2024/12/10

来季のスーパーカップ

Jリーグは昨日、「FUJIFILM SUPER CUP 2025」の開催要項を発表しました。今シーズンは神戸がJ1リーグと天皇杯の2冠を達成したため、スーパーカップで対戦するのはリーグ2位の広島。会場は国立競技場で、2/8(土)の13:35キックオフとなります。カップ戦決勝ではなかなか勝てない広島ですが、スーパーカップには4回出場して4回とも勝っています。来シーズンの最初の公式戦を勝利して、幸先良いスタートを切りたいものです。

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久保雅義氏が社長に就任

サンフレッチェは昨日、代表取締役社長に久保雅義氏が就任する、と発表しました。久保氏は2012年にサンフレッチェ広島に入社し、レジーナ事業本部長などを歴任して今年の2月から副社長を務めていました。なお、5年にわたって社長を務めてきた仙田信吾氏は引き続きクラブに残る、とのことです。

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優秀監督賞にスキッベ監督を、優秀選手賞に6人選出

Jリーグは昨日、今シーズンの各賞を発表しました。それによると優秀監督賞はスキッベ監督で、2022年に続いて2年ぶり2度目の受賞となります。また「フェアプレー賞」にサンフレッチェ広島、セレッソ大阪、鹿島アントラーズの3クラブ(その中で、C大阪はフェアプレー賞高円宮杯を受賞)、フェアプレー個人賞には大迫敬介選手がキム・ジンヒョン選手(C大阪)と安西幸輝(鹿島)両選手とともに選ばれました。そしてMVPとベストイレブンの候補となる優秀選手賞には、大迫敬、荒木、佐々木、中野、東、松本泰の6人が選出されています。今回優秀選手賞に選ばれたのは次の34人。
【GK】谷(町田)、ランゲラック(名古屋)、一森(G大阪)、前川(神戸)、
    大迫敬(広島)
【DF】濃野(鹿島)、昌子(町田)、高井(川崎F)、中谷(G大阪)、
    酒井、トゥーレル、山川(神戸)、荒木、佐々木、中野(広島)、
【MF】マテウス・サヴィオ(柏)、脇坂(川崎F)、田中(湘南)、
    井手口、扇原(神戸)、東、松本泰(広島)
【FW】鈴木、知念(鹿島)、アンデルソン・ロペス、ヤン・マテウス(横浜FM)、
    山田(川崎F)、ジャーメイン(磐田)、ウェルトン、宇佐美(G大阪)、
    レオ・セアラ(C大阪)、大迫勇、宮代、武藤(神戸)
 「2024Jリーグアウォーズ」は、明日の午後6時20分から横浜アリーナで開催されます。

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WEリーグ杯準決勝浦和戦

一昨日PEACE STADIUM Connected by SoftBankで行われたWEクラシエカップの準決勝で、サンフレッチェ広島レジーナは延長の末三菱重工浦和レッズレディースを下して、2年連続決勝進出を決めました。
 レジーナはリーグ戦からメンバーを入れ替えて、たぶん以下の布陣で戦いました。
       木稲

塩田   市瀬  中村   藤生

       笠原(→呉屋64分)

立花     瀧澤   松本(→柳瀬58分)
(→小川58分→渡邊99分))
     上野  中嶋(→李105+3分)
     (→髙橋美105+3分)

SUB:福元、早間、島袋
 対する浦和は、GK:池田、DF:遠藤、石川、後藤、栗島(→高塚107分)、MF:柴田、角田(→岡村102分)、島田(→丹野107分)、塩越、伊藤(→藤崎80分)、FW:髙橋は、と言うメンバーでした。先制点は前半23分、左サイドを突破した松本のパスを中嶋が受けると、ドリブルからニアサイドにシュートを突き刺しました。続いて36分には上野がGKからボールを奪うとそのままゴールに流し込んで、レジーナの2点リードで前半を終えました。しかし後半になると浦和に攻め込まれ、8分のミドルは木稲が触ってバーに当ったものの、ここに走り込んだ髙橋はなに押し込まれてしまいます。その後も一方的に攻められながらも凌いでいましたが、34分に髙橋はなのヒールから塩越のシュートのこぼれを髙橋はなに決められて同点に追いつかれました。延長は一進一退の攻防となりましたが延長後半14分、渡邊のCKを呉屋が落とし、これを髙橋美夕紀が身体ごと押し込んでついに勝ち越し。攻められる時間が長い苦しい試合でしたが、チーム全員で心を一つにして決勝進出を勝ち取りました。決勝は12/29の午後1時から、国立競技場でINAC神戸レオネッサと対戦します。

サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト
試合動画
テレ東スポーツ

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2024/12/09

第38節G大阪戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ今季最終戦は、G大阪に1-2で敗れて2位でのフィニッシュとなりました。
 札幌戦からFWを入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

    松本泰  川辺(→中島60分)

中野              東(→柏78分)
(→越道90分)
   加藤   アルスラン(→満田78分)

      ソティリウ(→パシエンシア60分)

SUB:川浪、青山
 対するG大阪は、GK:一森、DF:福岡、半田、黒川、中谷、MF:山田(→美藤78分)、鈴木(→岸本90分)、山下(→福田73分)、ダワン、ウェルトン(→ファン・アラーノ78分)、FW:坂本(→ジェバリ90分)、と言うメンバーでした。立ち上がりは広島が攻め込みましたが、G大阪もウェルトンのドリブルからチャンスを作ります。11分のウェルトンのクロスは荒木がぎりぎりでクリアしたものの、その1分後にCKの流れからウェルトンのクロスを坂本に決められ、先制点を許してしまいました。
 広島もその直後に加藤が決定機を作りましたがDFがブロック。19分には高い位置で奪った松本泰のパスをアルスランが打ちましたが枠外に外れ、20分にも相手陣内でパスカットしたアルスランがフリーでシュートしましたが一森にセーブされてしまいます。また21分のFKのこぼれを拾った佐々木のシュートもわずかに上に外れます。同点を狙って攻め込む広島。しかしG大阪は一森を中心とした堅い守備でゴールを割らせてくれません。前半42分には塩谷が左足で狙いましたが枠外。43分の佐々木の決定的なヘッドも一森に弾かれます。アディショナルタイムにはCKの流れから塩谷が打ちましたが枠を捉えることができず、ガンバの1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半立ち上がりも広島が攻め込み、2分にはCKから川辺と荒木がシュートしましたがDFがブロック。8分にはアルスランのパスから東がシュートしましたがこれも枠外に外れます。中島とパシエンシアを投入してゴールをこじ開けようとする広島。19分のアルスランのシュートはDFに当ってコースが変わったところに加藤が飛び込みましたが触れず、21分には荒木のクロスに松本泰が飛び込みましたが枠を捉えることができません。そしてこの日最大のチャンスは後半24分。左からの東のクロスをDFラインの裏で受けた加藤が胸トラップから反転してシュートしてゴールネットに突き刺します。しかしVARの介入の結果ジャッジはノーゴール。パシエンシアはオフサイドラインから出ていたもののプレーに関与しておらず、加藤は明らかにオンサイドだったにも関わらず無情のジャッジで同点ゴールが取り消されてしまいました。
 何とか追いつきたい広島は、満田と柏を入れて更に前掛かりに攻めます。しかし後半34分にFKの折り返しを中谷に押し込まれて2点目を奪われ、43分にはパス交換から坂本に決められてリードを3点に広げられます。広島は後半アディショナルタイムに柏のクロスを加藤が押し込んで一矢報いましたが反撃はそこまで。今季の最終戦は悔しい敗戦に終わってしまいました。
 この試合の広島は決して内容が悪かったわけではなかったと思います。実際、シュート数はガンバの12本を上回る19本。ゴール期待値も2.117で、チャンスビルディングポイントの攻撃もほぼ今季の平均と同じ15.23となっていました。ただ試合を通して感じたのは相手の寄せの速さと球際の厳しさで、いつもよりもパスが引っかかるシーンが多かったように思います。後半24分の加藤のゴールが取り消されなければ(実際、家本政明氏は「ノーファウルの可能性が極めて高い」と書いています)、広島が勝っていた可能性もあったと思います。いずれにせよJ1の上位を争う2チームが今季の集大成として全力でぶつかった結果、ガンバがわずかに上回ったゲームだった、と言って良いのではないでしょうか。
 今節は神戸が勝って2連覇を達成した一方で町田が敗れ、勝ち点68の広島は2位でシーズンを終えることになりました。過去2シーズンは3位でしたが首位との勝ち点差はいずれも13。それに対して今季の首位との勝ち点差は3で、明らかにレベルアップしたと言って良いでしょう。今シーズンの優勝を逃したのは痛恨でしたが、しかし優勝にあと一歩まで迫ったのは事実。スキッベ監督の3年目は、チームとして大きく成長した1年だったと言って間違いありません。来季はシーズン前半にACL2での優勝を目指し、後半はACLEへの参戦が決まっているサンフレッチェ。今季以上に厳しい戦いが予想されるだけに、より一層レベルアップして、次こそはリーグ優勝を勝ち取って欲しいと思います。

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2024/12/08

今日のG大阪戦

中国新聞によるとスキッベ監督は、「長いシーズンの最後だから、できる限りの全てを出し切ろう」と穏やかな表情で約1時間の練習を見守っていたそうです。優勝は神戸が勝たないことが前提条件ですが、それを気にしても仕方がないところ。まずは目の前の試合に全力で勝利して欲しいと思います。
 今日の試合会場はパナソニックスタジアム吹田で、午後2時キックオフ。試合中継はNHK-BSとDAZNとなっています。また、エディオンピースウイング広島ではパブリックビューイングを開催しますので、お近くの方はぜひお越しください。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビやDAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。

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2024/12/07

G大阪戦に向けて

明日はJ1リーグ最終節。サンフレッチェはアウェイでガンバ大阪と対戦します。
 ポヤトス監督の2年目を迎えたG大阪は、残留争いを強いられた昨年から一転して上位をキープし、第23節には2位に上がっていました。しかしその後は9試合勝ち無しが続いて優勝争いから脱落。また天皇杯も決勝で涙をのんでいます。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
天QF ○2-1 広島  【G】山田、岸本、【広】加藤
30H ●0-1 浦和  【浦】関根
31A △2-2 京都  【G】山田、中谷、【京】ラファエル・エリアス2
32H △1-1 東京V 【G】ダワン、【V】森田
29A ●0-1 C大阪 【C】西尾
33H ○2-1 札幌  【G】白井、【札】宇佐美2
34A △1-1 川崎F 【G】ウェルトン、【川】小林
35H ○3-2 名古屋 【G】坂本2、福田、【名】ハ・チャンレ、倍井
天SF ○3-2 横浜FM 【G】山田、中谷、坂本、【横】ヤン・マテウス、松原
36A ○4-3 磐田  【G】半田、山下、宇佐美、坂本、【磐】渡邉、上原、鈴木
天F ●0-1 神戸  【神】宮代
37A ○1-0 新潟  【G】山田
 前節は序盤からペースを握ると前半18分に先制。その後は新潟の反撃を受けましたが、GK一森を中心に集中した守備ではね返してリーグ戦3連勝を飾っています。3位町田との勝ち点差は3ながら得失点差が開いているため上回れる可能性はほぼありませんが、ただ5位の鹿島との勝ち点差が1なので4位キープのためには勝利が欲しいところ。ACL2出場権獲得の可能性を残すためにも、ホーム最終戦を勝利で飾ろうとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、札幌戦のメンバーを基本に戦う可能性が高いと思われます。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

     川辺  松本泰

中野              東

   加藤    アルスラン

      ソティリウ

SUB:川浪、越道、青山、中島、満田、マルコスJ、パシエンシア
 優勝のためには神戸が引き分け以下に終わる可能性がありますが、それは運次第。その運を引き寄せるためには、まずは勝利するしかありません。明日は選手、スタッフだけでなく全広島の力を結集して、優勝を勝ち取りたいものです。

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2024/12/06

ACL2 MD6東方戦

昨日ホームで行われたACL2のグループステージ最終戦は、広島が逆転で東方を下し、青山と柏のホーム最終戦を勝利で飾りました。
 スキッベ監督は札幌戦から先発9人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  松本大  細谷  志知

     青山  中島(→川辺74分)
    (→塩谷84分)
越道              柏
(→茶島68分)
   満田    マルコスJ
   (→アルスラン74分)
     パシエンシア(→ソティリウ68分)

SUB:川浪、荒木、中野、佐々木、松本泰、東、加藤
 対する東方は、GK:イェ・ホンファイ、DF:カラム・ホール、タミルラン・コズバエフ、アレクサンダー・ジョジョ、ダニエル・アルマザン、ファン・ズーハオ(→ファン・ハオジュンアンソン64分)、MF:ユー・ザイエン(→ビクトル・ベルトメウHT)、リャン・ジェンバン(→マー・シーウェイ81分)、ウー・ユーシー(→リャン・グアンツォン57分)、リン・イェンティン(→フェリペ・サ57分)、FW:ノア・バッフォー、と言うメンバーでした。立ち上がりから積極的に前に出る広島。対する東方もボールをつないで戦いを挑んできます。そして前半9分、左サイドを抜け出したウー・ユーシーが細谷をかわして左足を振り抜くと、これがポストに当たってゴールに飛び込み先制点を許してしまいました。
 東方戦は2試合連続で先制された広島。しかしその後は落ち着いて反撃に出ます。10分には青山のパスで抜け出した柏が決定的なシュートを放ちましたが枠外。13分には満田がミドルレンジから狙いましたが枠外に外れ、志知のミドルも枠を捉えることができません。東方も追加点を狙いに来て、前半23分には右からのパスを受けたウー・ユーシーがシュートしましたがDFがブロック。続くCKからのアルマザンのヘッドは大迫がキャッチし、25分のジョジョのミドルは枠外に外れます。その後は再び広島がペースを握り、29分には青山がミドルを打ちましたが惜しくも枠を外します。30分の中島のミドルはブロックされ、志知のミドルも枠外。32分の満田のシュートも枠外に外れます。そして前半35分、志知のミドルはGKが弾いたものの、こぼれ球に反応した青山が左足で突き刺して同点に追いつきました。
 これで勢いのついた広島は、その後も次々とチャンスを作ります。前半40分には志知が打ちましたが枠外。42分には相手陣陣内でのつなぎからパシエンシアがシュートしましたがGKにキャッチされます。また45+1分には越道が鋭いシュートを放ったもののわずかに枠を外れて、ハーフタイムを迎えました。
 後半から2トップに変えてきた東方は、後半6分に速攻からベルトメウが抜け出しましたが松本大が素晴らしいカバーを見せます。対する広島は後半7分、青山のパスでフリーになった越道のクロスをパシエンシアがヘッドで叩き込んで逆転に成功します。更に後半11分、右に駆け上がった松本大が満田のパスを折り返すと、中央に走り込んだ中島がダイレクトに決めて追加点を奪いました。
 諦めずに反撃を試みる東方は、後半19分にバッフォーがDFラインの裏に抜け出してゴールネットを揺らしましたがオフサイドで取り消されます。その後は再び広島がペースを握って、22分には青山のパスを受けた満田がペナルティエリア内からシュートしましたがGKに防がれ、こぼれをパシエンシアが打ちましたが惜しくも枠外に外れます。そして後半27分、満田のパスを受けたソティリウがコンパクトな振りでゴールを決めてリードを3点に広げました。
 終盤は選手を交代しながら更に追加点を狙いに行く広島。34分にはアルスランがループで狙いましたが惜しくもサイドネットに行き、36分には茶島のクロスをアルスランがゴール正面で受けましたが空振り。41分にはソティリウのパスを受けた茶島がフリーで打ちましたが枠外に外れ。43分にはアルスランのパスでDFラインの裏に柏が抜け出しましたがGKに当ててしまいます。更に45+2分にも茶島が決定的なシュートを放ちましたが枠外に外れ、4-1のままで試合を終えました。
 青山と柏のホーム最後の試合と言うことで、平日5時のキックオフだったにも関わらず1万人近い観客が訪れました。その中でプレーした青山は、まさに往年の姿を彷彿とさせるもの。豊富な運動量でピッチのあらゆるところに顔を出し、また何度も鋭いパスやロングキックで攻撃のタクトを振るいました。そして得点シーンではこぼれ球に素早く反応しただけでなく、GKの位置と動きを確認してゴールに突き刺しました。ここ数年は出場機会が減少し精神的には苦しかったのではないかとは思いますが、それでもしっかりと準備してきたことが良く分かるプレーぶりだったと思います。左サイドで躍動し惜しいシーンも作った柏と共に、ベテラン選手としてあるべき姿を表現していた、と言って良いのではないでしょうか。
 この試合の結果、サンフレッチェはACL2のグループステージを5勝1分けでフィニッシュしました。2位のシドニーFCとの勝ち点差は4。また他のグループと比べても最多の勝ち点を稼いで、Jリーグクラブの強さをアジアの中で示すことができた、と思います。16クラブが戦うノックアウトラウンドの東地区のポット1は、広島、ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)、バンコク・ユナイテッド(タイ)、全北現代(韓国)の4クラブ。ポット2はシドニーFC(オーストラリア)、ポートFC(タイ)、ナム・ディンSC(ベトナム)、ムアントン・ユナイテッド(タイ)の4クラブで、ラウンド16はおそらくシドニーFC以外のポット2のクラブと対戦することになると思います。抽選会は12/12にクアラルンプールで行われる、とのことです。

広島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  青山惜別ゴール
スポナビ
日刊スポーツ  スコア詳細  青山
サッカーダイジェストWeb  戦評  魂の同点弾にファン喝采
Soccer King

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2024/12/05

今日の東方戦

Soccer Kingの記事によるとスキッベ監督は前日会見で「札幌戦とは違うメンバーになると考えています。ただ、そのチームは決して弱いわけではなく、十分に自信を持って出せるメンバーで挑もうと思いますし、明日の試合に向けてしっかりフォーカスしていきたいです」と語っていたそうです。またキャプテンマークを巻いて出場することが濃厚な青山は「最後に僕のホームでファンのみんなと選手と僕の家族と一緒に迎えられることがどれだけ幸せかをピッチで表現して終わりたい」と語っていたとのこと。誰が出場することになってもサンフレッチェらしいサッカーで戦って、青山と柏の花道を飾って欲しいと思います。
 今日の試合会場は広島サッカースタジアムで、午後5時キックオフ。当日券は午後2時半から2Fチケットカウンターで販売予定ですが、混みあう可能性がありますのでなるべくサンフレチケットでご購入下さい。また試合中継はDAZNで行われます。今日は仕事の関係で速報はできませんので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はモバイルサイトの速報をご覧ください。

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2024/12/04

東方戦に向けて

明日はACL2のグループステージ最終戦。サンフレッチェはホームに香港の東方足球隊を迎えます。
 2連敗スタートだった東方は、MD3のカヤFC戦で初勝利を挙げて勝ち抜きの望みもありましたが、しかしその後は2連敗でグループステージ敗退が決まっています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
AMD2 ●2-3 広島   【東】アルマザン、バッフォー、【広】松本大、中島、荒木
香PL ○2-1 理文   【東】マー・ヘイワイ、ゴンドラ、【理】ポーリセン
香SC ●1-2 和富
香PL ○4-0 香港FC  【東】梁冠聡、ゴンドラ2、バッフォー
AMD3 ○2-1 カヤ   【東】マルコス・ゴンドラ、バッフォー、【カ】山﨑
香PL △1-1 和富   【東】バッフォー、【和】アントゥネス
AMD4 ●1-2 カヤ   【東】マルコス・ゴンドラ、【カ】堀越、ロペズ・メンディ
香PL ○2-1 北区   【東】ゴンドラ、バッフォー、【北】ナシメント
香SC ○4-0 香港FC
香SS ○1-0 南区   【東】ベルトミュー
AMD5 ●1-4 シドニー 【東】バッフォー、【シ】ウアヒム3、クリマラ
香SS ○3-1 流浪   【東】バッフォー2、アルマサン、【流】ラウ・チロク
 香港プレミアリーグでは首位に立ち、香港シニアシールドでも決勝進出を決めていて、リーグカップ戦の「サップリングカップ」でも首位と勝点差1のグループ3位につけている東方。明日はチームの総合力を上げるための機会として、メンバーを入れ替えつつも全力で戦いを挑んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、スキッベ監督は札幌戦の後に青山と柏の起用を明言。この試合は広島にとっても貴重な実戦と言うことで、これまで出場機会が少なかった選手が先発のピッチに並ぶことになりそうです。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       田中

  越道   細谷  志知

     中島  青山

茶島             柏

   満田   マルコスJ

       井上

SUB:大迫、川浪、中野、佐々木、荒木、松本大、
    木吹、川辺、東、加藤、ソティリウ
 札幌戦はJ1リーグのホーム最終戦でしたが、本当のホーム最終戦はこの東方戦。リーグ最終戦のG大阪戦に勢いをつけるためにも、また青山と柏のためにも、ぜひとも勝利して欲しいと思います。

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