« U-23代表に3人選出 | トップページ | U-19代表に吉弘と高柳 »

2004/05/21

柏戦に向けて

明日は1st stage第11節の柏レイソル戦がホームで行われます。
 一昨年、サンフレッチェと最後まで残留争いを展開した柏は、昨年の1st stageは9位で2nd stageは11位。2nd stageでは第2節に首位に立ったもののその後はズルズルと滑り落ちて、さほど大きなインパクトを与えないままに終わってしまいました。そこでJ1昇格から10年という節目を迎えた今年は「レイソル日本一プロジェクト」と言う3年計画を立ち上げて、41歳の生え抜き指導者の池谷氏を監督に据え、また山下、ドゥドゥ、茂原を補強するなど積極的に動きました。そしてその期待通りに2連勝でスタートした今年のシーズンでしたが、第3節新潟戦でロスタイムにまさかの逆転負けを喫すると、その後は8試合で勝ち点がわずかに1。順位も最下位に沈んでしまいました。
1H ○2-1 大分  【柏】明神、玉田、【分】マグノ・アウベス
2A ○1-0 東京V 【柏】永田
3H ●2-1 新潟  【柏】ゼ・ホベルト、【新】鈴木慎、エジミウソン
4A ●0-1 名古屋 【名】中村
5H ●1-3 磐田  【柏】ドゥドゥ、【磐】中山、福西、グラウ
6A ●0-2 神戸  【神】播戸、和多田
7A △1-1 市原  【柏】明神、【市】佐藤勇
8H ●0-2 G大阪 【G】吉原、マグロン
9A ●1-2 FC東京 【柏】玉田、【F】今野、ジャーン
10H ●0-1 鹿島  【鹿】石川
 昨年までは強力な外国人の力に頼る、と言う戦い方が目立っていた柏ですが、今年は組織的なサッカーを目指しています。ボールを奪って素早く展開し、スピードのあるツートップを生かして点を取る。狙いがはっきりしているのは確かなのですが、しかしまだ熟成の途上にあると言うのがこのチームに対する印象です。FC東京戦でも鹿島戦でも良いサッカーができる時間帯はあるのですが、そこで点を取りきれない上に長続きがしない。そしてちょっとした隙を突かれて失点して、そのまま負けてしまうと言うパターンが多いようです。そう言う意味ではちょっと前のサンフと似たような状況で、一つ殻を破ればそのまま走る可能性も秘めています。元々選手個々の質は高いチームなので、最下位だからと言って油断は大敵です。予想メンバーは、GK:南、DF:波戸、近藤、永田、中澤、MF:明神、茂原、ドゥドゥ、リカルジーニョ、FW:玉田、ゼ・ホベルト、としておきますが、毎試合のようにメンバーが変わるので良く分からない、と言うのが正直なところです。
 対するサンフは、累積で出場停止のチアゴの穴をどう埋めるかがポイントです。大木が復帰したのは心強いのですが、彼にチアゴの代役が出来るかと言うと、やはり難しいと言わざるをえません。その上、怪我から復帰したばかりであまり無理が出来ないのも確かです。ワントップが出来そうな人材と言えば他に田村、田中、中山、眞中らがいますが、いずれも一長一短。となるとこれまで結果を出してきた「1トップ2シャドウ」は諦めて、他の布陣にせざるを得ないのではないでしょうか。守備をこれまで通りの3バックで行くか、それとも4バックにするかも含めて、小野監督の采配に注目です。私の予想メンバーは次の通り。
       下田

駒野  リカルド 吉田   服部

     李 サンパイオ

  森崎浩      森崎和

     大木  田村

SUB:佐藤昭、小村、外池、眞中、田中
 広島フットボールによると、第4節以来ベンチ入りも無かった茂木がミニゲームで2ゴールを挙げるなどキレのある動きを見せていた、とのこと。「一時の迷いや低迷からは脱したような感もあり、小野監督も『とにかく、一生懸命取り組んでいる』とその姿勢を認めていた」そうです。ただ、ボールのないところの動きはまだまだと言うことなので、彼が出てくるまでもう少し待つ必要がありそう。むしろ前節ベンチ入りしたものの出番の無かった田中に期待してみたい、と思います。
 明日の第11節を終えると、日本代表の遠征やU-23代表の試合のためにリーグ戦が中断します。良いイメージを残したままで中断に入るためにも、ぜひ勝ち点3を取って欲しいと思います。

|

« U-23代表に3人選出 | トップページ | U-19代表に吉弘と高柳 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 柏戦に向けて:

« U-23代表に3人選出 | トップページ | U-19代表に吉弘と高柳 »