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2004/09/30

森崎浩と駒野が練習復帰

広島フットボールによると、体調不良のためお休みしていた森崎浩と駒野が昨日の練習から復帰したそうです。駒野については最悪の場合失明の危険もあるとのことで、激しい運動を禁止されていたそうですが、精密検査の結果特に異常は見られなかったとのこと。視力もかなりのところまで戻って来ているそうで、駒野自身は次の鹿島戦からでも出場する、と言う意欲を見せていたそうです。一方の森崎浩ですが、アテネから戻ってから原因不明の不眠症に悩まされていたそうで、「練習がきつい。しんどい」とこぼすほどだったそうです。これはどうやらオーバートレーニング症候群の初期症状だったようで、早めに休んでリフレッシュしたのが良かったとのこと。不眠症からも身体を包んでいた疲労感からも開放されたようで、「鹿島戦に出ることを目指して頑張ります」と笑顔を見せていたそうです。幸い、東京V戦の快勝でチームの状況も良くなって、2人が復帰を焦る必要もないはず。ここはじっくりとトレーニングして、試合に戻ったときにはまたチームを引っ張るような活躍を見せて欲しいと思います。

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アジアユースベトナム戦

昨日行われたアジアユースグループリーグの第3戦は、ベトナムに1-0で勝ち1位通過を決めました。

 既にグループリーグ突破が決まっていたためこの日はメンバーを大きく入れ替えて、GK:西川(→松井)、DF:吉弘、増嶋、柳楽、MF:中村、高柳、渡辺圭(→カレン)、寺田、船谷、FW:森本(→高萩)、渡邊千。平山という明確なターゲットがいないからか、あるいはこの組み合わせでやるのが初めてだったからか分かりませんが、戦術的な意図が不明確な戦いに終始します。サイドからのクロスや森本らの個人の力で突破を図るもののシュートまで行かずに潰され、ミスからボールを失ってカウンターから何度も攻め込まれます。特にベトナムの長身FWには手を焼いていた感じで、前半には吉弘が倒してイエローカードをもらってしまいます。日本がフィジカルの強さで勝ち、またベトナムのシュートが正確性を欠いていたためそれほど危ないシーンは無かったのですが、それにしてもあまり見せ場のないままのゲームでした。

 この大会初先発だった吉弘は、初めは左のストッパーで、途中から右のストッパーに回ってフル出場。最初は守備面でやや危ういシーンもありましたが、その後は無難にこなしていたと思います。後半には何度もオーバーラップしてチャンスにも絡み、まずまずの出来だったのではないでしょうか。一方ネパール戦に続いて2度目の先発となった高柳は、中盤のダイナモとして走り回りました。しかしこれまでの2試合とは比べものにならないほどミスが多かった感じで、チーム全体が乗って行けない原因になってしまったと思います。また高萩は後半途中からの出場で、ややルーズになっていた中盤を走り回ってゲームを作れ、と言う指示だったものと思われます。しかしこちらもチーム全体の出来の悪さに埋没して流れを変えるには至らず。最後は中盤の底でパスをさばくだけで、ゲームを無難に終わらせることに貢献した、と言う感じでした。

 ともあれ、このベトナム戦はテレ朝のアナウンサー氏が叫び続けたような「絶対に負けられない戦い」でも何でもなく、主力を休ませチームの底上げをして次のカタール戦に備えるためのゲームです。高柳と高萩に疲れが溜まっている様子だったのが不安材料ですが、吉弘を含め控え選手の「虫干し」ができたのは良かったのでは無いでしょうか。次のカタール戦こそ、ワールドユース出場のためには絶対に負けられない試合。もう一度チームを引き締めて、次に備えて欲しいと思います。

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2004/09/29

駒野、練習復帰へ

目の異状で練習を休んでいた駒野選手ですが、プレスリリースによると回復は順調で今日の練習からチームに合流するとのことです。ひょっとして非常に重い病気なのではないかと(個人的に)心配していたので、少し安心しました。

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天皇杯2回戦

日曜日に行われた天皇杯の2回戦で、富山県代表のアローズ北陸と対戦した広島経済大は、前半16分と36分にゴールを許し、その後もペースをつかめないまま0-2で敗れました。なお他の中国勢ですが、JFLのSC鳥取(鳥取)は栃木SCに0-1で、中国リーグ首位の三菱自動車水島(岡山)は佐川印刷SCに0-2で敗れましたが、FCセントラル中国(島根)は1-1からのPK戦で静岡FCを下して、唯一3回戦(Honda FCとの対戦)に進出しました。

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2004/09/28

アジアユースマレーシア戦

昨日行われたアジアユースの第2戦は、U-19日本代表が3-0で勝ってグループリーグ突破を決めました。この日のメンバーは、GK:西川、DF:柳楽、増嶋、水本、MF:中村、小林祐(→高柳75分)、高萩、苔口、兵藤(→中山46分)、FW:カレン(→森本58分)、平山。日本は前半2分にいきなり苔口のシュートで先制しましたが、その後地元マレーシアの激しいプレーになかなか得点が奪えず膠着します。しかし前半43分、右サイドからのクロスを平山が流して中央へ。そしてここに走り込んだ高萩が蹴り込みます。更に23分には森本がゴールを決めてリードを広げ、そのまま逃げきりました。この試合は完全なアウェイ状態ということでネパール戦とは比べ物にならないほどの大歓声(大熊監督の声がほとんど聞こえないほど!)で、少々やりにくかったかもしれません。実際、試合を通して結構ミスがあったのですが、しかしチーム全体の攻守の切り替えが早くお互いにミスをカバーしあって、相手にはほとんど決定的なチャンスを与えずに内容的には「完勝」と言っても良いものでした。ただ、問題はワールドユース出場権をかけたトーナメントの初戦なので、ここで油断しないことが一番大事だと思います。

 なお、ネパール戦でドイスボランチとして揃って先発した高萩、高柳のコンビですが、この日は高萩が先発フル出場して高柳は途中出場でした。ネパール戦の出来を考えれば逆なんじゃないかと思いましたが、しかしそれは杞憂に終わりました。高萩は立ち上がりこそミスが出たものの途中からは非常に良い出来で、DFラインの前からゴールエリアまで幅広く動いて守備から攻撃まで活躍。特に何度も繰り出した決定的なスルーパスは、彼の素晴らしいセンスを感じさせるものでした。またゴールシーンに見られるように、何度も前の選手を追い越してゴールエリアまで入り込んでいました。試合後には森本の後にインタビューを受けていましたが、まさにこのゲームのMVP級の活躍だった、と言って良いでしょう。一方の高柳は15分あまりの出場に終わりましたが、こちらも豊富な運動量であちこちでボールに絡んで持ち味は出していたと思います。将来的にはこの2人に森崎兄弟を合わせて「広島版・黄金のカルテット」が見れるのではないか、と夢を見させてくれるようなゲームでした。

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駒野の眼の病気

報知新聞の情報によると、目の異状を訴えて欠場中の駒野選手は「ぶどう膜炎」の疑いがあるとのことです。この病気は眼球を構成する虹彩(瞳孔を作る)、毛様体(水晶体を調節しピント合わせをする)、脈絡膜(栄養を運ぶ)とその周辺に起こる炎症の総称で、外因性のもの(病原菌による感染)や内因性のもの(免疫異常など)、原因不明のものがあるようです。従って治療としては、考えられる原因を一つ一つ探っていくことが第一歩になるそうです。万一原因不明の病気(ベーチェット病など)だったり合併症を起こしたりすると失明の危険もあるため、時間をかけた治療が必要だとのこと。特に駒野の場合、鎖骨骨折の治療のために埋め込んだプレートがアレルギー反応を起こしている可能性があるため、その治癒の状態を見つつ経過を観察するなどかなりの時間がかかることが予想されます。従ってこうなったら早期の復帰を目指して焦らないで、じっくりと直してもらうしかないのではないでしょうか。

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2004/09/27

第7節東京V戦

昨日、雨のビッグアーチで行われた2nd stage第7節東京V戦は、大木、李、田中のゴールで3-0で快勝し、暫定順位ながら8位に浮上しました。
 U-19代表の高萩、高柳、吉弘、体調不良の森崎浩、駒野、出場停止の西河、更には高円宮杯のためユースに戻った前田が出場できないサンフでしたが、新潟戦で怪我をしたベットは「ケガは1日休んで、回復した」と鉄人ぶりを発揮し、次のような布陣で戦いました。
       下田

  リカルド 小村 吉田

茂木   李  森崎和  服部
(→木村74分)
       ベット(→八田82分)

    盛田    大木(→田中45分)

SUB:林、中山
 対する東京Vは前節までとは布陣を変えて、GK:高木、DF:柳沢(→三浦45分)、林、米山、相馬、MF:小林大、小林慶、平野(→戸川34分)、山田、FW:桜井、平本(→飯尾70分)。サポーターグループの応援拒否の姿勢に対して「応援したいと思わせるような試合がやりたい」(森崎和)と語っていたサンフは、キックオフから17秒後に結果を出します。いつものようにキックオフ直後の中盤からのロングボールを盛田が競り勝ち、相手ゴール前に運びます。このボールはいったんはDFが弾きますがクリアが小さく、拾った茂木が思いきってシュート。これが相手選手の背中に当たるとこれが絶妙なパスとなり、ゴール前に入り込んだ大木がダイレクトボレーを叩き込みました。
 あまりに早すぎる先制点に、大木は「逆にチームに悪い影響を与えなければいいけど」と思っていたそうですが、それは杞憂に終わったようでその後もサンフがゲームを支配。東京Vの出来も悪かったようですが、それ以上にベットの怪我の影響を感じさせないような運動量や、大木や盛田、李ら選手全員が頑張り、その後も服部や盛田が決定的なシュートを放つなど優勢を保ったままで前半を折り返しました。
 後半の立ち上がりは東京Vにペースを握られ、何度か決定的なピンチを迎えました。しかし小林大のシュートがポストを叩くなど運もあって何とか凌ぐと、その後はまたサンフのペース。そして後半17分、盛田のパスを受けたベットがドリブルでペナルティエリアに入り込んで、倒されながらも粘ってパス。これを盛田が潰れながらワンタッチでスペースに出すと、50mのフリーランニングでここに走り込んでいた李が丁寧なシュートでヴェルディゴールに叩き込みました。更に後半38分には右サイドに入った木村が八田と挟み込むようにしてボールを奪うと、すかさずドリブルで右サイドを攻め上がり、相手DFを切り返してかわすと中央にクロス。これを田中が胸で落とし、冷静にコントロールして嬉しいプロ入り初ゴールを決めました。
 観戦した人の話を総合すると、厳しいチーム状況に対する危機感が良い方向に働いたようで、気持ちも集中力も見えた良い戦いだったとのこと。逆に強豪を連破して安心感が出た?東京Vの出来の悪さも手伝って、今季2度目の3点差の勝利に繋がったようです。

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高円宮杯第2戦

高円宮杯のグループリーグの第2戦で愛媛FCユースと対戦したサンフレッチェ広島ユースは、4-0で快勝してグループ首位を守りました。守りを固めてカウンターで対抗しようとする愛媛に対してサンフはかなり苦戦を強いられたそうで、前半は0-0で折り返しました。しかし後半から平繁に代わって投入された遊佐、トップ下に上がった柏木が大活躍し、後半開始早々に木原の折り返しを桑田が合わせて先制点を奪うと、その3分後にスローインを受けた柏木が1人で突破して追加点。79分には中盤からロングドリブルで突き進んだ前田が技術を見せてミドルシュートを叩き込むと、その直後にCKから森脇が流し込んで4-0で勝ちました。なお、このグループのもう一つの試合のG大阪対東海第五は、何と11-1でG大阪ユースが大勝。トーナメント進出に望みを繋ぎました。一方、中国地方から出場した他のチームですが、観音は名古屋ユースに2-2で引き分けたものの皆実はFCみやぎバルセロナに1-3、多々良は鵬翔に1-9で敗れ、いずれもグループリーグ敗退が決まりました。

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2004/09/26

今日の東京V戦

広島フットボールなどによると今日の東京V戦に向けて、昨日は久々の非公開練習を行ったそうです。それもベンチ入りメンバーだけでなくサテライトも含めての練習で、「厳しい局面にあることは間違いないので、こう言う時こそチームを一つにしてやっていきたい」(小野監督)と言う意図だったようです。なお出場が微妙な選手のうち、森崎浩と駒野は今節も欠場が濃厚ですがベットはやってやれないことはない状況です。かつて札幌時代に全治2週間の診断を受けたにも関わらず1試合休んだだけで出てきた選手らしく「まだ痛みはあるが、とにかく試合に出たい」と語っているとのこと。最終的には監督の判断となりますが、少なくともベンチ入りはするのではないでしょうか。

 今日の会場は広島ビッグアーチで午後3時キックオフ。9時からU-10少年サッカー大会が、1時10分から4種(小学生)によるフォリアチャレンジが行われます。また選手サイン会は大久保と西村で、1時から先着100名様に整理券を配布します。また「選手とハイタッチ」の整理券は1時半からの配布です。ファンクラブ、後援会員限定のプレゼントですが、先着2000名様のユニフォーム型携帯アクセサリーは服部公太選手。ファンクラブサロンでは360名様に「お好み焼きこだわりセット4人前」がプレゼントされます。更にビッグアーチ正面広場内グッズ売り場にて、03, 04モデルTシャツ3割引の処分セールが行われます。こちらは11時から商品が無くなるまでですので、欲しい方はお早めにどうぞ。

 テレビ放送ですが、生放送、同日録画ともにありません。(最初の録画放送は、J SPORTS 1で火曜日深夜零時から。)スタジアムに行けない方は、tssの携帯サイトなどで経過を知るしか無さそうです。

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高円宮杯初戦

昨日、高円宮杯全日本ユース選手権のグループリーグ初戦を戦ったサンフレッチェ広島ユースは、1-0でG大阪ユースに勝ちました。メンバーなど詳細は不明ですが、前田を含むほぼベストメンバーで戦ったとのこと。暑かったこともあって両チームとも慎重な戦いで、得点はセットプレーから藤井が押し込んだものだったようです。なお他の中国勢ですが、皆実は大津に1-3、観音は鹿児島実業に0-1、多々良は磐田ユースに1-3でそれぞれ敗れました。

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アジアユースネパール戦

マレーシアで始まったアジアユース選手権でネパールと対戦したU-19日本代表は、苔口、平山、中山のゴールで3-0で快勝しました。このゲームのメンバーは、GK:西川、DF:水本、増嶋、小林、MF:中村、高柳(→柳楽)、高萩(→中山)、苔口、兵藤、FW:平山、カレン(→森本)。U-19代表は高萩を含む複数の選手が下痢の症状に悩まされていたとのことで立ち上がりは動きが悪く、またネパールの気迫もあってなかなか決定的チャンスを作れませんでした。しかし前半15分、高柳のスルーパスを受けた苔口がゴール右に蹴り込んで先制すると、34分には右サイドから中村が絶妙なクロス。ここに走り込んだ高柳がちょんと出したパスを平山が決めてリードを広げます。そして後半14分には高柳のロビングのパスを平山が胸で落とし、これを中山がダイレクトボレーで叩き込んで勝負を決めました。ネパールとの実力差を考えるとこの結果はやや不満足と言えるかもしれませんが、緊張する初戦だったことやネパールのGKが大当たりだったことを考えるとまずまずの結果だった、と言えるでしょう。

 なお、広島から選ばれた選手のうち高柳と高萩はドイスボランチで先発。高柳は3点に絡んだほか中盤での守備から積極的な攻撃参加など素晴らしいプレーを見せました。逆に高萩は何度か良いロングパスを見せたものの消えている時間が長く、判断のブレも大きく良い出来ではありませんでした。

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2004/09/25

東京V戦に向けて

明日はホームで2nd stage第7節の東京V戦を戦います。
 1st stageの立ち上がりは6試合連続で勝てなかった東京Vでしたが、その後徐々に盛り返して最終的には9位。2nd stageも第2節から3連敗したものの、その後2連勝して7位まで上がって来ています。
1H ○2-0 新潟  【V】桜井、平本
2A ●2-7 浦和  【V】三浦、平本、【浦】エメルソン、永井3、山瀬3
3H ●0-1 FC東京 【F】梶山
4A ●1-2 市原  【V】桜井、【市】サンドロ、坂本
5H ○3-1 名古屋 【V】桜井、小林慶、平本、【名】岡山
6A ○3-1 G大阪 【V】相馬2、平野、【G】山口
 ヴェルディと言えば、足元のパスをつないでつないで、と言うサッカーが持ち味。しかしパスをするばかりで前に進まず、結局は個人勝負でDFラインに挑んではね返される、と言うのが第4節までのサッカーでした。しかし名古屋戦と次のG大阪戦は、人もボールも動く素晴らしいサッカーを展開。リードを奪ったら引いて守ってカウンターに徹すると言う老獪さも見せて、優勝を狙う両チームに完勝しています。システムの変更や若い相馬の台頭などいくつかきっかけはあったと思いますが、一番の要因はおそらくアルディレス監督の意識付けでしょう。今の東京Vをかつてのイメージで見ると、痛い目に遭うのは間違いないものと思われます。予想メンバーは、GK:高木、DF:米山、戸川、林、MF:小林慶、小林大、相馬、平野、山田、FW:平本、桜井。ウベダが出場停止ですが、その代わり「天敵」桜井が戻ってきます。彼にいかに前を向いてボールを持たせないようにするか、平野と相馬が作る左サイドの攻撃をどのように抑えるか、がポイントとなるでしょう。
 対するサンフですが、森崎浩と駒野が体調不良で外れている上に、新潟戦で怪我をしたベットの出場が微妙です。更に西河も累積で出場停止。準備期間が1日しか無い中で、何とか戦える形を作らなければなりません。予想メンバーですが、一番無難なのが次のような形だと思います。
       下田

   小村 リカルド 吉田

茂木   李   外池   服部

       森崎和

    盛田    大木

SUB:林、八田、木村、前田、中山
 誰が出るにせよどう言うシステムで戦うにせよ、非常事態を乗りきるためには一人一人がいつも以上に頑張ることが不可欠です。先発で出る11人だけでなく、ベンチ入りも含めた16人の力で何としても勝利を勝ち取って欲しい、と思います。

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2004/09/24

第6節新潟戦(続き)

 今思うと、1st stageのサンフは久々のJ1と言うことで一直線に戦っていた、と思うのです。自分たちの技術と戦術を信じて、自分たちのサッカーの完成を目指してチーム一丸となって頑張っていたのだと思います。そしてその結果、通用したところと通用しなかったところが見えてきた。中位ぐらいのチームまでなら対等に戦えるが、上位チーム相手だとまだまだ足りないところがあることが分かったわけです。そこでクラブは敢えてサンパイオとの契約を解除して、ベットを加入させました。またチアゴ不在の状況でのバックアップとして、盛田を獲得しました。そして点が取れない状況を打開するために、4バックを導入しました。五輪が終われば森崎浩と駒野もフルに戦えるし、ユース勢を含めた若手も育って来ている事を考えれば、上手く回転すれば上位も狙える。それが強化部と監督の目論見だったのだろうと思います。
 ところが2nd stageが始まってみると、誤算がいろいろと表面化してきます。その最大のものはやはりチアゴの長期離脱、そして駒野の怪我でしょう。そのため高柳を引っ張らざるをえなくなり、彼と高萩がU-19代表に呼ばれた影響が無視できなくなり、4バックを諦めざるを得なくなり、そしてサンパイオの不在も表面化する。更にリカルドの弱点もあらわになってしまう。そして毎試合のようにシステムと選手を入れ替えなければならなくなる。思うにこれが、「チームの未熟さ」の中身なのだろうと思います。更なるレベルアップを目指してチームを作り替えようとしたら色々な誤算のために壁に突き当たってしまった、と言うのが問題の本質なのではないでしょうか。
 新潟戦以降の色々なサイトを見ていると、「戦う気持ちが見えない」「応援するに値しない」と言う言葉を良く見ます。確かに勝てるゲームをものにできない今のサンフを見ていると、歯痒くなる気持ちは良く分かります。しかしこれは、選手が戦っていないというのとは違うと思うし、監督が混迷しているというのとも違う、と思うのです。確かに、今の状況は楽観できるものではありません。しかしそれは頑張っていないからそうなったのではなく、頑張るレベルを越えた困難に突き当たっているからだと思うのです。ジャンプしようとして屈んだときに頭を殴られてしまった、と言う状況なのだと思うのです。こう言う時はどうすれば良いかというと、おそらく原点に戻ること。監督は自分の磨き上げた戦術に戻り、選手は自分のストロングポイントを出すことに専念し、サポーターはチームと選手を励ますことなのではないかと思います。ただネガティブになるのではなく、小さな希望の光を見い出すこと。そしてそれに向かってチーム一丸となって戦うことが、今こそ必要なのではないでしょうか。

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第6節新潟戦

昨日の2nd stage第6節新潟戦は、立ち上がり早々に先制点を挙げ前半のうちに突き放す、と言う展開ながら後半2点取られて逆転負け。新潟にJ1ホーム初勝利をプレゼントしてしまいました。
 サンフはリカルドが戻ってきたものの森崎浩と駒野が欠場。茂木を久々に先発で起用して、次のような布陣で戦いました。
       下田

西河  リカルド 小村  吉田(→前田83分)

       森崎和
 茂木         服部
       ベット(→李79分)

     中山  盛田
     (→大木64分)

SUB:林、八田
 対する新潟は、GK:木寺、DF:丸山、秋葉、松尾(→喜多40分)、MF:本間、山口、寺川、鈴木慎、FW:オゼアス(→上野45分)、エジミウソン、ファビーニョ(→桑原81分)。中盤の薄いサンフはショートパスをつなぐサッカーを捨ててロングボール中心の攻撃。逆に新潟は3トップに当てたボールを前を向いて受け、サイドに展開して突破する、と言う戦術を基本に戦います。そしてこれがまず最初に当たったのはサンフ。前半2分、左サイド深くからの吉田のロングボールが右サイドに抜けると、DFを振り切って茂木が飛び出します。そしてペナルティエリアでボールをコントロールすると、振り切った右足から放たれたボールがあっと言う間にゴールに突き刺さりました。しかしその6分後、今度は新潟が右サイドから崩し、クリアミスを鈴木慎に中距離から叩き込まれてしまいまいました。
 これに対してサンフは17分、服部のパスを受けたベットがドリブルで突進。中山のポストプレーでDFラインの裏に抜け出して、GKの脇の下を抜いてゴールを決めて勝ち越します。その後サンフは新潟の高さのない最終ラインを目がけて早めにボールを入れ、盛田のポストプレーとセットプレーから何度かチャンスを作りますが、シュートに正確性を欠き追加点を奪えません。対する新潟はDFラインの前まではボールを運ぶものの、マンマークに付かれた3トップがペナルティエリアの中に入っていく事ができずにミドルシュートを放つだけ。両チームとも精一杯の戦いながら現実的な戦術を取ったサンフがやや上回ったかな、と言う感じで前半を折り返しました。
 後半立ち上がり、反町監督はオゼアスに代えて上野を投入します。前半はオゼアスのポストプレーが効いていたので怪我か何かと思ったのですが、後で反町監督のインタビューによるとこれは戦術的な交代。3トップにマンマークを付けたサンフの「珍しい4バックの形」(反町監督)を崩すため、上野が左右に動いて小村をサイドに引っ張り出すと言う作戦だったそうです。そして、結果的にはこれが大当たり。DFラインの中央が薄くなったサンフはズルズルと下がらざるをえなくなり、中盤で自由にパスを回されてしまいます。また前半は攻撃から守備まで奮闘していた茂木の運動量が落ち、西河が1対1にさらされて押し込まれる場面が増えて行きます。そして後半16分、サンフの右サイドで与えたFKを蹴るのは鈴木慎。ゴール前のスペースに入れられたボールにエジミウソンが頭で合わせ、同点に追いつかれてしまいました。
 勝ち越したい小野監督はここで大木を投入してペースを奪い返そうとしますが、しかし流れは変わりません。そして後半21分、西河のアーリークロスがパスミスとなり、カウンターを食らってファビーニョにミドルシュートを叩き込まれます。歓喜の新潟の選手とサポーター。がっくりと下を向くサンフの選手達。後半34分には頼りのベットが足を削られて立てなくなってしまい、李に交代します。その後投入された前田のドリブル突破、そしてロングボールの放り込みで何度かゴール前までは行ったものの下がって守る新潟の壁を崩す事ができず、そのまま敗戦のホイッスルを聞くことになりました。
 このゲームの敗因は何か、と言うと、やはり試合中に失った流れを取り戻すことが出来なかったことに尽きるのではないか、と思います。前節までの戦い方を捨てて、3トップへのマンマークとロングボール中心の攻撃と言う「対新潟スペシャル」の戦術は、前半はある程度は機能していました。ただ、それが完璧だったかというとそうでもなく、オゼアスのポストプレーは許していましたし、またDFラインが下がってしまって中盤にスペースを与える傾向はありました。そこをどう修正して次の1点を取りに行くかがサンフの後半のテーマ。逆にその綻びをどのように突いて先に点を取るかが新潟のテーマだったはずです。そして新潟は監督の意図を受けて狙い通りのサッカーで逆転した。サンフはそこで手を打つ事ができなかった。これはもちろん、対応できなかった監督の責任であるのは間違いないと思うのですが、選手の責任でもあると思うのです。4万人の大歓声でベンチの声がピッチにほとんど届かない中では、経験豊富な選手を中心に自ら修正するしか無かったのではないか、と思うのです。
 2nd stageの6試合は、どのゲームも立ち上がりは主導権を握っています。これは試合前の監督の準備がうまく行っていること、どんな相手でもそれなりの戦いができることを示している、と思います。しかしどのゲームでも、必ず途中でペースを失います。そしてここからがいつも問題なのです。相手ペースになったときにそれを奪い返すことができたC大阪戦と柏戦、横浜FM戦では、勝ち点を取る事ができました。C大阪戦は監督の選手交代がうまく行った例であり、柏戦は相手のペースダウンにつけ込んだ例だと言えます。また横浜FM戦も選手が自分たちで取り返しましたが、しかしその後はまた流れを失ってそのままで終わった、と言うパターンでした。それに対して市原戦は盛田の怪我で、清水戦は相手の退場で流れを失ない、そのまま取り戻せないままに敗れました。また新潟戦は相手の選手交代と戦術の変更に対応できずに敗戦に終わっています。すなわち2nd stageのサンフを一言で言えば、力はあるが応用力が無いチーム、すなわち戦術的・精神的に未熟なチームだ、と言うことでしょう。かつてサンパイオが果たしていた「ゲームの流れを読む」と言う役割を果たす選手がいないことが影響しているのかも知れませんが、とにかくチームとしての未熟さが最大の原因なのではないかと思うのです。(次に続きます。)

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仙台国際ユース3日目

昨日行われた仙台国際ユースの第3日でU-18東北代表と対戦したU-18日本代表は、激しい点の取り合いの末3-4で敗れました。この日の仙台スタジアムはまさに東北代表のホーム。慎重な立ち上がりだった日本代表に対して、東北代表は開始から激しく戦って前半5分に先制し、その後日本代表が一度は逆転したものの中盤のバランスが悪く、後半39分に4点目を許して敗れました。結局U-18日本代表は1分け2敗で最下位で、上野監督にとっては苦い大会となってしまいました。なお、広島ユースから選ばれた2人のうち藤井は先発したもののハーフタイムで交代し、佐藤昭は出場機会がありませんでした。

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天皇杯1回戦

天皇杯1回戦が昨日各地で行われ、広島県代表の広島経大は福山で三洋電機徳島と対戦し、4-0で快勝しました。開始早々の前半3分に三山の左からのクロスを河上が左足で決めて先制し、23分には山口が追加点。後半には三山、山下のゴールで突き放しました。2回戦は日曜日(9/26)で、JFL12位のアローズ北陸(富山)との対戦です。

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2004/09/23

今日の新潟戦

今日の新潟戦ですが、広島フットボールなどの情報によると森崎浩と駒野の2人が体調不良のため遠征に参加していないとのこと。その代わりにメンバー入りしそうなのは、リカルドの他に木村、中山、前田、茂木。苦しい戦いになることが予想されますが、少なくとも気持ちで負けないように戦って欲しい、と思います。

 今日の会場は新潟スタジアムビッグスワンで、午後2時キックオフ。今日の新潟地方は朝のうちは雨が残りますが、午後からは回復する模様です。テレビ放送はJ SPORTS 1(スカパーch306)で生中継と深夜12時半からの再放送となっています。現地に行けない方は、テレビの前で応援を。

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2004/09/22

新潟戦に向けて

秋分の日の明日、サンフレッチェはアウェイの新潟戦を戦います。
 今季初めてJ1に昇格した新潟は、1st stageは3勝5分け7敗(勝ち点14)で14位。満足できる成績ではないでしょうが、代表クラスが誰もいない戦力の割には良く頑張っている、と言って良いのではないでしょうか。そのベースになっているのは反町監督の戦術に忠実に、誰もサボらず走り回る運動量。後半の失点の少なさに見られるように、しぶとい戦いで勝ち点を積み重ねてきました。しかしそれでは2nd stageは戦えないと思ったか、敢えて守備の要だったアンデルソンを放出し、オゼアスを入れて攻撃力を強化して2nd stageに臨みました。
1A ●0-2 東京V 【V】桜井、平本
2H △3-3 市原  【新】エジミウソン、ファビーニョ、オゼアス、【市】サンドロ、マルキーニョス2
3A ○4-3 神戸  【新】山口、オゼアス、ファビーニョ、エジミウソン、【神】平瀬、播戸、エムボマ
4H △0-0 名古屋
5A ●1-4 浦和  【新】エジミウソン、【浦】ネネ、OG2、エメルソン
 1st stageでは1試合平均1.07(リーグ14位)だった得点力は、2nd stageは平均1.60(リーグ8位)とアップしていますが、その代償として失点も1試合平均1.67(リーグ12位)から平均2.40(リーグ13位)へと大幅に増えています。前節は首位浦和を相手にオウンゴール2つを含む4失点で惨敗。守備の再構築が求められると言いたいところですが、エメルソンにかき回されて仕方がなかったと言う側面もあるかも。またオゼアスの出場停止の影響もあったと見るべきで、立て直してくることは間違いないものと思われます。明日の予想メンバーは、GK:木寺、DF:丸山、秋葉、松尾、MF:本間、山口、安英学、鈴木慎、FW:エジミウソン、オゼアス、ファビーニョ、というところでしょう。
 対するサンフは前節出場停止だったリカルドが戻ってきます。相手のブラジル人3トップのフィジカルとスピードを考えるとDFラインにリカルドを入れておきたい気はするのですが、しかし彼らが安貞桓、坂田、久保の3トップよりも脅威かというとそうでもないでしょう。前節のDFラインが彼らをコンビネーションで抑え込んでいたことを考えると、敢えてリカルドを先発では使わない、と言う選択は十分にあり得ると思います。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       下田

   西河  小村  吉田

駒野  ベット  外池  服部

    森崎和  森崎浩

       盛田

SUB:林、リカルド、李、前田、田中
 これまでホームゲームで勝ちの無い新潟は、4万を越えるであろう大観衆をバックに「ここで勝たなければ後はない」と言う気持ちで来るはずです。その相手に勝つには、とにかくこちらも気持ちで負けないこと。こちらも新潟に勝てなければ他に勝つところは無い、と言うつもりで戦って欲しいと思います。

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2004/09/21

紫熊倶楽部Vol. 80

遅くなりましたが、現在発売中の紫熊倶楽部10月号を紹介します。

 今月の特集は、2nd stageから合流してすっかり不可欠な戦力になったベットと盛田。札幌をホームシックを理由に突然退団し、前所属のヴァスコ・ダ・ガマの監督が「日本人の監督に彼を使いこなすことが出来るだろうか」とコメントしたという噂もあり、本当にこの選手で大丈夫なのだろうか、と心配されたベットでしたが、しかし来てみたらそんな心配は全くいらなかったことが分かります。時間に遅れる等、周囲に迷惑をかけることもほとんどなく、試合ではチームのために全力を尽くす。これまでのほとんどの得点に絡む活躍は、サンパイオの穴を埋めて余りあると言って良いでしょう。インタビューは「J1の頂点を目指したい」と言う言葉で締めくくっていたそうですが、彼ならその夢を見せてくれそうな、そんな気がします。

 盛田もまた、獲得が発表されたときには「本当にやれるのか」と心配された選手ではありました。誰もが認める能力を持ちながら「流される弱さ。続けられない脆さ」ゆえになかなかブレイクできなかったわけですが、しかしラストチャンスとなるであろうJ1でのプレー機会に迷いなくチャレンジできたことが、この間の成功に繋がっているのだろうと思います。

 中国新聞の小西記者のコラムは「2010年南アフリカW杯の星」と言うタイトルで林選手を取り上げています。また佐藤記者はユースの高柳選手を取り上げて「悔しさだけで、終わらない」。コラム「ユースを語ろう。ジュニアユースを知ろう」は「ひしゃく」の川端暁彦さんがU-19代表とU-17代表について書いています。更に他チーム担当記者が見るサンフレッチェは市原からの視点で、「盛田とベット。新加入選手に市原は苦しめられた」と言うタイトルで赤沼圭子氏が書いています。第5節横浜FM戦から第8節鹿島戦までの展望記事に続いて、広島ホームテレビの望月ディレクターのコラムは「どうする、右サイド!」。そして私は「柏スタジアムのゴール裏にて」と言う内容で、いつもとはちょっと違う雰囲気の記事を書きました。

 ゲームのレポートは第1節の市原戦から第3節柏戦まで。トップページのコラム「サンフレッチェを支える人々」は、サンフレッチェの勝ちの翌日は大安売りと言う「フレスタ」のマーケティング部の内海久さんです。更に石井百恵アナウンサーによるラストページのコラム「大好き!サンフレッチェ」は高萩選手を取り上げています。

 「紫熊倶楽部」は定価350円で、V-POINT、ホームゲーム会場の他に広島県内の大手書店と新宿の「ひろしまゆめてらす」で買うことが出来ます。また定期購読と通信販売のお問い合わせは、紫熊倶楽部ホームページからどうぞ。

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仙台国際ユース2日目

仙台カップの第2日、U-18代表はイタリアと対戦し、2-3で敗れました。このゲームは序盤はほぼ互角でしたが徐々にイタリアのフィジカルの強さに押し込まれ、30分に入船(鵬翔)のバックパス(クリア?)が藤井に届く前にヴォルパートに拾われて先制点を許します。さらにその直後、藤井がペルナに競り負け佐藤昭が前に出たところでループシュートを決められます。41分には青山(前橋育英)がマークを外した隙にヴォルパートにシュートを決められて、10分程度の間に3点を失う苦しい展開となりました。しかし前半ロスタイムに柳澤(柏ユース)がゴールを決めて反撃の狼煙を上げると、後半から投入されたハーフナー(横浜FMユース)と山本(清水ユース)を起点に反撃。後半26分にハーフナーがPKを決めて1点差に迫り、その後イタリアに退場者が出て終盤は攻め込んだものの堅い守りを崩す事ができずそのまま敗れました。試合終了後、主審の神経質な笛とホーム寄りのジャッジにイタリアのコーチや選手が猛抗議するなどやや後味の悪いゲームだったようです。

 ところで、サンフレッチェユースから選ばれた佐藤昭と藤井は揃って先発フル出場。フィジカルの強さに押されることが多く、また守備組織も今一つで、あまり良いプレーを見せることはできなかった模様です。

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2004/09/20

仙台国際ユース初日

一昨日から始まった仙台カップ国際ユースサッカーの初日にU-18ブラジル代表と対戦したU-18代表は、前半35分に先制点を許したものの後半9分に柳澤(柏ユース)のゴールで追いつき、そのまま1-1で引き分けました。サンフレッチェユースから選ばれている2人のうち、DF藤井は先発フル出場。読みの良い素晴らしい守備を見せていたそうで、冷静なラインコントロールでブラジルの攻撃を1点に抑えました。一方GKは八田(磐田ユース)がフル出場したため、佐藤昭はベンチを暖めただけで終わりました。

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2004/09/19

第5節横浜FM戦

 昨日の第5節横浜Fマリノス戦は、2-2の引き分けに終わりました。
 リカルドを出場停止で欠くサンフは小村をセンターに置き、前半は盛田をワントップ、森崎兄弟を2シャドウにした布陣で戦いました。
       下田

   西河  小村  吉田

駒野  ベット  李   服部
(→八田83分)  (→外池45分)
    森崎和  森崎浩
    (→前田73分)
       盛田

SUB:林、中山
 対する横浜はドゥトラ、中西が怪我のため欠場で、GK:榎本達、DF:中澤、松田(退場11分)、那須、田中隼、MF:遠藤(→久保59分)、上野、大橋(→栗原35分)、奥、FW:坂田、安貞桓。両チームとも立ち上がりはボールが落ち着かなかったのですが、どちらかのペースになるかならないかという11分に大きな動きがありました。相手ボールを高い位置でカットした森崎和がスペースに抜け出そうとしたところを松田が肩をつかむようにして倒します。布施主審はこれを得点機会阻止と見たか一発レッド。前節同様にサンフは早い時間帯に数的有利となりました。
 しかし、相手に退場者が出てもペースをつかめないのも前節と同じで、安貞桓のキープ力と坂田のスピードに押されてしまいます。前半17分、右サイドで駒野が坂田を倒して与えたFKを蹴るのは奥。正確なボールに下田はわずかに触る事ができず、ファーサイドでフリーになっていた坂田に頭で押し込まれ先制点を許してしまいました。
 前節を思い出すような嫌な展開になりかけてしまったのですが、しかし昨日のサンフは違いました。リードされて戦う気持ちを思い出したのか、高い位置から仕掛けて行くようになります。そして23分には森崎浩がドリブルでペナルティエリア近くまで運んで作ったチャンスに服部と森崎和が絡み、最後はこぼれ球を服部が右足で強烈なミドルシュート!このボールは右ポストに当たって内側に跳ね、同点に追いつきました。
 更に攻勢を続けるサンフは、3分後にも横浜のDFラインの裏を狙った攻撃でCKを得ます。ベットが蹴ったボールは大きくゴールを回り込んでファーへ。これを森崎和が頭で折り返し、中央で待ち構えていた小村が頭で叩き込んであっと言う間に逆転に成功しました。
 その後もベットのスルーパスや駒野のクロス、森崎兄弟の飛び出しでチャンスを作り続けるサンフ。岡田監督はたまらず大橋に代えて栗原を入れ、那須をリベロに、上野を左サイドに回して立て直しを図ります。結果的にこの采配は成功で、横浜はパスカットからの速い攻撃を繰り返してペースを握り直します。またセットプレーでは何度も正確なボールにフリーで合わせられてピンチを招きます。しかしサンフはここを何とか耐えて、前半をリードして折り返しました。
 後半サンフはパスミスが目立っていた李に代えて外池を投入。森崎和と横並びのドイスボランチとし、ベットをトップ下に上げて攻撃の再構築を図ります。外池を入れたこと、ベットを攻撃に専念させたことはある程度は成功しましたが、しかし逆にベットへのマークがきつくなり森崎和が前に出れなくなった感じで思うように攻撃を構築できません。対する横浜は14分に久保を投入。安貞桓をゲームメーカーにして攻撃の圧力を強めます。ロングボールを両サイドのスペースに送り込み、ドリブルをアクセントに攻め込む横浜。ショートパスをつないで戦局を打開しようとするサンフ。一進一退の展開を変えたのは、坂田の個人技でした。上野のボールで右に開いた坂田がサンフの守備陣にチャレンジします。ペナルティエリアの内側だったためやや慎重になったサンフのDF(たぶん吉田)の躊躇を見逃さず、坂田は左にワンステップして左足でグラウンダーのシュート。これが下田の手の先をわずかにかすめてゴールネットを揺らしてしまいました。
 その後疲れが見えてきた両チームは、死力を尽くした戦いを展開します。横浜は坂田が何度も決定的なシュートを放ち、セットプレーから那須が、栗原が危ないシュートを打ちましたが下田の好セーブとシュートミスに救われます。サンフは盛田や前田がミドルシュートを放ちますが、枠を捉える事ができません。双方最後まで集中を切らせずに守り切って、結局「痛み分け」に終わりました。
 このゲームの評価としては、「勝てなくて残念」と「負けなくて良かった」と言うのと両方あり得ると思います。前半11分で相手の守備の要が退場し、先制されながらも逆転したのは普通なら勝ちパターン。後は相手が疲れてくるのを待ってゲームをコントロールすれば良いのに、慌ててパスミスを繰り返してカウンターを受け続けると言う戦い方は、やはり少々稚拙だと言わざるをえないでしょう。速い攻撃をコンセプトにするのは良いのですが、それも流れを見て臨機応変にやるべきで、1人少ない相手よりも先に疲れ果ててしまったのは相変わらず課題として残りました。しかし、同様の展開から完敗してしまった前節と比較すれば、進歩を見せたのも事実。点を取られてから10分以内に逆転まで持って行った事は称賛して良いと思いますし、終盤の相手の攻勢を何とか我慢して勝ち越し点を許さなかったのは評価すべきです。特に相手は昨年から3ステージ連続で優勝しているチャンピオン。昨年の終盤などは毎試合のように退場者を出しながら勝ち続け、「10人になった方が強い」とまで言われていたチームです。その相手に対して一歩も引かずに(いや、実際にはかなり引かざるをえなかったようですが)戦って、何とか勝ち点1を得たということは、両チームの現状を考えれば決してネガティブに考えるべきではない、と思います。リーグ戦で初めて先発した西河は1対1の強さと判断の良さを見せて十分にプロとして戦えることを示し、久々に出場機会を得た外池や八田も自分が与えられた任務を果たしました。盛田は90分を通して前線で身体を張り続け、駒野は肩にプレートを入れたままでレベルの高いプレーを見せてくれました。更に小村や吉田もベテランらしい味を見せてくれました。今のサンフにいくつか足りない点があるのは確かです。柏戦、清水戦、横浜FM戦と、「勝てるゲーム」で勝ち点を2しか取れなかったのは、チームとして物足りない点がいろいろとあるからだ、と言うのは否定できないと思います。しかし、だからと言ってネガティブになる必要はないと思います。中国新聞によると試合後の選手に笑顔は無く、「悔しい」と言う言葉が続いていたとのこと。その悔しさは、スタンドに詰めかけたサポーター以上のものがあるはずです。その悔しさを、次節の新潟戦で晴らして欲しいと思います。

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2004/09/18

今日の横浜FM戦

今日の横浜FM戦ですが、広島フットボールなどによると盛田の下に森崎兄弟を並べる「1トップ2シャドウ」で行くことになりそう。大木が臀部を痛めていることもあってベンチ入りメンバーが大きく入れ替わり、外池、中山の他にU-19代表合宿から戻ったばかりの前田が入るようです。小野監督も語っているように「押し込まれる時間が出てくる」のは間違いないので、そこをどう我慢して自分たちの流れになるのを待つのか、チーム全体の精神力が問われるゲームとなりそうです。
 今日の会場は広島ビッグアーチで、午後3時キックオフ。通常より30分早い12時半に開場の予定となっています。先着25,000名様に「サンフレッチェオリジナルナップサック」をプレゼント。試合前イベントとして9時半から「マツダサンフレッチェカップ」、12時から「フェイスペイント」、1時から「バルーンアート」と「キックターゲット&キックスピード」、1時10分から「フォリアチャレンジ」、11時からと1時から「マツダニューサウンズ生演奏会」が行われます。また選手サイン会はリカルド、上野両選手。ビッグアーチ正面で12時半より先着100名様に整理券を配布します。また「選手とハイタッチ」も1時から整理券配布となっています。更にビッグアーチ正面広場のグッズ売り場では、11時から2003年〜2004年モデルのTシャツの大処分セール(全商品3割引)が行われます。こちらは商品が無くなり次第終了しますので、欲しい方はお早めにお越しください。
 今日の天気ですが、何とかもちそうですが雨が振る可能性があるので、雨具のご用意を忘れずに。また久々にNHKーBSで生放送の予定となっています。(スカパーは月曜日深夜1時からの録画放送。)現地に行けない方は、テレビの前で応援を!

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サテライトが広経大と練習試合

昨日サテライトが広島経大と練習試合を行ない、田中の2ゴールで2-1で勝ちました。メンバーは、GK:上野(→河原60分)、DF:(練習生)、リカルド、大久保、MF:西村、高木、松浦、田村、FW:木村、田中、茂木。詳しいことはsomewhereさんのブログに書いてありますのでそちらをどうぞ。

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青山が骨折

14日の練習中に怪我をしてU-18代表を辞退した青山は、右腓骨骨折と診断され昨日広島県内の病院で手術しました。全治2ヶ月。広島フットボールによるとここ最近成長を感じさせていたそうで、これからというときに残念な負傷となりました。

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2004/09/17

横浜FM戦に向けて

明日はホームで2nd stage第5節の横浜Fマリノス戦が行われます。
 1st stageを逆転で制して初の「3ステージ連続優勝」を果たした横浜は、すっかり横綱の風格が出て来ています。柳想鐵、那須、中澤、久保らを怪我や代表招集で欠いても他の選手がしっかりと穴を埋めて、2nd stageも着々と勝ち点を積み重ねて4位まで上がって来ています。
1A ○2-1 清水  【横】安貞桓2、【清】鶴見
2H ○2-1 大分  【横】上野、松田、【分】マグノ・アウベス
3A ●1-2 名古屋 【横】久保、【名】マルケス、クライトン
4H ○3-0 磐田  【横】奥、坂田、安貞桓
 特に圧巻だったのは、前節の磐田戦。1st stageに優勝を争ったライバルに対して、組織力でも個の力でも圧倒して完勝し、桑原監督を解任に追い込みました。次節はドゥトラ、中西が怪我のため出場できないようですが、その代わり中澤が戻ってきます。予想メンバーは、GK:榎本達、DF:栗原、松田、中澤、MF:田中隼、上野、遠藤、那須、奥、FW:安貞桓、坂田。ドゥトラの穴をどのように埋めてくるかがポイントでしょう。
 対するサンフは前節、前半途中から数的優位になりながらも攻め込まれ、リカルドを退場で失ったあげくに0-3で敗れました。そのリカルドは次節出場停止で、6/19の新潟戦以来久々にリカルド抜きのDFラインを組まなければなりません。ディフェンスリーダーになることが予想される小村の意地と経験に期待したい、と思います。一方昨日も書いたように、駒野が怪我から復帰する可能性が高そうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
       下田

   西河  小村  吉田

駒野  ベット  森崎和  服部

       森崎浩

     盛田  田中

SUB:林、外池、李、木村、大木
 広島フットボールによると、練習では盛田をワントップにして森崎兄弟を「2シャドウ」に置いた1st stageと同様の布陣も試しているようです。また2トップにした場合は盛田のパートナーが問題で、大木、田中の他にも中山、木村、そしてU-19代表から漏れた前田も可能性があります。しかし、誰が出るにしろポイントは精神力。チャンピオンチーム相手に臆することなく戦う事ができるか、あるいはビビってしまうか、が勝敗の分かれ目となりそうです。

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2004/09/16

駒野、横浜戦出場か

アテネ五輪のガーナ戦で負傷して全治1ヶ月と診断されていた駒野ですが、昨日の広島フットボールによると次節からの復帰が有力になった、とのことです。先週からチーム練習に合流した駒野は最初は接触プレーに対する恐怖感もあったようですが、しかし今週は庇っている様子もなく普通に走り、普通にフィジカルコンタクトをしていたとのこと。常に集中を切らさず質の高いプレーをしていた様子はチームに安心感を与えていたそうで、「駒野自身は100%ではないだろう。しかし、ウチのチームにとっては、彼の存在はとても大きい」と小野監督も目を細めていたそうです。

 一方、出場停止のリカルドの代役ですが、昨日の紅白戦では小村がセンターを務めていたそうです。システムは3バック。吉田、西河らと入念にラインコントロールの練習をしていたそうで、スピードの衰えを組織で埋めようとしていたようです。磐田戦を見ていると、DFラインにギャップができた瞬間にスルーパスが出て坂田が飛び出してゴールを決めています。そのような攻撃を抑えるためには、しっかりと押し上げてバイタルエリアで時間を与えないことが必要。小村の古巣に対する意地に期待したいと思います。

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2004/09/15

アジアユースメンバーに3人選出

日本サッカー協会は昨日AFCユース選手権大会マレーシア2004に参加するU-19日本代表を発表し、広島からは吉弘、高萩、高柳の3人が選出されました。メンバーは次の20人。
【GK】松井(磐田)、西川(大分U-18)
【DF】増嶋(FC東京)、吉弘(広島)、水本(市原)、
    柳楽(福岡)、小林(柏)
【MF】渡辺圭(名古屋)、寺田(G大阪)、中村(福岡)、
    苔口(C大阪)、兵藤(早稲田大)、梶山(FC東京)、
    中山(京都)、高萩(広島)、高柳(広島ユース)
【FW】平山(筑波大)、カレン・ロバート(磐田)、
    渡邊千(国見高)、森本(東京V)
 怪我でリタイア中の梶山は、治療が済み次第合流することになります。メンバーをみると、7月上旬のシンガポール遠征に参加したメンバーが18人を占めています。その後SBSカップや代表合宿などで多くのメンバーを試してみたものの、結局は決め手になる選手はいなかった、と言うことなのかも知れません。これを逆に言えば、チームとしての熟成は進んでいるはず。今回のグループリーグの相手はネパール(9/25)、マレーシア(9/27)、ベトナム(9/29)でそれほどきつい相手はいないだけに、できれば2試合でグループリーグ突破を決めてしまって、B組からの勝ち上がり(おそらく中国かイラン)との対戦に備えて欲しいと思います。
 なお、代表候補に入っていた前田は結局外れることになりましたが、ここは気持ちを切り替えてユースの高円宮杯制覇のために、あるいはトップチームのために頑張って欲しいと思います。

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2004/09/14

サテライトが福岡と練習試合

アビスパ福岡のホームページによると、土曜日に福岡とトレーニングマッチを行い2-0で勝ったそうです。メンバーや得点者など詳細は不明。このところサテライトはやや不調で、8/15の神戸戦は1-1、8/22の福岡戦は2-2、8/28のC大阪戦は0-2、そして9/5の神戸戦は0-0。九州共立大や国体選抜などアマチュアとの対戦でも内容は悪く、強いチームには不可欠な「下からの押し上げ」が少ない状況でした。2nd stage開幕前のキャンプはフラットな状態から始めたにも関わらず結局はそれまでのレギュラー選手が起用されている、と言う現状に、若手に「どうせ試合で使ってもらえない」と投げやりな気持ちが生まれているのかも知れません。しかし、レギュラー選手が安泰かと言うとそんなことはないでしょう。今のトップで欠かすことの出来ない戦力は下田、リカルド、服部、森崎兄弟、ベット、そして盛田ぐらい。他のポジションは流動的で、いつでも他の選手が取って代わることが出来ると思われます。特に右SBを含めたDFラインは整備が必要であることは、ここ数試合で徐々に明らかになってきています。特に次はリカルドが出場停止。となると必然的にDFのポジションに空きができるわけで、ここを狙って名乗りを上げなければ男じゃない!と言いたいところです。出場機会が無くても腐らずに100%頑張っているという外池か、このところ伸びて来ているという大久保か、それともそろそろ後がない八田か。U-19代表から戻ってくるはずの吉弘か、あるいは清水戦でまずまずのプレーを見せた西河か。彼らにはこのチャンスを逃せば今季はもうない、と言うつもりで頑張って欲しいものです。

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2004/09/12

第4節清水戦

昨日行われた清水戦は数的有利になりながらも逆に押し込まれて失点し、終了間際に2点を追加されて惨敗を喫しました。
 サンフレッチェのスタート時の布陣はたぶんこんな感じ。
       下田

   小村 リカルド 吉田(→李61分)
      (退場70分)
高萩  ベット  森崎和  服部
(→西河42分)
       森崎浩

     盛田  大木(→田中83分)

SUB:林、木村
 対する清水は、GK:西部、DF:森岡、斉藤、鶴見、MF:太田、戸田(退場27分)、杉山(→澤登13分)、高木、伊東、FW:アラウージョ(→平松89分)、チョ(→北嶋86分)。前半の前半は軽快なパス回しからサンフがペースをつかみ、何度かビッグチャンスもつかんだそうです。しかし戸田が森崎浩を後ろから倒して2枚目のイエローで退場となり、数的有利になって逆にペースを失います。勇気を持って攻め込んで来る清水の圧力にずるすると押し込まれ、特に左サイドの高木が何度もこちらの右サイドをアタック。またアラウージョを止める事ができず何度も決定機を与えます。小野監督はまず前半に高萩に代えて西河を投入してリカルドを右SBに入れ、更に李を投入してリカルドをCBに戻す等いろいろと苦心の采配を行いますが好転させることができません。そして後半25分、スローインを受けたリカルドがバックパスをアラウージョにさらわれ、慌てて戻ってペナルティエリア内で倒してレッドカード。このPKをチョに決められてついに先制を許します。そして数的有利を失ったサンフは盛り返すことができず、終了間際にはカウンターからアラウージョと北嶋に決められて万事窮しました。私は出張のためゴールシーンしか見ていないのですが、色々な情報を総合すると数的有利になったことで妙に安心してしまい、相手の圧力をはね返せないままに敗れてしまったと言う感じだったようです。

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国体2回戦

埼玉国体の2回戦で地元埼玉選抜と対戦した広島選抜は、2-3で逆転負けを喫しました。先発メンバーは1回戦と同じで、GK:佐藤昭、DF:大屋、槇野、藤井、森脇、MF:松水[観音]、柏木、桑田、FW:冨成(→森重[皆実]62分)、藤本[皆実](→岸本[観音]55分)、木原。(所属が無いのは全てサンフレッチェユース。)どちらも少ないタッチで相手ゴールを目指すサッカーで互角の展開だったようです。そして後半3分、FKからのボールを冨成が左足で決めて広島が先制しました。しかし後半7分に埼玉の河原[大宮東]にクリアミスを決められて同点に追いつかれると、大山[浦和ユース]を起点に2点を奪われ突き放されます。終了間際に柏木がドリブル突破からゴールを決めて追いすがりますが、そのまま逃げきられて残念な敗戦となってしまいました。

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2004/09/11

今日の清水戦

ファンクラブからのメールや中国新聞によると、西河のリーグ戦初先発が有力になっているようです。広島フットボールによると小野監督も「西河は単純な1対1ならチームの中でもトップクラス。まわりからも一目置かれる存在になって来ています」と語っていて、チーム内での評価も高まっている様子。不可解な退場で終わった4月のナビスコ杯から成長した姿を、見せてくれるのではないでしょうか。

 今日の清水戦の会場は日本平で、午後7時キックオフ。天気はやや湿度が高いものの晴れの予報で、雨具の用意はいらないと思います。テレビ放送は、久々の生中継がスカパーのch181で予定されています。清水まで行けない人は、テレビの前で応援を。

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国体1回戦

昨日から始まった埼玉国体のサッカー少年男子1回戦で福井選抜と対戦した広島選抜は、6-1で快勝して2回戦に進みました。この日のメンバーは、GK:佐藤昭、DF:大屋、槇野、藤井、森脇、MF:松水[観音](→長谷川[観音]57分)、柏木(→森重[皆実]HT)、桑田、FW:冨成、藤本[皆実](→岸本[観音]HT)、木原。(所属が無いのは全てサンフレッチェユース。HT〜ハーフタイム〜は35分。)先制点は2分で、CKで作ったチャンスから波状攻撃で冨成が決めました。そして前半は11分桑田、18分冨成、そして31分に藤本がゴール。前半終了間際に1点を返されたものの、後半27分に岸本、34分に槇野が決めて突き放しました。2回戦の相手は福岡を2-0で下した地元埼玉。クラブユースで広島に敗れた浦和ユースの選手が主力で「リベンジ」に燃えているはずなので、大観衆に負けずに返り討ちにして欲しいものです。

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2004/09/10

清水戦に向けて

1週間休んで再開される2nd stage第4節。サンフレッチェは9年間勝っていないという「鬼門」の日本平での清水戦です。
 再建を期してアントニーニョ監督+石崎ヘッドコーチという万全の指導体制で臨んだはずの清水でしたが、「2頭体制」はやはりうまくいかず1st stageは勝ち点16で11位。アントニーニョ監督は最終節の試合後に辞任して、石崎氏が新監督に就任しました。また戸田が復帰しチョ・ジェジンを獲得して戦力的にもパワーアップ。勝ちにはあまり恵まれていないものの、まとまりの良い戦いを見せています。
1H ●1-2 横浜FM 【清】鶴見、【横】安貞桓2
2A ○2-1 FC東京 【清】久保山、斉藤、【F】阿部
3H ●0-1 G大阪 【G】大黒
N準々■1-2 東京V 【清】チョ、【V】山田、桜井
 この中で要注意は、新戦力のチョ・ジェジン。ナビスコ杯の東京V戦では30mぐらいの距離から強烈なシュートを叩き込むなど高い個人能力を持っています。またアラウージョも、スピードに乗ったドリブルとトリッキーなプレーで1st stageでは8点取るなど活躍。2nd stageはまだ点を取っていないものの、油断はできません。予想メンバーは、GK:西部、DF:森岡、斉藤、鶴見、MF:伊東、戸田、太田、市川、アラウージョ、FW:久保山、チョ。鶴見が復帰してベストメンバーを組んで来るものと思われます。
 サンフレッチェはこの2週間、3バックと4バックを併用して様々なシステムで練習を積み重ねてきました。そのポイントは、やはり右サイド。西河、大久保、リカルドらが試されて来ましたが、どうも決定打と言うべきパターンは見え