木寺獲得を発表
昨日サンフレッチェは新潟のGK木寺浩一選手の獲得を発表しました。埼玉・武南高出身の木寺は、最初はNKKに所属してJFLでプレーしました。しかし93年にNKKが廃部となり、やはりJFLだった京都に移籍。しかし96年にその京都も解雇されると、しばらくはテストを受けても落ちることの繰り返しでサッカーとは無縁の9ヶ月を過ごしたそうです。しかしその間に患った左肩靭帯断裂の怪我を乗り越えると11月に関東リーグのルミノッソ狭山に加入。翌年にはやはりJFLにいた新潟に移籍して、J2昇格からJ1昇格までアルビレックスの歴史とともに歩んで来ました。その間、JFLでの出場は44試合、J2は34試合、そしてJ1は19試合。主に野澤に次ぐ第二GKとしての立場でしたが、野澤の怪我や出場停止により出番が巡ってくると、きっちりと役目を果たしています。今年も27節の東京V戦から最終戦まで8試合にフル出場。2試合を無失点、3試合を1失点に抑える活躍を見せて、チームのJ1残留に貢献しました。今回は新潟の世代交代の方針から戦力外となりましたが、実績も十分でまだまだやれる選手です。また控えと言う立場でも絶対に腐ることなく自分を磨き続ける姿勢は、若手のよいお手本となるに違いありません。今年は下田の怪我でGKの層の薄さが気になったサンフレッチェでしたが、木寺の獲得は良い補強だと言って良い、と思います。
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