サッカーマガジンの織田部長インタビュー
今週のサッカーマガジンには「J1全18チームリポート(前編)」として11クラブの強化担当者のインタビューが掲載されています。サンフレッチェで登場しているのは、もちろん織田強化部長。昨年の満足度は100点満点の60点、補強ポイントを「優勝争いできる戦力」とし、そのためにまずFWとDFに重点を置いたとしています。FWはもちろん佐藤寿人とガウボン。「ディフェンスの中心を入れ替えることは、リスクを伴う」ことではありますが、「もう一ランク上の選手を加え、個の力で強力なフォワードを止められる選手を取ろうと」思ってジニーニョを獲得し、更に池田も取りました。自前で育てた選手をベースにしながら「外から即戦力となる選手を補強してバランスを整えていくことが理想」としながらも、「これまではその即戦力が取れなかった。」それが今年は取れたのは、チームの「本気で優勝するんだ」と言う意識が高くなったからだ、としています。「補強の満足度は高い...欲しかった選手は取れた」と言いながらも、補強達成度は100点満点の70点。その理由は「ボランチも欲しかった...タイプとしては、がつがつとボールを奪いに行く選手...そう言う意味で、『夢の獲得選手』欄にはガットゥーゾと答えたんですけど」と語っていて、「もしかするとこのポジションにも新しい戦力を加えるかもしれません」と述べています。各チームとも戦力が固まり移籍市場も閉じつつありますが、ひょっとするとまだ誰かと移籍交渉を進めつつあるのかもしれません。
このオフはレンタルで出していた選手を全てそのまま放出し、八田や林、高木、大久保、河原も移籍していきました。若手を外に出すことには賛否両論がありますが、戦力として計算しているかどうかだけでなく「彼らの個性を埋もれさせたくないから。うちで出られないけど、よそではやれそうな選手はどんどん出していきたい」と言うのが大きな理由で、チームの事だけでなく「J全体の活性化」も意図してのことだそうです。他には高卒後1年でクビにして後は知らんぷり、と言うチームもありますが、サンフがそれをしてしまっては「育成に力を入れている」と言う旗印を失うことになります。レンタルは戦力外というわけではなく、あくまで戻ってくることが前提。織田部長が言っているように、八田や高木、大久保らにはぜひ「経験を積んで帰って来て欲しい」ものです。
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