紫熊倶楽部7月号
先週発売の「紫熊倶楽部」7月号(Vol.101)は、W杯の大特集です。トップ記事はもちろん、編集長による駒野友一物語。広島ユース入りを決断した15歳の時から始まって、プロ入りしてなかなか出場できなかったこと、U-19代表での活躍、レギュラーを奪った2001年、J2での苦闘。そしてその後には、駒野選手にとって最大の試練が訪れます。前十字靭帯断裂の重傷を負って手術をした1週間後に、エコノミークラス症候群に襲われ生命の危機にさらされたのです。そしてその後もアテネ五輪のメンバー入りを目指した戦いがあり、鎖骨骨折があり、視野が狭くなる症状に襲われるなど次々と試練と戦うことになります。しかしその中で出会った映已子夫人とともに乗り越えて、ついに日本代表に選ばれたのが昨年の東アジア選手権。そしてこれら全てが今回のW杯メンバー入り、そしてオーストラリア戦での出場に繋がっているのです。
続く記事は、13年前に最もワールドカップに近づいた「ドーハの悲劇」を経験した森保一氏の物語です。あの時の日本代表がどのようにW杯予選を戦ったのか、なぜW杯出場の一歩手前まで行けたのか、そして最後には行く事ができなかったのか。サンフレッチェ所属の選手として11人目の日本代表選手として初めてW杯に出場した駒野選手に続く、クラブの歴史を振り返ることのできる記事になっています。
金広智子さんのコラム「ユースをよろしく」では、駒野選手の代表選出に沸くユースの中から野田選手に聞いた話など。石井百恵さんの「大好き!サンフレッチェ」は、駒野代表選出で盛り上がる地元マスコミの取材の裏側について。望月ディレクターの記事はW杯に向けての期待を、そして私は新潟まで遠征した時の顛末を書いています。更に「サンフレッチェを支える人々」ではユースの三矢寮の寮母さんが登場して、駒野選手の思い出を語っています。
後のカラーページはマッチレポートで、5月に行われたナビスコカップの3試合。最終ページのサポーター紹介記事では、選手たちが良く訪れる「ピッツァカフェ・ロケット」の元谷夫妻が登場しています。「紫熊倶楽部」は定価350円。V-POINTの他、広島県内の大手書店と東京・新宿の「ひろしまゆめてらす」で発売中です。また遠隔地にお住まいの方は、通信販売か定期購読でどうぞ。
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