グアムキャンプ14日目の昨日は初の対外試合を新潟と行ない、0-1で敗れました。30分ハーフを2試合行っていますが、携帯サイトによるとそれぞれのメンバーは次の通り。
【1試合目】
[広島]
GK:佐藤昭
DF:西河、吉弘、盛田
MF:高柳、森崎和、中里(→中尾30分)、入船、ベット
FW:森崎浩、ウェズレイ
[新潟]
GK:野澤
DF:三田、海本慶、喜多、中野
MF:千葉、寺川、宮沢(→鈴木30分)、六車(→栗原30分)
FW:中村、矢野
【2試合目】
[広島]
GK:河野
DF:服部、小村(→中尾30分)、ジニーニョ、八田
MF:戸田、李、青山、桑田
FW:上野、前田
[新潟]
GK:北野
DF:鈴木、永田、藤井、海本幸
MF:青野、本間、岡山、梅山
FW:栗原、中原
新潟の得点は1試合目の前半8分で、宮沢のタックルで中里が悶絶してボールを奪われ、集中を欠いたところで入れられたクロスに矢野が合わせた、と言うものでした。
サンフレッチェのメンバーの中で驚きなのは、盛田のDFとしての起用。大宮である時期サイドハーフを務めたのを除けばずっとFWとしてやってきた盛田でしたが、性格的なものから限界を感じてらしく昨年末の契約時にDFへの転向を申し出ていたとのこと。小野監督も「剛平はDFとして非常に高いポテンシャルを持っている。彼のメンタリティもDFに向いている」として、このキャンプではずっとCBとしての練習を行っていたそうです。その初めての実戦となった昨日の試合では左サイドのCBとしてプレーし、1対1、球際、空中戦の強さ、そして「絶対に抜かせないぞ、と言うDFとしての精神力を発揮」(小野監督)したとのこと。中国新聞によれば、合格点を与えられる出来だったようで、ジニーニョ、小村、西河、吉弘、八田、中尾とのポジション争いに名乗りを上げました。
一方、攻撃面では森崎浩。相手ボールを奪いに行くアプローチの速さや奪った後の動き等で鋭さを見せ、1試合目のほとんどのチャンスの起点になっていたそうです。その中で2本の決定的なシュートを放ったそうですが、特に相手ボランチにプレッシャーをかけてボールを奪い、ウェズレイに預けて50mを走りきってシュートしたシーンは強烈だったとのこと。野澤のスーパーセーブに阻まれたものの、彼らしいダイナミックなプレーを見せて、復活を印象づけました。
ただ全体的には動きが悪く、ミスの多い試合だった模様。フィジカル中心のキャンプを行ってきた事による疲労の蓄積と、チーム戦術にまで至っていないことが原因だったのだろうと思いますが、それでも最後まで頑張る、と言う姿は見せていたそうで、小野監督も「課題と収穫、両方で意義深いゲームだった」と笑顔で振り返っていたとのことです。