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2006/10/31

福岡戦応援ツアー

次節・福岡戦のアウェイ応援ツアーの募集が土曜日から始まっています。日程は11/11(土)で、8時半に広島西飛行場、8時45分に広島駅新幹線口に集合し、午後3時からの福岡戦を観戦して夜の9時半に広島駅、10時に西飛行場に到着すると言うスケジュール。バス代とチケット代、旅行保険代金を込みで大人9,100円、小中高生7,600円(サンフレッチェクラブ会員はそれぞれ2,000円引き)となっています。募集人数は先着80名で、最小催行人数30名に達しない場合は中止となる場合もあるとの事です。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社「サンフレッチェ広島アウェイ・アビスパ福岡戦バスツアー」係(082-240-3447、受付は10時〜19時)まで。締め切りは11/5(日)です。

 またサポーターグループURSUSも独自にツアーを企画していて、こちらはチケット代別で5,000円。詳しくはURSUS2002.netをどうぞ。

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2006/10/30

AFCユース北朝鮮戦

AFCユース選手権インド2006は昨日開幕し、日本は北朝鮮を2-0で下して幸先の良いスタートを切りました。この日は梅崎がコンディション不良でベンチに控えることになり、先発はGK:林、DF:内田、槙野、福元、堤、MF:青山、山本、田中、柏木、FW:森島、河原。フル代表も苦労したバンガロールのピッチは相変わらず劣悪で、選手達はボールコントロールに苦しみ序盤は一進一退の攻防でした。しかし日本が徐々にペースをつかむと前半33分、速いパス交換で相手DFを揺さぶり河原が強烈なミドルシュートを叩き込んで先制点を奪いました。後半は開始直後にピンチを迎えましたがその後は再び日本のペース。中盤でしっかりとプレスをかけて相手を自由にさせず、また攻撃時にはしっかりと動いてスペースを作り相手の守備網に穴を開けます。そして後半38分、河原がドリブルで突き進んで相手を引きつけてロビングのパス。これをDFラインの裏に走っていた柏木が胸トラップから倒れ込みながらゴールに流し込み、待望の追加点を奪うことに成功しました。そして試合はそのままタイムアップ。「この世代のアジア最強」と前評判の高かった北朝鮮を圧倒して、グループリーグ突破に向けて大きく前進しました。

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サテライト愛媛FC戦

昨日サテライトリーグの愛媛FC戦が行われ、サンフレッチェが3-0で勝ちました。サンフレッチェのメンバーは、GK:佐藤昭、DF:八田、ダバツ、入船、MF:趙、中里、大木、高柳、佐伯(→不老83分)、FW:前田(→大西69分)、上野。大西はユースの2年生、小西、佐伯は1年生で、ユースも試合があったためサブ組の選手をサテライトに連れて行った模様です。試合内容については良く分からないのですが、どうやら前田の活躍が目立っていたらしく、55分の先制ゴールは前田でした。また2点目は61分に高柳、3点目は77分に佐伯でした。

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Jユース杯名古屋戦

昨日Jユース杯の第3節名古屋戦がホームで行われ、サンフレッチェユースは1-2で敗れました。広島三矢組によると前半は素晴らしいサッカーで圧倒して、中野のゴールで先制したそうです。しかし後半に微妙な判定でGK兼田が退場になり、そこで与えたPKで同点に追いつかれました。そしてその勢いのままにCKから逆転を喫し、その後セットプレーやダイレクトパスでチャンスを作るも相手GKの好守に阻まれ敗れました。このグループのもう一つの試合はG大阪が清水を4-0で下し3連勝で勝ち抜き決定。これを勝ち点4の広島と名古屋が追い、清水は勝ち点0のままとなっています。


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2006/10/29

第29節横浜FM戦

昨日ビッグアーチで行われた第29節横浜FM戦は、広島の誇るツートップが爆発して3-0で快勝し、16位との勝ち点差8をキープしました。
 前節出場停止だった佐藤寿が復帰したものの柏木がU-19代表で不在と言うことで、2試合連続で李を先発で起用して次の布陣で戦いました。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山(→中里89分)
駒野              服部
   李(→高柳74分) 森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ(→上野86分)

SUB:木寺、八田、ダバツ、前田
 対する横浜のメンバーは、GK:榎本哲、DF:那須、中澤、栗原、MF:ドゥトラ、上野(→狩野78分)、田中隼(→山瀬幸63分)、山瀬功、河合、FW:久保(→大島70分)、マルケス。立ち上がりにペースをつかんだのは横浜で、高い技術を元にしたボールキープから右サイドは田中隼と河合、左はドゥトラとマルケスが協力して崩してきます。1分にはドゥトラにクロスを入れられたのを手始めに、両サイドから何度もクロスを放り込まれピンチになります。この中で最も危なかったは6分で、ドゥトラのパスで抜け出したマルケスが広島の右サイドを深々と破ってクロス。中央に飛び込んだ久保がダイレクトで叩いたボールは完全に枠を捉えていましたが、下田が素晴らしい反応で右足で弾きます。また8分にも右からのボールが久保の足元に入りましたがDFが集中力を切らさず必死でクリア。その後も何度かゴール前に放り込まれて耐える時間が続きました。しかし粘って守るうちに徐々に流れを取り戻すと、12分にはウェズレイが倒されて横浜ゴール前でのチャンスを得ます。慎重にボールをセットしたウェズレイが右足で蹴ると、このボールは強烈な弾道を残してゴールの左上隅に突き刺さります。ウェズレイの今季初めてのFKでのゴールで、サンフは先制点を奪うことに成功しました。
 これで落ち着いたかその後はサンフレッチェのペース。16分には駒野が右サイドを駆け上がり、中に入れたボールをウェズレイが強烈なシュート。GKが弾いたボールを拾って更にシュート性のクロスを入れます。21分には戸田の上がりからチャンスを作り最後は盛田がロングシュート。24分にも青山がミドルを放つなど積極的に横浜ゴールを脅かします。逆に横浜は1点リードされて気持ちがダウンしたのかボールを回すだけ。サンフの前線からの守備が機能して、全くチャンスを与えません。37分には佐藤寿とのワンツーで服部が抜け出しペナルティエリア内からのシュートを打ちましたがわずかに外れ、39分にも相手のDFラインからボールを奪った佐藤寿がそのままミドルシュートを放ちましたが惜しくも枠を捉える事が出来ません。更に41分にも森崎浩の左からのクロスを佐藤寿がダイレクトで叩きましたがこれもわずかに外。序盤の横浜の攻勢を耐えたサンフがウェズレイのゴールでペースを取り戻し、その後は圧倒したと言う流れで前半を折り返しました。
 後半立ち上がりは横浜にやや攻め込まれたものの、2分に駒野の強烈なシュートを佐藤寿が方向を変えて横浜に冷や汗をかかせると、その後は再びサンフのペース。6分にはカウンターからウェズレイが1人でドリブルで持ち込み、DF2人とGKを引きつけて中央へ鋭いパス。ここにフリーでいた佐藤寿が冷静に押し込んで、待望の追加点を奪いました。
 その後は余裕の試合運びで、横浜はサイドからクロスを放り込んでくるばかりで全く脅威になりません。逆にサンフはボールを奪うとパスを回して相手の隙を窺い、遅攻速攻を織り交ぜて何度もチャンスを作ります。そして後半29分、右サイドから逆に振ったところに服部が飛び出して中央にクロス。佐藤寿がスルーした先にいたウェズレイがそのまま蹴り込んで、ホーム通算350ゴール目をゲットします。その後は両チームとも選手を入れ替えて戦ったものの流れは変わらず、サンフは見事なゲーム運びで4年ぶりに横浜FMに勝ちました。
 この試合の勝因は、C大阪戦の敗因の裏返しだと言えば分かりやすいのではないでしょうか。相手の横浜は優勝の可能性が消滅し、J1残留もほぼ決まって目標の無い状態。逆にサンフは前節「崖っぷち」のC大阪に完敗を喫してお尻に火がついた感じで、この試合に賭ける気持ちに大きな差があったのは間違いない、と思います。実際この日のサンフは前節とは見違えるような動きで、特に中盤とFWはピッチ全面をアグレッシブに走り回って横浜にスペースを与えませんでした。またDFも集中を切らさず、1度振り切られても諦めずに相手に食いついて自由にシュートを打たせませんでした。そして、何と言ってもチームに勇気を与えたのは守護神・下田。立ち上がりのピンチ、特に6分の久保のシュートは超決定的な場面でしたが、これを「(どう防ぐかと)考えている時間はない。体に当たって入ってもおかしくなかった」(中国新聞)と言うセービングで先制点を与えなかったのが大きかった、と思います。更に素晴らしかったのがウェズレイで、先制のFKは毎日の猛練習の賜物。また2点目は40mを独走するドリブルで相手を引きつけ、佐藤寿は押し込むだけで良かったと言う感じでした。更に3点目は疲れの出てくるはずの時間帯だったにもかかわらず、きっちりとゴール前の危険なところに詰めていました。昨夜から風邪で体調が万全ではなかったと言うのに試合になるときっちりと仕事をすると言うのはさすがプロの鑑。ホーム350点目と言う節目のゴールを決めたのは、決して偶然ではないと思います。下田とウェズレイの2人を頂点にチーム全員が一丸となったからこその勝利で、サンフはJ1残留にまた一歩前進することが出来ました。
 とは言え、まだまだ安心だとはいえないのも事実。昨日は京都が破れたもののC大阪と福岡が共にアウェイで勝ち、勝ち点差は8のままとなっています。またFC東京や名古屋など不調だったチームも昨日はきっちりと勝ちを収め、勝ち点30台のチーム同士の争いもまた激しくなってきています。これからシーズン終了に向けて、チームが置かれた状況によってモティベーションが大きく違ってくる時期です。下位チームだからと言って簡単に負けるとは考えにくく、むしろ下位だからこそ勝ち続けてくる、と思った方が良いでしょう。C大阪、福岡がこのまま勝ち続けるとすると、最終勝ち点は40になります。となればこちらは先に勝ち点41まで到達すれば良いわけです。残り5試合、ノルマは2勝2分け以上。特に次の福岡戦には絶対に勝って、下からの脅威を一つでも減らして欲しい、と思います。

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2006/10/28

今日の横浜FM戦

今日の横浜FM戦ですが、柏木の代役はやはり李になる様子。前節途中交代で味わった悔しさを、ポジティブにぶつけて欲しいと思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後2時キックオフ。試合前イベントとしてU-12、U-10、U-8による「サンフレッチェカップ」がそれぞれ第一球技場、第二球技場、補助競技場で9時から。「フォリアチャレンジ」は12時からビッグアーチで行われます。「選手サイン会」は1時20分からで、11時半から先着100名様に整理券を配付し1時頃当選番号を発表します。「キックターゲット、キックスピード」と「バルーンアート」は11時半からで、メインスタンド側の賑わい広場と3Fコンコースで行われます。また今日は「マツダスポンサードゲーム」と言うことで、先着8,000名様にSANFRECCEとmazdaのロゴ入りの紫色のシリコンバンドをプレゼントします。サンフレッチェクラブ会員限定の「プレミアム選手カード」のプレゼントは森崎浩司選手。更に公共交通機関利用促進キャンペーンとして、広島と横浜FM両クラブのエンブレムをあしらった「オリジナル携帯アクセサリー」をアストラムラインの広域公園駅と広電バスのAシティ中央バス停(下車時)とアルパーク(乗車時)で先着3,800名様にプレゼントします。今日は駐車場が大混雑しそうですので、なるべく公共交通機関でご来場下さい。

 テレビ中継はBS-iが生放送の予定ですが、スカパーのTBSチャンネル(ch363)は磐田×浦和を放送するため深夜2時からの放送となります。私はまたブログで速報しますので、スタジアムに行けない&BSデジタルを見れない方は、そちらでチェックしてください。

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2006/10/27

横浜FM戦に向けて

明日はJリーグ第29節の横浜Fマリノス戦が行われます。
 覇権奪回を目指してスタートした今年の横浜FMでしたが、なかなか調子が上がらず19節終了時点での順位は12位。ついに監督交代と言う荒療治を施しました。そしてその効果はすぐに現れ、5試合で4勝1敗の好成績で7位まで上がりました。しかし結局長続きせず磐田、新潟に2連敗。G大阪には引き分けたもののほとんど良いところがなかったそうです。
17A △1-1川崎F 【横】田中隼、【川】我那覇
18A ●0-2C大阪 【C】森島寛、古橋
19H ●1-2大宮  【横】松田、【宮】小林慶、吉原
20A ○4-0京都  【横】久保、山瀬功2、奥
21H ○3-0甲府  【横】OG、田中隼、松田
22H ●1-2川崎F 【横】河合、【川】マルコン、ジュニーニョ
23A ○3-1福岡  【横】久保、坂田、山瀬功、【福】飯尾
24H ○2-1名古屋 【横】大島、田中隼、【名】ヨンセン
25H ●0-1磐田  【磐】前田
26A ●0-1新潟  【新】OG
27A △1-1G大阪 【横】山瀬功、マグノ・アウベス
28H ○2-1鹿島  【横】坂田、山瀬功、【鹿】深井
 前節は効率良く得点を取って逃げ切り4試合ぶりに勝利を挙げましたが、目標を失っているからか試合内容はあまり良くなかった、とのこと。早く残留を決めたいサンフレッチェにとっては、むしろ下位チームよりも戦いやすいかも知れません。ただ、広島戦となると燃える久保が調子を上げており、前節はシュート1本に終ったものの絶妙なアシストで山瀬功のゴールを引き出しています。サンフレッチェ守備陣が久保をどう抑えるか、がポイントとなりそうです。
 サンフレッチェは佐藤寿が戻ってくるものの柏木がU-19代表で不在。またダバツもコンディションが悪いらしく、明日も出場は難しそうです。ただ前節発熱していたと言う駒野は大事に至らなかったそうで、今週の練習にも元気に参加していたとのこと。前節機能しなかった布陣は諦めて、明日は戦い慣れた3-5-2で行くことになりそうです。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
   李        森崎浩

     佐藤寿 ウェズレイ

SUB:木寺、八田、入船、高柳、中里、前田、上野
 16位、17位とはまだ勝ち点差が8ある、とは言え、相手が勝ち続ける可能性もあることを考えればとても安全だとは言えない数字です。実際2001年の福岡は、残り5試合で勝ち点差7をひっくり返されて降格しています。特にサンフレッチェの今後の相手を考えれば、ここで1つでも多く勝ち点を積み上げておきたいところ。またチームの雰囲気を悪くしないためにも、連敗だけは避けなければなりません。明日は少なくとも気迫では相手に負けない、そして「走り負けた」等と言われないような戦いを見せて欲しい、と思います。

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2006/10/26

U-21代表中国戦

昨日U-21日本代表がU-21中国代表と親善試合を行い、2-0で勝ちました。日本の先発メンバーは、GK:西川、DF:一柳、伊野波、青山直、MF:増田、中村、梶山、青山敏、本田圭、FW:平山、苔口。A代表経験者が多く「前回より5割り増しの強さ」(確か反町監督の言葉)の中国と言うことでどうかと思いましたが、試合は終始日本のペース。速いプレッシャーで相手を自由にさせず、また流動的な攻撃でチャンスを作ります。先制点は開始17分で、左サイドのスペースへの展開から増田がじっくり中を見てクロス。ここに飛び込んできた梶山がしっかりと頭で当てて、ゴールに流し込みました。そしてその後も日本のペースが続き、前半終了間際には本田圭のループシュートを寸前でGKが弾き出し、直後のCKからのチャンスに青山敏が長い距離を走って強烈なシュートを放つなどチャンスを作ります。後半も流れは日本で、後半37分に中村のクロスを平山が押し込み(これはどう見てもハンドだったけど)、そのまま逃げ切りました。

 サンフレッチェから選ばれた青山は先発でロスタイムに交代するまでほぼフル出場。中盤の底に位置してボランチの相方の梶山とバランスを取りつつ相手の起点を潰し、またボールカットからの素早い展開や攻め上がりで勝利に貢献しました。このチームは川崎Fの谷口がボランチのファーストチョイスかと思っていましたが、怪我で不在だった試合だけでなく昨日も青山が起用された、と言うところに彼に対する高い評価が分かると言うもの。昨日はその期待に十分に応えるプレーぶりで、今後もU-21代表の主力として活躍して行くのではないか、と感じました。一方前田ですが、後半43分から苔口と交代での登場でした。こちらは時間が短かったこともあってボールタッチも少なく、見せ場を作れなかったのが残念。次にチャンスをもらえた時には結果を残せるように、普段からの努力を惜しまないことが重要なのではないでしょうか。

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2006/10/25

「アシスト」秋号

サンフレッチェクラブ公式会報誌「アシスト」の2006秋号が出ています。表紙は現役日本代表の2人、佐藤寿と駒野で、「4年後まで代表でいたい」と言うタイトルでの対談がトップ記事となっています。2人の髪形の話から入って代表への意識やオシム監督について、中東遠征についてなど、南アフリカW杯まで代表でいたいと言う気持ちを語り合っています。またこの前の記事では青山、後ろは前田、佐藤昭、柏木、槙野。北京五輪に向けてそれぞれの年代別代表で活躍する選手達が登場して、それぞれ現在の思いを語っています。

 インタビュー記事で登場するのは3人の外国人で、最初はダリオ・ダバツ。「ヨーロッパ人から見た日本とサッカー」と言うタイトルで、初めてプレーする日本の印象を語っています。これに続くのはランコ・ポポヴィッチコーチ。黒澤映画に精通し、ジャンプの葛西選手を応援していた、と言う彼が、サムライについて、日本での生活について等語っています。最後に登場しているのは、プレーが素晴らしいだけでなくどんな時もチームメイトを信じ、ムードを盛り上げていると言うウェズレイ。チャンスがなかなかもらえない中でも頑張っている若手選手達を励まし、チームと前田や佐藤寿らチームメイトへの思いを語っています。

 モノクロ記事の部分では、大宮戦で450人を動員したサポーターの新しい団体「Jサポ」、試合前にオーロラビジョンで映されるホームゲームダイジェスト映像を製作している安田女子大の学生たち、「サンフレッチェ応援パン」の発売が決まっているヤマザキパン広島工場、エスパニョールユースとの親善試合、11/11の福岡戦の応援バスツアーのお知らせ、ユース以下の下部組織の紹介、そしてスタジアムグルメなどのホームゲームについてなど盛りだくさんの情報が掲載されています。

 後ろのカラーページで最初に登場しているのは盛田選手とTSSで気象予報をしている波田健一さんで、大好きなラーメンについて2人で縦横に語っています。また「影武者3人衆」は、通訳のウーゴさん、ジョゼさん、杉原さん。「新人さんいらっしゃい」と言う記事では、橋内選手と趙選手が韓国料理を食べながら対談しています。最後に登場するのは中里選手と牧内コーチ。それぞれチームの中で果たしている役割を語っています。

 「アシスト」は定価350円。V-POINTや広島県内の主要書店などで発売中です。

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2006/10/24

ホーム通算350ゴールは誰か

プレスリリースによると、J1でのホームゲーム通算得点が347になっていることから、誰が記念ゴールを決めるかを予想するイベントを行っています。募集期間は先週の土曜日からで、締め切りは350ゴール達成のキックオフ時刻まで。応募される方は氏名、郵便番号、住所、電話番号、予想得点者、チームと選手に対する応援メッセージをご記入の上、ホームゲーム試合会場(場内インフォメーションとサンフレッチェクラブサロン)、V-POINT、E-mailにてご応募下さい。正解者の中から5名様に「350ゴール得点者サイン入りプレミアムグッズ」(それぞれ得点者のサイン入りの2006シーズン使用ユニフォーム、トレーニングウェア、試合球、写真パネル、愛用品)を、また応募者全員の中から抽選で10名様にも「350ゴール得点者サイン入りサンフレッチェグッズ」をプレゼントします。詳しい情報はサンフレッチェオフィシャルホームページをご覧ください。

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Jユース杯清水戦

日曜日にJユースサハラカップEグループの第2節が行われ、ホームで清水エスパルスと対戦したサンフレッチェユースは2-1で勝ちました。広島三矢組によるとエース・長沢のゴールで先生を許したものの内田のFKで追いつき、その直後に遊佐のミドルシュートで一気に逆転したそうです。その後は清水の猛攻を受けたものの守備陣が持ちこたえ、初めて勝ち点3を取りました。同グループのもう一つの試合はG大阪がアウェイで名古屋を下して2連勝。サンフレッチェユースはガンバに次いで2位に付けています。

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2006/10/23

第28節C大阪戦

昨日長居第2陸上競技場で行われたJリーグ第28節C大阪戦は、常に先手を取られる展開を許し2-4で敗れました。
 佐藤寿を累積警告で欠くサンフは、ウェズレイのワントップと駒野のボランチと言う新布陣でスタートしました。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

      駒野  青山
李(→前田45分)        服部

   森崎浩       柏木(→高柳88分)

       ウェズレイ

SUB:木寺、八田、入船、中里、上野
 対するC大阪は、GK:吉田、DF:前田、江添、山崎、MF:ゼ・カルロス、森島寛(→苔口61分)、古橋、ピンゴ、下村、FW:西澤(→柿本70分)、大久保(→河村86分)。残留の意欲に燃えるC大阪は予想通り立ち上がりから積極的で、いきなり森島寛がシュートを打ってくると1分にも西澤。3分には森島寛が盛田をかわして決定的なシュートを放ちますが、ここは下田が何とか防ぎます。サンフはボールを繋ごうとするものの中盤でのパスミスが目立ち、なかなかシュートを打つことが出来ません。そして17分、下村の左サイドへのフィードを李がクリアし切れず、ゼ・カルロスに余裕を持って叩き込まれ先制点を許してしまいました。
 これで落ち着いたのか後ろを固めてロングボールを放り込んでくるC大阪。サンフはボールを繋ぐもののなかなか相手の危険な地帯に入り込むことが出来ず、シュートまで持ち込むことも出来ません。前半のチャンスらしいチャンスと言えば、戸田の右への展開から左につなぎ、服部が右足でシュートを打ってふかしてしまったシーンぐらい。それ以外はパスをつなぐだけでなかなか相手の堅い守備を崩せず、時間だけが過ぎて行きます。練習では良かった、と言う新布陣もC大阪の必死の守りを突き崩すことが出来ず、1点のリードを許したままで前半の45分を折り返すことになりました。
 後半から前田を投入し、駒野を右サイドに出したペトロヴィッチ監督。前線に起点を作って攻めを再構築しようと言う意図だったと思われますが、これでチームが勢いに乗るかと思えばさにあらず。むしろカウンター狙いがはっきりしたC大阪に、たびたびチャンスを作られるようになります。そして後半15分、西澤の突破を許し大久保にスルーパス。これを確実に決められて、2点のビハインドを背負うことになってしまいました。
 後半18分にはサンフが攻勢を見せ、青山のシュートのこぼれをDFがオウンゴールして追撃の狼煙を上げましたが、しかし20分には苔口に左サイドを破られ強烈なシュートを許します。これは下田が素晴らしい反応で弾き出しましたが、その直後のCKからのこぼれを大久保に押し込まれ再び点差が2点になります。何とか追いつこうと相手に迫る広島。しかしC大阪守備陣は集中を切らさず守ります。そして42分、右サイドを柿本に深々と破られそのクロスを入ったばかりの河村に押し込まれて4失点目。ロスタイムにセットプレーから森崎和が押し込んだものの焼け石に水で、サンフは内容の無い敗戦を喫してしまいました。
 前日の福岡、京都の結果から最下位に転落していたC大阪にとっては絶対に勝たなければならない、と言うこの試合。こちらも残留を確定するためには何とか勝ち点を奪い取りたい試合でしたが、しかしその試合に賭ける気持ちの差が如実に出たゲームだった、と言えるでしょう。監督は「走った量が足りなかった、そしてミスが多かった。そこにうちの敗戦の原因がある」と語っていますがまさにその通り。全体的に運動量が少なく相手の守備組織を混乱させることが出来ず、逆に相手の速い出足を読むことが出来ずにパスをカットされて逆襲を食らう、と言うことの繰り返し。精神的にきついはずの相手にプレッシャーをかけることもできずに次々と失点してしまったのでは、勝ち目が出てくるわけがありません。相手の必死さをチーム全体で受け止めて押し返す事ができなかったのは、何も佐藤寿やダバツがいなかったからや、戦術を変えたからではない、と思います。携帯サイトによると監督は「選手に勝ちたい気持ちがなかったとは思わない。もしそうなら自分は監督を辞める」と語っていたそうですが、それは本音ではなくむしろ選手へのメッセージだ、と見るべきでしょう。残り6試合、もう一度選手全員が気持ちを入れ替えてチーム全体で戦わなければ、同じことが繰り返されるのは明らか。この敗戦から学んで二度と繰り返さないようにしなければ、シーズン終了後には悲劇が待っているのは間違いありません。「誰かのために、もっと走らなければならない」(戸田)と言うチームコンセプトをもう一度、いや何度も確認して、先発の11人やベンチ入りメンバーだけでなく、チーム全体、いやサポーターも含めた広島全体が一丸となって戦わなければならないのではないでしょうか?

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2006/10/22

今日のC大阪戦

携帯サイトと中国新聞の情報によると、今日の李の右サイドでの先発と駒野のボランチでの起用はほぼ間違いない模様。鹿島戦以来の先発となる李は「結果を出し、次の試合でも使われるのは、自分だけでなくチームのモチベーションアップにつながる。練習通りの力を出す」と気合いを入れています。また駒野のボランチ起用はコンディションが悪いから、と言う側面もあるそうですが、練習を見に行った人の話によると両足から素晴らしいロングパスを供給し、また中盤の底で潰し役になることで青山を押し出す役割も果たすなどとても「急造ボランチ」とは思えないような動きをしていたとのこと。立ち上がりからがんがん来るに違いないC大阪の勢いをしっかりと受け止めて、攻めに転じる時の起点となって欲しいと思います。
今日の試合会場は長居第2陸上競技場(世界陸上の準備のため、長居スタジアムは使用できないらしい)で、午後3時キックオフ。ミズノサポーティングマッチと言うことで、色々なイベントが用意されているようです。またテレビ放送はBS-iとTBSチャンネル(スカパーch363)で生中継。私は今日は現地に行く予定なので、速報は出来ませんのでご了承下さい。

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2006/10/21

C大阪戦に向けて

明日は長居第2陸上競技場で、Jリーグ第28節C大阪戦が行われます。
 4連敗でスタートした今年のシーズン。C大阪はそれ以降一度も降格圏を脱することなく残り7試合まで来てしまいました。
17H ●0-1大宮  【宮】片岡
18H ○2-0横浜FM 【C】森島寛、古橋
19A △4-4京都  【C】古橋、大久保2、藤本、【京】松田、パウリーニョ、手島2
20H ●1-2浦和  【C】藤本、【浦】堀之内、永井
21A ○3-2FC東京 【C】河村、藤本、西澤、【F】ルーカス、馬場
22A ●1-3G大阪 【C】藤本、【G】播戸2、遠藤
23H ○3-2千葉  【C】西澤、古橋、大久保、【千】クルプニコビッチ、巻
24A ●0-1福岡  【福】布部
25H △2-2鹿島  【C】名波、酒本、【鹿】ファビオ・サントス、野沢
26H △1-1清水  【C】古橋、【清】マルキーニョス
27A △1-1大分  【C】ピンゴ、【分】高松
 前半戦は勝ち点を6しか取れず最下位を抜け出ることが出来なかったC大阪でしたが、「名波効果」もあって後半に入ってからの11試合は3勝4分け4敗で取った勝ち点は13。そのペースは4勝2分け5敗(勝ち点14)のサンフレッチェとほとんど変わりません。ここ数試合はなかなか勝ち切れていませんが、鹿島戦、清水戦は終盤の猛攻で同点に追いつき、前節は序盤は元気のない大分を圧倒するなど内容も良くなってきている、とのこと。ここで敗れれば自動残留の望みはほぼ無くなるだけに、勝ち点3を狙って全力で向かってくるに違いありません。
 一方のサンフレッチェですが、エース佐藤寿人が累積警告で出場停止。またU-19代表の柏木はチームに戻ってきていますが、次節は不在となるためメンバーの入れ替えが必要です。爪が割れて前節途中退場した駒野は元気に練習していたそうですが、携帯サイトの情報によると今週はボランチでの起用を試していた、とのこと。監督は「試合でやるかどうかは分からない」と言っていたそうですが、12人を相手にした紅白戦では流動的で面白いサッカーができていたそうなので、明日もその布陣で戦う可能性が高そうです。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

      駒野  青山
李               服部

   柏木       森崎浩

       ウェズレイ

SUB:木寺、八田、ダバツ、高柳、中里、上野、前田
 前節は佐藤寿、駒野が下がった後に素晴らしいサッカーで逆転勝利を収めたサンフレッチェ。その要因は、途中から出てきたサブ組が素晴らしいプレーを見せたからでした。これまでメンバーを固定してチーム作りを進めてきたペトロヴィッチ監督ですが、ちゃんと次の手を打っていた、と言うことの証拠だと言えるでしょう。明日は慣れないピッチと言うこともあって厳しい戦いが予想されますが、ここで何とか勝ちをもぎ取って、J1残留に当確ランプをつけて欲しい、と思います。

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U-21代表に青山と前田

日本サッカー協会は10/25に行われるU-21中国代表戦に臨むU-21日本代表メンバーを発表し、広島からは青山と前田が選ばれました。
【GK】松井(磐田)、西川(大分)
【DF】伊野波(FC東京)、水本(千葉)、青山直(清水)、一柳(東京V)、小林祐(柏)
【MF】本田拓(法政大)、増田(鹿島)、谷口(川崎F)、中村(福岡)、水野(千葉)、
    梶山(FC東京)、青山敏(広島)、上田(磐田)、家長(G大阪)、本田圭(名古屋)、
    枝村(清水)
【FW】平山(FC東京)、カレン(磐田)、苔口(C大阪)、前田(広島)
 今週初めに行われた代表候補合宿に参加したメンバーから佐藤昭、鎌田、細貝、寺田、田中佑が外れ、一柳、小林佑が追加されました。北京五輪に向けてのチーム作りの過程として行われるこの試合。青山と前田は思い切って自分の良さを出してきて欲しい、と思います。

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2006/10/20

U-19代表に槙野と柏木

日本サッカー協会は昨日AFCユース選手権インド2006に臨むU-19日本代表メンバーを発表し、広島からは槙野、柏木が選ばれました。
【GK】林(流経大)、武田(清水)、桐畑(柏)
【DF】福元(大分)、柳川(神戸)、槙野(広島)、堤(浦和)、
    内田篤(鹿島)、香川(C大阪)
【MF】梅崎、森重(大分)、柳澤(柏)、山本(清水)、
    田中(新潟)、柏木(広島)、青山(名古屋)
【FW】河原(新潟)、青木(千葉)、ハーフナー(横浜FM)、
    森島康(C大阪)、伊藤(中京大附中京高)
 このメンバーは週末のリーグ戦終了後に集合してインドに向かい、10/29の北朝鮮戦、10/31のタジキスタン戦、11/2のイラン戦を戦います。そしてここを勝ち抜けば、U-20ワールドカップ出場権を賭けた戦いとなる準々決勝が11/6。この後は11/9に準決勝、11/12に決勝か3位決定戦を戦って帰国することになります。従って柏木と槙野が出場できないことが確定しているのは10/28の横浜FM戦で、勝ち進めば11/4の天皇杯C大阪戦と11/11の福岡戦にも出れないことになります。

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橋内全治3週間

プレスリリースによると、橋内選手が火曜日のトレーニングで右足を負傷し、大腿二頭筋筋損傷(肉離れか?)で全治3週間と診断されました。

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2006/10/19

U-21代表の練習試合

埼玉で合宿中のU-21代表は昨日大宮と60分×2本の練習試合を行い、1-0で勝ちました。大宮は最初の45分はレギュラーが出場(GK:安藤、DF:波戸、トニーニョ、奥野、冨田、MF:斉藤、片岡、藤本、橋本、FW:アリソン、小林大)したのに対して、U-21のメンバーは、GK:松井(→西川41分)、DF:水本、伊野波、鎌田、MF:家長、青山敏、水野、谷口、寺田(→梶山41分)、FW:平山、前田。その後多くのメンバーを入れ替えた大宮に対して、U-21はGK:西川(→佐藤昭21分)、DF:細貝、本田拓、青山直、MF:本田圭、上田、中村、増田、梶山(→枝村19分)、FW:苔口、カレン(→田中佑32分)、と言うメンバーで、19分に梶山の突破から苔口がゴールを奪っています。内容は良く分からないのですが、反町監督は「いろいろなテストが出来た。新しい発見があった」と収穫を強調していたとのこと。こちらは明日、U-21中国代表戦のメンバーが発表される予定です。

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U-19代表の練習試合

本大会前最後のキャンプを行っているU-19代表は昨日新潟と45分×3本のトレーニングマッチを行い、1勝1分け1敗の結果でした。

 新潟がレギュラー組を出してきた(GK:北野、DF:内田、中野、千葉、三田、MF:シルビーニョ、寺川、鈴木慎、松下、FW:矢野、岡山)1本目は、GK:林、DF:内田篤、槙野、森重、堤、MF:山本、柏木、青山、梅崎、FW:森島康、伊藤翔、と言うメンバー。福元の代役として森重がDFラインに入った以外はレギュラーと目されるメンバーで、内容的には最初はU-19の、途中から新潟のペースだったそうです。先制点はU-19代表で、25分にセットプレーのこぼれ球を伊藤翔が押し込んだのに対して、32分には新潟がPKを得て鈴木慎が決めて追いつきました。

 新潟が選手を総入れ替え(GK:野澤、DF:鈴木健、酒井悠、藤井、梅山、MF:本間、青野、中村、栗原、FW:中原、船越)してきた2本目は、U-19も大きくメンバーを入れ替えて、GK:武田、DF:香川、槙野(→山本37分)、上田、太田、MF:川原、青山(→青木27分)、柳澤、平繁、FW:小澤、ハーフナー。ゴールは14分に中原、37分に中村で、新潟が2-0で勝ちました。

 最後の3本目は新潟が野澤、船越に代わって諏訪と酒井高が入り、U-19はGKが桐畑に代わった以外は2本目の途中からと同じメンバーだったとのこと。(平繁は35分に森島康と交代。)新潟が中原、中村が決めたの対して、U-19は青木が2ゴールの他に河原、森島康が決めて4-2のスコアでした。

 吉田監督は試合後に「大味な試合になってしまったが、そこそこの戦いが出来たと思う」と評価。ある程度中盤で奪えていたこと、ボールを速く動かしながらシュートと言う狙いが出来ていたとしています。一方ビルドアップは課題として残ったそうで、右サイドの内田篤をうまく使えなかったことが問題だった、とのことです。この点については柏木も「リズムを作ってもっと速く回せれば、内田のサイドが使えたと思う」と語っています。また槙野は「課題は奪われた後の前線からの守備。チームが統一した意識を持つことが必要」と言っていて、どちらも主力選手としての自覚を感じるコメントだと思います。AFCユース選手権インド2006に参加する代表選手の発表は今日。選手達は一度クラブに戻って週末のリーグ戦を戦うことになります。

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2006/10/18

紫熊倶楽部11月号

先週末に出た「紫熊倶楽部」11月号(Vol. 105)のテーマは「苦難と、成長と」で、メインの記事は森崎兄弟2人のドキュメントです。まず最初のカラーページは兄の森崎和幸。昨年キャプテンとしてフルタイム出場を果たし、押しも押されぬ主力選手となった彼がどのような経緯で「オーバートレーニング症候群」に罹ったのか。そしてそこからどのように回復し、復活し、そしてストッパーとしてチームに貢献できるようになったのか。その中で後に結婚することになる志乃さんと、そしてペトロヴィッチ監督がどのような役割を果たしたのか。紫熊倶楽部にしか書けないドキュメントとなっています。

 一方の弟・森崎浩司のタイトルは「どうして。なぜ。」昨年は活躍できなかった彼が、「サッカー人生の全てを賭けた、勝負の年」と位置づけた2006年。その意気込みの通りキャンプでは素晴らしいパフォーマンスを見せていましたが、しかし開幕戦での敗戦、そしてその後のチームの低迷とともに浩司もまた試合に出れなくなります。活躍しても、ゴールを奪っても試合開始の時には常にベンチ、と言う状況。精神的にも追いつめられる中で、生涯の伴侶と決めた裕子さんに気持ちをぶつけながら、何とか気持ちを切らせないように練習に取り組んでいたそうです。そこでやってきた、ペトロヴィッチ監督。彼は「浩司を『日本代表に成長できる』と評価し、その特徴について『運動量がある』と語っ」て力を引き出します。そしてその後は一度も先発を外れることなく、チームとともに生まれ変わることが出来ました。「バーンアウト症候群」と骨折で苦しんだ昨年とはまた違った苦しみを経験した森崎浩司。しかしその壁を乗り越えた先には、更に大きな成長があった、と言って良いのではないでしょうか。

 マッチレポートは、名古屋、浦和、大宮、川崎F、甲府と続く9月のリーグ戦。「サンフレッチェを支える人々」は、Jリーグ開幕から広島を支えてきたミズノの広島営業所所長の吉崎さん。金広智子さんの「ユースをよろしく!」はU-16代表で活躍した岡本選手を紹介しています。石井百恵アナウンサーの「大好き!サンフレッチェ」は、ディフェンダーと言う新しい仕事に挑戦中の森崎和幸選手と自らのアナウンサーとしての体験を絡めて。望月ディレクターのコラムは「ゲームをコントロールせよ」、私のコラムは「サッカーでいちばん大切なこと」と言うタイトルです。そして最終ページの「私たちは、サンフレッチェ・サポーターです」では岩国市からホームゲームに通っている松尾さん親子を取り上げています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。サンフレッチェクラブの会員は、V-POINTとホームゲーム会場で280円で購入できます。その他、広島県内の主要書店や新宿の「ゆめてらす」でも扱っています。通信販売と定期購読のお問い合わせ、お申し込みは、紫熊倶楽部ホームページからどうぞ。

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2006/10/17

天皇杯4回戦応援ツアー

鳥取バードスタジアムで行われる天皇杯4回戦C大阪戦の応援ツアーの募集が、昨日から始まっています。11/4(土)の6時半に広島西飛行場、6時45分に広島駅新幹線口に集合し、鳥取で試合を観戦した後午後8時に広島駅、8時半に広島西飛行場に戻ってくる、と言う日程です。料金は貸し切りバス代、自由席チケット代、旅行保険代金を含んで大人7,600円、高校生7,100円、小中学生6,900円で、サンフレッチェクラブ会員はそれぞれ2,000円引き。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社「サンフレッチェ広島天皇杯・セレッソ大阪戦バスツアー」係(082-240-3447、受付は10:00〜19:00)までどうぞ。締め切りは10/28(土)です。(なお、サポーターグループのURSUSも独自にツアーを計画しているそうです。)なおこの天皇杯4回戦のチケットですが、日曜日のFC東京戦の試合会場で完売しなかった場合、明日からV-POINTとサンフレッチェの事務所でも販売する、とのこと。前売り料金はSAゾーン指定席が2,500円、自由席一般が1,500円です。

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Jユース杯名古屋戦

日曜日にJユースサハラカップのグループリーグ初戦が行われ、サンフレッチェユースはアウェイで名古屋と2-2で引き分けました。平繁をU-19代表候補合宿で欠くユースは前半から押し気味で、後半立ち上がりに岡本、終了間際に内田のゴールで2点のリードで勝ったか、に思えました。しかしロスタイムにセットプレーから立て続けに2点を奪われ、もったいない引き分けに終ったそうです。

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U-21代表に佐藤昭、青山、前田

日本サッカー協会は今日と明日埼玉で行われる合宿に参加するU-21代表候補を発表し、サンフレッチェからは佐藤昭、青山、前田が選ばれました。今回選ばれたのは次の25人。
【GK】松井(磐田)、西川(大分)、佐藤昭(広島)
【DF】鎌田(流経大)、伊野波(FC東京)、水本(千葉)、細貝(浦和)、青山直(清水)
【MF】本田拓(法政大)、寺田、家長(G大阪)、増田(鹿島)、谷口(川崎F)、
    中村(福岡)、水野(千葉)、梶山(FC東京)、青山敏(広島)、上田(磐田)、
    本田圭(名古屋)、枝村(清水)
【FW】平山(FC東京)、カレン(磐田)、苔口(C大阪)、田中佑(福岡)、前田(広島)
 先日発表されたアジア大会のメンバーと比較すると、一柳(東京V)、田中輝(大宮)、高萩(愛媛)、山本修(早稲田大)、萬代(仙台)、辻尾(中央大)が外れ、松井、蒲田、伊野波、寺田、水野、梶山、上田、枝村、苔口、田中佑が加わっています。同じU-21代表なのにも関わらずこれだけメンバーが違うのは、アジア大会のメンバーには残留争いと昇格争いをするチームからは選べなかった、と言う事情と、レギュラークラスは1クラブ1名に限る、と言う制限があったから。また明日公式戦があるJ2のチームからは今回の合宿に選べなかった、と言う事情もあります。ただ、来年8月から始まる北京五輪予選までまだ間があることを考えれば、ここはより多くの選手にチャンスを与えることの方が重要なわけで、そう言う意味では中国戦もアジア大会もどちらも楽しみだ、と言って良いかも知れません。

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2006/10/16

第27節FC東京戦

昨日ビッグアーチで行われた第27節FC東京戦は、2点の先行を許したものの5点を奪って逆転で勝ち、勝ち点を30に乗せました。
 怪我のダバツはやはり昨日も無理でサイン会要員となり、甲府戦と同じメンバーでスタートすることになりました。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野(→李50分)        服部
   柏木       森崎浩(→高柳88分)

    佐藤寿   ウェズレイ
    (→前田28分)

SUB:木寺、八田、中里、上野
 対するFC東京のメンバーは、GK:土肥、DF:茂庭、ジャーン、藤山、徳永、MF:今野、三浦(→宮沢73分)、戸田、石川(→川口85分)、梶山、FW:平山(ルーカス45分)。序盤は森崎浩が積極的にミドルを狙って行ったものの、全体的に動きが硬くなかなかボールを前に運べません。逆に東京は平山の頭を、あるいはDFラインの裏を狙ってロングボールを蹴ってきて、ラインを下げさせられ攻勢を許します。そして8分には東京が左サイドからFKのチャンス。梶山のボールに下田が飛び出したもののクリアしきれず、ルーズボールをジャーンに決められ先制点を許してしまいました。更に13分には右からの放り込みをクリアしたもののそのボールをペナルティエリアの前で梶山に拾われ、フリーで打たれてあっという間に2点差を付けられてしまいました。
 その後もなかなか攻めの糸口をつかむことが出来なかったサンフでしたが、21分に1点差に迫ります。中盤で柏木が倒されて得たチャンスから素早いリスタートで左に展開し、ウェズレイが戻したボールを柏木がファーサイドにロビングのパス。これでフリーになった佐藤寿がジャンピングボレーで叩き込み、嫌な流れを断ち切ることが出来ました。
 続く28分、この日2つ目のターニングポイントとなる事が起きます。直前にオフサイドの笛の後で蹴ったと言うことでイエローカードを受けた佐藤寿が、前田との交代でピッチから下がります。ここまで16ゴールを決めているエースを欠いて大丈夫か?と一瞬思いましたが、しかし前田が低い位置まで下りてキープし柏木が周囲を走り回り、ウェズレイを高い位置に押し出すことでペースを握ります。35分には森崎浩のシュートのこぼれを前田が拾ってシュート。40分には柏木のパスでDFラインの裏に抜け出した前田が右足でシュートしましたが大きく上に外れます。引いて守りを固める東京はカウンターからチャンスを作ろうとしますが、戸田を中心にした守備陣は30分以降の東京のシュートを1本に抑えます。序盤の劣勢を押し返し、同点になるのも時間の問題か、と言う流れで前半を折り返すことになりました。
 平山に代えて後半からルーカスを投入してきた倉又監督。最初は東京がペースを握り、この采配が当たったかに見えました。2分にはロングクロスに梶山が頭で合わせましたが下田が好セーブ。5分には右から左から何度もクロスを放り込まれ、7分には広島の右サイドから中央に進入した石川がミドルを狙います。5分には駒野が足の爪が割れたと言うことで李に交代。日本代表2人を同時に欠いた戦いを余儀なくされます。2週間ぶりの登場となった李は、その鬱憤を晴らすかのように常に高い位置をキープして、何度も右からチャンスを作ります。10分には李の低いクロスにウェズレイが合わせようとしましたがわずかにヒットせず。14分には青山のロングパスで抜け出したウェズレイがフリーでシュートしましたがふかしてしまいます。17分には戸田の展開のパスから李が右サイドを突破。これを前田、柏木が繋ぎ、李のからウェズレイがオーバーヘッドでシュートし、こぼれに前田が走り込みましたが及びません。そして18分、またもや戸田の展開から李が右サイドを深く破り、そのクロスを折り返した服部のボールをウェズレイが胸でワントラップ。そのままオーバーヘッドで叩き込み、見事な攻撃で同点に追いつきました。
 続いて20分。柏木が倒されて得たFKを素早く右に展開し、前田、柏木がつないでウェズレイがゴール前を横切るクロス。森崎浩は届かなかったもののファーに詰めていた李が叩き込み、一気に逆転してしまいます。この後のサンフはやりたい放題。足が止まって気持ちもダウンした東京にサッカーをさせません。2列目だけでなくボランチやDFまでが前線に顔を出し、東京陣内を蹂躙します。そして26分、盛田のクリアボールを拾ったウェズレイが反転すると前田へ。前田はドリブル突破する、と見せかけて後ろに戻すと、ここに走り込んだ森崎浩が右足でミドルシュートを決めてリードを2点に広げました。
 思うようにいかない東京は宮沢を投入し、何とか流れを変えようとします。29分には石川のクロスから2度今野に決定的なシュートを打たれましたが下田がスーパーセーブ。32分には今野のクロスをつながれ戸田光が押し込みましたがオフサイドに助けられます。逆に33分には盛田のクリアボールで抜け出したウェズレイが、狙い澄ましてループシュートを打ちましたが惜しくもバー。36分にも服部のクロスにウェズレイが頭で合わせましたが枠外に外れます。38分には李が、43分には柏木が相手ゴール前まで迫りましたがシュートまで行けず。45分にも李のパスで抜け出したウェズレイがフリーでシュートしましたが決められません。そして後半ロスタイム、低い位置で前田がボールを奪うと右サイドに展開。これを受けた高柳の強烈なミドルは土肥に弾かれましたが、こぼれを拾ってクロスを入れるとこれがウェズレイにドンピシャ。しっかりと頭に当ててゴールネットを揺らし、この日のゴールショーを締めくくりました。
 試合後にペトロヴィッチ監督は「広島に来て15試合、今日みたいな試合は初めてだ...前半は私が指揮を執った中で最悪の試合だった...後半、私が来た中で最高の内容となった」と語っていますが、この感想は監督だけではない、と思います。前半の立ち上がりは全体的に腰が引けてラインが下がりっぱなし。ミスを怖れるがゆえにかえってミスの連鎖が続く、と言う感じで、ほとんど自分たちのサッカーが出来ていませんでした。最初の15分間に許したシュート2本がいずれもネットを揺らしてしまった、と言うのは不運な面もあったと思うのですが、それ以前に試合に臨む気持ちが全くできていなかった、としか思えないような内容だったと思います。
 しかしそんな中でも戦う気持ちを失わなかったのが、立ち上がりから積極的にシュートを狙っていた森崎浩であり、また怪我を負ったにも関わらず追撃の1点を取った佐藤寿だった、と思います。良く言われるように2-0と言うのは、サッカーにおいては危険な点差です。ここでどちらが先に点を取るかは、試合の趨勢を決める上で重要です。その1点を佐藤寿が奪ったことで、広島の選手達は息を吹き返し、FC東京の選手達は気持ちが守りに入ってしまいました。結局佐藤寿はゴール後に7分間だけプレーしてピッチから去りましたが、あれだけ我慢強い彼が自ら下がると言うことは余程痛かったはず。それでもきっちり1点を返したところは、まさにエースらしい働きだったと言って良いでしょう。
 ただそれ以上に素晴らしかったのは、交代で入った選手達の躍動でした。まずは前半途中から投入された前田。走る量こそまだ少ない感じはあるものの、ボールのあるところにきっちりと顔を出して何度もチャンスに絡みました。ゴールこそなかったもののアシストは記録しましたし、また高い位置でのキープやシュート、決定的なパスなどで勝利に貢献しました。今年はシーズン前から大きく期待されながら出場機会も少ないままにここまで来てしまいましたが、ここまでの時間は決して無駄ではなかった、と言うことが分かるプレーぶりだったと思います。そして、それに輪をかけて素晴らしかったのは李漢宰。ペトロヴィッチ監督になってから何度もチャンスを与えられながらなかなか結果を出せず、「僕はヒーローになれない器」だとまで自分のHPで書いていた彼でしたが、しかしそれでも腐らず努力し続けたことがここに結果として出たのでしょう。彼の積極的な上がりと鋭いクロス、そしてリードを奪うことになった3点目のゴールは、昨日の勝因の一つだったことは間違いない、と思います。更に終了間際に出た高柳もロスタイムのチャンスに上がって強烈なシュートを放ち、最後はウェズレイのゴールをアシストしました。前節は最後まで選手を代えずに控え選手を信頼していないのか、と思わせたペトロヴィッチ監督でしたが、ここぞと言うところでスパッと代えて、そしてその選手達の活躍がチームを勝利に導いたと言うのは「チーム作り」がうまく行っている証拠だ、と言って良いのでは?試合後の会見で「監督がどうこうではなく、選手がやったことが重要だ」と語っていましたが、しかしそのように選手が力を出せるような状況に持って行ったのは監督である、と言うのもまた間違いないでしょう。この勝利はペトロヴィッチ監督とそのスタッフ、そして彼に指導された選手達がこの3ヶ月間頑張ってきたことに対する正当な報酬だ、と言って良いのではないでしょうか。
 この勝利でサンフレッチェは勝ち点を30の大台に乗せ、16位との勝ち点差を10に広げました。以前も書いたように残留の目安は勝ち点34程度なのでまだまだ安全圏とは言えません(実際、昨年の柏は第27節時点での勝ち点が30だった)が、しかし現実問題として下の3チームが今後の7試合で3勝1分け以上の成績を収める可能性はそれほど高くない事を考えれば、これでほぼ残留が決まったと言って良いかも知れません。ただここで問い直さなければならないのは、「J1残留さえすれば良いのか」と言うことでしょう。サンフレッチェと言うチームの将来を考えた場合、15位ならば満足か、と言うことでしょう。前節は昇格組の甲府に完成度の違いを見せつけられてしまった広島ですが、しかしそれは全体的な流れからすればマイナーなことでしかない、と思うのです。昨日の結果はそのまま東京とのチーム力と完成度の違いだったと思いますし、サンフにそれだけの力がある事を示すことができたのだ、と思うのです。だいたいこれまでもG大阪や浦和、川崎F等に対して正面からぶつかってもう少しのところまで行っていたわけで、このような勝利にも驚く必要はないのです。むしろこれだけの戦いができて当然のチームなのだ、と言っても良いと思います。サンフレッチェが決して15位にとどまるようなチームではない、と言うことはJリーグをしっかり見ている人ならみんな分かっているはず。それを単なる印象で終らせることなく結果として示すことが、これからシーズン終了までにすべきことなのではないかと思います。
 次節はC大阪が相手で、1試合おいて福岡、京都が続きます。どのチームも広島の順位を目標にしているわけで、きっと凄い気迫で来るはずです。そこで自分たちのサッカーを貫くことが出来るかどうか。そして勝ちたいと言う気持ちで負けないかどうか。それが今後のサンフレッチェにとって、最も重要な事になるのではないでしょうか。

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2006/10/15

今日のFC東京戦

携帯サイトなどの情報によると、今日はやはりダバツではなく盛田の先発が確定的。FC東京は平山の頭を狙ったボールのこぼれを狙ってくる可能性が高いだけに、中央で競り負けないこととこぼれ球を失わないことが重要になりそうです。また日本代表の遠征から戻った佐藤寿と駒野ですが、1日多く休めたことから体調は戻っている様子です。更に腰の痛みや疲れ、足の内転筋の故障等に苦しんでいたウェズレイが、今週の練習では調子の良さを示すようなプレーを見せていた、とのこと。苦手としてたホームゲームもここ3試合は2勝1分けと悪くないだけに、是非とも勝ってJ1残留に近づきたいところです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後3時キックオフ。U-11による「サニクリーン広島サンフレッチェカップ」が10時から、「中国新聞ちゅーピーくらぶ親子サッカー教室」が12時から、そして「フォリアチャレンジ」が1時から行われます。選手サイン会は2時20分からメインスタンド3Fコンコースで。12時半から正面広場で抽選券を配付して、電光掲示板で当選番号を発表します。サンフレッチェクラブ会員限定のプレミアム選手カードプレゼントは服部選手で、先着3,000名様に。オフィシャルショップV-POINTは「わくわく秋の大感謝祭」と称して、3,000円以上グッズを購入した方に直筆サイン入り選手カードをプレゼントします。また今日はメイン側おまつり広場特設テントにて「献血併行型骨髄ドナー登録会」(10:45〜14:30)と「献血受入活動」(11:15〜15:00)を行います。早めに会場に到着して時間のある方は、是非ご協力をお願いします。更に、今日は広島市出身の歌手原田真二さんがビッグアーチに来場して、「選手とハイタッチ」に参加したりスタジアムFMにゲスト出演して、11/2に予定されている「広島護国神社 鎮守の杜コンサート−環境チャリティーコンサート−」のキャンペーンを行う予定となっています。

 今日のテレビ中継ですが、BS-iとTBSチャンネル(スカパーch363)で生放送が予定されています。私もブログで速報しますので、スタジアムに行けない&テレビが見れない方はそちらをどうぞ。

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2006/10/14

FC東京戦に向けて

明日はJリーグ第27節FC東京戦がホーム広島ビッグアーチで行われます。
 大熊、原と日本人監督に長期で任せることによりチーム作りを進めてきたFC東京は、今年は大きく方針を転換。ブラジル人のガーロ監督を迎えて、ボールポゼッションを大事にするサッカーを目指しました。しかしそれまでとは違うスタイルはなかなか浸透することなく、チームは空中分解。8/15、遂に監督を解任して生え抜きの倉又監督を後任に据えました。そして就任直後から2連勝してこの賭けはあたったかに見えましたが、その後チームワーストの連敗記録となる6連敗。前節名古屋に競り勝って最悪の状況は回避したものの、チーム作りの試行錯誤が続いています。
18A ○4-3千葉  【F】ルーカス、赤嶺、石川、阿部、【千】阿部、坂本、羽生
19H ○5-1福岡  【F】藤山、赤嶺、石川、伊野波、阿部、【福】OG
20A ●0-2清水  【清】チョ・ジェジン
21H ●2-3C大阪 【F】ルーカス、馬場、【C】河村、藤本、西澤
22H ●1-3甲府  【F】ルーカス、【甲】茂原、バレー2
23A ●0-1京都  【京】パウリーニョ
24A ●2-3鹿島  【F】梶山、今野、【鹿】フェルナンド3
25H ●1-4新潟  【F】川口、【新】鈴木慎、松下2、エジミウソン
26A ○2-1名古屋 【F】平山、石川、【名】杉本
 シーズン途中でチーム改革を任された倉又監督は、守備の再構築を最優先に取り組んだものの時間がかかるのは仕方のないところ。守備と攻撃の切り替えが遅く、失点の多い試合が続いていました。しかし前節は茂庭と三浦がスタメンに復帰して守備を引き締め、また新戦力の平山もプロ初得点をあげるなど徐々に整理されてきています。また怪我で2試合休んだルーカスも今週は練習試合に出るなど復調してきている、とのことで、最悪の時期は脱したと考えて良さそう。明日はつかみかけた手応えを確実なものにするために、勝ち点3を狙って乗り込んでくるのは間違いない、と思われます。
 一方のサンフレッチェは、前節の甲府戦で手痛い敗戦を喫してしまいました。ペトロヴィッチ監督就任以来「走るサッカー」を標榜して猛練習を積み重ね、終盤でも走り負けない自信を持っていたはずでしたが、しかし結果は走り負け&気迫負け。甲府が2年間積み重ねてきたものには及ばなかった、と言う感じでした。ここはもう一度原点に戻って、ペトロヴィッチサッカーを再構築する必要があるかも知れません。メンバーですが、携帯サイトによるとダバツの怪我はなかなか完治せず、明日も出場は難しそう。一方、味方との接触プレーで負った怪我のため一昨日までは別メニューだった下田ですが、昨日から全体練習に合流して2時間の練習を難なくこなした(中国新聞による)、とのこと。明日は節目となるJ1出場250試合目と言うことで、いつも以上に守護神ぶりを発揮してくれるに違いありません。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
   柏木       森崎浩

    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、橋内、李、高柳、中里、前田、上野
 U-19代表合宿に招集されている柏木ですが、どうやら明日のゲームが終了してから合流する、とのことで、来週のC大阪戦にも戻ってくる可能性もあるようです。ただその次の横浜FM戦は不在になるのは間違いなく、そこでの戦力低下は絶対に避けたいところ。ベンチに控えるメンバーの奮起に期待したい、と思います。

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アジア大会代表に佐藤昭、青山、前田

日本サッカー協会は昨日アジア大会に参加するサッカー男子日本代表のエントリーメンバーを発表し、サンフレッチェからは佐藤昭、青山、前田が、また愛媛にレンタル中の高萩が選ばれました。今回選ばれたのは次の20人。
【GK】西川(大分)、佐藤昭(広島)
【DF】一柳(東京V)、水本(千葉)、細貝(浦和)、青山直(清水)、田中(大宮)
【MF】家長(G大阪)、本田圭(名古屋)、本田拓(法政大)、増田(鹿島)、
    谷口(川崎F)、青山敏(広島)、高萩(愛媛)、山本(早稲田大)
【FW】平山(FC東京)、カレン(磐田)、萬代(仙台)、前田(広島)、辻尾(中央大)
 このメンバーは来週前半に合宿を行い、10/25に予定されているU-21中国代表戦などを経て12/1からカタール・ドーハで行われるアジア競技大会を戦うことになります。

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2006/10/13

天皇杯の組み合わせ

日本サッカー協会は天皇杯の4回戦以降の組み合わせを発表し、サンフレッチェの初戦の相手はC大阪に決まりました。キックオフは11/4(土)の13:00で、鳥取のバードスタジアムが会場です。またこれに勝利すると、5回戦はG大阪と湘南の勝者が相手。12/9の13:00から、神戸ユニバが会場となっています。更に準々決勝まで行けば、会場は再び神戸ユニバとなっています。かつては天皇杯を得意にしていたサンフレッチェですが、昨年は5回戦で、一昨年は初戦で敗退するなどこのところの成績は今一つ。12月の楽しみはJユース杯しかない、と言う年が続いています。今年は前半の成績が悪かったため序盤から厳しい相手が続きますが、ぜひともこの壁を破って今年最後のタイトルを取りに行って欲しい、と思います。

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2006/10/12

アジア杯予選インド戦

昨日日本代表はインド代表とアジアカップ予選を戦い、播戸の2ゴールと中村憲のゴールで3-0で勝ちました。

 この日の日本代表のメンバーは、GK:川口、DF:三都主、駒野、水本(→長谷部46分)、MF:中村憲、鈴木、阿部、今野、山岸智、FW:播戸(→佐藤寿71分)、巻(→我那覇67分)。(ただし3バックは水本→鈴木、阿部、今野。)荒れたピッチ、途中の停電、犬の闖入、水本の負傷退場。その上激しいリーグ戦の合間と言うことで疲れがたまった状態と悪条件がてんこ盛りのゲームでしたが、そんな中でもきっちりと3点を取って勝ったことは評価すべきだと思います。ただ、内容的に良かったかと言えばそれはまた別問題。前半はともかく後半はパスミスが多く、なかなか相手ゴール前に運ぶことができていませんでした。相手のレベルが低ければ勝てる、と言うわけではないのがサッカーですが、それにしてもパス、トラップをもう少し落ち着いてやれば良かったのではないか、と思いました。

 ところでサンフレッチェから選ばれた2人のうち駒野は先発フル出場で、佐藤寿は後半26分からの登場でした。駒野は前半は非常に高い位置を保って何度も攻撃に参加し、惜しいシュートも2本打つなど積極性を見せました。また後半も右サイドの起点となって何度も深い位置まで攻め上がっていましたが、ただクロスが味方と合うシーンが少なかったのが残念でした。一方の佐藤寿は2得点の播戸に代わっての登場で、流れを変えることを期待されていた、と思います。しかしボールを触れるのはサイドに流れた時ぐらいで、ゴール前でボールを受ける場面はほとんど無し。DFラインの裏を狙ってもタイミング良くパスが出てくることもなくオフサイドにかかるばかりで、シュートシーンを作ることもできませんでした。ただ、このところのハードスケジュールで疲れが溜まっている可能性もあり、ここで無理をして怪我をする、等と言うことがなくて良かったと言えるかも。2人ともぜひとも元気に帰ってきて、日曜日のFC東京戦に備えて欲しいと思います。

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2006/10/11

U-19代表候補に槙野、柏木、平繁

日本サッカー協会は昨日、新潟で行われるU-19代表候補合宿に参加するメンバーを発表し、広島からは槙野、柏木、平繁が選ばれました。今回選出されたのは24人。
【GK】林(流通経済大)、武田(清水)、秋元(横浜FM)
【DF】福元(大分)、柳川(神戸)、堤(浦和)、太田(横浜FC)、
    植田(G大阪)、内田篤(鹿島)
【MF】梅崎、森重(大分)、柳澤(柏)、山本(清水)、田中(新潟)、
    柏木(広島)、青山(名古屋)、香川(C大阪)
【FW】河原(新潟)、青木(千葉)、ハーフナー(横浜FM)、森島康(C大阪)、
    小澤(FC東京)、平繁(広島ユース)、伊藤翔(中京大附中京高)
 9月のトレーニングキャンプのメンバーから伊藤博、横谷(G大阪)、長沢(清水ユース)が外れ、追加招集されていた太田、森重、平繁が残りました。このメンバーは10/14に集合して10/18に新潟と練習試合を行い、この中から10/21から行われるAFCユース選手権インド2006のメンバー20人が選ばれます。柏木らJリーグ各クラブで試合に出ているメンバーがどうなるかが気になるところですが、たぶん次節は出場できてもその次は難しいのではないでしょうか?

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2006/10/10

11月のホームゲームのチケット

プレスリリースから、ホームゲームのチケット販売のお知らせです。

 11月開催分のホームゲーム(11/18の京都戦と11/26の新潟戦)の入場券の一般販売が先週土曜日から始まりました。前売り価格はSS指定席4,500円、SA指定席3,500円、SBゾーン席3,000円、バックスタンド自由シート2,300円(小中高生700円)、サポーターズシートとビジターズシート2,000円(小中高生500円)。V-POINTの他、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン、セブンイレブン等コンビニ各店舗と中国新聞販売所、及び広島県内各所のプレイガイドで発売中です。また今シーズンより導入した「ローソンチケット限定 カラーチケット」の11月開催分(11/18の京都戦と11/26の新潟戦)のデザインは戸田選手になりました。

 一方、ファミリーマートでは限定で「ドリンク付きチケット」を販売します。これはバックスタンド自由シートとドリンクがセットになった引換券で、販売価格は他の前売り券と同じ大人2,300円、小中高生700円。ファミリーマートのPコード808-341で店頭販売限定となっています。販売は各試合の前日までで、それぞれ100枚ずつとなっていますので、購入希望の方はお早めにどうぞ。

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2006/10/09

SC鳥取との練習試合

昨日JFL所属のSC鳥取との練習試合が行われ、7-1で勝ちました。サンフレッチェのメンバーはGK:木寺、DF:橋内、槙野、八田、MF:李、中里、入船、大木(→趙61分)、高柳、FW:上野、前田。得点者は上野(4, 15, 84分)、槙野(47分)、李(71分)、前田(58, 88分)でした。

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2006/10/08

第26節甲府戦

昨日行われた第26節甲府戦は、アウェイの洗礼を受けて0-1で敗れました。
 前節右足を捻挫したダバツは遠征にも帯同せず盛田が左ストッパーに入り、また橋内が久々にベンチ入りして次のメンバーで戦いました。
        下田

   森崎和  戸田  盛田

        青山
駒野              服部
   柏木       森崎浩

    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、橋内、李、高柳、中里、前田、上野
 対する甲府はビジュが欠場して、GK:阿部、DF:津田、山本、アライール、MF:石原、大西(→宇留野75分) 、林、バレー、山崎(→長谷川86分)、茂原(→須藤89分)。強い北風が吹く中、前半優位に立ったのはコイントスで風上を選択した甲府でした。立ち上がりにバレーが左サイドから速いクロスをGKとDFラインの間に入れたのを手始めに、どんどん前からプレッシャーをかけてサンフレッチェ陣内に攻め込んで来ます。サンフはロングボールを蹴っても前線にボールが届かないためグラウンダーで繋ごうとするものの、滑るピッチと甲府の前線からのプレッシャーになかなか良い形が作れません。前半のサンフの攻撃チャンスは、5分に右へのロングボールで駒野が抜け出してウェズレイがシュート体勢に入ったもののDFに弾かれたシーンぐらい。逆にピンチは13分、19分、38分のバレーのシュートなど何度もあったものの、下田の好セーブやシュートミスに助けられて得点を許しません。前半はとにかく耐える時間帯が長く、0-0で良かったと思える内容でした。
 後半に入って今度は風上、と思えばさにあらずで、盆地特有の気候なのか風はぴたりと止んで甲府の前からのプレッシャーは止まりません。後半の前半もまたラインを深めにして耐える展開が続きますが、しかし21分、森崎和のロングパスで抜け出した佐藤寿がフリーでシュートを放つと流れが変わります。29分には森崎浩が相手DFに足を引っかけられながらも倒れずに突破してシュートを放ちましたが、ボールはシュート回転となって枠を外れます。34分には柏木がドリブルで切れ込み、ボールを回して最後は青山のシュート。また38分にもウェズレイがDFラインの裏に抜けてシュートまで持ち込んだものの、詰めてきたDFをかわしきれずに決められません。そして後半42分、茂原の左からのCKをゴール前で林が折り返すとバレーがワンフェイントを入れてシュート。盛田が飛び込んだものの一歩及ばず、痛恨の失点で勝ち点3はおろか1を取ることすらできませんでした。
 夏以降ホームでは負けていない甲府でしたが、それが自信に繋がっているのかその強さは本物でした。最初から最後まで走り回り前線からかけてくるプレッシャーは強烈で、サンフの誇る2トップは前線でキープもままならず、また中盤からのパスもことごとく相手に引っ掛かる、と言う感じ。気迫で負け、運動量で負け、3度にわたる決定機を決めれず、その上天候にまで相手に味方されては負けるのも当然、と言えるでしょう。似たようなスタイルを目指す広島、甲府の両チームでしたが、2年間熟成して自信を付けてきた甲府に対して、広島にはまだアウェイの不利をひっくり返すだけの力は付いていなかった。ペトロヴィッチ監督の言うように「1ポイントを持って帰ることが出来た内容だった」かも知れませんが、そうならなかったのもまた妥当だった、と言えると思います。
 昨日は勝ち点0に終った広島に対して、「ボトム3」のうち福岡が勝ち点3を、また京都とC大阪が勝ち点1を取りました。まだそれらのチームとは差があるとは言え、終盤に行くに従って各チームとも気迫で戦い勝ち点を積み上げてくることは確実です。そんな中で少しでも気を緩めてはいずれ追いつかれてしまい、再び残留争いに巻き込まれてしまうのは間違いないところ。次のFC東京戦、その次のC大阪戦が、非常に重要になってきたと言えるのではないでしょうか。

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2006/10/07

今日の甲府戦

「ホットニュース」によるとダバツは無理はさせず、次節に備えて広島で調整することになる、とのこと。代役は盛田が務めることになります。また遠征メンバーには橋内、槙野が入っている模様で、DF陣に何かがあれば若手がカバーすることになりそうです。更にウェズレイが一昨日の練習中に内転筋を痛めたとの事で、昨日は別メニューで調整しています。仮に彼が出られない場合にどうするかは難しいところですが、このところ調子を上げてきた前田が出る可能性もある様子。ウェズレイが欠場すると非常に痛いのは確かですが、前田が出るとなればそれはそれでファンにとっては楽しみだ、と言えるかも知れません。

 今日の試合会場は小瀬陸上競技場で、午後6時キックオフ。デジタルBSのBS-iとスカパーch363のTBSチャンネルで生放送がありますので、スタジアムに行けない方はテレビの前で応援を。

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2006/10/06

甲府戦に向けて

明日はJリーグ第26節の甲府戦がアウェイで行われます。
 昨年のJ1/J2入れ換え戦で衝撃的な勝利を収めて初めてJ1に昇格した甲府は、そのアグレッシブなサッカーを貫いて旋風を巻き起こし、前節までに勝ち点を31稼いで12位に付けています。後半戦に入ってからの戦績は次の通り。
17A ●1-5名古屋 【甲】長谷川、【名】玉田、杉本、ヨンセン、中村、津田
18A ●0-4清水  【清】枝村、マルキーニョス、兵働2
19H ○2-1鹿島  【甲】バレー、須藤、【鹿】岩政
20H △1-1磐田  【甲】山崎、【磐】福西
21A ●0-3横浜FM 【横】OG、田中、松田
22A ○3-1FC東京 【甲】茂原、バレー2、【F】ルーカス
23H ○3-2大宮  【甲】バレー2、宇留野、【宮】トニーニョ、吉原
24A ●0-3新潟  【新】エジミウソン2、鈴木慎
25H ○3-2G大阪 【甲】ビジュ、茂原、石原、【G】播戸、二川
 攻撃的なサッカースタイルのためか勝つ時も負ける時も派手なスコアになる甲府ですが、特筆すべきなのはホームでの強さ。通算では6勝3分け3敗ですが、W杯の中断以降は浦和、鹿島、G大阪等の上位チームをも撃破して負け無しを続けています。考えてみれば広島も、J2時代にも小瀬では1分け1敗で勝ち星を取ることが出来ませんでした。明日のゲームは厳しい内容になることは、間違いないと言えるでしょう。
 一方のサンフですが、前節は心配されていたイエローカードが1枚も無く、出場停止はありません。怪我で途中退場したダバツが心配ですが、週の初めの情報によると「右足はアクセルを踏むだけだから大丈夫」(意味は良く分かりませんが)と言うことなので出場できる可能性が高そう。また前節は「3失点とも自分のミス」と言っていたと言う盛田も今週はしっかりとコンビネーションを合わせているはずなので、仮にダバツが出れなかったとしても盛田がやってくれるはずです。
        下田

   森崎和  戸田  ダバツ

        青山
駒野              服部
   柏木       森崎浩

    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、盛田、李、高柳、中里、前田、上野
 残り9節で降格圏との勝ち点差が9となってJ1残留のためには有利な立場に立っているサンフレッチェですが、ペトロヴィッチ監督も語っているように「まだ何も決まっていない」のが現状です。例年J1残留の目安と言えるのは(1試合平均勝ち点を1として)トータル34なので、少なくとも勝ち点を後7つなるべく早めに確保したいところ。そのためには相手がどこであろうが気を抜かず、全力で戦わなければなりません。

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吉弘が練習に完全合流

携帯サイトの情報によると、7/1のC大阪との練習試合で中心性頚髄損傷と言う大怪我を負った吉弘選手ですが、その後の経過は順調なようで昨日の練習からチームに完全合流し、11対12のミニゲームにも参加したそうです。まだヘディングは出来ないとのことですし、またそれ以前に「身体が全然ついて行けていない...練習そのものが本当にきつかった」と言う状態だそうですが、しかし一時はサッカー生命の危機ではないかと言われていただけに非常に嬉しいことだ、と言って良いでしょう。ペトロヴィッチ監督も「時間はかかると思うが、プレーはいずれ良くなってくる...焦らずに調整して欲しいし、現実的には来季のキャンプからのスタートのつもりでいてくれればいい、と思っている」と嬉しそうに語っていた、とのこと。来季以降の活躍に期待したい、と思います。

 一方肩の負傷で戦列を離れていた大木選手も、昨日の練習から合流した、とのことです。

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ベットの処分を発表

サンフレッチェは昨日、傷害事件を起こして逮捕されたベットを解雇する、と発表しました。また社長、及び常務取締役6名に対して1ヶ月の減俸5%の処分を決めました。ベット(ジョベルト・アラウジョ・マルチンス)はナポリ、グレミオ、フルミネンセや札幌で活躍した経験があり、サンフレッチェがJ1に復帰した2004年の夏に加入。中盤のダイナモとしてその年のJ1残留に貢献しました。札幌時代は7試合の出場で「ホームシック」を理由に帰国した、と言う前歴があり、またその後も練習をさぼった、とか色々と悪い噂があった選手でしたが、しかし広島に来てからは練習に遅刻することもなく真剣にサッカーに取り組んでいた、と聞いています。今年は小野監督、望月監督の頃にはずっとレギュラーとして起用されてきましたが、ペトロヴィッチ監督就任以降は出場機会が激減。このところはベンチ入りもせずずずっとサテライトでプレーしていました。「紫熊倶楽部」等の記事によるとサテライトでも明るく頑張っている、とのことでしたが、やはり実績のある外国人選手が若手達と汗を流す、というのは精神的にきついものがあったはず。だからと言って傷害事件を起こしたことを擁護するわけにはいかないのですが、それにしてもチームに対する貢献の高かった選手をこう言う形で失うことになる、というのは非常に残念でなりません。

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2006/10/05

日本代表ガーナ戦

昨日日本代表はガーナ代表と国際親善試合を行い、0-1で敗れました。

 日本代表のメンバーは、GK:川口、DF:水本、駒野、三都主(→二川85分)、今野、MF:遠藤(→中村憲74分)、鈴木(→長谷部78分)、山岸(→播戸67分)、阿部、FW:佐藤寿(→羽生63分)、巻(→我那覇71分)。登録上は4-4-2だったものの実質的には水本、阿部、今野の3バックに駒野、三都主の両WB、中央に遠藤と鈴木を置いて、巻のワントップの下に佐藤寿と山岸が並ぶと言う3-4-3が基本だったようです。しかし流れに応じて三都主が右に行ったりディフェンダーが前線に飛び出したり、と「ポジションレス」とも言うべきサッカーを展開。代表デビューの選手が5人もいると言うフレッシュなメンバーだったにも関わらず、W杯ベスト16のガーナに対して臆することなく戦いました。残念ながら得点は奪えませんでしたが、それはまだ前線でシュートまで行くだけのコンビネーションが熟成されていないから、と言って良いでしょう。内容的には決して悪くなく、チーム作りの過程としては価値のある敗戦だった、と言って良いのではないでしょうか。

 サンフレッチェから選ばれた2人ですが、駒野はサウジアラビア戦以来の、佐藤寿は初めての先発起用となりました。駒野は3分には高い位置からのスルーパスを巻に通して決定機を作り、37分にはドリブル突破からペナルティエリアに入り込み強烈なシュートを放つなど、前半は積極的な攻め上がりを見せました。しかし後半は疲れが出たのかあまり前線に顔を出すことが無く、消えてしまっていたのが残念でした。一方の佐藤寿はFWと言うよりも中盤のようなポジション取りで、チャンスメーカーに徹していた、と言う感じ。前半44分には巻のポストプレーから遠藤にスルーパスを出し、後半11分には左からのクロスを山岸智に合わせて決定機を作りました。ただ、DFラインにまで戻って守備をするなど攻撃以外での負担が大きかったようで、前線に顔を出すことは少なくシュートゼロに終ってしまったのは残念。FWにも守備が求められるオシムの戦術のもとでは当然の動きなのかも知れませんが、そんな中でもフィニッシャーとしての力をどう発揮するか、が今後の課題と言えるかも知れません。

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2006/10/04

佐藤寿のアストラムカード

プレスリリースによると、広島県共同募金会では10月〜12月に実施される「赤い羽根共同募金」の一環として、佐藤寿人選手の写真をあしらったアストラムカード(額面1,100円)を1口2,000円の募金をして頂いた方に差し上げることになりました。募金の方法など詳しくは広島県共同募金会のページをご覧ください。

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2006/10/03

C大阪戦アウェイ応援ツアー

0/22に行われるJリーグ第28節C大阪戦のアウェイ応援ツアーの募集が始まっています。試合当日の朝7:45分に広島西飛行場、8:15に広島駅新幹線口に集合し、15:00からのC大阪戦を観戦。試合終了後に長居を出発して、22:00に広島駅、22:30に広島西飛行場に到着する、と言うスケジュールとなっています。料金は大人9,600円、小中高生8,800円(サンフレッチェクラブ会員はそれぞれ2,000円引き)で、貸し切りバス代、アウェイゴール裏のチケット代、及び旅行保険代金が含まれます。募集は日曜日から始まっていて、10/15(日)までとなっています。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社「サンフレッチェ広島アウェイ・セレッソ大阪戦バスツアー」係(082-240-3447, 受付は10:00〜19:00)までどうぞ。

 またこの日はサポーターグループURSUSによるバスツアーも組まれています。こちらの申し込み締め切りも10/15までで、料金はチケット代別で5,000円となっています。お申し込み、お問い合わせ等はこちらからどうぞ。

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2006/10/02

徳山大との練習試合

昨日サテライトが徳山大とトレーニングマッチを行い、7-3の結果でした。広島のメンバーは、GK:佐藤昭(→河野45分)、DF:橋内、槙野、八田、MF:李、中里、高柳、趙、入船、FW:前田、上野。得点は上野3、前田2、入船、趙。得点を7点取ったのは良かったと思うのですが、むしろ大学生相手に3点取られた守備陣の方に問題があるような気がするのですがどうなんでしょう?

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日本代表に佐藤寿と駒野

日本サッカー協会は昨日ガーナ戦とインド戦に向けての日本代表を発表し、サンフレッチェからは佐藤寿、駒野の2人が選ばれました。今回選ばれたのは、追加招集を含めて次の23人。
【GK】川口(磐田)、山岸範(浦和)、西川(大分)
【DF】三都主(浦和)、駒野(広島)、水本(千葉)、山口(G大阪)、
    青山(清水)
【MF】羽生、阿部、佐藤勇、山岸智(千葉)、遠藤、二川(G大阪)、
    鈴木、長谷部(浦和)、田中隼(横浜FM)、中村憲(川崎F)、
    今野(FC東京)
【FW】播戸(G大阪)、巻(千葉)、我那覇(川崎F)、佐藤寿(広島)
 中東遠征のメンバーから坪井、加地、闘莉王、中村直、山瀬功、小林大、伊野波、梅崎、田中達が外れ、水本、山岸智、中村憲、播戸、山口を初招集。また青山、今野、佐藤勇が復帰しました。新聞報道によると佐藤寿、駒野の2人は、土曜日の試合終了後に直接合宿所に向かい「一番乗り」を果たしたとのこと。Jリーグで続けている好調ぶりを、代表でも見せて欲しい、と思います。

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2006/10/01

第25節川崎F戦

昨日等々力で行われたJリーグ第25節川崎フロンターレ戦は、取っては取られ取っては取られの攻防の末3-3で引き分けに終わりました。
 ベットが逮捕される、と言う衝撃が走った今週のサンフレッチェでしたが、メンバーに影響は無く前節と同様の布陣でこの試合に臨みました。
        下田

   森崎和  戸田  ダバツ(→盛田26分)

        青山
駒野              服部
   柏木(→李85分) 森崎浩

    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、高柳、中里、前田、上野
 対する川崎Fは外国人の不在などもあってメンバーを入れ替えて、GK:吉原、DF:伊藤、箕輪、寺田、MF:マルコン、中村、今野(→原田78分)、森(→井川76分)、谷口、FW:我那覇、黒津。このところ失点が多いことを気にしたか慎重な立ち上がりだった川崎Fに対して、サンフはいつものようにしっかりとボールを回すサッカーで対応し、徐々にペースをつかんで、8分には森崎浩のロングパスで抜け出した佐藤寿がGKと競り合って折り返し、ウェズレイがシュートしたものの枠外に外れる、と言うチャンスを作ります。一方の川崎も13分にはロングスローのこぼれを拾った中村が、反転してシュートしましたが下田がセーブ。また20分にも中村、マルコンがショートコーナーから狙ってきますが、がっちり守って得点を許しません。21分にはFKのこぼれを服部がミドルシュートで相手ゴールを脅かすと、22分にも左サイドから服部と佐藤寿がつないでCKを取ります。そしてそのチャンスから、青山が入れた鋭いクロスを佐藤寿が右の太ももに当てて押し込み、サンフレッチェは久々に早い時間帯にリードを奪いました。
 その直後にダバツが痛んで盛田に交代したものの、その後もペースは広島。35分には駒野のクロスに佐藤寿が飛び込みましたがマークを振り切れず枠外。続く36分にも駒野がマルコンと競り合いながら深い位置からクロスを入れ、ニアに佐藤寿が飛び込んだものの決め切れません。39分には中村のパスで黒津が抜けようとしたものの、下田が判断良く前に出てナイスセーブ。どちらも慎重さが先に立つ感じはしたものの、サンフレッチェの方がやりたいサッカーが出来ていた、と言う前半でした。
 しかし後半に入り、川崎が優勝を争うチームとしての意地を見せます。2分にはマルコンが強烈なシュートを放ったものの、下田が正面でキャッチ。4分には右サイドでの奪い合いから中村がスルーパスを狙いますが、ゴールラインを割ります。そして6分、DFラインのわずかなギャップを突かれて黒津をフリーにしてしまい、強烈なシュートを打たれます。これは下田が弾いたものの、こぼれを我那覇に拾われシュート。このボールがヒットしなかった分下田の反応がずれ、ゴールに転がり込むボールを見送るしかありませんでした。
 しかし10分、サンフは佐藤寿の2つ目のゴールで突き放します。速い攻撃からウェズレイがペナルティエリアのわずかに外でボールをキープすると、DFラインの裏のスペースを狙っていた佐藤寿に優しいパス。寿人はワントラップするとGKの動きを良く見て左足で叩き込みました。
 再びリードを奪ったサンフでしたが、しかし負けるわけには行かない川崎はますます加速をつけて襲いかかってきます。11分には森の右からのクロスに我那覇。13分にも中村のパスから黒津が右足で、14分にも右からのクロスに黒津が頭で合わせますが、いずれも下田がキャッチします。16分には右からのクロスをマルコンが折り返し、谷口がシュートしましたが枠外。18分にもCKのボールをマルコンが折り返しましたが下田が抑えます。しかしついに19分、マルコンのドリブルに誰も行かないままにスルーパスを出され、スペースに走り込んだ黒津にワンタッチで叩き込まれ同点に追いつかれてしまいました。
 その後も22分に中村にDFラインを破られポスト直撃のシュートを打たれましたが、しかしその直後にまたもやチームを救ったのが「J最強のツートップ」、ウェズレイと寿人でした。ウェズレイが右サイドの深い位置まで持ち込んでDFを引きつけるとゴール前を横切るクロス。これがファーで待ちかまえていた佐藤寿にドンピシャで合い、彼の今季2度目のハットトリックで3度目のリードを奪いました。
 しかしこのリードもまた、2分間しか続きません。守備を捨ててどんどん上がってくる川崎の圧力に負けて中盤の支配権を渡してしまい、バイタルエリアでパスを回されてしまいます。そして24分、谷口が思い切ってミドルシュート。これが下田の届かないコースに飛び、またもや同点に追いつかれてしまいました。
 その後も中村が、伊藤が、井川が決定的なシュートを放って下田を脅かします。サンフも服部が、青山が、駒野が、森崎浩が思い切ってシュートを打ってペースを取り戻そうとします。そして44分にはウェズレイが重戦車のようなドリブルで突き進み、右から鋭いクロスを佐藤寿に合わせます。フリーだった佐藤寿はダイレクトで強烈なシュートを放ちましたがGKに当たってしまい、こぼれたボールに詰めることも出来ず。更にその直後にも李とのワンツーから森崎浩が抜け出そうとしましたが、川崎のDFの必死の戻りに抑えられます。両チームの激しい戦いはロスタイムの3分間も続きましたがどちらも決め切れず、勝ち点1を分け合うことになりました。
 ここまで数試合、がっちりした守備で勝ち点を稼いで来たサンフレッチェでしたが、しかしこの試合は違いました。リスクを怖れずにどんどん上がってくる川崎の圧力に耐え切れずに全体的に下がってしまい、相手を危険なエリアに呼び込んでしまいました。これはもちろん、ダバツのアクシデントによって急きょ盛田が入らざるを得なくなり、そこの部分のコンビネーションの乱れを突かれた、と言う面はあると思います。しかしそれでも守り切れなかったと言う事から、戸田が「今日の試合の結果は後ろのせいです。正直、恥ずかしい。できれば誰にも会いたくない心境だ」と唇を噛んでいたと、言うのも分かります。勝つチャンスはあったのに勝ち点を1しか取れなかったこと、そして残留圏ぎりぎりの15位を抜け出すことが出来なかったのは残念だった、としか言いようがありません。携帯サイトによると佐藤寿も森崎浩も含めて選手達は一様に反省の言葉ばかりだったようですが、次回以降の試合にはぜひともこの経験を生かして欲しいと思います。
 ただ、だからと言ってこの結果をネガティブに考える必要は無い、と思います。なぜなら相手は優勝を争っていて、しかもここ最近の結果から絶対に負けられない、と言う気持ちを持っていたチームだったからです。そう言う相手に対してある時間帯は主導権を渡してしまうのは仕方のないこと。むしろそんな中でもしっかりとカウンターのチャンスから点を取ったし、また相手にリードを許すことも無かったわけです。少なくとも昨日のゲームを見る限りでは、とても3位と15位との対戦と言う内容ではなかった。それは確かなのではないでしょうか。ペトロヴィッチ監督は試合後の会見で「サンフレッチェはいいチームになったと思う。どんなチームとやっても、互角に戦えるようになった」と語っていますが、これはこの川崎戦だけを見てのものではないでしょう。G大阪や浦和、鹿島など上位と一通り戦ってきて、どんな展開になっても対等に戦えると言う手応えを感じているからこそ、言えるセリフなのだと思います。そう言う意味でこの引き分けは「最高の結果」とはいえないまでも、「良い結果」だったことは間違いないでしょう。少なくとも崩壊状態だった3月、4月のチームがここまで来た事に関しては、自信を持って良いのではないでしょうか。残り9試合、そして続く天皇杯。シーズン前に見て、そして途中で諦めてしまった大きな夢をもう一度思い出せるような、そんな戦いを見せて欲しいと思います。

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