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2005/11/28

更新できません

昨日からシドニーに来ているのですが、ネット接続が不自由なのであまり更新できそうにありません。状況が改善するまで、当面更新を中止します。

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2005/11/27

今日の神戸戦

ホットニュースによると、ベットは「ずっと下腹部に痛みがあったが、それはもう大丈夫」だとのこと。「ベットは問題ない。練習でも気持ちが入っていた。明日はやってくれると思っている」(小野監督)と言うことで、今日の先発は間違いなさそうです。出場停止明けのジニーニョも復帰するので、久々に現状でのベストメンバーで戦うことができそうです。一方の神戸ですが、報道によると既に来季に向けて動き出しているとのことで、外国人選手を起用せず日本人だけで戦う模様です。ただ、このチームは北本、遠藤、三浦淳、播戸と、もともとセンターラインに質の高い選手を揃えています。ホーム最終戦を飾るために全力で来るであろう相手に対して、気持ちで負ければやられてしまうのは明らか。こちらも4試合ぶりの勝利と賞金圏内の7位を目指して、貪欲に勝利を目指して欲しいものです。

 今日の試合会場はウィングスタジアム神戸で、午後3時キックオフ。ホームからのバスツアーと関西サポが、アウェイゴール裏を埋めるはずです。またテレビはBS-iとスカパーのTBSチャンネル(ch363)で生中継の予定です。現地に行けない方は、テレビの前で応援を。(因みに私は今日からオーストラリア出張なので、現地でもテレビでも見れません。泣)

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2005/11/26

神戸戦に向けて

Jリーグ第33節は明日、ヴィッセル神戸との対戦です。
 第7節から最下位を「独走」していた神戸は、度重なる監督交代や選手補強も実らず、前々節に4試合を残してのJ2降格が決まりました。
18A △1-1 FC東京 【神】栗原、【F】馬場
19H ○1-0 名古屋 【神】三浦淳
20A △2-2 浦和  【神】平瀬、三浦淳、【浦】永井、ポンテ
21H ○2-1 大分  【神】三浦淳、栗原、【分】吉田
22A ●1-2 C大阪 【神】菅原、【C】古橋、ファビーニョ
23H ●0-2 横浜FM 【横】グラウ、坂田
24A ●0-4 鹿島  【鹿】アレックス・ミネイロ、深井2、野沢
25H △1-1 東京V 【神】三浦淳、【V】ワシントン
26A ●0-1 柏   【柏】レイナウド
27H ●1-4 G大阪 【神】朴、【G】アラウージョ2、遠藤、吉原
28A ●0-4 千葉  【千】ポペスク、巻、ハース、中島
29H △1-1 新潟  【神】栗原、【新】ファビーニョ
30A ●1-3 川崎  【神】播戸、【川】ジュニーニョ、アウグスト、ジュニーニョ
31H ●0-1 大宮  【宮】森田
32A ●0-1 清水  【清】マルキーニョス
 遠藤、金古らを補強した成果が出て、中断後の3試合は2勝1分けと順調な立ち上がりを見せました。しかし続くC大阪戦から精神的支柱の三浦淳が欠場するとその後連敗。その三浦淳が復帰した東京V戦では引き分けに持ち込みましたが、その後はなかなか立ち直りのきっかけをつかめず、結局22節から31節まで10試合で勝ち点2しか取れずついにJ2降格となりました。チームの強化方針の揺らぎや主力選手の怪我、そしてチーム全体のバランスなどいろいろな要因が絡んでの降格で、これはいささかやむを得ない結末だった、と言わざるをえないと思います。ただ、結果が出てしまったため精神的重圧がなくなったと言う側面はあるでしょうし、明日は神戸にとってのホーム最終戦でもあります。選手もサポーターにも「勝ちたい」と言う強い気持ちがあるはずなので、舐めてかかればやられるのは間違いない、と言えるでしょう。
 対するサンフレッチェですが、2試合出場停止だったジニーニョが戻ってきます。大分戦で怪我をしたベットの状態は分かりませんが、怪我よりも精神的な問題の方が大きい様子なので明日の出場の可能性は低そうです。一方、柏戦で良いプレーを見せた西河の評価が高いようで、紅白戦でもジニーニョとの連係が良かった、とのこと。従ってDFラインはジニーニョと小村に戻すのではなく、西河との組み合わせで行くのではないか、と思われます。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       佐藤昭

駒野  西河  ジニーニョ 服部

       森崎和 

   李        高柳

       桑田

    佐藤寿  大木

SUB:上野、小村、木村、前田、ガウボン
 大分、横浜FMに連敗しましたが、柏戦では若手を多く起用した布陣で相手の強引な攻めを凌いで引き分けた、と言うのは好材料。ここまでずっと落ち目だったチームが、ようやくここで立て直しのきっかけをつかみつつある、と言うところだと思われます。久々に全国放送の生中継もあるので、サンフレッチェらしい良いサッカーを見せて欲しい、と思います。

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2005/11/25

徳山大との練習試合

火曜日に徳山大と多分サテライトが練習試合を行ない、6-1で勝ちました。リーグ公式戦前日と言うことでメンバー、得点者などは非公開、と言うことなのですが、終わった後になら公開しても良いのではないか、と思うのですが。

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2005/11/24

アジアユース予選チャイニーズ・タイペイ戦

AFCユース選手権予選リーグの初戦が昨日行われ、U-18日本代表はチャイニーズ・タイペイに5-0で勝ちました。日本のメンバーは、GK:秋元、DF:内田、堤、福元、MF:青山、梅崎、柳澤、柏木、森重、FW:森島、河原。「情報が完全にあったわけではなく、1トップか2トップかわからなかった」(吉田監督)と言うことで、吉田監督はSBもできる堤をCBに入れ、また本来ボランチの青山をセンターに入れたため槙野はベンチスタートとなりました。日本は前半10分に梅崎のゴールで先制したものの「1点目を取った後で2点目を取るまでチームがばらけていた」(福元)と言うことでなかなか追加点が奪えずに推移。43分に柳澤が追加点を奪い、64分からの5分間で河原の2ゴールと森島のゴールで何とか点差を付けたものの、北朝鮮との順位争いを考えればやや不満の残る結果となってしまいました。

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第32節柏戦

昨日ビッグアーチで行われた第32節柏戦は、両チームとも激しく攻め合ったものの決定的チャンスを決めることができずスコアレスドローに終わりました。
 この日のサンフは桑田を久々に先発から起用して、次のような布陣だったようです。
       佐藤昭

駒野   西河  小村   服部

       森崎和 

   李        高柳(→ガウボン45分)

       桑田(→木村81分)

    佐藤寿  大木(→前田77分)

SUB:上野、吉弘
 対する柏は前節から7人を入れ替え、GK:加藤、DF:波戸、土屋、永田、MF:増田(→谷沢75分)、小林祐、大野、大谷、平山、FW:矢野、宇野沢(→鈴木79分)、と言うメンバーでした。立ち上がりは柏の気迫が上回り、低い位置にブロックを作って長いボールで矢野、宇野沢を走らせる戦術で攻め込みます。しかしサンフはその攻勢を凌ぐと、途中からペースを握り返します。28分には李のクロスから佐藤寿がヘッドで落とし、大木が決定的なシュートを放ったもののバウンドが合わず。31分には駒野のクロスに李が長い距離を走って頭で狙いましたが、「球が速すぎてうまく合わせられなかった」(李)ため枠外に外れます。逆に柏は前半終了間際、平山のクロスを宇野沢が落として矢野が決定的なボレーシュートを放ちましたが枠外に外れました。
 後半、小野監督は高柳に代えてガウボンを入れ、攻撃的な姿勢を見せます。しかし負ければ16位以下が決まる可能性のある柏は、人数をかけて攻め込んで来ます。サンフは佐藤昭と西河、小村が集中を切らさず守り、カウンターに賭けます。16分には李の縦パスのこぼれを大木が強烈なミドルシュート。このバーに弾かれたボールに詰めていた佐藤寿が押し込みましたが、残念ながらオフサイドを取られます。19分にはCKから連続攻撃を仕掛け、最後は服部がシュートしましたが枠外。その後はなかなか相手ゴール前にボールを運べず、シュートゼロに抑え込まれます。終盤は柏の攻勢にさらされたものの何とか凌ぎ、そのままスコアレスドローに終わりました。
 これでサンフは3試合続けて勝ち星が無く、横浜FMとFC東京に抜かれて順位も10位に後退。中国新聞によるとこの日の試合後には「サポーターの拍手はなし。ブーイングばかりが響いた」のだそうです。両チームともベストメンバーが組めなかった、とは言え前節から半分以上を入れ替えた柏に対して、サンフはほぼ同じメンバー。それぞれの順位や戦術の完成度を考えれば相手を圧倒することを期待してスタジアムに足を運んだ人も多かったはずで、その気持ちが裏切られた、と言うことだったに違いありません。ただ、試合前にも書いたようにこの試合に臨む両チームの賭けるものの違いを考えれば、気迫に負けて敗戦を喫しなかっただけでもましだった、と言えるかも。特にシーズン途中までの快進撃を支えた下田、ジニーニョの守備陣を欠く布陣で何とか無失点に抑えたこと、ルーキー5人を起用して試合を壊さずに戦えた事をポジティブに捉えるしかありません。リーグ戦は残り2試合で天皇杯が続きますが、むしろこの戦いは来年以降に繋がっていると言うつもりで、もう一度立て直すしかないのではないでしょうか。

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2005/11/23

今日の柏戦

ホットニュースによると小野監督はここ数試合について「内容は悪くありませんでした...そう言った中で明日のメンバーを大きく替えてしまうと、言葉とは裏腹に『ダメだった』と言っていることになってしまいます」と語っています。従って今日のメンバーは前節とほぼ同じで、小村・西河をCBに入れた4バックで臨むことになりそうです。対する柏は「攻撃陣が5人離脱」(日刊スポーツ)で苦しいメンバー構成が予想されますが、しかし逆にそのために選手がまとまるのは間違いない、と思います。3年前のこの日のビッグアーチ、サンフは圧倒的不利の予想を覆して柏に快勝し、J1残留の望みを残しました。今回の立場は逆になりましたが、あの日の気持ちの入ったプレーを思い出して、ホームのサポーターに3か月ぶりの勝利を見せて欲しい、と思います。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後3時キックオフ。U-9の「サンフレッチェカップ」(10時半〜14時、補助競技場)、「ファミリーフットボールパーク」(11時半〜13時半、第2球技場)、「フォリアチャレンジ」(13:00〜、ビッグアーチ)、「選手サイン会」(13時から整理券配布)、「選手とハイタッチ」(13時から整理券配布)などいつものイベントが用意されています。サンフレッチェクラブ会員限定のプレゼントは、李漢宰選手のフィギュアを3,000名様に。14時半からのスタジアムFMには、3年前の柏戦で「魂のプレー」で勝利に貢献した沢田ユースコーチが出演します。今日の広島地方は一日中好天に恵まれるとの予報ですので、多くの方がビッグアーチに行って大きな声援でサポートして欲しい、と思います。なお、テレビ中継ですが11/26(土)10時からのJ SPORTS 1での録画放送まで予定はありません。現地に行けない方は、ネットの速報か携帯サイトで経過をチェックするしかなさそうです。

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2005/11/22

明日の柏戦

明日はビッグアーチに柏レイソルを迎えて第32節を戦います。
 選手補強やラモスコーチの招聘などで降格圏からの脱出を図っていた柏でしたが、第27節から5試合勝ちなしでなかなか勝ち点が伸びず、15位清水との勝ち点差は4、17位東京Vとの勝ち点差は5。今のところ入れ替え戦行きの最有力候補となっています。
18A △0-0 横浜FM
19H ●1-2 千葉  【柏】レイナウド、【千】巻、羽生
20A △1-1 大分  【柏】玉田、【分】マグノ・アウベス
21H △1-1 C大阪 【柏】大谷、【C】ファビーニョ
22H ○4-2 FC東京 【柏】レイナウド2、玉田2、【F】ササ・サルセード、阿部
23A ●0-4 名古屋 【名】ルイゾン2、杉本、豊田
24H ○2-1 G大阪 【柏】玉田2、【G】アラウージョ
25A ●0-1 磐田  【磐】中山
26H ○1-0 神戸  【神】レイナウド
27A ●0-7 浦和  【浦】ポンテ、田中達、マリッチ3、酒井、横山
28A ●1-3 川崎F 【柏】レイナウド、【川】箕輪、ジュニーニョ、マルクス
29H ●1-2 大宮  【柏】土屋、【宮】トゥット、藤本
30A △2-2 新潟  【柏】大谷、小林亮、【新】エジミウソン、ファビーニョ
31H ●1-2 清水  【柏】レイナウド、【清】マルキーニョス、チェ・テウク
 闘争心を前面に出したサッカーを展開してG大阪を押しきるなど光明に見えたか、に思えた柏でしたが、そのラモスコーチと言う劇薬も既に期限切れ、と言う感じ。浦和に惨敗を喫してからは緊張の糸が切れたのか、ことごとく競り合いに負けて勝ち点を失っています。前節清水戦は15位との直接対決と言うことで、ぜひとも勝ち点3が欲しかったゲーム。そこで開始15秒で先制点を奪うという幸先の良い出足だったにも関わらず、明神の負傷退場やクレーベルの一発退場もあって流れを失い、最後は清水の猛攻を耐えきれずに逆転負けを食らいました。次節はそのクレーベルと累積警告のレイナウドが出場停止。玉田も骨折が判明して出場は不可能で、明神と小林亮も怪我から復帰する目途は立っていません。入れ替え戦と降格だけは何とか阻止したい柏ですが、好材料と言えるものはほとんどない、と言って良い状況です。ただ、そういう時こそ戦い方を整理して、守りを固めてカウンター、と言う形に持ってくる可能性はありそう。相手を舐めて油断をしたら、間違いなくやられると思っておいた方が良いと思います。
 対するサンフレッチェですが、ジニーニョはこの試合も出場停止。ベットの状態は不明ですが、モティベーションを落としていると言う噂もあるので次も出場できない可能性がありそうです。その他の選手ですが、体力的に問題のある大木が前節フル出場しているのも不安材料。また小村も疲れがたまっている様子なので、DFラインと中盤に手を入れてくる可能性は十分にありうる、と思います。と言うことで、私の予想(と言うより希望)は次の通り。
       佐藤昭

   西河  小村  吉弘

       森崎和 
駒野            服部
   李       茂原

    佐藤寿  前田

SUB:上野、高柳、桑田、大木、ガウボン
 このところ2試合続けて3失点以上と、守り切れないゲームが続いています。また最近10試合の成績は2勝2分け6敗で、柏以下の勝ち点しか取れていません。特にホームゲームでは4連敗中と、最悪に近い状況となっています。下田の怪我やベット、ジニーニョの出場停止など原因と言えるものはいくつかあるものの、負け続ける理由はそれだけではないでしょう。勝ちたい、と言う強い気持ち。チーム全体からほとばしるような闘志が無ければ、どんな相手にも勝てるはずがありません。相手の状況が悪いからと言ってそれに合わせる事の無いように注意して、全力で叩き潰して欲しいと思います。

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2005/11/21

第31節横浜FM戦

昨日のJリーグ第31節横浜FM戦は、前半早々に先制したものの久保の活躍で逆転され、結局1-3で敗れました。
 ジニーニョが出場停止で、ベットがコンディション不良で欠場したサンフは、高柳を先発から起用して次の布陣で戦いました。
       佐藤昭

駒野   西河  小村   服部

       森崎和 

   李(→茂原81分) 高柳(→桑田62分)

       大木

    佐藤寿  ガウボン(→前田62分)

SUB:上野、吉弘
 対する横浜は、GK:榎本哲、DF:中西、松田、河合、MF:ドゥトラ、上野(→那須85分)、田中、山瀬功(→奥80分)、マグロン、FW:久保(→大島76分)、グラウ。立ち上がりはサンフが素晴らしいサッカーを見せたそうで、3分には高柳のクロスを佐藤寿が落とし李がミドルシュートを打つなど、サイドから何度も良いクロスが入って横浜ゴールを脅かしたそうです。そして前半9分、ゴール前22mからのFKのチャンスで駒野が壁の下を狙った強烈なシュートを叩き込み、先制点を奪いました。
 その後も流れは広島。11分には森崎和がミドルシュート。17分には服部、続いて駒野とシュートを放ち、「美しいサッカー」(携帯サイトによる)を展開しました。しかしその流れを一発で変えたのが、横浜のエース・久保でした。前半21分、素晴らしいオフザボールの動きで西河のマークをはがすと、田中のクロスに合わせて宙に舞い、そして頭でファーサイドへ。ルーキー佐藤昭は飛びつくこともできずにゴールネットが揺れるのを見送りました。更にその1分後、小村のミスパスを拾った久保がスルーパス。これを受けたグラウが冷静に蹴り込み、あっと言う間に逆転を食らいます。37分には駒野のFKに合わせた森崎和のヘディングシュートがネットを揺らしたにも関わらずオフサイドを取られ、逆に41分、久保のドリブルを止めた森崎和のプレーでPKを取られ(位置的にはペナルティエリアぎりぎりで微妙なところだったらしい)横浜に追加点。運にも見放されたサンフは2点のリードを許して前半を折り返すことになりました。
 後半サンフは何とか追いつこうと戦う姿勢は見せたそうですが、ラストパスの精度が悪くなかなかシュートまでも行けません。逆に横浜はがっちりと守りを固め、両サイドからクロスを入れて広島ゴールに攻め入ります。結局後半の横浜のシュートは9本だったのに対して広島はゼロ。前田が何度もチャレンジしたもののそれも実らず、そのまま終了のホイッスルを聞くことになりました。
 いろいろな情報を総合すると、決して広島の内容が悪かったわけではなくそれなりにやりたいことはできていたそうです。しかし、不運だったのは相手には久保がいたこと。その存在感は圧倒的で、これで落ち着いて横浜に思い通りの展開を許してしまった、と言うことのようです。この敗戦は残念ですが、しかし佐藤昭、西河、高柳、前田、桑田とピッチに登場したルーキー5人にとっては良い経験になったはず。このお返しは、いずれ絶対にしなければなりません。

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2005/11/19

横浜FM戦に向けて

明日は日産スタジアムで第31節横浜FM戦を戦います。
 2年連続でチャンピオンを取った横浜FMは、今年はリーグ制覇とアジア制覇の「2兎を追う」戦いにチャレンジしました。しかし過密日程の影響はことのほか大きくスタートダッシュに失敗。それでも途中から盛り返して第16節には3位に付けていました。しかし8月のリーグ戦再開後に完全に失速し、一時は12位まで後退しました。
19A ●1-3 磐田  【横】栗原、【磐】カレン2、河村
20H ●0-2 川崎F 【川】マルクス、中村
21A ●2-3 G大阪 【横】坂田、大島、【G】渡辺2、大黒
22H △2-2 名古屋 【横】グラウ、山瀬、【名】ルイゾン2
23A ○2-0 神戸  【横】グラウ、坂田
24H △0-0 FC東京
25A △0-0 浦和
26H ●0-3 大分  【分】深谷、マグノ・アウベス、西山
27A △2-2 千葉  【横】ドゥトラ、坂田、【千】阿部、巻
28A ●0-1 新潟  【新】エジミウソン
29H ○1-0 東京V 【横】中澤
30A ○1-0 清水  【横】グラウ
 なかなか点が奪えず、守りを固めても守備陣が耐えきれずに負けてしまう、と言うパターンが多かった横浜の課題は攻撃力でしたが、そこに頼りになる男が帰ってきました。腰と膝を痛めて今季6試合しか出場していなかったエース久保が、第29節の東京V戦から復帰。天皇杯の仙台戦では相変わらずの身体能力の高さを見せて2得点を挙げ、前節清水戦ではフル出場を果たすなど着々と復活の階段を上って来ています。現在の順位は9位で優勝も降格も無い、と言う意味ではサンフレッチェと同じ状況にいる横浜ですが、ここから最後のタイトル・天皇杯に向けてチームを上げていこうと言う雰囲気になっているようで、モティベーションは決して低くない様子。もともと力のあるチームなだけに、サンフにとって厳しい相手であることは間違いないと思われます。
 対するサンフレッチェですが、前節の敗戦で首位との勝ち点差が14と開き、優勝の可能性が完全に無くなりました。その上守備の要のジニーニョが累積8枚目のイエローカードを受けて2節続けて出場停止で、苦しいメンバー構成を強いられることになります。ただ目標を失ってしまっているチームにとって、ここで若手を起用できると言うことはいろいろな意味で良いことかも知れません。天皇杯に向けて、あるいは来季に向けて、何らかの収穫を得ることが目標となるのではないでしょうか。予想メンバーですが、久保、坂田と言う高さとスピードのツートップを考えると3バックで行く可能性が高いものと思われます。
       佐藤昭

  吉弘   小村   西河

    森崎和   ベット

駒野            服部

       大木

    佐藤寿  前田

SUB:上野、吉田、高柳、李、ガウボン
 「対久保」を考えると守備が心配になるのですが、「対横浜」と言う意味ではやはり松田、中澤を擁する守備陣をどのように打ち破るか、が問題でしょう。大分相手にチャンスを作りながらもゴールを奪えなかった攻撃陣の奮起に期待したい、と思います。

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2005/11/18

昨日の練習など

携帯サイトによると、一昨日行われたG大阪との練習試合はなかなか良い内容だったそうで、観戦していた小野監督も「いい試合だった。向かっていく姿勢を見せてくれた」と高い評価を与えていたそうです。その中で名前が挙がったのが高柳と桑田。また中尾は得意のロングスローをファーポストまで飛ばして桑田のゴールをアシストしたとのことで、彼にも高い評価を与えていたそうです。

 なお昨日はサテライトの遠征メンバーはお休みで、トップは明後日に予定される横浜FM戦に向けて戦術面の詰めをしていたとのことです。ここから2試合はジニーニョが出場停止となるだけに苦しい戦いが予想されますが、代表戦で見せたように駒野が復調して来ているのは好材料。また西河は「ジニーニョがいないのは自分にとってチャンス。結果を出したい。ゼロに抑えたい」と意気込み、吉弘も「大分戦でも自分が試合に出れば流れを変えられたかも、と考えるようにしている。チャンスは自分でつかみ取るもの」と燃えているとのこと。GK佐藤昭を含めた若い守備陣で、久保を完封して欲しいと思います。

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2005/11/17

日本代表アンゴラ戦

昨日日本代表は国立競技場でアンゴラ代表と親善試合を行ない、終了間際の松井のゴールで1-0で勝ちました。日本代表のメンバーは、GK:川口、DF:田中(→松井66分)、宮本、中澤、MF:三都主、駒野、中田英、中村、稲本(→阿部80分)、FW:高原(→大黒79分)、柳沢。ナイジェリアを破って初出場を果たし世界に衝撃を与えたアンゴラでしたが、確かに身体能力の高さは見せたものの桁外れと言うほどでもなく連動性も無く、イメージ的には中東の強国並と言う感じ。となればジーコ・ジャパンにとっては慣れた相手で、序盤から鋭い出足で相手陣内に攻め込みます。7分には高原と中村が、11分には高原が、12分にも柳沢が決定的なシュートを放ちましたが、いずれもバーを叩いたりGKにキャッチされたり。27分にも高原がボレーで狙いましたが、またもクロスバーを直撃します。そうこうするうちに攻め疲れたか、あるいはアンゴラが修正してきたのか徐々にボールの支配を失い、前半途中から後半にかけてはむしろ押し込まれる展開が増えます。しかし後半21分、4バックに変更して松井を投入すると再びペースを握り返し、その松井のロスタイムのゴールで何とか突き放しました。今年最後のホームゲーム、それも本番直前までないベストメンバーでの戦いと言う位置づけの割にはすっきりしない内容でしたが、それもジーコ・ジャパンらしいと言えばらしいかも。W杯に向けて成果と課題を残した2005年を象徴するようなゲームだったと思います。

 ところで駒野ですが、加地の欠場もあってフル出場。3バックも4バックもそつなくこなし、勝利に貢献しました。「東欧遠征の時の課題だった」と言う高い位置取りを意識したせいか、試合中は右サイド高く張る事が多く攻撃に貢献。かと言って守備をおろそかにすることも無くDFラインにもきっちりと戻るなど、良い動きをしていたと思います。「動いてスペースを作ることが自分の仕事」と言う言葉通り上がってもボールが出てこないシーンが多かったのは確かで、そのせいかどうかイエローカードをもらった後半30分前後の時間帯は疲れたような表情を見せていましたが、終了間際に2,3度上がってチャンスに絡むなど頑張りを見せました。松井のゴールに繋がった場面も駒野が右からサポートして行った攻撃がきっかけで、起点は駒野のスローイン。派手さはなかったものの堅実さ、運動量とも合格点の出来だったと言えるでしょう。アンゴラ戦の前まではジーコ監督の右サイドのファーストチョイスは加地でしたが、ひょっとするとその意識を変えることができたかも。少なくともこの試合でW杯のメンバー入りにまた一歩前進した、と言って良さそうです。

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G大阪との練習試合

昨日サテライトがG大阪とアウェイで練習試合を行ない、2-2で引き分けました。広島のメンバーは、GK:上野、DF:入船、吉田、池田(→中尾58分)、森脇、MF:木村、高柳、桑田、高萩、FW:盛田(→ジョルジーニョ58分)、茂木(→田村75分)。対するガンバは、GK:松代(→日野45分)、DF:松下、丹羽、入江(→松岡45分)、児玉、MF:寺田、森岡、家長、FW:松波、吉原、三木。得点は全て後半で、8分に吉原、10分に木村、35分に桑田、41分に森岡でした。

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2005/11/16

佐川急便中国との練習試合

土曜日に中国リーグの佐川急便中国とトレーニングマッチを行ない、4-0で勝ちました。メンバーは、GK:金山、DF:吉田(→柏木45分)、池田(→槙野45分)、中尾、MF:入船(→高柳70分)、高柳(→練習生60分)、李(→高萩45分)、森脇、桑田(→練習生65分)、FW:盛田(→田村45分)、茂木(→ジョルジーニョ45分)。得点は12分と26分に茂木、47分に田村、63分に柏木。佐川急便中国は26日からJFL昇格を賭けた地域リーグ決勝大会を戦いますが、その良い練習になったでしょうか?

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2005/11/15

紫熊倶楽部12月号

先週末に発売の紫熊倶楽部12月号(Vol. 94)の表紙は森崎和、李の両選手で、記事もこの2人のインタビューがメインです。森崎和は巻頭のカラーページからの登場で、タイトルは「人生における、重圧と楽しさと」。今年のキャンプで監督から指名され、ゲームキャプテンを務めることになった彼は、「考え方が違って来ているか」との問いに「はい、違っていますね」とはっきりと答えています。様々な重圧を感じながらも、「引き受けた以上、シーズンが終わるまでは全うしようと思っている」と答えるカズ。チームのために全力を尽くしながら、何とか自分自身も成長しようともがいている姿が描かれています。一方の李は、後半のカラーページでの登場。北朝鮮代表に選ばれ、マスコミからも注目される中で、代表とクラブで頑張り続けた今季を振り返っています。「プロとして、どんな状況でも100%の仕事をする」と言う李漢宰。大分戦ではベンチからも外されてしまいましたが、絶対にこれで終わるはずはない。次はきっと全力プレーで勝利に貢献してくれるのではないでしょうか。

 森崎和のインタビューに続く記事は、磐田戦のドキュメント。C大阪に敗れて切れかけたチームをつなぐ「糸」をどのように紡ぎ直したのか。メンバーを大きく入れ替え、戦う気持ちを思い出させて磐田戦の勝利を導いた小野監督の「賭け」を綴っています。

 FC東京戦、C大阪戦、磐田戦、そして天皇杯の水戸戦のマッチレポートを挟んで、外部ライターによるコラムが4本。ホームテレビの望月ディレクターと石井百恵アナウンサーは、2人とも佐藤昭大選手を取り上げています。金広智子さんの「ユースをよろしく!」はトップ昇格が内定した槙野、柏木両選手について。また私は「サテライトの意義」と言うタイトルで書いています。

 トップページのいまおかゆう子さんの「サンフレッチェを支える人々」は、応援CD「Goal & Proud」を企画した佐藤和博さん。最終ページの「私たちはサンフレッチェサポーターです」では、広島市の大塚由紀子さん、紀子さんの姉妹を紹介しています。

 「紫熊倶楽部」はホームゲーム会場とV-POINTの他、広島県内の大手書店(フタバ図書、廣文館、ジュンク堂など)、岡山県の啓文社、東京・新宿の「ひろしまゆめてらす」で購入できます。また通信販売と定期購読のお申し込み、お問い合わせは紫熊倶楽部ホームページからどうぞ。

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2005/11/14

U-18代表候補に槙野と柏木

ちょっと古いニュースになりますが、日本サッカー協会は9日、AFCユース選手権予選大会に臨むU-18代表のトレーニングキャンプのメンバーを発表し、広島からはユースの柏木と槙野、また広島皆実の森重が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】林(流経大柏高)、武田(大津高)、秋元(横浜FMユース)
【DF】福元(大分U-18)、槙野(広島ユース)、堤(浦和ユース)、安田(G大阪ユース)、
    内田(清水東高)、大島(柏ユース)、吉田(名古屋ユース)
【MF】梅崎(大分)、横谷(G大阪ユース)、森野(市船橋高)、柳澤(柏ユース)、
    山本(清水)、柏木(広島ユース)、青山(名古屋ユース)
【FW】河原(新潟)、ハーフナー(横浜FMユース)、森島(滝川二高)、
    小澤(青森山田高)、星原(G大阪ユース)、伊藤翔(中京大中京高)
 韓国遠征のメンバーからは伊藤博(G大阪ユース)、木原(広島ユース)、森本(東京V)が外れ、武田、森野、柏木、河原が入っています。また遠征を辞退した福元、山本も招集されていますが、11日の時点で山本は怪我のため辞退し、代わりに堂柿(関学高)が招集されています。23日からはいよいよ本番を迎えるU-18代表。最後まで主力が揃わず苦しい戦いが予想されますが、いる選手が何とか頑張ってアジアユースへの切符を手にして欲しい、と思います。

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第30節大分戦

12日にビッグアーチで行われた第30節大分戦は、カウンターから次々と失点して0-4で完敗を喫しました。
 快晴のビッグアーチは、ゴール裏を埋めた2000人の大分サポーターをホームからバックスタンド側に広がった紫色のサポーターが迎え撃つと言う感じで、試合前からヒートアップした雰囲気で始まりました。
       佐藤昭

  西河  ジニーニョ  小村
  (→木村82分)
    森崎和   ベット(→茂原26分)

駒野            服部

       大木

    佐藤寿  ガウボン(→前田56分)

SUB:上野、吉弘
 対する大分のメンバーは、GK:西川、DF:三木、深谷、上本、MF:エジミウソン、梅田、西山(→木島86分)、トゥーリオ、根本(→梅崎78分)、FW:マグノ・アウベス、高松(→山崎78分)。コイントスで負けたサンフは西日に向かって攻める形になりましたが、しかし序盤は高い位置からの守備が効いて圧倒的に押し込みます。5分には駒野のクロスを佐藤寿が折り返してガウボンが詰めましたがヒットせず枠外。9分には大木がチャレンジして押し込み、服部のクロスに佐藤寿が足で合わせましたがこれも枠外に外れます。12分にもベットのスルーパスで抜け出した佐藤寿がクロス。跳ね返りを大木がシュートし、更に森崎和が詰めましたが決めきれません。サンフレッチェはサイド攻撃が良く機能し前線の動きも良く、またDFラインからの頻繁な攻撃参加もあって良い形でゲームを進めます。しかし、一瞬の隙を突いて得点を奪ったのは大分でした。前半21分、ジニーニョが縦パスを入れて攻め上がろうとしたところで、ボールカットした深谷がロングパス。これを受けたマグノ・アウベスがスピードでDFを振り切って左足で冷静にゴールに蹴り込み、あっさりと先制を許してしまいました。
 その直後にベットが痛んで茂原に交代させたサンフは、中盤で激しく動いて何とか相手ゴールをこじ開けようとします。しかし大分の守備陣の集中は素晴らしく、なかなかシュートまでも持ち込むことができません。35分には茂原のスルーパスから大木がシュート。その後のCKの流れから森崎和が強烈なミドルシュートを放ちましたが、西川に阻まれます。逆に前半ロスタイム、佐藤寿のバックパスをカットされた流れからマグノ・アウベスがバイタルエリアで右にドリブル。DFが引きつけられたところで梅田に強烈なミドルシュートを叩き込まれ、2点のリードを許して前半を折り返すことになりました。
 やりたいサッカーが出来ていたにも関わらずリードを許したサンフ。小野監督は「前半は悪くない...自信を持って戦おう」と声をかけて選手たちをピッチに送り出します。何としても2点をひっくり返したいと言う思いを込めて、立ち上がりから積極的に行きます。5分にはセットプレーからの流れで茂原がミドルシュートを放ちましたがボールはポストを舐めるように外れ、9分にも波状攻撃を仕掛けましたがシュートまで行けません。後半11分にはガウボンに代えて前田を投入し、前線に起点を作りドリブルからチャンスを作ろうとします。しかし15分、大事な得点を挙げたのは大分の方でした。中盤でのボールの競り合いで、茂原が後から倒されてボールを奪われます。一瞬ファウルかと思いましたがさにあらずで、高松がマグノ・アウベスと速いワンツーで攻め上がるとトゥーリオにパス。これをペナルティエリアの前から叩き込まれ、決定的な3点目を失ってしまいました。
 何とか1点を返したいサンフは、その後も大分ゴールをこじ開けようとします。20分には前田のドリブルから佐藤寿のクロス、そしてこれを後から走り込んだ大木が頭を叩きつけましたがわずかに外。逆に22分、ペナルティエリア内で根本?をジニーニョが倒してPK。微妙な判定でしたが覆るはずもなく、マグノ・アウベスに2点目となるPKを決められて点差は4に広がります。夜の闇が迫ってきたこともあり、すっかり冷めてしまったスタンドからは早々に帰り始めるファンが続出。思わぬ一方的な展開に、盛り上がる大分サポーターとは対照的に広島サポからは声も出なくなります。サンフは森崎和が、大木がミドルシュートを放ち、前田が前線で奮闘しますがなかなかゴールを割れません。最後には木村を投入して4バックで攻めようとしましたがあまり有効な手とはならず、紫のスタンドが沸く事も無いままに終了のホイッスルを聞くことになりました。
 「今季最高」とも言える立ち上がりで大分を圧倒していたにも関わらず、最後は「完敗」と言わざるをえない結果になってしまったのはなぜか。要因はいろいろ考えられると思いますが、一番大きかったのはやはり精神面だと言わざるをえないと思います。確かに大分のカウンターは鋭かったし、マグノ・アウベスを生かす戦い方は見事なものでシャムスカ就任以降の躍進は決してフロックではない、と言うことは分かりました。しかし、大分のサッカー自体はきわめてシンプルなもの。カウンターとはこうするんだ、と言うお手本のようなやりかたを貫いていたと思います。そしてそれが成功しているのは、チーム全体に一つの意思を浸透させて、それをやり続ければ絶対に勝てる、と言う自信を植え付けているからです。前節千葉に敗れたとは言え7試合で5勝1分けと言う勢いをぶつけてきた結果が、4-0と言うスコアに現れたのです。
 それに対してサンフレッチェのサッカーは、個人に頼らずチーム全体で連動性を持って戦う、と言うものです。ポジションチェンジやサイドチェンジで相手の守備組織にギャップを作り、3人目の動きや後の選手の「追い越し」で崩すと言う戦い方は、組織力を極限まで高めることで優勝を目指そう、と言う戦略の中身を形作っています。それが、シーズン途中での2位と言う順位に繋がったのだし、鹿島や磐田等に対しても正面からぶつかって戦って勝ちをもぎ取る、と言う結果を得ることができたのです。しかし、それがチームとしての本当の力になっているのか、と言うとたぶんそうではないのでしょう。どんな時にでもこの戦い方をすれば必ず勝てる、と言う確信になっていないから、逆境に勝てないのだろうと思います。大分とは逆にここ10試合でわずか2勝と言う流れの悪さが、この試合の流れをも決定付けることになってしまったのではないか、と思うのです。
 試合終了後に小野監督は「内容に関して悲観はしていない...0-4という結果を受けて、必要以上に深刻になりすぎてチームが崩れていくことだけは、避けたい」と語っていますが、これは決して「強がり」だったり「責任回避」だったりと言うことはない、と思います。優勝できるチームを作るために乗り越えなければならない壁はいくつもあるわけですが、今はまさにその壁にぶつかっているところ。これを乗り越えなければいつまでたっても本当に強いチームは作れないわけで、ここで自信を失って進むべき道を見失うことが、一番怖いことだと思います。
 その一方で佐藤寿が指摘しているように、「今のチームは、ずっと同じ課題を抱えているし、それが解消されていない」のもまた、確かだと思います。劣勢になって反発するのではなく、下を向いてしまう。「失点してから急に、チームの雰囲気が悪く」(佐藤寿)なってしまうと言う悪癖を解消しない限り、同じことを続けるしかないでしょう。それはこの試合に限ったことではなく、9月以降の流れそのものにある、と言っても良いかもしれません。全く同じことはこの日のスタンドの雰囲気にも現れているのかも知れませんが、しかしそれはさておき。シーズン途中まで見せていた、決して最後まで諦めない気持ちをチーム全体で思い出すことが、今最も重要なことなのではないでしょうか。この完敗の屈辱を晴らす機会は、残り4試合だけ。そこで反発できないチーム、自覚を見せれない選手は、「ピッチから去っていくことになる」(佐藤寿)のではないでしょうか。

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2005/11/12

今日の大分戦

中国新聞によると、今日の先発予想は磐田戦と同じ。一方「ホットニュース」によると、吉弘、ジョルジーニョがメンバー入りしてベットが外れる、と言う驚きの予想となっています。今週の練習でのメンバー争いは非常に厳しいものだったそうなので、その結果は全く読めない、と言うことなのかも知れません。一方の大分は出場停止の吉田に代わり西山がトップ下に入るとのこと。精神的支柱でもあった吉田の欠場は大きいと思いますが、しかし天皇杯の東京V戦では西山投入後に逆転しているだけに、戦力的な問題はない、と考えた方が良さそうです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後4時キックオフ。先日紹介したようにUFJニコスカードのイベントや前座試合、サイン会、選手とハイタッチ等が予定されています。サンフレッチェクラブ会員限定のプレゼントは西河選手のフィギュア。またポイントカードの交換もありますので、自宅に郵送されたハガキを持参するのをお忘れなく。スタジアムミニFMの"The Road to Champ!"では抽選で20名様に「オリジナルペン型FMラジオ」をプレゼントしますので、FMラジオをご持参ください。

 テレビ放送はNHK広島放送局と大分放送局が生中継。スカパーは11/15(火)の24時からJ SPORTS 1での放送が初回となっています。

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2005/11/11

大分戦に向けて

1週間空いたJリーグは明日第30節、ホームに大分トリニータを迎えます。
 皇甫官監督のもとで何とか勝ち点を拾って中位に食らいついていた大分でしたが、「HOT6」の頃から失速。7月以降の10試合で勝ち点を3しか取れず17位まで後退し、皇甫官監督は辞任してしまいました。そして、その代わりに9月からチームを率いたのがシャムスカ監督。最初の試合で浦和に2-1で競り勝つと、前節千葉に敗れるまで6試合負けなしで11位にまで上がって来ました。
18H ●1-3 新潟  【分】高松、【新】ファビーニョ2、上野
19A ●1-2 川崎F 【分】西山、【川】マルクス、谷口
20H △1-1 柏   【分】マグノ・アウベス、【柏】玉田
21A ●1-2 神戸  【分】吉田、【神】三浦淳、栗原
22H ●1-2 磐田  【分】高松、【磐】前田、金
23A ○2-1 浦和  【分】梅田、マグノ・アウベス、【浦】田中達
24H ○2-0 名古屋 【分】高松、マグノ・アウベス
25A △0-0 FC東京
26A ○3-0 横浜FM 【分】深谷、マグノ・アウベス、西山
27H ○5-0 清水  【分】OG、マグノ・アウベス2、高松、エジミウソン
28A ○2-1 G大阪 【分】マグノ・アウベス2、【G】遠藤
29H ●0-1 千葉  【千】佐藤勇
 ユースからDF福元を抜擢したものの、他のメンバーは監督交代前とほとんど同じ。シャムスカ監督が特別な事をしている、と言う印象はありません。しかしチーム全体の意識は間違いなく変わったようで、選手たちが自信を持って戦っているような感じがします。前節は「走るサッカー」のオシム・千葉に負けないぐらいの運動量を見せて、敗れたとは言え素晴らしいゲームを見せました。個々の選手に自信を付けさせ、労を惜しまず最後まで走る意識を植え付ける。シャムスカ監督は基本に忠実なことしかやっていないのですが、しかしそれをチーム全体に徹底させた見事な手腕、そして相手をとことん研究して臨むと言う分析力には十分な警戒が必要です。因みに天皇杯の東京V戦では、リードされた後半25分に「2バック」にして攻めまくり逆転に成功しています。今、最も打ち破るのが難しいチーム。それがシャムスカ・大分です。
 対するサンフレッチェですが、休養のため天皇杯を欠場した駒野が7日から練習に合流し、紅白戦では精度の高いクロスを披露していたそうです。そしてその紅白戦を前後して、携帯サイトによるといつもよりも2人多い18人がトップチームで練習していたそうで、チーム全体に激しいポジション争いが勃発しているとのこと。優勝圏からも降格圏からも遠ざかりモティベーションの維持が難しい順位となっていますが、チーム内の競争激化が好影響を及ぼすのは間違いなさそうです。と言うことでメンバーの読みは難しいのですが、一応標準的な布陣を予想として挙げておきます。
       佐藤昭

駒野  小村 ジニーニョ  服部

       森崎和

  茂原       ベット

       大木

    佐藤寿  ガウボン

SUB:上野、西河、高柳、李、前田
 天皇杯では久々にビッグアーチで勝利したものの、リーグ戦では8月下旬の大宮戦以来ホームでは勝っていません。ここまで応援してきたサポーターのためにも、ここからのホーム3試合は全勝するつもりでやって欲しい、と思います。

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2005/11/10

アウェイ神戸戦応援ツアー募集

Jリーグ第33節神戸戦のアウェイ応援ツアーの募集が今日から始まります。開催日は11/27(日)で、朝7時45分に広島西飛行場、8時15分に広島駅新幹線口に集合してバスで神戸へ。神戸ウィングスタジアムで試合を観戦した後、夜の10時に広島駅、10時半に広島西飛行場に戻ってくると言うスケジュールです。料金はバス代、ビジターシートのチケット代、及び旅行保険代金が付いて大人9,000円、小中学生8,200円。サンフレッチェクラブ会員はそれぞれ2,000円の割引です。募集は来週日曜日(11/20)までとなっています。お申し込み、お問い合わせはデオデオ旅行社「サンフレッチェ広島アウェイ・神戸戦バスツアー」係(082-240-3447、10時〜19時)までどうぞ。

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2005/11/09

アンゴラ戦の代表に駒野

昨日日本サッカー協会は11/16に行われるアンゴラ戦に向けての日本代表を発表し、広島からは駒野が選出されました。今回選ばれたメンバーは次の通り。
【GK】土肥(FC東京)、川口能(磐田)、楢崎(名古屋)
【DF】田中(磐田)、宮本(G大阪)、三都主、坪井(浦和)、中澤(横浜FM)、
    加地、茂庭(FC東京)、駒野(広島)
【MF】中田英(ボルトン)、中村(セルティック)、小笠原(鹿島)、村井(磐田)、
    稲本(Wブロムウィッチ)、遠藤(G大阪)、松井(ルマン)、阿部(千葉)
【FW】柳沢(メッシーナ)、高原(ハンブルガー)、玉田(柏)、大黒(G大阪)
 先月の東欧遠征のメンバーから外れたのは箕輪、本山、中田浩、小野、鈴木、大久保で、逆に加わったのは宮本、中澤、遠藤、阿部、玉田、大黒。また今回と同様に「欧州組」と「国内組」を融合させたホンジュラス戦のメンバーと比較すると、曽ヶ端、三浦淳、福西、中田浩が外れて、川口能、村井、松井、阿部が加わっています。W杯本番まであと半年余りとなり、ジーコ監督は今のメンバーでチームを熟成させる方向性だと思われますが、そこに駒野が選ばれていると言うことはドイツ行きに大きく前進している、と言うことでしょう。このところコンディションを落として天皇杯を欠場した駒野ですが、次節の大分戦では「代表」らしいプレーを見せて欲しい、と思います。

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2005/11/08

大分戦のイベント情報

今日はネタがないので、今週末の大分戦のイベント情報など。このゲームは「UFJニコスサポートゲーム」と言うことで、メイン側の特設テントにて「サンフレッチェカード入会イベント」を行います。当日ニコスカードを提示するかC大阪戦で配布したマッチデープログラム引換券、あるいはオフィシャルHPの該当ページかサンフレッチェクラブメールをプリントアウトしたものを持参すると、もれなく来場記念品をプレゼントされる、とのことです。また、その場でサンフレッチェカードに入会すると、お好きな選手のサイン入りグッズをプレゼント。更に当日カード入会者から抽選で10名様に、森崎和、駒野、佐藤寿3選手のサイン入りミニボールをプレゼントします。

 一方、サンフレッチェクラブ会員にはご来場ポイントプレゼントのハガキが送付されているはずです。これはホームゲーム1試合の観戦で1ポイント付加されるサービスで、昨年終盤の2試合(3試合かも)と今季のこれまでの17試合の来場ポイントの合計が書かれたハガキと引き換えにグッズがプレゼントされる、と言うもの。グッズは1ポイントから用意されていますし、家族や友人との合算もできます。このハガキのグッズへの交換ができるのは残り3試合となったホームゲーム会場のみとなっていますので、ぜひビッグアーチに足を運んでください。

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2005/11/07

Jユース杯大分戦

昨日別府市営実相寺サッカー場で行われたJユースサハラカップの大分U-18戦は、3-0でサンフレッチェユースが勝ちました。メンバーと得点者は今のところ不明。これでユースは5連勝で勝ち点を15に伸ばし、首位を守っています。G組のその他のチームは大分が4試合を消化して勝ち点9で、C大阪は同じく4試合消化で勝ち点3、そして鳥栖が5試合で勝ち点0となっています。来週日曜には大分とC大阪の対戦がありますが、これで大分が引き分けか負けならば広島の1位が確定します。一方大分にとっては、C大阪戦で勝つか引き分けで決勝トーナメント進出が決まります。

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2005/11/06

森崎兄弟のファンクラブ

森崎兄弟のオフィシャルウェブサイトでは、この11月からオフィシャルファンクラブTWINSの会員募集を始めました。会員にはツインズのロゴマークとIDナンバー入りの会員証が発行されるほか、新規入会と年1回の更新ごとに森崎兄弟による限定オリジナルグッズのプレゼント(初年度は2人のデザインによる特製Tシャツ)や優先販売、グリーティングカード発送、動画や本人からのメッセージを見る事のできる会員専用ページへのアクセス、そして森崎兄弟とともにゲーム大会等も行う会員限定プレミアムパーティーへの参加等ができるそうです。会費は入会金1,000円、年会費4,000円で、11月中に申し込めば入会費が無料になるとのこと。詳しくは森崎兄弟ファンクラブ"TWINS"のご案内をご覧ください。

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2005/11/05

神戸との練習試合

昨日吉田サッカー公園でヴィッセル神戸と練習試合を行ない、1本目、2本目とも0-1の合計0-2で敗れました。1本目のメンバーは、GK:上野、DF:吉田、吉弘、池田、中尾、MF:李、高柳、木村、桑田、FW:前田、茂木。2本目はGK:上野、DF:入船、池田、中尾、森脇、MF:李、高萩、田村、前田(→木村74分)、FW:盛田、ジョルジーニョ。バスで遠征してきてメンバーもぎりぎりだった神戸に対して、ホームの有利さを生かすこともできなかった模様です。

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Jユース杯C大阪戦

一昨日吉田サッカー公園で行われたJユースサハラカップの第4節C大阪U-18戦は、苦戦したものの終了間際に勝ち越して4連勝。グループ2位以内を確定し、決勝トーナメント進出を決めました。この日のユースのメンバーは、GK:金山、DF:中山、横竹、槙野、野田、MF:柏木、遊佐、保手濱(→田中87分)、FW:平繁、江本(→篠原45分)、木原。後半開始早々に横竹がCKに頭で合わせて先制しましたが、後半40分過ぎにカウンターから失点。苦しい展開となりましたが、ロスタイムに混戦から平繁が決めて勝ち越した、とのことです。

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2005/11/04

天皇杯4回戦水戸戦

昨日行われた天皇杯4回戦は、水戸の堅い守りに苦しんだものの後半に3点を挙げ、相手の反撃を1点に抑えて逃げ切りました。
 今年最後のタイトルを取るため全力を尽くす、と言うサンフは、コンディションの上がらない駒野以外はベストメンバーを組んで戦いました。布陣はたぶんこんな感じ。
       佐藤昭

  西河  ジニーニョ  小村

    森崎和  ベット

茂原            服部

       大木(→中尾82分)

    佐藤寿  ガウボン(→前田74分)

SUB:上野、李、木村
 対する水戸は、GK:本間、DF:大和田、吉本、深津、小椋、MF:関、永井(→須田67分)、栗田、秦(→眞行寺70分)、FW:ファビオ、岩舘(→磯山60分)。前半はスペースを与えないように守りを固める水戸に対して、サンフは攻めあぐみます。3分の茂原のシュートや17分の佐藤寿のミドル、24分の素早いパス回しからの服部のクロス、その直後のベットのコントロールシュート。更に34分にはワンタッチパスの連続から佐藤寿が抜け出してシュートしますが枠外に逸れるなど、何度か決定的チャンスはつかむものの攻め切れません。逆に相手のカウンターを許して、2度もバーに助けられます。前半は予想通りと言えば予想通りの展開で、ハーフタイムにはサポーターから大ブーイングが沸き起こりました。
 後半もいきなりFKのボールをバーに当てられるなどピンチがあったものの、しかしその後のサンフは人もボールも良く動くようになり、相手を振り回すようになります。特に小野監督が水戸戦用のスペシャル布陣として用意した(J's GOALによる)と言う服部と茂原のポジションの入れ替えで、ゴールに向かうボールをどんどん入れて行きます。そして、それが実ったのは後半7分のことでした。こぼれ球を拾ったベットがドリブルから右サイドにパス。これを受けた服部が、中央に鋭く曲がり落ちるボールを入れます。そしてここに走り込んでいたガウボンが、右足で難しいバウンドに合わせてシュート。このボールは綺麗にゴールネットを揺らしました。
 2点目は後半22分で、右サイドでのボール回しから森崎和のスルーパスで佐藤寿が抜け出してシュート。いったんはGKに弾かれたものの、詰めていた大木がジャンピングボレーで叩き込んで、待望の追加点を上げます。その後は両チームとも足が止まって攻め合いとなり、38分には水戸の右サイドからのFKに深津が頭で合わせて1点を失いましたが、しかし42分、前田のドリブルが止められて得たFKのチャンスで、服部のボールに森崎和が右足で合わせて3点目をゲット。終盤には中尾のスーパーロングスローや前田の3人抜きドリブルなど見せ場も作って、最後は「格上」らしい戦い方で勝利を収めました。
 いつも苦しむ天皇杯の初戦、しかも広島が苦手とする「引いて守ってカウンター」のチームが相手と言うことで、前半は予想通りの苦しい展開となったようです。しかし今年は「取れるタイトルは全て取りに行く」と言う小野監督の意思と周到な準備があり、それに応えた選手の頑張りが、この勝利に結びついたのだろう、と思います。水戸の前田監督は「J2の時の広島の方が、いやらしさはあった。...J2時代は森崎兄弟ががうまくギャップをつくっていたのだが。特に前半は、怖くなかった。カウンターがとりやすい状況だった」と語っていましたが、この言葉をそのまま受け取るわけにはいかないでしょう。J1とJ2は全く違うリーグと言っても良いもので、戦い方を変えなければ勝ち抜けないのは過去2年で散々経験してきたことです。今年のチームの基本形を崩すことなくJ2のチームに勝つこと。その、言うほど簡単ではないミッションを何とか達成できたことは、チームにとっては重要な進歩だった、と言えるでしょう。リーグ戦の残り5試合、そしてその後の天皇杯。久々のホームでの勝利は、11月と12月の戦いに向けての良いスタートとなったと言って良いのではないでしょうか。

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2005/11/03

本谷氏が草津の取締役に

スポーツナビのニュースによると、補助金の目的外使用や観客数の虚偽報告などの不祥事が発覚して経営危機に陥っているザスパ草津の運営会社に、デオデオ取締役の本谷祐一氏が就任することが決まったそうです。本谷氏は久保社長がサンフレッチェの社長に就任した直後の98年8月に事業本部長に就任し、2001年の2月まで務めていたとのこと。仕事の詳しい内容は知らないのですが、久保社長の「懐刀」としてチーム再建の陣頭指揮を執ったのではないかと思われます。それまでのサンフレッチェは観客が1試合平均6,000人台。累積し続ける赤字に悩み、チームの消滅もありうるのではないか、とまで言われていました。しかし本谷氏が事業本部長を務めていた期間内に単年度黒字を達成し、スポンサーを獲得し観客数も着実に伸ばすなど今のサンフレッチェの経営の基礎を作ったものと思われます。彼はその後エディオンの業務提携等に奔走してきた様子ですが、そちらの仕事はいったん棚上げして、今度は草津GM格として(因みに数年前にJリーグのGM講座を受けているらしい)の立て直しに力を尽くすことになるのだろう、と思います。

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今日の水戸戦

ホットニュースによると、駒野に代わって今日のメンバー入りしそうなのはルーキー中尾。小野監督は「中尾は足腰のバネもあるし、スピードもある。いいものをもっているので、どこでチャンスを与えようか、ずっと考えていた。セットプレイでの大きな武器にもなるし、CBもサイドもできるユーティリティ性もあるわけだし、そういう意味でも貴重な人材だ」と語っていますが、中尾自身は「明日は、ロングスローを思い切りゴール前に投げて、点に絡みたい。セットプレイの時も、僕にチャンスがくると思っている」と守備よりも攻撃が気になる様子。どうしても点が取れない場合にロングスローから、あるいはセットプレーからゴールを狙う、と言う役割が求められてのベンチ入りだろうと思われます。因みに他のメンバーは磐田戦と同じで、今日はベストメンバーで臨む模様。昨日は練習の最後にPK戦の練習までしたそうですが、できればそこまで行かないで決着を付けたいものです。

 今日の試合会場は広島ビッグアーチで、午後1時キックオフ。リーグ戦の時のようなアルパークからのシャトルバスや、臨時駐車場の用意はありませんのでご注意ください。またテレビ中継の予定はありませんので、現地に行けない方は携帯サイトの速報などで経過をチェックするしかなさそうです。

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2005/11/02

水戸戦に向けて

明日は天皇杯の4回戦。広島ビッグアーチに水戸ホーリーホックを迎えます。
 今年の水戸は開幕から4連敗するなど立ち上がりが悪く、その後もあまり調子が上がることなくずっと10位前後に低迷。前節は横浜FCに1-0で競り勝ったものの、直前の3試合に連敗するなど状況はあまり好転していません。その低迷の一番の原因と言えるのは、明らかに得点力不足。総得点34はリーグで下から2番目で、1試合平均1点も取れていません。特にその傾向が顕著になったのはエース・デルリスを札幌に放出した23節以降で、そこまでの得点率1.09が0.63に激減しています。ただ、ここまでの総失点51と言う数字は極端に悪いわけではなく、むしろボールを支配されることが多い中で良く頑張っている、と言う数字。どんな展開になっても諦めず、最後まで戦い抜くという粘り強さは健在です。圧倒的に攻めながらも守りを固められて得点できず、隙を突かれて失点して逃げ切られると言う展開はありうるだけに、十分な注意が必要です。
 対するサンフレッチェですが、磐田戦の勝利で一つの「壁」を乗り越えて、シーズン終幕に向けての反撃態勢が整いました。天皇杯、と言えば昨年は屈辱の初戦負け。気持ちで負ければやられてしまう、と言うことを身をもって経験しているだけに、よもや気を抜いたゲームをすることはないでしょう。代表遠征などで疲れがたまっている駒野は欠場の予定ですが、その他の選手はむしろ磐田戦で見せた「戦う姿勢」を再確認するよい機会だ、と捉えたいところ。従って敢えてメンバーを落としたりすることなく、全力で勝ちに行った方が良いのではないかと思います。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       佐藤昭

  西河  ジニーニョ  小村

    森崎和  ベット

茂原            服部

       大木

    佐藤寿  ガウボン

SUB:上野、吉弘、李、茂木、前田
 明日はビッグアーチが会場ですが、試合の管轄はサンフレッチェではなく広島県サッカー協会になります。普段は高い指定席となるメインスタンドも、前売り2,500円(当日券は3,500円)で入れます。前売券はV-POINTとジヤバ(ってどこでしょう?)だけの扱いとなっていますが、チケットぴあでも(たぶんローソンチケットも)購入可能ですので、ぜひ多くの人に応援に行って欲しいものです。

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2005/11/01

U-20代表のベトナム遠征

ベトナムに遠征して「Agri Bank Cup」を戦ったU-20代表ですが、U-23マレーシア代表に勝ったもののU-23タイ代表とU-23ベトナム代表に敗れ、1勝2敗で3位に終わりました。

 まず初戦のU-23タイ代表戦のメンバーは、GK:松井、DF:吉弘、増嶋、森下(→上田80分)、MF:赤星、細貝、市原、鈴木(→松下42分)、寺田(→萬代85分)、FW:藤井(→興梠65分)、三木。「サッカーダイジェスト」によるとこの試合の日本の決定機はわずかに1回。塚田監督が「何もできずに終わってしまった」と語るほど、手も足も出ないゲームで0-2の完敗だったそうです。3か月前から準備をしてきたというタイに対して急造チームの日本は「球際の厳しさや速さで完全に負けていた」(吉弘)と言う出来で、中盤でのインターセプトからの速攻と言うタイの戦術に圧倒されて何もできなかった、とのこと。普段試合に出場していない選手ばかりだったということもあって、なかなか厳しいゲームだったようです。

 続く第2戦のマレーシア戦は初戦から半分以上を入れ替えて、GK:山本、DF:丹羽、吉弘、後藤(→中尾73分)、MF:細貝、上田(→赤星69分)、市原(→寺田77分)、鈴木、興梠(→藤井86分)、桑田、FW:萬代(→三木68分)、と言うメンバー。この試合は「マレーシアとタイではレベルが全く違っていた」(赤星)と言うこともあってか、日本が2日前とは見違えるようなサッカーを見せたそうです。リベロに入ったキャプテン・吉弘がラインを高く保ち、前線の萬代が高さで圧倒してゲームを支配。先制点は19分で、萬代が倒されて得たPKを上田が決めます。2点目は前半ロスタイムで、セットプレーから市原。3点目もFKからで、後半24分に丹羽が決めます。そして後半28分、カウンターから桑田が抜け出し、フリーになった三木が冷静にゲットして試合を決めました。

 そして最終戦の相手は地元・ベトナム。「前の試合にいいイメージで戦っていた点を大切にした」(塚田監督)と言うことで、マレーシア戦とほぼ同じ先発メンバーで臨みました。GK:松井、DF:丹羽、吉弘、後藤、MF:細貝、上田(→赤星66分)、市原(→中尾80分)、鈴木(→森下72分)、興梠(→藤井24分)、桑田(→三木40分)、FW:萬代。地元・ベトナムの優勝がかかっていると言うこともあって4万の大観衆に囲まれた完全アウェイの状態だったそうで、序盤からかなり押し込まれていたようです。しかし日本はこれを耐えると、前半22分相手ゴール前でのセットプレーのチャンスから萬代が押し込み(記録はオウンゴール)、先制点を奪いました。その後は最終ラインを統率する吉弘がラインを高く張って戦い、完全に主導権を握って戦いを進めたそうです。しかし40分に桑田に代えて三木を投入し、ツートップにした采配が裏目。ツインタワーが全く機能せず、前線と最終ラインが間延びして後半は劣勢を強いられます。そして後半10分、サイドをえぐられ折り返しを押し込まれて同点に追いつかれ、後半41分には後藤のパスミスを拾われて逆転を許すとそのまま敗れました。

 素晴らしい戦いを見せたマレーシア戦とベトナム戦の前半。防戦一方となったタイ戦とベトナム戦の後半。プラス面とマイナス面の両方が出たこの遠征だったようですが、試合経験の少なさや急造チームだったことを考えれば、ある程度は仕方のない事だったと言えるかも。この中でフル出場してチームを引っ張った吉弘や、流れの良い時間帯に出場していた桑田にとっては非常に良い経験になったのではないでしょうか。北京五輪を目指すチームのスタートとなったこの大会。この経験を生かすも殺すも、選手一人一人の成長次第。吉弘、桑田、中尾にはここでの経験を忘れないように、チームで更に成長して欲しいと思います。

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