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2004/11/15

天皇杯4回戦横浜FC戦

昨日行われた天皇杯4回戦の横浜FC戦は、後半39分にセットプレーから失点して0-1で敗れました。
 サンフは前田が初めて先発して、GK:下田、DF:リカルド、小村、吉田(→盛田85分)、MF:駒野、李(→森崎浩45分)、ベット、服部、森崎和、FW:中山(→チアゴ78分)、前田。対する横浜FCは、GK:菅野、DF:早川、トゥイード、山尾、中島、MF:臼井、内田、マシュー、大友、FW:北村、城。広島フットボールなどによると横浜は立ち上がりから積極的で、両サイドを高く張って「4トップ」とも言える布陣で来たそうです。そして最終ラインから中盤を飛ばして一気にボールをサイドに供給して来ると言う攻撃に序盤はかなり押し込まれました。しかしそれを小村を中心とした守備で凌ぐと前半の途中から反撃。23分には前田がドリブル突破して決定的なシュートを放ち、29分にはベットが強烈なミドルシュート。その後もベットや前田、森崎和が続けざまに決定機を作りましたがGK菅野の好守に阻まれます。更に40分には前田のシュートがバーを直撃、これを拾った中山のクロスを森崎和が押し込みましたがハンドの判定で取り消されます。サンフは横浜の気迫に押されてパスミスやトラップミスが多かったそうで、なかなか思うようなサッカーができなかった前半だったようです。
 後半、サンフは李に代えて森崎浩を入れ、ベットをトップ下に上げて勝負をかけます。しかし横浜はラインを下げずに頑張り、サイドからの攻撃を徹底します。森崎浩を入れたことで中盤のボールの流れは良くなったものの横浜の気迫と運動量は落ちることなく、なかなかペースを掴みきれません。後半8分には森崎和のスルーパスからベットが飛び込みましたが及ばず。12分には森崎浩からベットに繋ぎ、前田が右足でシュートを放ちましたがサイドネット。その後も森崎和を中心としたパス回しからチャンスを作りますが、横浜の身体を張った守備に抑えられます。後半30分には中山のスルーパスで飛び出したベットがGKと1対1になりかけ、その直後にもベットがシュートを放ちますがGKの胸に収まります。33分には満を持してチアゴを投入しましたが、しかしその直後にCKのボールを山尾にニアで合わされて失点。その後盛田を投入してパワープレーに入ったもののゴールを割る事ができず、悔しい敗戦となりました。
 試合後のコメントによると、「結局、この試合にかける意気込み、気迫で負けていた」(小野監督)、「相手の勢いに押されてしまっていた」(下田)と気持ちで負けていたのが敗因だと思われます。天皇杯の他のゲームを見ても分かるように、「受けて立つJ1」「挑戦するJ2、JFL」と言う図式になれば力の差は簡単にひっくり返ってしまうわけで、広島もまたその落とし穴にはまってしまったと言って間違いありません。昨年1年間戦ってJ2は甘くない、と言うことをたっぷりと身に染みていたはずなのに、その教訓を生かす事ができなかったのは残念で仕方ありません。
 ただ、だから収穫が無かったかというとたぶんそうでもないと思います。前田を先発から90分起用してまずまずの活躍を見せたことも大きいし、怪我でずっと戦列を離れていたチアゴの試運転ができたのも収穫。来週は大木も戻ってくるはずですから、この敗戦をプラスに転化することだってできるはずです。天皇杯の敗退により12月は公式戦なしに終わってしまいましたが、その分残りのリーグ戦3試合に全力を尽くして、悔いのないプレーを見せて欲しいと思います。

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