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2004/06/30

2nd stageに向けての補強?

未確認なのですが、昨日の中国新聞の1st stage総括の記事の中に、「日本人FWを補強する」と言う事が書いてあったそうです。今年のFWの軸と頼んだチアゴは能力の高さは見せましたが、怪我に弱く出場はわずかに7試合。他のFWも田村が1ゴールした以外は結果を出せず、苦戦の原因となりました。チアゴは順調に回復しつつあるようで、早ければナビスコ杯のC大阪戦にも復帰するのではないかと見られますが、それにしても急に身体が強くなるとも思えず危機管理は必要です。となると日本人FWの補強は当然考えられるところですが、問題は誰を取るのか、と言うことでしょう。他チームがレギュラークラスを放出するはずはないので、出場機会が少ない(干されている)選手を見つけてくるしかないと思うのですが、そんな中に役に立つFWがいるかどうか。ざっと見渡したところで可能性がありそうなのは、羽地(市原)、矢野(柏)、安永、阿部(横浜FM)、森田(新潟)、氏原(名古屋)、松波、中山(G大阪)、和多田(神戸)ぐらいなのですが...

 なおこれも未確認なのですが、吉田安孝氏のホームページのトップに「超大物外国人の獲得に動いている」と出ていたそうです。何でも織田強化部長が酔っ払って言っていたとかで、期待はあるものの現実味と言う点ではかなり割り引いて考える必要がありそうです。だいたい一口に獲得、と言っても「動く」「打診」「オファー」「内定」「決定」にはそれぞれ大きな差があって、最後の「決定」が出るまではどこでひっくり返るか分からない。強化の責任者の織田部長が超大物を含む外国人の獲得に「動いて」いるのは確かでしょうが、それが今季のためなのか、それとも来季以降を見越しての事なのかと言うと後者である可能性が高いのではないか、と思います。今後残留争いに巻き込まれたり、チアゴが長期離脱になったりすればどうなるか分かりませんが、当面は今いる選手のレベルアップに期待する方が良いのではないでしょうか。

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2004/06/29

オールスターに森崎浩と駒野

今週末に行われる「2004 JOMOオールスターサッカー」のメンバーが昨日発表され、サンフレッチェからは森崎浩司、駒野友一両選手が選出されました。2人とも初めての出場で、森崎浩はファン投票で、駒野はJリーグ推薦での出場。別にファン投票選出の選手が先発しなければならないと言う規定はなかったはずなので、2人とも先発の可能性が高そうな気がします。監督の考えは分かりませんが、勝ちに行くならGK:松代、DF:駒野、秋田、宮本、根本、MF:鶴見、シジクレイ、森崎浩、藤田、FW:大久保、ウェズレイ、と言う感じでスタートして欲しいところです。

 ところで激戦となったJ-WESTのファン投票MF部門は、森崎浩、森崎和の両選手が中間発表の2位、4位からジャンプアップして堂々のワンツーフィニッシュ。森崎浩の得票数はJ-WEST全体でも2番目の多さでした。これで待望の森崎ツインズ揃ってのオールスター出場になるところでしたが、残念ながら兄は怪我のため辞退。繰り上げ当選は4位の名波、5位の福西、7位の遠藤はチームからの人数制限に引っかかり、6位の森島も怪我で今季654分しか出場していない瀬戸(大分)になりました。またGK部門1位の楢崎も出場を辞退し、FW部門4位ながら得票数が多かったイルハンも出場できないと言うことで、それぞれ次点の佐藤(磐田)と高松(大分)が選ばれています。せっかくのオールスターなのに、J-WESTの現役代表クラスの選手は宮本と藤田だけと言う、やや寂しいメンバーになっていますが、森崎浩にしろ駒野にしろアテネ五輪代表が有力視される「次代のスター」です。同世代の大久保や根本、高松とともに、元気なプレーを見せて欲しいものです。

 一方のJ-EASTですが、こちらも坪井、エメルソン、久保が怪我のため出場を辞退して、代表クラスは茶野、小笠原、玉田、三浦淳というところ。阿部が最高得票で選出されているほか、闘莉王、那須、石川、田中達、今野とU-23代表が名を連ねています。また4チームを渡り歩いた苦労人・上野が選ばれた一方で16歳の森本が選出されるなど、なかなか面白いメンバーとなっています。

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2004/06/28

プリンスリーグ観音高戦

一昨日、プリンスリーグの第8節が行われ、上位リーグで観音と対戦したサンフレッチェユースは1-2で敗れました。ユースのメンバーは、GK:栗崎、DF:中山、槇野、藤井、大屋、MF:桑田、高柳、柏木、FW:木原、田中祐、富成。対する観音は半分近くをサンフレッチェのジュニアユース出身者が占めるメンバーだったそうです。前半はユースが優勢で押し気味に進めましたが、前半23分に観音の松水に30mはあろうかというスーパーロングFKを決められて先制点を許しました。しかし後半12分に桑田が引っ掛けられてPKをゲットし、これを自分で決めて同点に追いつきました。そしてその後もユースが中盤を支配して攻めたものの観音のタイトな守備にゴールを奪えず、逆に後半43分に長谷川にミドルシュートを決められて敗れました。この日も佐藤昭と前田がトップに呼ばれるなどメンバーが苦しかったこともありますが、むしろ悪いピッチコンディションと観音の戦術にやられた、と言う感じだった模様です。なお、他のゲームは多々良が広島工に6-0、皆実が作陽に2-0で勝ってそれぞれ勝ち点4となり、高円宮杯への出場権が得られる3位を争っています。

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2004/06/27

第15節磐田戦

昨日行われた磐田戦は前半8分に先制したものの、4点取られて逆転負け。サンフレッチェはサンパイオの最終戦を飾ることはできませんでした。
 前節に続いて怪我のチアゴ、森崎和が欠場し、それだけでなく森崎浩も体調不良で先発を回避して、サンフは次のメンバーで戦いました。
       下田

   小村 リカルド 吉田

駒野   李 サンパイオ  服部
     (→森崎浩56分)
    田村    大木(→前田56分)
    (→高萩36分)
       中山

SUB:佐藤昭、吉弘、高萩、前田、田村
 対する磐田のメンバーは、GK:佐藤、DF:鈴木、田中、山西、MF:福西、服部、西、名波、藤田、FW:前田、グラウ(→中山90分)。優勝のためには勝ち点3が欲しい磐田がやや堅い立ち上がりだったと言うこともありましたが、サンフはそれを気持ちと運動量で上回ります。中盤をコンパクトにして相手にスペースを与えずパス回しを封じ、素早くボールをつないで相手ゴールに迫ると言うサンフレッチェのサッカーを展開します。そしてそれが実ったのが前半8分でした。中山がクサビのパスを服部に戻すとドリブルからシュート性のクロス。これをファーサイドに走り込んでいた駒野がゴールネット上部に叩き込み、早い時間帯に先制点を奪う事ができました。
 その後は両チームともしっかりボールをつないで隙をうかがうと言う戦い方を展開します。ボール支配は磐田が優勢だったもののサンフの守備の組織は崩れず、下田の好セーブもあってゴールを許しません。30分過ぎから前線の運動量が落ちて来たと見るや、小野監督は田村に代えて高萩を投入します。しかしその直後、左サイドでグラウと競ったリカルドが肘打を食らいます。悶絶して転がるリカルド。が、これを見逃した主審はそのまま流します。フリーでボールを持った福西が中を確認してクロスを入れると、ファーに飛び込んだグラウが頭で押し込み、後味の悪い同点弾を決められてしまいました。
 後半立ち上がり、今度はサンパイオが接触してピッチ中央で倒れます。しかし太田主審はこれも無視してプレーを続行。西のクロスは下田がキャッチして事なきを得ましたが、しかしその直後に勝ち越し点を許してしまいます。磐田の右サイドからのFKは、ファーサイドでフリーになっていた田中に飛びます。田中が入れた速いクロスはゴール前を横断し、逆サイドに飛び込んだ鈴木に押し込まれてしまいました。更に後半8分にはロングフィードで抜け出した前田遼一に対してオフサイドがかからず、そのまま反転されてゴールを許します。直前にシミュレーションでイエローカードをもらった前田遼一の意地の一発で、磐田は安全圏とも言える3点目をゲットしました。
 かさにかかって攻める磐田。サンフは気持ちが落ち込んだか、磐田の一方的な攻勢を受けます。そこで小野監督は、温存していた森崎浩と前田俊介を投入して勝負に出ます。森崎浩のキープ力と鋭い動きはサンフにもう一度攻めのリズムを思い出させます。そして後半16分、中山が倒されて得たFKを森崎浩が蹴ります。50mぐらいはある長距離キックとなりましたが、しかしこのボールは絶妙な軌道を描いてワンバウンドしてゴールへ。DFのミスともGKのミスとも言えるラッキーなゴールではありましたが、しかし気持ちを攻撃的にシフトした成果の出た2点目だった、と言えるでしょう。
 そしてその後しばらくは、勢いの出たサンフのペース。17分には森崎浩が倒されてペナルティエリア直前でFKをもらい、20分にも森崎浩のスルーパスに前田が反応しますが惜しくも合いません。磐田も疲れが出たのかミスが目立つようになり、サンフが同点に追いつく可能性も高いか、に見えました。しかし25分、カウンターからグラウ、前田のパス交換から最後にグラウに押し込まれ、決定的とも言える4点目を失いました。
 その後は余裕を持って戦いを進める磐田に対し、前田俊介が何度もドリブルで突っかけます。しかし全体的に疲労の色が目立ちなかなかボールを追う事ができなくなります。最後は前田が右サイドからドリブルで突破してシュートまで持ち込みましたがGKに止められ、直後に試合終了のホイッスルが吹かれました。
 梅雨の真っ最中の昼間のゲーム。蒸し暑い中で行われた磐田相手のゲームで、2-4と言う結果はほぼ実力通り、と言って良いかもしれません。選手の質だけでなく勝負に賭ける集中力やチーム戦術の熟成度を含めて、リーグ2位のチームとは差があることは確かだったと思います。しかし、それは正面からぶつかったからこそ分かること。前半から積極的に自分のサッカーにチャレンジしたからこそこう言う結果になったわけで、それを恥じる必要もなにもないと思います。サンパイオが語っているように90分間集中し続けること。主力選手がいなくても、リードを許しても諦めずに戦うこと。チーム全員が自分たちのサッカーを信じてハードワークし続けること。それができるなら、優勝を争うチームとでも対等に戦えることを示したのではないでしょうか。2年ぶりのJ1で、1st stageは勝ち点15の13位に終わりましたが、この結果にネガティブになる必要は全くない、と思います。8月中旬の2nd stage開幕に向けて、今日からまた新たな戦いを始めて欲しいと思います。
 そして、このゲームを最後に広島を離れるサンパイオには、改めてありがとうと言いたいと思います。世界的なプレーヤーなのにも関わらずJ2に落ちたサンフレッチェに来てくれたサンパイオ。昨年の苦しい時期には「昇格Tシャツ」を自費で作成して配ったりして、落ち込みそうになるチームメイトとサポーターを鼓舞し続けてくれました。また今年も苦しい時にチームを落ち着かせ、常に戦う気持ちを思い出させてくれました。「自分の心は全てサンフレッチェ・ファミリーの中にある。私は、このチームを愛している」(広島フットボール)と語ってくれたサンパイオ。2nd stageは必ず1st stage以上の成績を収めて、サンフレッチェの未来を信じる彼の気持ちに応えて欲しい、と思います。

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2004/06/26

今日の磐田戦

広島フットボールなどの情報によると、森崎浩も風邪のため体調不良で出場できない可能性があるとのこと。一応回復しているため遠征には参加しますが、先発かベンチで待つかは今日の体調を見て決めるようです。「よかった時の3トップが全員いなくなってしまった」(小野監督)緊急事態となりますが、中盤から後ろは全員いるので守備面では問題ないはず。攻め込まれる事の多い展開になる事が予想されますが、苦しい時間帯を我慢して最後まで勝利を目指して戦い抜いて欲しいと思います。

 今日の磐田戦はヤマハスタジアムで午後3時キックオフ。磐田の天気は曇り時々雨になっているようです。テレビはNHK-BS1で生中継があるほか、静岡放送とJ-SPORTS 1(スカパーch306、6/28(月)の午後8時より)で録画放送の予定です。全国のサッカーファンが注目するゲームとなりますが、totoの支持率を見ても分かるようにほとんどの人が磐田の勝利を予想しているはず。これを覆すような戦いを見せて欲しいものです。

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2004/06/25

磐田戦に向けて

明日は1st stage最終節のジュビロ磐田戦が行われます。
 一昨年の「完全制覇」から昨年は1st stageが2位、2nd stageには3位に終わった磐田は、今年は「全てのタイトルを取るつもり」(鈴木秀人)でシーズンに臨んでいます。そしてその言葉の通り1st stageは開幕から6連勝。覇権奪回に向けて死角はないか、に見えました。しかし第13節に神戸と引き分けたのに続いて前節はロスタイムに勝ち越されて敗戦を喫し、横浜FMに抜かれて2位に転落しています。
1H ○2-0 東京V 【磐】藤田2
2A ○3-1 名古屋 【磐】中山、グラウ2、【名】マルケス
3H ○3-1 浦和  【磐】西2、グラウ、【浦】OG
4A ○2-1 C大阪 【磐】名波、グラウ、【C】大久保
5A ○3-1 柏   【磐】中山、福西、グラウ、【柏】ドゥドゥ
6H ○2-0 FC東京 【磐】グラウ2
7A ●0-1 清水  【清】太田
8H ○2-1 大分  【磐】藤田、前田、【分】木島
9A ○2-0 G大阪 【磐】前田、グラウ
10H ●1-2 横浜FM 【磐】藤田、【横】奥、那須
11A ○2-1 新潟  【磐】田中、グラウ、【新】安英学
12H ○3-2 市原  【磐】前田、名波、西、【市】マルキーニョス、工藤
13H △2-2 神戸  【磐】前田、福西、【神】播戸2
14A ●0-1 鹿島  【鹿】岩政
 前節は追われる立場で緊張があったのか動きが硬く、一瞬の隙を突かれて敗戦してしまいましたが、ここまでの戦い方は「王者」にふさわしい堂々としたものだった、と言えるでしょう。先制してもされても、最後には自分たちが勝っている。負けることがあっても、後のゲームには引きずらない。ベテラン揃いのチームは「勝ち方」を知っていて、少々苦しい状況になっても揺るぎません。また課題だった世代交代も徐々に進めつつあり、前田、菊地らがレギュラーをつかみかけています。次節は優勝のためには絶対に必要な勝ち点3を取るために、戦術的にも精神的にも完全な準備をしてくることは必至です。予想メンバーは、GK:佐藤、DF:鈴木、田中、山西、MF:西、福西、服部、藤田、名波、FW:グラウ、前田。西の出場停止も解けて、ベストメンバーで来るでしょう。
 対するサンフは、前節出場停止だったリカルドが戻ってきます。しかしチアゴ、森崎和は怪我でおそらく出場は無理。明日はサンパイオのラストゲームと言うことで何とか勝ちをものにしたいところですが、苦しい戦いを強いられるのは仕方のないところ。そこをどれだけ我慢して少ないチャンスに賭けるか、精神力が問われる戦いとなりそうです。
       下田

   小村 リカルド 吉田

駒野   李 サンパイオ  服部

       森崎浩

     大木  中山

SUB:佐藤昭、吉弘、高萩、前田、田村
 前節途中出場でチームを救った前田ですが、広島フットボールによると紅白戦でも良い動きをしていたそうで、先発で起用される可能性はあるようです。しかし今週は学校の関係(期末試験?)であまり練習に出ていないと言う噂もあり、また体力面でも不安があるので途中出場になるのではないかと思います。出場機会があれば「日本一のチームだし、その相手に自分がどこまで通用するか試したい」(広島フットボール)と言う言葉通り、持っているものを全てぶつけてみて欲しいと思います。

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U-19代表に3人選出

日本サッカー協会は昨日シンガポールに遠征するU-19日本代表を発表し、広島からは吉弘、高萩、高柳が選ばれました。今回選ばれたのは次の23人。
【GK】松井(磐田)、西川(大分U-18)
【DF】増嶋(FC東京)、吉弘(広島)、中村(福岡)、河本(神戸)、水本(市原)、小林(柏)
【MF】渡邊圭(名古屋)、寺田(G大阪)、増田(鹿島)、苔口(C大阪)、兵藤(早稲田大)、
    中山(京都)、高萩(広島)、高柳(広島Y)
【FW】豊田(名古屋)、三木(G大阪)、平山(筑波大)、カレン・ロバート(磐田)、
    萬代(仙台)、渡邊千(国見高)、森本(東京V)
 トゥーロン国際のメンバーからは柳楽、杉山、原が外れ、河本、寺田、高萩、三木、萬代、渡邊千が選ばれています。この代表は7/2にU-23シンガポール代表と親善試合を行い、7/4にもトレーニングマッチを行うとのこと。またその後は8/15〜22にSBSカップ、9/6〜13に直前合宿をして、9/15からのアジアユースに臨むことになります。

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2004/06/24

吉弘がA契約締結

サンフレッチェは昨日、吉弘充弘選手とプロA契約を結んだ、と発表しました。4/29に行われたナビスコ杯でプロ初出場を果たした吉弘は、5/2の浦和戦でリーグ戦にも初出場。その後、U-19代表の欧州遠征の期間を除く全試合に先発出場かベンチ入りして、新潟戦で規定の450分を越えました。A契約に達したのは今季のルーキーでは初めてで、「A契約できたことを嬉しく思います。これからも気を抜かず、日々の練習や試合を頑張りたいと思います」とコメントしています。なお、吉弘に続いてA契約の可能性があるのは田村で、リーグ戦に290分、ナビスコ杯に68分出ているのであと1試合ちょっとの出場で450分に達します。

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2004/06/23

U-16代表候補に平繁

日本サッカー協会は6/29から行われるトレーニングキャンプに参加するU-16代表候補を発表し、サンフレッチェユースからはFWの平繁が選ばれましたが、MFの野田、遊佐は今回は選ばれませんでした。

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2004/06/22

紫熊倶楽部Vol. 77

遅くなりましたが、紫熊倶楽部の7月号(Vol. 77)を紹介します。
 今回の表紙は森崎和幸選手で、巻頭記事も彼を取り上げています。この年代で常に中心選手として戦ってきた彼は、「指定席はない」と言う山本監督の方針の中で何度も外されながらも復帰する、と言う事を繰り返していました。しかし五輪最終予選ではついに外され、その後ギリシア遠征には選ばれたもののその後はまたもや選外に。そんな中で精神的にも苦しみながら、しかし今季は3ゴールを挙げるなど「殻を破る」ことにチャレンジし続けています。そんな彼のチームに対する、あるいは五輪代表に対する思いと成長を描いています。
 これに続く記事は、今や不動のレギュラーとなっている吉田恵選手です。選手生命にも関わる怪我を乗り越えたものの昨年末には市原から解雇通告を受け、一時は引退も考えたと言う彼の選択。「24時間プロとしての生活をデザインせよ」と言う小野監督の言葉を体現するベテランの姿を追っています。
 トップページに掲載されているいまおかゆうこさんによる「サンフレッチェを支える人々」は、スタジアムジョッキーとして活躍する石橋竜史氏で、エンターティンメントとして試合を盛り上げる工夫を紹介しています。日刊スポーツの奈島記者によるコラムは、「『紫ゴジラ』誕生秘話」と題して田中選手を取り上げています。また他チーム担当記者が見たサンフレッチェの印象を書いたコラムの今回は、FC東京を担当する槙野仁子さん。中国新聞の佐藤記者は、高萩、前田、森脇らのユースの「ドリーム世代」を紹介しています。更に広島ホームテレビの望月ディレクターのコラムは、歴史的瞬間?の目撃者として柏の南選手によるオウンゴールの一部始終を再現。今回の私のコラムは、サンフレッチェの選手が代表に選ばれた時のサポーターの気持ちを書いています。
 マッチレポートは、リーグ戦のFC東京戦と柏戦、それとナビスコ杯の東京V戦とC大阪戦。最終ページではいつものようにtssの石井百恵アナウンサーが、長いリハビリから復活した駒野選手を取り上げています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン・紫熊倶楽部は定価350円で、ホームゲーム会場とV-POINT、広島県内の主要書店、新宿の「ひろしまゆめてらす」で販売しています。また通信販売と定期購読のお問い合わせ、お申し込みは、紫熊倶楽部・広島フットボールホームページよりどうぞ。

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2004/06/21

サテライトC大阪戦

昨日吉田サッカー公園でサテライトのセレッソ大阪戦が行われ、2-3で敗れました。サンフのメンバーは、GK:佐藤昭、DF:西河、大久保、八田、MF:木村、高萩、桑田、高木(→青山76分)、FW:茂木(→高柳45分)、松浦(→槙野65分)、田中。対するセレッソは、GK:羽田(→多田45分)、DF:柳本、福王、上村、MF:久藤、廣長(→カブラル59分)、山城、斎藤、米山 、FW:御給(→中井45分)、苔口。前半35分に西河のクロスを松浦がボレーで叩き込んでサンフが先制しましたが、後半開始早々に米山のゴールで追いつかれ、18分にカブラルのスルーパスから苔口、30分には苔口のクロスを米山に決められてリードを許しました。しかし後半40分に柳本のボールをさらった木村がゴールを決めて意地を見せた、とのことです。サンフは後半途中まで3バック、槙野投入後から4バックにしていたそうですが、システム変更がアダになった模様。また吉田サッカー公園にはサンパイオが来ていて、昨日発売の自伝の即売会&サイン会を行っていたとのことです。

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2004/06/20

第14節新潟戦

昨日ビッグアーチで行われた第14節新潟戦は、後半31分に先制点を許したものの1分後に追いつき、そのまま引き分けました。
 チアゴ、リカルド、森崎和を欠いて苦しいメンバーのサンフは、小村をリベロに入れ、また大木が初めて先発して次の布陣で戦いました。
       下田

   吉弘  小村  吉田
   (→八田87分)
駒野   李 サンパイオ  服部

       森崎浩

     大木  田村(→中山45分)
     (→前田65分)

SUB:佐藤昭、高萩
 このゲームがホーム最終戦となるサンパイオが、今季初めてキャプテンマークを巻いて出場しました。対する新潟は梅山を今季初先発させて、GK:野澤、DF:アンデルソン、秋葉、安英学、MF:梅山(→寺川69分)、山口(→船越83分)、桑原、鈴木慎、FW:エジミウソン(→栗原74分)、上野、ファビーニョ、と言うメンバーでした。「この試合は特別。サンパイオのために、どうしても落とせない」(小野監督)と言う強い気持ちで臨んだサンフでしたが、しかしその気持ちが裏目に出たのか、前半は引いて守るようなサッカーになってしまったそうです。新潟がボールを支配してサイドから展開し、ゴール前に放り込んでくるボールをはね返す、と言うパターンが多かったそうで、これは反町監督にとっても想定外の展開だったようです。前半のサンフのシュートは6本。対する新潟は7本で、決定的だったのは新潟がCKからフリーで3本のシュートを立て続けに放ってこれをはね返す、と言うシーンぐらいだったとのこと。連戦で疲れがたまっていたとは言え、両チームのファンにとってもストレスのたまる前半だったようです。
 後半に入って小野監督は、運動量のある中山をトップに入れて前線からのプレッシャーを強めようとします。しかしそれでもペースはあまり変わらず、そのままスコアレスドローに終るか、と言う展開だったようです。しかし後半31分、新潟が先制します。右からの寺川のCKにニアで合わせた安英学のボールはファーサイドのゴールへ。ゴール内に入っていた駒野が必死で頭を出しましたが届かず、ボールはポストに当たってネットを揺らします。ついに先制点を許してがっくりくるか、と思いましたがさにあらず。逆に「それまで『負けたくない』と言う気持ちに縛られていた広島の選手達は、何かから解き放たれ」(広島フットボール)たかのように、前を向き始めたそうです。その1分後、サンパイオが競ったボールを前田が拾い、森崎浩へ。中山がつないで駒野が拾い、このボールを前田に入れます。ペナルティエリアのわずか外でボールを持った前田は、DF3人に囲まれながらも粘りに粘ってタメを作ります。そしてボールは走り込んでいた服部へ。服部は狭いエリア内をドリブルで突き進んでシュート!これはDFに当たって跳ね返りましたが、しかしそこに走り込んでいたのが森崎浩でした。タイミング的に右足になってしまったのも構わずに振り抜いて、そのボールはDFとGKの間を抜けてゴールへ。サンパイオの最後のゲームを負けて終るわけにはいかない、と言うチーム全体の意志を乗せた同点弾となりました。
 その後は完全な広島ペースとなって、勝ち越しを狙って攻め込みます。ロスタイムには服部のロビングのパスに合わせた前田のシュートは惜しくもポスト。更に前田のシュートのこぼれを狙った森崎浩のシュートはゴールネットを揺らしましたが、しかし微妙なオフサイドの判定でノーゴール。攻め続けたものの結局最後まで勝ち越す事ができず、勝ち点1をゲットするにとどまりました。
 このゲームの映像は私はダイジェストしか見ていないのですが、いろいろな情報を総合するとやはり精神面の弱さが出たようです。主力選手を欠いていること、サンパイオのラストゲームには負けたくないと言う気持ちが強く出て、慎重になりすぎてしまっていたとの事です。それが「先制されて以降は、『勝ちたい』と言う気持ちに満ちあふれていた」(中国新聞)そうで、途中からようやく自分たちのサッカーを思い出す事ができたようです。つまり、流れとしては横浜戦と同じ。相手を怖れて慎重になりすぎ、点を取られてようやく吹っ切れたと言う事だったのだと思います。横浜戦では「相手が強豪だから」と言うエクスキューズもありましたが、新潟相手でも同じだったとすれば原因は一つです。要は自分に負けるか、それとも勝つかと言う気持ちの問題なのだと思います。結果を怖れてリスクチャレンジをできるかできないか。そこで自分から負けてしまうかどうかだけなのだと思います。次の1st stage最終戦は、2位の磐田との対戦です。優勝のためには勝つしか可能性のない相手に対して、どのような気持ちで立ち向かう事ができるのか。サンパイオの最後のゲームは、今年のサンフの到達点を測る絶好の機会である、と言えそうです。

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2004/06/19

今日の新潟戦

広島フットボール等によると、森崎和は横浜戦の終了間際にシュートを打った際にブロックされて負傷していたそうですが、これが意外に重く「左膝外側側副靭帯損傷に左大腿二頭筋長頭腱炎を併発していると診断」されて全治3週間となったそうです。これはいわゆる「靭帯を伸ばした」と言う状態で、日常生活には支障はなくプレーも可能なものの切れてしまうかも知れないとのこと。万一切れれば今季絶望となってしまうだけに、今日の新潟戦はもちろん磐田戦も欠場する事になりそうです。チアゴ、リカルドに続き代えのきかない選手が3人も欠場する非常事態に小野監督も「厳しい」と語っていますが、しかし「それを言っても仕方のないことだ。チーム全体で乗り切っていくしかない」と語っています。先発出場の可能性の高い大木、田村、吉弘、ベンチ入りしそうな高萩、前田、中山、西河らには、自分がチームを勝利に導くんだ、と言うつもりで頑張って欲しい。そしてスタンドからも盛り上げて、昨年の9/23の新潟戦のような執念の戦いでサンパイオのホームラストゲームを飾って欲しいと思います。

 今日のゲームは広島ビッグアーチで、午後3時半キックオフ。試合前イベントとしてフェイスペイント、ネットサルin広島ビッグアーチ(いずれも12時半〜3時半)、フォリアチャレンジ、選手とハイタッチ(2時から整理券配付)、選手サイン会(1時半から整理券配付。今日はリカルドと井川)が行われます。先着プレゼントは「オリジナルスティックうまい棒」を先着3,000名様に。またハーフタイムプレゼントではサンパイオ選手のサイン入りユニフォームや選手サイン入り試合球等がプレゼントされます。そして試合終了後には、サンパイオ選手の退団セレモニーが行われます。サンパイオからの挨拶、記念品贈呈、花束贈呈、記念撮影、場内一周などが予定されています。また、20日発売開始の著書「SAMPAIOー勝者の証ー」の先行販売も行われますが、先着100冊に限って直筆サイン入りになっているとのことです。

 今日の広島地方の天気予報ですが、台風と梅雨前線に挟まれて不安定な天候ですが大崩れは無さそう。蒸し暑くなりそうですので、雨具の用意とともに水分補給をお忘れなく。またテレビはテレビ新広島と新潟総合テレビが生放送しますが、全国的にはJ SPORTS 1(スカパーch306)の水曜日の録画放送までありません。地元に住む人以外は、ネットやtssの携帯サイトの速報で経過を知るしか無さそうです。

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2004/06/18

新潟戦に向けて

明日は広島ビッグアーチでにアルビレックス新潟を迎えます。
 昨年J2で戦ったメンバーからエース・マルクスが抜けてエジミウソンを獲得。レンタルしていた寺川、鈴木慎を呼び戻し、桑原を加えて戦っています。序盤戦はJ1のスピードに苦しんでなかなか勝てない試合が続き第9節には最下位に転落しましたが、ここ4試合は2勝1分け1敗の成績で13位まで順位を上げて来ています。
1A ●0-1 F東京 【F】阿部
2H △0-0 神戸
3A ○2-1 柏   【新】鈴木慎、エジミウソン、【柏】ゼ・ホベルト
4H ●1-3 横浜FM 【新】エジミウソン、【横】久保、奥2
5A △2-2 鹿島  【新】エジミウソン、上野、【鹿】フェルナンド、石川
6A ●1-2 市原  【新】森田、【市】茶野、巻
7H ●0-1 東京V 【V】平野
8A △1-1 名古屋 【新】上野、【名】海本幸
9H ●0-3 浦和  【浦】エメルソン3
10A ○2-1 C大阪 【新】鈴木慎、安、【C】西澤
11H ●1-2 磐田  【新】安、【磐】田中、グラウ
12A ○1-0 大分  【新】ファビーニョ
13H △3-3 清水  【新】上野2、エジミウソン、【清】北嶋、平岡、斉藤
 ここまでの得点14はリーグ13位で失点20はリーグ9位で平凡な数字なのですが、最後まで諦めない粘り強さが目立ちます。柏戦ではロスタイムに2点を取って逆転し、C大阪戦でも逆転勝ち。鹿島戦では前半に許した2点のリードに後半追いついています。選手の質で他のチームに比べてやや劣っているのはやむを得ないことだと思うのですが、そこを戦術と戦う気持ちでカバーして、上位チーム相手に食らいついていっていると言う印象です。メンバーはこのところ3-4-3で、明日の先発予想はGK:野澤、DF:アンデルソン、秋葉、安英学、MF:寺川、山口、桑原、鈴木慎、FW:エジミウソン、上野、ファビーニョ。初めてのJ1、とは言え経験豊富な選手が多く戦い方は知っています。特に反町監督は先週日曜日の鹿島戦を偵察に来ていたそうで、「広島潰し」の戦略を既に着々と練っているのではないでしょうか。
 対するサンフは、このところ2連敗。特にチアゴ欠場の穴は大きく、2試合連続で無得点に終わっています。また鹿島戦の小村、横浜戦の吉田に続いて次節はリカルドが出場停止。リーグ3位の堅さを誇る守備陣にも不安を抱えています。更に日曜日から中2日、中2日で試合が続いていて、レギュラー選手にはかなり疲れがたまっているのは間違いないところ。相手が3トップだと言うことも考えて、メンバーや戦術を大きく変えてくる可能性もあると思います。と言うことで、予想メンバーは4バックを想定して考えてみます。
       下田

駒野   吉弘  小村   吉田

     李 サンパイオ
  森崎浩       服部
       森崎和

       田村

SUB:佐藤昭、西河、外池、大木、前田
 明日のゲームはサンパイオのホーム最後の試合と言うことで、セレモニーも用意されているそうです。そのセレモニーをあまり湿っぽいものにしないためにも、まずは気持ちで負けないように頑張って欲しい、と思います。

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2004/06/17

第13節横浜FM戦

昨日行われた第13節横浜Fマリノス戦は、前半に喫した2失点を取り返すことができず0-2で敗れました。
 チアゴが怪我、吉田が出場停止で欠場したサンフは、サンパイオも温存して次のメンバーで戦いました。
       下田

   吉弘 リカルド 小村

駒野   李  外池    服部
  (→大木66分)(→サンパイオ45分)
    森崎浩  森崎和

       田中(→田村45分)

SUB:佐藤昭、西河
 対する横浜も久保はベンチスタートで、GK:榎本達、DF:那須、中澤、河合、MF:田中隼(→佐藤由61分)、遠藤、柳想鉄、ドゥトラ、上野、FW:坂田(→山崎61分)、安貞桓(→久保74分)と言うメンバーでした。優勝のためには勝ち点3が欲しい横浜に対して、サンフは全体に気持ちが後ろ向き。1分にいきなりリカルドがイエローカードをもらったこともあったのか、消極的な戦い方に終始します。DFラインでパス回しをする横浜に高い位置からのプレッシャーをかけることができず、サイドを使って速く来る横浜の攻撃にずるずるとラインを下げるばかり。そんな中の7分、左サイドの高い位置でボールを持った安貞桓?からのロングクロスがゴール前に入ります。崩しも何も無い単純なボールでしたが下田、小村がともにポジショニングをミスし、走り込んだ上野にフリーで合わせられてしまいます。頭で放ったループシュートは下田を越えてネットに飛び込み、痛い先制点を許してしまいました。
 その後もなかなか形を作る事ができないサンフ。中盤でのパスミスを連発して、シュートまでも持ち込むことが出来ません。対する横浜も決して良い出来ではなかったのですが、しかし早い時間帯に1点リードしたことで余裕を持って戦います。そして31分、横浜のFKのボールがサンフのゴール前へ。これも何でもないハイボールでしたがサンフのDFはボールウォッチャーになってしまってあっさりと安貞桓に抜け出され、簡単に決められてしまいました。
 2点を失ったやっと目が覚めたのか、その後サンフはようやくリズムをつかみます。森崎和がDFラインの前まで下がってボールをさばいてゲームを作り、32分には相手のパスミスを拾った森崎浩がミドルシュート。40分にはゴール前まで詰めていた森崎和がシュートを放ち、44分にも田中が服部のクロスに合わせましたがGKの正面を突きます。しかし横浜の守備陣を崩すには至らず、閉塞感が漂うままに前半を折り返すことになりました。
 2点以上取るしかないサンフは、後半の頭からサンパイオと田村を投入して逆襲を開始します。立ち上がり早々に森崎浩の突破にサンパイオが合わせたのを手始めに、3分には駒野のボールでサンパイオがDFラインの裏に抜け出し、7分には森崎和のパスを受けた森崎浩がゴール前で切り返してシュートを放ちましたが、このボールはGKがわずかに触れて枠を外れます。サンフレッチェの攻勢に横浜の岡田監督は坂田、佐藤由を投入して押し返したのに対して、小野監督も後半21分に切り札・大木を投入。その大木は27分にはドリブル突破からチャンスを作るなどリズムを変えて貢献します。サンフのペースとなった後半の展開に、岡田監督もたまらず温存していた久保を入れて立て直します。34分、37分には河合、山崎がミドルシュートを放って下田がファインセーブ。40分には久保の落しを柳がシュートを放ちますが枠外に外れます。対するサンフは38分に駒野のクロスにサンパイオがフリーで抜け出すという決定的なチャンスを作りましたが、サンパイオは打ちきれずに戻し、これを受けた服部のシュートもわずかに枠を外れます。41分にもサンパイオが落としたボールを服部がファーサイドへ。フリーになった森崎浩が右足でシュートしましたがGK正面を突いてしまいます。後半は見違えるような戦いを見せてチャンスを何度も作ったサンフでしたがシュートの正確性を欠き、最後までゴールネットを揺らすことなく終わってしまいました。
 これまでC大阪や柏などの下位チームに勝ち、FC東京などの中位チームに善戦してきたサンフでしたが、さすがに優勝を争う横浜には歯が立たなかった、と見ることも出来るかも知れません。横浜も決して出来が良かったわけではなかったと思いますが、下位チームなら許されたかも知れないミスを見逃してくれなかった、と言う点、最初から最後まで集中力を切らせなかったという点は確かに違うと思います。しかし、言ってみれば違いはただそれだけ。失点に繋がったあの2つのミスがなければ横浜も焦りが出たはずで、そうなったらどう転んでいたか分からないゲームだった、と思います。力の差があるとしてもほんのわずかなもので、決して埋めることの出来ないものではなかった、と思います。
 しかしそれではどこでその差を埋めるのか、というと、やはり戦う気持ち以外にはあり得ない。チーム全体から「勝つんだ」と言う立ち上るようなオーラが出ていて、相手を圧倒するぐらいでないといけないのだ、と思います。そう言う点で見れば、前半のサンフは明らかに気持ちで負けていたのではないでしょうか。2位の横浜をリスペクトし過ぎて、戦う前から負けていたのではないでしょうか。味方を信頼してチャレンジするのではなく、自分で責任を取ることをおそれたあなた任せのプレーになってしまっていたのではないでしょうか。
 ハーフタイムに監督の指示を受け、サンパイオと田村が入ることで何とか自分たちのサッカーを思いだしたサンフは、点は取れなかったものの横浜と対等に戦うことはできていた、と思います。リードしていたことと連戦の疲れもあって横浜がペースを落としていたと言う側面はあったかもしれませんが、しかし普通に戦えばイーブンにまで持ち込むポテンシャルがあることだけは示した、と思います。だったら、なぜ最初からそれができなかったのか。横浜の序盤の攻勢を耐えて自分のペースを取り返すまで我慢できなかったのか。そこが、これまでどおりの中位〜下位を低迷するチームで終わるのか、それとも上位を狙うチームになれるかの分水嶺なのではないでしょうか。
 この敗戦でサンフは鹿島戦に続いての連敗となりましたが、しかし昨日は下の方のチームはほとんど勝つ事ができず、順位は11位のままとなりました。従って少なくとも「降格」の心配はまだなさそうですが、しかしこう言う時が大事なのだと思います。ここで更に上を目指して行く事ができるのか、この悔しさをポジティブな力に転化できるのかどうか。次の新潟戦は、そこが問われる戦いとなりそうです。

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2004/06/16

今日の横浜FM戦

広島フットボールなどの情報によると、一昨日まで順調に回復してきたチアゴはまた怪我をしてしまったそうで、1st stageの残り試合も絶望的だとのこと。チームとしては非常に痛いリタイアですが、いない選手の事を嘆いても仕方がないので他の選手が頑張るしかありません。そしてその「代役」として抜擢されるのが田村と田中。第5節以降5試合連続で出場していたにも関わらずその後はベンチからも外れていた田村は自信が過信になっていたようですが、このところひたむきな気持ちを思い出して調子も上がって来ているようです。また柏戦で先発した田中もその後ベンチから外れていましたが、再び練習での好調さが評価された模様です。どちらが先発になるにしろ、おそらく途中で交代して「2人で1人」のような起用になるのではないでしょうか。積極的にゴールを狙うのはもちろんのこと、しっかりと動いてチームに貢献して欲しいと思います。

 今日の横浜の天気予報は晴れのち曇りで、雨の心配はなさそう。温度・湿度は高めですが、ナイトゲームなのでサッカー観戦日和、となりそうです。またテレビ放送はスカパーch181で生中継があるだけでなく、BSでも深夜に録画放送があります。全国のサッカーファンが注目するゲームで「広島のサッカー」を見せて欲しいと思います。

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サンパイオ出版パーティー参加者募集

先日紹介したサンパイオの自伝「勝者の証」の出版を記念して、6/19の午後8時からリーガロイヤル広島にてパーティーを行います。主催は「オブリガード・サンパイオの会」で、参加費は一般6,000円、小中学生3,000円。当日はサンパイオ本人の挨拶の他、直筆サイン入りスパイクなどが当たる抽選会と立食パーティーが行われます。参加を希望される方はメールのsubjectに「サンパイオ出版記念パーティー係」と書いて、本文の部分に「1.参加希望人数(1or2)、2.お名前、3.郵便番号・住所、4.電話番号、5.生年月日、6.サンパイオ選手へのメッセージ」を書いてお送りください。応募者多数の場合抽選で50組100名様を選び、金曜日にメールで連絡します。〆切は明日(6/17)の午後6時です。

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2004/06/15

横浜FM戦に向けて

明日は第13節を2位の横浜と戦います。
 序盤戦は調子が出なかった横浜は、その後もACCを含めた過密日程や怪我人の続出などで苦しい戦いを続けていましたが、チャンピオンチームらしい粘り強さで勝ちを拾い、第3節以降は負けなしで来ています。
1H △1-1 浦和  【横】安貞桓、【浦】エメルソン
2A ●0-3 市原  【市】佐藤、マルキーニョス、サンドロ
3H ○2-1 C大阪 【横】久保、中澤、【C】森島
4A ○3-1 新潟  【横】久保、奥2、【新】エジミウソン
5A △1-1 大分  【横】坂田、【分】吉田
6H ○2-1 G大阪 【横】坂田、久保、【G】遠藤
7A ○2-0 FC東京 【横】安貞桓、奥
9H ○3-1 東京V 【横】遠藤、佐藤由、安貞桓、【V】米山
8H △1-1 清水  【横】坂田、【清】アラウージョ
10A ○2-1 磐田  【横】奥、那須、【磐】藤田
11H ○2-1 名古屋 【横】奥、佐藤由、【名】岡山
12A ○2-0 神戸  【横】安貞桓、上野
 ここまでの総得点21はリーグ5位。総失点12はリーグ3位(因みにこちらは広島と同じ)でどちらもずば抜けた成績ではないのですが、そのしぶとさ、勝利に対する執念は素晴らしいものがあります。第9節東京V戦ではロスタイムに2点を奪って突き放し、第8節清水戦でも後半44分に同点ゴールを奪い、名古屋戦でも後半28分以降に2点取って逆転勝ち。前節神戸戦も後半は一方的に攻められましたが得点を許さず、最後には切り札久保を投入して押し切っています。レギュラーが欠けても代役が穴を埋め、途中から投入された選手が流れを変える。磐田追撃に向けてチーム一丸となったこのチームを打ち破るのは、容易なことではありません。次節は奥が怪我で松田も出場停止。久保も状態が悪くベンチスタートの可能性が高そうで、予想メンバーはGK:榎本達、DF:中西、中澤、河合、MF:田中隼、遠藤、那須、柳想鐵、ドゥトラ、FW:安貞桓、坂田、というところでしょう。
 対するサンフは5月は無敗で来ましたが、ナビスコで東京Vに敗れたのに続いて前節も鹿島に敗れ、ちょっと一休みというところでしょうか。前節も積極的な守備から攻めを構築する、と言うところまではできていましたが、前線で基点が作れなかったのが響いてあまり決定機を作る事ができませんでした。チアゴの怪我からの回復は順調で次節から出場の可能性もありますが、土曜日にもゲームがあることを考えてあまり無理はさせないものと思われます。またこのところ前田俊介らユースの選手が起用されて可能性を見せていますが、やはり大人とマッチアップすると苦しい感じで戦力アップに繋がるのはまだまだこれから。明日は平日・アウェイという条件でもあるので、連れて行く可能性は低いような気がします。とすると、これまで結果を出せていない1年目〜3年目の奮起に期待したいところなのですが... 予想メンバーですが、前節一発退場となった吉田が出場停止ですが、小村が戻ってきて「古巣」と対決します。
       下田

   吉弘 リカルド 小村

駒野   李 サンパイオ  服部

    森崎浩  森崎和

       外池

SUB:佐藤昭、八田、高萩、大木、チアゴ
 ナビスコ杯では1分け1敗の成績ですが、ホームゲームでは内容的に圧倒し、アウェイでは若手中心で戦って西河が退場になるまでは対等に戦えていました。鹿島戦に続いて上位チームとの対戦ですが、まずは気持ちで負けないようにして欲しい。そして大詰めとなった優勝争いに、波乱を起こして欲しいと思います。

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2004/06/14

第12節鹿島戦

昨日行われた第12節鹿島戦は、緊迫した「守り合い」の展開となりましたがPKから失点し、更に終了間際にも点を奪われて0-2で敗れました。
 チアゴが怪我で、小村が出場停止で欠場したサンフは、代役として外池と吉弘を起用して次のような布陣でスタートしました。
       下田

   吉弘 リカルド 吉田
   (→大木45分)
駒野   李 サンパイオ  服部

    森崎浩  森崎和

       外池(→前田61分)

SUB:佐藤昭、西河、高萩
 対する鹿島は、GK:曽ヶ端、DF:名良橋、金古、大岩、新井場、MF:中田、フェルナンド、増田(→青木77分)、小笠原、FW:野沢(→中島89分)、平瀬(→岩政87分)。序盤はサンフレッチェのペースで、左からの服部のクロスや右からの森崎浩のクロスで何度かゴール前に迫ります。優勝のためには勝ち点3が欲しい鹿島でしたが、しかし積極的に前から来るかと思えばそうでもなく、ブロックをがっちりと作って守備を固めて来ます。そして速いアプローチからボールをカットし、サイドにボールを展開して攻めようとします。が、こちらもサンフの守備が堅くなかなか崩す事ができず、前半の危ないシーンは21分の野沢のロングシュートと25分に右サイドから小笠原がグラウンダーのクロスを入れた時ぐらい。サンフも決定機は37分に駒野のクロスをファーで受けた服部が折り返し、ここに飛び込んだ森崎和がダイレクトで合わせた場面ぐらいで、じりじりした展開のままで前半を折り返しました。
 「相手が1トップ気味でボランチを引っ張り出され、バイタルエリアを使われて後ろが重くなりすぎた」と判断した小野監督は、後半の頭からシステム変更を決断します。駒野をSBにし、李を右サイドに出して森崎和をボランチに下げ、外池と大木のツートップで点を取りに行きます。立ち上がり早々に李のパスで形を作る(外池がオフサイド)と、3分には李のスルーパスで大木がペナルティエリア内に飛び込み、大岩?に倒されます。ビデオで見るとボールというよりは足に行っている感じで微妙なプレーでしたが、しかし主審はノーファウルの判定でした。ところが後半8分、今度は鹿島が同じようなシーンを作ります。右サイドからの名良橋のクロスで抜け出した野沢が、ゴールライン際から突破しようとします。ここにタックルしたリカルドの足に引っ掛かって倒れて、今度はPKの判定。小笠原が蹴ったボールは下田の逆を突いて、先制点を許してしまいました。このPKを与えたシーンは確かに名良橋に良いボールを入れられてしまったのが問題だったし、DFラインが野沢をつかまえきれなかったのも問題だと思います。またPKを取られてしまったのも仕方のないプレーだったとも思います。しかし、5分前の大木が倒されたプレーと比較して明らかに差があったかと言えばそんなことはない、と私は思います。その直後に李のスルーパスで大木が倒されたシーンも含めて、「どっちもどっち」の局面で鹿島に有利な笛が吹かれたと言うのは確か。そしてこの判定が、ゲームの流れを変えることになってしまいました。
 1点リードして無理をする必要がなくなった鹿島は、前半以上に守り重視の戦術を徹底します。対するサンフは森崎兄弟が中盤でゲームメイクして、何とか打開しようとします。16分には外池に代えて前田を入れて前線をかき回そうとし、終盤にはサンパイオを前線に上げてターゲットにして攻めを作ります。しかし鹿島の守備は最後まで破綻せず、逆に後半ロスタイムには吉田のタックルを危険なプレーと取られて一発レッド。最後にはロングクロスに飛び込んだ中田にボレーでシュートを決められて、万事休すとなりました。
 私はこのゲームを結果を知った後でビデオで見たのですが、どちらのチームも良く似たサッカーをする、と言う印象を持ちました。守備の組織をしっかりと作って高い位置でボールを奪い、ワンタッチパスを効果的に使って相手ゴール前に持ち込むと言う戦術が同じなら、お互いに中盤に質の高い選手を揃えているのも同じ。サイドからの攻撃が持ち味で、FWに怖さがないのまで同じでした。決定的チャンスが鹿島の方がやや多かったのは確かですが、それはサンフが同点を狙って前懸かりに行ったからで、あのPKの判定がなければむしろ鹿島の焦りを呼んで、逆の展開になった可能性は十分にあったと思います。しかし、だからと言ってこの敗戦を審判のせいにしていては進歩がないのは確か。こちらが10位のチームで相手が3位だと言うのは厳然たる事実であり、それは偶然でも何でもないのだと思います。サンパイオは試合後に「広島の弱点は、90分同じプレイができないこと。どうしても、集中が欠ける時間がある。そこをなくしていかないといけない」と語っていますが、これは言わば経験の差。選手一人一人の差というよりも、ピッチ上の11人、あるいは交代選手やベンチのメンバーも含めた「チーム」としての若さが出ているのではないか、と思います。この日の鹿島も決して出来は良くなかったと思うのですが、それを勝利に結びつけたのはそう言う状況でも我慢できること、そしてそうすることによっていずれはチャンスを掴む事ができるという自信があるからだ、と思います。足りないところがあるのであれば、そこを直せばいい。「下を向く必要はない。ビデオで見て、修正して、練習で確認すればいい」(サンパイオ)のです。次は中2日で横浜が相手と厳しい戦いが続きますが、ぜひとも良いサッカーを見せて欲しいと思います。

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ユースが福岡サテと練習試合

昨日ユースは福岡のサテライトと練習試合を行い、3-2で勝ったのだそうです。ユースは佐藤昭、前田、森脇が不在で、高柳も遠征疲れを考慮して後半からの出場になるなど主力を欠いたメンバーでしたが、組織的なプレスによって高い位置でボールを奪い、速い攻撃から得点したようです。なお、相手の福岡サテライトは宮崎、松下、沖本ら広島出身の選手が出ていたほか、福嶋、大塚、有光、立石、大神など経験豊富なメンバーが揃っていたようで、練習試合だったとは言え自信になったのではないでしょうか。

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2004/06/13

今日の鹿島戦

広島フットボールによると、今日出場停止の小村の代役として出場しそうなのが、U-19代表の欧州遠征から帰ったばかりの吉弘。初めはやや疲れも出ていたようですが、小野監督も「今は、問題はありません」と語っていて、彼に対する信頼の高さがうかがえます。また、控えとしてベンチ入りするのは強化指定選手の西河。ナビスコ杯では退場を食らってしまった西河ですが、「1対1の強さや空中戦の強さなどは、チームの中でも高いレベルにある。心配されたトップでやることの戸惑いもなく、力はしっかりと出し切れている。堂々とプレイできていますね」と小野監督の評価も高く実力でメンバー入りを勝ち取った、というところでしょう。更に佐藤昭、高萩、前田がベンチ入りするとのことで、16人中4人が10代と言う非常に若いメンバーで戦うことになります。またチアゴの代役としてワントップ(あるいは3トップの中央)を務めることになるのは外池で、昨年ボランチとして新境地を開いた男が、FWとしてJ1通算12得点を挙げた力を見せることになります。

 今日のゲームは広島ビッグアーチで、午後3時キックオフ。試合前イベントとしてフェイスペイント(12時〜15時)、ネットサルin広島ビッグアーチ(12時〜15時)、キックターゲット&キックスピード(13時〜15時)、フォリアチャレンジ、選手とハイタッチ(13時半から整理券配布)が行われます。また選手サイン会は小村、松浦両選手で、13時から先着100名様に整理券を配布します。更に先着プレゼントとして2万名様に「サンフレッチェ応援棒」をプレゼントします。今日のビッグアーチはたくさんの入場者(噂によると2万人は確実で3万人行くかもしれないとか?)が予想されますので、なるべく公共の交通機関を使ってご来場下さい。アストラムライン、広電バスをご利用の方先着5,000名様に、広島、鹿島のユニフォームが半分ずつのデザインのオリジナルピンバッチが配布されます。今日の広島地方は好天に恵まれ暑くなることが予想されますので、日焼け対策と水分補給をお忘れなく。

 テレビ放送ですが、NHK-BS1で生中継の予定で、スカパーは水曜日の午後2時からJ SPORTS1(ch306)で録画放送となっています。

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2004/06/12

鹿島戦に向けて

2週間の「代表ウィーク」も終わり、Jリーグ1st stageは今日から再開。サンフレッチェは明日、広島ビッグアーチに鹿島アントラーズを迎えます。
 磐田と「二強時代」を築いた鹿島でしたが、昨年は1st stageは8位で2nd stageも4位。ナビスコカップでは決勝に進出したものの浦和相手に0-4で惨敗を喫しています。5年目を迎えるトニーニョ・セレーゾ監督の戦術は熟成の域に達していて常に優勝を狙う位置に付けていますが、かつてに比べて小粒になってしまったのは否めない、と思います。今季は覇権奪回の切り札として元セレソンのファビオ・ジュニオールを獲得したものの1ゴールも挙げられないうちに怪我でリタイア。守備の堅さと勝負強さで4位に付けてはいるものの、総得点15は満足できない数字でしょう。ここまでの戦績は次の通り。
1H △1-1 G大阪 【鹿】新井場、【G】山口
2A ○2-1 清水  【鹿】深井、本山、【清】アラウージョ
3H ○3-2 名古屋 【鹿】小笠原、本山、金古、【名】マルケス、ウェズレイ
4A ●1-2 市原  【鹿】小笠原、【市】サンドロ2
5H △2-2 新潟  【鹿】フェルナンド、石川、【新】エジミウソン、上野
6A ●0-1 C大阪 【C】西澤
7H ○2-0 神戸  【鹿】増田、フェルナンド
8A ●0-1 浦和  【浦】エメルソン
9H ○3-0 大分  【鹿】増田、小笠原2
10A ○1-0 柏   【鹿】石川
11H △0-0 FC東京
 今年は怪我人の続出でメンバー構成に苦労していますが、その分増田、野沢、中島ら若手を起用してある程度の結果を残しています。また攻撃の起点である小笠原が好調を持続している上に中田浩二が戻って来ているので、チーム全体のクォリティは高いと思って良いでしょう。予想メンバーは、GK:曽ヶ端、DF:名良橋、金古、大岩、新井場、MF:フェルナンド、中田、小笠原、増田、FW:平瀬、深井。本山は怪我のため出場は微妙のようです。
 対するサンフはここまで3勝5分け3敗の勝ち点14。開幕当初になかなか勝てずに最下位に転落したことを考えれば、まずまずの成績と言ってよいでしょう。ナビスコ杯の東京V戦では0-3と大敗を喫しましたがむしろこれは良いクスリ。先週は森崎浩、駒野を欠場させたにも関わらずC大阪を圧倒して、気の緩みを払拭しました。次節は小村が出場停止の上にチアゴが怪我で欠場の可能性が高そうですが、その分若手の奮起に期待したいと思います。
       下田

   吉弘 リカルド 吉田

駒野   李 サンパイオ  服部

    森崎浩  森崎和

       外池

SUB:佐藤昭、八田、高萩、高木、大木
 鹿島戦から後は横浜、新潟、磐田との対戦が続きます。ここまで順調にチーム作りをしてきたサンフにとっては、ここが正念場。暑くなる時期の強豪相手の連戦に、まずは気持ちで負けないように戦って欲しいと思います。

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2004/06/11

ハーフパス発売

プレスリリースによると、サンフレッチェは7月以降のホームゲーム全試合(リーグ戦7試合+ナビスコ杯1試合)が観戦できる「ハーフパス」を発売することになりました。種類は席種に応じて5種類で、SS指定席が30,000円(ファンクラブ会員は22,500円)、SA指定席25,000円(会員17,500円)SB指定席15,000円(会員10,000円)、自由席大人9,000円(会員6,500円)、自由席小中高生2,250円(会員1,500円)。どちらも皮製パスケースとサンチェぬいぐるみ付きで、指定席の「エクセレントパス」にはケータリングサービス(飲み物を持ってきてくれる?)が付いています。どのプランもシーズンチケットのちょうど半分の価格で、前売り料金と比較すると5試合程度の観戦で元がとれることになります。購入方法はホームゲーム会場かまたはV-POINT、サンフレッチェ広島事務所(082-233-3233)にて。事務所に電話すると郵便振込用紙を送ってくれるはずですので、それを使ってお近くの郵便局から申し込みできます。更にファミリーマート、セブンイレブン、サンクスなどの「電子チケットぴあ」でも購入できるようです。

なおプレスリリースによると、オフィシャルサイトからも申し込みできる事になっていますが、探してみた限りではどこからできるのか分かりませんでした。一昨日には「6/10からできるようになる」とのプレスリリースが出ていたのですが、今日見たらそれも削除されているので何か問題があったのかも。お急ぎの方は、事務所に電話するのが早そうです。

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2004/06/10

怪我人の状況

昨夜配信の広島フットボールによると、C大阪戦で内転筋を痛めて途中退場となったチアゴは火曜日も練習に参加していなかったとのこと。筋肉系の怪我は長引く可能性があること、今週末からスケジュールが立て込んでいる事も考えると、鹿島戦は無理させない可能性が高そうです。一方、試合終了間際に足を痛めたリカルドは、練習にも普通に参加しているとのことで鹿島戦の出場は問題ないようです。また火曜日は大木も別メニューで調整していたとのことですが、こちらもコンディションを考えての事で日曜日は大丈夫だろう、とのことです。

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サンパイオの著書発売

プレスリリースによると、サンパイオの著書「SAMPAIOー勝者の証ー」が6/20にJCベストブックスから発売されることになりました。自らを「ずば抜けたテクニシャンでもなければ天才でもない」と評するサンパイオが、いかにして失敗や苦境を乗り越え、当初の夢を越えた結果を出して来たか。その源にある「勝者のメンタリティー」を中心に据えながら、『サンフレッチェ広島へ移籍してきた驚くべき経緯や、サンフレッチェ広島のJ1復帰に向けてサンパイオが発揮したリーダーシップ、テレビのニュースとしても取り上げられた「J1復帰記念Tシャツ」、昇格記念パーティーのエピソード』について綴っているとのことです。B5並製200ページで、価格は税込みで1,575円。お問い合わせは(株)コミテッド(03-5384-1577)までどうぞ。

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2004/06/09

ベット獲得決定?

私は元記事を見ていないのですが、昨日の中国新聞にヴァスコ・ダ・ガマのMFベットの獲得が明らかになった、との記事が出ていたそうです。ベットはナポリ、グレミオ、フルミネンセ等で活躍した選手で、99年にはブラジル代表にも招集されています。昨年は「J1復帰の切り札」として札幌に加入して7試合に出場。第2節の山形戦ではゴールも決めていますが、第9節終了後に突然「ホームシック」を理由に帰国。その後ブラジルでプレーしていたとのことです。

 ベットは第一クールのサンフレッチェとのゲームではフル出場しているのでテレビでは見たはずなのですが、実を言うと全く記憶にありません。(^_^;) 昨年の4/27のDiaryによると「ベット...が中盤からどんどん仕掛けてサンフ陣内に攻め入」ったとか「ベットの正確なキックがゴールを襲」ったとか書いてあるので、彼のプレーにかなり苦しめられたのは確かなようです。守備的MFが本来のポジションですが攻撃的MFもできるそうで、サンフとしては前目の選手として期待している模様。5月下旬には織田強化部長、影山ヘッドコーチのほか、久保社長もブラジルに渡って交渉にあたっていたようで、サンパイオに代わる選手として時間と手間をかけてじっくりと選考したのは間違いなさそうです。札幌からの退団の経緯が経緯なだけに「彼で本当に大丈夫か?」と不安にもなるのですが、別に焦って安物をつかまされた、と言うことでも無さそうなので、チームをレベルアップさせてくれる選手として期待して良いのではないでしょうか?

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2004/06/08

トゥーロン国際の結果

フランスで行われているトゥーロン国際大会に出場していたU-19日本代表は、グループリーグの第2戦でブラジルに1-3で完敗した後ポルトガルにも2-2で引き分け、決勝トーナメント進出を逃しました。広島から選出された2人のうち吉弘はブラジル戦に先発しましたが、オウンゴールするなど出来は悪かった模様で後半28分に交代させられました。またポルトガル戦は吉弘、高柳ともに出場機会がないままに終わっています。今回のU-19代表は今年9月にマレーシアで行われるアジアユースに向けてのチームで、昨年秋に行われた予選を戦っていますが、この時の相手はチャイニーズ・タイペイとマカオ。従って強豪相手の真剣勝負の経験はまだ少なく、チーム作りもまだまだこれから、と言うことなのではないでしょうか。今回の結果はチームにとって悔しいものだっただけでなく、1試合ずつしか出場機会のなかった高柳、吉弘にとっては更に悔しいものだったのではないかと思います。彼らには今後クラブでレベルアップして欲しいものですし、また高萩や田村、前田、森脇らにも次のチャンスを狙って欲しいと思います。

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2004/06/07

サテライトG大阪戦

昨日吉田サッカー公園でサテライトのG大阪戦が行われ、前半を1-0で折り返したものの後半4点取られて1-4で敗れました。

 サンフレッチェのメンバーは、GK:佐藤昭、DF:井川(退場57分)、八田、西河、MF:佐藤一、高萩、高木、木村(→松浦66分)、FW:中山、田中(→茂木70分)、眞中(→青山65分)。対するガンバは、GK:日野(→木村72分)、DF:丹羽(→渡部88分)、木場、青木、小暮(→松岡79分)、MF:矢野、松下、家長、岡本(→出口85分)、寺田、FW:三木。前半はボールを支配したのはガンバだったものの先制したのはサンフ。前半24分に高木の展開のパスから佐藤一が抜け出し、クロスを中山が頭で決めました。しかし後半12分、井川が相手選手を引っかけて退場となって以降は完全なG大阪ペースとなり、後半18分には寺田からのクロスに三木が右足で合わせて同点。その3分後には家長の個人技にやられて2点目を失い、28分にはクリアミスを三木に押し込まれて3点目を許しました。そして後半終了間際には松岡のパスを出口に決められてしまったとのことです。

 なお、このゲームに横浜FCのリトバルスキー監督が見に来ていたとのことです。おそらく誰かレンタルで取りたいと言う意図があってチェックに来たのだろうと思いますが、果たして誰が目的だったのか。噂によると横浜FCの補強ポイントは、ポストプレーヤーと展開力のある中盤だ、とのことですが...

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2004/06/06

ナビスコ杯第4節C大阪戦

昨日広島スタジアムで行われたナビスコカップの第4節C大阪戦は、チアゴと小村のゴールで2-0で勝ちました。
 小野監督はU-23代表から戻ったばかりの森崎浩と駒野を休ませ、ユースの森脇を初めて起用して次の布陣でスタートしました。
       下田

   小村 リカルド 吉田

森脇   李 サンパイオ  服部
     (→高木76分)
       森崎和

     大木  チアゴ(→前田37分)
     (→外池80分)

SUB:佐藤昭、八田
 対するC大阪のメンバーは、GK:伊藤、DF:上村、ラデリッチ、カブラル、MF:布部、久藤(→山城45分)、中井(→米山66分)、佐藤、下村、徳重、FW:西澤(→御給72分)。C大阪はチアゴ、大木、森崎和にカブラル、布部、上村をマンマークで付けると言う戦い方でしたが、そこで出来たスペースを使って序盤戦はサンフレッチェのペースだったとのこと。12分には大木のパスを左サイドで受けた森崎和がクロスを入れ、ここに走り込んだチアゴが決めてあっさりと先制しました。その後もサンフはチアゴを中心に圧倒的にボールを支配して攻めましたが、しかしチアゴがC大阪のタイトなマークに何度も倒されるうちに徐々にペースを失います。そして37分には内転筋を痛めたチアゴに代えて前田を投入したものの大木とのコンビネーションが悪く、すっきりしない戦い方のまま前半を折り返しました。
 「ゆるみ始めている。気合いを入れ直せ」との指示を受けてピッチに散った後半のサンフでしたが、猛烈な暑さのためか動きが悪く、C大阪にボールを支配されます。何度か危ういシーンもあったそうですがそこを何とか凌ぐと、ようやく追加点を奪ったのは後半26分でした。右からのCKをショートで受けた李が、ファーサイドに大きなクロス。これをサンパイオが頭で折り返すと、中央でフリーになっていた小村があっさりと蹴り込みました。これで気落ちしたC大阪に対してサンフは息を吹き返して、再びペースを握ります。特に森脇、前田の2人の活躍が目立ったそうで、29分には前田のパスを受けた服部のクロスに森脇が頭で飛び込みましたが惜しくもバーに弾かれます。また途中から入った外池と高木も良い働きを見せたそうで、終盤は一方的に攻め続けます。その後得点は奪えなかったもののそのまま押しきり、ナビスコ杯で初めての勝利を挙げました。
 初めてのトップ出場でフルタイムプレーした森脇は「最初はめちゃくちゃ緊張した。どこを歩いているかわからないし、いったいここはどこだろう、って感じだった」のだそうで、前半はあまり目立ったプレーは見せれなかったようです。しかし落ち着きを取り戻した後半は良いプレーを連発し、小野監督に「よくやった」と言われるほどだったとのこと。昨年から駒野に代わる選手のいなかった懸案の右サイドに、ようやく答えが出たのではないでしょうか。また前田もキープやドリブル、キックにそのあふれんばかりの才能を見せていたそうで、「まさにロベルト・バッジオ」(KASAさんによる)だったそうです。小野監督は「動きの連動や守備面など、課題もたくさんある」と厳しい見方を変えていなかったようですが、本人も「ハードワークとか集中とか、僕の苦手とすることがいかに大事か、よくわかった。森山監督の言うことが実感として理解できました」と反省の言葉を語るなど収穫は大きかった様子。2人ともこの経験を生かして更にレベルアップして、コンスタントに力を発揮できるようになってほしいと思います。
 これでサンフの勝ち点は4。勝ち抜きのためにはサンフがこの後2連勝し、かつ上位チームが足踏みしてくれるのを待つしかなくなりましたが、可能性がある限り上を狙って欲しいもの。そしてこの勢いを、来週から再開されるリーグ戦につなげて欲しいと思います。

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2004/06/05

今日のC大阪戦

広島フットボール等の情報によると、今日のセレッソ戦は森崎浩、駒野のU-23代表組はお休みでベンチにも入らない模様です。その代わりに右サイドで起用されそうなのがユースの森脇。高校生らしからぬフィジカルの強さとスピードを持ち、攻撃にも絡む事のできるサイドバックが、来季のプロ契約を目指して挑む事になります。また先週初めてプロのゲームに出た「天才レフティ」前田もベンチ入りが有力。更にここまで怪我のためずっとメンバー入りできなかった八田もベンチ入りしそうです。厳しい戦いが続く事になる1st stage終盤の戦いに向けて、ここで少しでもチームの底上げを果たしておきたいところです。

 今日の試合会場は広島スタジアムで、午後3時キックオフ。この日は毎年この時期の恒例となった「ゆかた祭り」が開催されます。浴衣、あるいは甚平を来てご来場の方先着50名様に7/24のナビスコ杯東京V戦の自由席券をペアでプレゼントするほか、先着100名様にヤマザキの菓子パンをプレゼント。また普段は小学生以下限定の「選手とハイタッチ」に、浴衣か甚平を着用の大人の方も参加できます。ご希望の方は午後1時半から受付で整理券をお受け取りください。

 この他、試合前イベントとして「サンフレッチェといっしょにコクリツを目指そう」が催されます。今日のゲームの入場券をお持ちの小学生以下の方がドリブルゲーム、シュートゲームに挑戦し、その中から11名がナビスコカップ決勝の試合前イベントに招待されます。また前座試合のフォリアチャレンジは午後2時5分から。ファンクラブ・後援会員限定プレゼントはチアゴのユニフォーム型携帯アクセサリーと、抽選で茂木選手のサイン入りユニフォームです。更に選手サイン会は河原、高萩両選手。参加希望の方は午後1時から先着100名様に配付の整理券をお受け取りください。今日の広島地方の天気予報は一日中晴れ。暑くなりそうなので陽射し対策と水分補給をお忘れなく。テレビ放送の予定はありませんので、スタジアムに行けない方はネットやtssサイトの速報等で情報を得るしか無さそうです。

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2004/06/04

C大阪戦に向けて

明日はナビスコ杯の第4節セレッソ大阪戦を、広島スタジアムで行います。
 わずか3試合で監督を解任すると言う荒療治を施したセレッソですが、リーグ戦ではこれまで2勝2分け7敗で15位と「低空飛行」から抜け出すことが出来ません。またナビスコ杯もここまでの勝ち点は1。リーグ戦同様に苦しい状況は変わっていません。
1H ●1-2 名古屋 【C】徳重、【名】角田、ウェズレイ
2A ●2-4 浦和  【C】大久保2、【浦】OG、長谷部、エメルソン2
N1H △1-1 東京V 【C】西澤、【V】林
3A ●1-2 横浜FM 【C】森島、【横】久保、中澤
4A ●1-2 磐田  【C】大久保、【磐】名波、グラウ
5A △1-1 FC東京 【C】千葉、【F】ルーカス
6H ○1-0 鹿島  【C】西澤
N2A ●1-4 東京V 【C】下村、【V】小林大、エムボマ、平本、玉乃
7A ●0-3 大分  【分】木島、吉田、高松
8H ●1-2 広島  【C】徳重、【広】森崎和、森崎浩
9A ○2-1 清水  【C】西澤、大久保、【清】アラウージョ
10H ●1-2 新潟  【C】西澤、【新】鈴木慎、安英学
11A △1-1 市原  【C】森島、【市】山岸
N3H ●0-1 横浜FM 【横】佐藤由
 前節はU-23代表から戻った大久保をフル出場させるなどほぼベストメンバーで臨みましたが、久保、坂田、中澤、安貞桓、柳想鐵、那須らを欠く横浜に一方的に支配され点差以上の完敗だったとのこと。その上次節は大久保と千葉が累積のため出場停止。更に森島も大腿部筋挫傷で全治3週間と言うことで、好材料は何もないと言って良いでしょう。勝ち抜きの可能性が薄くなったナビスコ杯よりもリーグ戦を優先して、明日はメンバーを大きく変えてくる可能性もありそうです。
 対するサンフは5月は無敗で来ていましたが、その結果が気持ちの緩みを生んだのか前節はいいところなく敗れました。これで勢いを止めてしまうのか、それとも「良い薬」にすることができるのか。明日のゲームが非常に重要だと言えるでしょう。メンバーですが、出場停止や主力選手の怪我もないのでベストメンバーを組む事ができます。しかし、このところ週2試合ペースが続いている森崎浩と駒野をどうするかが微妙なところ。また若手も伸びて来ているようなので、ある程度思いきった選手起用をしてくるかもしれません。と言うことで、メンバーは次のように予想しておきます。
       下田

森脇   小村 リカルド  吉田

        李  

  松浦        服部

       森崎和

    大木   チアゴ

SUB:佐藤昭、外池、前田、木村、田中
 ナビスコ杯のグループAは東京Vと横浜FMが勝ち点7で並んでいるのに対してサンフは勝ち点1。勝ち抜きのためには2勝1分け以上の成績が必要で、なおかつ上が負けるのを待つしかない状況ですが、しかしだからこそ思いきったことをして欲しい、と思います。ここで勝つことももちろん重要ですが、それ以上に後に繋がる戦いをして欲しいもの。特に来週以降は強豪相手の過密日程となるだけに、このゲームを良いきっかけにして欲しいと思います。

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トゥーロン国際スウェーデン戦

トゥーロン国際大会の初戦が一昨日行われ、スウェーデンと対戦したU-19日本代表は前半4分に先制したものの後半終了間際に追いつかれ、1-1で引き分けに終わりました。

 日本のメンバーは、GK:西川[大分U-18]、DF:水本[市原]、増嶋[F東京]、柳楽[福岡]、MF:中村[福岡]、梶山[F東京]、高柳[広島Y]、苔口[C大阪]、兵藤[早稲田大]、FW:カレン[磐田](→森本[東京V]80分)、原[駒澤大](→豊田[名古屋]64分)。私はJ SPORTS 2は見れないのでネット上の情報によると、日本は序盤は主導権を握り早々に先制しましたが、その後はスウェーデンにペースを握られ西川の好セーブとポストの活躍?によって1点リードを守ったそうです。そして後半もほぼ同じ展開のまま我慢が続きましたが、後半35分にFKのボールを西川がパンチング。それが運悪く高柳に当たりこぼれ球を押し込まれた、とのことです。

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2004/06/03

昨日の紅白戦

水曜日は紅白戦の日、と言うことで昨日サンフレッチェは20分×2本の紅白戦を行いました。ヴェルディ戦で「ぬるい試合」で惨敗を喫した後と言うことでかなり気合いの入ったゲームだった様子で、広島フットボールによると「骨のきしむ音が聞こえる。ゴツゴツという音が、選手たちが激突する度に聞こえる。激しい。気持ちと気持ち、汗と汗がぶつかりあう」ゲームだったそうです。メンバーは分からないのですが、先週に続いてユースの森脇と前田が参加し、田村や松浦、木村、田中らがチャンスをつかもうと闘志を見せていたそうです。また、7月いっぱいで退団するサンパイオの後釜を狙う選手のうち高萩がワンタッチプレーで、高木が前への気持ちを出したプレーでアピールしていたとのことです。得点はレギュラー組から生まれていて、1点目は森脇のクロスに森崎和が飛び込んでゲット。2点目は大木のスルーパスを受けたチアゴが角度のないところから叩き込み、3点目は森崎和の鋭いスルーパスで飛び出したチアゴがGKとの1対1から決めています。C大阪戦で大量に若手を起用する、と言うことはないと思いますが、ここまで過密日程を戦ってきた森崎浩と駒野を休ませる事は十分に考えられます。ここに名前を挙げた選手だけでなく、このところ出場機会を失っている井川や佐藤一らの「逆襲」にも期待したいと思います。

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2004/06/02

U-23代表マリ戦

昨日札幌で行われたU-23マリ代表との親善試合は、1-1の引き分けに終わりました。

 日本のメンバーは、GK:黒河、DF:茂庭(→菊地46分)、那須(→今野46分)、北本、MF:駒野、鈴木啓(→松井69分)、阿部、根本(→森崎浩46分)、山瀬(→大久保46分)、FW:高松(→前田59分)、坂田。相変わらず「テスト」が好きな山本監督は、トルコ選抜戦に出場機会のなかった選手全員(GKを除く)を起用して臨みました。選手達は「これが最後のチャンス」とばかりに見ていて痛々しいほどの頑張りぶり。身体能力の高いマリの選手たちに対して組織で対応し、集中力の高い戦いを見せました。ただ、攻撃面でのコンビネーションの悪さは相変わらずで、何度かDFラインの裏へのパスでチャンスは作ったものの単発的で、3人目、4人目の動きでチャンスを作るシーンはあまり見られませんでした。本番を想定した厳しい展開の中で戦う姿勢を見せたことは収穫ですし、ミスからの失点を自分たちの力で取り返したことは良かったと思いますが、所詮は個人の能力と頑張りのおかげでしょう。山本監督は会見で「コンビネーションがアップしたところもあるし、単純なコミュニケーションミスもあった。これは試合を重ねる中で多少時間がかかってしまうかなと思う」と語っていますが、そんなチーム作りをしているのは彼自身なわけで、そう言う事をヒトゴトのように言って欲しくはないわけです。「レギュラー組」で戦ってあまり内容の良くなかったトルコ選抜戦と「サブ組」が頑張ったU-23マリ代表戦の結果を、どのように「後の絞り込みに向けての判断材料」(山本監督)にするのか。オーバーエイジを選ぶのか、怪我で抜けた林、闘莉王、田中達、石川はどうするのかなども含めて、誰が選ばれたとしても納得できないような気がします。

 ところでサンフレッチェから選ばれた2人ですが、駒野は先発フル出場、森崎浩は後半の頭からの出場でした。トルコ選抜戦で素晴らしいプレーを連発した駒野は昨日も絶好調。タイミングのよいオーバーラップや精度の高いクロスだけでなく、守備面でも大活躍でピンチを何度も救いました。山本監督も「想像以上でうれしい。まだまだやってもらうこともあるが、新しいオプションが増えたと思う」と語っていて、五輪本番に呼ばれるのもほぼ間違いない、と言う出来だったと言えるのではないでしょうか。一方の森崎浩は後半からの出場。彼も「最後のアピール」と言うことで何度も左の空いたスペースでボールを受け、単独でのドリブル突破を試みるなど積極的なプレーを見せていました。またセットプレーの精度も日に日に高くなる、と言う感じで、得点には繋がらなかったものの何度も一歩手前の状況を作っていました。ただ、いつも書くことですがやはり彼はサイドではなく、中央で動いたときに持ち味を発揮するプレーヤーだと思います。昨日のゲームでも終盤に中央に絞るだけでなく時には右サイドにまで進出していましたが、その時のボールカットからの逆襲や駒野とのパス交換に光るものがありました。ポジションを争う根本の出来が悪かっただけに普通に考えれば彼も「五輪当確」と言いたいところですが、しかしオーバーエイジの可能性もあるだけに何とも言えないところ。森崎浩本人にとってもクラブにとっても(またファンにとっても)、落ち着かない日が続きそうです。

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2004/06/01

磐田戦応援ツアー募集

サンフレッチェは6/26(土)に行われるジュビロ磐田戦の「アウェイ応援バスツアー」の募集をしています。日程は6/26の朝4時半に広島西飛行場に集合(広島駅新幹線口には5時)して午後3時からの磐田戦を観戦し、試合終了後に帰途について深夜1時10分に広島駅、1時半に広島西飛行場に戻ってくるという「弾丸ツアー」です。料金は貸しきりバス代、自由立ち見席チケット代を含んで大人・高校生15,000円、小中学生14,000円で、いつものようにファンクラブ・後援会員は2,000円の割引になっています。早朝集合・深夜出発の厳しいスケジュールになっていますが、広島西飛行場の駐車場に車を置けば大丈夫ではないかと思われます。またバスは山陽道を通っていくので、どこかのサービスエリアで乗り降りすると言うのも可能だろうと思います。申し込みと詳細についてのお問い合わせは、デオデオ旅行社「サンフレッチェ広島アウェイ・ジュビロ磐田戦バスツアー」係(082-240-3447、受付は午前10時〜午後7時)までどうぞ。申し込み期間は今週の日曜日(6/6)までです。

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