手強いぞ京都
昨日のJ1第33節の結果、甲府の17位・自動降格が確定。また得失点差で上回る大宮が広島に勝ち点3の差を付けたと言うことで、最終節を待たずにサンフレッチェの入れ替え戦行きが確定的となりました。
今年前半のサンフレッチェの戦いぶりから見てまさか入れ替え戦行きになるとは予想もしていなかったのですが、しかし現実は現実。受け入れるしかありません。ということでサポーターも心の準備をしなければと言うことで、今日は京都×仙台をテレビ観戦しました。
前節までの成績は、京都が勝ち点82で3位で仙台が2差で4位。京都が勝てば仙台の昇格は消滅し、引き分けなら次節に持ち越し、仙台が勝てば順位が逆転する、と言う事になっていました。と言うことで試合は全体的に仙台のペース。ロペス、ジョニウソンの2人を中心に何とか京都の守備を崩そうとします。
対する京都は得点源のパウリーニョとアンドレを怪我で欠く影響なのか、どうも攻めに迫力がありません。しかしその分森岡を中心にした守備の集中力は高く、GK平井も大当たりで得点を許しません。そして後半ロスタイム、ボールを奪うと一気のカウンターからボランチ石井が頭で決めて、貴重な勝ち点3を積み上げて3位以上を確定しました。
この試合を見て思ったこと。それは、京都は非常に手強い相手だと言うことです。外国人選手を欠いていると言うこともあって、J1の各チームに比べて選手個々の力がやや落ちるのは確かかも知れない。少なくとも日本代表やU-22代表を揃えるどこかのチームと比べれば、選手の力の総和は劣っている、と言っても間違いではない、と思います。しかしそれを補って余りあるのが、規律と集中力。特に苦しい時間帯を我慢に我慢を重ね、ここぞと言うチャンス、それもほぼ最後と思われるところで一気に攻め上がって得点をゲットして勝利を引き寄せたのは、チームとしての実力があるからこそできることだと思います。
今節を終わってJ2上位の成績は、札幌と東京Vが勝ち点88で京都が85となりました。この中で東京Vは得失点差で大きく上回っているので、2位以上は確定的だと言って良いでしょう。となると、広島の入れ替え戦の相手はこの京都か、あるいはJ2最少失点の札幌。どちらが相手になるにしろ、非常に厳しい戦いになるのは間違いありません。
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