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2006/01/31

グアムキャンプ9日目

グアムキャンプの9日目となった昨日は、午前中はステップ、ジャンプ、スラローム等のサーキットトレーニング。そして午後はクロスカントリーの予定から一転してプールでのリカバリー。厳しい練習の連続で疲労がたまっていることを考えて、軽めのメニューとなったそうです。

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高木はFC岐阜へ

サンフレッチェは昨日、高木和正選手のFC岐阜への移籍を発表しました。香川西高出身の高木は強化指定選手を経て2003年に広島入り。第10節の福岡戦で鮮烈なデビューを飾ると、その後は22試合にベンチ入りし、11試合に出場するなど実績を積み重ねました。そして翌年は背番号も若返って飛躍が期待されましたが、リーグ戦2試合とナビスコ杯2試合の出場にとどまりベンチ入りもできなくなります。そこで昨年は山形に期限付き移籍して環境を変えてチャレンジしましたがわずか8試合の出場にとどまり、シーズン後には山形からも広島からも戦力外となってトライアウトに参加していました。

 高木と言えば、今でも思い出すのはデビューした福岡戦。後半途中から大木に代わってピッチに入ると、細かいタッチのドリブルで次々と相手選手をぶち抜いて勝利に貢献しました。またその後も途中出場からリズムを変える役割を果たし、将来性を感じさせるプレーを見せていました。しかしその後伸び悩んだのは、プロとしての武器を確立できなかったから、なのかも。切れ味の鋭いドリブルも、得意だと言っていた正確なキックも、その後のプロの舞台で輝くことはありませんでした。

 FC岐阜は東海リーグ1部に昇格したばかりのチームながら、Jリーグを目指して積極的な活動を行っています。森山泰行選手と伊藤哲也選手と2人の元サンフレッチェの選手を初めとして多くの元Jリーガーを所属していて、岐阜県から初めてのプロクラブを生み出そうとしています。高木はU-17代表からU-18代表、U-19代表に選ばれ、昨年はU-21代表としてトゥーロン国際に出場するなど才能があることは間違いないのですから、これを最後のチャンスだと思って頑張って欲しい、と思います。

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2006/01/30

グアムキャンプ8日目

グアムキャンプ8日目は、午前中は300m×20のランニングと筋トレのハードメニュー。午後は3対3、7対7のミニゲームを行ったそうです。その中で、注目の選手として携帯サイトが取り上げたのは吉弘、中国新聞は八田でした。吉弘は昨年シーズン当初に怪我を負い、驚異的な回復でワールドユース代表の座を射止めたものの出場機会はなし。チームでもなかなかチャンスを与えられず1試合の出場に終わりましたが、3年目の今年を勝負の年と考えて歯を食いしばって厳しい練習に耐えているそうです。特に西河との「ライバル対決」では「互いの意地と意地、闘志と闘志がぶつかり合う激しいバトルが展開された」(携帯サイト)とのこと。7対7のミニゲームでは積極的な攻撃参加を見せるなど、気迫を前面に出して今年に賭ける気持ちを示しているとのことです。一方の八田は今年が勝負の年。秘めた潜在能力はもちろんのこと昨年は鳥栖で29試合に出場するなど若手DF陣の中では一番の経験を持っているだけに、本来ならジニーニョ、小村の牙城を崩す一番手とならなければならないはずです。吉弘、八田だけでなく西河、槙野、中尾と能力の高い選手が揃った広島のDF陣。今年はここが一番の激戦区となりそうです。

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2006/01/29

グアムキャンプ7日目

グアムキャンプ7日目の昨日は、1日休んだと言うことでまずは身体をいじめる事を目的に、1000m×8のランニング(通称センパチ。めちゃくちゃ厳しいらしい)やメディシンボールを使った筋トレ、更には1対1のぶつかり合いなど様々なメニューをこなしました。また練習後には地元グアムの小中学生およそ50人を相手にサッカークリニックを開催。子どもたちも選手たちも楽しく過ごす事ができた、とのことです。

 なお中国新聞と携帯サイトによると、戸田の存在がチームに良い刺激を与えているとのこと。センパチでは常にトップ集団で走り抜き、1対1練習でも対人プレーの強さを見せていたそうで、「すべてのトレーニングを自分のものにしようと貪欲に取り組んでいるし、そう言う姿は嬉しい」(携帯サイト)と小野監督も高く評価していたそうです。

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ナビスコ杯の予定

一昨日はナビスコ杯の日程も発表になっています。それによると、サンフレッチェのグループリーグの日程は次の通り。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
TV中継
1
3/29(水)
19:00
ジェフユナイテッド市原・千葉
フクダ電子アリーナ
2
4/12(水)
19:00
清水エスパルス
日本平スタジアム
3
4/26(水)
19:00
ジェフユナイテッド市原・千葉
広島スタジアム
4
5/14(日)
15:00
アルビレックス新潟
広島スタジアム
5
5/17(水)
19:00
清水エスパルス
広島スタジアム
6
5/21(日)
15:00
アルビレックス新潟
新潟スタジアム

 「タイトルを取る」事を目標に掲げて戦う今季は、ナビスコ杯もチャンスがあれば狙いたいところ。グループリーグの前半はリーグ戦と平行して進行し、後半は代表抜きで戦わなければなりませんが、苦しい中でもチーム力を落とさないようにして戦いたいもの。若手の成長が望まれるところなのではないでしょうか。

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カタール国際オーストリア戦

木曜日にカタール国際のグループリーグ最終戦を戦ったU-19日本代表は、オーストリアとスコアレスドローに持込み1位でグループリーグを突破しました。この日の先発はフランス戦と同じで、GK:秋元、DF:内田、槙野、福元、堤、MF:柳澤、梅崎、横谷(→田中68分)、青山、FW:森島(→長沢61分)、河原。両チームとも引き分けで突破が決まる、ということでお互いに慎重な戦いに終始したようで、特にオーストリアの引きっぷりはなかなかのものだったようです。しかしそんな中で焦れることなくグループリーグ突破と言う結果を残したことは、このチームの成長を表していると言って良いのではないでしょうか。なお、グループリーグのもう一つの組は韓国が1位、ドイツが2位で突破したそうで、月曜日に予定されている準決勝ではドイツと戦うことになります。

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2006/01/28

今季の日程

Jリーグは昨日、今季の日程を発表しました。それによると開幕戦はホームで鹿島アントラーズ。最終戦は2年連続で清水が相手となりました。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
TV中継
1
3/5(日)
15:00
鹿島アントラーズ
広島ビッグアーチ
NHK-BS
2
3/12(日)
14:00
大分トリニータ
大分スタジアム
BS-i
3
3/18(土)
14:00
浦和レッズ
広島ビッグアーチ
NHK広島/スカパー
4
3/21(火・祝)
19:00
京都パープルサンガ
西京極陸上競技場
NHK-BS/KBS京都(録)
5
3/25(土)
15:00
ガンバ大阪
広島ビッグアーチ
J SPORTS
6
4/2(日)
15:00
アルビレックス新潟
新潟スタジアム
NHK新潟
7
4/8(土)
15:00
川崎フロンターレ
広島ビッグアーチ
J SPORTS
8
4/16(日)
15:00
ジュビロ磐田
ヤマハスタジアム
NHK-BS
9
4/22(土)
15:00
セレッソ大阪
広島ビッグアーチ
NHK-BS
10
4/29(土)
15:00
横浜Fマリノス
日産スタジアム
BS-i
11
5/3(水・祝)
16:00
大宮アルディージャ
駒場スタジアム
BS-i/テレビ埼玉
12
5/6(土)
17:00
アビスパ福岡
広島ビッグアーチ
BS-i
13
7/19(水)
19:00
名古屋グランパスエイト
瑞穂陸上競技場
東海テレビ(録)
14
7/22(土)
18:00
ジェフユナイテッド市原・千葉
広島ビッグアーチ
J SPORTS
15
7/26(水)
19:00
ヴァンフォーレ甲府
広島ビッグアーチ

16
7/29(土)
18:30
FC東京
味の素スタジアム
MXテレビ/スカパー
17
8/12(土)

清水エスパルス

18
8/20(日)

大分トリニータ

19
8/23(水)

ガンバ大阪

20
8/26(土)

鹿島アントラーズ

21
8/30(水)

ジュビロ磐田

22
9/2(土)

ヴァンフォーレ甲府

23
9/9(土)

名古屋グランパスエイト

24
9/16or17

浦和レッズ

25
9/23or24

大宮アルディージャ

26
9/30(土)

川崎フロンターレ

27
10/15(日)

FC東京

28
10/22(日)

セレッソ大阪

29
10/28(土)

横浜Fマリノス

30
11/11(土)

アビスパ福岡

31
11/18(土)

京都パープルサンガ

32
11/23(木・祝)

ジェフユナイテッド市原・千葉

33
11/26(日)

アルビレックス新潟

34
12/2(土)

清水エスパルス

 開幕戦に鹿島と対戦するのを皮切りに3月中に浦和、G大阪と当たるという厳しい日程となっていますが、上位進出のためのカギとなりそうなのはむしろ後半戦でしょう。中でも第18節から第22節は残暑が厳しい中で13日間で5試合を戦うと言う強行スケジュール。アウェイの連戦、G大阪、鹿島、磐田と強豪相手の連続、そして9/2はアジアカップ予選のために代表が抜ける可能性もあります。ここまでにいかに優勝争いから脱落しないようにするか、ここをいかに乗り切るか、更にその後ペースを落とさないようにするか、が今年最大の課題となりそうです。
 なおテレビ放送ですが、地上波で1試合しか放送がないのが残念なものの、衛星放送を中心に多くの生中継が予定されているのは嬉しいところです。スカパーとデジタルBSを持っていれば第16節までの13試合をリアルタイムで見ることができるわけで、昨年(第18節までで9試合)と比較すると大幅増となっています。これはやはり昨年に比べて、いろいろな意味でサンフレッチェが注目されている、と言うことなのだろうと思います。この期待を裏切らないためにも、ぜひとも魅力的なサッカーで上位進出を果たして欲しい、と思います。

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2006/01/27

グアムキャンプ5日目

グアムキャンプの5日目となった昨日は、今季初めてゲーム形式での練習を行ったそうです。9人ずつ3つのチームに分け、コートの3/4を使っての15分ずつの総当たりで、選手たちが自分たちでミーティングをして戦い方を考えると言う形式だったそうです。この45分の間に大木(高柳の豪快なミドルシュートのこぼれを押し込む)、ウェズレイ(森崎和のクロスをダイレクトボレー)、前田(服部のクロスのコースを変えてゴール)、ベット(ドリブル突破からミドルシュート)、前田(青山の折り返しをダイレクトで決める)と全部で5ゴールが見られたそうで、得点力アップを目指すチームにとっては幸先のよい結果となりました。携帯サイトによると、特にこのゲームの中で目立っていたのは怪我からの復帰に燃える選手たち。下田はウェズレイのFKをスーパーセーブするなどさすがのプレーを披露し、青山は攻守にわたって奮闘してアシストも決めました。そして森崎浩はドリブルやスルーパス、更に素晴らしい予測からの守備などクオリティの高いプレーを連発し、小野監督からも称賛の声が漏れていたそうです。この5日間でグアムキャンプの第一クールが終了。今日は休養を取って、明日からの新たなメニューに備えることになります。

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カタール国際カタール戦

24日、カタール国際のグループリーグ第2試合を戦ったU-19代表は、4-0で勝ってグループ首位に立ちました。「選手を試すことと、何が何でもベスト4に入ること。その両面を考えスタメンを決めた」(吉田監督)と言うことでメンバーは、GK:林、DF:内田、青山、福元(→槙野85分)、堤(→佐野64分)、MF:梅崎(→柳澤75分)、森重、田中、安田、FW:青木(→長沢67分)、伊藤。新メンバーが中心ということでコンビネーションが合わず序盤は押し込まれたそうですが、38分に田中が押し込んで先制すると43分に伊藤、45分に梅崎と8分間で3点を奪う怒涛の攻め。82分にも伊藤が駄目押しゴールを決めました。新しいメンバーが結果を出した形になったこの試合で、特に良かったのが上がり目のボランチに入った田中(前橋育英→新潟)だった、とのこと。今回の遠征に参加していない柏木にとっては、強力なライバルが出現したと言えそうです。

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2006/01/26

グアムキャンプ4日目

グアムキャンプの4日目。携帯サイトによると、ハーフコートにゴールを4つ並べて変則的なミニゲームを行ったそうです。フィールドプレーヤーが6人とGK1人が1つのチームを作るため必然的にGKのいないゴールが1つ生まれるこの形式は、サイドを大きく使う能力とゴールを狙う積極性が求められ、「知性と体力、そしてコミュニケーション能力を大いに要求される練習となった」のだそうです。そしてその中で存在感を発揮したのがウェズレイだった、とのこと。運動量の面ではまだまだだったものの「ツボを突いたディフェンス」(小野監督)でここぞと言うところでボールを奪い、攻撃時には絶好のタイミングでアクションを起こしてフリーになるなど攻守に渡ったインテリジェンスの高さを発揮。相変わらずのシュートの上手さはもちろんのこと、ベットの様々なアイディアに即座に合わせる柔軟性も見せていた、とのことです。名古屋入りする前はブラジルでボランチを務めていた、と言うウェズレイ。FWとしてだけではなく、トップ下として起用される可能性もありそうです。

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2006/01/25

グアムキャンプ3日目

グアムキャンプ3日目の昨日は午前中に1500m×6本のランニングを行ない、その後プールでリカバリー。午後はほぼノンストップで、パス回し、シュート、ミニゲーム等のメニューをこなしました。携帯サイトによると前日までは涼しさすら感じさせた天候も昨日は真夏の太陽が容赦なく照りつけ、徐々に選手の疲れもたまって来ているとのこと。そんな中でも元気にアピールしているのは若手選手たちで、午前中のランニングのラストで柏木、高柳、入船、前田が各グループのトップを取り、他にも青山や西河、中尾らが頑張りを見せていたそうです。因みにこの日は日本サッカー協会の川淵キャプテンが立ち寄って、「ウェズレイや戸田など広島の補強はポイントを突いている。昨年も惜しいところまで行ったが、今年は昨年以上に楽しみな年になる」とコメントしていたとのこと。更に駒野と佐藤寿について「広島の成長とともに成長してくれば、駒野は代表のレギュラーも狙えると思います。佐藤寿人は日本人得点王になったことでジーコが目をつけた。ジーコはしっかり見ています」と、クラブでの頑張りが代表に直結する、と語っていたそうです。

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2006/01/24

カタール国際フランス戦

カタール国際に参加しているU-19日本代表は22日、グループリーグの初戦でフランスと対戦し、1-1で引き分けました。この日の日本のメンバーは、GK:秋元、DF:内田、槙野、福元、堤、MF:柳澤(→安田66分)、梅崎(→田中84分)、横谷、青山、FW:森島(→長沢63分)、河原(→青木77分)で、先発はこれまでの「常連」を起用したものの途中から新たに招集した選手を使っています。試合は2分に梅崎のロングシュート?で先制したものの、60分に「譲り合い」から追いつかれそのまま引き分けました。3試合戦う中での初戦の引き分けは悪くない結果でしたが、フランスは1年下のU-18代表だったとのことで、選手たちは気合いを入れ直している模様です。なお同グループのカタール対オーストリアは2-2で引き分けでした。

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2006/01/23

グアムキャンプスタート

昨日の朝の便で広島空港を発ったサンフレッチェのメンバーは現地時間の15時半にグアム空港に到着。レオパレスリゾートで着替えをしてすぐに第一サッカー場で初日の練習を行いました。移動直後と言うこともあってメニューは軽く、各自のペースで20分ほど走っただけだったそうです。しかし今日からは走り込み中心の強烈なメニューが待っているとのこと。今年のハードスケジュールを乗り切れるように「昨年以上にハードなトレーニングで選手の身体を絞り上げる予定」(携帯サイトによる)だそうです。

 なお家庭の事情で合流が遅れていた木寺も合流しているそうで、U-19代表としてカタールに行っている槙野と趙佑鎮、そして学業優先の橋口以外の全選手が参加して、2/5までの約2週間(駒野、佐藤寿、柏木は途中まで)みっちりと鍛えることになります。

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2006/01/22

クレインフライの新曲がイメージソングに

昨日の報道によると広島出身のグループTHE CRANE FLYの新曲がサンフレッチェのオフィシャルイメージソングになることが決定し、一昨日選手やサポーターに小野監督まで加わって一緒にレコーディングを行ったそうです。サンフレッチェの大ファンとして知られているクレインフライは、昨年若手選手たちとサッカーの試合を楽しんでいたことで知られていますが、今回はその恩を音楽で返す、と言うことなのかも知れません。

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2006/01/21

吉田は鳥栖へ

サンフレッチェは昨日、吉田恵選手のサガン鳥栖への移籍を発表しました。同志社大からV川崎、神戸、市原を経て2004年に広島入りした吉田は、主に左ストッパーとして26試合に出場してJ1に復帰したばかりのチームを支えました。昨年は怪我もあって出遅れ1試合の出場にとどまりましたが、サテライトでも腐らずに練習に打ち込み若手選手たちのお手本となっていた、とのことです。ツートップを生かす堅守速攻型の鳥栖の戦術では、堅い守備がベースになります。また若い選手が多いため、彼らを支えるベテランの力も必要でしょう。そう言う意味で、吉田選手の活躍のチャンスはおおいにあるのではないでしょうか。

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2006/01/20

移籍5名の入団会見

昨日サンフレッチェは移籍加入した選手のうち、木寺を除く5人の入団発表の会見を行いました。まず戸田ですが、「常に高いものに向かってチャレンジしていきたい」と言う自分の考えと「優勝を狙いたい」と言うチームの目標が合致したから移籍を決意したのだそうです。本人のサイトでも「広島と話したときは、俺からの目線に近い感じで自分を評価してくれてるなって思ってね。俺って言う選手をチームの中でどういう風に使っていくとチームがどういう風になっていくかって言う話も具体的に」できたことが、移籍を決断した理由だと述べています。金銭的な問題からレンタルという形になっていますが、戸田は「俺の中に中途半端な部分があるわけじゃない」とのこと。オフの間にもトレーニングを積んで来ていて自主トレ初日から「いきなり全開」(中国新聞)だったとのことで、チームの雰囲気を変えてくれそうです。

 一方、Jリーグの外国人選手の中で通算最多得点のウェズレイは「また日本でプレーできることが嬉しい」と語っています。プレーの印象や「猛犬」と言うあだ名、また名古屋退団の経緯等からワガママなのではないか、との心配をしていたのですが、名古屋に近い人によると真面目で謙虚な性格だとのこと。日本に来る前はボランチを本職としていたそうなので、FWでも守備の負担がある小野監督のサッカーでもこなす事ができるのではないか、と思われます。

 6シーズンぶりの広島復帰となった上野は、小野監督と織田強化部長の熱心な誘いがあったため移籍を決断したのだそうです。10年間プロでプレーしてきた上野ですが、所属してきたのはどちらかと言うと下位チームばかり。京都在籍時代に天皇杯で優勝していますが、その時は既に解雇が決まっていたためか一度もプレーせずに終わっています。「成長した自分を広島の優勝のために、少しでも力を出せたら」と言う言葉に期待したい、と思います。

 湘南から移籍した中里は、「小野監督のボールも人も動くサッカーが自分に合っていると感じたから」と移籍の理由を述べています。本来はボランチですが、小野監督がトゥーロンでサイドバックで起用したことからも分かるように、広島でもサイドでプレーする機会が多くなるはず。ナビスコ杯では駒野が不在になる可能性が高いので、中里には大いに活躍してもらわなければなりません。

 最後に河野ですが、広島のGKの中では最も高い187cmの高さを生かしたプレーと後からのコーチングに自信があるとのこと。最初は第4のGKとしてのスタートになるだろうとは思いますが、いつチャンスが巡ってきても対応できるようにしっかりと鍛えて欲しい、と思います。

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2006/01/19

グアムキャンプまでの日程

プレスリリースによると、サンフレッチェは今日と明日の11時から行われる合同自主トレから今シーズンをスタートします。場所はJR呉線の坂駅近くの中電坂グラウンド。明後日は広島スタジアムでトレーニングを行ない、日曜日(1/22)から2/6までグアムで1次キャンプを行うことになります。グアムキャンプの参加メンバーは基本的には監督やスタッフなどと選手全員となっていますが、槙野はカタール国際と学校行事、Jリーグ新人研修のため、趙もカタール国際に遠征するため、橋内は学校行事と新人研修のためキャンプには参加しないとのことです。また柏木は新人研修のために1/29に、駒野、佐藤寿は日本代表のキャンプ参加のために1/27に帰国の予定です。サンフレッチェとしては2年連続となるグアムキャンプ。他のクラブの人気も高く、広島の他には大宮(2/2〜16)、新潟(1/28〜2/18)、G大阪(1/30〜2/7)、東京V(2/6〜18)、横浜FC(1/24〜30)がキャンプを予定しています。グアムでは身体作りがメインとなるので練習試合等は行われないものと思われますが、選手同士のニアミス等は頻繁に起こるのではないでしょうか。

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2006/01/18

紫熊倶楽部2月号

先週末には「紫熊倶楽部」の2月号(Vol. 96)も出ています。新年の号と言うことからか、今回から構成がやや変わってトップページは"HOT NEWS"と言うコラム。「今季の補強の狙いと成果」と言うタイトルで、ウェズレイと戸田の補強の意味について書いてます。これに続くのが外部ライターによる3本の記事。サッカーマガジンの石倉記者は「駒野と寿人はドイツへ行けるか」、井手記者は「ウェズレイは活躍できる」そしてフリーライターの江藤高志氏は「Jリーグアウォーズと言うイベント」と言う記事を寄稿しています。

 モノクロページの特集は、ユースから昇格した槙野、柏木両選手のインタビュー。ユースでは1年生の時から試合に出ていた槙野が、3年生となってどのようにキャプテンとしてチームをまとめてきたか、代表ではどうだったかなど、彼のこれまでの成長の軌跡を追っています。一方の柏木は、槙野とは逆にすぐにネガティブになる性格だったとのこと。しかしそれを克服して成長してきたからこそ、代表でも活躍できて、トップ昇格もできたのだそうです。

 マッチレポートは天皇杯の清水戦。金広智子さんのサポーターズコラムは「今年のユースを振り返って」、石井百恵アナのコラムは「4年に1度の眠れない夜」と題して、W杯メンバー入りを目指す駒野、佐藤寿の2人にエールを送っています。また望月ディレクターの「ドイツで紫旋風を」と私の「ワールドカップイヤーの初夢」と言うタイトルのコラムでも、この2人を取り上げて書いています。またReader's Areaを挟んだ「サンフレッチェを支える人々」では、ビッグアーチでミニFMの実況放送を行っている石橋アナウンサーが登場しています。

 後のカラーページは、ユースの大特集。前年にぎりぎりで逃した「三冠」を目指しながら一つも優勝できなかったユースでしたが、しかしその中で戦ってきた選手たちは、間違いなく成長して来た。そんなユースの一年を振り返った記事になっています。そして最終ページは、これまで同様にサポーターを紹介する記事。サッカーバー「ファンタジスタ」を営む金広さん夫妻を取り上げています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価350円。V-POINTではサンフレッチェクラブ会員に限り割引料金で買うことが出来ます。広島県内の主要書店のほか、新宿の「広島ゆめてらす」や通信販売でも購入可能です。

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2006/01/17

assist2006年冬号

年3回発行の「assist」の2006年冬の号が、先週末に発売されました。表紙とトップ記事は、今や若きリーダーとなった森崎和幸、佐藤寿人両選手。「時代を変える」をテーマに、チームについて、お互いについて語っています。その中で特に気になったのは、「声が出ない」と言う課題です。以前からサンフレッチェは試合中に指示をし合う声が少ない、と指摘されていましたが、佐藤寿は他のチームと比べて「このチームほど声が少ないチームはない。ホントに、カズしかいない」と言ってます。チームの課題をどう解決し、優勝を目指していくのか。チームの中核を担う世代の代表として、この2人がいろいろな思いを語っています。

 次の登場しているのは、「シンデレラボーイ」西河翔吾選手です。特にプロを意識することなく高校から大学でサッカーを続けてきた西河は、ユースとの練習試合で見いだされて練習に参加。その後強化指定を経て、昨年はプロと大学を掛け持ちしてきました。彼の現時点での思いと、彼を支える母校・修道大の人たちのインタビューで構成された記事です。

 モノクロページの最初は、9ページに及ぶ「データで見るサンフレッチェ」。昨シーズンのサンフレッチェの戦いぶりを、J-STATS OPTAのデータを元にして分析しています。チームとしての特徴と課題がどこにあるのか、どこをどのように補強すべきなのか等、データを元にあぶり出しています。

 「吉田町ふれあいサッカーフェスティバル」とサンフレッチェを応援するスポーツバー「Big Flag」と「ファンタジスタ」のマスターのインタビュー、「新潟、大分、浦和に声で圧倒される理由」を挟んで、後のカラーページは小野監督のインタビューです。昨年一年を振り返って、成長と課題について縦横に語っています。

 その他のコラムは、波田気象予報士を紹介する「いつでもサンフレッチェ」、2年目の選手たちが登場する「二葉寮の住人たち」、若手とクレンフライが対決した話、女子のための「フレッチェスクール」の話題、李漢宰のフリーキックの秘密、そして巻末のコラムはジュニアユースを指導する島コーチの話。巻頭には350試合出場記念にゴールデンスパイクを贈られた小村選手の記事も載っています。

 サンフレッチェの記事満載の「assist」は定価350円。サンフレッチェクラブ会員には送付されるほか、広島県内の主要書店でも販売しているはずです。

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2006/01/16

宮崎キャンプ応援ツアー

ここのところ恒例となっている「宮崎キャンプ応援激励ツアー」が今年も行われます。スケジュールは2/10(金)の夜に福山駅北口(21:15)、新尾道駅南口(21:45)、広島駅新幹線口(22:45)、新岩国駅(23:45)を出発して翌朝宮崎入り。キャンプを見学したり監督や選手たちとの昼食会で交流して、宮崎シーガイアに1泊し、2/12(日)の昼過ぎに宮崎を発って出発地に戻ってくる(新岩国21:00、広島22:00、新尾道22:45、福山23:15)と言うスケジュールです。昼食会では選手とのツーショット写真等も撮れるほか、ピッチでの選手との記念撮影会や直筆サインのプレゼント、グッズ抽選会などもあります。また今のところ試合見学の予定は入っていませんが、例年だと宮崎キャンプは次々と練習試合を行って追い込む時期。従っておそらく土曜の午後は練習試合が見れるのではないでしょうか。料金は4,5名一室利用で23,800円、3名一室利用で25,800円、2名一室利用で27,800円。広島・岩国発着の方は1,000円引き、6〜11歳の方は更に2,000円引きなどとなっています。参加資格は「サンフレッチェクラブ会員」あるいは「中国新聞ちゅーピーくらぶ会員」(中国新聞読者の会員組織)であることが必要です。お申し込み、お問い合わせはひろでん中国新聞旅行(tel:082-512-1000、fax:082-512-1001、平日9:30〜18:00、土曜10:00〜17:00、日祝休業)までどうぞ。お申し込みは既に始まっていて、締切は1/31です。

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2006/01/15

填野、柏木、橋内の入団会見

サンフレッチェは昨日、ユースから昇格した填野智章、柏木陽介両選手と、東海第五高から加入した橋内優也選手の入団発表を行いました。その中で填野は「小さい頃からの夢だったので、嬉しい気持ちでいっぱい」と喜びの言葉を語りました。そしてその上で小村選手をライバルとして指名。「24時間をプロとしてデザインする」ことに取り組んで、出場機会をつかんで「DFの得点王を取る」ことを目標として挙げました。また柏木は「サンフレッチェとJリーグの選手全部」をライバルとして挙げたものの、本当のライバルを「自分の心」だとして、成長を誓いました。FWもできるユーティリティーなDFとして知られる橋内は「身長は高くありませんが、ヘディングの強さを見て欲しい」と特徴をアピール。「対峙する相手FWに負けないようにしたい」と決意を示しました。今年は少数精鋭となった新人選手ですが、全員がU-18代表あるいはU-18代表候補を経験した選手。中でも填野と柏木はユース時代から何度もトップチームとともに練習し、柏木はナビスコ杯での出場経験もあります。将来と言わずに今年から出場機会をつかんで、チームに貢献して欲しいと思います。

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ジョルジーニョは徳島へ

昨日サンフレッチェは、ジョルジーニョ(ホルヘ・ペレイラ・ダ・シルバ)の徳島ヴォルティスへの移籍を発表しました。04年に名古屋でプロとしてのキャリアをスタートさせたジョルジーニョは、「4人目の外国人」として昨年広島入り。サテライトでは3試合連続で得点するなど好調さを見せて、第4節鹿島戦では初先発を果たしてA契約になりました。しかし2試合目の出場となった第10節千葉戦では有効な動きができずに35分で途中交代。その後もナビスコ杯の1試合とリーグ戦2試合に出場しましたがゴールなどの結果を出すことはできずに終わりました。ゴールへ向かう姿勢やシュートの技術など光るものはあったものの、「チームで生かす」と言う点では今一つだったこと、また何度か与えられたチャンスでゴールという結果を残せなかったこと、そして何よりA契約となって1チーム3人の制限に引っ掛かってしまうことで広島を出ることになってしまいましたが、真面目な性格と潜在能力を考えれば他のチームでなら成功できる可能性はある、と思います。外国人選手のいなかった徳島でなら出場機会も多いはずですし、何とかこのチャンスを生かして欲しい、と思います。

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2006/01/14

今季のスタッフと背番号を発表

サンフレッチェは昨日、今シーズンのスタッフと選手の背番号を発表しました。それによると、小野監督と牧内、横内、生駒、望月、加藤の各コーチは留任しますが、影山コーチが退団して沢田コーチが就任することになりました。96年に現役を引退して指導者としてのキャリアをスタートさせた影山氏は、日本代表のスタッフ等を経て2001年に広島入り。小野監督の「ブレーン」として、相手チームの分析など戦術面を担当していました。その間、2003年には日本サッカー協会のA級ライセンスを取得。昨年はAFC公認プロフェショナルディプロマコーチライセンス(5月から12月までかかる長期間の講習を受けなければならなかったらしい)を取るなど、次のステップに向けての準備を進めていた模様で、どこかの監督か何かのオファーがあるのかもしれません。一方沢田氏は2年間務めたユースコーチからの「昇格」で、トップの指導は初めて経験することになります。
 一方の今季の背番号は、次のようになりました。
1 下田 崇  12(サポーター)23 青山敏弘  34
2□八田康介  13       24 前田俊介  35
3 小村徳男  14△戸田和幸  25 高柳一誠  36○河野直人
4 ジニーニョ 15△中里宏司  26◎橋内優也
5 駒野友一  16 李 漢宰  27◎柏木陽介
6 ベット   17 服部公太  28◎槙野智章
7 森崎浩司  18 吉弘充弘  29◎趙 佑鎮
8 森崎和幸  19 盛田剛平  30 入船和真
9△上野優作  20 大木 勉  31 佐藤昭大
10△ウェズレイ 21○木寺浩一  32 桑田慎一朗
11 佐藤寿人  22 西河翔吾  33 中尾真那

 ◎新人
 ○完全移籍
 △期限付移籍
 □復帰
 これまでは活躍した若手に若い番号を与えるのが通例でしたが、今回は背番号の変更はなし。空いた番号にそのまま加入選手をあてはめた形になっています。今年はユニフォームの変更はないと言う噂なので、そのへんも考慮に入れたのかも知れません。

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2006/01/13

上野の獲得を発表

 サンフレッチェは昨日、新潟のFW上野優作選手のレンタルでの獲得を発表しました。

 筑波大から96年に福岡入りした上野は、4年間で110試合出場17ゴールの実績を引っ下げて2000年に広島入りしました。そして2nd stage第4節の横浜FM戦では、後半41分にこぼれ球に反応して1点差に迫るゴールを決めました。しかし、広島でのゴールはこの一つだけ。リーグ戦は5試合101分、ナビスコ杯を入れても7試合の出場にとどまり、シーズンオフには京都に移籍してしまいました。その時に見た個人的な印象では「ポストプレーは上手いがゴールを奪うと言う点ではいまひとつ」と言うもの。久保不在時の「代役」として獲得したもののあまり期待には応えられなかった、と言う感じでした。

 しかしその後上野は京都と新潟で復活。01年は京都で42試合出場10得点でJ1昇格に貢献し、翌年も23試合出場2得点。03年からは新潟でやはりJ1昇格とその後のJ1定着に貢献しました。その間、5年間で出場した試合はJ1で87試合、J2で83試合の合計170試合。特に昨年は新潟では唯一、リーグ戦全試合に出場して2ゴールを決めています。183cmの高さを生かしたポストプレーで前線での起点となり、また高い位置からのチェイシングも積極的にこなす選手で、先発でも途中出場でも行けると言う使い勝手の良さもあります。前線でポストプレーが出来る人材が不足しているサンフにとっては、貴重な戦力になりうるのではないでしょうか。また、上野にとっても広島はキャリアの中で唯一成功できなかったクラブ。2000年と比較すると監督も選手も変わり、戦術も変わっているので、活躍する可能性は十分にあるのではないか、と思います。

 今年は新人4人(槙野、柏木、橋口、趙)と完全移籍で2人(木寺、河野)、レンタルで4人(ウェズレイ、戸田、中里、上野)を獲得し、八田が復帰して11人の新戦力が加わったサンフレッチェ。若手とベテランが多い印象ですが、「アテネ世代」が中心のチームに欠けている部分を補った、と言う意味で良い補強ができたと言えそうです。

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茂原は川崎Fへ

川崎フロンターレは昨日、茂原を柏からレンタルで獲得した、と発表しました。昨年広島にレンタルで在籍した茂原は、開幕から16試合連続で先発するなど28試合に出場。中盤のダイナモとしてチームに貢献しました。特に右サイドでの駒野とのコンビは秀逸で、序盤戦は攻撃の起点として良く機能していました。ただパスが相手に引っ掛かってボールを失うことが多く、ポジション的に李や高柳とかぶる面もあって、サンフとしては完全移籍で獲得することにはしなかった模様。仮に今年も広島にいたとしても戸田の加入で出場機会が減る可能性が高いので、ここで他のクラブに移籍したのは本人にとっても良い選択だと言えるような気がします。

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2006/01/12

ベット、ジニーニョとの契約と八田復帰を発表

昨日サンフレッチェは、ベット、ジニーニョとの契約と八田のレンタルからの復帰を正式に発表しました。ベットとジニーニョはいずれも来年の1/1までの契約。ジニーニョはこれまでサンカエターノからのレンタルでしたが、今年は完全移籍での契約を結ぶことになりました。またベットも当初はヴァスコ・ダ・ガマからのレンタルだったはずですが、ここで契約の発表があったと言うことはパスも買い取ったと言うことなのかも知れません。

 一方八田は、レンタル先の鳥栖から1年ぶりの復帰となります。昨年の移籍会見では「自分の力で鳥栖をJ1に上げ、来年は是非広島とJ1でやりたいと考えています」とコメント。その言葉通り、鳥栖では開幕から第25節までほぼ全試合に出場し、草津戦と福岡戦ではゴールも決めるなど、一時は2位まで上がった鳥栖の躍進に貢献しました。しかし第26節以降はわずか5試合、227分間に起用されただけ。何があったのか知らないのですが、ほぼ「干された」と言う状態になってしまいました。広島では西河、吉弘、中尾、槙野ら若手に追い上げられながらジニーニョ、小村のレギュラー陣に挑むことになりますが、鳥栖での1年間で弱点を克服できていれば、もともと高い能力を持つだけにポジション獲得の可能性は十分ある、と思って良いでしょう。年齢的にも中堅と言って良い立場になった八田の、今年の「逆襲」に期待したい、と思います。

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2006/01/11

趙佑鎮獲得を発表

サンフレッチェは昨日、趙佑鎮(チョ・ウジン)選手の獲得を発表しました。趙は87年生まれの18歳で、この春に韓国の浦項製鉄工業高校を卒業予定のMF。昨年は韓国高校選抜のメンバーとしてサニックス杯に参加しているほか、U-18韓国代表にも選ばれているそうです。オフィシャルサイトによると特徴は「スピード豊かな突破力が武器のアタッカー」だということなので、韓国から初めてJリーグ入りしてサンフレッチェで活躍した盧廷潤のようなタイプなのかもしれません。広島ではC契約からのスタートとなりますが、同じように高卒で来日した朴智星のように、大きく成長して欲しいと思います。

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カタール国際のU-19代表に槙野

日本サッカー協会は昨日、1/22から行われるカタール国際ユースに出場するU-19代表を発表し、広島からはユースの槙野と皆実の森重が選ばれました。今回選ばれたのは次の20人。
【GK】林(流経大柏)、秋元(横浜FMユース)
【DF】福元(大分U-18)、柳川(神戸ユース)、槙野(広島ユース)、堤(浦和ユース)、
    安田理(G大阪ユース)、内田(清水東)、佐野(清水ユース)
【MF】梅崎(大分)、横谷(G大阪ユース)、森重(広島皆実)、柳澤(柏ユース)、
    田中(前橋育英)、青山(名古屋ユース)
【FW】河原(新潟)、青木(野洲)、森島(滝川二)、伊藤(中京大中京)、長沢(清水ユース)
 AFCユース予選のメンバーからは大島(柏ユース)、森野(市船橋)、柏木(広島ユース)、ハーフナー(横浜FMユース)、星原(G大阪ユース)が外れ、柳川、佐野、田中、青木、長沢が新たに招集されています。Jユース杯や高校選手権で成長した選手を起用して、層を厚くしようという狙いだと思われます。この年代では怪我の時以外はずっと招集されていた柏木が呼ばれていないのが残念ですが、そのぶんグアムキャンプにフルに参加できるメリットがあります。U-19代表が強くなるためには、1人でも多くの選手が所属クラブで出場機会をつかむこと。柏木には、サンフでの活躍を期待したい、と思います。

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2006/01/10

河原が大分へ完全移籍

サンフレッチェは昨日、河原正治選手が大分に完全移籍した、と発表しました。河原は奈良育英高出身で、U-18代表としてフロニンゲンユーストーナメントに出場。奈良育英高の監督は「高校時代の楢崎よりもポテンシャルは上」と語っていた、とも言われていました。しかしプロ入り後は鍛え方が足りなかったようで、紫熊倶楽部で「『ベローン』とした体型。普通の大学生と変わらなかった」と書かれたほど。下田、林はもちろんのこと当時高校生だった佐藤昭にも抜かれて、2年間の在籍中には出場はもちろんベンチ入りもないままに終わりました。そして昨年は鳥栖にレンタル移籍し、5試合にベンチ入り。しかしやはり出場の機会はなく、昨年末には広島からゼロ査定を受けていました。プロになるほどの選手は、誰でも高い能力を持っています。しかしそれを生かせるかどうかは、本人次第。意識を高く持ち、常に鍛えて成長し続けなければ競争に勝ち残っていくことはできません。河原がその後どのように成長したのかは知らないのですが、この大分移籍を最後のチャンスだと思って頑張って欲しい、と思います。

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2006/01/09

ガウボンはサントスへ?

昨年限りでサンフレッチェを退団したガウボンですが、ブラジル・サントスがオフィシャルホームページで彼との契約を発表した、とのことです。ガウボンは、187cmの高さを生かしたヘディングと足もとのテクニックのある点取り屋としてブラジルのパラナクラブから昨年広島入り。練習試合では続けざまにゴールを決めるなど、能力の高さを見せつけました。そしてリーグ戦でも高さと前を向いたときの強さ、そしてシュートの上手さを見せてシーズン9得点と、まずまずの成績を残しました。更に6/4のナビスコ杯G大阪戦で骨折しながら7/2の柏戦に出場するなど怪我への強さも見せました。が、残念だったのは意外にハイボールに強くなく、ポストプレーもいまひとつだったこと。また真面目な性格がかえって災いして、一度落ち込むとなかなか上がって来れない、と言う面もあったようです。チーム事情もあって再契約はならずブラジルに戻ることになってしまいましたが、まだ22歳と若くこれから伸びる選手です。かつてヴェルディに在籍しながら一度も出場がかなわず解雇され、後にセリエAとブンデスリーガで得点王になったアモローゾのように、この経験を糧にして成長して欲しい、と思います。

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盛田がラーメン屋修業

昨日の報道(日刊スポーツ読売新聞J's GOAL)によると、選手の引退後の生活設計を支援するJリーグキャリアサポートセンターが行っているインターンシップ(職場体験学習)で、盛田選手がラーメン屋修業を体験したそうです。2泊3日の熊本旅行でラーメン8杯を食べたと言うほどのラーメン好きの盛田は「引退後のビジョンの一つ」としてラーメン屋を考えてるとのこと。元力士が経営する東京の「谷やんラーメン」で、2日間にわたって皿洗いからたれ作り、ラーメン作りまで教えてもらったそうです。これまでインターンシップはテレビ局やサッカースクール等の「Jリーガー」と言う肩書きが役に立つところが多かったようで、盛田のように実際に調理場に入って本格的に修業したのは初めてだ、とのこと。盛田が引退して店を開いたら、ぜひ食べに行ってみたいものです。

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2006/01/08

戸田の獲得を正式発表

 昨日サンフレッチェは、元日本代表のMF戸田和幸選手を期限付き移籍で獲得した、と発表しました。東京都出身でジュニアユース時代から年代別代表に選ばれていた戸田は、桐蔭学園から96年に清水入り。その年にU-19代表としてアジアユースに出場し、翌年のワールドユースマレーシア大会では宮本恒晴や中村俊輔らとともに戦って、ベスト8入りを果たしました。その後もアジア大会やシドニー五輪の予選に出場。01年からはフル代表にも選ばれて、コンフェデレーションズカップやワールドカップに出場しています。そして03年にはイングランド・プレミアリーグのトットナム・ホットスパーに移籍。オランダのADOデンハーグでのプレーを経て、04年にJリーグに復帰しました。身長は178cmでサッカー選手としては高い方ではないものの、フィジカルの強さと判断力で相手を抑え込む力は一級品。戦術理解能力が高くボランチだけでなく最終ラインやサイドもできるユーティリティー性を備えており、リーダーシップを取れる選手でもあります。更にボールをキープして味方の陣形が整うのを待つことも、パス出しから攻撃を構築する力も持っていて、バランサーとしての高い能力も持っています。警告や出場停止が多いのが気になるところではありますが、冷静さを失ってカードをもらう、と言う感じではなくむしろピンチに身体を張ることができる選手である、と言うことでしょう。サンパイオとは若干違うタイプの選手だとは思いますが、サンフレッチェに欠けているところを補う、と言う意味ではむしろ彼以上だと言えるかも。かつて「問題児」と言われながら、来てみたら貴重な存在となった山口敏弘のような活躍に期待したい、と思います。

 今朝の中国新聞によると、サンフレッチェはこのオフに守備の強いボランチの補強を計画。戸田の他に河村、明神らをリストアップして交渉を進めてきたそうです。そして昨年末に織田強化部長と小野監督が上京して直接会い、戸田本人から広島加入に向けての高いモティベーションを確認して正式オファーを出した、とのこと。携帯サイトによると一昨年広島と対戦した後に、清水のチームメイトに「広島の森崎和といつか一緒にプレーしてみたい」と語っていたそうで、彼にとっても待望のオファーだったのかもしれません。期限付き移籍、と言う形ではありますが、チームにとっても戸田にとっても良い移籍になるのではないか、と思います。

 なお噂によるとサンフレッチェはもう1人レンタルで獲得すべく交渉中で、更にC契約の外国人選手を取る可能性もあるようですが、いずれにしろ主力級の補強はこれでほぼ終わり、と考えて良さそう。新戦力がチームにフィットし、若手が成長すれば「優勝」と言う言葉も夢でなくなりそうです。

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2006/01/07

戸田獲得か?

今朝のサンスポによると、東京VのMF戸田和幸選手の広島移籍が決まったとのことです。小野監督とクラブは昨年末に「サンパイオのような日本人」の獲得に動いている事を明らかにしていましたが、中盤のクラッシャーとして、あるいは攻撃の起点としてプレーでき、また日本代表や海外での経験を持つ戸田ならまさにうってつけの人材、と言えるでしょう。完全移籍の複数年契約と言う条件で詳細を詰めている段階だとのことで、決まれば近日中に発表される、とのこと。茂原の返却で空いた中盤の「穴」に、それ以上の人材を補強できたと言えそうです。なお、記事によると東京Vからは浦和に移籍したワシントン、相馬に続いて山田卓也がC大阪、小林慶行が大宮に移籍することが決定的になったそうで、選手の流出が止まらない模様。J2とACLを平行して戦う事が本当に可能なのか、他人事ながら心配になってしまいます。

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中里の獲得を発表

昨日サンフレッチェは、湘南ベルマーレのMF中里宏司選手をレンタルで獲得した、と発表しました。ベルマーレのジュニアユースからユースを経てトップチーム入りした中里は、ルーキーイヤーから出場機会をつかみ、主にボランチのポジションで6年間でリーグ戦99試合、カップ戦1試合、天皇杯11試合に出場しています。広島との絡みで言えば、印象に残っているのはJ2で対戦した2003年8月2日の第26節です。第3クールに入ってなかなか勝てなくなったサンフが、攻めながらも点が取れずにワンチャンスを決められて敗れたゲームでしたが、湘南の貴重なゴールを決めたのが中里。後から大きく蹴り出したボールを高田がリカルドと競り合いながら頭で落とし、これを拾った中里が下田をかわしてゴールに流し込んだ、と言う得点でした。また2002年にはU-21代表としてトゥ