第12節大宮戦
昨日の第12節大宮戦は両チームともシュートの少ない低調なゲームだったものの、終了間際の前田のゴールで広島が逃げきり2位に浮上しました。
サンフレッチェの先発メンバーは前節と同じ。
足首を痛めた(捻挫だったらしい)駒野に代わって池田を入れて後半から3バックにした広島でしたが、しばらくは大宮ペース。大宮は右サイドの突破から何度もクロスを入れてきたそうです。しかしその時間帯を凌ぐと小野監督は後半17分に森崎浩を投入し、森崎和とともにボランチに並べてベットを前に出します。そしてその采配が正解だったようでその後サンフがペースを掴み、茂原の突破からのベットの決定機等何度かチャンスを作ります。更に31分、ぎりぎりまで待った小野監督が満を持して前田を投入。「点を取るように言われ」てピッチに入った前田は、臆することなく積極的にシュートを打ちます。そして後半ロスタイム、後ろからのフィードをガウボンがDFと競り合いながら前方に落とし、拾った前田が振り返りざま右足でループ気味のシュート。これが見事にファーサイドに突き刺さり、前田はサポーター席に向けてガッツポーズを繰り返しました。
連戦開けで疲れが出てきていた上に、空港から2時間かけての移動。その上肌寒い天気と荒れたピッチと、この日のサンフは最悪に近い条件下で試合を戦わなければなりませんでした。昨年までのアウェイ、特に関東で弱かった頃ならそれだけで心が折れてしまって、あっさり敗戦してしまったに違いありません。しかし今年のサンフは違う、と言うのはこの試合からも言えるでしょう。苦しい展開を何とか我慢して終盤勝負まで持ち込み、「引き分けでもいい」と三浦監督に思わせておいてロスタイムに決勝ゴールを奪うとは、なんとしたたかな事でしょう。これはやはり、ここまで勝って来ているという自信、自分たちのサッカーとチームメイトに対する信頼があるからこそ、なのではないでしょうか。10節以上を終えて2位の位置にいる、と言う好成績はステージ優勝した94年以来11年ぶりだそうですが、これは終りではなく始まり。中断期間をしっかりと鍛えて、次の戦いに備えて欲しいと思います。
サンフレッチェの先発メンバーは前節と同じ。
下田 ジニーニョ 小村 駒野(→池田45分) 服部 森崎和 茂原 ベット 大木(→森崎浩62分) 佐藤寿 ガウボン (→前田76分) SUB:上野、茂木対する大宮はDFラインを昨年のものに戻して、GK:荒谷、DF:奥野、トニーニョ、冨田、西村、MF:ディビッドソン、金沢、藤本、久永、FW:クリスティアン(→桜井76分)、森田(→横山88分)。初めてのJ1公式戦開催となる熊谷スポーツ文化公園陸上競技場は、施設は新しかったもののピッチが最悪。芝が剥げているばかりか石ころゴロゴロで、試合前には係員が総出で石拾いするほどだったそうです。その上この日は冷え込みが厳しかったばかりか風も激しく、とても「3位・4位対決」にふさわしいとは思えない状況だったとのこと。試合後に小野監督が「ボールキープしている方が不利になる状態だった」と振り返ったように、お互いに慎重になりすぎた上に激しいつぶし合いとなり、あまりシュートまでも行けない展開が続いたとのこと。前半はどちらかと言うと大宮ペースでしたが広島のDFラインは堅く崩れず、逆に終了間際にガウボンがペナルティエリア内でフリーになったもののシュートを打たずバックパスを選択するなど、どちらもパッとしない展開のままに前半を折り返しました。
足首を痛めた(捻挫だったらしい)駒野に代わって池田を入れて後半から3バックにした広島でしたが、しばらくは大宮ペース。大宮は右サイドの突破から何度もクロスを入れてきたそうです。しかしその時間帯を凌ぐと小野監督は後半17分に森崎浩を投入し、森崎和とともにボランチに並べてベットを前に出します。そしてその采配が正解だったようでその後サンフがペースを掴み、茂原の突破からのベットの決定機等何度かチャンスを作ります。更に31分、ぎりぎりまで待った小野監督が満を持して前田を投入。「点を取るように言われ」てピッチに入った前田は、臆することなく積極的にシュートを打ちます。そして後半ロスタイム、後ろからのフィードをガウボンがDFと競り合いながら前方に落とし、拾った前田が振り返りざま右足でループ気味のシュート。これが見事にファーサイドに突き刺さり、前田はサポーター席に向けてガッツポーズを繰り返しました。
連戦開けで疲れが出てきていた上に、空港から2時間かけての移動。その上肌寒い天気と荒れたピッチと、この日のサンフは最悪に近い条件下で試合を戦わなければなりませんでした。昨年までのアウェイ、特に関東で弱かった頃ならそれだけで心が折れてしまって、あっさり敗戦してしまったに違いありません。しかし今年のサンフは違う、と言うのはこの試合からも言えるでしょう。苦しい展開を何とか我慢して終盤勝負まで持ち込み、「引き分けでもいい」と三浦監督に思わせておいてロスタイムに決勝ゴールを奪うとは、なんとしたたかな事でしょう。これはやはり、ここまで勝って来ているという自信、自分たちのサッカーとチームメイトに対する信頼があるからこそ、なのではないでしょうか。10節以上を終えて2位の位置にいる、と言う好成績はステージ優勝した94年以来11年ぶりだそうですが、これは終りではなく始まり。中断期間をしっかりと鍛えて、次の戦いに備えて欲しいと思います。
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