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2007/03/31

今日の横浜FM戦

ホットニュースと中国新聞によると、千葉戦を休んだウェズレイ、シリア戦で出場機会の無かった青山はともにコンディションが上がっているようで、今日はベストメンバーで戦えそうです。また千葉戦で良いプレーを見せた桑田、高萩や、能力の高さを示しつつある平繁らも虎視眈々と出場機会を狙っており、チームの雰囲気も上々。今日は自分たちのサッカーを貫いて、ホーム初勝利を目指します。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後6時キックオフ。前座試合としてU-8とU-10による「サンフレッチェカップ」が1時から。4種による「フォリアチャレンジ」が4時から行われます。また「選手サイン会」と「選手とハイタッチ」は5時20分からで、ビッグアーチメイン側広場で500名様に抽選券を配付します。サンフレッチェクラブ会員限定の先着プレゼントは、佐藤寿人選手のプレミアム選手カードを3,000名様に。携帯サイトでもプレゼントを行いますので、マッチデープログラムに記載されたパスワードでご応募下さい。更に試合前に服部選手の「J1リーグ100試合連続フルタイム出場」に対する記念品贈呈やキックターゲット、キックスピード等のイベントも行われます。今日の広島県地方の天気予報はあいにくの雨。スタジアムで応援する方は、雨具の用意が必要です。

 テレビ放送ですが、今日はBS-iとTBSチャンネル(スカパーch363)で生放送の予定です。私もブログで速報を行いますので、現地に行けない&テレビを見れない方はそちらをどうぞ。

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2007/03/30

横浜FM戦に向けて

明日の2週間ぶりのJリーグ。サンフレッチェの第4節の相手は横浜Fマリノスです。
 開幕戦こそ甲府に競り勝ったものの、久々の「横浜ダービー」では横浜FCの堅守を崩せず敗戦。その後は神戸に完敗を喫するなどここ4試合勝利がありません。
1H ○1-0 甲府  【横M】山瀬功
2A ●0-1 横浜FC 【横F】早川
3H ●1-4 神戸  【横M】上野、【神】大久保2、レアンドロ2
N1H ●0-1 大宮  【宮】小林大
N2A △2-2 清水  【横M】大島、坂田、【清】杉山、市川
 久々に横浜に戻った早野監督は「攻撃サッカー」を標榜し、若手の育成と魅力的なサッカーの両立、と言う2兎を追おうとしています。しかしそれも今のところ掛け声倒れ、と言う感じ。リーグ戦3試合で得点2と言うのは下から3番目で、試合ごとにメンバーやシステムを変更するなどして何とか打開しようとしています。ただ、第1節の甲府戦(山瀬功の個人技で点を取ると、その後は中澤を中心とした守りで逃げ切った)に見られるように、もともと能力の高い選手が多いため、組織力がそこそこでも守れてしまう、点が取れてしまうチームです。従って調子が下降気味とは言え簡単に勝てる相手ではない、と思っておいた方が良いでしょう。
 対するサンフレッチェですが、年代別代表でチームを離れていた青山、槙野、遊佐、趙に加えて、怪我でリハビリしていた李も練習に合流しているため、「久しぶりに賑やかな雰囲気に包まれた」(携帯サイト)のだそうです。特にU-22代表で出場機会の無かった青山は東京から空路帰広すると早速午後からの練習に参加。主力組の守備的MFとして元気にプレーしていたそうで、ペトロヴィッチ監督も「しょげて帰ってくるかと思ったが違った。最近、試合が多かった。プラスに働くと思う」(中国新聞)と語っていたそうです。千葉戦で怪我をした森崎浩の状態が心配ではありますが、その後特に情報はないので明日はいつものベストメンバーで戦うことができるのではないでしょうか。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        青山
駒野              服部

   柏木       森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、ダバツ、高柳、桑田、高萩、平繁
 Jリーグを勝ち抜くためにはレギュラーの充実が必要なのは確かですが、それ以上に大事なのは控え選手のレベルアップ。ナビスコ杯で活躍した、と言う平繁や桑田、高萩らが途中出場で結果を出せば、勝利は自ずから付いてくるに違いありません。今年はまだ見せていないホームでの勝利を、明日こそ見せて欲しいと思います。

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2007/03/29

北京五輪予選シリア戦

昨日行われた北京五輪アジア2次予選のシリア戦は、U-22日本代表は3-0で快勝して最終予選進出に大きく前進しました。

 この日の日本のメンバーは、GK:西川、DF:青山直、水本、伊野波、MF:本田拓、梶山(→上田88分)、本田圭、水野、家長(→枝村80分)、FW:平山、李(→カレン63分)。立ち上がりの10分は攻め込まれるシーンが多く、ゴールネットを揺らされたもののファウルに救われる、と言うこともありましたが、その後は徐々に日本のペースに持ち込むと、前半16分には左サイドから切り込んだ家長がミドルシュートを決めて先制。24分にはFKのボールを平山が頭で決めて試合を優位に進めます。日本は中盤のパスが良くつながり、また水野や家長のドリブルもアクセントとなってシリアを圧倒。後半26分には速い攻めから平山がDFラインの裏に抜け出してゴールを決めてダメを押しました。これまでの香港戦、マレーシア戦は勝ったとは言え内容は悪かったのですが、この日はシリアの出来の悪さもあって日本の良いところばかりが目立った感じ。途中出場のカレン、枝村も良いプレーも見せて、収穫の多い試合だったと言えるのではないでしょうか。

 ところでこれまで反町監督の元でコンスタントに起用されてきた青山敏弘は、この日はベンチから戦況を見つめるだけに終りました。今の調子の悪さは自分でも自覚しているらしく、26日の練習後には「まだ自分らしくないと思う...なぜか自分でも元気がないと思っている。チームにも影響を与えているんじゃないかと思う」と語っています。昨年、急激に成長してクラブでも代表でもレギュラーを取った青山ですが、シーズン当初から期待されてスタートするのは初めての経験。そこで逆に精神的にも体力的にも、難しい状況を味わっているのではないでしょうか。昨日は彼が出場しなかったにも関わらずチームの出来が良かったことで、彼のチーム内での「順列」は下がったかも知れません。しかしここで無理に代表のポジションに拘るよりも、彼自身がより大きく成長することがより重要なのだろう、と思います。そのためにはサンフレッチェでもう一度原点に返って、彼らしいアグレッシブなプレーを思い出すこと。もう一段レベルアップして、ぶつかっている壁を乗り越えて欲しいと思います。

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2007/03/28

名古屋戦応援ツアー

4/7に豊田スタジアムで行われるJリーグ第5節名古屋戦のアウェイ応援バスツアーの募集が始まっています。土曜日の午後2時キックオフと言うことで、出発は金曜日の深夜。午後11時20分に広島西飛行場、11時50分に広島駅新幹線口に集合し、試合を応援した後「銭湯・スミオの湯豊田店」に入って帰途に就き、広島駅には早朝3時、西飛行場には3時半に帰ってくると言うスケジュールです。募集は4/1(日)までで先着40名様(最小催行人数30名)で、チケット代を含めて大人13,500円、小中学生12,000円。サンフレッチェクラブ会員はそれぞれ2,000円割引となります。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社「サンフレッチェ広島アウェイ・名古屋グランパスエイト戦バスツアー」係(082-240-3447、10:00〜19:00)までどうぞ。

 なお、関東サポーター関西サポーターもツアーを企画していますので、希望される方はそちらのホームページをどうぞ。

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U-20代表ポルトガル遠征

ポルトガルに遠征していたU-20代表はカーボヴェルデには2-1で逆転勝ちしたもののポルトガルには0-3で敗れ、1勝2敗の3位で全日程を終えました。

 カーボヴェルデ戦のメンバーは、GK:武田、DF:柳川、福元、香川、MF:平井(→柳澤44分)、倉田、遊佐、山本(→梅崎80分)、FW:小澤(→河原59分)、青木(伊藤73分)。アフリカ特有の身体能力に苦しんだ試合だったようで、73分に先制点を許す苦しい試合となりましたが、84分に伊藤、92分(ロスタイム)に河原が決めて辛うじて逆転勝ちしました。

 最終戦のポルトガル戦の先発はヨルダン戦と同じで、GK:林、DF:堤(→太田33分)、福元、槙野、柳澤(→柳川24分)、MF:梅崎、香川、横谷(→山本HT)、田中(→倉田54分)、FW:伊藤(→小澤66分)、河原(→青木73分)。6分には伊藤がシュートし7分には田中がフリーでクロスを上げ、12分にはCKから横谷がフリーになるなど、早い時間帯には日本もチャンスを作ったそうです。しかし徐々にペースを上げてきたポルトガルをつかまえ切れずに、14分にカウンターから左サイドの柳澤が振り切られて失点。19分にもドリブルを右サイドの堤が止められず、そのままゴールを叩き込まれました。日本は「早い時間帯の2失点でちょっとびびってしまった」(梅崎)と言うことでその後はボール回しもままならず、相手がメンバーを入れ替えてきた後半も腰の引けた戦いのままでロスタイムに失点して敗れました。この試合後に槙野は「今回はサッカーのことで得たことは何一つない。それ以前に、このままではダメだということに気づかされた」と語っていたそうで、世界との差を感じる遠征となった模様です。U-20W杯まで残り3ヶ月。チームとしての戦い方を整理するとともに、選手一人ひとりがもう一段成長することが必要なのではないでしょうか。

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2007/03/27

C大阪との練習試合

昨日サテライトは南津守でC大阪と練習試合を行い、1-1で引き分けました。広島のメンバーは、GK:木寺(→河野45分)、DF:中尾、吉弘、入船、MF:田村、高柳、高萩、篠原(→横竹81分)、FW:前田、上野、岡本(→山根70分)。(篠原、横竹、岡本、山根はユース。)対するC大阪は、GK:山本(→多田45分)、DF:柳沢、山下、阪田、山崎、MF:酒本、藤本、中山、ゼ・カルロス(→小松45分)、FW:柿谷、堂柿(→ケイン76分)。得点は2分に中山、44分に前田でした。

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2007/03/26

ナビスコ杯千葉戦

昨日フクダ電子アリーナで行われたナビスコ杯第2節千葉戦は、桑田が先制ゴールを決めたものの2点を奪われ逆転負け。悔しい2連敗となってしまいました。
 前日代表戦でフル出場した駒野はお休みしたものの佐藤寿は元気に先発し、サンフレッチェは次の布陣で戦いを挑みました。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        森崎浩(→高萩70分)
ダバツ(→田村78分)      服部

   柏木        桑田(→高柳60分)

      佐藤寿 平繁

SUB:木寺、吉弘、前田、上野
 対する千葉の代表組は羽生が先発。また巻もベンチに入れて、GK:岡本、DF:池田、ストヤノフ、斎藤、MF:朴、佐藤勇、工藤(→伊藤89分)、山岸(→市原89分)、羽生、FW:黒部、新居(→巻76分)。試合は激しい中盤での競り合いから始まったそうで、特に千葉は新居が頻繁に前線に顔を出してゴールを狙い、4分にはヘディングシュートがバーを叩きました。しかしそれを奪ったサンフが逆襲を仕掛け、ボールを持って持ち上がった柏木からのスルーパスが桑田へ。桑田はGKをかわして冷静に流し込み、Jリーグ開幕戦以来の先制点を奪いました。そしてその後もサンフがボールを支配しチャンスを作ったものの決め切れず、その後徐々に守りの意識が強くなり、前半の後半は相手に押し込まれる展開が増えたとのこと。そして42分、工藤、新居のシュートを下田やDFの粘りで凌いだもののこぼれ球を工藤に蹴り込まれ、前半のうちに追いつかれてしまいました。
 後半も立ち上がりはそのまま千葉のペースで、3分には山岸のミドルシュートがダバツの足に当たり、これでコースが変わってアンラッキーな失点。その後はサンフが押し返し、特に若い選手達の運動量で相手を圧倒します。特に最終盤は大攻勢をかけたそうで、終了間際には高萩の強烈なミドルがGKを襲い、こぼしたところに平繁が詰めてゴールに押し込むだけ、と言うシーンを作ります。しかし当たり所が悪かったのか枠を外してしまい、そのままタイムアップ。悔しい敗戦となってしまいました。
 試合終了後、責任を感じた柏木や平繁はがっくりと肩を落とし、特に柏木は涙を流して悔しがっていたとのこと。それに対してサポーターも、自然発生的に大きなコールで励ましていたそうです。ペトロヴィッチ監督も試合後に「今日は両チームにとっていいゲームだった。今日の敗戦は、我々は負けるべくして負けたものではない」と語っていて、結果が悪かったことを惜しんでいます。G大阪2連戦に続いての公式戦3連敗となったものの、駒野、ウェズレイ、青山と言うキープレーヤー3人を欠いたメンバーで、ナビスコ杯に強い千葉にアウェイで良い戦いをした、と言うことはポジティブに捉えるべきだと思います。特に柏木や平繁、高萩、高柳ら次世代を担うべき選手達がそれぞれ貴重な経験を積んだことは、必ずやチームにとってプラスになる事だと思います。開幕戦勝利の後なかなか勝ちに恵まれないサンフですが、それも成長の過程の一つとして考えるべきなのではないでしょうか?

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2007/03/25

今日の千葉戦

ホットニュースと中国新聞によると、駒野不在の右サイドにはダバツが入り、ボランチには森崎浩、そしてトップ下にはG大阪戦で途中出場してチームを活性化した桑田が入ることになるようです。また疲れが溜まっているウェズレイは休ませることにしたそうで、FWには平繁、田村の2人になりそうだとのこと。ただ、昨日の代表戦で出場機会が無かった佐藤寿はすぐにチームに合流しているはずなので、どちらかが佐藤寿とツートップを組むことになりそうです。

 今日のナビスコ杯千葉戦はフクダ電子アリーナで、午後4時キックオフ。テレビ中継はありませんので、試合の経過は携帯サイトなどでチェックするしかなさそうです。

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日本代表ペルー戦

昨日日本代表は横浜でペルー代表と親善試合を行い、巻、高原のゴールで快勝しました。メンバーは、GK:川口、DF:加地、中澤、闘莉王、駒野、MF:阿部(→中村憲60分)、鈴木(→家長84分)、遠藤(→羽生67分)、中村俊(→藤本84分)、FW:巻(→矢野67分)、高原(→水野84分)。国内組だけのペルーに対して日本代表が圧倒し、シュート数は日本の10本に対してペルーは4本。日本はゴールシーン以外にも何度も決定機を作り出していましたが、ペルーは一度も無かったと思います。日本代表のペルー戦、と言うと攻守に圧倒された99年のキリン杯や南米選手権、そして終了間際に勝ち越しを許した05年のキリン杯と悪いイメージしか無いのですが、今回の結果は日本の強化が順調に行っている、と言うことを示していると言って良いのではないでしょうか?(まあ、ペルーも力が落ちているのかも知れませんが。)

 ところで広島から選ばれていた2人のうち、駒野は左SBとしてフル出場したのに対して、佐藤寿は出場機会がありませんでした。駒野ですが、相手がスペースを与えてくれた事もあって常に高い位置をキープし、何度も良い攻め上がりを見せていました。左足からのクロスは右足に比べてやや精度と鋭さに欠ける感じはしましたが、その分中に切れ込んでシュートを狙うシーンもあり、もしかするとこれまでで一番良い出来だったかも知れません。ジーコ監督の時代からオシム監督の代表まで継続して選出されてきた駒野ですが、ここにきてようやく確固とした地位を確立したと言えるかも知れません。

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2007/03/24

ナビスコ杯千葉戦に向けて

明日はナビスコ杯予選リーグ第2節千葉戦が、フクダ電子アリーナで行われます。
 毎年のように主力を失いながらも戦力を維持してきた千葉ですが、さすがに阿部と坂本の移籍はダメージが大きかったのかリーグ戦では苦しい立ち上がり。名古屋、清水にいいところなく連敗し、鹿島戦では激しい打ち合いの末引き分けに終っています。しかし連覇を狙うナビスコ杯では主力を温存した神戸を圧倒して、今季初勝利を挙げています。
1A ●0-2 名古屋 【名】金、本田
2H ●1-3 清水  【千】ストヤノフ、【清】チョ・ジェジン、枝村、伊東
3H △3-3 鹿島  【千】羽生、水野、ジョルジェビッチ、【鹿】マルキーニョス2、中後
N1A ○4-1 神戸  【千】工藤2、羽生、佐藤勇、【神】レアンドロ
 明日は代表に招集された巻、羽生、水野、水本を欠きますが、黒部、新居、ジョルジェビッチら新戦力を起用して戦力を落とさず戦おう、とするに違いありません。不調だったスタートから徐々に調子を上げてきたディフェンディングチャンピオンに勝つのは、並大抵の事ではないと考えて良いでしょう。
 対するサンフレッチェですが、FC東京戦では勝ったものの柏戦に引き分けG大阪に連敗。試合内容が悪くなくても勝ちに恵まれず、早くも壁にぶつかった、と言う感じになっています。明日はA代表の佐藤寿と駒野、U-22代表の青山を欠いて戦わなければならない(A代表は今日のペルー戦の出場次第)とすれば、空いたポジションに新しい選手を起用しなければなりません。携帯サイトと中国新聞によれば駒野の右サイドはダバツが入っていたそうで、明日はなかなか興味深い布陣で戦うことになりそうです。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        森崎浩
ダバツ             服部

   柏木        桑田

      田村  平繁

SUB:河野、吉弘、入船、高柳、高萩、前田、上野
 携帯サイトによると、ペトロヴィッチ監督は疲れが溜まっているウェズレイも休ませる方向で考えているそうで、代役として田村の抜擢の可能性が濃厚だとのこと。また中盤は森崎浩をボランチに下げて桑田か高萩をトップ下で起用するのではないか、とのことです。若い攻撃陣が輝けるかどうかは、経験豊富な守備陣がしっかりと押し上げて、高い位置でボールを奪えるかどうかが重要です。明日は千葉の「走るサッカー」に負けないような、アグレッシブな戦いを見せて欲しい、と思います。

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U-20代表ヨルダン戦

 ポルトガルに遠征中のU-20代表は木曜日にU-20ヨルダン代表と対戦し、0-1で敗れました。メンバーは、GK:林、DF:堤、福元、槙野、柳澤、MF:梅崎、香川、横谷(→倉田76分)、田中、FW:伊藤(→青木67分)、河原(→小澤83分)。次の試合は現地時間の今日の10時半からで、U-20カーボヴェルデ代表との対戦です。

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2007/03/23

U-22代表に青山

日本サッカー協会は昨日、3/28に予定されている北京五輪予選シリア戦に臨むU-22代表を発表し、広島からは青山敏弘が選ばれました。今回選出されたのは次の18人。
【GK】山本(清水)、西川(大分)
【DF】一柳(東京V)、伊野波(FC東京)、水本(千葉)、青山直(清水)
【MF】本田拓(法政大)、増田(鹿島)、水野(千葉)、梶山(FC東京)、
    青山敏(広島)、上田(磐田)、家長(G大阪)、本田圭(名古屋)、
    枝村(清水)
【FW】平山(FC東京)、カレン(磐田)、李(柏)
 マレーシア戦の代表からは松井、林、谷口が抜け、山本、西川、枝村が復帰しています。A代表に招集されている西川、家長、水野、本田圭を除く14名は明日昼に集合してペルー戦を観戦するとのことで、その直後からシリア戦に向けての合宿に入るものと思われます。

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2007/03/22

ナビスコ杯G大阪戦

昨日ビッグアーチで行われたナビスコ杯予選リーグ第1節G大阪戦は、二川のゴールとバレーの2ゴールで0-3で敗れました。
 リーグ戦のリベンジに燃えるサンフレッチェは、土曜日と同じメンバーでこのゲームに臨みました。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        青山(→高柳85分)
駒野              服部

   柏木       森崎浩(→桑田69分)

     佐藤寿 ウェズレイ(→平繁75分)

SUB:河野、吉弘、ダバツ、高萩
 対するガンバは疲れが溜まっているマグノ・アウベスと怪我の影響の残る明神を休ませて、GK:松代、DF:シジクレイ(→中沢79分)、山口、安田、加地、MF:遠藤、家長(→前田69分)、二川、橋本、FW:播戸(→明神73分)、バレー、と言うメンバーでした。ガンバの先制点は前半43分で、二川がゴール前中央25m付近から強烈なミドルシュートを決めました。追加点は後半2分。広島が攻め上がったところからカウンターを仕掛けられ、二川のスルーパスをバレーに叩き込まれました。そして後半15分もバレー。サイドから1人で持ち込んで、強烈なミドルシュートを打ち込まれました。アウェイに続いてホームでも0-3での敗戦と言うことで、試合終了後には不満のブーイングが鳴り響いていたとのことです。
 ただ、携帯サイトやあちこちのサイトの戦評を見る限りでは内容は決して悪くは無かった、とのこと。遠藤を初めとするG大阪の中盤へのプレスを厳しくして自由にさせず、また攻撃では何度もサイドチェンジから相手の守備の薄いところを突いてチャンスを作ったそうです。試合後にはペトロヴィッチ監督は「内容を見れば、大阪での試合に比較すれば全く違う試合となった...選手たちは最後まで走ってくれたし、戦ってくれた。その頑張ってくれた選手に対し、スタンドの一部のサポーターからブーイングが飛んでしまったのは残念。負けたのは痛いし悔しいし、いろいろな見方もできると思うが、できればそのブーイングは選手ではなく私に飛ばしてほしい」と語っていたのに対して、逆に西野監督は「確かに3-0で勝ちはしたが、いい内容だったわけではない」と語っています。実際、見に行った人から聞く限りではサンフレッチェがやろうとしているサッカーは良く表現できていたそうで、決定機はむしろこちらの方が多いくらいだったとのこと。二川のゴールもバレーのゴールも「あれが決まったらたまらん」と言うレベルのスーパーなものだったそうで、そのへんの個人の力の差が結果に出てしまった、と言うことのようです。昨年は残留争いの中から何とか勝ち点を拾って行く、と言う戦いをしていたサンフレッチェが、更に上のレベルを目指そうと言う今年はいくつかの壁にぶつかるであろう事はシーズン開始前から予想されていたことで、ここで「Jリーグ最強」と言えるチームに正面からぶつかって砕けたとしても決して卑下することはない、と思います。この敗戦で下を向くことなく、自分たちのサッカーを信じて戦って欲しい。そしてまずは日曜日の千葉戦と、次のホームゲームである横浜FM戦でお返しして欲しい、と思います。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
J's GOALゲームサマリー

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ペルー戦の代表に佐藤寿

日本サッカー協会は昨日ペルー戦に向けての日本代表7人を追加招集し、サンフレッチェからは佐藤寿人が選ばれました。この招集により、ペルー戦の代表は次の25人となりました。
【GK】川口(磐田)、川島(川崎F)、西川(大分)
【DF】中澤(横浜FM)、坪井、闘莉王、阿部(浦和)
【MF】中村(セルティック)、羽生、水野(千葉)、中村(川崎F)、
    橋本、加地、遠藤、二川、家長(G大阪)、鈴木(浦和)、
    駒野(広島)、藤本(清水)、本田(名古屋)
【FW】高原(フランクフルト)、巻(千葉)、佐藤寿(広島)、
    松橋(大分)、矢野(新潟)

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2007/03/21

今日のG大阪戦

中国新聞によると、昨日の前日練習での主力組は土曜日のG大阪戦と同じだった、とのこと。ベストメンバーで、前回のリベンジを狙うことになります。

 今日のG大阪戦の試合会場は広島ビッグアーチで、午後2時キックオフ。朝の9時からU-9とU-12によるサンフレッチェカップが、12時からは4種によるフォリアチャレンジが行われます。また試合前イベントとしては「ナビスコキッズイレブン サンフレッチェ広島と一緒にファイナルを目指そう!!」として、シュートゲームが行われます。時間は11時半から午後2時までで、ビッグアーチメイン側賑わいイベント広場にて。子供から大人まで誰でも参加できて、参加者全員にヤマザキナビスコからお菓子のプレゼントがあるそうです。またイベント参加者のうち小学生以下を対象に、サッカーボールなどが抽選でプレゼントされる、とのことです。サンフレッチェクラブ会員限定の「プレミアム選手カード」はサンチェ&フレッチェで、先着3,000名様に配付。TSSの携帯サイト会員限定の「来場者プレゼント」もありますので、詳しくは会場で配付されるマッチデープログラムをご覧ください。

 今日の試合はテレビ中継は生、録画ともにありません。試合の経過が気になる人は、携帯サイトなどの速報に頼るしか無さそうです。

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U-16代表に大崎、森保、玉田

日本サッカー協会は昨日フランスに遠征するU-16代表を発表し、サンフレッチェユースからはMF大崎淳矢、森保翔平、FW玉田道歩の3人が選ばれました。また同時にイタリアに遠征するU-15代表も発表しましたが、広島からは誰も選ばれませんでした。

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2007/03/20

ナビスコ杯G大阪戦に向けて

明日はナビスコ杯の予選リーグ第1節を、ホームにG大阪を迎えて行います。
 土曜日に対戦したばかりのガンバはさすがの強さで、広島との完成度の違いを見せつけられました。ペルー戦に向けてのトレーニングは22日から行われるため(のはず)、A代表の4人も普通に出場してくると思われます。また土曜日には出場停止だった安田や出場機会の無かった播戸も、明日こそは出場しようと気合いを入れているに違いありません。従って明日のガンバは土曜日以上に高い壁となって、サンフレッチェの前に立ちはだかるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、開幕戦で2失点したのを初めとして3試合で6失点。これはまだ未勝利の千葉、前節大敗した横浜FCの8失点に次いで悪い成績です。これらの中にはミス絡みのものもあるのですが、それよりもG大阪戦の1点目、3点目のように裏を取られて失点に繋がっているケースが多いのが気になります。昨年は残留争いに絡んでいたため、低めのDFラインを引いて結果優先で戦っていましたが、今年はラインを高くして前からボールを奪いに行くサッカーを実践しようとしています。攻撃的なサッカーに転換するためにはいずれは通らなければならない道、とは言え、結果が出なければチャレンジする気持ちも失われてしまうのも確か。ナビスコ杯では、そのへんの修正に注目したいと思います。メンバーですが、今のところ入れ替えを示唆する情報は無いのでベストメンバーを予想しておきます。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        青山
駒野              服部

   柏木       森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:河野、吉弘、ダバツ、高柳、桑田、高萩、平繁
 昨年から不動のメンバーで戦ってきたサンフレッチェですが、それゆえ相手に研究されてしまっている、と言うのも確か。この状況を打開するには、新しい戦力の台頭が必要です。ナビスコ杯では1人でも2人でも若手が伸びて、チーム全体を押し上げて欲しいものです。

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ペルー戦の代表に駒野

日本サッカー協会は昨日ペルー戦の日本代表メンバーを発表し、広島からは駒野が選ばれました。今回発表されたのは次の18人。
【GK】川口(磐田)、川島(川崎F)、西川(大分)
【DF】中澤(横浜FM)、坪井、闘莉王、阿部(浦和)
【MF】中村(セルティック)、橋本、加地、遠藤、二川(G大阪)、
    羽生(千葉)、中村(川崎F)、鈴木(浦和)、
    駒野(広島)、藤本(清水)
【FW】高原(フランクフルト)
 人数が少ないのはオシム監督の意向で、21日のナビスコ杯とACLの結果を見てから追加招集するつもりだ、とのこと。特に「今まで呼ばれているのに今回呼ばれなかった選手に関しては、ここ数試合の調子を見てのイエローカードだと思ってほしい」と語っています。佐藤寿が今回は呼ばれていないのは、おそらく21日の試合の結果を見てから追加で呼ぶリストの方に入っているのだろうと思われます。

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U-20代表に遊佐を追加

日本サッカー協会は昨日ポルトガル遠征に参加するU-20代表の変更を発表し、大分の森重に代わってサンフレッチェの遊佐が招集されました。

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2007/03/19

プリンスリーグ江の川戦

一昨日サンフレッチェユースはプリンスリーグの初戦を戦い、江の川に9-0で圧勝。好スタートを切りました。広島三矢組によると前半は守備を固める江の川に対して攻めあぐんだそうで、前半終了近くの金田の得点だけでした。しかし後半立ち上がりに金田がFKで2点目を奪うと、その後は板倉がハットトリックを決めたのをはじめとして、不老2、中野、大崎がゴールしての圧勝だった、とのことです。プリンスリーグ第1節の1部の結果は次の通り。
広島ユース 9-0 江の川
広島観音  3-0 広島皆実
岡山学芸館 3-1 銀河学院
高川学園  1-0 作陽

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2007/03/18

第3節G大阪戦

昨日万博で行われたJリーグ第3節G大阪戦は、二川、遠藤、バレーに決められ0-3で完敗。今季初の黒星を喫しました。
 マレーシアから帰国したばかりの青山は元気に先発から出場し、前節までと同様のメンバーでスタートしました。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        青山
駒野              服部

   柏木       森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:河野、吉弘、ダバツ、高柳、桑田、高萩、平繁
 対するG大阪のメンバーは、GK:松代、DF:加地、シジクレイ、山口、橋本、MF:明神、遠藤、家長(→前田79分)、二川、FW:マグノ・アウベス、バレー。立ち上がりから両チームとも中盤のプレッシャーを厳しくして、ハイレベルな攻防を繰り広げます。7分には橋本のクロスにバレーが合わせようとするも駒野がカット。8分にもマグノ・アウベスが鋭い足の振りからシュートを打ってきますが枠外に外れます。サンフは11分に柏木がミドルシュートを放ったのを初めとして遠い距離から狙って行きますが、枠を捉える事ができません。そして13分、サンフの中盤が遠藤にプレッシャーをかけに行きましたが、一瞬早く繰り出されたパスがDFラインの裏へ。これで抜け出した二川が冷静にシュートを決め、ガンバが早い時間帯にリードを奪いました。
 これですっかり落ち着いたガンバは、DFラインと明神がウェズレイを挟み込んで自由を奪い、両サイドが下がり目のポジションで服部、駒野の突破を許さずサンフの攻め手を封じます。サンフはDFラインでボールを繋いで相手の守備陣の綻びを探しますが、足元パスばかりでは崩すことが出来ません。時折柏木が激しい動きからチャンスを作ろうとしますが単発的。逆にガンバはサンフの左サイドを狙った攻めを繰り出してきて、マグノ・アウベスが、家長が、加地がシュートを打ってきます。前半のサンフは苦しみながらも何とか我慢する、と言う展開でハーフタイムを迎えました。
 問題点に修正を施し、全体的に動きが活発になったサンフは後半に入って攻めに出ます。そしてサンフがペースをつかみかけた、と思われた後半8分、この日最大のポイントとなるプレーが起きます。ガンバの攻撃を凌いで下田がキャッチした後、DFラインから繋ごうと戸田にボールを渡します。しかしここにプレスをかけてきた遠藤がボールを奪い、そのままシュート。これが綺麗に下田の横を破って、痛恨の失点を喫してしまいました。
 これでリスクをかけてでも攻めなければならなくなったサンフ。逆にガンバはじっくりと構え、カウンターから逆襲を狙います。そして17分、DFラインからのロングボールで抜け出したバレーがうまく身体を入れてボールをキープすると飛び出した下田をかわして強引にシュート。高く上がったボールにDFのクリアも及ばず、試合を決定づける3点目となってしまいました。
 その後もカウンターからバレーを走らせDFラインの裏を狙ってくるガンバに対し、サンフは主に右サイドを崩してクロスを入れるもののことごとくシジクレイにはね返されます。後半22分には駒野、35分と43分には森崎浩がシュートしますがいずれも枠外で、なかなか得点の香りがしないままに時間だけが過ぎて行きます。結局そのまま選手交代もなく後半も見どころの少ないままにタイムアップ。ゴール裏に詰めかけたサポーターも、挨拶する選手を前にコールもブーイングも無く憮然と見つめるだけでした。
 このゲームですが、サンフは正面からぶつかって木っ端微塵に砕けた、と言う感じだったと思います。強力なツートップに代表クラスの中盤を揃えたG大阪がしっかりとサンフレッチェ対策を立てて臨んできて、その壁にはね返されたと言う事だったように思います。FC東京戦で猛威を振るった2トップは一度も決定機を作れず、その分柏木や森崎浩がミドルレンジから狙いましたが、どれも枠を捉えることはできず。最後まで攻撃の形を作ることが出来ませんでした。またDFラインと中盤でボールを回しながらウェズレイへのクサビを打って攻撃を組み立てる、と言うパターンが見抜かれていたのか、前線でボールキープが出来ずボール回しを狙われました。そしてボールを奪われるとドリブルとパス回しで引きつけられて数的不利を作られて、深い位置まで突破される、と言うパターンが頻発。決定機の数は失点シーンの倍以上で、よく3点で収まったと言っても良いぐらいでした。ガンバは早い時間帯でリードを奪ったため慌てるシーンすらなく、最後には運動量でも上回ることが出来ず、追い上げすらままなりませんでした。現時点でのJリーグ最強、とも言えるガンバに個人戦術やチーム戦術、そしてそれらの完成度でも上回られてしまっては、勝てる望みはない、と言わざるを得ず、ペトロヴィッチ監督が率いてまだ丸1年経たないチームには、まだまだやるべきことがあると言うことなのだと思います。
 ただ、注意すべきなのはその内容だと思います。今年から4バックにして昨年以上に「超攻撃的」をうたっているガンバですが、しかしその裏にあったのは選手全員の高い守備意識でした。山口のラインコントロールに他のDF3人も連動して佐藤寿の飛び出しを封じ、両サイドはしっかりとポジションを取って服部と駒野の自由を奪い、中盤は高い位置でボールを奪うとここぞと言うところで前線にボールを供給して来ました。サンフのミスが多かったのは事実ですが、それは別に気持ちが緩んでいたからではない、と思います。ガンバがピッチ全面でプレッシャーをかけてきたために一人ひとりの余裕が失われ、パスの出し手と受け手の間のコンビネーションにズレが生じたからだと思います。そしてピッチ上の11人がバラバラにされ、チームとして連動して動くことが出来なくなってしまった。一人ひとりの選手は頑張っているのにチーム全体で戦っているように見えなかったのは、まさにそのガンバの戦略にはまってしまったからだと思います。結果も内容も悔しいのですが、しかしこの敗戦は必然で、負けるべくして負けたと言わざるを得ません。
 試合終了後ゴール裏に挨拶に来た選手達は一様に冴えない表情で、特にシュートゼロに終った佐藤寿は悔しさを噛みしめながらいつまでも佇んでいました。また戸田は「今日は語ることは無い」と憮然としていたそうですが、しかしここで大事なことはミスを後悔することよりも、ガンバとの差を今後どのように詰めて行くかを良く考えることではないか、と思います。一人ひとりの力の差とチームとしての総和はやや差があるかも知れませんが、しかしその差は埋めることの出来ないほどの絶望的なものではないはずです。少なくとも昨年の同じ時期にビッグアーチで惨敗を喫した時のように、どうしようもないほどの力の違いがあったわけではありません。むしろほんのちょっとの個人の差、ほんのちょっとの運動量の差、そしてパスやシュートの精度の差が積み重なって3点差と言う結果になっただけであって、どれも追いつくことは可能だと思いますし、またそうしなければならないと思います。幸い、次のガンバとの対戦が4日後にあるので、ここでこの試合の轍を踏むことなくしっかりとしたサッカーを貫いて欲しい。ぶつかった壁の高さに怖じ気づくことなく、自分たちの力で打ち破って欲しいと思います。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
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2007/03/17

今日のG大阪戦

携帯サイトとホットニュースによると、昨日から練習に復帰した青山の動きは悪くなかったそうで、今日も元気に先発出場する可能性が高そうです。また昨日のミニゲームではベストメンバーが揃ったトップ組が次々と得点を決めていたそうで、豪快なミドルシュートを決めた森崎浩は「練習で決まらないものは試合でも決まらない」と笑顔で調子の良さを強調(中国新聞)していたとのこと。今日は強力な攻撃力に守備の堅さまでも備えたG大阪に対して、正面からぶつかることになりそうです。

 今日の試合会場は万博記念陸上競技場で、午後7時キックオフ。今日の大阪地方は天気の崩れはなさそうですが、気温は低く冷え込みそうですので応援に行く人は暖かい格好を。テレビ放送はスカパーch186で生放送。私は現地に行きますので、今日も速報はできません。

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プリンスリーグU-18中国開幕

「JFAプリンスリーグU-18中国2007」が、今日から7/21の日程で開幕します。今年のフォーマットは、16チームを1、2部8チームずつに分けて1回戦総当たりのリーグ戦を行い、各部とも上位下位の4チームずつが1回戦総当たりでリーグ戦を行う、と言うもの。2部下位の4チームは2度目の総当たりは行わずに県リーグに自動降格となり、2部4位チームも県リーグに降格。2部上位リーグ1位は1部に自動昇格、2位は1部下位リーグ3位と入れ替え戦を行います。更に1部上位リーグの3位までが高円宮杯に出場することになります。
 1部でスタートするサンフレッチェユースの対戦の予定は次の通り。
第1節 3/17(土)11:00 江の川(広島広域公園補助競技場)
第2節 4/7 (土)11:00 岡山学芸館(吉田サッカー公園)
第3節 4/14(土)11:00 高川学園(高川学園グラウンド)
第4節 4/28(土)11:00 広島観音(広島スタジアム)
第5節 4/30(月)11:00 広島皆実(広島広域公園補助競技場)
第6節 5/19(土)11:00 作陽(吉田サッカー公園)
第7節 5/26(土)11:00 銀河学院(竹が端運動公園陸上競技場)
第8節 6/30(土)未定
第9節 7/7 (土)未定
第10節 7/14(土)未定
第11節 7/21(土)未定

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2007/03/16

G大阪戦に向けて

明日はJリーグ第3節。万博でG大阪戦を戦います。G大阪の今季の戦績は次の通り。
SC ○4-0 浦和  【G】マグノ・アウベス3、二川
1H ○1-0 大宮  【G】バレー
2A ○1-0 鹿島  【G】マグノ・アウベス
 昨年はリーグ戦も天皇杯ももう一歩で優勝を逃したG大阪は、今年は甲府のエース・バレーを補強して覇権奪回を目指しています。そしてチーム作りも順調で、スーパーカップでは浦和を圧倒して勝ち、開幕戦では大宮の粘りにあいながらも終了間際のバレーのゴールで勝利。そして前節は先に退場者を出しながらも落ち着いて戦いを進め、マグノ・アウベスの1発を守り切って勝ちました。守備力の不安を強力な攻撃力でカバーして勝ちを積み重ねてきたのが昨年までのガンバなら、バランス良い戦い方で最後に勝ち点3を取っている、と言うのが今年のガンバ。まさに今のJリーグで最強チーム、と言って良いでしょう。
 対するサンフレッチェは戸田や駒野などコンディションに問題のある選手がいましたが、昨日の練習では駒野も戸田もフルメニューをこなしたとのことで明日は問題なさそうです。ただ、U-22代表で水曜日にフル出場した青山がどうか。マレーシア戦を見る限りでは調子は悪くなさそうでしたが、疲れがあるのは確かでしょう。今日の練習次第では、明日は休ませる可能性もありそうです。と言うことで、ここでは青山抜きの布陣を予想しておきます。
        下田

    森崎和 戸田 盛田

        高萩
駒野              服部

   柏木       森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、ダバツ、高柳、桑田、前田、平繁
 ここまでの2試合でベンチ入りもしていない高萩ですが、携帯サイトの情報によると調子が上がっているとのことで、青山がお休みする場合は復帰後初先発、と言う可能性もありそうです。昨年は3回対戦して一度も勝てなかったG大阪ですが、戦うたびに内容が良くなったのはこちらの成長のおかげだ、と思います。特に昨年最後に対戦した天皇杯では、若手中心のメンバーだったにも関わらず延長までもつれ込む接戦を演じています。G大阪相手だ、とは言え特別な戦術は立てない、と言うペトロヴィッチ監督。明日はサンフレッチェらしい戦いを見せてくれるに違いありません。

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2007/03/15

北京五輪予選マレーシア戦

昨日北京五輪2次予選の第2戦がマレーシアで行われ、U-22代表は平山、李のゴールで2-1で勝ちました。

 この日の日本のメンバーは、GK:林、DF:青山直、水本、伊野波、MF:青山敏、本田圭、梶山(→上田69分)、水野、増田(→谷口80分)、FW:平山(→李75分)、家長。日本は序盤からゲームを支配し13分にはCKからのこぼれ球を平山が押し込んで先制しました。しかしその後は苛々する展開で、平山、梶山、増田らがシュートを放ちますが追加点を奪えません。前半41分には3列目からDFラインの裏に跳び出した青山敏がダイレクトボレーを放ちましたが惜しくもバー。その流れは後半も変わらず、日本が攻め込みながらも決めることが出来ず、相手に逆襲を受けてひやっとする、と言う展開が続きます。そんな中、ようやく追加点を奪えたのは後半31分。右サイドを単独で突破した家長のクロスに、代わったばかりの李が飛び込んでゴールネットを揺らしました。その後後半38分にセットプレーから1点差に迫られたものの何とか凌ぎ、マレーシアから勝ち点3を持ち帰ることができました。

 3-0で勝ちながらも出来が悪かった、と言う香港戦(私は見てない)の3トップを止めて1トップで戦ったこのゲーム。確かにパスのつながりは悪くなかったと思います。ただ、だから良かったかと言うと微妙なところで、2人目、3人目の連動した動きが少なく、コンビネーションで相手を崩した、と言うシーンはほとんどなし。相手が混乱したのはドリブル突破などの個人の能力の高さで圧倒した時だけだったように思います。また前線でのボールが収まらないのも相変わらずで、攻めに入ってもいつボールを奪われて逆襲されるか冷や冷やしながらの戦いだったのではないでしょうか。水が溜まってピッチが滑ったこと、主審が倒れたらすぐに笛を吹くと言うことでなかなかやりにくかったのは確かだと思いますが、それにしても成果よりも課題の方が目立ったゲームだったように思います。

 ところで先発フル出場した青山敏弘選手ですが、この日はまずまずの出来だったと思います。中盤の底で相手を潰し、またDFからのボールを受けて攻撃の開始点となり、更にサイドチェンジや前線への飛び出しなど攻撃にも絡んでいました。風邪と過密日程で調子を落としていたのが、徐々に戻ってきていると言うことなのかも知れません。U-22代表は多分今日の飛行機でマレーシアから帰国して、明日1日おいてJリーグの試合に出ると言うことで非常に厳しい日程が続きますが、G大阪戦も何とか出場して、そしてチームの勝利のために活躍してくれるのではないかと思います。

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紫熊倶楽部4月号

先週発売の「紫熊倶楽部」4月号(Vol.110)の表紙と最初の記事は佐藤寿人選手で、「悩み多き、紫の若者たちよ」と言うタイトルのロングインタビューとなっています。出場機会がなかなか無かった自分自身の経験(特に市原、C大阪での経験)を元にしながら、サテライトの選手たちに向けてメッセージを送っています。また、「やっと手にしつつある『自分たちのサッカー』」と言うことで、トップチームの現状についても考えを語っています。更にリーグ得点王とチームの勝利、そしてビッグアーチを満員にすることを目標に掲げる、と決意を述べています。

 2つ目の記事は桑田選手のドキュメント。昨年11/26の新潟戦で自分のミスから失点したことを取り返そうと、ロスタイムに「もう、死んでもいいや」と思いながら走ったことを中心に、苦しみながらも成長してきた姿を描いています。トルコキャンプのPHOTOレポートに続くのはいつもの外部ライターによるコラムが4本。金広智子さんは「ユースの新入生を紹介します」、石井百恵アナは「練習は不可能を可能にする」、望月ディレクターは「2007年シーズン開幕」、そして私は「今年に期待して、いいですか?」と言うタイトルで、それぞれ新シーズンに向けての思いを書いています。

 紫熊短信、READER'S AREAを挟んで、後ろのカラーページはFC東京戦のマッチレポート。「収穫と課題が明確化。様々な意味で最高の開幕」と題して、カラー写真も含めて6ページに渡って詳細に書いています。そして最後の「サンフレッチェを支える人々」はトルコキャンプで現地ガイドを務めたエルカン・エルさんと的場久恵さん。これまでサッカーに興味がなかった、と言う的場さんも、ベシタクシュのサポーターのエルカンさんも、選手達と身近に接するようになってすっかりサンフレッチェ贔屓になってしまったそうです。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。V-POINTとホームゲーム会場のほか、広島県内大手書店と新宿の「広島ゆめてらす」で販売しています。通信販売と定期購読のお問い合わせ、お申し込みは紫熊倶楽部ホームページからどうぞ。

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2007/03/14

修道大との練習試合

昨日、吉田サッカー公園で修道大と50本×2本のトレーニングマッチを行い、主力組が出た1本目は2-0、2本目は3-0でした。1本目のメンバーは、GK:下田、DF:森崎和、ダバツ、MF:遊佐、高萩、服部、柏木、森崎浩、FW:ウェズレイ、佐藤寿。後半は、GK:河野、DF:中尾、吉弘、槙野、MF:趙、高柳、入船、田村、前田、FW:上野、平繁。疲労が溜まっている盛田と駒野、足の痛みが出ている戸田、福岡戦で怪我をした桑田、試合前に足に違和感があったと言う木寺が別メニューだったと言うこともあってトップは初めから10人でゲームをしましたが、これは柏戦の前半でカバーの意識から下がってしまったことを受けて、相手ツートップをマンマークで抑えて後ろに人は余らない、と言う意識を徹底するためだったとのこと。強力なFWを擁するG大阪の攻撃をどのように止めるか、を意識してのものだったようです。得点ですが、1本目は36分に森崎浩が直接FKを決めて、また45分に高萩が服部のクロスにダイビングヘッドで飛び込んで決めました。また2本目は19分に平繁が直接FKを決め、30分には上野のポストからドリブルシュート。47分に趙のクロスを上野が頭で3点目を決めています。前日から昨日の午前中まで厳しい練習を続けていたとのことで、かなり疲れがたまっていたらしくほとんど走れていなかった、とのこと。どちらの試合もGKの活躍が無ければ簡単に勝てたかどうかは分からないような試合だったそうです。

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U-20代表に槙野

日本サッカー協会は昨日、3/18〜27の日程でポルトガルに遠征するU-20日本代表を発表し、広島からは槙野が選ばれました。
【GK】林(流経大)、武田(清水)
【DF】福元(大分)、柳川(神戸)、槙野(広島)、堤(浦和)、太田(横浜FC)、香川(C大阪)
【MF】梅崎(グルノーブル)、倉田、横谷(G大阪)、森重(大分)、
    柳澤(柏)、山本真(清水)、田中亜(新潟)、小澤(FC東京)
【FW】河原(新潟)、青木(千葉)、伊藤(グルノーブル)、長沢(清水)
 主力メンバーの中では柏木(広島)、長谷川アーリアジャスール、乾、ハーフナー(横浜FM)、安田(G大阪)らが選ばれていませんが、これは遠征期間中のJリーグの試合を優先させたから。今回はグルノーブルに移籍した梅崎、伊藤のチェックやJリーグで試合にあまり出ていない選手の力を上げることが目的になるのではないでしょうか。

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2007/03/13

U-20韓国代表に趙

プレスリリースによると、3/23から韓国・水原で行われるSuwon Cupに参加するU-20韓国代表に趙佑鎮選手が選ばれました。この大会で韓国は3/23にガンビア、3/25にポーランド、3/27にチリの各U-20代表と対戦予定で、趙は今週木曜日に出発して28日に再来日の予定です。

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2007/03/12

サテライト福岡戦

昨日サテライトリーグFグループの初戦となる福岡戦を吉田サッカー公園で行い、2-2の引き分けに終りました。

 サンフレッチェは、当初メンバーカードに名前が書かれていた木寺が違和感を感じて直前にリタイア。GK:河野、DF:槙野、吉弘、ダバツ、MF:田村(→遊佐HT)、高柳、桑田(→上野73分)、高萩、入船、FW:前田、平繁、と言う布陣でした。対する福岡は、GK:内藤(→ノグチピントHT)、DF:本田、柳楽、長野、柴村、MF:宮崎、城後、ハファエル(→釘崎HT)、久永(→多久島80分)、古賀(→金古68分)、FW:リンコン(→安田75分)。携帯サイトと広島三矢組によると立ち上がりは経験に勝る福岡のペースで、特に右WBに入った田村と槙野の連係が上手く行かず古賀の突破を許し、また左も宮崎に苦しめられ攻め込まれるシーンが多かったそうです。失点は8分で、古賀のCKを長野に合わせられた、と言うものだったものの「そこまでの流れを考えれば必然的な失点だった」(携帯サイト)ものでした。しかしその後は中盤が整理されて高い位置でボールを奪えるようになりペースをつかみ、19分には桑田から前田、平繁のコンビネーションで前田が決定的なシュート。32分にも前田がGKと1対1のチャンスを作る(これもGKに当ててしまう)など押し込みます。そしてその流れを決定づけたのは後半からの遊佐の投入で、激しいタックルと上下動で福岡の左サイドを封じると、高萩、高柳、桑田の作る中盤でのボールのつなぎ、そして左右への大きな展開で相手陣内に攻め込み、一方的に追い込みます。後半4分には遊佐のクロスに桑田。5分には前田との繋ぎから平繁。12分には前田を起点に最後は遊佐。15分には前田がドリブル突破からPKをゲットしますが、自ら蹴ってGKに当ててしまいます。リトバルスキー監督はたまらず金古をボランチに投入して守備の再構築を図りますが、効果は薄くサンフレッチェペースが続きます。そして後半24分、高萩がドリブルで持ち上がるとスルーパス。前田が空けたスペースに走り込んだ平繁が冷静に決めて、ようやく同点に追いつきました。後半28分には桑田が痛んだ隙を突かれて釘崎にミドルを決められてしまったものの、この日のサテライトはこれで気持ちをダウンさせることは無く攻め続けたとのこと。35分には入船のクロスを受けた前田がオーバーヘッド。そして37分、入船のボールをペナルティエリア内で受けた高柳が、相手に挟み込まれる中でも冷静にボールを落としてシュートを決め、再び同点に追いつきました。更にその後も前田の決定的なシュートや高萩、高柳を起点にした攻めでチャンスを量産。勝てなかった、と言う点だけが残念だったものの、他は文句の無い内容だったそうです。全体的に出来が良かった中で、特に高萩、高柳、桑田の中盤3人と前田、平繁のツートップ、そして途中から入った遊佐の「ユース出身組」が輝いていたとのこと。ポジションが空く可能性の高いナビスコ杯に向けて、激しい争いが勃発しそうです。

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2007/03/11

第2節柏戦

昨日、小雨の降る広島ビッグアーチで行われたホーム開幕戦の柏戦は、後半終了間際に追いつき1-1で引き分けました。
 週の半ばまでU-20代表に行っていた柏木が戻り、昨日もベストメンバーでスタートしました。
        下田

    森崎和 戸田 盛田(→平繁78分)

        青山
駒野              服部

   柏木       森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、吉弘、ダバツ、高柳、桑田、前田
 対する柏は、GK:南、DF:薩川、古賀、近藤、大谷、MF:マルシオ・アラウージョ(→小林亮62分)、山根、アルセウ、菅沼、FW:鈴木(→李89分)、フランサ。立ち上がりからサンフレッチェのプレスが効いて、高い位置でのパスカットから何度も柏のゴール前に迫ります。しかし柏の最終ラインの集中が高く、初シュートは前半13分。戸田のオーバーラップからのクロスのこぼれを拾った服部が左足でシュートしましたが上に外れます。また21分には左サイドからのクロスを柏木がヒールで落とし、反転して前を向いたウェズレイが強烈なシュートを打ちましたが左に外れます。27分にも佐藤寿が突破を図ったところを倒されて得たFKをウェズレイが直接狙いましたが、南にクリアされます。攻め込みながらもなかなか崩せない展開に、徐々に押し込まれることが多くなって行った37分、先制点を許してしまいます。柏の右からのCKはクリアしましたがこれを蹴り出そうとした柏木のボールが短く、こぼれを拾った菅沼がシュート。いったんはブロックしたものの再び左足で蹴ったボールは下田の届かないところに飛び、ネットを揺らすことになりました。
 これで元気になった柏は、その後も攻勢を続けます。直後にも菅沼がシュートすると、40分にはマルシオ・アラウージョの突破をペナルティエリア内で戸田が倒してしまいPKを与えてしまいます。ボールをセットするフランサ。慎重に蹴ってくる、と予想した下田はわずかに右に体重をかけて左に誘うと、慎重にかつ強く蹴ったフランサはバーに当ててしまいます。下田のベテランらしい素晴らしい駆け引きの結果のPK失敗で柏は追加点を奪うことができず、サンフは息を吹き返した、と言う感じ。42分には柏木が2人に囲まれながら突破し、服部の決定的なクロスを佐藤寿が頭でシュートし、ロスタイムにはウェズレイがオーバーヘッドで狙うなど、ペースを取り戻した形で前半を折り返しました。
 柏ボールでキックオフした後半ですが、流れは圧倒的に広島。1分のウェズレイのシュートを皮切りに、ボールをつないで何度も柏陣内に攻め込みます。13分には服部のクロスに柏木が飛び込みましたが惜しくも触れず。15分には森崎浩のクロスにウェズレイが頭で合わせましたが枠外に外れます。20分にもウェズレイの右へのパスで抜け出した駒野がワンタッチでクロスを入れ、ここに佐藤寿が飛び込みましたがわずかに届きません。柏の石崎監督は何とか流れを変えようと布陣を3-5-2に変えて来ますが、広島の猛攻は続きます。27分には森崎浩がヘディング。32分には盛田のオーバーラップからウェズレイがゴール正面で右足を合わせましたが、シュートをミスしてしまいます。じりじりした展開に、ペトロヴィッチ監督は盛田に代えて平繁を投入。3トップにするとともにDFラインを実質的に3バックにして総攻撃を仕掛けます。そしてその直後、柏木のドリブル突破からのクロスを南が弾き、詰めていた平繁が押し込みましたが何と判定は平繁のファウル。彼のプロ初ゴールが取り消される、と言う不運に見舞われます。しかしそれでも攻め続けるサンフがようやく同点に追いついたのは、後半42分でした。左からのCKはクリアされたもののこぼれを柏木がつなぎ、ペナルティエリア内で森崎浩がキープ。DF2人を引きつけると間を通して中央にパスを通します。そこに走り込んでいた戸田が落ち着いて右足で叩き込み、ようやく同点に追いつくことができました。そしてその後もサンフが勝ち越しを狙い、45分に森崎浩、47分には佐藤寿、直後にも柏木が狙いましたが柏の集中も切れず、ドローに終りました。
 ペトロヴィッチ監督の予想通り、この試合は「難しい試合」になりました。柏は後半こそ足が止まったものの、90分間ボールを追い続け、勝負を諦めませんでした。特にDFラインは集中力が切れず、なかなか良い形でシュートを打たせてくれませんでした。後半のボールの支配力を見る限りでは柏との実力差はあったと思いますし、そう言う意味では勝つべきゲームだったかも知れない。しかしそうはいかないのがサッカーと言うスポーツだし、Jリーグの難しさでもあるのでしょう。特に監督も言うように、サンフレッチェは昨シーズンは残留争いをしていて、今年になってから「勝ちを期待されるチームになって」きたわけです。チームが成長するためにはいろいろな経験をクリアして行かなければならないわけで、昨日はその一つだった、と言うことなのだと思います。ちょっとしたことから点を取られ、守りを固められてしまう中で、終了間際まで勝ちを狙って攻め続け、同点に追いつくことができたこと。そしてその後も勝ち越しを狙ってチャンスを作り続けたことは、間違いなく今後に繋がることだと思います。ホーム開幕戦を勝ちで飾ることができなかったことは残念でしたが、しかし2試合で勝ち点4を取ったことをポジティブに捉えて、次節以降に繋げて行くべきなのではないでしょうか。

日刊スポーツスコア
中国新聞戦評
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2007/03/10

今日の柏戦

「ホットニュース」によるとペトロヴィッチ監督は「今日、一番大切だったことは、選手たちがみんな健康で、ここにやってくることだ。そして今週やった柏戦に向けてのことを、今日は復習した」と語っています。J1に復帰し、初戦に勝ったことで柏がモティベーション高く戦って来るのは必至で、今日は激しいゲームになることは間違いありません。また前節2ゴールずつを挙げたことにより、ウェズレイの通算100ゴールと佐藤寿の通算50ゴールがいずれも「王手」となっています。更に服部はJ1での連続フル出場記録が100になる日でもあります。心配された天気も大崩れはなさそうですので、ぜひ多くのサポーターがビッグアーチを埋めて、チームを後押しして欲しいと思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで午後2時キックオフ。試合前イベントとして9時からU-10によるサンフレッチェカップ、12時から4種によるフォリアチャレンジが行われます。また選手サイン会と選手とハイタッチはいずれも1時20分からで、11時半からメイン側広場で500名様に抽選券を配付します。先着プレゼントはデオデオ提供の「オリジナル応援フラッグ」を10,000名様に。サンフレッチェクラブ会員のプレゼントは、3,000名様にペトロヴィッチ監督の「プレミアムカード」となっています。また携帯サイト会員の方には「スタジアム来場者限定プレゼント」として「ウェズレイ選手がJ1通算100ゴールを達成するのは第何節の何戦?」と言うクイズ企画があります。今日の試合会場で配付されるマッチデープログラムに記載された「エントリーパスワード」が必要ですのでご注意下さい。更に今日3月10日は「サトウの日」と言うことで、佐藤寿人選手の特製Tシャツとタオルマフラーをそれぞれ300枚限定で販売します。メインスタンド側特設グッズ売店で10時より販売開始です。

 テレビ中継ですが、NHK広島放送局とスカパーch181で生放送があります。今日の速報ですが、昨日から体調不良なのでできないかもしれません。

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