C大阪戦に向けて
明日はアウェイでC大阪と対戦します。
ボスニア・ヘルツェゴビナの代表監督も務めたムズロビッチ監督を招聘してスタートした今年のセレッソでしたが、結果が出ないと見るやわずか3試合、1ヶ月弱で解任。後任にヘッドコーチのアルベルト氏を据えて再出発しました。大久保、西澤、森島ら攻撃のタレントの質の高さはJリーグ屈指で、ツボにはまったら止まらない爆発力を秘めています。しかし、それに比べて守備の弱いのは相変わらずで、ここまで14失点はJ1最多となっています。
対するサンフですが、チアゴに続いて駒野が復活し、また吉弘も戦力になることが分かってメンバーが揃ってきました。現在リーグ戦では2試合連続無得点ですが、逆に2試合連続無失点でもあるわけで、特にJ屈指のツートップにほとんど何もさせなかったことは評価して良と思います。C大阪は高さのある西澤、ロブレクと森島や苔口、徳重の飛び出しが武器ですが、今のサンフなら無失点に抑えることはそう難しいことではないはず。李が累積で出場停止となっていますが、中盤の構成力で負けることも考えにくいので、あとはどれだけサイドを崩せるか、そして何人ゴール前に飛び込んで行けるかがキーだと思います。
ボスニア・ヘルツェゴビナの代表監督も務めたムズロビッチ監督を招聘してスタートした今年のセレッソでしたが、結果が出ないと見るやわずか3試合、1ヶ月弱で解任。後任にヘッドコーチのアルベルト氏を据えて再出発しました。大久保、西澤、森島ら攻撃のタレントの質の高さはJリーグ屈指で、ツボにはまったら止まらない爆発力を秘めています。しかし、それに比べて守備の弱いのは相変わらずで、ここまで14失点はJ1最多となっています。
1H ●1-2 名古屋 【C】徳重、【名】角田、ウェズレイ 2A ●2-4 浦和 【C】大久保2、【浦】OG、長谷部、エメルソン2 3A ●1-2 横浜FM 【C】森島、【横】久保、中澤 4A ●1-2 磐田 【C】大久保、【磐】名波、グラウ 5A △1-1 FC東京 【C】千葉、【F】ルーカス 6H ○1-0 鹿島 【C】西澤 7A ●0-3 大分 【分】木島、吉田、高松当初はカブラル、上村、ラデリッチの3バックでスタートしたセレッソでしたが、アルベルト監督は第4節から4バックを採用。2年目の千葉を抜擢してレギュラーに据えて、毎試合のように組み合わせを変えて戦って来ています。その成果が出たのが6節の今季初勝利だったわけですが、しかしこのゲームは相手に退場者が出た上にPKまでもらうと言う幸運に恵まれたもの。その後の2試合は4失点(ナビスコ杯東京V戦)、3失点(大分戦)と守備が崩壊状態になっています。ナビスコ杯で退場して前節出場停止だった上村が立て直すことができるのか、が問題です。予想メンバーは、GK:伊藤、DF:千葉、カブラル、上村、苔口、MF:徳重、下村、濱田、森島、FW:西澤、ロブレク。これまでチーム得点王の大久保が累積で出場停止となっています。前節終了時にその大久保が「チームはバラバラ」「高校生以下」と語っていたそうですが、そのチームを2日間でどこまで立て直してくるか、がポイントでしょう。
対するサンフですが、チアゴに続いて駒野が復活し、また吉弘も戦力になることが分かってメンバーが揃ってきました。現在リーグ戦では2試合連続無得点ですが、逆に2試合連続無失点でもあるわけで、特にJ屈指のツートップにほとんど何もさせなかったことは評価して良と思います。C大阪は高さのある西澤、ロブレクと森島や苔口、徳重の飛び出しが武器ですが、今のサンフなら無失点に抑えることはそう難しいことではないはず。李が累積で出場停止となっていますが、中盤の構成力で負けることも考えにくいので、あとはどれだけサイドを崩せるか、そして何人ゴール前に飛び込んで行けるかがキーだと思います。
下田 吉弘 リカルド 吉田 駒野 高萩 サンパイオ 服部 森崎和 森崎浩 チアゴ SUB:林、小村、外池、高木、田村一応前節の布陣で李の代わりに高萩を入れたメンバーとしましたが、4バックにする、あるいは2トップにするなど可能性はいろいろあると思います。アウェイではありますが相手のチーム状態を考えると、田村、チアゴのツートップで攻めに行くかも知れません。ここで負ければ再び最下位に転落してしまうと言う大事なゲームになりますが、負けを怖れることなく強い気持ちで戦って欲しい、と思います。
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