く攻める、と言う狙いの通りにできますが、逆に相手に主導権を握られてしまうと脆さを見せます。強さと弱さの両面を見せる磐田ですが、しかしナビスコ杯も含めて負けているのは全てアウェイゲームで、ホームでは4勝1分けと負け無し。明日は得意のホームと言うことで、「強い磐田」を見せられる可能性が高いのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、明日は累積警告で青山が出場停止。代役として高柳が起用されるのは間違いありません。
        下田

    森崎和 戸田 ダバツ

        高柳
駒野              服部

   柏木       森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、盛田、槙野、桑田、田村、平繁
 サンフレッチェはホーム2連戦で勝ち点を2しか取れなかったものの、内容的には上向きで4月は無敗で来ています。特に3月中の公式戦6試合では1試合平均失点が2.3だったのに対して、4月は5試合で失点4と安定度が上がっています。チャンスを作ることまでは出来ていても決定機に決め切れずに苦しい試合になっていますが、何かのきっかけさえあれば大爆発する可能性は高そう。明日は上り調子だった4月を締めくくるのにふさわしい、良いゲームを見せて欲しい、と思います。

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2007/04/26

携帯サイトの練習レポートより

携帯サイトによると、昨日吉田サッカー公園で磐田戦に向けての練習を行い、狭い地域での判断力を磨くトレーニングを行ったそうです。その中で特に面白かったのは、ビブスで4グループに分けて行ったハーフコートのミニゲーム。2グループを1チームにし、そのチームの中では必ず違う色の選手にパスを出さなければならない、とルールだったそうです。そしてこの中で目立っていたのは柏木、森崎浩、高柳のグループで、柏木はドリブルやスルーパスを次々に繰り出すなど技術の高さを見せ、森崎浩は積極的にシュートを狙って4点を叩き込んだそうです。また出場停止の青山に代わっての出場が予想される高柳も的確なポジション取りで中盤を引き締めていたとのこと。磐田戦に向けて良い準備が進みつつあるようです。しかし、その練習よりももっと強烈な印象を残したのは、試合後に選手を集めて語ったペトロヴィッチ監督の言葉だったとのこと。いかにチーム全体のために走らなければならないか、と言うことを諭す内容で、特に前田俊介選手に対して時に激しく、時に優しく語っていたそうです。このところベンチ入りもままならず平繁にすら追い抜かれた感のある前田ですが、監督の中では見捨てているどころかずっと成長を待っている。この気持ちを正面から捉えて自らチャンスをつかまなければ、彼のサッカー選手としての才能は結局埋もれたままに終るのではないでしょうか?

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2007/04/25

U-20代表との練習試合

昨日、広島で合宿中のU-20代表とサンフレッチェが練習試合を行い、トップが出場した1試合目は1-2で、サテライトが出場した2試合目は2-3で敗れました。

 1試合目のメンバーは、GK:下田(→木寺HT)、DF:森崎和、戸田、ダバツ(→盛田HT)、MF:駒野、高柳、服部、桑田、森崎浩、FW:佐藤寿(→丸谷76分)、ウェズレイ。(丸谷は境高校からの練習生。)対するU-20日本代表は、GK:林、DF:内田、槙野、福元、安田、MF:青山(→森重76分)、柏木、田中亜(→乾76分)、平繁(→金崎66分)、FW:河原(→青木66分)、ハーフナー。前半は圧倒的な広島ペースでチャンスを量産しましたが決め切れずスコアレス。そして後半1分にDFラインでのパスミスを奪われ柏木に決められました。更に7分には何でもないクロスへの対応を誤り、ハーフナーにフリーでヘディングを許して2点のリードを奪われました。広島は後半18分にウェズレイがFKを直接決めて1点を返したもののその後はミスが多く、運動量が落ちてしまったこともあって逃げ切られてしまいました。広島はオフ明けと言うこともあって身体の動きが重く、また連動性も少なかったのが敗因だったようです。

 2試合目の広島のメンバーは、GK:木寺(→河野HT)、DF:吉弘(→中尾HT)、高萩、入船(→内田62分)、趙(→篠原62分)、青山、遊佐(→橋内HT)、李、前田、FW:田村、上野(→丸谷62分)。(内田、篠原はユース。)U-20代表は、GK:武田(→長谷川HT)、DF:堤、吉本、吉田、太田、MF:森重、柳沢(→遠藤80分)、山本真、遠藤(→乾61分)、FW:小澤(→青木61分)、長沢。前半8分に中盤のルーズな守備から遠藤にミドルシュートを決められて先制を許し、13分にカウンターから遠藤に決められました。広島は28分の田村のゴールで追いすがったものの、45分に三たび遠藤に決められました。そして後半は30分の田村のゴールで1点差に迫ったものの追撃はそこまで、となりました。携帯サイトによると敗れたものの収穫はあったそうで、後半から左WBに入った前田の意外性のあるプレーやリベロを務めた高萩のロングパス、そして中尾と橋内の気持ちの入ったプレーは良かったとのことです。

 なおU-20代表で出場した広島の選手ですが、携帯サイトによると槙野は最後の最後まで身体を投げ出して守り勝利に貢献したそうです。一方左MFとして出場した平繁は攻撃面では見るべきところがあったものの、守備の切り替えが遅く裏のスペースを何度も狙われたとのことです。そして柏木ですが、ゴールは決めたもののボールに触る回数が少なく内容はもう一つだった、とのこと。ただこれは彼自身よりはチームの完成度の問題の方が大きく、チームの中で機能し切れていなかったと言うことのようです。

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2007/04/24

サテライト×ユース

日曜日にサテライトがユースと練習試合を行い、5-3で勝ちました。サテライトのメンバーは、GK:木寺(→河野HT)、DF:遊佐(→中尾HT)、吉弘、盛田(→橋内HT)、MF:李(→趙HT)、高柳(→遊佐HT)、入船、高萩、桑田(→田村HT)、FW:上野、前田。ユースのメンバーはviolet soulによると、GK:原(→兼本)、DF:森保(→大西)、佐藤拓、佐伯、山根、MF:岡本、篠原、内田、FW:大崎(→板倉)、不老(→宮原)、横竹だったとのこと。立ち上がりはユースのペースで、前半8分にユースがDFラインでボールを奪って先制点を挙げたそうです。その後はサテライトが落ち着きを取り戻し、前半26分に前田の折り返しを桑田が押し込んで同点。36分には高萩のクロスを入船が決めて逆転しました。後半は4分に田村、8分に吉弘が決めてサテライトがリードを広げたものの、その後ユースが逆襲をしかけて大崎、内田が決めて1点差に迫りました。しかし43分に田村が右からのクロスを頭で押し込んでそのまま逃げ切った、と言う試合だったそうです。

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2007/04/23

大分戦応援ツアー

ゴールデンウィークの最終日に九石ドームで行われる、大分トリニータ戦のアウェイ応援バスツアーの募集が始まっています。試合当日5/6の日帰りで、朝の5時20分に広島西飛行場、5時50分に広島駅新幹線口に集合し、午後1時からの大分戦を応援。夜の9時に広島駅、9時半に西飛行場に戻ってくる、と言うスケジュールです。料金は貸し切りバス代、チケット代、旅行保険代金を含めて大人8,000円、小中学生6,500円。サンフレッチェクラブ会員はそれぞれ2,000円引きとなっています。募集は先週末から始まっていて、締め切りは来週月曜日(4/30)です。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社「サンフレッチェ広島アウェイ・大分トリニータ戦バスツアー」係(082-240-3447、受付は10:00〜19:00)までどうぞ。

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2007/04/22

第7節新潟戦

昨日ビッグアーチで行われた第7節新潟戦は、サンフレッチェが終始圧倒したものの決定的チャンスを決め切れず2試合連続の引き分けに終りました。
 前日夜に帰国したばかりの青山は元気に先発出場し、サンフレッチェは次の布陣で戦いました。
        下田

    森崎和 戸田 ダバツ

        青山
駒野              服部

   柏木       森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、盛田、槙野、桑田、高柳、平繁
 対する新潟はシルビーニョが欠場して、GK:北野、DF:内田、千代反田、永田、坂本、MF:本田、寺川(→鈴木慎81分)、マルシオ・リシャルデス、田中亜(→松下71分)、FW:エジミウソン、矢野(→深井87分)。試合は立ち上がりから広島ペースで、ファーストシュートは2分に柏木。8分のウェズレイのシュートは枠外に外れ、19分には森崎浩の強烈なミドルシュートもGKの正面を突きます。21分にはウェズレイの大きなサイドチェンジで抜け出した駒野がグラウンダーのシュートを放ち、ここに佐藤寿が走り込みましたがわずかに及ばず。31分にはダバツから柏木につなぎウェズレイがシュートしましたが、GKがわずかに触ってゴールにならず、36分にも戸田、ウェズレイ、青山とつないで柏木がシュートしましたがDFに当たります。更に40分にも駒野のクロスに佐藤寿がダイビングヘッドを狙ったもののかすっただけ。前半のサンフの決定機は少なく見積もっても4,5回。逆に新潟のチャンスらしいチャンスは35分のマルシオ・リシャルデスのシュートぐらいで、広島圧倒的優勢のままで前半を折り返しました。
 後半も1分にウェズレイのシュートが枠外に外れたのを手始めに、サンフが圧倒的に攻めます。4分には波状攻撃からウェズレイと森崎浩。5分と10分には駒野がシュートしましたが枠外に外れ、22分の森崎浩のシュートもダバツのシュートも入りません。27分には佐藤寿からのパスを受けたウェズレイがフリーでシュートしたもののGKがわずかに触ります。選手交代で何とか流れを変えようとする新潟。高さを生かした攻撃に押し込まれるシーンも増えますが、しかしDFラインが踏ん張って決定的な場面を作らせません。ロスタイムには右サイドからゴール前に進入した駒野が左足で強烈なシュートを打ちましたが、GK北野の好セーブに阻まれます。結局サンフの放った18本のシュートは一度もゴールネットを揺らすことは無く、残念なスコアレスドローに終りました。
 前節に続いて2試合連続の引き分けとなりましたが、内容的には昨日の方が更に良かった、と言えるでしょう。前節は2失点の他にも何度か相手に攻め込まれていましたが、昨日は相手に攻め込まれるシーン自体が少なく決定的なシュートと言えるのも2回ぐらい。後半やや運動量が落ちた感じはあったものの、ほぼ90分を通してゲームを支配し続けました。新潟の鈴木監督は開口一番「非常に苦しい試合だった。勝ち点1を取るのがやっとだった」と言い、坂本も「ペトロヴィッチ監督が来てから広島は変わりましたね」と語るなど、相手にとっては負けなくて良かった、と言う感想だったようです。ペトロヴィッチ監督も「今日の試合では、我々のチームしかフィールドにいないかのように私の目には映った。それほど我々の選手たちは、いい試合をしてくれた...この方向性を続けていけばいい...こういう仕事は監督としては難しいが、前に進んでいけるという確信も持った」と、試合内容には手応えがあったと語っています。またホームで勝てなかったことは残念でしたが、しかしそれは時の運もあること。これまで2失点は覚悟しなければならなかった守備が安定したことなど、ポジティブな材料はたくさんあるわけですから、そこを確信にして進むしかないと思います。ここまで2勝3分け2敗で10位と言う成績ですが、このサッカーを続けて行けば必ず上に行けるはず。サポーターとしては、それを信じるだけです。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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2007/04/21

今日の新潟戦

ホットニュースによるとペトロヴィッチ監督は青山の起用について「明日の練習を見てから決める」と語っています。中盤のキープレーヤーの不在は痛いのですが、しかしナビスコ杯神戸戦、甲府戦でフル出場した高柳の評価が上がっており、今週の練習でもまずまずのプレーを見せていたとのこと。一方中国新聞によると、攻撃的MFとして出場予定の森崎浩と柏木が積極的にミドルシュートを狙っていたそうです。今のサンフレッチェで、中盤の中央のポジションは3つ。ここに高柳が割り込み、桑田や李が続けば激しい争いになるのは必定。今日は高柳にとって、そしてチームにとって大事な試合になりそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。U-12による「サンフレッチェカップ」が2時から第2球技場で、「フォリアチャレンジ」が5時からビッグアーチで行われます。また「選手とハイタッチ」は6時20分からで、4時半からビッグアーチメイン側広場で先着500名様に抽選券を配付します。先着プレゼントは「オリジナルサンフレッチェ応援タオル」で、10,000名様に。また「島根カードガイドブック」を3,000名様にプレゼントします。サンフレッチェクラブ会員限定の「プレミアム選手カード」は盛田選手です。更に携帯サイト会員限定のプレゼントやスタジアムFMもありますので、携帯電話とFMラジオをご持参下さい。

 テレビ放送はスカパーch183で生放送となっています。今日はブログで速報しますので、スタジアムに行けない、またはテレビを見れない方はそちらをご覧ください。

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2007/04/20

新潟戦に向けて

明日はJリーグ第7節新潟戦が、2試合連続ホームで行われます。
 鈴木監督が率いて2年目の新潟は、昨年のチームをベースに坂本、千代反田ら主力クラスを補強して、ジャンプアップを目指してスタートしました。そしてその意図は今のところ成功していて、強豪相手が多かったにも関わらず勝ち点11を取って8位に付けています。
1A △1-1 大分  【新】矢野、【分】深谷
2H △2-2 浦和  【新】河原、田中亜、【浦】永井、ワシントン
3A ●0-2 名古屋 【名】ヨンセン、金
N1H ○3-1 鹿島  【新】マルシオ・リシャルデス、エジミウソン、矢野、【鹿】マルキーニョス
N2A ●1-2 鹿島  【新】エジミウソン、【鹿】柳沢2
4H ○2-0 川崎F 【新】矢野、エジミウソン
N3A △2-2 名古屋 【新】エジミウソン、深井、【名】片山、玉田
5A ○3-1 FC東京 【新】坂本、マルシオ・リシャルデス、エジミウソン、【東】OG
N4H ○2-1 甲府  【新】マルシオ・リシャルデス、千葉、【甲】増嶋
6H ○2-1 G大阪 【新】シルビーミョ、矢野、【G】遠藤
 前節はG大阪に前半は圧倒され、先制点も許しました。しかしその直後に追いつくと後半は対等以上に戦い、後半37分の矢野のゴールで勝利を収めています。シーズン開幕当初は新加入選手も戸惑うことがあって形が崩れることも多かったのですが、1勝1敗で終えたナビスコ敗の鹿島戦を契機に戦い方に手応えをつかみ、川崎F戦では真正面から勝負を挑んで完勝。その後はナビスコ杯も含めて5試合負け無しで来ています。「今、飛躍的に成長を遂げる正のスパイラルの中にいる」(サッカーダイジェスト)と言う新潟。明日は手強い相手と戦うと思っておいた方が良いでしょう。
 対するサンフレッチェですが、今週はA代表に佐藤寿、駒野、柏木、U-22代表に青山が行っていてレギュラーの半分近くを欠いての練習が続いていました。A代表組は昨日からチーム練習に復帰しましたが(携帯サイトによると、柏木の取材が凄かったらしい)、青山の帰国は今日になるとのこと。シリア戦でフル出場したことも考えると、明日は90分間プレーするのは難しい、と考えた方が良さそうです。と言うことでメンバー予想は次の通り。
        下田

    森崎和 戸田 ダバツ

        高柳
駒野              服部

   柏木       森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、盛田、桑田、青山、田村、平繁
 まだホームでのリーグ戦勝利が無いサンフレッチェですが、ここ4試合は3勝1分けで調子が上がっているのは確かです。新潟戦は好調同士と言うことで、激しい撃ち合いになるのは間違いなさそう。最後まで勝負を諦めないよう、戦い抜くことが何よりも必要なのではないでしょうか。

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2007/04/19

五輪予選シリア戦

昨日北京五輪2次予選のシリア戦がアウェイで行われ、U-22日本代表が2-0で勝って最終予選進出を決めました。

 日本のメンバーは、GK:西川、DF:青山直、伊野波、水本、MF:水野、梶山(→上田65分)、青山敏、家長(→増田75分)、本田圭、FW:平山、カレン(→菅沼83分)。前半は日本がボールを支配し、17分に水野がミドルシュートを決めて先制。また43分にはセットプレーからのこぼれを本田圭が至近距離から決めて優位に試合を進めました。しかし後半はシリアの逆襲を受けてピンチになりましたが、シリアの決定力不足にも助けられて勝利を収めることが出来ました。

 前の試合で先発を外されていた青山敏弘はこの日は先発フル出場。中盤の底でのディフェンスやボールのつなぎでチームの勝利に貢献しました。得点に絡むことはなかったものの、出来としてはまずまずだったのではないでしょうか。シーズン序盤は疲れもあってかなかなかパフォーマンスが上がらなかったのですが、ここに来て調子が上がってきているのは間違いない、と思います。

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紫熊倶楽部5月号

先週末に発売の紫熊倶楽部5月号(Vol.111)の表紙は柏木選手で、タイトルは「若さの躍動」。柏木のロングインタビューと、平繁のドキュメントが二大特集記事になっています。

 最初の柏木のインタビューでは、まず昨年のアジアユースから振り返っています。プロとして壁にぶちあたり、それを何とか乗り越えようとしていた時期に戦ったアジアユース。MVP級の活躍をしたものの、心の中で思っていたことは「油断したらチームでのポジションを失う」と言うことだったそうです。そして合流が遅れたトルコキャンプでも、今年のシーズン開幕後でも、常に考えていることはもっとレベルアップしたい、と言うこと。将来的には「海外でやりたい...中村俊輔さんみたいにうまくなりたい」と言う夢を持ちながら成長を続ける19歳の素顔に迫っています。

 これに続くのは、3月いっぱいでクラブを去った浅津マネージャーのストーリー。選手や監督はもちろん、マスコミ関係者やサポーターにまで愛されたマネージャー、浅津伸行さんがどのようにサンフレッチェと関わり、何をしてきたのか。これまでの素晴らしい仕事をリスペクトした記事になっています。

 マッチレポートはホーム開幕の柏戦から、4/7のアウェイ名古屋戦まで。コラムはいつもの4本で、金広智子さんは「選手の『個』が育つ時期」と言うことでこの時期のユースの課題と狙いについて書き、石井百恵さんは「必ず通らなくてはいけない壁」と言うタイトルで、そして私は「成長の季節」と言うタイトルで、いずれもチームの成長について書いています。一方広島ホームテレビの望月ディレクターは、「ディフェンスは集中力?気持ち?」と言う題で、失点の多いチームの現状を憂いています。

 後半のカラーページで取り上げられているのは平繁選手。中学生の頃にユースの三矢寮に入ってきた時に「態度は悪いし、人の言うことを聞かない子」だった(森山監督)と言う彼でしたが、しかし「サッカーのプロになりたい」と言う気持ちでは誰にも負けなかったとのこと。育成スタッフはそこを考えながら、彼の成長を促したのだそうです。ユースでは叱られ役となりながら、徐々に責任も感じるようになり、そしてプロになった平繁。ユース時代に苦しんだからこそ、今の活躍があるのではないかと思います。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン紫熊倶楽部は定価350円。ホームゲーム会場やV-POINTの他、広島県内の大手書店でも扱っています。また遠隔地にお住まいの方は、通信販売か定期購読を。お申し込み、お問い合わせは紫熊倶楽部ホームページからどうぞ。

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2007/04/18

愛媛FCとの練習試合

昨日サンフレッチェは吉田サッカー公園で愛媛とトレーニングマッチを行ない、前半後半ともスコアレスに終わりました。前半のメンバーは臀部打撲の森崎和と代表を除いたレギュラー組で、GK:下田、DF:槙野、戸田、ダバツ、MF:李、高柳、服部、桑田、森崎浩、FW:平繁、ウェズレイ。後半はGK:河野、DF:中尾、吉弘、盛田、MF:趙、遊佐、高萩、入船、FW:田村、上野、前田。携帯サイトによると午前中に2時間弱のトレーニングをみっちりと行った後だったと言うこともあって、全体的に身体が重かったとのこと。動き出しがなく足下でボールを受けようとするばかりで、ようやくゲームに参加できるようになった李のアグレッシブさが目立つぐらいだったそうです。また後半は前田の動きがまずまずで、彼の努力の跡が見えるプレーだったとのこと。ユースの後輩に先を越されてしまった彼ですが、今は更なる成長のために必死で努力している、と言うところなのではないでしょうか。

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U-20代表候補に柏木、槙野、平繁

日本サッカー協会は昨日、トレーニングキャンプに参加するU-20代表候補を発表し、広島からは柏木、槙野、平繁が選ばれました。今回選出されたのは次の27人。
【GK】林(流経大)、武田(清水)、長谷川(名古屋)
【DF】福元(大分)、槙野(広島)、堤(浦和)、太田(横浜FC)、
    安田(G大阪)、内田(鹿島)、吉本(FC東京)、
    吉田(名古屋)、香川(C大阪)
【MF】森重、金崎(大分)、柳澤(柏)、山本真(清水)、
    田中亜(新潟)、柏木(広島)、青山(名古屋)、
    遠藤(鹿島)、乾(横浜FM)
【FW】河原(新潟)、青木(千葉)、ハーフナー(横浜FM)、
    小澤(FC東京)、長沢(清水)、平繁(広島)
 ポルトガル遠征のメンバーからは柳川(神戸)、梅崎、伊藤(グルノーブル)、倉田、横谷(G大阪)が外れ、Jリーグ各クラブでのレギュラー、準レギュラークラスが招集されています。ポルトガル遠征では「世界との差」を感じたらしいので、そこをどう詰めるか、が課題になるのではないでしょうか。なお今回のキャンプ地は広島で、最終日の24日にはサンフレッチェとのトレーニングマッチが予定されています。柏木、槙野、平繁が相手チームの選手としてどんなプレーを見せるのか、非常に興味深い試合だと言えるでしょう。

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U-17代表候補に原と岡本

日本サッカー協会は昨日U-17代表候補のメンバーを発表し、サンフレッチェユースからは原と岡本が選ばれました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】廣永(FC東京U-18)、吉田(ルーテル学院高)、原(広島ユース)
【DF】砂川(宜野湾高)、益山(岐阜工高)、金井、甲斐(横浜FMユース)、
    奥井(履正社高)、山地、高橋、濱田(浦和ユース)
【MF】八反田(鹿児島中央高)、長谷部(新潟ユース)、岡本(広島ユース)、
    水沼(横浜FMユース)、田中(G大阪ユース)、山田(浦和ユース)、
    山口(C大阪U-18)、米本(伊丹高)
【FW】大塚(G大阪ユース)、大迫(鹿児島城西高)、端戸(横浜FMユース)、
    富山(矢板中央高)
 先月行われたトレーニングキャンプのメンバーからは横畠(鵬翔高)、山崎(柏U-18)、山浦(FC東京U-18)、乾(千葉ユース)、日高(桐蔭学園高)、齋藤(横浜FMユース)が外れ、吉田、砂川、奥井、長谷部、山口、大迫が選ばれています。今回は4/23〜26に高槻市内でトレーニングを行う予定で、24日に京都との練習試合が組まれています。

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2007/04/17

2年連続の赤字決算

今朝の中国新聞によるとサンフレッチェは昨日広島市内で株主総会を行い、昨年度決算を承認しました。それによると昨年度の経常損失はクラブ史上2番目に多い約5億円で、2年連続の赤字となりました。これは選手補強とシーズン途中での監督交代が響き、選手・スタッフの人件費、移籍金、仲介手数料が合わせて3億円増となったため。一方売上高はスポンサー広告料の減(-8,400万円)が響いて前年度比で3,700万円の減少となり、年間パスなどの値上げによって増えた入場料収入の増(+3,300万円)は焼け石に水、と言う感じでした。ただ、久保社長によるとこれだけ赤字が膨らんだのは、分割払いにすることの多い移籍金などをできるだけ前倒ししたからだ、とのこと。今年は移籍金もほとんどかかっていないため、総事業費を約3億円削減することが可能だそうです。またスポンサー収入も約1億円の増を確保しているので、今年度の黒字転換も可能だとのことです。

 クラブ史上最も赤字が大きかったのは96年の5億7400万円だったのですが、その時はチームの成績も下降中で、チーム全体を大改造しなければクラブ消滅もあり得るのではないか、と言う事態に陥っていました。それに比べれば、今は若手選手を育ててチームを強くする、と言う流れができつつあるわけで、どん底からの「劇的な『V字型』の回復」(中国新聞)も可能。後は平均9,800人まで落ち込んでいる観客動員を増やす事ができるかどうか、に掛かっていると思います。なかなか勝てない、そして天気にも恵まれないことの多いと言うマイナス要因が足を引っ張っているものと思われますが、それも今のサッカーを続けていれば必ず観客を喜ばせながら勝つ試合ができるはず。(そして天気は、いずれは晴れが続くときが来るはず。)我々サポーターもクラブとともに戦って行かなければならない、と思います。

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2007/04/16

サテライト鳥栖戦

昨日サテライトリーグの第4日としてサガン鳥栖との試合を小郡で行ない、1-1で引き分けました。この日の広島のメンバーは、GK:木寺、DF:中尾、吉弘、槙野、MF:遊佐、高萩、入船、桑田、李(→岡本56分)、FW:田村、前田(→横竹79分)。対する鳥栖は、GK:浅井(→太田62分)、DF:副島、田中、村主、野崎、MF:石田、衛藤(→栗山56分)、山口(→宮原45分)、レオナルド(→谷口45分)、FW:ジョズエ、蒲原。得点は後半13分に蒲原、16分に桑田でした。

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柏木が初めてA代表候補に

日本サッカー協会は昨日4/16〜18に行われる合宿に参加する日本代表候補を発表し、佐藤寿、駒野に加えて柏木が初めて選出されました。今回選ばれたのは、次の26人。
【GK】川口(磐田)、西部(清水)、川島(川崎F)、林(流経大)
【DF】中澤(横浜FM)、坪井、闘莉王、阿部(浦和)、今野(FC東京)、内田(鹿島)
【MF】橋本、遠藤(G大阪)、羽生、山岸(千葉)、森、中村(川崎F)、
    鈴木(浦和)、駒野、柏木(広島)、藤本(清水)、太田(磐田)
【FW】播戸(G大阪)、巻(千葉)、佐藤寿(広島)、矢野(新潟)、近藤祐(神戸)
 初めてA代表に選ばれたのは柏木の他に西部、内田、森、太田、近藤祐で、Jリーグで好調な選手を選ぶ、と言うオシム監督らしい選出だと言えるのではないでしょうか。柏木は堅くなることなく、A代表でも今まで通りのプレーをしてくればいい、と思います。

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プリンスリーグ第3節

一昨日プリンスリーグの第3節が行われ、サンフレッチェユースは高川学園に7-1で勝ちました。得点は中野が2ゴール、横竹が3ゴールを挙げたほか、板倉、篠原が決めたとのことです。ファーストラウンド1部第3節の試合結果と順位表は次の通り。
【第3節】
広島ユース 7-1 高川学園
広島皆実  6-0 江の川
広島観音  2-1 銀河学院
作陽    2-1 岡山学芸館

【順位表】
        勝点 勝 分 負 得失点差
1 広島ユース  9 3 0 0   +21
2 広島皆実   6 2 0 1   +7
3 広島観音   6 2 0 1   +3
4 作陽     6 2 0 1   +1
5 岡山学芸館  6 2 0 2     0
6 銀河学院   3 1 0 2   -2
7 高川学園   3 1 0 2   -9
8 江の川    0 0 0 4   -21

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2007/04/15

第6節甲府戦

昨日ビッグアーチで行われた第6節甲府戦は、シュート19本を放つ猛攻をかけて2点を奪ったものの茂原に2ゴールを許し、痛い引き分けに終わりました。
 U-22代表に招集された青山の代役に高柳を起用して、サンフレッチェは次の布陣で戦ったものと思われます。
        下田

    森崎和 戸田 ダバツ

        高柳
駒野              服部

   柏木       森崎浩(→平繁89分)

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、盛田、桑田、高萩、田村
 対する甲府のメンバーは、GK:阿部、DF:田森(→大西57分)、秋本、増嶋、井上、MF:林、藤田、石原、鈴木健太(→鈴木健太郎77分)、FW:アルベルト(→須藤54分)、茂原。試合は立ち上がりから広島ペースで、3分には左サイドから上がった服部がクロス。これを右サイドでつないで駒野が持ち込み、2列目から飛び出した柏木が決定的なシュートを放ちましたが惜しくも枠外。10分には柏木のスルーパスで飛び出した佐藤寿のシュートはDFにブロックされ、11分にも駒野のパスで抜け出した佐藤寿が左足で打ちましたが上に外れます。チャンスを作りながらもなかなか決められなかったサンフでしたが、前半17分、下田からのキックをウェズレイが後ろ向きにロビングのパス。これで抜け出した佐藤寿が冷静に流し込んで、サンフはようやくリードを奪いました。
 この後は甲府に反撃される時間帯もあったものの、25分には服部のクロスから柏木のシュート、31分の駒野のループシュートなど幾度も決定機を作り、35分にはウェズレイのFKがネットを揺らしたかに見えましたがサイドネット。35分にも駒野がドリブル突破から強烈なシュートを放ちましたがこれもサイドネットを叩きます。そして39分、アルベルトのスルーパスで抜け出した茂原が左足を思いきって振り抜くとそのボールが下田の脇を打ち抜き、痛恨の同点弾を喫してしまいました。
 内容的に圧倒しながら同点で折り返した後半、先に点を奪ったのは広島でした。開始0分、左からのCKを蹴るのはウェズレイ。鋭く曲がり落ちるボールにDFが対応できず、頭に当たったボールがそのままゴールへ。半分オウンゴールのような形で、サンフは2度目のリードを奪いました。
 選手交代で流れを変えようとする甲府。しかし広島は後半12分の柏木の決定的なダイビングヘッドやCKからのダバツのヘッドなど立て続けにチャンスを作ります。また16分には高柳のシュートも止められるなど、なかなか追加点を奪えません。チャンスを逃し続けると神様にそっぽを向かれてしまうのは「サッカーの法則」のようなもので、19分に甲府の右サイドからのクロスを須藤が落とし、そこに走り込んだ茂原に決められて、再び追いつかれてしまいました。
 その後は両チームとも追加点を狙った激しい攻防となり、サンフは佐藤寿や高柳、ウェズレイ、平繁が、甲府は茂原や大西、増嶋がシュートを狙いますが決める事ができません。そして最も決定的だったのは後半ロスタイムで、駒野の強烈なミドルが甲府のゴールを襲いましたが左のポストに当たったボールはゴールラインを横に走って反対側のポストへ。追いついたDFが手で触ったためPKか、と思われましたが、副審のジャッジ(オフサイドか、あるいはゴールラインを割ったか)により甲府ボールになってしまいます。結局サンフは追加点を奪うことができずそのままタイムアップ。またもやホームでのリーグ戦勝利を逃しました。
 この試合、私はダイジェストしか見ていないのですが、両チームとも持ち味を出しきった好ゲームだったとのこと。勝ち点3を欲しかったのはどちらも同じで、両チームの監督とも試合後は、「私自身はこの結果に満足していない。ガッカリしています...すばらしい試合だったことは、確かなのですが」(ペトロヴィッチ監督)「追いついて引き分けに持ち込んだことは、満足はしていないが悪くはないと思います」(大木監督)と心の内は複雑なものだったようです。シュート数は広島の19本に対して甲府は13本。しかし決定機の数の上では広島が遥かに上で、「好機を生かせられれば10点は入った」(ペトロヴィッチ監督)と言う内容だったとのことです。勝てなかったことはもちろん残念なのですが、しかし昨日の相手は下位にいるとは言え昨年2連敗を喫し、今年も上昇機運にある甲府です。その相手に対して青山抜きでそれだけのゲームができたことは、ポジティブに考えて良いのではないか、と思います。ただ、サッカーがシュート数や決定機の数ではなく得点数を競うゲームである以上、この結果に満足するわけにはいかないのも確か。守備陣は2点を奪われたことを、攻撃陣は2点しか取れなかったことを反省材料にして、次こそ相手よりも多くの得点を奪って勝つことを追求して欲しい。そしてチーム一丸となって、更に上を目指して欲しいもの。服部選手も語っているように「自分たちのサッカーはできていたし、それを続けれ」ば、次は必ず良い結果が得られるはずなのですから。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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2007/04/14

今日の甲府戦

中国新聞によると、昨日の練習では青山の代役として中盤に入ったのは高柳だった、とのことです。ただ、ホットニュースによれば監督は「練習は練習。試合とは違う。シンか一誠か、どちらかが出ることになると思うが、まだどうするか決めていない」と語っているので、今日になってメンバーが入れ替わる可能性はあると思います。いずれにせよ甲府に走り負けないことが重要。誰が出るにしても後のことは考えずに全力でプレーして欲しい、と思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後2時キックオフ。試合前イベントとしてU-9とU-11による「サンフレッチェカップ」が9時から、4種による「フォリアチャレンジ」が12時から行われます。また「選手とハイタッチ」は1時20分からで、11時半から先着500名様に抽選券を配布します。サンフレッチェクラブ会員限定の先着プレゼントは、柏木選手のプレミアムカードを先着3,000名様に。携帯サイト会員限定のプレゼントは、佐藤寿と選手の直筆サイン入り公式試合球を抽選で1名様に差し上げます。今日はようやく雨の降らないホームゲームとなりそうですので、ぜひ多くの方がスタジアムに駆けつけて応援して欲しい、と思います。

 テレビ中継ですが、スカパーch181とNHK広島放送局が生放送の予定です。スタジアムに行けない方は、テレビの前で応援を。(因みに私は今日は仕事のため見れません...)

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2007/04/13

甲府戦に向けて

明日はJリーグ第6節。ホームに甲府を迎えます。
 ナビスコ杯ではD組首位の甲府ですが、リーグ戦では開幕から4連敗。前節も一時は神戸に2点のリードを許したものの、そこから茂原の2ゴールなどで逆転してようやく今季初勝利を挙げています。
1A ●0-1 横浜FM 【横FM】山瀬功
2H ●0-2 名古屋 【名】金、玉田
3A ●0-2 浦和  【浦】ワシントン2
N1H ○2-1 名古屋 【甲】石原、秋本、【名】玉田
N2A ○1-0 名古屋 【甲】アルベルト
4H ●1-2 G大阪 【甲】アルベルト、【G】播戸、マグノ・アウベス
N3A ○1-0 鹿島  【甲】須藤
5H ○4-3 神戸  【甲】藤田、茂原2、保坂、【神】近藤祐2、田中
N4A ●1-2 新潟  【甲】増嶋、【新】マルシオ・リシャルデス、千葉
 G大阪に移籍したバレーの代わりにアルベルトを補強した甲府でしたが、序盤は3トップにフィットせずになかなか点が取れませんでした。しかしJ2時代から継続するアグレッシブなパスサッカーはいささかも揺らぐことなく、ナビスコ杯では内容のあるサッカーで名古屋に連勝。ガンバには敗れたもののパスサッカーの極みとも言える点の取り方を披露し、神戸戦では後半から相手を圧倒して逆転で勝利しています。リーグ戦の順位こそ15位ですが、十二分に警戒しなければならない相手だ、と言えるでしょう。
 対するサンフは名古屋戦に勝利し、リーグ戦の順位は9位にアップしました。またナビスコ杯では主力を休ませながら勝利して、こちらは3位のままながら2位との勝ち点差を1に詰めています。ここまで内容に結果が伴わなかったサンフですが、こちらも自分たちのサッカーを貫くことで上昇のきっかけをつかみつつある、と言うところです。明日のメンバーですが、U-22代表の遠征に参加している青山が出場できないので、その代役が誰になるか、がポイントです。
        下田

    森崎和 戸田 ダバツ

        森崎浩
駒野              服部

   柏木       桑田

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、盛田、高柳、高萩、田村、平繁
 リーグでは2勝1分け2敗のサンフレッチェですが、ホームでは1分け1敗とまだ勝ちがありません。今週から来週にかけては久々に遠征も無くホームに腰を落ち着けて調整できるので、ぜひその利を生かして欲しい、と思います。

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2007/04/12

ナビスコ杯神戸戦

昨日のナビスコ杯第4節神戸戦は、平繁のプロ入り初ゴールを守り切り2連勝。予選リーグ勝ち抜きの可能性を残しました。
 主力を休ませたペトロヴィッチ監督は、槙野、高柳、桑田、平繁を先発に抜擢して次の布陣で戦いました。
        下田

    槙野  戸田  盛田
    (退場82分)
        青山
高柳             ダバツ

    柏木      桑田
    (→高萩66分)
     佐藤寿  平繁(→田村89分)
     (→吉弘84分)

SUB:木寺、遊佐、前田、上野
 一方の神戸も若手を積極的に起用して、GK:榎本、DF:茂木、北本、河本、坪内、MF:石櫃、田中、ボッティ、朴、FW:近藤祐(→小林84分)、岸田(→栗原70分)、と言うメンバーでした。序盤はホーム初勝利に燃える神戸のペースで、3分に石櫃、4分にボッティなどがシュートを狙ってきます。サンフは速い帰陣でこの攻撃を受け止め、ボールをつないで反撃を試みます。広島の初シュートは13分で、平繁が右サイド深い位置から切り返して左足で打ったもののGK正面。その後も近藤祐や石櫃がシュートを狙ってきますが枠外に外れます。そして27分、柏木のスルーパスで抜け出した平繁がペナルティエリア内で茂木に倒されPKを得ます。佐藤寿にボールを渡され自ら蹴った平繁のボールはいったんはGKが弾き出しましたが、動くのが早すぎたと言うことで蹴り直し。もう一度ボールに行った平繁が同じコースにきっちりと蹴り込み、待望の先制点を奪いました。
 リードを奪った広島はその後も神戸の攻撃をがっちりと受け止めて、鋭い攻撃から相手ゴールに迫ります。35分には右のスペースに抜け出した高柳がクロスを入れましたがGKがキャッチ。27分にも高柳のクロスからチャンスを作り、平繁が2度に渡って決定的なシュートを打ちましたが阻まれます。41分には岸田が槙野を交わして突破しクロスに近藤祐が合わせましたがバー。45分には茂木が攻め上がってきますが精度なく外れます。前半はシュート数こそ神戸に圧倒されたものの自分たちのサッカーができていて、きっちりと1点リードで折り返すことができました。
 両チームともハーフタイムの選手交代はありませんでしたが、神戸は石櫃を右ストッパーに、茂木を左のウィングにポジション変更して来ます。そしてこの戦術変更は大当たり。茂木が何度も左からの突破を試みて広島ゴール前に危険なボールを入れてきます。7分には左からのクロスを押し込まれてゴールネットが揺れましたがオフサイド。10分には茂木を倒して槙野にイエローが出され、FKのこぼれをボッティと戸田が競り合いましたが何とか戸田がキープします。ファウルではないか、と騒然となるスタジアムの雰囲気に呑まれたか、サンフは高い位置を保てなくなり神戸にやられるシーンが増えて行きます。16分にはボッティのFKが枠内に飛びましたが、下田が片手でスーパーセーブ。その後も茂木が次々とシュートを打ってきますが枠外に外れて事なきを得ます。ペトロヴィッチ監督は柏木に代えて左MFとして高萩を投入。高萩はスルーパスやクロスで攻撃を構築しようとしますが、ゴール前に飛び込む人数が少なく決定的な形が作れません。30分前後には両チームのゴール前を行き来する目まぐるしい展開で、ボッティのシュートがバーを叩いたり佐藤寿がカウンターから相手ゴールに持ち込むなどどちらも何とか一点を取ろうと攻め、守ります。33分には戸田の展開から高柳が抜け出し、最後は平繁がフリーでシュートしたものの枠外。36分には朴のクロスに栗原が頭で合わせましたが、枠外に外れます。そして37分には槙野が2枚目のイエローカードで退場となり、その時のFKから2度決定的なシュートを打たれましたがバーに救われます。その後は攻めに攻める神戸に対して必死で守る広島、と言う展開。神戸は北本を前線に上げて何度もシュートを放ってきますが、最終ラインがぎりぎりで身体を張ってゴールを許しません。ロスタイムには田村が低い位置でボールを奪われ、最後は茂木がシュートしたものの枠外。逆にロスタイムには田村、青山、桑田が左サイドの高い位置でボールを交換してシュートまで持込み、時間を稼ぎます。そして最後は田中のクロスを下田がキャッチして終了のホイッスル。耐えた広島が勝利の凱歌を上げました。
 両チームとも主力を休ませ若手を起用したこの試合、それぞれ出場機会を得た選手たちは、どちらも持ち味を出したと思います。ツートップの一角として躍動した平繁にフル出場の桑田、高柳、途中出場の高萩、田村、吉弘。退場した槙野も相手に必死で食らいつき、ビルドアップも何とかこなしていました。対する神戸も岸田、石櫃ら若手が頑張り、アグレッシブな好ゲームになっていたと思います。特に神戸の圧力は90分を通して衰えることはなかったのですが、しかしそんな中でもサンフの選手たちは、やりたいサッカーができていたと思います。特にペトロヴィッチ監督も指摘するようにキックオフから70分間は、相手にシュートは打たれていたとは言え崩されたシーンはなく、むしろ決定機はこちらの方が多かったと言えます。アウェイの雰囲気に呑まれ、また運動量が落ちて終盤は押し込まれたもののしっかりと無失点で終えたことは、何よりも大きな結果だ、と言えるのでは無いでしょうか。これでナビスコ杯は2連勝で勝ち点を6とし、勝ち抜きの可能性も出てきました。ペトロヴィッチ体制の2年目は、まずは順調に行っていると言って良さそうです。

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2007/04/11

今日のナビスコ杯神戸戦

ホットニュースと中国新聞によると、連戦が続いていると言うことから今日の神戸戦はウェズレイ、森崎兄弟、駒野、服部がお休み。代わりに上野、前田、田村、槙野、遊佐が遠征メンバーに入っています。先発が誰になるかは予想が難しいところですが、中国新聞によると右ストッパーには吉弘が入ることが濃厚だとのこと。また右WBには田村の抜擢の可能性が高そうです。対する神戸も大久保嘉が出場停止で若手を起用する予定で、今日はお互いにフレッシュなメンバーで戦うことになります。

 今日の試合会場はホームズスタジアム神戸で、午後7時キックオフ。テレビ中継はありませんので、スタジアムに行けない方は携帯サイトなどでチェックするしか無さそう。関西でのゲームなので私も見に行きたいと思っていて、行ければ(そして現地でネットができれば)ブログで速報しようと思っていますが、今のところ可能かどうか不明です。

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U-22代表に青山

日本サッカー協会は昨日、北京五輪2次予選のアウェイ・シリア戦のU-22代表を発表し、広島からは青山が選ばれました。今回選出されたのは次の19人。
【GK】山本海(清水)、松井(磐田)、西川(大分)
【DF】伊野波(FC東京)、水本(千葉)、細貝(浦和)、青山直(清水)
【MF】本田拓(柏)、菅沼(柏)、増田(鹿島)、水野(千葉)、上田(磐田)、
    梶山(FC東京)、青山敏(広島)、家長(G大阪)、本田圭(名古屋)
【FW】平山(FC東京)、カレン(磐田)、李(柏)
 ホーム・シリア戦のメンバーから一柳(東京V)、枝村(清水)が外れ、松井、細貝、菅沼が新たに加わっています。このメンバーは12日に日本を出発してダマスカスで18日の試合に備えるため、今週末のJリーグ第6節には出場できません。

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2007/04/10

ナビスコ杯神戸戦に向けて

明日はナビスコ杯の第4節、神戸との対戦がホームズスタジアム神戸(=神戸ウィングスタジアム)で行われます。ナビスコ杯は若手選手の育成を中心としてリーグ戦に集中する神戸ですが、前節甲府戦では3-1から逆転を食らって敗戦を喫しています。
1A ●0-1 清水  【清】青山
2H △1-1 川崎F 【神】レアンドロ、【川】村上
3A ○4-1 横浜FM 【神】大久保嘉2、レアンドロ2、【横FM】上野
N1H ●1-4 千葉  【神】レアンドロ、【千】工藤2、羽生、佐藤
N2A △2-2 G大阪 【神】レアンドロ、近藤祐、【G】バレー、寺田
4H △1-1 鹿島  【神】大久保嘉、【鹿】ファボン
N3A ●0-2 広島  【広】ウェズレイ、ダバツ
5A ●3-4 甲府  【神】近藤祐2、田中、【甲】藤田、茂原2、保坂
 前節はリードしながらも小瀬の大声援と甲府の攻撃的な姿勢に冷静さを失ってしまいましたが、しかしここまで5試合で勝ち点5と言う成績はJ2からの昇格組としては決して悪くない成績です。攻撃的な姿勢を前面に打ち出している故に失点が多くなっていますが、経験豊富な松田監督のことですから、少しずつ修正しながらバランスポイントを見いだしてくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、神戸と名古屋に連勝してようやく流れをつかみつつある、と言うところでしょう。名古屋戦ではダバツが初先発でまずまずのプレーを見せ、平繁も途中出場で流れを変える働きをするなどチームとしての層の厚みもできつつあります。明日はどんなメンバーで戦うのか全く情報が無いのですが、ここは更なる若手の起用でチームを活性化させよう、としそうな気がします。と言うことで、希望も含めたメンバー予想は次の通り。
        下田

    森崎和 戸田 ダバツ

        青山
駒野              服部

    高萩      桑田

     佐藤寿  平繁

SUB:木寺、吉弘、盛田、高柳、柏木、森崎浩、田村
 ナビスコ杯のAグループはここまで首位の千葉が勝ち点9。これを勝ち点4のG大阪と勝ち点3の広島が追うと言う展開になっています。残り3試合で千葉に追いつくのは至難ですが、G大阪は射程圏内。勝ち抜きの可能性を残すためにも、明日はぜひとも勝ち点3を取りたいものです。

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2007/04/09

サポーターズカンファレンス締切近し

プレスリリースによると、サンフレッチェは代表取締役や関係者が出席し、今シーズンの展望や目標を述べるとともに参加者との意見交換を行う「サポーターズ・カンファレンス」を初めて行います。開催は4/22(日)の10時〜12時で、会場は広島国際会議場のB1F会議運営事務室。募集するのはサンフレッチェ広島サポーター100名で、サンフレッチェクラブ会員もしくは年間指定席購入者であることが条件です。応募される方は官製はがきに住所、氏名(フリガナ)、年齢、電話番号、会員番号、質問事項を記入の上、「〒733-0036 広島市西区観音新町4-10-2 広島西飛行場ターミナルビル1F 株式会社サンフレッチェ広島 サポーターズ・カンファレンス事務局」にお送りください。締切は明日必着です。

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プリンスリーグ第2節

一昨日、プリンスリーグのファーストラウンド第2節が行われ、サンフレッチェユースは岡山学芸館に6-0で勝ち2連勝。首位を守りました。広島三矢組によると得点は不老、横竹、岡本、中野2、茶島で、連戦が続いて疲労が残る中でもきっちりとしたサッカーを展開し、快勝したとのことです。なお、3/21に1試合だけ行われた第7節も含めた結果は次の通り。
【第7節】
岡山学芸館 5-0 江の川

【第2節】
広島ユース 6-0 岡山学芸館
作陽    1-0 広島観音
銀河学院  1-0 江の川
広島皆実  5-1 高川学園

【順位表】
        勝点 勝 分 負 得失点差
1 広島ユース  6 2 0 0   +15
2 岡山学芸館  6 2 0 1    +1
3 広島観音   3 1 0 1   +2
4 広島皆実   3 1 0 1   +1
5 作陽     3 1 0 1    0
6 銀河学院   3 1 0 1   -1
7 高川学園   3 1 0 1   -3
8 江の川    0 0 0 3   -15

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2007/04/08

第5節名古屋戦

 昨日豊田スタジアムで行われた名古屋戦は終始主導権を取られる苦しい戦いとなりましたが、後半27分以降の2得点で逆転し名古屋を首位から引きずり下ろしました。
 ここまでリーグ戦は不動の先発メンバーで戦ってきた広島ですが、昨日は初めてダバツを先発で起用して次の布陣でスタートしました。
        下田

    森崎和 戸田 ダバツ

        青山
駒野              服部

   柏木       森崎浩(→平繁70分)

     佐藤寿 ウェズレイ(→高柳89分)
     (→盛田86分)

SUB:木寺、吉弘、桑田、高萩
 対する名古屋は前節からGKが交代して、GK:櫛野、DF:竹内、大森、増川、MF:中村、藤田(退場76分)、本田、山口、中村、金(退場89分)、FW:ヨンセン、杉本(→玉田45分)。序盤は名古屋のペースで、中盤で細かく、またワイドにパスをつないで広島ゴールに迫り、5分の中村のシュートを手始めに竹内、本田らが遠目からでもどんどん狙ってきます。15分には左サイドでのスローインから切り込んで来たヨンセンがフリーになり決定的なシュート。しかし狙いすぎたかわずかに右に外れます。サンフは名古屋の攻勢に押されてずるずると下がってしまい、なかなか攻撃の形を作る事ができません。そして前半22分、広島の右サイドに出されたパスに森崎和の対応が遅れ、杉本に持ち込まれると深い位置からクロスを入れられます。戸田が触り、ダバツもクリアを試みたものの及ばずボールはファーサイドへ流れ、ここに走り込んだ中村に押し込まれて先制点を許してしまいました。
 しかしサンフは、この2分後にワンチャンスを生かして同点に追いつきます。右サイドでボールを持った駒野が柏木にボールを預けると、本田を振り切って右サイドをダッシュ。ワンタッチで出されたボールを受けるとループ気味のクロスを入れます。ニアに飛び込んだ佐藤寿がDFを引きつけると、ファーサイドでフリーになったウェズレイが悠々と頭で押し込みました。名古屋はその後も積極的にゴールを狙ってきますがほとんどが可能性の低いミドルシュート。サンフはシュートこそ打てなかったものの高い位置でボールを動かせるようになり、何とかイーブンペースに持ち込んで前半を終えました。
 後半の立ち上がりもペースは名古屋。0分の本田のシュートや5分の本田のFK、6分の増川のシュート、9分の玉田、増川のシュートなど、どんどんゴールを狙ってきます。サンフも2分にダバツのロングパスで抜け出した森崎浩がいいクロスを入れたもののわずかに合わず。10分には服部が左サイドを突破して最深部からクロスを入れましたがクリアされます。両者アグレッシブにゴールを狙う展開から後半17分、名古屋が左サイドからのCKを得ます。この時、相手選手と交錯した駒野が担架で運ばれ守備が1人少ない中で守る広島は、ややマークが曖昧になったのか走り込んで来た増川に押し込まれ、再びリードを許すことになりました。
 これでやや落ち着いた名古屋。逆に広島はアグレッシブさを取り戻し、相手ゴールに迫るシーンが増えます。20分に駒野が右サイドを突破してグラウンダーのパスを入れたものの佐藤寿はわずかに届かず。25分には運動量の落ちた森崎浩に代えて平繁を投入し、トップ下に入れて攻撃のギアを入れます。そして27分、ショートコーナーのボールをウェズレイがロングボールを入れ、ファーサイドでダバツが折り返したボールを戸田がヘディングシュート。GKが弾いたもののその前にいた佐藤寿に当たってゴールに転がり込み、同点に追いつきました。
 サンフはその後も更に攻勢を続け、30分には柏木のクロスをウェズレイがダイレクトボレーで叩き、ポストの跳ね返りを佐藤寿がシュートしましたが枠外に外れるなどチャンスを作ります。そして31分、左サイドから佐藤寿が中央にロビングのパスを入れ、平繁がスルーして柏木が突破を図ります。混乱する名古屋の守備陣。柏木がペナルティエリア内に侵入したところで、たまらず藤田が足を引っ掛けてしまいます。当然のPK。そして藤田は退場。PKのボールはウェズレイが慎重に蹴り込み、この試合初めて広島がリードを奪いました。
 その後再び同点に追いつこうとする名古屋でしたが、中盤の司令塔を失ったためか有効な攻撃を構築できません。逆にサンフは後半37分の戸田のシュートや38分のウェズレイ、44分の平繁など決定的なシュートを何度も放ちます。後半44分には金が2枚目のイエローで退場となり、2人少なくなった名古屋は更に攻め手を失います。最後の名古屋の左からのCKもDFがしっかりとはね返し、終了のホイッスルとともに豊田スタジアムのアウェイゴール裏には歓喜の声が鳴り響きました。
 試合後に名古屋のフェルフォーセン監督が「私たちも今シーズンベストの戦いをした」と語っていたように、この日の名古屋は素晴らしいサッカーを展開していたと思います。前半の広島は相手の動きとボール回しにいいようにやられ、下がって受け止めるしかありませんでした。そんな中で1点を先に失ったときには、最悪の結果も覚悟しました。しかし、選手たちは違いました。どんなに相手の調子が良くても、きっとチャンスがやって来る。そんな気持ちで我慢して、自分たちのサッカーをやり続けようとしたのではないでしょうか。それが前半のほぼ唯一とも言ってよいチャンスをものにして同点で前半を折り返し、後半の逆襲に繋がったのではないか、と思います。なかなか勝てなくても自分のチームがやっていることに自信を持ち、いずれは結果が出ると信じて戦ってきたからこそ、昨日の結果に繋がったのだと思います。途中交代で活性化した平繁を含め、チームは徐々に成長している。そんな手応えを感じることのできた昨日の名古屋戦。この勢いを、次のホームゲームにつなげて欲しい、と思います。

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2007/04/07

今日の名古屋戦

ホットニュースによると、今日の遠征メンバーは横浜FM戦と同じで、いつものベストメンバー(ただし、先発と控えの入れ替えはあるかも)で戦うことになりそうです。ペトロヴィッチ監督も「チームの雰囲気は、ずっと悪くない。やるべきこともみんな理解している」と語っていて、今のチーム状態には手応えを感じている様子。昨年、広島の監督としての初采配はアウェイの名古屋戦で、そこで勝利を挙げているだけに今日もその再現、と行きたいところです。

 今日の試合会場は豊田スタジアムで、午後2時キックオフ。テレビはスカパーch181で生中継の予定になっています。私は今日は現地で観戦しますので、ブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、携帯サイトの速報などをどうぞ。

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2007/04/06

名古屋戦に向けて

明日はJリーグ第5節を豊田スタジアムで戦います。
 開幕から4連勝で首位に立つ名古屋は、ここまでリーグ戦全試合で2ゴールずつ。また失点もわずかに1で、バランスの良い戦いを続けています。
1H ○2-0 千葉  【名】金、本田
2A ○2-0 甲府  【名】金、玉田
3H ○2-0 新潟  【名】ヨンセン、金
N1A ●1-2 甲府  【名】玉田、【甲】石原、秋本
N2H ●0-1 甲府  【甲】アルベルト
4A ○2-1 横浜FC 【名】杉本、山口、【横FC】難波
N3H △2-2 新潟  【名】片山、玉田、【新】エジミウソン、深井
 4連勝、とは言え常に主導権を握って戦っているわけではなく、相手に攻め込まれるシーンも多いのですが、しかし中盤の選手が高いキープ力と柔軟性のあるポジショニングで我慢して、大崩れしない安定感を見せています。特に中盤の底の藤田とトップ下に並ぶ金、山口のプレーが好調の原動力。彼らの高い位置からのプレスと最終ラインまで戻っての守備が効果を発揮し、両サイドに張り出す本田、中村の攻撃力を引き出しています。守護神・楢崎が太ももを痛め、中村も新潟戦で右足首を捻挫したようですが、ナビスコ杯では若手を積極的に起用して層の厚みを作ってきています。フェルフォーセン監督の2年目は、タイトルの狙えるチームとして仕上がってきていると言えそうです。
 対するサンフレッチェですが、リーグ戦はここまで1勝1分け2敗で12位。2位でスタートした開幕戦から、じりじりと順位を下げています。ただ内容的に悪くなったわけではなく、ナビスコ杯も含めて見れば徐々に良くなってきている、と言えます。負けが続くことで自信を失うことが怖かったのですが、神戸戦の勝利で一息ついて次はリーグ、と言う雰囲気になっているはず。この勢いを、名古屋まで持って行きたいところです。メンバーですが、左ストッパーに誰を使うかがポイントです。
        下田

    森崎和 戸田 ダバツ

      青山  森崎浩
駒野              服部

        柏木

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、盛田、高萩、高柳、桑田、平繁
 これまでボランチや右WBで今一つだったダバツですが、さすがに本来のポジションでは良いプレーを見せていた、とのこと。DF転向2年目の盛田も成長しているのは確かですが、メンバーを変えたことにより失点ゼロに抑えた、と言うことは大きいと思います。また神戸戦では森崎浩が低い位置にいる事が多く、青山の積極的なプレーを引き出していたとのこと。明日はこの微修正した布陣で、開幕戦以来のリーグ戦勝利を目指すことになるのではないでしょうか。

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2007/04/05

ナビスコ杯神戸戦

昨日ビッグアーチで行われたナビスコ杯第3節神戸戦は、ウェズレイ、ダバツのゴールで2-0でホーム初勝利を挙げました。
 ダバツを今季初めて左ストッパーで起用し、また若手からは唯一桑田を先発させて次の布陣で戦いました。
        下田

    森崎和 戸田 ダバツ

      青山  森崎浩(→高柳71分)
駒野              服部

        桑田(→柏木45分)

     佐藤寿 ウェズレイ(→平繁60分)

SUB:木寺、吉弘、高萩、田村
 対する神戸も何人か若手を起用して、GK:徳重、DF:石櫃、北本、柳川、坪内(→内山45分)、MF:朴、ガブリエル(→ボッティ53分)、遠藤、栗原(→岸田68分)、FW:近藤祐、大久保嘉。前半はサンフレッチェのペースで、ボールを良く動かしサイドからの攻撃でチャンスを作ったそうです。7分には駒野のミドルをGKが弾いたもののウェズレイは詰め切れず。逆に9分にはガブリエルのFKを下田が好セーブし、詰めた大久保嘉も外して得点を許さず流れをつかみます。そして23分、ペナルティエリアの前で服部のボールを受けたウェズレイが反転してドリブルから叩き込み、待望の先制点を挙げました。
 その後もペースは広島だったそうで、特に右サイドの駒野が何度もチャンスを作り、積極的にミドルシュートを放ったとのこと。前半の広島のシュートは9本だったのに対して神戸のシュートは3本。シュート数の差がそのまま内容と結果の差となって、サンフのリードで前半を折り返しました。
 後半途中からガブリエルに代えてボッティを投入し、松田監督は3トップで逆転を狙ってきます。そして前からのチェックも機能するようになり、特に服部の裏のスペースを突いて何度かチャンスを作ります。しかし森崎和の頭脳的なポジショニングとダバツの気合いの入ったプレー、そして下田の好セーブで得点を許しません。ウェズレイ、森崎浩に代わって投入された平繁、高柳も積極的なプレーで貢献し、佐藤寿も何度も裏を突いてチャンスを作ります。そして43分、柏木のCKをダバツが頭で叩き込み、待望の追加点を挙げます。ロスタイムの3分の何ごとも無く過ぎ去り、サンフはほぼ1ヶ月ぶりに勝利の凱歌をあげました。
 ペトロヴィッチ監督は試合前には若手を積極的に起用する、と示唆していましたが、名前を挙げられた5人のうち実際に起用されたのは桑田、平繁、高柳の3人だけでした。しかしそれは別に若手が練習でダメだったから、と言うわけではないらしく、むしろレギュラー陣が「休むよりも試合に出てリズムをつかみたい」(ウェズレイ)と希望したから、だそうです。4連敗していたとは言え、リーグのG大阪戦を除けば内容は良く、欲しかったのは結果だけ。従ってむしろここでは身体を休ませるよりも、早く勝利が欲しいと言う選手達の欲求が強かったのではないか、と思います。無失点でのホーム初勝利は、3日後の名古屋戦に向けて弾みになる結果だと言えるのではないでしょうか。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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2007/04/04

今日の神戸戦

携帯サイトの情報によると、ペトロヴィッチ監督はメンバーを入れ替えて戦うことを示唆しています。間違いないのはダバツの左ストッパーでの先発起用。中国新聞によると監督は「連戦でもあり盛田は休ませる。最近調子を上げているダバツが実戦でどれだけできるか」と語っており、進展の続いている守備の改善がなされるかどうか、注目です。また「龍一、シン、一誠、洋次郎、田村のうち、何人かはスタメンに入ってくるだろう。そして、ハーフタイムで何人かが代わるだろう」とも語っています。今日はホームゲームゆえ勝ちを求めるのは当然ですが、それ以上に若手の溌剌としたプレーを見る、と言う楽しみがありそうです。
 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。中国新聞ちゅーピーくらぶ会員への事前募集による「選手とハイタッチ」が行われるほか、「ナビスコキッズイレブン サンフレッチェ広島と一緒にファイナルを目指そう」と言うイベントが行われます。サンフレッチェクラブ会員限定の先着プレゼントは、駒野選手のプレミアム選手カードを3,000名様に。携帯サイトでは今回も会員限定のスタジアムプレゼントを行います。今日もテレビ放送はありませんので、お近くの方はぜひスタジアムで応援を。

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2007/04/03

ナビスコ杯神戸戦に向けて

明日はナビスコ杯の第3節がホームで行われます。
 入れ替え戦を経てJ2から1年で戻ってきた神戸は、FWに大久保嘉人、レアンドロなど主に攻撃陣を補強して復帰1年目に臨んでいます。そして開幕戦こそ清水に押し切られたもののその後はその大久保嘉とレアンドロが着々と点を取り、まずまずの戦いを見せています。
1A ●0-1 清水  【清】青山
2H △1-1 川崎F 【神】レアンドロ、【川】村上
3A ○4-1 横浜FM 【神】大久保嘉2、レアンドロ2、【横FM】上野
N1H ●1-4 千葉  【神】レアンドロ、【千】工藤2、羽生、佐藤
N2A △2-2 G大阪 【神】レアンドロ、近藤祐、【G】バレー、寺田
4H △1-1 鹿島  【神】大久保嘉、【鹿】ファボン
 昨年までは三浦淳宏のワンマンチーム、と言う感じだったのですが、今年は守備から中盤、FWまでチーム全体で戦う雰囲気が出来ていて、バランスの良いチームに仕上がってきています。初勝利はその三浦が怪我のためリタイアした第3節。相手GKが退場した、と言う幸運に恵まれたとは言え、三浦に代わってサイドハーフに入った大久保嘉の活躍で横浜FMを圧倒しました。また前節鹿島戦は、両者組織だった攻撃の形から何度も決定機を迎えると言う激しい試合になりましたが、神戸は最後まで集中を切らさず勝ち点1を分けあいました。まずはJ1残留が至上目的のためナビスコ杯は捨ててくる可能性があります(実際ナビスコ杯第1節は控え中心メンバーだった)が、昇格組だと思って油断すると手痛いしっぺ返しを受けるのは間違いない、と言えるでしょう。
 対するサンフはナビスコ杯も含めて4連敗。内容に結果が伴わず苦しい戦いが続いています。その要因の一つは4試合で11失点の守備。相手にボールを奪われた後一気にゴール前まで持ち込まれ、あっさりとゴールを割られるパターンが続いています。中国新聞によると、昨日の練習では6対6のミニゲームを2時間続けて修正を図ったそうで、特に監督はボールを奪われた瞬間の切り替えの早さを求めていた、とのこと。人数をかけて攻め上がると言う戦術を基本にしているだけに、相手の攻撃を早い段階で潰す事が出来るかどうか、そしてフリーでクロスを上げさせないことが大事なのではないでしょうか。
 明日のメンバーですが、今のところ特に情報はありません。今週、来週と水曜日にナビスコ杯があって日程的に苦しいので、主力を何人か休ませる可能性はある、と思います。と言うことで、私の希望も含めた予想布陣は次の通り。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        森崎浩
駒野              服部

   柏木       桑田

     佐藤寿  平繁

SUB:木寺、吉弘、ダバツ、高柳、高萩、前田、田村
 2連敗でナビスコ杯の勝ち抜きは苦しくなりましたが、残り4試合で3勝すれば可能性は残ります。今季まだ勝ちを見ていないホームのサポーターに、ぜひとも勝利の歓喜をプレゼントして欲しい、と思います。

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2007/04/02

西日本サッカーフェスティバル

先週末に「西日本サッカーフェスティバル」が広島県内各地で行われ、リーグ戦ではサンフレッチェユースが2年連続優勝を果たしました。今大会のサンフレッチェユースの結果は次の通り。
【予選Bグループ】
広島ユース 3-0 香川西
広島ユース 2-0 明石南
広島ユース 1-1 沼田
広島ユース 2-2 神村学園

【準決勝】
広島ユース 4-1 伏見工

【決勝】
広島ユース 2-1 高川学園
 一方、3/23〜25には「サニックス杯」に参加し、青森山田に2-1、佐賀北に6-0、鹿児島実に3-0で勝って予選リーグを1位で通過したものの、決勝トーナメント1回戦で優勝したFC東京U-18に0-2で完敗しました。またその直後の「東海スプリングフェスティバル」では星稜や東海大五に敗れた、とのこと。更に今週は「吉田フェスティバル」を行うそうで、連日の試合で新チームの骨格を固めることになりそうです。

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2007/04/01

第3節横浜FM戦

昨日ビッグアーチで行われたJリーグ第4節横浜FM戦は、ウェズレイのJリーグ通算100ゴールで先制したもののその直後に追いつかれ、更に後半突き放されて1-3で敗れました。
 
        下田

    森崎和 戸田 盛田(→平繁60分)

        青山
駒野              服部

   柏木       森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、ダバツ、高柳、桑田、高萩
 対する横浜FMのメンバーは、GK:榎本、DF:田中隼、栗原、中澤、田中裕、MF:吉田(→狩野45分)、山瀬功、河合、山瀬幸、FW:大島(→ハーフナー81分)、坂田(→乾87分)。立ち上がりは積極的に動いてきた横浜FMのペースでしたが、広島が落ち着きを取り戻して徐々に押し返すと、先制点を奪ったのは9分。カウンターからウェズレイのパスを受けた柏木がDFの頭越しのパス。上がっていた服部が頭で落とし、ここに飛び込んだウェズレイが押し込みました。ウェズレイの通算100ゴールの記念弾でしたが、しかしそのリードは1分しか続かず。直後の田中隼のアーリークロスを大島に頭で決められ、あっという間に同点に追いつかれてしまいました。
 その後前半はずっと広島がボールを支配し、何度も横浜ゴールに迫ります。26分には森崎浩のFKに青山が合わせGKがこぼしましたが何とかセーブ。32分には戸田のロングフィードで抜け出した柏木がドリブル突破を図り、33分には青山が強烈なミドルを放ちましたが榎本が横っ飛びで弾き出します。38分には森崎浩のロングフィードを服部がワンタッチで中にいれましたが、佐藤寿にはわずかに合わず。40分には佐藤寿、42分には服部が、いずれもウェズレイの卓越したキープ力から得たチャンスから決定的なシュートを放ちますが、決め切ることが出来ません。前半は広島がチャンスを量産したものの1点しか奪うことが出来ず、逆に横浜はワンチャンスを決めて同点のままハーフタイムを迎えることになりました。
 「良い内容だった」とのペトロヴィッチ監督の言葉を受けて、後半も同じような戦いを進めようとしたサンフ。しかしここ数試合後半の早い時間帯にやられているためナーバスになっていたのか、やや腰の引けた立ち上がりとなってしまいます。逆に横浜は若い狩野を投入し、右サイドをかき回しにかかります。そして2分、横浜左からの突破からのクロスをいったんは弾いたものの坂田に拾われ、右でフリーになってしまった山瀬功へ。これを冷静に決められて、痛恨の失点を喫してしまました。更に6分、狩野に右から放り込まれ、中央で待ちかまえていた大島に頭で決められます。前半の良い内容が無駄になってしまうような、「魔の6分間」となってしまいました。
 これですっかり落ち着いた横浜。逆に焦りの色が濃くなる広島。ボールは繋ぐものの相手を崩す動きができず、なかなかチャンスを作れません。ペトロヴィッチ監督は後半20分には盛田を下げて「2バック」とし、3トップに逆転の可能性を賭けます。22分にはウェズレイがFKを直接狙いましたがわずかにバーの上。24分には森崎浩が強烈なミドルを放ちましたが、河合の身体を張った守備に防がれます。駒野が何度も右サイドを崩してクロスを入れるものの次々と中澤にはね返され、佐藤寿のシュートはことごとく枠を外します。特に決定的だったのは後半42分のシーンで、駒野の強烈なミドルシュートをGKがこぼし、ここに詰めていた佐藤寿は押し込むだけと言う形でしたが、たまたま当たり所が悪かったのか枠を外してしまいます。結局サンフは後半10本のシュートを打ったものの空砲に終わり、不調だった横浜FMに嬉しい勝利をプレゼントしてしまいました。
 この試合のポイントは、結局のところ取るべきところで点が取れなかったことに尽きる、と思います。前半の広島のシュートは5本でしたが、これらはいずれも決定的なもの。特に40分のチャンスはウェズレイが十分に相手を引きつけて佐藤寿に優しくヒールパスを出したと言うもので、エースとしては絶対に決めなければならないシーンだった、と言えるでしょう。またそれ以外にも相手ゴール前に攻め込むシーンは数知れず。逆に横浜は攻め手を見出せない状態で、前半だけで4-1, 5-1になっていても不思議ではない展開でした。そこで打つべきシュートを打たず、決めるべきシーンの決めることが出来なかったことが、後半の展開に繋がってしまった、と言わざるを得ないでしょう。
 また、もう一つ大きかったのは横浜の1点目。序盤の相手の攻勢を凌いで美しい攻撃から先制し、「行ける」と言う気持ちになったところに冷水を浴びせるような失点でした。田中隼に自由にクロスを上げさせたこと、大島に付いていた森崎和がマークを離してしまったこと、そして下田が出ることができなかったことなど原因はいくつかあったと思いますが、それにしても特に工夫も無い攻撃に対してあっさりと膝を屈したものです。中澤も言っているように、この得点は横浜に勇気を与えるものであったと同時に、サンフが相手を突き放すチャンスを自ら手放してしまったものと言えます。後半の失点シーンと合わせてほとんど「自滅」とも言うべき失点を繰り返していては、勝てるはずはありません。
 ただその一方で、この敗戦で「確信」を失ってはならないとも思うのです。ナビスコ杯を含めて公式戦4連敗。特に総失点が11と言う事態は客観的に見れば「どん底」ですが、しかし試合内容はずっと悪くは無いのです。むしろリスクを冒して攻めるサッカーを試みているからこそ失点が増えているだけで、後はちょっとの運、不運に左右されているのだろうと思うのです。もちろん、だからと言って修正すべき点がないわけではないと思いますが、しかしそれ以上に怖いのは、結果を求めるあまり弱気になって、せっかくここまで積み上げてきたものを自分で崩してしまうことだ、と思います。チーム全体に不信が蔓延して、バラバラになってしまうことだと思います。まだシーズンは始まったばかり。ペトロヴィッチ監督とサンフレッチェの挑戦も、始まったばかりです。ここで立ち止まらずに前進し続ければ、きっとこの壁を破ることが出来るはず。今はただひたすらそれを信じて、戦い続けるしかないのだと思います。

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