眞中が引退
サンフレッチェは昨日、横浜FCに期限付き移籍していた眞中靖夫選手の現役引退と、C大阪サッカースクールコーチ就任を発表しました。茨城県出身の眞中は鹿島アントラーズの前身である住友金属に89年に入団し、そのままアントラーズでJリーグ開幕を迎えました。そして主にスーパーサブとして活躍し、6年間で20得点を挙げるなど鹿島の第一期黄金期に貢献しました。99年にはC大阪に移籍して、4年間で21得点をゲット。その中には3分間でハットトリックと言う記録も残しています。また02年には暴漢に襲われて頭蓋骨骨折という重傷を負いましたが、奇跡的に復活してC大阪のJ1昇格に貢献しました。サンフレッチェに来たのは03年の8月で、なかなか勝てずにJ1昇格が遠ざかり始めた頃のこと。ひたむきなプレーでチーム全体に戦う気持ちを思い出させ、第4クールの快進撃を支えました。今年も開幕戦で先発するなど序盤の6試合に出場しましたが、C大阪戦ではせっかくゴールを決めたのにファウル?で取り消されるなど運にも恵まれず、その後出場機会を失います。そして6月下旬に横浜FCにレンタル移籍。念願だった兄との一緒のプレーも実現できましたが、結局13試合で1ゴールに終わり兄の後を追うように引退することになりました。
身体能力に恵まれているわけでもない眞中がここまでできたのは、常にひたむきなプレーを忘れなかったからだと思います。広島にいた期間は短かったのですが、その姿はサポーターに感動を与えてくれました。もう彼のプレーを見れなくなるのは残念ですが、第二の人生の出発にエールを送りたいと思います。
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