2024/12/05

今日の東方戦

Soccer Kingの記事によるとスキッベ監督は前日会見で「札幌戦とは違うメンバーになると考えています。ただ、そのチームは決して弱いわけではなく、十分に自信を持って出せるメンバーで挑もうと思いますし、明日の試合に向けてしっかりフォーカスしていきたいです」と語っていたそうです。またキャプテンマークを巻いて出場することが濃厚な青山は「最後に僕のホームでファンのみんなと選手と僕の家族と一緒に迎えられることがどれだけ幸せかをピッチで表現して終わりたい」と語っていたとのこと。誰が出場することになってもサンフレッチェらしいサッカーで戦って、青山と柏の花道を飾って欲しいと思います。
 今日の試合会場は広島サッカースタジアムで、午後5時キックオフ。当日券は午後2時半から2Fチケットカウンターで販売予定ですが、混みあう可能性がありますのでなるべくサンフレチケットでご購入下さい。また試合中継はDAZNで行われます。今日は仕事の関係で速報はできませんので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はモバイルサイトの速報をご覧ください。

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2024/12/04

東方戦に向けて

明日はACL2のグループステージ最終戦。サンフレッチェはホームに香港の東方足球隊を迎えます。
 2連敗スタートだった東方は、MD3のカヤFC戦で初勝利を挙げて勝ち抜きの望みもありましたが、しかしその後は2連敗でグループステージ敗退が決まっています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
AMD2 ●2-3 広島   【東】アルマザン、バッフォー、【広】松本大、中島、荒木
香PL ○2-1 理文   【東】マー・ヘイワイ、ゴンドラ、【理】ポーリセン
香SC ●1-2 和富
香PL ○4-0 香港FC  【東】梁冠聡、ゴンドラ2、バッフォー
AMD3 ○2-1 カヤ   【東】マルコス・ゴンドラ、バッフォー、【カ】山﨑
香PL △1-1 和富   【東】バッフォー、【和】アントゥネス
AMD4 ●1-2 カヤ   【東】マルコス・ゴンドラ、【カ】堀越、ロペズ・メンディ
香PL ○2-1 北区   【東】ゴンドラ、バッフォー、【北】ナシメント
香SC ○4-0 香港FC
香SS ○1-0 南区   【東】ベルトミュー
AMD5 ●1-4 シドニー 【東】バッフォー、【シ】ウアヒム3、クリマラ
香SS ○3-1 流浪   【東】バッフォー2、アルマサン、【流】ラウ・チロク
 香港プレミアリーグでは首位に立ち、香港シニアシールドでも決勝進出を決めていて、リーグカップ戦の「サップリングカップ」でも首位と勝点差1のグループ3位につけている東方。明日はチームの総合力を上げるための機会として、メンバーを入れ替えつつも全力で戦いを挑んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、スキッベ監督は札幌戦の後に青山と柏の起用を明言。この試合は広島にとっても貴重な実戦と言うことで、これまで出場機会が少なかった選手が先発のピッチに並ぶことになりそうです。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       田中

  越道   細谷  志知

     中島  青山

茶島             柏

   満田   マルコスJ

       井上

SUB:大迫、川浪、中野、佐々木、荒木、松本大、
    木吹、川辺、東、加藤、ソティリウ
 札幌戦はJ1リーグのホーム最終戦でしたが、本当のホーム最終戦はこの東方戦。リーグ最終戦のG大阪戦に勢いをつけるためにも、また青山と柏のためにも、ぜひとも勝利して欲しいと思います。

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2024/12/03

WEリーグ第11節東京戦

土曜日にホームで行われたWEリーグ第11節で、サンフレッチェ広島レジーナは日テレ・東京ベレーザに0-2で敗れ、首位との勝ち点差は8に広がりました。
 レジーナは市瀬が3試合ぶりに復帰。また松本が今季リーグ戦では初先発して、以下の布陣で戦いました。
       木稲

塩田   左山  市瀬   藤生(→中村87分)

     小川  柳瀬
     (→早間87分)
中嶋     瀧澤     松本(→島袋67分)
(→立花87分)
       上野(→李75分)

SUB:藤田、古賀
 対する東京は、GK:野田、DF:坂部、村松、三浦(→眞城36分)、MF:松永(→岩﨑79分)、菅野、北村、山本(→青木79分)、松田、FW:土方、樋渡(→鈴木90+1分)、と言うメンバーでした。前半9分の樋渡の突破からのシュートは木稲が防いだのに対して、24分には塩田の上がりからのクロスに松本がヘッドで合わせたもののDFにクリアされ、29分には瀧澤が惜しいクロスを入れましたがGKにキャッチされます。そして前半38分、樋渡のクロスに走り込んだ眞城に流し込まれて、先制されてしまいました。後半は攻め込まれるシーンが増えて、10分の菅野のシュートは枠を外れたものの、13分には北村にドリブルからシュートを決められてリードを広げられます。その後もペースを握れず後半のシュートはわずか1本に抑えられ、悔しい敗戦となりました。

サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト
超Worldサッカー!

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2024/12/02

第37節札幌戦

昨日、ホーム最終戦として行われたJ1リーグ第37節札幌戦は、約2ヶ月ぶりの複数得点で4試合ぶりに勝利し、首位・神戸との勝ち点差1で最終節を迎えることになりました。
 カヤFC戦で負傷退場した新井が欠場し、右WBに中野を入れて以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

     川辺  松本泰(→満田88分)
     (→青山82分)
中野              東(→柏88分)

   加藤    アルスラン(→中島71分)

     パシエンシア(→ソティリウHT)

SUB:川浪、越道
 対する札幌は、GK:菅野、DF:大﨑(→白井HT)、岡村、パク・ミンギュ(→中村77分)、MF:近藤、馬場、駒井、菅(→荒野77分)、浅野(→宮澤65分)、青木(→小林88分)、FW:鈴木、と言うメンバーでした。前節同様に立ち上がりから攻め込んだ広島。1分には混戦から中野がシュートしましたがGKがキャッチ。3分にはパシエンシアがミドルを放ったものの軸足が滑ってGK正面に行ってしまいます。そして前半7分、アルスランがクイックスタートしたボールをパシエンシアが東に繋ぐと、東はゴール前を横切るロングクロス。これを逆サイドから走り込んだ加藤がGKの動きと逆に蹴り込んで、サンフレッチェが先制点を奪いました。
 その後は札幌も反撃して、11分には青木のクロスはDFがクリアし、馬場のシュートはバーの上。また19分にはスローインから浅野のパスを鈴木がフリーで打ちましたが枠外に外れます。広島もパシエンシアが積極的にシュートを放って追加点を狙いますが、しかしなかなかゴールを割れません。そして前半41分、札幌の右サイドからのスローインを繋いで近藤が仕掛けてクロス。これをニアサイドに走り込んだ鈴木が決めて、同点に追いつかれてしまいます。しかし前半アディショナルタイムのFKで、東が蹴ったボールは誰も触ることなくワンバウンドでゴールネットに飛び込んで、広島の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半も立ち上がり早々に加藤が惜しいシュートを放つと、その後も広島がハイプレスで押し込みます。そして後半6分、GKへのバックパスを奪った加藤が倒されてPKを得ると、アルスランが決めてリードを2点に広げました。
 多くのサポーターの声援を受けた札幌は、その後再び反撃に出ます。14分には近藤がドリブル突破を狙いましたが何とかストップ。23分の青木のFKは大迫が弾き、24分にも白井の決定機を大迫が防ぎます。また26分には馬場がドリブル突破を図りましたが、中島がマークを離さずシュートを許しません。押し込まれながらも虎視眈々と追加点を狙っていた広島は後半33分、スルーパスで左のスペースに抜け出した加藤が逆サイドにクロスを送ると、ソティリウが冷静に決めてリードを広げます。更に41分にはソティリウがCKのボールを叩き込んで5点目を挙げると、その後も加藤や柏が決定機を作りつつホーム最終戦を快勝で締めました。
 前日に行われた試合では神戸が後半アディショナルタイムに追いついて勝ち点1をゲット。また町田も勝って暫定3位に落ちていた広島は、負ければ優勝の可能性が消滅する試合となりました。良いサッカーをしながらここまで3連敗だった広島としてはプレッシャーがかかる状況でしたが、しかしそれを打ち破ったのは東と加藤でした。先制点は相手のハイラインの裏を狙いGKの前を横切るロングパスを送った東と、そこにフリーで走り込んで菅野の逆を突いて決めた加藤の技術の賜物。また2点目は味方が触るか触らないかの高さに蹴った東のキックの質の高さが生み出したものでした。更に加藤が札幌守備陣の隙を突いてゲットしたPKによってリードを広げることができましたし、加藤がアシストした4点目は札幌の心を折るものとなりました。広島ユース出身の2人の活躍によって優勝への望みを繋げることになった1勝は、いろいろな意味で大きなものだったと言えるでしょう。
 今節の結果、広島の勝ち点は68。3年連続3位以上が確定し、2025-26シーズンのACLエリートの出場権獲得が濃厚になりました。また神戸との勝ち点差は1となり、次節に神戸が負けか引き分けに終わり、広島勝利すれば(あるいは神戸が敗れて広島が引き分け)逆転優勝できることになります。勝ち点で上回る神戸が有利なのは間違いないところですが、しかし神戸も後半アディショナルタイムのPKを大迫が失敗するなどプレッシャーがかかっているのは確か。優勝できるかどうかは、チームがこのプレッシャーに打ち勝つことができるかどうかにかかっている、と言って良さそうです。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  札幌公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  ペトロヴィッチ監督  青山のスピーチ  青山の引退セレモニー  背番号6の継承
日刊スポーツ  優勝の行方  スキッベ監督が来季続投と青山のコーチ就任を発表/a>
サッカーダイジェストWeb  
ミシャが青山と抱擁  柏のスピーチ  広島が札幌に5発圧勝
Soccer King
Football LAB

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2024/12/01

今日の札幌戦

中国新聞によるとスキッベ監督は、今日の試合に青山と柏をベンチ入りさせる、と明言したとのこと。青山は今季の試合日程が決まった時から「優勝を懸けて戦う最後の試合」と見据えていたそうで、「運命的なものを感じるが、今は試合に勝つことだけに集中する」と語っていたそうです。一方の札幌ですが、昨日の試合で柏レイソルが勝ち点1を取ったことでJ2降格が決まってしまいました。選手のモティベーション低下は避けられないとは思いますが、ただ逆にプレッシャーから開放されて、伸び伸びとした気持ちで挑んでくる可能性もありそうです。
 今日の試合会場はエディオンピースウイング広島で、午後2時キックオフ。試合中継はNHK広島放送局とDAZNとなっています。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビやDAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。

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2024/11/30

札幌戦に向けて

明日はJ1リーグのホーム最終戦。サンフレッチェはコンサドーレ札幌と対戦します。
 ペトロヴィッチ監督の下で6年連続でJ1残留を果たしてきた札幌でしたが、今季は開幕戦を引き分けた後第2節から5連敗、と最悪のスタート。その後もなかなか調子が上がらず、第22節終了時点での勝ち点は11。19位と勝ち点7差、残留圏の17位とは12差に開いた最下位に沈んでいました。しかし夏場に大﨑やパク・ミンギュらの補強と怪我人復帰の効果が出て、第23節以降の14試合で勝ち点23を積み上げています。8月の中断明け以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
25A ●2-3 横浜FM 【札】浅野、菅、【横】エウベル、ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス
26H △2-2 福岡  【札】鈴木、田中、【福】ザヘディ、亀川
27H ○5-3 鳥栖  【札】スパチョーク、駒井2、OG、バカヨコ、【鳥】福田、久保、堺屋
28A ○2-0 磐田  【札】近藤、青木
29H ○2-0 川崎F 【札】青木、鈴木
30H ●0-2 東京V 【V】山田、チアゴ・アウベス
31A △0-0 町田
32H ○2-0 京都  【札】岡村、近藤
33A ●1-2 G大阪 【札】白井、【G】宇佐美2
34A ○2-0 名古屋 【札】駒井、鈴木
35H △1-1 C大阪 【札】青木、【C】山﨑
36A △1-1 湘南  【札】駒井、【湘】田中
 前節は後半5分に先制点を奪われたものの、その4分後に追いつくとその後次々と交代選手を投入して勝ち越しを狙いに行ったもののゴールは生まれず、勝ち点1にとどまっています。残り2試合で残留圏の柏との勝ち点差は6と、崖っぷちに追い込まれている札幌。奇跡のJ1残留を果たすために、大量得点での2連勝を狙うしかありません。
 対するサンフレッチェですが、ドウグラス・ヴィエイラが帰国し、新井がカヤFC戦で怪我をしてしまいまったことから、メンバー予想は次の通り。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

    松本泰  川辺

中野              東

   加藤    アルスラン

     パシエンシア

SUB:川浪、柏、中島、満田、マルコスJ、ソティリウ、井上
 リーグ戦では3連敗中と調子を落としているサンフレッチェですが、これは明らかに優勝争いのプレッシャーのためでしょう。試合内容は悪くないだけに、普段通りの力を発揮すれば自ずと結果は付いてくるはず。明日はいつも通りのサンフレッチェのサッカーで、笑顔で青山選手の引退セレモニーを行って欲しい、と思います。

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2024/11/29

ACL2 MD5カヤFC戦

昨日アウェイで行われたACL2のMD5カヤFC戦は、後半23分の井上のゴールで追いついて負けなしを5に延ばしました。
 先発メンバーはシドニーFC戦から5人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       田中

  越道   細谷  松本大

     中島  木吹(→松本泰HT)

茶島            志知(→中野HT)
(→新井HT→柏53分)
   満田   マルコスJ(→ソティリウ82分)

       井上

SUB:大迫、川浪、佐々木、荒木、東、青山、加藤
 対するカヤFCは、GK:デイト、DF:カサンブレ(→バンディウグ69分)、メンジ(→アルボレダ77分)、MF:パク・イヨン、エッソ(→アンヘレス77分)、ロサリオ(→ロタ63分)、山崎、FW:齊藤、堀越、メリサ(→ロペズ・メンディ63分)、駒木、と言うメンバーでした。最初のチャンスはカヤFCで、5分に堀越の左からシュート性のクロスを入れてきましたが田中がキャッチします。対する広島も6分に茶島がシュートしましたが枠外。続いて7分には中島が惜しいシュートを放ちます。また14分には満田のクロスにマルコス・ジュニオールがヘッドで合わせましたがわずかに枠を外れます。対するカヤFCは17分、左から仕掛けた堀越のクロスに駒木が当てると、ボールはそのままゴールに転がり込んで先制点を許してしまいました。
 これで勢いの出たカヤFCは、22分にメリサがFKを狙ってきましたが枠外。続いて25分にはパクに打たれましたが田中が横っ飛びでキャッチします。その後は広島も押し返し、28分にはCKに木吹が合わせましたが枠外。また32分には満田がシュートしたものの枠外。36分には右からのクロスに井上が合わせましたが枠外に外れ、45分にも満田のシュートが惜しくも枠外に外れます。前半は広島もチャンスを作ったものの得点はカヤFCの1点のみで、ハーフタイムを迎えました。
 後半に入るとスキッベ監督は中野、新井、松本泰の3人を投入。左右のWBに新井と越道を入れて得点を奪いに行きます。ところが開始早々の3分に新井が自ら座り込んでしまい担架で運び出されます。すぐに柏に代えたもののなかなか流れを掴めない広島。10分には満田がミドルレンジから狙いましたが枠外に外れます。そして後半23分、左サイドを突破した松本泰のクロスを逆サイドで満田が折り返すと、カヤFCのDFのクリアが井上の足に当ってゴールへ。井上愛廉のトップチームでの初ゴールが幸運な形で生まれて、広島が同点に追いつきました。
 同点になった勢いのまま、その後も広島が攻め込みます。後半24分には松本泰のクロスにマルコス・ジュニオールがヘッドで合わせましたが枠外。25分の満田のシュートは枠外に外れ、28分の満田のクロスは井上の目の前でGKが抑えます。終盤はカヤFCの攻勢に押し込まれる時間帯があったもののしっかりとゴール前で集中してはね返し、勝ち点1ずつを分け合うことになりました。
 アウェイゲームでは守りを固めてきたカヤFCでしたが、この試合ではラインを高くして前からのプレッシャーをかけてきました。そして積極的にサイド攻撃を仕掛けて得点を奪いに来ていました。前半17分の先制点はそのような流れで生まれたもので、広島の守備の連係ミスもあったもののカヤFCの狙い通りのものだったと思います。広島も前半から何度もビッグチャンスを作ってはいたのですが得点できなかったことから、スキッベ監督はハーフタイムでの3枚替えで流れを変えようとしました。ところが誤算だったのは新井がすぐに負傷退場してしまったこと。ここで4枚目のカードを切らざるを得なくなったことで、その後の戦術的交代がし難くなってしまいました。「消化試合」とは言え勝ち切れなかったのは、特にこの日の試合に賭けていたであろう「控え組」にとっては残念な結果だったと思います。井上のプロ初ゴールと言うご褒美はあったものの、広島にとっては不完全燃焼な試合だったと言えるでしょう。

広島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
スポナビ
日刊スポーツ

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2024/11/28

今日のカヤFC戦

公式会見によるとスキッベ監督は、慣れていない人工芝のグラウンドや高温多湿を気にしながらも「気候については問題ない...人工芝のピッチにしても、お互いに同じ環境ですから」と述べています。中国新聞によると今回の遠征では中島、井上、木吹の3人のユース組が帯同しているとのこと。普段人工芝で練習している彼らが奮闘して、チームを勝利に導いてくれるのではないでしょうか。
 今日の試合会場はリサール・メモリアル・スタジアムで日本時間の午後7時キックオフ。試合中継はDAZNのみとなっています。今日は仕事の関係で速報はできませんので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はモバイルサイトの速報などをどうぞ。

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2024/11/27

カヤFC戦に向けて

明日はACL2グループステージMD5。サンフレッチェはカヤFCイロイロとアウェイゲームを戦います。
 昨シーズンはフィリピンリーグで無敗で優勝したカヤFCは、今季も無敗を続けるなど好調を持続。また3連敗スタートとなっていたACL2も、前節の東方戦は後半24分に退場者が出て数的不利になり、しかも直後に同点に追いつかれながらも41分にロペス・メンディのゴールで初勝利を挙げています。現在最下位のカヤFCですが、しかし2位シドニーFCとの勝点差は3。ここで勝てば最終節に自力で突破できる可能性が出てくるだけに、必勝体制で広島を迎え撃とうとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると中2日で札幌戦を戦わなければならないことを考えて若手中心で戦うとのこと。と言うことで、メンバーは次のように予想しておきます。
       田中

  イヨハ  細谷  志知

     青山 松本大

茶島              柏

   満田    マルコスJ

       井上

SUB:川浪、薄井、中野、荒木、松本泰、東、越道、川辺、加藤、
    パシエンシア、ソティリウ
 今季の公式戦は残り4試合なので、ここで出場する選手にとっては最後になるかも知れないチャンスです。グループステージ突破が決まっている広島にとっては「消化試合」ではありますが、出場する選手たちには全力で戦って勝利して、チームに勢いをつけて欲しいと思います。

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ドウグラス・ヴィエイラが一時帰国

プレスリリースによると、ドウグラス・ヴィエイラ選手は昨日、左膝の治療のためにブラジルに一時帰国したとのことです。

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