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2006/11/30

アジア大会パキスタン戦

昨日U-21日本代表はアジア大会の初戦をパキスタンと戦い、3-2で辛勝しました。

 日曜日のJリーグの試合を優先して2つに分かれてドーハ入りしたU-21代表でしたが、先発の11人中7人を遅れて合流した選手から選んで、GK:松井、DF:青山直(→田中)、一柳、水本、MF:辻尾、青山敏(退場89分)、谷口、本田圭、増田(→本田拓)、FW:カレン、平山(→前田77分)、と言う布陣でスタートしました。いきなり先制点を挙げたのは日本で、2分に本田圭が直接FKを決めました。そしてその後も技術に勝る日本のペース。前半は一度危ないミドルシュートを打たれたもののほぼ日本がボールを支配し、32分に青山敏のパスを受けたカレンがDFラインとGKとの間にクロス。これを谷口が押し込んで2点リードで折り返しました。

 後半も日本のペースだったのですが、しかしハードスケジュールの影響か日本の選手が徐々に動けなくなりパキスタンの逆襲を受けます。後半21分に谷口が辻尾のシュート性のボールを頭で押し込んで3点差を付けたものの、後半25分にはFKのボールがDFに当たって軌道が変わり1点を奪われます。続いて37分にはカウンターか左サイドを破られ、強烈なミドルシュートを沈められて1点差に迫られ、その後も攻め込まれるシーンが増えます。更に終了間際には青山敏が2枚目のイエローを受けて退場となり、数的不利となってますます苦しくなります。しかし日本は何とか落ち着いてプレーしてその後は決定機を与えず、何とか1点差で逃げ切りました。

 この試合のポイントは、日本の選手の疲れと不安定なジャッジにありました。先週の韓国戦に出場し、Jリーグにも出ている選手にとっては、12日間で5試合目と言う強行日程。特に日曜日に試合に出た選手はすぐにカタールまで移動して休む間も無く試合になった、と言う感じで、これで動け、と言っても無理な話でしょう。タイトルのかかった試合なので1試合でも無駄にしたくない、と言う反町監督の意図も分からないではないのですが、それにしても相手を考えてもう少しフレッシュなメンバーを使っても良かったのではないか、と思えてなりません。また、ジャッジも全体的に日本に厳し目で、特にパキスタンのラフプレーにはおとがめ無しで日本に不利な笛ばかりを吹かれていたような気がしてなりませんでした。青山敏のイエローは1枚目はハンドを取られたもので2枚目は危険なタックルだったのですが、ハンドは仮に手に当たっていたとしても意図的だとは思えないシチュエーションでしたし、2枚目はイーブンボールに2人が飛び込んだシーンで青山だけが悪かった、とは思えません。むしろあれだけ不安定なジャッジが続く中で日本の選手がよく最後まで切れずに戦った、と言って良いぐらい。アジアの戦いの厳しさを改めて思い知らされる試合となりました。

 ところで不運な退場を食らった青山ですが、全体としては良いプレーを見せていたと思います。中盤の底に位置して相手の攻撃を止め、またボールを散らして味方の攻撃のリズムを作る役割で、判断の速さとパスの正確さはさすが、と言えるもの。2点目の起点となったパスはDFラインの裏を狙っていたカレンにダイレクトで送ったもので、非常に質の高いものでした。またFWを追い越して前に出る動きやミドルシュートも何度も狙っていて、日本の中盤にダイナミズムを与えていました。ただ、さすがに後半は疲れが出たか動きが悪くなり、ボールを失うことも多く相手にペースを握らせる原因になってしまったような感じもありました。退場処分を受けたのは残念ですが、しかしこれで次の試合はゆっくりと休めることになり北朝鮮戦以降に向けて鋭気を養うことができます。反町監督にとって青山の不在は痛いと思いますが、本人にとってはこの退場はむしろ良かった、と言えるかも知れません。

 一方前田は後半32分からの登場で、前線でボールを失うことの多かった平山に代わって投入されました。その出来は、と言うと悪くは無かったものの流れを変えるほどのインパクトも無く、むしろチーム全体が押し込まれる中に埋没してしまった、と言う印象でした。一度相手のDFと競り合いながらボールをキープしてシュートまで持ち込みましたが、見せ場と言えばそのシーンぐらい。まだまだオフ・ザ・ボールの動きが少なく、課題は持ち越しと言うところではないでしょうか。家長と細貝が土曜日以降の合流になるため少ないメンバーで戦わなければならない事を考えると、前田が起用される機会はまだまだあるはず。その時には思い切ったプレーで、彼自身の「良さ」を発揮して欲しい、と思います。

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2006/11/29

12/3にエンジョイフェスタ

サンフレッチェは次の日曜日(12/3)にファン感謝デー2006として「サンフレッチェエンジョイフェスタ」を行います。会場は広島スタジアムで時間は午後1時〜3時。選手と一緒に行う「フットサル大会」やドリブルマスター、キックターゲット、キックボーリング、スローイングゲーム、ルーレット、さいころゲーム等の「アトラクション」(整理券配付は12:30より)、「選手サイン会」(12:15より整理券配付)、「お楽しみ大抽選会」等が予定されています。入場は無料ですので、ぜひご家族でお越しください。またサンフレッチェクラブ会員には会員限定プレゼントがありますので、先に送られているチラシをご持参下さい。

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2006/11/28

G大阪との練習試合

サテライトが昨日G大阪と練習試合を行い、5-0で勝ちました。サンフレッチェのメンバーは、GK:木寺、DF:中尾、吉弘、八田、MF:遊佐、槙野、橋内(→趙70分)、桑田、入船、FW:平繁、趙(中野60分)。対するガンバは、GK:藤ヶ谷(→木村45分)、DF:青木、植田、入江(→二戸50分)、伊藤、MF:丹羽、安田、ルーカス、フェルナンジーニョ(→岡崎45分)、FW:平井、岡本。G大阪のオフィシャルサイトによると立ち上がりはお互いに様子の探り合いだったものの、15分に相手の守備のミスから趙が決めて広島が先制。その後もペースは広島で、槙野、平繁が22分と29分にゴールを決めて3点リードで前半を折り返しました。後半はガンバもユースの選手を投入してきましたが広島のペースは落ちず、76分に趙、84分に中野が決めてそのまま勝ちました。

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2006/11/27

第33節新潟戦

昨日ビッグアーチで行われた第33節新潟戦は、佐藤寿が終了間際にゴールを決めて12年ぶりの5連勝。順位も9位に上がりました。
 ウェズレイに加えて戸田も体調不良のためにメンバー入りせず、ダバツをリベロに起用すると言う新しい布陣で戦いました。
        下田

   森崎和  ダバツ  盛田

        青山(→中里62分)
駒野              服部
    柏木     森崎浩
    (→桑田60分)
      前田  佐藤寿
      (→大木77分)

SUB:木寺、吉弘、槙野、中尾
 対する新潟は、GK:北野、DF:三田、海本慶、千葉、内田、MF:松下(→岡山81分)、寺川、シルビーニョ、鈴木慎(→ファビーニョ71分)、FW:田中(→河原76分)、矢野。サンフはダバツがラインコントロールしたものの右足の不安からからあまり押し上げることが出来ず、相手にスペースを与えて攻められる事が多かったそうです。しかし「自分がウェズレイのような役割を果たさないといけない、と思った」と言う佐藤寿の頭脳的なポジショニング(左サイドで基点になるようなプレーが多かったらしい)からチャンスを作り、得点に結びついたのが前半14分でした。服部が左サイドを突破してクロスを入れるとペナルティエリアの中まで飛び込んでいた駒野がフリーでこのボールに左足を合わせ、サンフは待望の先制点を奪うことが出来ました。
 しかしその後は同点を狙う新潟のペース。連戦で疲れが溜まっている青山、柏木にミスが多かったようで、なかなか押し返せない時間帯が続いたそうです。何度もバーやポストに当たるシュートを打たれるなどピンチが続く中、後半19分には松下のクロスに矢野が合わせてついに追いつかれます。その後途中交代で入った中里や桑田、大木の奮闘で何とか耐え、逆襲のチャンスを狙います。後半32分にはCKから盛田が決定的なヘッド。更に森崎和がボレーシュートで続き、その4分後にも服部のクロスに佐藤寿が合わせましたが惜しくもセーブされます。ボールを支配しているのは新潟ながら、決定機は広島の方が多かった展開ながらどちらも決め切れず、勝ち点1を分け合うか、と思われた後半ロスタイム。森崎浩の展開から右サイドを突破した駒野がDFラインとGKの間に速いクロスを入れます。そして、ニアに飛び込んだ桑田が潰れてボールがファーに流れところに飛び込んだのが佐藤寿。彼自身の昨年の記録に並ぶ18ゴール目が、チームに勝利を呼び込みました。
 ウェズレイ、戸田と言う攻守の中心選手を欠いていた上に、中盤のダイナモ・青山と柏木に精彩がなかったためか、昨日のサンフはかなり苦しい戦いを強いられたようです。しかしそんな中で奮闘したのが駒野や佐藤寿、服部、森崎浩、盛田、そして途中交代で入った選手達だったとのこと。文字通りチーム一丸となった戦いで、苦しいゲームをものにしました。ペトロヴィッチ監督も「今日の試合は満足している。もしかしたら、これまでの試合の中でいちばん満足した試合かもしれない。相手もいいチームだったし、何人かの選手が抜けた中でも、選手たちは最後まで戦った。しかも、日本代表で選手たちが抜け、全員がそろっての練習ができない中での勝利だ。選手たちをほめてあげたい」と語り、勝利を喜んでいたそうです。残る1試合は、苦手の日本平。青山、前田がアジア大会に出場のためチームを離れ、ウェズレイも戻ってこれるかどうか分からない状況でのゲームとなりますが、チーム全体の力で勝って、そして天皇杯と来季に繋げて欲しい、と思います。

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2006/11/26

今日の新潟戦

ホットニュースと中国新聞によると、昨日は戸田が風邪で体調を崩して練習を休み、点滴を打って今日に向けての準備をしていたそうです。また盛田も右足首の痛みを訴えて練習を回避した、とのこと。更にダバツも調子が戻り切っておらず、ペトロヴィッチ監督は吉弘、槙野、中尾の名前を代役として挙げていたそうです。ウェズレイの帰国に続いてメンバーに苦心することになりますが、ただ「残留」の呪縛が無くなったところなので若い選手を試すには良いチャンスかも。誰が出るにしても、チーム一丸となって戦ってホーム最終戦を飾って欲しい、と思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後2時キックオフ。試合前イベントとしてU-8とU-10によるサンフレッチェカップが9時半から、4種によるフォリアチャレンジが12時から行われます。選手サイン会は午後1時20分からで、11時半から正面広場で500名様に整理券を配付し1時頃電光掲示板で当選番号を発表します。また11時半から賑わい広場でキックターゲット・キックスピードを行います。先着プレゼントは「オリジナルナップサック」を2,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定の「プレミアム選手カード」は前田俊介選手です。UFJニコスの特設テントでは、サンフレッチェカードを提示することにより先着100名様限定で選手サイン入りグッズ等が当たる抽選会を実施します。更に公共交通機関利用促進キャンペーンとして、広島・新潟両クラブのエンブレムをあしらった「オリジナル携帯アクセサリー」を先着4,000名様にプレゼントします。無料駐車場は混雑が予想されますので、ぜひアストラムラインか広電バスをご利用下さい。

 テレビ中継ですが、今日も生放送はなく録画のみ。その録画放送も11/30(木)の午後8時(J SPORTS 1)までありません。スタジアムに行けない方は、携帯サイト等で経過をチェックするしかなさそうです。

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2006/11/25

新潟戦に向けて

明日はホーム最終戦のアルビレックス新潟戦が行われます。
 J13年目の新潟は監督を替え、選手を入れ替えて更に上を目指して今季のスタートを切りました。その結果はまずまず、と言うところで、第13節には浦和にも競り勝って4位にまで浮上しました。しかしその直後から4連敗して11位まで順位を落とすと、その後は「中位」を上下しながら今に至っています。
18H ○2-1川崎F 【新】鈴木慎2、【川】黒津
19A ●1-3浦和  【新】エジミウソン、【浦】ワシントン3
20H △3-3大分  【新】ファビーニョ、松下、鈴木慎、【分】松橋、高松2
21A ●0-3G大阪 【G】マグノ・アウベス2、播戸
22A ●0-7磐田  【磐】ファブリシオ、前田2、田中、太田、福西、船谷
23A ●1-3名古屋 【新】OG、【名】本田、ヨンセン、津田
24H ○3-0甲府  【新】エジミウソン2、鈴木慎
25A ○4-1FC東京 【新】鈴木慎、松下2、エジミウソン、【東】川口
26H ○1-0横浜FM 【新】OG
27H △1-1京都  【新】内田、【京】OG
28A △1-1清水  【新】矢野、【清】マルキーニョス
29H ●0-1福岡  【福】古賀
30A ○3-1千葉  【新】シルビーニョ、エジミウソン、矢野、【千】クルプニコビッチ
31H △2-2C大阪 【新】矢野、ファビーニョ、【C】西澤、名波
32A ●1-5鹿島  【新】本間、【鹿】田代、アレックス・ミネイロ、新井場、ファビオ・サントス、OG
 総得点は44で全体の13位なのに対して総失点61は下から4番目。特に失点し出すと止まらなくなる傾向があって、前節も鹿島の素晴らしいサッカーに圧倒されっぱなしで完敗を喫しました。その上、エジミウソンを退場で失い次節は出場停止。喜多も半月板損傷で今季絶望になるなどチーム事情は大変そうです。ただ、中野や千葉、松下ら若手がポジションを取り、U-19で活躍した河原、田中らも出場機会を狙っています。彼らが潜在能力を発揮すれば、手強い相手になるのではないでしょうか?
 これに対するサンフレッチェですが、前節はウェズレイ不在のピンチを前田の頑張りと守備陣の奮闘で乗り切りました。J1残留を確定したことによる気の緩みも無く、更に上を目指してモティベーションも上昇中、と言うところです。心配なのは疲れで、特に9日間で4試合目となる青山のコンディションがどうかと言うところですが、千葉戦を見た限りでは他の選手以上に動いていて全く問題はなさそう。青山と、そしてこちらも出発を遅らせてJリーグを優先した前田には、ホーム最後の試合を精いっぱいプレーして欲しい、と思います。メンバーですが、コンディション不良などの問題がなければ前節と同じになるものと思われます。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
    柏木     森崎浩

     佐藤寿  前田

SUB:木寺、吉弘、ダバツ、中里、桑田、李、大木
 2003年にJ1昇格を争った新潟とは熱戦になることが多く、今年も4月のアウェイゲームでは終了間際のPKでなんとか引き分けに持ち込み、ナビスコ杯のホームゲームではお互いに決定機を量産したもののスコアレスドロー。そしてナビスコ杯のアウェイゲームでは佐藤寿のゴールを守りきって1-0で勝っています。同じ勝ち点の両チームにとって、決して負ける訳にはいかない明日のゲーム。ぜひともスタジアムを紫に染めて、選手を後押ししたいものです。

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横川駅発シャトルバスを試験運行

プレスリリースによると、明日のホームゲームでは横川駅からのシャトルバスを試験運行します。往路はキックオフの4時間前から20分前までで約10分間隔、復路は試合終了後より随時運行するとのこと。広島高速4号線を経由するため片道約20分でスタジアムに到着の予定となっています。料金は大人350円、小学生以下200円で、往復で買えばそれぞれ100円ずつ割引になります。更に先着200名様に広島、新潟両クラブのエンブレムをあしらったオリジナル携帯アクセサリーのプレゼントもあります。観客へのアンケート結果から試験運行されることが決まったとのことなので、ぜひ大勢で利用して来季以降の正式運行につなげて欲しい、と思います。

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2006/11/24

第32節千葉戦

昨日アウェイで行われた第32節千葉戦は前田のゴールを守りきって4連勝。順位も10位に上がりました。
 ウェズレイの緊急帰国で空いたツートップの一角に前田を起用した以外は前節と同じで、サンフは次の布陣で戦いました。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
    柏木     森崎浩
    (→中里89分)
     佐藤寿  前田(→桑田80分)

SUB:木寺、吉弘、ダバツ、李、大木
 一方の千葉は水本、佐藤勇が復帰したものの巻が怪我で欠場して、GK:岡本、DF:斎藤、ストヤノフ(→楽山64分)、水本、MF水野、阿部、佐藤勇、坂本、羽生、山岸、FW:要田(→青木80分)、と言うメンバーでした。立ち上がりは両チームともラインを高くして、中盤でガチンコでぶつかりあう展開。右に水野、左に山岸が開いてサイドから崩そうとする千葉に対して、サンフは高い位置でのパスカットから相手ゴールに迫ります。10分には森崎和のインターセプトから服部に展開し、最後は青山がミドルシュート。また12分には左からペナルティエリアの中に抜け出した服部がシュートを放ちましたが枠外に外れます。そして19分、盛田のフィードから森崎浩がスルーパス。フリーで抜け出してGKと1対1になった前田が右足で冷静に決めて、サンフは待望の先制点を奪うことができました。
 同点に追いつきたい千葉はDFラインをどんどん上げて攻勢を強めてきます。それに対してサンフはラインを下げて対抗。ボールホルダーを追い回して自由なパス出しを封じます。28分にはペナルティエリア内で要田に前を向かせたものの盛田が素晴らしいボールカット。29分にも山岸がフリーで抜け出したピンチに盛田がカバーに入り危機を脱します。サンフはカウンターから前田が、佐藤寿がチャンスを作りますが、ストヤノフが、斎藤がカバーして追加点を奪えません。前半は千葉のボール回しにてこずる場面もあったもののシュートまでは打たせず、1-0で折り返しました。
 後半に入って更に攻めの姿勢を強める千葉。自陣には2人だけを残し、その裏はGKがカバーすると言う形で総攻撃を仕掛けてきます。対するサンフは中盤から前の選手が全員で相手を追い掛け回し、DFはゴール前に壁を作って鍵をかけます。攻め手を見いだせない千葉は両サイドからクロスを放り込んできますが、精度の悪さに助けられます。逆にサンフは何度かカウンターからチャンスを作り、特に28分には佐藤寿が高い位置でボールをカットしてGKと1対1になりましたがシュートを足に当ててしまいます。30分以降はほぼ一方的な千葉のペースで、何度も決定機を作られますがDFの身体を張った守備や下田の好セーブ、そしてシュートミスにも助けられてゴールを割らせません。サンフの守備陣の集中力は最後まで途切れることなくがっちりと守りきって、サンフは久々に(たぶん、J2に降格した2002年以来)ジェフに対して勝つことができました。
 J1残留が決まり、後は上を目指すと言うことで臨んだこのゲーム。ウェズレイがいないと言う苦しい状況はあったものの、前田がきっちりと代役を果たしていた、と思います。特に先制するまでの20分間はDFラインを高くしてボールをしっかりと回し、また良く走ってサッカーの質でも相手に負けていませんでした。またその後はずっと押し込まれてしまったものの、アウェイチームが1点リードを奪ったらがっちりと守備を固めるのは世界の常識。守るばかりでなく時折鋭いカウンターで相手を脅かしていましたし、そこで更に1点を取れれば完璧なゲーム、と言って良かったかも知れません。ペトロヴィッチ監督は「10位は実力不相応」と語っていたそうですが、しかしそれは半分本音でももう半分は気持ちを引き締める効果を狙ったものでしょう。天皇杯を含めれば4試合連続無失点での公式戦5連勝は、決してフロックではありません。特にこれまで常に走り負けていた千葉に対して最後まで運動量で劣らなかったことは、この半年間のチーム作りの成果だと言えるでしょう。「賞金圏」の7位大分との勝ち点差はわずかに2。残り2試合に勝って、更に上を狙うしかありません。

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2006/11/23

今日の千葉戦

携帯サイトと中国新聞によると、今日の試合でウェズレイの代役となるのは大木か前田。ペトロヴィッチ監督は「90分間を大木勉と前田俊介の2人で戦う。どちらを先発にするかは、試合までに決める」と語っていて、どちらが先発するにしろ途中で交代することを前提にプレーすることになりそうです。また、岡山との練習試合で久々に90分プレーした吉弘が遠征メンバー入りしていて、半年ぶりのベンチ入りを果たしそう。最近のサンフレッチェはDFラインが安定している上にダバツも控えているので出場の可能性は低いと思われますが、今後の2試合と天皇杯に向けて、また来季に向けて大きな一歩を踏み出すことになります。

 今日の試合会場はフクダ電子アリーナで、J1全試合が午後3時キックオフとなっています。テレビ放送は11/27(月)11時からの録画放送(J SPORTS 1)までありませんので、現地に行けない方は携帯サイト等でチェックするしかなさそうです。

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2006/11/22

千葉戦に向けて

明日はJリーグ第32節の千葉戦をアウェイで戦います。
 2年連続でナビスコカップを制したジェフ千葉ですが、それで今季の目的を達したからかどうかリーグ戦では覇気の無い戦いを続けていて、このところ4連敗。順位もじりじりと下がって9位にまで後退しています。
18H ●3-4FC東京 【千】阿部勇、坂本、羽生、【東】ルーカス、赤嶺、石川、阿部吉
19A ●1-3磐田  【千】巻、【磐】太田2、福西
20A ○3-1福岡  【千】ハース、羽生、山岸、【福】布部
21H ●1-2川崎F 【千】ハース、【川】中村、谷口
22H ●1-3清水  【千】佐藤勇、【清】市川、マルキーニョス、藤本
23A ●2-3C大阪 【千】クルプニコビッチ、巻、【C】西澤、古橋、大久保
24H ○2-0京都  【千】巻、阿部
25H ○2-1大分  【千】結城、阿部、【分】高松
26A ●0-2浦和  【浦】ワシントン、闘莉王
27A ○4-0鹿島  【千】阿部3、山岸
28H ●1-3大宮  【千】クルプニコビッチ、【宮】小林慶、久永、アリソン
29A ●1-2名古屋 【千】羽生、【名】玉田、杉本
30H ●1-3新潟  【千】クルプニコビッチ、【新】シルビーニョ、エジミウソン、矢野
31A ●0-1G大阪 【G】マグノ・アウベス
 前節は優勝を争うG大阪に対して押し込みながらも決定力がなく、マグノ・アウベスの一発にやられて敗戦。個々の選手の質はもちろんチームとしてのサッカーの質も悪くは無いものの、チーム全体として勝ちを奪い取ると言う点で少々欠けているところがあるのかも。オシム監督の日本代表就任に伴って劇的に環境が変わった千葉の選手たちにとって、ここから何を目標に戦うのかが一番の問題なのかも知れません。
 対するサンフレッチェは前節J1残留を確定して、後は上を狙うだけと言うことになりました。チーム作りを進める上でもまずは「残留」を目標にしてきたペトロヴィッチ監督にとっては、これからいよいよやりたいことができる、と言う感じなのかも知れません。ただ、残念なことにウェズレイの父親が亡くなったと言うことで緊急帰国し、明日はもちろんのこと日曜日も出場は無理。その上、上野と李が怪我のため出場できそうにありません。また青山が昨日のU-21代表戦でフル出場しているため明日は疲れが気になる上に、新潟戦以降はアジア大会のために欠場の見込みとなっています。従ってこれから3試合は、いろいろな意味で難しい試合になるのは間違いありません。明日のメンバーを予想するのもなかなか難しいのですが、普通にウェズレイのところに前田を入れて戦う可能性が高いのではないでしょうか。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
    柏木     森崎浩

     佐藤寿  前田

SUB:木寺、吉弘、ダバツ、入船、中里、桑田、大木
 広島の順位は13位なのに対して千葉は9位。順位に4つの差がありますが、しかし勝ち点差は2しかありません。と言うことは、明日勝てば千葉との順位を逆転するのは確実で、他の結果次第では8位にまで浮上する可能性があります。今年はナビスコ杯を含めて千葉に対して3連敗中ですが、その時とはメンバーもチーム状況も違います。ぜひとも最後のこのゲームは勝って、これまでの屈辱を晴らして欲しい、と思います。

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U-21代表韓国戦

昨日U-21代表は韓国との親善試合を行い、1-1で引き分けました。日本の先発メンバーは、GK:松井、DF:千葉、青山直、MF:増田、中村、水野、梶山、青山敏、家長、FW:平山、苔口。サンフレッチェからただ一人選ばれていた青山敏がキャプテンマークを巻いてボランチに位置し、右SBに中村、左SBに家長、また左右のウィングに苔口と水野を配した実質4-2-1-2-1の布陣だったようです。前半は左サイドを狙われることが多かったようで、ロスタイムにその左サイドをヤン・ドンヒョンにぶち抜かれて失点し0-1で折り返しました。後半も韓国代表のテクニックに翻弄されるシーンもあったのですが、しかし日本は組織力で対抗してペースをつかみ、30分には水野の右からのクロスを増田が頭で押し込んで同点に追いつきます。そしてその後も青山敏の強烈なミドルシュートなどで追加点を狙いましたが一押しが足りず、引き分けに終わりました。

 私は都合で前半のロスタイムからしか見れなかったのですが、青山敏の頑張りが非常に目立つ後半だったと思います。梶山(途中から谷口)とドイスボランチを形成していましたがどちらかと言うと守備重視で、中盤の底で相手の攻撃を潰すのが主な役割だったと思いますが、守備面で効いていたのはもちろんのこと奪ってからの展開や攻め上がりでも非常に目立っていました。特に試合終了間際はまるでトップ下ではないかと思われるぐらい何度も前線に顔を出して、日本の攻撃に絡んでいました。この驚異的な運動量はもちろんペトロヴィッチ監督の指導のおかげだと思いますが、それ以上にクラブで結果を出せていると言うことが、彼のプレーから迷いを取り去り、思い切ったプレーをさせているのではないか、と思います。来週から始まるアジア大会はU-21代表とは言え「一軍半」のようなメンバーになりますが、その中で青山敏の価値は一段と高くなるはず。サンフレッチェとしては非常に痛いのですが、ここは国際大会を経験してより大きく成長してくることに期待したい、と思います。

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2006/11/21

ペトロヴィッチ監督との契約を延長

中国新聞の報道によると、来年1/1までだったペトロヴィッチ監督との契約を2009年まで延長することが決まった、とのことです。6月中旬にオーストリアから来日して望月前監督からチームを引き継いだペトロヴィッチ監督は、ここまでJ1で19試合を戦って9勝2分け8敗の成績で、降格圏ぎりぎりだったチームを3試合を残してJ1残留に導きました。特に第20節以降の12試合は7勝2分け3敗で、優勝を争う浦和(8勝1分け3敗)、川崎F(7勝2分け3敗)や好調の磐田(8勝3敗)に匹敵する成績を挙げています。若手を育て、魅力的なサッカーを展開しつつ勝てるチームを作る、と言う困難なミッションを半年で成し遂げたペトロヴィッチ監督。彼との契約を延長するのは当然のことで、単にJ1残留のタイミングと合わせて明らかになったと言うだけだと思われます。今後は現有戦力の確保に全力を挙げて、来季こそ優勝を争えるチームを作って欲しいし、またこの勢いを天皇杯に持ち込んで、今季最後のタイトルを取りに行って欲しい、と思います。

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天皇杯5回戦応援ツアー

12/9に神戸ユニバで行われる天皇杯5回戦G大阪戦のバスツアーの募集が、昨日から始まっています。12/9の朝6時半に広島西飛行場、6時45分に広島駅新幹線口に集合してG大阪戦を観戦し、午後7時半に広島駅、8時に広島西飛行場に戻ってくると言うスケジュールで、料金は大人8,100円、高校生7,700円、小中学生7,200円。サンフレッチェクラブ会員はそれぞれ2,000円引きとなります。募集期間は12/2までで、募集人数は40名様となっています。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社「サンフレッチェ広島 天皇杯G大阪戦バスツアー」係(082-240-3447)までどうぞ。

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2006/11/20

ファジアーノ岡山との練習試合

サンフレッチェは昨日ファジアーノ岡山と練習試合を行い、2-0(吉弘、趙)で勝ちました。この日のメンバーはGK:木寺、DF:ダバツ、吉弘、槙野、MF:中里(→中尾45分)、大木、桑田、入船、趙、FW:上野(→中里68分)、前田で、7/1の練習試合で「中心性頸髄損傷」の重傷を負った吉弘が復帰後初めて実戦でプレーしました。紫熊倶楽部ホームページと携帯サイトによると吉弘はブランクを感じさせないプレーで、8分には前田のCKを槇野が落とし、そのボールに右足を合わせて先制点を奪いました。そしてその後もパスミスが多いチームを鼓舞し、「的確なポジション取りから素晴らしいカバーリングを見せ...常に声を出して周囲を励まし、細かなポジション取りを指示して堂々たるディフェンスリーダーぶり」(携帯サイト)だったそうです。一時はサッカー生命も終わりなのではないか、と思われた吉弘ですが、9月の練習再開後は首の負担を全く考えないような激しい練習に取り組んで来たとのこと。少なくとも今年いっぱいは復帰は無理だと思われていたのに4ヶ月で実戦に戻ってきたと言うところに、彼のサッカーに対する真摯な思い、そして闘志が見て取れるのではないでしょうか。このところ素晴らしい安定感を見せていて「変える必要が無い」と監督が言うほどのサンフレッチェの守備陣ですが、吉弘の復帰と槙野の成長によって、今後は最も激しいポジション争いが展開されることになりそうです。

 なお、相手のファジアーノ岡山はJリーグ入りを目指して岡山で立ち上げられたクラブで、今年は中国地域リーグを初めて制して地域リーグ決勝大会への出場権を獲得しました。11/24から始まるグループリーグで戦うのは、やはりJリーグを目指して戦っているバンディオンセ神戸と北海道リーグ覇者のノルブリッツ北海道。この中でバンディオンセは元G大阪の森岡や元神戸の和多田らを擁して、天皇杯では横浜FCを下すと言う金星を挙げています。ファジアーノ岡山もこの大会に向けて、元広島の桑原、松浦、東京Vの重光、札幌の野本を期限付き移籍で獲得したそうですが、昨日の練習試合は本番に向けての最後の調整だったのではないでしょうか。SC鳥取、三菱水島に続いてJFLで戦う3つ目のチームになるかどうか。ファジアーノ岡山の戦いにも注目したいと思います。

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Jユース杯G大阪戦

昨日Jユースカップグループリーグ最終戦が行われ、サンフレッチェユースはアウェイでG大阪と引き分けました。J1リーグ戦G大阪×千葉の直後に行われたこの試合、序盤はホームチームのペースで進み、後半早々に倉田のミドルシュートで先制を許しました。しかしその直後に平繁のパスを中野が決めて同点に追いつくと、その後は一進一退の展開のまま1-1で終了した、とのことです。この結果サンフレッチェユースは2勝2分け2敗で名古屋ユースと並びましたが、得失点差で下回り3位でグループリーグ突破。トーナメント1回戦からの出場なら11/25の日本平スタジアムで、2回戦からなら12/2か3に試合をすることになります。

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2006/11/19

第31節京都戦

昨日ビッグアーチで行われた第31節京都戦は、終了間際にセットプレーから森崎和がゴールを決めて1-0で振り切り、J1残留を決めました。
 筋肉を痛めている、と言う李はメンバー入りできなかったものの代表組は元気に出場して、サンフは次の布陣で臨みました。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
    柏木     森崎浩
    (→桑田89分)
     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、ダバツ、入船、中里、上野、前田
 対する京都のメンバーは、GK:西村、DF:登尾、角田、児玉新、MF:中払(→星62分)、石井、中山(→小原86分)、斉藤、渡邊、FW:パウリーニョ、林。J1残留のためには是非とも勝ち点3が欲しい京都は、立ち上がりから積極的に来ます。3分には斉藤の強烈なミドルシュートが下田を襲い、5分には2回連続で中山からのパスで林がペナルティエリアの中に侵入し、ぎりぎりで凌ぎます。7分にはパウリーニョがロングレンジからのFKを直接狙い、その直後にも盛田のパスミスから危ないクロスを入れられましたがシュートは下田がキャッチします。サンフは京都の気持ちに押されたか中盤でのミスが多く、また厳しいマークでウェズレイにボールが収まらずなかなか形を作ることが出来ません。28分にようやく駒野が切り返して左足でゴール前に入れ佐藤寿が飛び込む、と言うシーンを作り、35分にはウェズレイのFKが強烈な弾道で京都のゴールを襲いましたが、その後のCKを含めてなかなか得点を奪えません。前半は京都の積極性が目立ったもののお互いにミスが多く、雨の冷たさばかりが身にしみる展開で折り返しました。
 後半もまず仕掛けてきたのは京都。6分にはパウリーニョに左サイドを破られ、クロスに中山がフリーで合わせましたがシュートミスに助けられます。また15分にもミスから逆襲を許しパウリーニョが抜け出してGKと1対1になりかけましたが、盛田がスーパーなクリア。更にそのこぼれを狙った林のシュートは枠を外し、危うくピンチを逃れます。その後、星を投入してサイドからの崩しを意図する京都。しかし徐々に足が止まって押し上げが遅くなり、あまりチャンスを作れなくなります。逆にスペースが出来たためかサンフの動きが良くなって、チャンスを量産するようになります。24分には駒野のクロスに柏木がダイレクトボレーで合わせましたが惜しくも枠外。28分には森崎浩のクロスに森崎和が頭で合わせましたがGKの好セーブに防がれ、続くCKでは盛田がどんぴしゃで合わせましたが惜しくもDFに当たります。31分にはウェズレイのヒールパスを受けた佐藤寿がシュートしたもののクリアされ、その後も森崎浩が、佐藤寿が、青山が、柏木が狙いますがなかなかゴールを割れません。40分には左サイドを崩して寿人が抜け出し、ペナルティエリアのわずかに外でFKのチャンスを得ます。慎重にボールをセットするウェズレイ。曲がり落ちるボールを警戒してゴール前を固める京都。しかしウェズレイはぽっかりとあいたゴール前のスペースにインサイドでボールを送ると、森崎和が左足でシュート。このボールは右足に当たったものの執念が乗り移ったようにゴールに転がり込み、サンフレッチェはようやく先制点を奪うことが出来ました。
 勝ち点を1でも欲しい京都はその後逆襲を仕掛けてきましたが、これを凌ぐとまたもや広島がペースをつかみます。43分には柏木のクロスに佐藤寿。44分にも柏木のシュートがポストを叩き、こぼれを森崎和?がダイレクトで狙ったもののGKにクリアされます。最後はやや危ないシーンもあったものの守備陣が集中を切らさずに守り切り、サンフは1-0で逃げ切ってホームでの連勝を4に伸ばしました。
 前節ほぼJ1残留を決めていたこと、代表組のコンディションが悪かったことなどもあって、この日のサンフの出来は良くなかった、と思います。ウェズレイと佐藤寿が厳しいマークで消されてしまい前線に基点ができず、中盤から後ろはパスミスが多く自らピンチを招くシーンが多かった、と思います。後半の中山のシュートやパウリーニョが抜け出したシーンなどは守備が完全に崩されていて、相手が京都でなかったらほぼ間違いなく失点に繋がっていたのではないでしょうか。DFラインの集中力が高かったのは確かですが、それにしても無失点で凌ぐことが出来たのは運もあったからだ、と言えると思います。
 ただ、そんな流れでもしっかりと我慢して、自分たちの時間帯が来るのを待つことが出来た、と言うのはチームの成長を表していると言って良いのではないでしょうか。特に終盤は圧倒的に攻め続け、その流れで力づくで得点を奪ったと言う流れはまるで強豪チームのよう。バラバラになっていたチームが一つになり、苦しいトレーニングを通してチーム戦術を固めて勝てるチームを作ってきた2006年のシーズンを、ある意味象徴するような勝利だったと言えるかもしれません。特に今年はチームの低迷と歩調を合わせるように精神的不調に陥り、その後ペトロヴィッチ監督のチーム作りとともに復活してきた森崎和が残留決定のゴールを決めたと言うことは、彼にとってもチームにとっても非常に大きな意味を持つのではないか、と思います。この勝利で残留を決定しただけでなく、順位も今季初めて(得失点差で12位にいた第2節までを除く)13位に上げたサンフレッチェ。もう下を見る必要が無くなった今は、上を見て戦うだけです。12位の横浜FMとは同勝ち点で、8位〜11位とも(ただし千葉と新潟は暫定)は勝ち点2の差しかありません。残り3試合全部勝って一つでも二つでも順位を上げて、そして天皇杯と来季に繋げて欲しいと思います。

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U-21代表に佐藤昭を追加招集

日本サッカー協会は昨日の試合で負傷した西川(大分)に代わって佐藤昭大選手を招集する、と発表しました。

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2006/11/18

今日の京都戦

今日の京都戦ですが、ホットニュースによると佐藤寿、柏木、李ら怪我が心配された選手達もメンバー入りしているので、何とかベストメンバーで戦うことが出来そうです。ただ、ペトロヴィッチ監督によると「陽介はまだ疲労も時差の影響も残っているし、寿人の左足も万全ではない。コマも水曜日のゲームに出たばかりで疲れているし...正直フィットしているとは言えない。ハンジェも怪我をしているし、明日になってみないとどうなるかわからない」とのこと。彼らのコンディション次第では、意外なメンバーが入ってくる可能性もあるかも知れません。

 今日の試合は広島ビッグアーチで、午後2時キックオフ。「オタフクソース スポンサードゲーム」と言うことで、様々なイベントが予定されています。まずU-11による「サンフレッチェカップ」は補助競技場で9時から。
前座試合の「フォリアチャレンジ」は12時から行われます。選手サイン会は1時20分からで、11時半から先着500名様に整理券を配付します。先着プレゼントはビジターゲート以外の入場ゲートで「飲む豆乳ヨーグルト」を先着1,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、3,000名様に高柳選手のプレミアム選手カードです。また入場ポイントがたまっている方には「ポイント還元企画」を行いますので、今月上旬に送付されているハガキをご持参の上ご来場下さい。

 テレビ放送ですが、スカパーch186で生放送が予定されています。例によってブログで速報しますので、スタジアムに行けない&テレビを見れない方はそちらをご覧ください。

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U-21代表に青山敏

日本サッカー協会は昨日11/21に国立競技場で行われるU-21代表韓国戦のメンバーを発表し、広島からは青山が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】松井(磐田)、西川(大分)
【DF】一柳(東京V)、千葉(新潟)、伊野波(FC東京)、
    水本(千葉)、青山直(清水)、福元(大分)
【MF】本田拓(法政大)、増田(鹿島)、谷口(川崎F)、乾(野洲高)、
    中村(福岡)、水野(千葉)、梶山(FC東京)、枝村(清水)、
    青山敏(広島)、家長(G大阪)、本田圭(名古屋)
【FW】平山(FC東京)、カレン(磐田)、苔口(C大阪)
中国戦の先発メンバーは全員が選ばれ、その中に今週の韓国遠征のメンバーの一部と福元が加わる、と言う形になりました。なお、韓国遠征のメンバーから外れたのは佐藤昭、田中、蒲田、柳楽、小林祐、細貝、渡邊、上田、萬代、津田、前田。佐藤昭と前田は次のチャンスを目指してチームで頑張って欲しい、と思います。

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2006/11/17

京都戦に向けて

明日はJリーグ第31節京都戦をホームで戦います。
 昨年はJ2を独走して3年ぶりにJ1に帰ってきた京都ですが、やはりJ1で戦うには力不足だったようで序盤から苦しい戦いを強いられます。初勝利まで6試合を費やし2勝目は14試合目と苦しみ、なかなか降格圏を抜け出すことが出来ませんでした。
18A ○5-4 福岡  【京】アンドレ、パウリーニョ2、中払、加藤、【福】飯尾、久藤、薮田、城後
19H △4-4 C大阪 【京】松田、パウリーニョ、手島2、【C】古橋、大久保2、藤本
20H ●0-4 横浜FM 【横】久保、山瀬功2、奥
21A ●0-1 清水  【清】チョ・ジェジン
22A ●0-1 鹿島  【鹿】OG
23H ○1-0 FC東京 【京】パウリーニョ
24A ●0-2 千葉  【千】巻、阿部
25H ●1-5 浦和  【京】中山、【浦】闘莉王、平川、田中、山田、相馬
26H △1-1 大宮  【京】角田、【宮】小林大
27A △1-1 新潟  【京】OG、【新】内田
28H △1-1 大分  【京】パウリーニョ、【分】OG
29A ●0-2 川崎F 【川】我那覇、マギヌン
30H △1-1 甲府  【京】中山、【甲】茂原
 第18節と第19節には乱戦の末に勝ち点を4取って、上昇のきっかけをつかんだかに見えましたが、対等に戦えたのは下位チームに対してだけ。上位チームには歯が立たず、浦和に惨敗した試合を契機についに柱谷監督を解任して、美津濃コーチを後任に据えました。その結果何とか粘り強く戦えるようにはなったものの、それも引き分けが精一杯。ここまで5試合未勝利でいよいよ崖っぷちに追い込まれています。今節は甲府戦で退場処分を食らった大久保、田原が出場停止の上に、手島、アンドレら主力に怪我が続出しています。ただ、15位以上の可能性は無くなったものの福岡、C大阪との勝ち点差はわずかに3。入れ替え戦の可能性はまだまだあるだけに、誰が出ても高いモティベーションで向かってくることは間違いない、と思われます。
 対するサンフレッチェですが、昨日柏木、槙野が合流したものの、インドで全試合に出場した柏木は疲れを考慮して途中で練習を切り上げた、とのこと。また前日の代表戦でフル出場した駒野は別メニュー、佐藤寿も右足に痛みを訴えたため練習を休んでいます。更に李も左足太もも裏を傷めていて昨日から練習に合流したとのことで万全ではありません。代表が戻って久々にベストメンバーで戦えると思っていた明日の京都戦ですが、最悪次のようなメンバーになってしまう可能性もありそうです。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        ダバツ
駒野              服部
    青山     森崎浩

     上野  ウェズレイ

SUB:木寺、八田、中里、柏木、李、大木、前田
 前節の勝利で降格圏との勝ち点差が11となり、最低目標だったJ1残留をほぼ確定したサンフレッチェ。しかしこれが最終目標ではないことはもちろんのこと、もう少し頑張れば順位を大きくアップさせる事も出来ます。このまま連勝でシーズンを終えて順位を一つでも上げること。そして天皇杯で上位に進出すること。そのためにも明日の京都戦は全力で戦って、今の良い流れを止めないようにして欲しい、と思います。

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2006/11/16

紫熊倶楽部12月号

先週発売の「紫熊倶楽部」12月号(Vol. 106)は、「残留へ」のタイトルで佐藤寿人と戸田和幸の両選手が表紙になっています。最初に掲載されているのは佐藤寿人選手のインタビュー記事で、シーズン当初から望月監督の頃、そしてペトロヴィッチ監督就任後のチームと自分の状況を振り返りながら、今後の展望と戸田や上野、木寺らベテラン選手達のチーム内での役割、そして李、前田、柏木ら若手選手への期待などについて語っています。これに続くのは、出場機会が少なくても頑張ってる木寺、河野、中里、高柳の4人の選手を一人ひとり取り上げた記事。FC東京戦、C大阪戦、横浜FM戦、天皇杯C大阪戦のマッチレポートを挟んで、ポポヴィッチコーチが「サンフレッチェを支える人々」として登場しています。コラムはいつものように4本で、金広智子さんは「選手自身が作り上げるサンフレッチェユース」と言うタイトルで、石井百恵さんは「後輩ができたとき」と言うタイトルで書いています。またホームテレビの望月ディレクターは35歳にして成長を続けるウェズレイ選手を取り上げ、私は「『闘う気持ち』こそ」と言うタイトルで、チームに強くなって欲しい、と言う気持ちを綴っています。

 「紫熊短信」と「READER'S AREA」を挟んで、後ろのインタビュー記事は戸田選手。ペトロヴィッチ監督就任後に「キャプテン」を任されるようになって、チームをどのように見てどのように導こうとしてきたのか、を語っています。トルシエ・ジャパンの時代には「潰し役」のイメージが強かった彼ですが、しかしその中には強烈なプロ意識とサッカーに対するインテリジェンスがある。それが良く分かるインタビューだと言えるのではないでしょうか。最終ページの「私たちは、サンフレッチェサポーターです」では、広島市の小西さん一家が登場しています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円で、ホームゲーム会場の他、V-POINTや広島県内の主要書店、新宿の「広島ゆめてらす」で発売しています。また遠隔地の方へは通信販売も行っていますので、紫熊倶楽部ホームページからお申し込みください。

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アジア杯予選サウジアラビア戦

日本代表は昨日アジアカップ予選の最終戦をサウジアラビアと戦い、3-1で勝って予選の首位通過を決めました。日本は登録上は4-4-2でしたが実際には3バックで、GK:川口、DF:今野、阿部、闘莉王、MF:加地、鈴木、駒野、中村、三都主(→山岸智65分)、FW:巻(→羽生87分)、我那覇(→高松74分) 。私は最後の10分ぐらいしか見れなかったのですが、全体的に選手もボールも良く動いて狙い通りのサッカーが出来ていた様子。前半20分にCKのこぼれを闘莉王が押し込んで先制すると、29分には今野がオーバーラップして中に切れ込みクロス。これを我那覇が頭で押し込んで2点のリードを奪いました。その直後にサウジにPKを決められ1点差に迫られ押し返されましたが、後半早々に駒野のクロスを我那覇が決めてリードを2点に広げると、その後は危なげなく試合を進めて逃げ切りました。

 昨日は左のサイドハーフの位置でプレーした駒野ですが、そのポリバレントさを存分に発揮して守備でも攻撃でも良い働きをしていた模様です。私が見ていた最後の時間帯に限っても何度も左サイドを駆け上がり、またボールが前線にある時にはペナルティエリア付近にまで顔を出して攻撃に絡んでいました。右サイドには加地、左には三都主と言うジーコ時代からの代表戦士がいるわけですが、彼らが出場する時にでも起用される、と言うのはそれだけ高く評価されていると言うことでしょう。今年の代表の活動はこれで終わりですが、来年以降は今年以上に代表に不可欠な選手になって行くのではないでしょうか。一方の佐藤寿は、昨日は残念ながら出番なしに終りました。その要因はおそらく巻と我那覇の長身ツートップを試したかったと言うことと高松を使いたかったこと、それと試合展開が日本有利で進んだからなのではないかと思います。試合に出れなかったからと言って腐る寿人ではないし、むしろ自分が出なくても勝ったことを素直に喜んでいるのではないかと思いますが、それでも来年は代表のレギュラーを狙って欲しいもの。そのためにも今後は切り替えて、Jリーグでこれまで以上に活躍して欲しいと思います。

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2006/11/15

U-21代表韓国戦

昨日U-21日本代表は韓国・昌原総合競技場で「日中韓U-21代表交流戦」に臨み、1-1で引き分けました。この日の日本の先発は、GK:松井、DF:千葉、田中輝、柳楽、細貝、MF:渡邊圭、本田拓、谷口、水野、上田、FW:カレン。国際経験の少ない選手が多かったことやコンビネーションを合わせる時間が無かったことなどもあって序盤から劣勢を強いられ、何度も決定機を作られた揚げ句4分にCKから先制点を許してしまいました。そしてその後も主導権を握られたままで進みましたが、後半途中からパスが繋がるようになり押し返します。そして後半20分、左サイドに流れた上田からのクロスを相手DFがオウンゴール。その後韓国の猛攻を浴びたものの何とか凌いで、厳しい試合を引き分けに持ち込みました。

 サンフレッチェから選ばれた2人のうち、前田は同点に追いついてしばらくしてから出場し、勝ち越しを狙って何度か相手ゴール前に顔を出す動きを見せました。ただテレビで見ていた限りでは絶対的な運動量が足りないと言う感じ。前線からのチェイシングはアリバイ的で、またボールをもらう動きも少なくあまり試合に絡むことができていませんでした。またボールを持った時も得意のドリブルを見せることはできず、効果的な働きはできませんでした。今後このチームで生き残って行くためには、自分の良さをどのように出すかを考える必要があるのではないでしょうか。そのためにもチームでペトロヴィッチ監督の指示を良く聞いて、しっかりと練習を積み重ねるしかないように思います。

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2006/11/14

Jユース杯清水戦

土曜日にJユースカップの第5節を戦ったサンフレッチェユースはアウェイで清水を6-4で下し、3位以上を確定してグループリーグ突破を決めました。この日のユースは立ち上がりから怒濤の攻撃を見せたそうで、前半開始早々に岡本と中野のゴールで2点のリードを奪い、その後セットプレーから失点したものの平繁の2ゴールと横竹のゴールで前半を5-2で折り返しました。後半も先に点を取ったのは広島で、中野のゴールで6-2と突き放します。その後清水の反撃を受け、終了間際のPK等で2点を失ったもののそのまま攻撃力で押し切った、とのことです。今年はDFにけが人が続出したこともあり受け身になると勝ちきれない、と言う流れが続いていますが、逆に失点を恐れず攻撃力で押し切ると言うサッカーを貫けばこの日のような展開に持ち込めるはず。19日の最終節はグループトップを走るG大阪との対戦になりますが、ぜひそこでは思い切ったサッカーでぶつかって欲しい、と思います。

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2006/11/13

AFCユース決勝

昨日U-19代表はAFCユース選手権の決勝を戦い、PK戦の末に敗れ初優勝を逃しました。

 準決勝でレッドカードを受けた槙野が出場停止のため青山をDFラインに起用して、日本のメンバーは、GK:林、DF:内田、青山、福元、堤、MF:森重(→柳澤118分)、田中、梅崎、柏木、FW:青木(→伊藤75分)、森島(→ハーフナー58分)。これまで2度の対戦で2敗している北朝鮮は立ち上がりから積極的で、日本はなかなか前にボールを運べません。そして4分、北朝鮮の8番がセンターサークルの近くから思い切ってロングシュート。これが林の頭を越えてネットを揺らし、日本は先制点を許してしまいました。その後も日本は守備が安定せずたびたび相手の侵入を許しましたが、前半34分、右サイドでの競り合いからのこぼれを柏木が持つとDF2人を交わして左足でシュートします。このボールは見事にゴール右隅に突き刺さり、日本は早い時間帯に同点に追いつきました。

 その後はお互いに激しいボールの奪い合いからお互いに追加点を狙う展開。日本は柏木と梅崎のコンビネーションからチャンスを作り、何度か決定機を作ります。しかしハーフナーを投入して前線の基点を作ろうとしたのが逆に災いして、時間が進むにつれて単調な攻撃が増えて行きます。逆に北朝鮮はフィニッシュの精度が悪くゴールは奪えなかったものの、良く走ってボールを繋ぎ日本に何度も冷や汗をかかせます。結局どちらも決め切れないままに120分間を戦って、日本にとっては2試合連続のPK戦となりました。韓国戦では大当たりだった林でしたが、この日は勘が働かなかったのか逆を突かれる事が多く5人全員に決められます。逆に日本は最初の梅崎がストップされ、続く3人が決めたものの及ばず、残念な準優勝に終りました。

 一次予選に向けてチーム作りを始めてから1年8ヶ月。その間は山あり谷ありで、特に今大会はグループリーグから厳しい戦いが続き、よくU-20W杯の出場権を取った、と言って良いと思います。どの選手もこの大会を通じて成長したことが、決勝まで進出できた要因だったと言って良いでしょう。特に目的達成のためには最も大事だ、と言われた初戦・北朝鮮戦と準々決勝のサウジ戦でしっかりとゲームをコントロールして勝った事は、この世代が成長したと言うだけけでなく日本のサッカーが成熟した、と言う事なのではないかと思います。決勝で負けたのは残念でしたが、しかしこのチームの最終目的はアジアで勝つ事ではなく世界を相手に対等に戦う事であるはず。ここで得た手応えと課題を成長の糧にして、来年に向けて更にレベルアップして欲しい、と思います。

 ところで全試合に先発出場した柏木ですが、この試合も素晴らしいプレーを連発しました。序盤からなかなかボールを支配できず攻め手がなかった日本でしたが、唯一チャンスに繋がったのは柏木がボールを持った時だった、と言っても過言ではないでしょう。高いキープ力と運動量、そして視野の広さを存分に発揮して、日本の攻めの中心が彼であったことは間違いありません。その中でも特にゴールシーンは絶品と言っても良いもので、相手選手もまさかあそこから決められるとは思わなかったのではないでしょうか。これまで「シュート力に自信が無いから」と言うことであまり積極的に打たなかった柏木ですが、このようなゴールを決める事が出来た、と言うこと自体、彼の成長を表していると言えるでしょう。残念ながら大会MVPは取れませんでした(北朝鮮のキム・クミルだったらしい)が、印象度で言えばMVPに匹敵する活躍だった、と言って良いのではないでしょうか。一方、この日はスタンドから見守るしかなかった槙野ですが、居なくなって改めて存在感の大きさが分かった、と言って良いかも知れません。この日は福元、青山がCBを組みましたが、コンビネーションが悪くまた対人守備のミスも多く、安定感が悪かったと思います。それが中盤での組み立てを放棄して、ロングボールを蹴るだけになってしまった要因の一つだったように思えてなりません。槙野はU-20W杯でも主力として戦うのは間違いないと思いますが、そのためにもこの経験を生かしてチームでポジションを取って、更にレベルアップして欲しいと思います。

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サウジ戦の代表に駒野と佐藤寿

日本サッカー協会は一昨日サウジアラビア戦に向けての日本代表を発表し、サンフレッチェからは駒野、佐藤寿が選ばれました。今回選ばれたのは次の24人。
【GK】川口(磐田)、山岸範(浦和)、西川(大分)
【DF】三都主、闘莉王(浦和)、加地(G大阪)、
    駒野(広島)、伊野波(FC東京)、青山(清水)
【MF】羽生、阿部、山岸智(千葉)、中村(川崎F)、
    野沢(鹿島)、鈴木、長谷部(浦和)、本田(名古屋)
    田中(横浜FM)、今野(FC東京)、
【FW】巻(千葉)、我那覇(川崎F)、高松(大分)、
    前田(磐田)、佐藤寿(広島)
 ガーナ戦、インド戦の代表から水本、山口、佐藤勇、遠藤、二川、播戸が外れ、闘莉王、加地、伊野波が復帰。また野沢、本田、高松、前田が新たに招集されました。代表選手達は昨日から札幌の屋内施設でミニゲームやフォーメーション練習などを消化して、別メニューの闘莉王以外は元気に練習していたそうです。

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2006/11/12

第30節福岡戦

昨日博多の森で行われたJリーグ第30節福岡戦は、ウェズレイの2ゴールで勝ちJ1残留に大きく前進しました。
 両チームとも絶対に負けられない、と言う気持ちで臨んだこのゲーム。ペトロヴィッチ監督は横浜FM戦、C大阪戦と同じ布陣で臨みました。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
   李(→中里69分)森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ(→上野89分)
     (→ダバツ82分)

SUB:木寺、八田、大木、前田、上野
 対する福岡のメンバーは、GK:水谷、DF:アレックス、千代反田、吉村、柳楽(→薮田74分)、MF:久藤(→城後62分)、佐伯、古賀、中村、FW:布部、飯尾(→ホベルト55分)。立ち上がりは引いて守る福岡に対して、DFラインで慎重に回す広島、と言う構図。広島はサイド攻撃から活路を見出そうとし、福岡は積極的にミドルシュートを放ってきます。両チームとも慎重に戦っていましたが、この流れを動かしたのはサンフでした。前半14分、佐藤寿のパスを受けたウェズレイがドリブルでペナルティエリアの中に入るとクロス。ここに飛び込んだ服部は及ばなかったものの、CKを得ます。左のコーナーにボールをセットしたウェズレイがショートで青山に渡すと、戻ったボールをダイレクトでループシュート。これが水谷の頭を越えてファーサイドのゴールに飛び込み、サンフは待望の先制点を奪うことに成功しました。
 これで守ってばかりではいられなくなった福岡が前に出てきましたが、その隙を突いて2点目を奪います。17分、盛田のロングボールを吉村がクリアミス。DFラインの裏にこぼれたボールを佐藤寿がさらうと、そのまま持ち込んでループ状のクロス。これをセンターサークル付近から走り込んできたウェズレイが頭で叩き込んで、あっという間に2点のリードをつけました。
 これで楽になったサンフは、佐藤寿とウェズレイを前線に残して守り重視で戦いを進めます。福岡は26分に古賀のミドルを下田が弾きましたがしっかりと抑え、34分には飯尾が、中村が続けざまにミドルシュートを打ちましたがこれもがっちりとセーブ。サンフは時折カウンターから攻め上がって相手を押し戻す、と言う展開が続きます。前半はそのまま我慢の展開で、2-0で折り返しました。
 両チームとも選手交代無しで迎えた後半もまた、前半同様に我慢の展開が続きます。サンフは4分に李が、9分にウェズレイがシュートを放ちますが、突き放す1点が奪えません。ホベルト、城後を投入して攻めの圧力を強めようとする福岡。18分には森崎和のパスミスから速攻を受け、最後は城後のシュートに布部が飛び込みましたがわずかに及ばず助かります。22分にも佐伯のポストプレーからアレックスが決定的なシュート。28分には古賀のクロスがゴール前を横切り、中村に狙われましたがこれもシュートミスに救われます。引いて守るサンフは中盤の支配権を与えてしまい、攻め込まれるシーンが増えて行きます。サンフは30分にCKから青山が強烈なミドルを放ちましたが惜しくもバー。33分には佐藤寿がシュートしましたが、ヒットせずGKに取られます。なかなか3点目を奪えない展開に、ペトロヴィッチ監督はそのまま逃げ切ることを選択。ダバツ、上野を投入して守りを固めます。最後まで諦めない福岡に押し込まれ続けたものの相手のアイディアと決定力の不足にも助けられてそのままタイムアップ。サンフは残留のために貴重な1勝をアウェイで挙げることに成功しました。
 試合後のペトロヴィッチ監督は「前半は満足しています...今週練習してきたことがそのままできたからです」と語っています。相手が引いてカウンターを狙ってくるのは承知の上で慎重な戦い方を進め、セットプレーとカウンターから点を奪う。まさに思い描いていた通りの理想的な展開で、狙い通りの勝利を収めました。「今日の試合に勝った後に言いたいことは『選手たち、良くやったぞ』と言うこと。本当にほめてあげたいです」と言う言葉は、おそらくサポーターも同様だと思います。後半は引きすぎてしまい3点目を奪えなかった事が課題として残ったものの、それは今後に残しておけば良いこと。とにかく勝ったことが、この試合の唯一最大の成果だと言って良いでしょう。この勝利で16位以下とは勝ち点差が11となり、残り4試合で相手が全勝、こちらが全敗しない限りひっくり返らない差がついて、まずは一安心と言うところ。ペトロヴィッチ監督就任以来5ヶ月18試合かけて積み上げてきたものが、ようやくここで一つの成果を挙げたわけで、まずはその事を喜びたいと思います。
 ただ今シーズンはこれで終ったわけではなく、最後のタイトル・天皇杯もまだ残っています。サンフレッチェの勝ち点は現在36で、39の10位横浜FMはもちろんのこと41の8位千葉までも射程圏内、と言って良いわけで、ここで更に上を目指さなければならない、と思います。今後は「下」よりも「上」を見ながら、来季に繋がるような戦いを見せて欲しいと思います。

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2006/11/11

今日の福岡戦

「ホットニュース」によると、怪我でリタイアした高柳の代わりに遠征メンバー入りするのは大木か入船だとのこと。またダバツはコンディションが上がってきているものの「1ヶ月近くもまともな練習ができていないから、ちょっと時間がかかっている...それに今の最終ラインは2試合連続で結果を出しているし、変える必要も無い」(ペトロヴィッチ監督)とのことで、天皇杯と同じ先発メンバーで戦うことになりそうです。一方の福岡ですが、DFの要の宮本が出場停止ですが千代反田、金古が復帰したそうで、堅い守備をベースにカウンターを狙ってくるのは間違いないところ。中国新聞によるとペトロヴィッチ監督も「今回に限っては無理に攻める必要はないとの見解を示した」とのことで、ジリジリした我慢比べのような試合になりそうです。

 今日の試合会場は博多の森球技場で、午後3時キックオフ。テレビ放送はJ SPORTS 1(スカパーch306)で生中継がありますので、例によってブログで速報をやります。現地に行けない&テレビを見れない方は、そちらをどうぞご覧ください。

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2006/11/10

福岡戦に向けて

明日は2週間ぶりのリーグ戦。サンフレッチェは第30節をアウェイで福岡と戦います。
 良いサッカーをしながらもなかなか勝ち切れず、第12節までの成績は1勝5分け6敗だった福岡。電撃的な監督交代により立て直しを図りましたが、W杯後の再開以降も11試合勝ち星が無く、最下位に沈んでいました。しかしC大阪戦で5ヶ月ぶりの勝ち星を挙げると、その後は4勝2敗の成績で順位も16位まで上げてきました。
18H ●4-5 京都  【福】飯尾、久藤、薮田、城後、【京】アンドレ、パウリーニョ2、中払、加藤
19A ●1-5 FC東京 【福】OG、【東】藤山、赤嶺、石川、伊野波、阿部
20H ●1-3 千葉  【福】布部、【千】ハース、羽生、山岸
21A △2-2 大宮  【福】城後、中村、【宮】小林慶、森田
22A △0-0 大分
23H ●1-3 横浜FM 【福】飯尾、【横】久保、坂田、山瀬功
24H ○1-0 C大阪 【福】布部
25A ●0-4 清水  【清】枝村、高木純、矢島、OG
26H ○2-1 鹿島  【福】飯尾、布部、【鹿】野沢
27A ●1-2 浦和  【福】薮田、【浦】闘莉王、ワシントン
28H ○2-1 磐田  【福】中村、城後、【磐】鈴木
29A ○1-0 新潟  【福】古賀
 不調を抜け出して勝てるようになってきたのは守備が安定したことが大きいと思いますが、それ以上に大きいのはJ1残留のためにチーム一丸となっていることでしょう。特に鹿島、磐田、新潟に対する勝利は、モティベーションの差があったのが原因でしょう。明日も自動残留のための最後のチャンスと考えて、最大限のモティベーションで向かってくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、やはりその「モティベーション」の差でC大阪に負けたものの、横浜FMには勝って一息つくことが出来ました。先週の天皇杯も素晴らしい内容だったそうで、気持ちさえ強く持って戦えばどのチームにも負けない力を持っているのは間違いない、と思います。明日は横浜FM戦からC大阪戦の流れを重視して、同じメンバーで臨むものと思われます。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
   李        森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、八田、ダバツ、入船、中里、前田、上野
 何度も書いているように、J1残留の目安は勝ち点34ぐらい。昨年の柏が勝ち点35で入れ替え戦に回ったことを考えれば、勝ち点36あればほぼ大丈夫、と言って良いはずです。だからサンフレッチェは残り5試合で1勝すればその基準をクリアできることになりますが、しかしそれはあくまで数字上のこと。「ボトム3」の全チームが勝ち点を積み重ねてくることは無いと思いますが、しかしどこか1つが大きく勝ち点を伸ばしてくる、と言うことは十分にありうる事です。明日、仮に福岡に負ければ勝ち点差が5となって、相手を勢いづかせてしまうのに対して、逆にこちらが勝てば相手の気持ちを挫くことができます。今シーズン最大の決戦とも言える、明日の福岡戦。サンフレッチェのすべきことは、ただ勝つことのみです。

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AFCユース韓国戦

昨日コルカタで行われたAFCユース選手権の準決勝で、U-19日本代表は韓国をPK戦の末に下して決勝に進出しました。

 日本のメンバーは、GK:林、DF:内田、槙野(退場85分)、福元、堤(→香川46分)、MF:梅崎、田中(→森重86分)、青山、柏木、FW:森島、河原(→青木62分)。試合は日本のキックオフで始まったものの、すぐにボールを奪った韓国が日本の左サイドを破ると中央へ。このボールをクリアし切れずに押し込まれ、日本はあっという間に先制を許してしまいました。

 しかしこれまで厳しい試合を勝ち抜いてきた日本の選手達は、これで力を落とすことなく反撃を開始。徐々に押し返してペースを握ると、柏木を起点に何度もチャンスを作ります。特に最後の15分間は日本が圧倒し、梅崎のパスから森島が飛び込んだシーンや柏木のスルーパスから河原のシュート、あるいは柏木がワンツーで抜け出してシュートなど決定機を量産します。そして後半2分、香川の攻め上がりから柏木が絶妙なヒールパスをDFラインの裏に送り、これを受けた森島がワンフェイントから豪快に決めて同点に追いつきました。

 しかしその後は日本に連戦の(あるいは移動の)疲れが出たのか韓国ペース。日本は中盤でボールを奪えなくなり、何度も相手にゴール前への侵入を許します。そして後半38分、DFラインの裏に抜け出した相手選手を槙野が後ろから倒してしまい一発レッド。日本は延長戦を含めて40分近くを数的不利のまま戦うことになりました。

 そんな苦しい状況を打ち破ったのは、またしても柏木でした。延長前半15分、柏木が右サイドをドリブルで突き進んで相手を引きつけると右サイドに絶妙なパス。これを受けた梅崎のクロスをボレーで叩いた森島のボールはGKの好セーブに防がれたものの、こぼれ球を青木が決めて日本は待望の勝ち越し点を奪いました。

 しかしその後は再び韓国ペース。引いて守る日本ははね返すのがやっとで、カウンターで相手を脅かすこともできません。そして延長後半6分にFKを決められ追いつかれると、後はPK戦に持ち込むのが精一杯、と言う戦いとなりました。そして運命のPK戦。両チームとも緊張感に負けたか5人ずつが終って3人が外すと言う厳しい戦いとなりましたが、日本は6人目の青木が豪快に決めたのに対して林が見事にストップし、日本は初の優勝に向けてまた一歩前進しました。

 この試合のMVPを挙げるとすれば数々のピンチを切り抜けPK戦でも大活躍のGK林でしょうが、フィールドプレーヤーで最も輝いていたのは、と言うと間違いなく柏木だったと思います。持ち前の運動量で中盤の至るところに顔を出し、キープ力と視野の広さ、そして前線への飛び出しで何度も決定機に絡んでいました。先制点のシーンは香川の突破と森島の落ち着きが良かったのは確かですが、決定的チャンスになったのは柏木の絶妙なヒールパスがあったから。また2点目も劣勢だった時間帯に点を取れたのは、柏木が見事なドリブルで相手陣内にボールを持ち込んだからでした。またここまでの5試合全てで得点に絡んでいるのも特筆すべきところ。今回のチームは、まさに「柏木のチーム」と言って良いように思います。

 また退場を食らってしまった槙野ですが、数的不利になってチームが苦しくなったと言うことよりも、あのシーンでファウルででも止めた、と言う方こそ評価すべきだと思います。これまでフル出場でDFラインを統率してきた槙野の貢献も大きなもので、彼の活躍が無ければ日本がここまで勝ち上がることはできなかったのは間違いないところ。この韓国戦も、勝って一番ほっとしていたのは彼だったのではないかと思います。このレッドカードで決勝は出場停止となりましたが、おそらくチームの「盛り上げ役」として全力を尽くしてくれるのではないでしょうか。

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U-21代表に佐藤昭と前田

日本サッカー協会は昨日11/14に韓国戦を戦うU-21日本代表を発表し、広島からは佐藤昭と前田が選ばれました。
【GK】松井(磐田)、佐藤昭(広島)
【DF】千葉(新潟)、田中(大宮)、鎌田(流経大)、柳楽(福岡)、
    小林祐(柏)、細貝(浦和)
【MF】渡邊(名古屋)、本田拓(法政大)、谷口(川崎F)、水野(千葉)、
    上田(磐田)、家長(G大阪)、枝村(清水)、乾(野洲高)
【FW】カレン(磐田)、萬代(仙台)、津田(名古屋)、前田(広島)
 反町監督によると「来年から始まる五輪予選に向けて...一人でも多くの選手に経験を積んでもらうことを基準に選手選考を行った」とのこと。中国戦で先発した選手はメンバーから外し、それ以外の選手を選んでいます。つまり今回は実質的にB代表と言うことになりますが、ただU-21代表をチームとして固めて行くのは来年以降。むしろこのメンバーの中から何人もレギュラーを狙う選手が出てきてこそチームは強くなるわけで、そう言う意味では中国戦以上に楽しみなメンバーだ、と言えそうです。

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2006/11/09

高萩が練習参加

「広島アスリートマガジン」の記者の方のブログによると、昨日の練習に愛媛にレンタル中の高萩選手が参加していたそうです。前節受けたイエローカードで2試合出場停止になっているため広島の練習に戻ってきている、とのこと。来シーズンの契約はまだ分からないものの広島に戻ってくるのが既定路線なので、実際に練習で見たい、と言うペトロヴィッチ監督の意向があったものと思われます。練習では「持ち前の運動量を活かして走り回って、得意の長短織り交ぜたパスも披露してい」て、同期の前田や桑田と談笑しながら普通に練習をしていたそうで、来季のポジション争いのために何かをつかんで行って欲しい、と思います。

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2006/11/08

高柳全治3ヶ月

天皇杯のC大阪戦でシュートを打った際に左足を負傷し途中交代した高柳一誠選手ですが、結局「左足第五中足骨」(足の小指の根元の骨らしい)の骨折と言うことで昨日手術を行い、全治3ヶ月と診断されました。今季中の復帰は絶望で来季もキャンプの途中から合流、と言うことになりそう。ポジション獲得を目指していた彼にとっては非常に残念なリタイアとなってしまいましたが、むしろオフシーズンに重なるのが幸いだったと考えて、来シーズンに備えて欲しいと思います。

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2006/11/07

AFCユースサウジアラビア戦

AFCユース選手権インド2006の準々決勝をサウジアラビアと対戦したU-19日本代表は、後半ロスタイムの青木の決勝ゴールで勝ち7大会連続で世界大会進出を決めました。

 この試合に勝つために1年半のチーム作りをして来た日本のメンバーは、GK:林、DF:内田、堤、福元、槙野、MF:梅崎、田中(→山本78分)、柏木(→森重92分)、青山、FW:森島、河原(→青木64分)。立ち上がりから積極的な日本は1分には最初のCKから槙野のヘディングシュートがバーを直撃。またその後も梅崎のFKや福元のシュートなどでチャンスを作ったそうです。そして前半6分、内田の突破を倒されて得たFKを柏木が蹴り、このボールを河原が合わせて先制点を奪いました。その後サウジアラビアに何度かカウンターやセットプレーからチャンスを作られましたが林の好守で守り、前半は1-0で折り返しました。後半の立ち上がりは日本がペースを握ったもののその後はサウジに押し込まれ、11分にはFKがバーの下側を叩き、その後にも強烈なミドルに襲われます。逆に日本も柏木の左サイドからの突破を起点に堤のミドルシュートがポストをかすめたり、あるいは青木がペナルティエリア外で相手GKに倒される(これはどう見てもレッドカード)などのシーンを作ります。しかし後半35分、サウジの左サイドからのFKのボールが放り込まれると、森島がペナルティエリア内で相手選手を倒したとしてPKを与えます。そしてこれをキャプテンのジュファインに決められ同点に追いつかれてしまいました。その後は何とか勝ち越したい両チームの激しい攻防が続きますが、それに決着をつけたのが途中出場だった青木。後半ロスタイムに柏木が相手に囲まれながら出したパスを豪快に蹴り込んで、見事な勝利に結びつけました。

 昨日の準々決勝に勝って「世界行きの切符」を手にしたのは韓国、北朝鮮、そしてヨルダン。目標としていたU-20ワールドカップの出場権を得た日本は、次はこれまで一度も達成していないアジアチャンピオンを目指して韓国と戦います。

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2006/11/06

Jユース杯G大阪戦

3日に吉田で行われたJユースサハラカップのグループリーグ第4戦で、サンフレッチェユースはG大阪ユースに敗れ1勝1分け2敗となりました。広島三矢組によると守り重視の4-2-3-1で臨んだサンフレッチェユースは前半20分に平繁のクロスに横竹が頭で合わせて先制しました。しかしその後はG大阪の猛攻を受け防戦一方だったそうで、特に後半は倉田に右サイドを蹂躙されたとのこと。後半11分にその倉田からのパスを決められ同点に追いつかれると、22分に星原に決められ勝ち越しを許しました。その後広島も藤澤、野田を投入して反撃を試みたものの及ばず、悔しい敗戦となりました。今年は守備が安定せずなかなか好成績を収めることのできないサンフレッチェユース。新布陣はたぶんそこを考えてのものだったと思いますが、それが浸透しないままに戦って敗れてしまった、と言うことなのではないでしょうか。なかなか勝ち点が伸びずに苦しい戦いを強いられているこのグループリーグですが、3位までは勝ち抜けることができるので何とか清水には勝って欲しいと思います。

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2006/11/05

天皇杯C大阪戦

昨日鳥取バードスタジアムで行われた天皇杯4回戦C大阪戦は3-0で快勝し、2週間前の屈辱を晴らしました。
 リーグ戦での流れを重視したペトロヴィッチ監督は、控えも含めて横浜FM戦と同じメンバーでこの試合に臨みました。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
   李        森崎浩
   (→高柳45分→中里59分)
     佐藤寿 ウェズレイ(→上野65分)

SUB:木寺、八田、ダバツ、前田俊
 対するセレッソのメンバーは、GK:多田、DF:前田和、江添、山崎、MF:下村、ピンゴ(→ブルーノ・クアドロス78分)、河村、ゼ・カルロス(→森島寛65分)、古橋(→西澤65分)、FW:苔口、柿本。序盤はどちらも慎重な立ち上がりだったようで、サンフはボールを支配しながらも横パスが多く、なかなか前にボールを運べない時間帯が続いたそうです。しかし24分にウェズレイがバー直撃のシュートを放つと、その後もペースを握って押し込みます。セレッソも41分に苔口のシュートがゴールネットを揺らしましたが、これはオフサイドに救われます。サンフは流れをつかみながらもなかなかゴールを割れない展開で、前半を折り返しました。
 後半に入って李に代えて高柳を投入したのが功を奏したのか、立ち上がりから広島ペース。森崎浩のミドルシュートや高柳のミドルなどで、相手ゴールを脅かします。そしてゴール前を固めるC大阪の守備陣を打ち破ったのは、佐藤寿、駒野の日本代表コンビでした。後半17分、青山のロングパスで抜け出した佐藤寿が左サイドの深い位置でボールをキープすると、逆サイドのスペースに展開。ここにゼ・カルロスを振り切って駆け上がっていた駒野がそのままの勢いをボールにぶつけて、待望の先制点を奪いました。更にその1分後、今度は駒野が右サイドを突破して鋭いクロス。ニアに飛び込んだ佐藤寿が押し込んで、あっという間に2点のリードを奪います。その後C大阪も森島寛、西澤を投入して反撃を試みましたがこれをしっかりとはね返すと、後半42分には上野がDFと競り合ってこぼれたボールに青山が飛び込み、決定的な3点目を奪いそのまま逃げ切りました。
 リーグ戦と全く同じメンバーで戦ったサンフレッチェに対して、吉田、森島寛、西澤を外して戦ったセレッソ。リーグ戦では同じようにJ1残留を目指して戦っている両チームですが、この試合に対する姿勢は大きく異なったものだった、と言って良いでしょう。特にセレッソは16歳の柿谷をベンチに入れたり、怪我から復帰したブルーノ・クアドロスをボランチとして起用するなどこの試合を「テストと調整」に使ったとしか思えない采配でした。従って全力で勝ちに行った広島が内容的に圧倒して勝ったのも当然のことだった、と言って良いのではないでしょうか。5回戦の相手は、強豪・ガンバ大阪。まずはJ1残留を果たして、今年最後のタイトルに向けての戦いに臨んで欲しい、と思います。

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2006/11/04

今日の天皇杯C大阪戦

今日の天皇杯C大阪戦ですが、中国新聞によると遠征メンバー、先発とも横浜FM戦と同じになる模様。一方のC大阪は出場停止の大久保、怪我の西澤、ゼ・カルロスを除いたベストメンバーで戦うようです。J1残留を賭けた試合とはまた別の熱い戦いが、鳥取の地で行われることになります。

 今日の試合会場は鳥取バードスタジアムで、午後1時キックオフ。テレビ放送はありませんので、途中経過などは携帯サイト等でチェックするしか無さそうです。

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AFCユースイラン戦

一昨日行われたAFCユース選手権のグループリーグ第3戦は1-2で逆転負けを喫しましたが、得失点差で1位を守って準々決勝進出を果たしました。日本はタジキスタン戦から数人メンバーを入れ替えて、GK:林、DF:内田、槙野、柳川、柳澤、MF:梅崎(→香川77分)、田中、柏木(→山本59分)、青山、FW:森島(→ハーフナー46分)、青木。立ち上がりはどうしても勝たなければならないイランのペースで、7分には決定的なシーンを作られます。しかし18分にはスローインからのチャンスから青山のヘディングシュート。19分にも田中のクロスを青山が頭で狙います。そして22分、柏木がドリブルで突き進むとペナルティエリアのやや外からDFラインの裏へのスルーパス。ここに走り込んだ梅崎がしっかりと決めて、日本は3試合連続で先制点を奪いました。更に35分には柏木が相手ゴール前で倒されてFKのチャンス。これを自ら蹴ったボールはバーに弾かれ、1点リードで前半を折り返しました。後半に入ってハーフナーを投入し、その高さを生かそうとした日本。しかし後半7分、自陣ゴール前での競り合いから柏木がボールを奪われ、そのままドリブルで持ち込まれて同点ゴールを許します。16分には青木の突破から山本が決定的なシュートを放ちましたが枠外。その直後にはイランの選手が決定的なシュートを放つもGK正面。両チームとも決定的な場面を決めれないままに推移した後半27分、深い位置からのFKを得たイランがゴール前にボールを入れると頭で当てたイランの選手がループシュート。これがGKを越えてゴールネットを揺らし、そのまま敗れました。なお、このグループのもう一つのゲームは北朝鮮が終了間際のゴールでタジキスタンを下して、やはり勝ち点6。日本、北朝鮮、イランが同勝ち点で並びましたが得失点差で日本と北朝鮮が勝ち抜きました。準々決勝の日本の相手はD組2位のサウジアラビア。U-20W杯への出場権を賭けた戦いは、11/6の16時(現地時間)からです。

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2006/11/03

天皇杯C大阪戦に向けて

明日は天皇杯4回戦。鳥取市のバードスタジアムでC大阪と対戦します。
 残留争いまっただ中のC大阪ですが、ここ5試合負けていない上に2連勝中。サンフレッチェに勝ったことをきっかけにして、調子が上がって来ているのは間違いありません。
24A ●0-1福岡  【福】布部
25H △2-2鹿島  【C】名波、酒本、【鹿】ファビオ・サントス、野沢
26H △1-1清水  【C】古橋、【清】マルキーニョス
27A △1-1大分  【C】ピンゴ、【分】高松
28H ○4-2広島  【C】ゼ・カルロス、大久保2、河村、【広】OG、森崎和
29A ○1-0甲府  【C】ゼ・カルロス
 もともと力のある選手が揃っているC大阪ですから、ここ数試合の好結果は自信を取り戻してきたから、と言う面が大きいものと思われます。また戦術面では下村の先発復帰が大きく、中盤を引き締めています。天皇杯はフルメンバーで来るかどうか微妙なところですが、今朝の新聞報道によると監督は「(天皇杯で敗退して)リズムが悪くなるより、リーグ戦と並行していい流れをキープしていた方が得策でしょう」と語っているとのこと。リーグ戦と同じメンバーで戦う可能性が高そうです。
 対するサンフレッチェですが、今朝の中国新聞によるとこちらも監督は「横浜FM戦と同じベンチ入りメンバーで行く」と語っていて、現状のベストメンバーで戦うことになりそうです。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
   李        森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、八田、ダバツ、中里、高柳、前田、上野
 リーグでのC大阪戦での敗戦は、戦術的な問題よりも「気持ち」の面で負けていたから。本来のサンフレッチェのサッカー、ペトロヴィッチ監督の元で積み上げてきた「走るサッカー」をやりきれば、どこが相手であろうと対等以上に戦えるはずです。J1残留が決まっていないところで「天皇杯」と言っても今一つ盛り上がらない気がするのも確かですが、しかしプロである以上、どんな試合でも全力を尽くすのが当然。むしろこれをリーグ戦の屈辱を晴らすチャンスだと考えて、力いっぱい戦って欲しいと思います。

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2006/11/02

サンフレッチェ広島応援パン発売

先日紹介した「assist」に掲載されていた「サンフレッチェ広島応援パン」が、昨日から発売されているそうです。これは山崎製パン広島工場のオリジナル商品で、取り扱うのは広島県内のスーパーとコンビニなど。「3本の矢」をイメージした「チョコ&チョコチップスナック」と「クリームスナック」、サッカーボール風に焼き上げた「黒いボールパン」、そして「ブルーベリーチョコリングドーナツ」。いずれも袋にサンチェ、フレッチェの絵柄が入っています。お問い合わせは山崎製パン広島工場(082-818-6111)までどうぞ。

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2006/11/01

AFCユースタジキスタン戦

U-19日本代表は昨日AFCアジアユースの第2戦を戦い、タジキスタンに4-0で快勝してグループ首位に立ちました。日本の先発メンバーは北朝鮮戦から中盤2人を入れ替えて、GK:林、DF内田、槙野、福元、堤、MF:山本、森重、梅崎、柏木、FW:森島、河原。AFCのサイトによると日本は序盤、パスをつないでみたもののピッチの悪さに諦めたようで、ロングボールを蹴るサッカーに変えたようです。そしてそれが功を奏したのか先制点は7分。梅崎、山本がつないで森島が右足で蹴り込みました。その後はタジキスタンに決定機を与えたりもしたものの概ね日本のペースだったようで、34分には山本のクロスに森島が頭で合わせ2点リードで前半を折り返しました。そして後半12分、梅崎がドリブルからシュートしたこぼれを伊藤がつなぎ、前線に走り込んでいた柏木が2試合連続ゴールを決めて試合を決定づけます。更に22分には森重が強烈なミドルシュートをたたき込み、日本は2連勝となりました。なおこのグループのもう一つの試合は北朝鮮がイランを5-0で下して初勝利を収めています。日本は次のイラン戦に勝ちか引き分けで首位通過となり、負けても大量失点さえしなければトーナメント進出が決まります。

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