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2006/08/31

第21節磐田戦

昨日広島ビッグアーチで行われた第21節磐田戦は2-1で勝ち、ペトロヴィッチ監督になって初めてのホームでの勝利を挙げました。
 左足の故障のため3試合に欠場した駒野が先発に復帰。その他は鹿島戦と同じメンバーでこの試合に臨みました。
        下田

   森崎和  戸田  ダバツ

        青山
駒野(→李71分)         服部
   柏木       森崎浩
   (→中里79分)
    佐藤寿   ウェズレイ
    (→上野87分)

SUB:木寺、盛田、高柳、前田
 対する磐田のメンバーは、GK:川口、DF:菊地(→犬塚64分)、鈴木、田中、服部、MF:太田、ファブリシオ、上田、福西、FW:西(→中山74分)、前田(→カレン86分)。序盤にペースをつかんだのは磐田で、3分には右サイドを崩され逆サイドでボールを持った前田に決定的なシュートを打たれますがバー直撃で何とか失点せずに済みます。その後もボールをつないで来る磐田に押されますが、しかし8分には左サイドに展開したボールを服部が持ち込んで強烈なミドルシュートもサイドネット。24分にもダバツの攻め上がりから服部が強烈なシュートを放ちますが川口の正面を突き、37分には森崎和の決定的なクロスに佐藤寿が飛び込みましたがクリアされます。磐田は福西が度々ゴール前に現れてシュートまで持ち込みますが下田が落ち着いて対処しゴールを許しません。42分にはカウンターからウェズレイが右サイドを破ってニアを狙ったシュートを打ちましたがサイドネット。44分にも相手バイタルエリア内でのパス交換から森崎浩が強烈なシュートを放ちましたが川口の胸に収まります。前半はボールは支配されながらもほとんど崩されることなく、逆に素早い攻撃が機能して広島ペースでハーフタイムを迎えました。
 後半も最初にチャンスを作ったのは磐田で、4分に左右に振られて西にシュートを打たれますが枠外に外れます。そして6分、青山のロングパスでDFラインの裏に抜け出した佐藤寿が川口を交わしてシュート。磐田のDFが必死で戻ってクリアしたもののボールはゴールラインを割っていて、サンフは良い時間帯で先制点を奪う事ができました。
 その後もしばらくはサンフのペースで、9分には左から突破を図った佐藤寿が倒されましたがノーファウル。10分には波状攻撃から佐藤寿が、ウェズレイが決定的なシュートを放ちましたが決めきれません。15分には森崎浩から柏木、駒野とつないで深い位置からクロスを入れましたが味方に合わず、17分には柏木が遠目から狙いましたが枠外に外れます。何とかしたい磐田は選手交代で体勢を整えると、後半の後半から反撃に出ます。24分には福西のシュートから波状攻撃を受けましたがオフサイドに逃れ、30分と31分には前田が頭で合わせましたが枠外に外れて事なきを得ます。高い位置でボールを回されてピンチを招くようになって、ペトロヴィッチ監督は中里を投入して福西を抑えようとします。そんな中の後半36分、ワンチャンスを生かしたのはサンフでした。高い位置で相手ボールをカットしたウェズレイがそのままDFラインの裏に抜けて独走し、川口を十分に引きつけて右にパス。ここに走り込んでいた佐藤寿が丁寧に左足インサイドで押し込んで、待望の追加点を奪う事ができました。
 これで尻に火がついた磐田は、どんどん広島陣内に入って来てプレッシャーをかけます。37分には中山の落としから前田。42分にはFKから福西。44分にはカウンター返しから決定機を作られますが相手のミスに助けられます。しかしロスタイム、ミスからボールを奪われると右サイドを破られ、最後は上田のシュートが中里に当たってゴールに飛び込んでしまいました。更にその直後にも上野のタッチが流れたところを奪われてクロスを入れられ、ペナルティエリア内でもつれて倒れましたが主審はホイッスルを吹かず助かります。そしてそのままロスタイムの3分を消費してタイムアップ。サンフは鹿島に続いて磐田を破り、2連勝で順位を14位に上げました。
 新監督が就任してリニューアル中の両チーム。夏場の連戦で疲れが出てくる中で、自分たちのサッカーを表現できていたのはサンフレッチェの方でした。戸田を中心としたDFラインは細かくポジションを修正して相手にスペースを与えず、青山、森崎浩、柏木の3人はアグレッシブに動き回って中盤をケア。そしてウェズレイにボールが入ると攻撃のスイッチが入ってどんどん前に飛び出して行きました。ボールは繋ぐものの崩しのアイディアのない磐田に比べてサッカーの質は上で、この結果は順当だったと言って良いでしょう。ペトロヴィッチ監督は試合後に「みんな良く私のサッカーを吸収してくれた」と語っていますがまさにその通り。2ヶ月の間チーム一丸となって新しいサッカーに取り組み、なかなか結果が出ない中でも我慢したことがこの勝利に結びついたのだ、と思います。順位はまだ14位で残留争いを抜け出したとは言えませんが、苦しい状況の中で鹿島と磐田に連勝できたことは自信になったはず。久々に一体になって応援を繰り広げたサポーターともに歓喜を味わえたことは、今後のサンフレッチェにとっては非常に大きな勝利だったと言って良いのではないでしょうか。追加点を取れるチャンスに突き放せなかったことや、終盤にバタバタしてしまったことなど課題は残りましたが、しかしそれは徐々に解決していけばいい。今週末は代表の活動のために試合はありませんので、その間に身体のケアと戦術の熟成をして、9月以降の戦いに備えて欲しいと思います。

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小村が横浜FCに期限付き移籍

サンフレッチェと横浜FCは昨日、小村徳男選手の横浜へのレンタル移籍を発表しました。横浜マリノスでプロとしてのキャリアをスタートした小村は、仙台を経て2004年に広島入り。ベテランらしい読みを生かした守備でDFラインを支えてきました。今年は怪我もあり、またペトロヴィッチ監督の戦術にも合わないため9試合の出場にとどまっていましたが、ベンチ入りできなくても腐らず練習に取り組んでいた、とのこと。J1昇格を目指す横浜FCでは貴重な戦力になるに違いありません。

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2006/08/30

今日の磐田戦

中国新聞などの情報によると、昨日の練習で駒野はミニゲームの開始早々にシュートを決め、また鋭いクロスボールを何度も繰り出すなど普通にプレーできていたそうです。ペトロヴィッチ監督は起用について「試合当日の練習を見て決める」と慎重な姿勢を崩さなかったものの、4試合ぶりの出場は間違いなさそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後7時キックオフ。「サンフレッチェ・サマーナイト」と題して様々なイベントが予定されています。まず3時からは「EPSON フェイスペイントコンテスト」を行います。ビッグアーチメイン側おまつり広場の特設テントにて、自由にフェイスペイントをしてデジカメで撮影とプリントアウトし、その中で優秀賞3名様にはオリジナル写真に選手の直筆サインを入れてプレゼントします。また6時からは場内カメラを使ってご来場の方々を大型映像に映し出し、そこでアピールしていただいたサポーターの中から4名をフェアプレーフラッグベアラーとして選出します。U-10とU-12によるサンフレッチェカップはそれぞれ2時からと1時から補助競技場と第2球技場で。フォリアカップは5時から行います。「選手サイン会」と「選手とハイタッチ」は4時半からそれぞれ100名様に整理券を配布。4時半からは「バルーンアート」も行います。先着プレゼントは2,000名様に「あぶらトリニティ」を、サンフレッチェクラブ会員へのプレゼントは吉弘選手のプレミアム選手カードとなっています。

 テレビ中継ですが、J SPORTS 1(スカパーch306)で生放送がありますが、私は久々にホームで観戦しますのでブログでの速報はできません。

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2006/08/29

磐田戦に向けて

得意の?カシマスタジアムで久々の勝利を挙げたサンフレッチェは、明日ホームに磐田を迎えます。
 中断前まで勝ち点16で11位といまひとつ調子の上がらなかった磐田は、山本監督が突然辞任しアジウソン監督が引き継ぎました。そして、その後の成績は3勝3分け3敗。磐田黄金期を作ったパスサッカーを復活させるべく、試行錯誤を続けています。
11A △2-2 G大阪 【磐】金2、【G】宮本、二川
13A ●1-2 大宮  【磐】成岡、【宮】久永、桜井
14H ○3-1 C大阪 【磐】西、前田、福西、【C】ピンゴ
15H ○3-1 横浜FM 【磐】前田2、船谷、【横】大島
16A ●0-2 清水  【清】高木純、枝村
17H △3-3 鹿島  【磐】金、前田、西、【鹿】フェルナンド、青木、深井
18A ●1-3 名古屋 【磐】カレン、【磐】本田2、秋田
19H ○3-1 千葉  【磐】太田2、福西、【千】巻
20A △1-1 甲府  【磐】福西、【甲】山崎
 再開後のサンフレッチェは8試合で14失点しているわけですが、磐田はそれを上回るペースで9試合で16失点と山本監督時代(11試合で13失点)に比べるとかなり増えています。しかし逆に得点は11試合で16得点だったのが、再開後の9試合で17得点を取っています。すなわちチーム全体が攻撃的になった、と言えるのではないかと思います。前節もワンタッチのパス回しと2列目からの飛び出しから福西が見事な得点を奪い、その後も中盤を支配していましたが、しかし茶野の投入から流れを失い、一瞬の隙を突かれて引き分けに終わりました。サンフレッチェ同様に攻撃的なチーム作りをしていてその途上にある。それが今の磐田の現状なのではないでしょうか。
 対するサンフは怪我人続出もあって苦しい8月ラウンドでしたが、その間に育った若手の力で鹿島戦に勝利しました。次節はその若手に加えて駒野も復帰して、前節以上にパワーアップしたメンバーで戦うことができそうです。
        下田

   森崎和  戸田  ダバツ

        青山
駒野               服部
   柏木       森崎浩

    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、盛田、中里、李、高柳、前田、上野
 ペトロヴィッチ監督の元での8試合で3勝5敗のサンフレッチェですが、3勝は全てアウェイゲームでのもの。ホームでは4連敗と結果が出ていません。これまでの流れを見ると、原因はおそらく選手や戦術よりも精神面。ちょっとしたことで点を取られて、そのままずるずると行ってしまうパターンが続いています。「絶対に勝つんだと意気込むより、ミスをしない冷静さが大事」(中国新聞)と言うペトロヴィッチ監督の指示を守って、ホームのサポーターに歓喜をもたらして欲しい、と思います。

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2006/08/28

全広島選手権決勝

昨日広島スタジアムで全広島サッカー選手権決勝大会の決勝が行われ、広島経大が4-0で勝って天皇杯の広島県代表となりました。大会の結果は次の通り。
広島観音高 ━┓2
       ┗━━┓3
広島国際大 ─┘1 ┃
          ┗━─┐0
福山平成大 ━┓3 │  │
       ┗━─┘1 │
マツダSC ─┘0    │
             ┏━━┓4
広島教員  ─┐0    ┃  ┃
       ┏━─┐0 ┃  ┃
広島修道大 ━┛6 │  ┃  ┃
          ┏━━┛4 ┃
広島経済大 ━┓2 ┃     ┃
       ┗━━┛4    ┃
高陽東高  ─┘0       ┃
                ┗━
広島ユース ━┓5       │
       ┗━─┐2    │
H"IDE    ─┘1 │     │
          ┏━━┓1 │
福山大   ━┓4 ┃  ┃  │
       ┗━━┛4 ┃  │
広島フジタ ─┘1    ┃  │
             ┗━─┘0
富士ゼロックス ━┓3    │
       ┗━─┐0 │
山陽高   ─┘0 │  │
          ┏━─┘0
広島大   ━┓5 ┃
       ┗━━┛1
NEXT. FC  ─┘0

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2006/08/27

第20節鹿島戦

昨日カシマスタジアムで行われた第20節鹿島戦は、青山のJリーグ初ゴール等で2-0で勝ちました。
 前節プロ初ゴールを決めた柏木を2試合ぶりに先発に起用して、ペトロヴィッチ監督は次の布陣で戦いました。
        下田

   森崎和  戸田  ダバツ

        青山
李                服部
   柏木       森崎浩
   (→中里89分)
    佐藤寿   ウェズレイ(→高柳89分)
    (→上野89分)

SUB:木寺、八田、盛田、前田
 対する鹿島は出場停止のファビオ・サントスの代役として野沢を起用して、GK:曽ヶ端、DF:内田篤(→深井54分)、岩政、大岩、新井場(→ダシルバ80分)、MF:青木、フェルナンド(→田代80分)、小笠原、野沢、FW:アレックス・ミネイロ、柳沢、と言うメンバーでした。広島ボールでのキックオフでしたが立ち上がりに攻め込んで来たのは鹿島。サイドの裏のスペースを突かれて攻め込まれます。しかしこれを落ち着いてはね返すと徐々に中盤での守備が機能するようになって、スルーパスから佐藤寿や柏木が相手のDFラインの裏を狙います。13分には遠い位置から佐藤寿が思いきってループ気味のシュートを打ちましたが枠外。18分にはCKの折り返しをウェズレイが狙いましたがDFに当たります。また19分と20分にも速攻から佐藤寿、ウェズレイが飛び出しましたがトラップのズレでシュートまで行けません。鹿島は23分にアレックス・ミネイロの縦パスを受けて反転した柳沢が決定的なシュートを放ちましたがわずかに枠外。32分には小笠原がDFラインの裏でフリーになったもののオフサイドに救われ、36分には小笠原のロビングのパスに飛び出した野沢がダイレクトで打ちましたがポストに救われます。サンフは攻めながらもなかなかシュートまで行けない時間帯が続きます。ロスタイムには左からのボールを柏木が落とし、ここに走り込んだ李が強烈なミドルを打ちましたが枠外。両チームともマイボールを大事にするレベルの高い攻防で、あっと言う間の45分間でした。
 どちらの監督も「積極的にシュートを打とう」と檄を飛ばしたハーフタイム。これをしっかりと実行したのはサンフレッチェの選手でした。3分にカウンターからウェズレイがシュートを放って曽ヶ端にストップされた直後のプレーで、柏木が高い位置でフェルナンドのボールを奪うと、青山に渡します。このボールを受けた青山はするすると上がって思いきってシュート。推定35mの距離から放たれた強烈なボールは、無回転で浮き上がるような軌跡を描きながら鹿島ゴールに突き刺さりました。
 その後もペースはサンフレッチェ。鹿島の選手の足が止まってスペースが空いてくるようになると、面白いようにパスが繋がって鹿島守備陣を蹂躙します。7分にはウェズレイがミドルを放ったものの曽ヶ端がキャッチ。12分にはカウンターから李が左からクロスを入れ、これに佐藤寿がフリーで合わせましたが力なく枠を外れてしまいます。また15分にも相手のカウンターのボールをカットして最後はウェズレイがシュートしましたがこれも枠を捉える事ができません。
 逆に鹿島は17分、右サイドを崩してアレックス・ミネイロがシュートしましたが、これは下田がビッグセーブを見せます。更に19分にもCKから岩政に決定的なシュートを打たれましたが、これも下田がファインセーブで凌ぎます。ただ、後半のピンチと言えばこの2回ぐらいで、それ以外の時間帯はウェズレイのキープ力と森崎浩と柏木の運動量、そして佐藤寿の裏を狙う動きで鹿島守備陣を揺さぶります。30分にはウェズレイがシュートしたもののポストに当たり、32分のウェズレイのシュートも枠を外れるなどなかなか追加点が奪えませんでしたが、しかしその揺さぶりが思わぬ形で出たのが後半39分のことでした。左サイドでボールを持った柏木がクロスを入れると、これがDFに当たってゴール前に上がります。追うウェズレイ、飛び出す曽ヶ端、必死で戻る深井。ルーズになったボールは深井がクリアしたかに見えましたが、しかしゴールラインを割ったのを副審が確認してサンフは待望の追加点を奪う事ができました。
 その後も攻勢は広島で、ウェズレイの、あるいは佐藤寿のシュートが何度も曽ヶ端を脅かします。また守備もしっかり集中して、鹿島にチャンスを与えません。結局ロスタイムの3分も何事も無く過ぎ、サンフは昨年に続いてカシマスタジアムで勝利の凱歌を挙げました。
 良い内容で戦いながらもなかなか結果の出なかった8月のサンフでしたが、ここでペトロヴィッチ監督が選んだ道は「我慢」でした。失点が続いていた戸田、森崎和、ダバツのDFラインは敢えていじらず、中盤も駒野を温存して李を続けて右サイドで先発起用。中里に代えて柏木を入れただけと言う布陣で、中2日のゲームを戦いました。そして、その結果がこれ。5位鹿島と堂々と正面から渡り合い、相手の攻勢をしっかりと我慢してペースを引き寄せ、最後は完全に自分たちのサッカーをやり切って勝利を収めました。これはもちろん「走って繋ぐサッカー」をやりきった選手たちが素晴らしかった、と思うのですが、それ以上に「我慢」によって選手の力を引き出した監督の勝利、と言って良いでしょう。携帯サイトによると監督はこの勝利に浮かれることも無く「我々はいい方向に向かっているのは間違いない。しかし、まだまだいいチームになっていくための過程なのである。どうか、その成長を我慢強く待っていてほしい」と語っていますが、まさにその通りだと思います。これからも素晴らしいサッカーをすることもあるだろうし、逆にどうしようも無いミスから負けることもあるでしょう。しかしそこで選手と監督を信じ続ければ、きっと大きな夢を見ることができるのだろうと思います。ただ、勝利の歓喜がアウェイでだけ、というのはやはり考えもの。次の水曜日の磐田戦では、こんどこそホームで勝利を見せて欲しい、と思います。

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2006/08/26

今日の鹿島戦

携帯サイトによると、怪我のため2試合欠場した駒野はフルメニューをこなしているそうで、駒野本人も出場する気満々、と言うところだそうです。ただペトロヴィッチ監督は今日の練習の後に決める、と慎重な姿勢を崩していなかった、とのこと。前節ゴールを決めた李を使うのか、あるいは駒野を起用するのか。新井場とのマッチアップは、試合の趨勢を決めることになるかもしれません。

 今日の試合会場はカシマスタジアムで、午後6時半キックオフ。今日は「成田市の日」と言うことでいろいろとイベントが予定されているそうですが、アウェイ側から入場するとイベント会場には入れないのだそうです。テレビ放送はスカパー(J SPORTS 1)は明日の午後10時半が初回放送で今日はありませんが、showtimeでの有料ネット中継が予定されています。私もこれを見ながらWEBLOGで速報を行いますので、現地に行けない&showtimeを見れない方はそちらをどうぞ。

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2006/08/25

鹿島戦に向けて

真夏の4連戦は明日が3試合目。サンフレッチェはアウェイで鹿島アントラーズと対戦します。
 鹿島は第11節からの3連敗も乗り越えて、ここまで勝ち点33で5位に付けています。再開後の成績は次の通り。
13H ●2-4 川崎F 【鹿】アレックス・ミネイロ2、【川】ジュニーニョ、谷口2、鄭
14A ○4-2 FC東京 【鹿】小笠原、内田篤、大岩、深井、【F】ルーカス2
15A ○1-0 新潟  【鹿】フェルナンド
16H ○2-0 C大阪 【鹿】フェルナンド、アレックス・ミネイロ
17A △3-3 磐田  【鹿】フェルナンド、青木、深井、【磐】金、前田、西
18H △2-2 浦和  【鹿】アレックス・ミネイロ、柳沢、【浦】小野、ワシントン
19A ●1-2 甲府  【鹿】岩政、【甲】バレー、須藤
 安定した戦いを続けている鹿島ですが、ここ数試合は終了間際に失点して勝ち点を失うパターンが増えています。前節は数的不利をものともせず終了間際に追いつきましたが、しかしその直後にカウンターから失点して甲府に3試合ぶりの勝利をプレゼントしています。これはメンバーを固定して戦っているため疲れがたまっている、と言うことなのかも知れませんが、しかし次節はファビオ・サントスが出場停止。となるとベンチに控える本山、野沢、増田らが、出場機会を狙ってモティベーションを上げているに違いありません。また内田篤が戻ってくる上に、メッシーナへの移籍が噂される小笠原の最後のホームゲームになる可能性もあります。鹿島も8月に入って勝利がないだけに、明日は必ず勝ち点3を取る、と言うつもりで来るに違いありません。
 対するサンフですが、8月に入って3連敗。京都に勝ち点1差に迫られて、苦しい状況が続いています。ただこの3試合は決して内容が悪いわけではなく、ちょっとしたミスや不運、そして精神的な隙によるもの。また怪我人続出の中でも何とか持ちこたえて来ている、と言う側面もあります。明日は駒野が戻ってくる可能性が高いとのことなので、久々にベストメンバーを組むことができそうです。
        下田

   森崎和  戸田  ダバツ

        青山
駒野               服部
   柏木       森崎浩

    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、盛田、高柳、李、中里、前田、上野
 良いサッカーができても90分間続かないのが今の大きな課題ですが、これは何とか克服しなければならないこと。「惜しいゲーム」を続けていても、J1残留は近づいてきません。明日はアウェイではありますが、しかしカシマスタジアムとの相性は決して悪くはないので、ぜひとも勝ち点3を取ってホームに戻ってきて欲しい、と思います。

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2006/08/24

第19節G大阪戦

昨日万博で行われた第19節G大阪戦は、終盤に追い上げたものの及ばず2-3で敗れ、3連敗となりました。
 怪我が心配された戸田、ウェズレイは先発から出場し、青山、中里が復帰して次の布陣で戦いました。
        下田

   森崎和  戸田  ダバツ(→上野83分)

        中里(→高柳64分)
李                服部
   青山       森崎浩
   (→柏木64分)
    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、盛田、八田、前田
 対するガンバは出場停止明けの加地が復帰して、GK:藤ヶ谷、DF:シジクレイ、宮本、山口、MF:加地、明神、遠藤(→寺田75分)、二川、前田、FW:播戸(→中山75分)、マグノ・アウベス、と言うメンバーでした。前半は完成度に勝るガンバのペースで、遠藤、二川から両サイドやDFラインの裏へ好パスが通りサイドから、あるいは中央から崩してきます。18分と19分にマグノ・アウベスが決定的なシュートを放ったのを始め、遠藤のシュートや前田のシュートなどが何度も広島ゴールを襲います。しかし下田が素晴らしい反応を見せて弾き出し、相手の得点を許しません。G大阪の中盤の圧力にやや押され気味だったサンフでしたが、しかしDFラインからしっかりと繋いでサイドから攻撃すると言う形を作って何度か逆襲を試みます。23分には李のクロスからウェズレイがシュートしましたが枠外。24分には青山のボールを受けた李のクロスを服部が左足で叩きましたが、藤ヶ谷のファインセーブに阻まれます。前半は全体的にG大阪ペースではありましたが、しかしサンフは下田の好セーブ連発で凌ぐと何度かチャンスも作り、ほぼ互角の流れで前半を折り返しました。
 「修正するところは点を取るところだけ」と言う西野監督の激を受けたガンバは、後半立ち上がりから攻め込みます。開始早々に波状攻撃を仕掛けて広島守備陣を押し込むと、後半7分に広島陣内でのCKとなります。1回目の山口のヘッドは下田がクリアしましたが、2回目には横に流したボールを最終ラインから上がってきた前田が強烈なミドル。これはバーに当たって跳ね返りましたが、そのこぼれを山口に押し込まれて痛恨の先制点を失ってしまいました。(因みに後でビデオで見直した限りでは、どうもオフサイドのようでした。)
 その後もペースを落とさないガンバは二川の、あるいは遠藤のスルーパスからチャンスを作ります。そして16分、左サイドに開いたマグノ・アウベスがマイナスのクロスを入れると、これを受けた二川のフェイントに戸田、ダバツがかわされて悠々とシュートを決められてしまいます。更に18分には広島陣内でのガンバのパスを青山がカットしたもののこれがマグノ・アウベスへの絶妙なパスとなり、ダイレクトで打ったシュートがゴールネットを揺らしてあっという間に3 点差となってしまいました。
 流れを変えたいペトロヴィッチ監督はここで柏木、高柳を投入します。若い二人はこの期待に応えて中盤を走り回り、ガンバからペースを奪い返します。そして34分、右からのクロスが左に流れ、中央に折り返したボールを柏木が利き足でない右でダイレクトでシュート。これがループ気味に藤ヶ谷の頭を越えて、柏木にとっては嬉しいプロ入り初ゴールとなりました。
 更に37分にはやはり両サイドから攻め込んでウェズレイのシュート性のクロスに佐藤寿が合わせてボールはバーへ。このこぼれを詰めていた李が叩き込んで、1点差に迫ります。その後もサンフはDFラインと中盤でボールを回して、ガンバを一方的に押し込みます。40分のウェズレイのシュートは枠を捉える事が出来ず、李が何度も決定的なクロスを入れましたがなかなか中央に合いません。46分にも柏木のクロスを服部が狙いましたが枠外に外れ、その後もサンフが相手陣内でボールを回してチャンスを窺いますがなかなかシュートまで持ち込めず、最後はそのまま終了のホイッスルとなりました。
 下田の奮闘で無失点に凌いだ前半、相手の攻勢に気持ちが後ろ向きになってミスから失点した後半の前半、そして素晴らしい戦いを見せた後半の後半。この日のサンフはそれぞれ特徴的な3つの顔を見せた、と言って良いでしょう。ペトロヴィッチ監督の元で戦って1ヶ月あまり。この間の成績は2勝5敗となっていますが、その7試合の中ではその3つの顔がどのタイミングで出てくるか、が結果に表れているような気がします。90分を通して相手を圧倒したFC東京戦と良い時間帯に追いつけた名古屋戦以外は相手に先手を取られる展開が多く、後で追いかけてももう一歩及ばない、と言う感じ。一言で言えば試合運びの拙さが敗戦に繋がっている、と言って良いのではないかと思います。これはまだ監督の戦術が浸透し切っていない、と言う側面もあるでしょう。しかしそれ以上に問題なのはおそらく精神面。昨日の会見で監督は「最後の30分で見せた素晴らしいサッカーを出来るチームであるのにも関わらず、降格のプレッシャーがあるゆえに、それを出し切れていないことだ」と語っていますが、まさにその通りだと言えます。なかなか勝ち点が伸びず苦しい戦いが続きますが、しかし首位相手にこれだけ戦えるポテンシャルがあるわけです。その上青山に続いて柏木がブレイクしそうで、李もどん底から這い上がって来るなど戦力の整備も進んでいます。このわずかな光を大きなものにして行けば、間違いなく上に行けるはず。ここで我々サポーターがすべきことは、ネガティブな気持ちをブーイングでぶつけて精神的に追い込むことではなく、とにかく選手と監督を信じてサポートし続けることなのではないでしょうか。

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2006/08/23

今日のG大阪戦

「ホットニュース」によると青山は元気に練習に参加しているそうで、今日の試合から復帰するのは間違いない模様。しかしその一方で駒野はまだ無理で戸田も状態が思わしくなく、ウェズレイも「疲れがたまっているし、腰の状態も良くない」とのことで昨日の練習を休んだ、とのこと。首位相手に、最悪主力3人を欠いたメンバーで戦わなければならないようです。

 今日の試合会場は万博記念競技場で、午後7時キックオフ。前座試合としてG大阪堺と交野FCの試合が行われる他、ANAのマイレージがたまるキャンペーンや「勝ったらプレゼント」「ロートスティックプレゼント」等が予定されているそうです。テレビ中継はNHKのBS-1で生放送が予定されていますので、スタジアムに行けない方はテレビの前で応援を。

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2006/08/22

G大阪戦に向けて

明日は第19節のG大阪戦がアウェイで行われます。
 2年連続チャンピオンを目指すG大阪は2連勝で、第14節以来の首位に返り咲いています。W杯後の戦績は次の通り。
13A ○2-1 千葉  【G】中山、播戸、【千】ハース
14H ○5-1 名古屋 【G】山口2、二川、フェルナンジーニョ、播戸、【名】玉田
15A ●2-3 川崎F 【G】遠藤、家長、【川】箕輪、ジュニーニョ、マギヌン
16H △2-2 福岡  【G】播戸、山口、【福】飯尾、中村
17A ○4-1 京都  【G】山口、播戸、シジクレイ、【京】中払
18A ○2-0 大宮  【G】播戸2
 A3では蔚山現代に完敗を喫するなど時折不安定さを見せるガンバですが、しかし個々の高い技術を生かした攻撃サッカーは健在で、再開後の6試合で17点も取っています。前節は2点「しか」取れていませんが、それはマグノ・アウベスが決定機を外しまくったから。怪我から復帰したもののまだ完全でないエースの代わりは、播戸がしっかりと務めています。フェルナンジーニョ、橋本、加地が不在でも穴を感じさせないチーム力は、リーグ最強と言って良いでしょう。
 次節のサンフレッチェのメンバーですが、中里が戻り駒野の復帰の可能性もあるものの、戸田が捻挫のため微妙な状況で、最悪次のようになるかも知れません。
        下田

    中里  森崎和 ダバツ

        高柳
李                       服部
   柏木       森崎浩

    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、盛田、八田、槙野、入船、前田、上野
 8月に入って2連敗で、京都に勝ち点2差に迫られてしまっていますが、青山、駒野、中里らの不在が響いている、と言う側面は確かにあると思います。実際、清水戦の前半や大分戦の前半の後半などでは中盤の運動量が少なく、本来やりたかったサッカーができていませんでした。ただそんな中で柏木や高柳らが経験を積んで、選手層に厚みができて来つつあるのは確か。今は我慢のしどころ、と言うところでしょう。明日は正直言って勝てる確率は低いかも知れませんが、しかしそれで後ろ向きの気持ちで戦っていたのでは「ペトロヴィッチのサッカー」はいつまでたっても完成できない、と思います。首位相手にどれだけやれるのか、結果を怖れず思いきってチャレンジして欲しい、と思います。

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2006/08/21

第18節大分戦

昨日ビッグアーチで行われた大分戦は、後半一方的に攻めたものの1点が奪えずホーム4連敗を喫してしまいました。
 駒野と青山を怪我で、中里を出場停止で欠いて、ペトロヴィッチ監督は高柳、柏木を起用して次の布陣で戦いました。
        下田

   森崎和  戸田  ダバツ(→前田81分)

        高柳
李(→上野84分)        服部
   柏木       森崎浩

    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、盛田、八田、槙野、入船
 対する大分は、GK:西川、DF:三木(退場44分)、深谷、上本、MF:エジミウソン、トゥーリオ、根本、高橋、梅崎(→西山73分)、FW:松橋(→山崎69分)、ラファエル(→藤田45分)。立ち上がりは広島ペースで、高い位置からどんどんボールを奪いに行き相手陣内に押し込みます。4分には柏木がロングシュートを狙い、6分にはDFラインの裏に抜けた柏木がウェズレイのパスをダイレクトでシュートしましたが西川の正面を突きます。7分には服部のクロスに柏木が飛び込み、10分にもダバツの上がりから佐藤寿がループ気味に狙いましたが枠外に外れます。圧倒的に攻めた序盤のサンフでしたが、しかし先制したのは大分でした。前半16分、クサビのパスをウェズレイが落としたところ味方に合わず、ラファエルが奪ってスルーパスから松橋がゴール。ちょっとしたミスからの痛恨の失点となってしまいました。
 攻めながらも点を先に奪われて気持ちが落ち込んだのか、この後はやや攻め込まれるシーンが増えます。19分にはCKから深谷が合わせましたが枠外。33分にはカウンターから松橋に抜け出されましたが、オフサイドで助かります。また36分にもトゥーリオのパスから高橋が、41分にも梅崎がいずれもサンフの左サイドに抜け出してクロスを入れましたが、何とか抑えます。サンフは何度か相手陣内でファウルをもらいウェズレイが直接狙いますが、ことごとく壁に当たってしまいます。45分にはロングボールで抜け出そうとした佐藤寿を三木が倒してレッドカード。ペナルティエリアのすぐ外からのFKはウェズレイが壁を巻いて狙いましたが、西川に弾き出されます。前半の大分のシュートは3本だったのに対して広島は7本。内容的にはこちらが上だったにも関わらずカウンター1発にやられた、と言う内容でした。
 後半、ラファエルをDFに代えて守りを固めてきた大分に対して、サンフは同点を狙って序盤からどんどん相手ゴールに攻め込みます。3分には森崎浩のFKはわずかに枠外に外れ、5分には高柳と柏木のダイレクトのパス交換からウェズレイがシュートしましたがこれも枠外。8分には右からのボールを逆サイドで受けた服部がシュートしましたが味方に当たり、10分にもこぼれ球を柏木が狙ったが枠を捉えることが出来ません。20分には柏木が森崎浩のクロスに合わせましたが西川のスーパーセーブに阻まれ、21分には佐藤寿のヒールパスを服部がダイレクトで叩きましたが枠外に外れます。22分には高柳のパスから森崎浩が抜け出そうとしてペナルティエリア内で倒されたものの、ホイッスルは鳴りません。点を取るためにどんどん前掛かりになるサンフは、戸田も両サイドのストッパーも上がってまるで「0バック」状態で攻めます。33分には大分がカウンターから決定的なチャンスを作りましたが、下田が必死でディレイさせて最後は高柳がクリアして事無きを得ます。終盤には前田、上野を投入し「4トップ」で攻めに攻めるサンフ。しかし大分の守備は最後まで崩れず、サンフは1点も取れないままに終了のホイッスルを聞くことになりました。
 がっちり守ってカウンター、と言うのは大分の得意とする戦い方で、この敗戦はまさにその注文通り。サンフは圧倒的に攻め込みましたが、しかし決定的なシーンを数多く作れたわけではなく、いささか消化不良の試合内容だったと言えると思います。リーグ戦18試合で23得点と言うのは全体的にはそれほど少ない方ではないのですが、しかしそのほとんどは「リーグ最強」のツートップの能力に頼ったもの。チーム全体が連動し、後ろからの飛び出しで得点まで持って行くと言う事が出来ていなかった、と言う弱点が、相手に守りを固められることで露呈したと言って良いでしょう。ミスからの失点は残念でしたが、しかしああいう「事故」はいつでも起こりうるもの。そう言う時に気持ちを切らさずに戦って同点、逆転まで持って行くことが出来るかどうかが本当の「チーム力」と言うもので、まだまだ足りないものがあると言うのがこの結果の意味だ、と思います。運が無かったと言う面もありましたが、しかしこの敗戦をそれだけで片づけたのでは成長はないわけで、この結果を真摯に受け止め、もっともっと個人の力を、そしてチーム力を高めなければならないと言う事なのだと思います。
 ただその一方で、決してこの結果を悲観する必要はない、とも思うのです。例えばこの試合のボール支配率は広島が67%でシュート数は18本。相手のシュートは7本だったもののゴールシーン以外に決定的だったのは1回ぐらいで、内容的には広島が圧倒していました。主力を怪我で欠き、苦しいメンバー構成の中で柏木、高柳が先発フル出場し、前田も久々に出場してチャンスを作るなど若手の頑張りが目立ったのは、今後に向けて大きな財産となる可能性があります。更に後半の後半はリスク覚悟でDF陣がどんどん前に上がって攻撃参加して相手を押し込み、カウンターからピンチを招いた場面でもチーム全員で持ちこたえて凌いだことも、今後に向けて可能性を感じさせるものでした。連敗となってしまったものの清水戦も大分戦も内容的に悪かったわけではなく、ちょっとしたミスやちょっとした運の無さが失点に繋がっただけで、ここで自信を失ってはならない、と思うのです。今週はG大阪、鹿島相手の厳しいアウェイ2連戦となりますが、ここで気持ちを落とさずに上を向いて戦って欲しい。今の苦しみは「産みの苦しみ」であって、ここを抜ければ明るい未来が開けてくる、と私は信じます。

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2006/08/20

今日の大分戦

携帯サイトによると、今日は先発が予想される高柳、柏木の他に前田と槙野もベンチ入りしそうで、18人のメンバーのうち5人が「北京世代」で大分を迎え撃つことになります。この中で特に前田は春先からの不調を脱して、ドリブルやシュートで光るものを見せ始めた、とのこと。先週のサテライトでも1ゴール1アシストの活躍を見せ、昨日の前日練習でも「素晴らしい発想のパスからゴールを演出」していたそうです。更に清水戦では「チームの悪さに自分まで埋没してしまった」と言う森崎浩も、その轍は踏むまいと言う決意を固めているとのこと。久々の先発が濃厚な李やストッパーとして出場予定の森崎和ら「アテネ世代」が若手を引っ張って、ホームのサポーターに久々の勝利をプレゼントして欲しい、と思います。

 今日のゲームは広島ビッグアーチで、午後6時キックオフ。イベントとしてはU-9とU-11の「サンフレッチェカップ」がそれぞれ1時と12時から。4種による「フォリアチャレンジ」は4時から行われます。「選手サイン会」は5時20分からで、「選手とハイタッチ」と同時に3時半からビッグアーチ正面広場にて抽選券を配布します。また「フェイスペイント」「キックターゲット・キックスピード」等のイベントも予定されています。

 先着プレゼントはANAオリジナルのボンフィンを先着5,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定のプレゼントは下田選手のプレミアムカードです。また今日は「公共交通機関利用促進キャンペーン」として、アストラムラインと広電バスの降り場にて広島、大分両クラブのエンブレムをあしらった「オリジナル携帯アクセサリー」を3,800名様に配布します。駐車場は混雑が予想されますので、なるべく公共交通機関でご来場ください。

 テレビ中継ですが、今日はデジタルBSのBS-iで生放送があります。私のWEBLOGで速報をしますので、現地に行けない&テレビで見れない方はそちらをご覧ください。

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2006/08/19

大分戦に向けて

明日からはJ1リーグも後半戦。第18節の大分トリニータ戦をホームで行います。
 シャムスカ監督が率いて2年目の今年はマグノ・アウベスや吉田ら主力を欠いてスタートしたものの、福元、梅崎、松橋ら若手を育成してチーム力を上げて、ここまで勝ち点27で7位に付けています。リーグ戦再開後の戦績は次の通り。
13A ○2-0 C大阪 【分】松橋、梅崎
14H ○4-0 新潟  【分】エジミウソン、松橋、高松、高橋
15A ●0-1 浦和  【浦】田中
16H △1-1 川崎F 【分】トゥーリオ、【川】中村
17A ○2-0 福岡  【分】ラファエル、松橋
 マグノ・アウベスに代わる切り札として獲得したオズマールは怪我もあって力を発揮できませんでしたが、その代役として「実績と合わせて現在コンディションが良好な」ラファエルを獲得。最初はフィットしなかったものの高松が怪我のためリタイアした川崎F戦から先発して、福岡戦では待望の来日初ゴールも決めています。前線で起点を作って松橋、梅崎が1.5列目から、トゥーリオ、エジミウソンがその後から飛び出してくる攻撃は相変わらず鋭い切れ味で、福岡戦の2点目はその典型のような素晴らしいものでした。明日は前節出場停止だった深谷、上本が戻ってくるので、がっちり守ってカウンターと言う大分らしいサッカーを貫いてくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節退場処分を受けた中里が出場停止。駒野が怪我のため戦列を離れてしまい、青山もまだ無理はできません。更にベットは今週はずっと別メニューだったそうで、ベンチ入りはあっても先発は難しそう。この緊急事態にペトロヴィッチ監督は森崎和を右ストッパーに下げ、更に柏木、高柳の先発起用を決断した模様です。と言うことで、明日のメンバーはこんな感じになるものと思われます。
        下田

   森崎和  戸田  ダバツ

      高柳  柏木
李               服部
        森崎浩

    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、盛田、八田、入船、大木、前田、上野
 携帯サイトによると、これまでずっと不調だった前田がようやく調子を上げてきたそうで、明日は久々のベンチ入りもあるのではないか、とのこと。いずれにせよ明日はベンチのメンバーも含めた総力戦で勝利を勝ち取って欲しい、と思います。

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U-18代表に平繁と遊佐

昨日日本サッカー協会は仙台カップ国際ユースに参加するU-18日本代表チームを発表し、サンフレッチェユースからは平繁、遊佐が選ばれました。今回選ばれたのは次の18人。
【GK】清水(滝川二)、長谷川(名古屋U-18)
【DF】前野(愛媛ユース)、池田(G大阪ユース)、田代(横浜FMユース)、高垣(初芝橋本)、
    桜井(大分U-18)、園田(ルーテル学院)、當間(東海大五)
【MF】遠藤(塩釜ユース)、乾(野洲)、中野(FC東京U-18)、遊佐(広島ユース)、
    倉田(G大阪ユース)
【FW】平繁(広島ユース)、森村(FC東京U-18)、長沢(清水ユース)、金沢(金光大阪)
このメンバーは8/27に集合してトレーニングを行ない、8/31からU-18ブラジル代表、U-18フランス代表、U-18東北代表と対戦します。

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高円宮杯組み合わせ

昨日、高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権大会の組み合わせ抽選会が行われ、サンフレッチェユースが入ったC組は鹿島ユース、神戸ユース、東福岡高と強豪揃いのグループになりました。森山監督は「センターバック2人が怪我でいない...だから2点入れられたら3点入れようというサッカー」と今年のチームの特徴を語り、「強豪チームと同じ組の方が準備期間に緊張感を持ってできる」と2年ぶりの優勝に向けて抱負を語りました。またプリンスリーグ中国を2位で突破した銀河学院は星稜高、ルーテル学院高、青森山田高と同じA組で、3位の作陽高は静岡学園高、滝川二高、大分U-18と同じD組。そして高校総体を制した広島観音高は、盛岡商高、ヴェルディユース、旭川実業高と同じE組となりました。大会は9/10開幕で、サンフレッチェユースの予定は次のようになっています。
9/10(日)11:00 鹿島ユース(ひたちなか市総合運動公園陸上競技場)
9/16(土)13:20 神戸ユース(ひがちなか市総合運動公園陸上競技場)
9/18(月)11:00 東福岡高 (習志野市秋津サッカー場)

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2006/08/18

駒野、中尾、桑田が怪我

プレスリリースによると、代表戦で自ら交代で下がった駒野が昨日広島市内の病院で検査を受け、「左大腿二頭筋長頭筋損傷」(たぶん軽い肉離れ)で全治2週間と診断されました。また中尾が8/11のトレーニング中に右ひざに痛みを訴えたので検査したところ、「右膝膝蓋骨疲労骨折」と診断され昨日手術をして全治6週間、とのことです。更に同じく8/11に左足に痛みを訴えた桑田も検査の結果「左足関節内果疲労骨折」と診断され、こちらは手術の結果全治3週間と診断された、とのこと。それぞれ症状は軽く長期化しないであろうことが不幸中の幸い、というところでしょうか。

 一方紫熊倶楽部のホームページによると、左足捻挫で戦列を離れていた青山の復帰に向けてのペースが上がっているようで、紅白戦にも出場しているとのこと。コンディション次第では大分戦の出場もあるかも知れません。

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2006/08/17

アジア杯予選イエメン戦

昨日行われたアジアカップ予選のイエメン戦は、後半の阿部、佐藤寿のゴールで日本が2-0で勝ちました。

 オシム・ジャパンとしては初めての公式戦となった昨日のゲームのメンバーは、GK:川口、DF:加地、坪井、闘莉王、駒野(→羽生46分)、MF:鈴木、阿部、三都主、遠藤(→佐藤勇71分)、FW:巻、田中達(→佐藤寿89分)。立ち上がりからボールを支配したのは日本でしたが、がっちりと引いたイエメンの守備を崩せずなかなか決定的なシーンが作れません。ボールを持ってもパス出しのタイミングが遅く、また3人目、4人目の動きが連動することもなく相手のマークを引き剥がすことができません。時折右から加地が、左から駒野がクロスを入れるものの、がっちりとマークされた巻は頭に当てることもままなりません。選手の「走ろう」と言う意欲は見えるもののなかなか形にならない、と言う前半だったように思います。

 後半、「1対1で抜いてクロスを上げたときに(痛めていた太ももが)ピリッと来た」と言う駒野に代わって羽生を入れ、阿部を最終ラインに下げると流れが変わります。激しく上下動を繰り返す羽生に引っ張られるように全体が活性化して、次々とイエメンゴールを襲います。そしてようやく先制点を奪ったのは後半25分。羽生の突破から得たCKのボールを阿部が決めて、ようやくリードを奪いました。更に後半ロスタイム。直前に投入されたばかりの佐藤寿が三都主のFKに頭で合わせると、GKが弾いたボールを左足で押し込み2点目。オシム・ジャパンの公式戦初勝利を確定しました。

 先発出場した駒野ですが、出来は決して悪くはなかったと思います。立ち上がりから非常に高い位置をキープしながら何度も相手のサイドのスペースを狙い、ドリブル突破からチャンスを作りました。また右サイドからの攻撃に呼応するように左から上がって、ゴール前に顔を出していた事もありました。交代は戦術的なものだったのかとも思ったのですが、後で怪我のためだったと聞いて納得。(まあ、怪我は心配なのですが。)今後も調子を落とさない限りは代表の貴重な戦力として定着するのではないでしょうか。

 一方の佐藤寿は、今のところ「切り札」と言うべき存在であると思われます。昨日もなかなか点が取れなかった後半20分以降に交代の準備をしていたものの、先制点が入ったためいったんベンチに戻りました。しかし終盤の「もう1点欲しい」と言う場面に投入され、その1分後にはゴールを決めてしまうのですから恐れ入ります。彼もまたオシムにとっては貴重な戦力として計算されているのは確かでしょう。次の中東2連戦には、たぶん2人とも招集されるのは間違いない、と思います。

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2006/08/16

紫熊倶楽部9月号

先週末発売の紫熊倶楽部9月号(Vol.103)のタイトルは「攻めて、攻めて、攻めまくれ!」で、インタビューは服部公太、ウェズレイ両選手を取り上げています。小野監督の「24時間プロとしてデザインしろ」と言う教えを実践しつつその後100試合以上フルタイム出場を続ける服部が、今年の小野監督の退任とそれに続く望月監督、ペトロヴィッチ監督の指導をどう受け止め、どう戦ってきたか。チーム生え抜きのベテランがチームに賭ける思いを語っています。後のカラーページのウェズレイのインタビューのスタートは、小野監督の辞任の直後の場面から。ピッチに選手全員が集まったところで、「とにかく何かを言う前に、プロとして自分たちが何をやるべきか、と言うことだ。言葉ではなく、プレーをピッチの上で見せつけないといけない」と発言したのだそうです。そのプレーイメージやマスコミ報道から「自分勝手」と言うイメージがあったウェズレイですが、その実態はフォア・ザ・チームを最優先し、勝敗に責任があるのは選手である、と言いきるプロフェッショナル。「巨大なパワーを持ちながら、主役になることを好まず主人と仲間達のために生涯を捧げた」武蔵坊弁慶になぞらえて描いています。

 服部のインタビューの記事に続くのは、U-21代表についての小特集。怪我と戦っている青山、吉弘両選手について、また反町ジャパンについての2つの記事が掲載されています。マッチレポートはJリーグ再開後の4試合について。FC東京戦については、関東サポの吉末優さんの記事のおまけ付きです。いまおかゆう子さんの「サンフレッチェを支える人々」は、サテライトの主務の坂田康彰さんを取り上げています。ホームテレビの望月ディレクターのコラムは「サンフレ新たなる出発」と言うタイトルで、また私のコラムは「ペトロヴィッチ監督監督に託す思い」と言うタイトルで、ともにこれからのサンフレッチェに対する期待を綴っています。そして最終ページの「私たちは、サンフレッチェ・サポーターです」には下岸建設の井上則雄さんが登場しています。下岸建設は5年に渡ってサンフレッチェを支えている公式スポンサーですが、井上さんはむしろ1人のサッカーファンとしてサンフレッチェをサポートしている、とのことです。

 サンフレッチェオフィシャルマガジンの紫熊倶楽部は、ホームゲーム会場、V-POINTの他に広島県内の大手書店や新宿の「ひろしまゆめてらす」で販売中です。通信販売と定期購読のお申し込み、お問い合わせは、紫熊倶楽部ホームページからどうぞ。

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SBSカップ第3戦

U-19代表は昨日SBSカップの最終戦を戦い、U-19メキシコ代表に1-3で敗れて優勝を逃しました。この日の日本のメンバーは、GK:杉山、DF:堤、槙野、柳川、MF:青山、安田、山本、横谷、香川、FW:小澤、森島康。前半は互角の戦いを見せたようですが、後半3分に失点すると一気に崩れて10分間で3失点。その後立て直して逆襲を試みたものの、終了間際の平繁のゴール(PKだったらしい)の1点にとどまりました。試合後に吉田監督は「結果は悔しいの一言...この悔しさは次に生かさないと」「成果としては森島、小澤、香川、平繁ら伸びている選手がいたこと」と何とかポジティブに捉えようとしていましたが、やはり主力クラスを多く欠いていた事がこの結果に繋がったのだ、と考えざるをえないでしょう。梅崎、福元、内田篤らJクラブのレギュラークラスが多い今回のユース代表ですが、逆にそれが原因でチーム作りが遅れているとすれば痛しかゆし、というところか。アジアユースまで残り2ヶ月となって、吉田監督にとっては非常に難しいことになってきました。

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2006/08/15

サテライト大分戦

日曜日にサテライトリーグの大分戦がアウェイで行われ、サンフレッチェが2-1で勝ちました。得点は前半31分に前田、36分に八田、80分に藤高(大分)。こちらのメンバーは、紫熊倶楽部のホームページによるとGK:佐藤昭、DF:八田、小村、ダバツ(→西河70分)、MF:李(→橋内76分)、高柳、柏木、入船(→遊佐68分)、大木、FW:上野、前田(→趙85分)で、実績の豊富な選手が並んでいました。これに対して大分のメンバーはGK:下川(→河原)、DF:柴小屋、内間、吉田(→藤高)、MF:藤田、川田、梶原、松本(→川村)、吉田(→坂本)、FW:市原、山瀬(→龍)、というもので、半分がユースの選手だった、とのことです。

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2006/08/14

SBSカップ第1戦、第2戦

SBSカップに参加しているU-19代表は土曜日に韓国、日曜日に静岡ユースと対戦し2連勝しました。

 まず土曜日の韓国戦ですが、メンバーはGK:武田、DF:香川、槙野、柳川、堤、MF:山本、横谷、青山、安田、FW:小澤、森島、と言う感じだったとのこと。内容的には韓国に押されていたそうですが槙野と武田の奮闘で何とか無失点に抑え、13分と56分に小澤、73分に森島(因みに40分ハーフ)がいずれもカウンターから決めて勝った、と言う試合だったとのことです。続いて昨日行われた静岡ユース戦はメンバーを入れ替えて、GK:武田、DF:佐野、大島、槙野、MF:青山、長谷川、山本、平繁、香川、FW:伊藤、長沢。20分に伊藤のゴールで先制しながら前半終了間際に追いつかれ、その後逆転を許すという苦しい展開だったものの、73分に柳川、74分に香川が決めて何とか勝ちました。この年代の代表は昨年も仙台カップで東北ユースに2-5で負けるという失態を見せていますが、今回は負けなかっただけでも良かった、と言えるかも知れません。

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イエメン戦代表に佐藤寿と駒野

日本サッカー協会は昨日の午前中イエメン戦に向けての日本代表を発表し、広島からは佐藤寿、駒野両選手が選ばれました。今回選ばれたのは次の22人。
【GK】川口(磐田)、山岸(浦和)
【DF】三都主、坪井、闘莉王(浦和)、加地(G大阪)、駒野(広島)
【MF】中村(名古屋)、羽生、阿部、佐藤勇(千葉)、遠藤(G大阪)、
    鈴木、長谷部(浦和)、山瀬功、田中隼(横浜FM)、小林大(大宮)
【FW】巻(千葉)、我那覇(川崎F)、佐藤寿(広島)、田中達(浦和)、
    坂田(横浜FM)
 トリニダード・トバゴ戦のメンバーから今野、栗原、青山が外れ、羽生、阿部、佐藤勇、巻の千葉勢と加地、遠藤のG大阪勢が加わりました。羽生と佐藤勇は初めてのA代表選出。また双子での代表選出は史上初のことです。「12日のJリーグを見てから」と言うことで13日まで代表発表を延ばしたオシム監督でしたが、招集した選手に驚きはなくほぼ予想通り、と言う感じではないでしょうか。代表選手たちは招集されるとすぐにキャンプ地新潟に集合して早速1時間半ほどの練習を行った、とのこと。南アフリカW杯を目指した本当の戦いがここから始まる、と言って良いのではないでしょうか?

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2006/08/13

第17節清水戦

 昨日ビッグアーチで行われた第17節清水戦は1-2で敗れ、前半を15位で折り返すことになりました。
 青山を怪我で欠いて、ペトロヴィッチ監督はベットを起用して次のような布陣で戦いました。
        下田

    中里  戸田  盛田(→ダバツ60分)
    (退場75分)
        森崎和
駒野              服部
     ベット  森崎浩
     (→李60分)
    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、八田、柏木、高柳、上野
 対する清水はチョ・ジェジンが怪我のため欠場して、GK:西部、DF:市川、青山、高木和、山西、MF:藤本(→高木純88分)、枝村(→杉山81分)、伊東、兵働、FW:マルキーニョス(→久保山81分)、矢島。前半は運動量に勝る清水のペースだったそうで、4分にはCKのボールに矢島が合わせましたが下田の正面。13分には高木和がロングシュートを狙い、15分には枝村のスルーパスからマルキーニョスが決定的なシュート。16分にもマルキーニョスがCKからヘッドで狙いましたが枠を外れます。更に19分にもマルキーニョスが強烈なシュートを放つも枠外。サンフは34分にようやくウェズレイのパスから佐藤寿がDFラインの裏に抜け出しかけましたがシュートまで持ち込むことができません。前半の清水のシュートは9本だったのに対してサンフはわずかに2本。何とかゼロに抑えることが出来た、と言う感じの前半の戦いだったようです。
 「もっと動かないと、走らないといけない。あと45分ある。2列目からの飛び出しを狙うこと。自信をもっていこう」とペトロヴィッチ監督に励まされてピッチに出て行ったサンフレッチェの選手達でしたが、しかし立ち上がり早々に点を奪ったのはエスパルスの方でした。後半0分、シュートのこぼれ球をマルキーニョスが中央に折り返し、これを枝村が押し込みました。オフサイドにも見えた微妙なシーンでしたがサンフの守備陣の集中が一瞬切れていたのも確かで、サンフはまたもやリードを許してしまいました。
 これで目を覚ましたか、この後サンフも反撃を試みます。1分にはセットプレーの連続で清水ゴールを脅かし、6分には森崎浩のパスで抜け出したウェズレイがGKと1対1になりましたが外します。26分にも李のパスを受けた佐藤寿が難しい体勢からループシュートを狙いましたがわずかに枠を捉えません。しかし27分、右サイドを駆け上がった駒野のアーリークロスにウェズレイが頭で合わせてゴールに流し込み、サンフはようやく同点に追いつきました。
 押せ押せムードで逆転を狙いに行ったサンフはその後も森崎浩のクロスなどで勝ち越しを狙います。しかしそれが暗転してしまったのが後半30分。中里が無理な体勢から相手を止めに行って2枚目のイエローをもらい退場を食らってしまいます。そしてその2分後、清水の左からのスローインのボールを山西がクロス。下田がフィスティングに行きましたが触ることが出来ず、マルキーニョスが落としたところを枝村に押し込まれて痛恨の失点。ロスタイムには駒野のクロスから森崎浩が決定的な場面を作りましたが決めきれず、サンフはまたもやホームゲームを落としてしまいました。
 試合中継が無かったためゴールシーンぐらいしか見ていなかったのですが、携帯サイトの情報などを見る限りでは全体的に動けていなかったのが敗因だった、と言えそう。せっかくFC東京戦で良いゲームが出来たのにも関わらずそれがホームでできないのは、「みんなで集中すべきところを集中できなかった」(駒野)「選手たちに気の緩みがあった」(佐藤寿)からなのだろう、と思います。ペトロヴィッチ監督は「チームを作るのには時間がかかる」と言っているので今は我慢の時なのかも知れませんが、それにしても勝てるゲームを自分から崩れて失ってしまうのはもったいない、と言わざるを得ません。戦術を与え、選手を選ぶのは監督ですが、それを実際にピッチ上で表現するのは選手達です。90分間をしっかりと集中し、ミスをしても味方同士でカバーできなければ、相手より点を取って勝利を引き寄せることはできないでしょう。次節はホームの大分戦。運動量を武器にする上位チームが相手と言う意味では、昨日の教訓を生かすには絶好のチャンスです。これから1週間しっかりと準備して、今度こそホームのサポーターに喜びをもたらして欲しい、と思います。

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2006/08/12

今日の清水戦

今日の清水戦ですが、新外国人ダバツの登録が間に合った模様で昨日の前日練習にも参加していた、とのこと。中国新聞によると戸田や盛田とのコミュニケーションもきっちり取っている(英語が通じるらしい)らしく、いきなり先発から起用される可能性が高そうです。一方の清水ですが怪我で1試合欠場した藤本の復帰が濃厚。こちらも中断前に比べて戦力アップで広島に乗り込みます。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後6時キックオフ。試合前イベントとしてU-10によるサンフレッチェカップを1時半から補助競技場で、フォリアチャレンジを3時からビッグアーチで行います。「選手サイン会」と「選手とハイタッチ」はいずれも5時20分からで、3時半からビッグアーチ正面広場にて抽選券を配布します。また「フェイスペイント」をお祭り広場で行います。先着プレゼントは近大工学部提供の「オリジナルユーティリティーバッグ」を700名様に。サンフレッチェクラブ会員限定の入場プレゼントは、戸田選手のプレミアムカードを3,000名様に、となっています。ビッグアーチ周辺には無料駐車場が用意されていますが、1600台分しかなく混雑が予想されますのでなるべくバスやアストラムラインを利用してご来場下さい。

 今日のテレビ放送は、生中継も同日録画もなく初回は8/14の午後10時(J SPORTS 1)からとなっています。スタジアムに行けない方は、携帯サイトの速報などで経過をチェックするしかなさそうです。

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2006/08/11

清水戦に向けて

「代表ウィーク」が一応終わって、明日からはリーグ戦が再開。サンフレッチェはホームに清水エスパルスを迎えます。
 昨年は最後まで残留を争うなど苦しんだ清水でしたが、今年はその間に育った若手選手がチームを引っ張るようになって序盤から好調で、ここまで勝ち点28を取って5位に付けています。ここまでのリーグ戦の成績は次の通り。
1A ○2-0 甲府  【清】チョ・ジェジン、枝村
2H ○2-0 名古屋 【清】藤本、チョ・ジェジン
3A ○1-0 FC東京 【清】チョ・ジェジン
4H ●1-2 千葉  【清】マルキーニョス、【千】阿部、羽生
5A ●0-1 大宮  【宮】小林大
6H ●2-3 G大阪 【清】兵働、矢島、【G】家長、フェルナンジーニョ、マグノ・アウベス
7H ○4-1 大分  【清】藤本、チョ・ジェジン2、マルキーニョス、【分】高松
8A ●1-3 鹿島  【清】マルキーニョス、【鹿】田代、新井場、深井
9H ○2-1 浦和  【清】マルキーニョス、チョ・ジェジン、【浦】ワシントン
10A △2-2 川崎F 【清】斉藤、チョ・ジェジン、【川】ジュニーニョ、マルクス
11H ○1-0 C大阪 【清】マルキーニョス
12A ●2-4 新潟  【清】兵働、チョ・ジェジン、【新】三田、鈴木慎2、ファビーニョ
13H ○1-0 横浜FM 【清】兵働
14A ●1-2 京都  【清】久保山、【京】アンドレ、パウリーニョ
15A ○2-1 福岡  【清】伊東、マルキーニョス、【福】千代反田
16H ○2-0 磐田  【清】高木純、枝村
 清水の若手、と言うとルーキーながら第15節までの全試合に先発出場してきた藤本淳吾や、あるいは兵働、枝村ら中盤の選手が目立っていますが、それ以上に大きく変わったと言えるのはDFライン。昨年までの斉藤、森岡の元日本代表コンビがDFラインに揃ったのはわずか2試合。代わって高木和と青山が並ぶことにより、ここまでの総失点20はリーグ2位の少なさです。高さと速さを兼ね備えた2人がDFラインを押し上げることにより全体的にコンパクトになり、中盤が良く動き回って相手にプレッシャーをかけてボールを奪う、と言う現代的なサッカーが安定してできるようになったことが、好成績に繋がっていると言えるでしょう。
 対するサンフレッチェはペトロヴィッチ監督に代わってからの4試合を2勝2敗で乗り越えました。その結果を受けて8月からの練習では「ピッチ全体を使って少人数でせめぎ合う『第二段階』へ進化」したそうで、ダイレクトパスでボールを動かすだけでなくスペースがあればドリブルで仕掛ける意識付けを図っているそうです。完成まではまだ遠い、とは言え着実に歩みを進めているペトロヴィッチのサッカーがどこまでのレベルに達しているか、を測るには良い相手だと言えるのではないでしょうか。メンバーですが、出場停止はありませんがU-21代表で怪我をした青山が欠場で、代わりにベットが先発に復帰しそうです。
        下田

    中里  戸田  盛田

        森崎和
駒野              服部
     ベット  森崎浩

    佐藤寿   ウェズレイ

SUB:木寺、八田、入船、柏木、高柳、李、上野
 再開後の2試合に勝利したとは言え、どちらもアウェイでのこと。ホームでは2試合合計7失点で連敗を喫しています。見ていて楽しいサッカーで結果を出して、ホームのサポーターに歓喜をもたらして欲しい、と思います。

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2006/08/10

日本代表トリニダード・トバゴ戦

昨日日本代表はトリニダード・トバゴとの親善試合を行ない、三都主の2ゴールで2-0で勝ちました。

 「オシム・ジャパン」の初戦となったこのゲームのメンバーは、GK:川口、DF:坪井(→栗原61分)、闘莉王、MF:三都主(→坂田86分)、駒野、田中隼、長谷部(→中村74分)、鈴木、山瀬功(→小林大56分)、FW:我那覇(→佐藤寿66分)、田中達。先発の中でW杯に出場したのは4人だけで、初代表が5人並ぶと言うフレッシュなメンバーでスタートした新生日本代表は、立ち上がりからそのフレッシュさを前面に出した戦いを見せます。少ないタッチでのパス交換と流動的なポジションチェンジで時差ぼけが取れない?相手を翻弄。1分に山瀬がシュートしたのを手始めに、何度も相手ゴールを脅かします。そして前半17分、相手ゴール前中央で我那覇が倒されたFKのチャンスで三都主が素晴らしいボールを蹴り込み、待望の先制点を奪いました。更に22分、闘莉王からのボールを受けた駒野がDFラインの裏に正確なロビングのパスを送ると、そこに走り込んだ三都主がGKの動きを良く見てループシュート。これがワンバウンドしてゴールに飛び込み、良い時間帯で追加点を奪うことができました。

 2点リードして安心したか、あるいは疲れが出てきたのかその後の日本はややペースが落ちます。32分には山瀬のスルーパスで左サイドを駆け上がった駒野がペナルティエリアまで入り込んでクロスを送りましたが味方が間に合わず、44分には我那覇がシュートしましたがDFに弾かれるなど何度かチャンスを作りましたが単発的。また後半も小林大や佐藤寿の投入から何度かチャンスを作ったものの決めきれず、逆にトリニダード・トバゴに攻め込まれるシーンが増えます。しかし1人がかわされても2人、3人と相手に寄せて自由にシュートを打たせることなく、集中を切らさず上手にゲームを進めます。そしてさほど危ないシーンを招くことも無くそのままタイムアップ。オシム・ジャパンは注目の初戦を勝利で飾る事ができました。

 ドイツW杯の時に比べてメンバーが大きく入れ替わった日本代表ですが、それ以上に変わったのは選手一人ひとりの意識だったのではないでしょうか。スペースに動く、ボールをもらう、パスを出す、そして次のスペースに走ると言う動きが非常にスムーズだった上に、3人目、4人目の動きも含むグループ戦術もとても数日で作り上げたとは思えないようなもの。試合後にオシム監督が語ったように「コンビネーションの問題で言えば、短期間でそれを解消する最も簡単な方法ということで、同じJリーグのチームからグループで選手を選んだ」からこそできた、と言う側面はあるかもしれません。しかしそれでも全選手にそれを実際にさせることができた、と言うところにこの監督の偉大さを見ることができる、と言えるでしょう。今回はいろいろ制約があったためこのようなメンバーになりましたが、今後どんどん選手を入れ替え、適性を見ながらチーム作りを進めていく中で、もっともっと「オシムらしさ」が出てくるのではないでしょうか。

 ただその一方で前半の途中から運動量が落ちて、あっと言う間にパフォーマンスが落ちたことは不安材料だと言えます。ここはチーム全体が成熟して「走りの質」を高める事ができれば、ある程度は解消するかも知れません。しかし選手一人ひとりのトレーニングの絶対量と言うのもまた重要になってくるはずで、そう言う意味で言うと「オシムの子ら」である千葉の選手や、あるいは直弟子ペトロヴィッチに率いられる広島の選手(言わば「オシムの孫」というところか?)が今後中心を担うことになっていく可能性はあるのではないか、と言う気がします。

 ところでサンフレッチェから選ばれた2人の選手のうち、駒野は左SBで先発フル出場。また佐藤寿は後半21分からの出場でした。駒野は慣れない左サイドでの起用でしたが、正確なパスで三都主のゴールをアシストするなどまずまずのプレーを見せました。特に後半に全体が足が止まった時間帯にも何度か逆サイドを駆け上がるなど「走れる」ところも見せました。ただ守備面ではやや軽いプレーや集中を欠いたプレーも見られ、若干の不満も残りました。今後は逆サイドで良いパフォーマンスを見せた田中隼や千葉の坂本、山岸、また前代表時代のライバルだった加地とのポジション争いが予想されますが、ぜひとも安定したプレーで定着して欲しいと思います。一方の佐藤寿は入って早々に三都主のスルーパスでサイドを抜け出してクロスを入れたり、あるいは中村のシュートのこぼれ球に反応して決定的なシュートを放つなど、何度か見せ場を作りました。彼の場合は運動量も多かったのですが、それ以上に光っていたのは動き出しの速さとスペースを見つける「目」の鋭さ。ゴールを決める事こそできなかったものの、新しい代表にとっても貴重な戦力になりうることを示した、と思います。8月、9月はリーグ戦と代表の活動が平行して進むので体力的にも精神的にもキツいとは思いますが、彼らにはとにかく怪我や病気をしないよう、頑張って欲しいと思います。

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青山の怪我の状況

サンフレッチェは昨日U-21代表の中国遠征で怪我をした青山敏弘選手の診断結果について、左足関節前距腓靭帯損傷で全治2週間と発表しました。これは典型的な「捻挫」で、骨折や靭帯断裂等のような酷いものではなかった、と言うことのようです。無理をして動くと悪化することもありますが、しっかりと直せば短期間での復帰も可能なはず。早ければ23日のG大阪戦あたりから復帰できるのではないでしょうか。

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2006/08/09

U-19代表に平繁を追加招集

日本サッカー協会は昨日、SBSカップに参加するU-19日本代表に柏木が不参加となり、代わりにユースの平繁を招集する、と発表しました。柏木の不参加の理由は「チーム事情により」で、青山の怪我により中盤が手薄になったためだろうと思われます。なお平繁の年代別代表入りはたぶん2年前の9月のU-16代表以来で、「飛び級」での選出は初めてなのではないでしょうか?最近はユースよりもサテライト等の高いレベルでやったときの方が良いプレーを見せている、と言う平繁。全力プレーでアピールしてきて欲しい、と思います。

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2006/08/08

U-21代表中国戦

昨日U-21代表はU-21中国代表と対戦し、本田圭と増田のゴールで2-0で勝ちました。日本のメンバーは、GK:西川、DF:青山直(→平岡89分)、伊野波、増嶋、MF:中村、枝村、青山敏(→本田拓20分)、本田圭、梶山、増田(→カレン69分)、FW:苔口(→豊田88分)。試合は完成度に勝る中国のペースで進みましたが、日本は集中した守りでしっかりと立て直すと徐々に自分たちのペースに持込み、良い時間帯に先制点と追加点を挙げて勝利を呼び込みました。反町監督としての初戦と言うことでチームとしての出来はまだまだでしたが、しかしさすがJリーグで実績を挙げているプロの集団、と言う感じ。相手の攻勢とラフプレーにも落ち着きを失わず、アウェイらしい戦いで勝利しました。相手が前評判ほど強くなかった、と言う点を差し引いても、まずまずのゲームだったと言って良いのではないでしょうか。

 なおサンフレッチェから選ばれた2人のうち、青山敏は左のボランチとして先発出場しました。しかし前半18分頃に相手の悪質なタックルを受けて倒れ、一度はピッチに戻ったものの怪我の状態が酷く結局本田拓に交代となりました。テレビの画面には大きく腫れた左足首と涙を流す青山の姿が映し出されていて、非常に心配な状況となっています。遠征先での怪我と言うことで、たぶん今は応急処置をして様子を見ているのではないかと思いますが、本当に軽い怪我であって欲しい、と祈るような気持ちです。

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ダバツの入団会見

オーストリアのSVリエトから広島入りしたダリオ・ダバツの入団会見が、昨日吉田サッカー公園で行われました。7月中旬にペトロヴィッチ監督の要請からオファーが行ったそうで、初めての来日にも「もともと生活環境の違うアジアでのプレーを希望していた...同じ旧ユーゴスラビア出身の監督から指名されたのは光栄」(中国新聞)迷いは無かったのだそうです。昨日は時差ぼけが残る中でも早速福岡との練習試合でプレー。運動量が要求される場面ではさすがに苦しそうな表情をしていたそうですが、それでも戸田と連係について話し合うなど意欲的な姿が見られたとのこと。ビザの関係で次節から出場できるかどうかは微妙ですが、期待の新戦力だと言えるのではないでしょうか。

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佐川急便中国、福岡との練習試合

昨日サンフレッチェは吉田サッカー公園で練習試合を2試合行ない、佐川急便中国に7-1で勝ちましたが福岡とは1-1で引き分けました。まず佐川急便中国戦のメンバーは、GK:木寺(→河野45分)、DF:八田、西河、小村、MF:橋内、中尾(→槙野45分)、練習生、ベット、桑田、FW:趙(→前田45分)、大木。福岡戦のメンバーは、GK:下田、DF:中里(→ダバツ45分)、戸田、盛田(→入船56分)、MF:李、森崎和、服部、高柳(→柏木56分)、FW:ウェズレイ、上野。得点者と福岡のメンバーについては今のところ不明です。

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2006/08/07

オシムジャパンの初練習試合

昨日日本代表は平成国際大と練習試合を行い、5-0で勝ちました。フォーメーションも3-3-3-1から4-3-3、4-4-2など次々と変えて戦ったそうで、怪我のため練習を休んだ鈴木と今野を除く全員が出場したとのこと。監督からの具体的指示はなく状況に応じて選手が自ら考え、プレーすることが求められていたそうです。単に走るだけでなく「考えながら走る」ことを求めるオシム監督の作るチームは、たぶん代表でも一緒。ジーコ監督の作るチームとは一味も二味も違うチームになるものと思われます。

 なお佐藤寿は田中達、我那覇との3トップの一角として最初から出たそうで、26分には左からのクロスに頭で合わせて得点を決めています。駒野については今のところ情報は無いのですが、大きく若返った代表にあって2人とも中心を担うべき立場になりました。ジーコ監督の元ではどちらも「控え」からのスタートでしたが、今度は最初から出るのが当然、と言う気持ちで頑張って欲しいと思います。

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2006/08/06

U-19代表に槙野と柏木

日本サッカー協会は8/9から行われるSBSカップのU-19代表を発表し、広島からは槙野、柏木が選ばれました。今回選ばれたのは次の18人。
【GK】林(流経大)、秋元(横浜FM)
【DF】柳川(神戸)、槙野(広島)、堤(浦和)、大島(柏U-18)、
    佐野(清水ユース)
【MF】横谷(G大阪)、山本(清水)、安田理(G大阪)、長谷川(横浜FMユース)、
    柏木(広島)、青山(名古屋)、香川(C大阪)
【FW】森島康(C大阪)、小澤(FC東京)、伊藤翔(中京大附中京高)、
    長沢(清水ユース)
 サウジアラビア遠征のメンバーからは福元、梅崎(大分)、伊藤博、植田(G大阪)、内田篤(鹿島)、田中、河原(新潟)、青木(千葉)、ハーフナー(横浜FM)が外れ、その代わりに柳川、大島、佐野、長谷川、森島康、安田理が選ばれています。おそらくSBSカップが8/12のJリーグ再開と重なるので、所属クラブで試合出場の可能性のある選手は辞退した、と言うことなのではないかと思われます。U-19代表は8/9に集合してトレーニングを行ない、8/12にU-19韓国代表と対戦するのを皮切りに静岡ユース、U-18メキシコ代表とリーグ戦を戦います。

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U-19代表サウジアラビア遠征

サウジアラビア遠征中のU-19代表は3日、現地でサウジアラビアU-19代表と対戦し、4-2で勝ちました。日本の得点は後半3分に槙野、7分に伊藤翔、9分に河原、そして44分にハーフナーでした。また昨日行った2試合目は後半9分のGKの退場が響いたか0-1で敗れました。失点は後半14分のPKでのものでした。

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2006/08/05

日本代表に佐藤寿と駒野

日本サッカー協会は昨日トリニダード・トバゴ戦に向けた日本代表を発表し、広島からは佐藤寿人、駒野友一両選手が選ばれました。今回選出されたのは次の13人。
【GK】川口(磐田)、山岸(浦和)
【DF】三都主、坪井、闘莉王(浦和)、田中隼(横浜FM)、駒野(広島)
【MF】今野(FC東京)、長谷部、(浦和)、小林大(大宮)
【FW】我那覇(川崎F)、佐藤寿(広島)、田中達(浦和)
 今回13人しか発表されなかったのは、A3に出場中のG大阪、千葉や遠征中の鹿島などのいくつかのクラブからは選べない、と言う制約があったから。トリニダード・トバゴ戦とそれに続くイエメン戦とを一体のものとして考えると言うオシム監督の方針から、このような選び方になったようです。9日のトリニダード・トバゴ戦までに行う予定のトレーニングマッチのための最低限の人数を揃えれば良い、と言う考え方から、13人と言う人数が出てきたとのこと。最終的には20人ぐらいのメンバーを選ぶことになるようで、水曜日以降に7人程度を追加招集することになりそうです。
 なお選ばれた選手を見ると、W杯メンバーだったのは川口、三都主、坪井、駒野の4人だけ。追加招集の中にまだ数人入っててくる可能性はありますが、それにしてもフレッシュなメンバーを選んだ、と言う感じがします。特に我那覇や闘莉王などJリーグで好調だった選手をピックアップしている、と言う印象で、最初からオシム監督のカラーを全面的に出してきた感じで非常に好感が持てる選考です。オシム監督が折に触れて言うようにすぐに勝てるかどうかは別問題ですが、少なくともジーコ・ジャパンとは違うスタイルの代表が出来上がるのは間違いない、と思われます。

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2006/08/04

U-21代表に佐藤昭と青山

日本サッカー協会は昨日、中国に遠征するU-21代表18人を発表し、広島からは佐藤昭大、青山敏弘両選手が選ばれました。
【GK】西川(大分)、佐藤昭(広島)
【DF】増嶋(FC東京)、中村(福岡)、藤本(C大阪)、平岡、青山直(清水)
【MF】本田拓(法政大)、増田(鹿島)、伊野波、梶山(FC東京)、
    青山敏(広島)、本田圭(名古屋)、枝村(清水)
【FW】豊田(名古屋)、カレン(磐田)、苔口、森島康(C大阪)
 代表候補の中でメンバー入りできなかったのは松井(磐田)、廣井(駒澤大)、岩下(清水)、城後(福岡)の4人で、追加招集された中では青山敏が唯一中国遠征の切符を手にしました。一方高柳ですが、怪我のため合宿からの離脱が発表されています。この他に辞退した前田や谷口(川崎F)、柳楽(福岡)、森下(磐田)とともに、次のチャンスを待つことになりそうです。

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U-21代表候補の練習試合

昨日U-21代表は湘南と練習試合を行ない、3-0で勝ちました。前半のメンバーは、GK:西川(→松井30分)、DF:藤本、伊野波、青山直、MF:中村、枝村、青山敏、本田圭、FW:苔口、増田、豊田。後半は、GK:松井(→佐藤昭15分)、DF:廣井、平岡、増嶋、MF:城後、岩下、本田拓、本田圭(→伊野波17分)、梶山、FW:カレン、森島康。ゴールは前半37分に苔口、後半3分と26分にカレンでした。

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2006/08/03

ダバツ獲得

中国新聞によると、オーストリア1部のSVリートからダリオ・ダバツを獲得することが明らかになりました。ダバツはクロアチア出身で、2001年にディナモ・ザグレブからディナモ・ドレスデンに移籍。ドイツ下部リーグのウニオン・ベルリンやグロイター・フュルトを経て今年からリートに移籍し、レギュラーとして活躍していました。左SBが本職ですがセンターバックやストッパーもこなせるユーティリティー性を持ち、「1対1に強く素早くボールを回せる」選手だとのこと。国際的には無名ですがペトロヴィッチ監督の推薦で獲得に至ったとのことで、かなり「お買い得」だった模様です。条件面では合意に達しているもののビザの関係で来日が遅れそうですが、何とか8/20の大分戦から出場できる見込みだ、とのことです。

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クラセン敗退

クラブユース選手権の第4日に第2ラウンドの1回戦を戦ったサンフレッチェユースは柏に敗れ、2年ぶりの優勝を逃しました。得点は8分に柏の輪湖が直接FKを決めて先制。後半15分に比嘉が退場になって数的有利になり、その3分後に中野が決めて同点に追いつきました。しかしその後は突き放すことができず、逆に後半36分に太田に頭で決められ逃げ切られました。

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2006/08/02

U-16代表に原と岡本

日本サッカー協会は昨日8/7から始まる豊田国際ユースに参加するU-16代表を発表し、サンフレッチェユースから原裕太郎、岡本知剛の両選手が選ばれました。今回選ばれたのは次の18人。
【GK】廣長(FC東京U-18)、原(広島ユース)
【DF】金井、甲斐(横浜FMユース)、山地、高橋(浦和ユース)、
    田中(G大阪ユース)、山崎(柏U-18)
【MF】柿谷(C大阪)、八反田(鹿児島中央高)、岡本(広島ユース)、
    水沼、齋藤(横浜FMユース)、山田(浦和ユース)、米本(伊丹高)
【FW】大塚(G大阪ユース)、比嘉(柏U-18)、端戸(横浜FMユース)
 このメンバーは8/7に豊田に集合してトレーニングを行ない、U-16チェコ代表、U-16アメリカ代表と対戦します。

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U-21代表候補に青山を追加

日本サッカー協会は昨日、U-21日本代表候補のトレーニングキャンプから森下(磐田)と谷口(川崎F)が怪我のため離脱し、岩下(清水)とともにサンフレッチェの青山を招集する、と発表しました。青山がこの年代の代表候補として選ばれたのは高校生の時以来のこと。プロ入りしてから一度一つ下の年代の代表に選ばれたことがあります(*)が、この直後の練習中に右腓骨を骨折して辞退しているので、たぶん3年ぶりの代表入りと言うことになります。おそらくFC東京戦でのプレーが反町監督の目に止まったのだろうと思いますが、反町監督は「残念ながら最初から谷口らが離脱してしてしまった...谷口は力もわかっているので、力量のわからない選手を呼べて良かったとポジティブに考えている」と語っていて、位置づけは谷口の代役、というところなのでしょう。ただ、青山にとってはせっかくのチャンス。限られた時間ですが、思いきってアピールしてきて欲しい、と思います。

(*)因みにこれは2004年の仙台ユースの時のU-18代表で、U-19代表候補に漏れた選手が選ばれた、と言う位置づけだったと記憶しています。入船と佐藤昭もこの時に選出されていて、他にも藤井(広島ユース→新潟)や山本(清水ユース→清水)、本田(星稜→名古屋)、ハーフナー(横浜FMユース→横浜FM)らが選ばれていました。

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クラセン第3日

クラブユース選手権の第3日、グループリーグの最終戦を戦ったサンフレッチェユースは2-1で清水ユースを下し、全勝でトーナメント進出を決めました。内容は分からないのですが、記録を見ると前半のシュート数は広島が11本だったのに対して清水は5本だったので、たぶん広島ペースだったのだと思います。前半14分にドリブルから中野が決めると、後半5分に中野と交代で入った平繁からのパスを遊佐がボレーで叩き込んで優位に進めました。そして終盤の清水の攻撃を長沢の1点に抑えて逃げ切り、グループリーグ敗退を喫した昨年のリベンジを果たしました。なお他のグループですが、A組はG大阪が、D組はFC東京が3戦全勝で突破。混戦となったC組は得失点差で磐田が1位となり、E組とF組はヴェルディと神戸がともに2勝1分けで勝ち抜きました。更に2位グループの中からは横浜FMが得失点差で、柏が抽選でトーナメント進出を決めています。1位グループで首位となったサンフレッチェユースのトーナメント初戦の相手は、2位グループ2位の柏。グループリーグの再戦と言うことで、厳しい戦いとなることが予想されます。

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2006/08/01

日本サッカー協会の人事

日本サッカー協会は一昨日評議員会と理事会を行い、サンフレッチェの元監督の小野剛氏が技術委員長に就任することが決まりました。協会の技術委員会は以前は「強化委員会」と言われていたもので、A代表を含む各年代の代表を統括する立場です。かつてのように代表監督を評価したりはしていないようですが、それでも協会にあって重要な立場であることは間違いありません。小野氏にはオシム監督の元でのコーチ就任のオファーもあってそちらは断った、と言う噂もありましたが、それを蹴って更に上の立場に就いた、と言うことになるわけで、協会の中での小野氏の評価がいかに高いか、が分かるのではないでしょうか。

 W杯でA代表が一次リーグ敗退を喫したことで立て直しが急務となっていますが、今後を考えて心配なのは下の世代も勝てなくなって来たこと。アテネ五輪ではグループリーグで敗退し、オランダワールドユースではトーナメントに進出したものの1勝もできずに終わるなど、どの年代もアジアを勝ち抜くのがやっと、と言う状況です。今後の日本のサッカーの発展のためには若い世代の育成が決定的な意味を持っているので、そう言う意味では技術委員長の役割は非常に重要です。小野氏には広島で培った経験を生かして、日本のサッカーを良い方向に導いて欲しいものです。

 その他には、新しくJリーグのチェアマンに就任した鬼武健二氏が副会長に就任しています。中国新聞の記事によると鬼武氏は広島県出身。選手、監督として、更に社長としてヤンマー〜C大阪一筋だったものの、「古里広島のクラブへの思い入れも強い」のだそうで「『西日本に一本、柱ができることで魅力あるリーグになる。サンフレッチェ広島には頑張ってもらわんと』と奮起を期待」しているとのことです。また、元広島県サッカー協会会長の野村尊敬氏が理事を務めるほか、元サンフレッチェの風間八宏氏も特任理事に就いています。いろいろな意味で「曲がり角」にあるサッカー協会ですが、特に広島の関係者の人たちには頑張って欲しい、と思います。

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