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2006.07.29

FC東京×広島(後半)

FC東京の選手交代は三浦→阿部。広島は森崎和→高柳です。

1分 東京が短いパスを繋いで中央突破を狙うが合わず。下田がキャッチ。
1分 青山のスルーパスを受けた高柳がシュートを狙ったが力なくGKがキャッチ。
2分 浩司の右足のパスで抜け出した寿人がジャーンと競り合いながらシュートしたがわずかに枠外。惜しい!
3分 パスミスをカットしたウェズレイのワンタッチパスで抜けた寿人がシュートゴール!広島2-0東京
4分 徳永がミドルシュートを狙ったが下田の正面。
5分 寿人が抜けようとして土肥がクリア。このボールがウェズレイに当たったが土肥が必死でクリア。
6分 競り合いで蹴られた寿人が倒れて東京がボールを外へ。寿人は立ち上がる。
7分 高柳のミスでボールを奪われたが駒野が身体を張ってファウルをもらう。
8分 浩司の上がりから寿人のクロス。ウェズレイがフリーでシュートしたがGK正面。惜しい!!
10分 青山にイエロー。
10分 FKを右に展開して石川がロングシュート下田がキャッチ。
川口→戸田光
11分 盛田が上がってクロスを入れたがDFがクリア。
13分 リチェーリ?が右からペナに入って倒れたがノーファウル。
13分 右からのリチェーリのクロスを石川がダイレクトでシュート下田がクリア。危なかった。
14分 ジャーンのボールを石川が左足でミドルシュートを放ったが大きく枠外。
15分 下田がゴールキックをすぐに蹴らずに注意。
16分 寿人がペナの中でヒールパスを狙ったがDFに当たる。
18分 駒野が深い位置からクロスを入れたが茂庭がクリア。こぼれを寿人がキープしてファウルをもらう。浩司のFKにウェズレイが頭で合わせたが枠外。
20分 ロビングのパスが広島のペナの中に入ったが駒野がクリア。
21分 茂庭の上がりか阿部がシュートしたが下田が好セーブ。危なかった。CKからシュートされたがシュートミス。
23分 パスを繋いで繋いで公太が深い位置からクロス石川に当たってCK。
23分 左からのウェズレイのCKは大きく外れる。
24分 ウェズレイの頑張りからボールをつないで服部がシュート枠外。残念。
25分 石川のクロスは大きく外。
27分 一誠のドリブル突破からウェズレイがフリーでシュートしたが惜しくも枠外。
27分 戸田のバックパスを奪われてリチェーリがシュートしたが危うく戸田がクリア。
31分 低い位置でのボールカットからウェズレイ、そして浩司がミドルを狙ったがヒットせず枠外。
31分 石川が右からドリブルで入って左足でシュートしたが下田がキャッチ。
32分 寿人が倒されて徳永にイエロー。
32分 右サイドで高速パスをつないで青山が狙ったがクリア。
33分 右からの浩司?のクロスに公太が飛び込んで頭でシュートしたが枠外。惜しかった。
35分 駒野が倒れていたにも関わらず東京が左からのクロスヘディングは枠外。駒野には担架が出たが○印が出た。
37分 駒野が戻る。
39分 カウンターから2対2になって浩司がウェズレイにパスを出したがオフサイド。
寿人→上野
ボールを回して全く相手に攻めの糸口を与えない。
42分 ダイレクトパスの交換から浩司が中央突破してシュートまで行ったが土肥が飛び出してセーブ。残念!!
43分 青山が右サイド深い位置まで入り込んでファウルをもらう。ジャーンにイエロー。
44分 浩司のFKはDFがクリア。
45分 浩司が倒して与えたFK。速いリスタートから崩されたが必死でクリア。危なかった。
46分 右からのクロスに茂庭がダイレクトで合わせたが枠外。
ウェズレイ→李
47分 李が右からのクロスを入れたが合わず。
48分 東京の後からのボールも不正確。下田がキャッチしてすぐに終了のホイッスル。完勝!今季最高の内容。

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FC東京×広島(前半)

今日は事情によりネット接続が不自由なので、「速報」ではありません。たぶん15分ごとぐらいの更新になると思いますので、ご了承ください。

メンバーですが、広島はGK:下田、DF:駒野、戸田和、盛田、服部、MF:中里、青山、森崎和、森崎浩、FW:佐藤寿、ウェズレイ、SUB:木寺、八田、入船、李、柏木、高柳、上野。対するFC東京は、GK:土肥、DF:徳永、ジャーン、茂庭、MF:今野、三浦、栗澤、梶山、FW:川口、馬場、石川、SUB:塩田、中澤、宮沢、小澤、戸田光、阿部、リチェーリ。主審は柏原さん。気温28.5℃、湿度70%です。

広島ボールでキックオフ。
1分 戸田からのロングフィードは服部にわずかに合わず。
2分 青山のファウルで与えたFKは速いリスタート。戸田がクリアして東京のCK。つながれてジャーンがDF裏へのパスを狙ったが梶山に合わず。
3分 ウェズレイの右からのクロスにペナの中で浩司が合わせようとしたが梶山がクリア。
5分 バックパスを土肥がキックミス。左から広島のCK。ウェズレイのボールはゴール前を横切ったがDFがクリア。
6分 ウェズレイの展開から中里のスルーパス合わず。惜しい。
7分 浩司が倒されゴール前30m付近からのFK。強烈な駒野のボールは壁を抜けたがDFがクリアし左からのCK。ウェズレイのボールにニアでカズが合わせようとしたがクリア。
10分 今野が左サイドを突破してクロスを入れたが下田がキャッチ。逆に広島が左から突破を狙ったがジャーンがクリア。スローインのボールを受けた寿人がオーバーヘッドでクロスを入れたがウェズレイには合わず。惜しい。
サンフレッチェサポーターの大きなコール。選手はよく戦っている。
14分 栗澤の右からのクロス戸田がクリア。
14分 ウェズレイが倒れたがそこから右サイドに展開して森崎和のクロス。しかしDFがクリア。倒れていたウェズレイも立ち上がった。
16分 右サイドでつないで駒野が左足でミドルを狙ったがDF。
17分 右サイドの深い位置で激しい競り合い。駒野がスパイクされて痛んだが大丈夫。
19分 浩司を倒して栗澤にイエロー。
20分 ウェズレイが倒されて右サイドの深い位置からFK。ウェズレイの速いリスタートからDFの裏に抜け出した寿人が難しい体勢からシュートゴール!!素晴らしい得点!!!広島1-0東京
22分 寿人が右サイドをドリブルで上がってクロスを狙ったがDF。カウンターから梶山?の左からのクロスは下田がキャッチ。
26分 浩司?からのロングボールで寿人がDFラインの裏に抜けようとしたところを茂庭が倒してイエロー。ペナのわずかに外からのFKのチャンス。
28分 浩司のFKは壁。こぼれを公太が狙ったが枠外。
29分 石川が遠目からシュートを狙ったが下田が落ち着いてキャッチ。東京は初シュート。
30分 石川のクロスは大きすぎ。
31分 服部がクロスDFがクリア。・32分 石川がDFラインの裏に抜けようとしたが服部がクリア。東京の右からのCK今野がフリーで合わせたが下田がキャッチ。
栗澤→リチェーリ
34分 寿人がDFラインの裏を狙ったがオフサイド。
36分 浩司にイエロー。東京の右からのFK。馬場ボールに今野が合わせたが大きく外れる。盛田?がよく身体を寄せていた。
37分 バックパスのミスを奪われそうになって戸田が止めてイエロー。ゴール前正面よりやや右からのFK。馬場が直接狙ったが大きく上に外す。
40分 ボールを奪った瞬間から青山が超ロングシュートを狙ったが届かず。
41分 服部のクロスがDFに当たってCK。
42分 右からのウェズレイのボールは長すぎてタッチを割る。
43分 リチェーリが左サイドの突破を狙ったが戸田がクリア。続いて右サイド寿人のマイナスのパスを受けた駒野がクロスを入れたが土肥がキャッチ。
ロスタイム2分
46分 東京が後でボールを回すが、前からのプレスが効いている。カズのロビングのパスがゴールラインを割ったところでホイッスル。

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2006.07.26

広島×甲府速報(後半)

両チームとも交代は無さそうです。

0分 左サイドからFKのチャンス。短いボールから繋ごうとしたが奪われ、取り返しに行った柏木にイエロー。
2分 須藤とのワンツーで石原が抜け出しシュートしたが大きく外れる。
ハーフタイムコメントではペトロヴィッチ監督は怒っているそうです。
3分 公太のクロスから波状攻撃を仕掛けるがシュートまで行けず。
6分 中里にイエロー
9分 右サイドから駒野が攻撃参加して攻めを試みたが守備が堅い。
10分 ウェズレイのパスをハンドで止めたとして15mぐらいの位置からFK。青山→李
11分 ウェズレイのFKは枠外。
12分 右からの李?のクロスがウェズレイに合ったがトラップかシュートか迷ったか。GKがキャッチ。
14分 甲府左からのCK。藤田がコーナーへ。
15分 CKはDFが大きくクリア。
15分 茂原の右からのパスを受けた長谷川がシュートDF。CKはファウルがあって広島ボール。
16分 中里の展開のパスから駒野のクロス寿人が押し込んだがオフサイド。それはないだろ〜〜
20分 駒野の上がりからウェズレイ。こぼれを柏木がシュートしたがDF。
20分 浩司のCK盛田が狙ったがDF。カウンターから長谷川がクロスを入れたが下田。
21分 ロングボールの処理を甲府のDFがミスしてCK。ウェズレイのボールはDFがクリア。
23分 藤田のロングシュートDFに当たって下田が横っ飛びでキャッチ。
23分 ウェズレイが倒されFKをえる。茂原→奈須
24分 リスタートからウェズレイが抜けたがGKがクリア。CKも最後はGKが抑える。
長谷川→大西
27分 カウンターから服部が深い位置からクロス合わず。
中里へのファウルで林にイエロー。FKに盛田が合わせたがゴールキック。
31分 高い位置でボールを奪って速い攻撃を仕掛けたが引っかかり、カウンターをクリアしてCK。山本がヘディングを狙ったがゴールラインを割る。
33分 駒野が頑張ってペナルティエリアに入り込んだが最後はDFに守られる。ゴール裏から駒野コール。
中里→上野
36分 柏木の突破を倒されて左からのFKのチャンス。李のボールは低すぎてDFがクリア。
37分 寿人が左の深い位置からクロスウェズレイに合わず。惜しい。
38分 後からのパスを受けて上野がクロスゴールラインを割る。
39分 浩司のロビングを受けた服部が倒されペナルティエリアの左角からFK。ウェズレイのボールは枠を捉えたが鶴田が飛びついてセーブ。CKのクリアからつないでウェズレイがシュートしたがGKがキャッチ。惜しい。
広島の猛攻。甲府は必死で守る。
42分 盛田が上がってミドルを狙ったがDF。
須藤→堀井
44分 駒野のロングボールで抜けた寿人が左足で狙ったが枠外。
ロスタイム3分
45分 浩司がミドルを狙ったが枠外
45分 上野の左からのクロスをウェズレイがフリーで狙ったがGK正面。残念。
46分 左からのクロスにウェズレイが合わせたが枠外。
後半の猛攻も及ばず敗戦。3点目が厳しかった。

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広島×甲府速報(前半)

Showtimeで無事見れることが判明したので、今日の甲府戦の速報を行います。サンフレッチェのメンバーは、GK:下田、DF:駒野、森崎和、盛田、MF:青山、中里、森崎浩、服部、大木、ウェズレイ、佐藤寿、SUB:木寺、八田、入船、李、高柳、柏木、上野。対する甲府は、GK:鶴田、DF:杉山、秋本、ビジュ、山本、MF:林、茂原、石原、FW:藤田、須藤、長谷川、SUB:阿部、池端、井上、奈須、鶴見、大西、堀井。主審は家本さんです。

因みにネット中継ですが、解像度はさすがに低いものの気になるほどではありません。別に「紙芝居」になることもなく非常にスムーズです。解説は元福島FCの波立紀夫さん。なかなかマニアックな?人選です。

広島ボールでキックオフ。
1分 盛田のファウルを速いリスタートから石原がミドル。下田が好セーブ。CKはDFがクリア。
2分 CKのこぼれを秋本に押し込まれる。広島0-1甲府
3分 左サイドからのFK浩司のボールはDFがクリア。
4分 ウェズレイのサイドチェンジを受けた服部がクロスを入れたがGK。
6分 茂原の強烈なミドルシュートが決まる。広島0-2甲府
7分 ビジュが自陣ゴール前に倒れてボールを外に出す。
9分 寿人の速いリスタートから服部がクロスを入れるもクリア。
14分 服部のアーリークロスに寿人が合わせたが枠外。残念。
15分 大木が倒れて立ち上がれない。左足首の故障。担架が出され、柏木が準備。
大木→柏木
17分 柏木がDFラインの裏に抜けてシュートしたが鶴田が素早い飛び出しでセーブ。惜しかった。
18分 中里が鋭い出足でパスカットを狙ったがファウルを取られる。
19分 ウェズレイの左からのパスに走り込んだ青山がシュートを狙ったがDFがブロック。
21分 茂原を倒して浩司にイエロー。
ビッグアーチは凄い雨になっています。
27分 ウェズレイがボールを奪われ須藤が左足でミドルシュート枠外。危なかった。
27分 服部からのクロス寿人に合わず。その後も攻撃を仕掛けるがシュートできず。
29分 駒野のクロスに2人飛び込んだがDFがクリア。
31分 林がミドルを狙ったがブロック。下田がキャッチ。続いて服部が低いクロスを入れるが合わず。
32分 茂原がDFとGKの間を狙って左からクロスそのままゴールラインを割る。
広島はスペースがうまく使えていない。
34分 深い位置から柏木がクロスを狙ったがそのままラインを割る。
35分 深い位置で浩司が倒されたがノーファウル。
38分 甲府のFK。左から藤田のボールは下田が直接キャッチ。
40分 藤田のロビングのボールがゴール前に来たが下田が慎重にセーブ。
42分 青山が倒されゴール前25m地点からFKのチャンス。浩司のボールは壁に当たる。クリアボールを折り返して盛田が走ったがキープできず。
ロスタイム1分。
45分 寿人のポストプレーからウェズレイが遠目からシュートゴール!!広島1-2甲府
46分 右サイドを破られ須藤がシュート。こぼれを長谷川が押し込みゴール。広島1-3甲府

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2006.07.17

J2:愛媛×水戸

水戸の堅い守備を崩せなかった愛媛が、アンデルソンの「一発」を取り返すことができなかった、と言う試合。愛媛の内容は決して悪くは無かったと思うのですが、やはりあれだけ集中して守られると崩すのは至難の技だった、と言うことでしょう。水戸の水戸らしい勝利だった、と言って良いかもしれません。

サンフレッチェのサポーターとして気になるのはレンタル組の出来でしたが、高萩、田中、森脇の3人とも先発フル出場でしたが、勝利を導くことはできませんでした。彼らがチームの中心として活躍しているのは良い子となのですが、しかし残念だったのはいささか「成長」が止まったように見えることです。高萩は相変わらず中盤でチームを仕切る役割を果たしているのですが、しかしその立場に満足しているように見える、と言ったら言いすぎでしょうか。チームの中心選手だと言うことを考えれば、チームが4連敗していることに一番の責任を感じていなければならない立場であるはず。にも関わらず何となく淡々とプレーしているように見えるのは、彼のプレースタイルのせいだけと言うことでもないでしょう。

右サイドバックの森脇は、リーグ戦の当初はアグレッシブなプレーが目立ちました。試合を通じて激しく上下動を繰り返し、何度も相手ゴール前に侵入してシュートを狙っていました。そしてこれまでに得た3ゴールはチーム2番目の多さで、かつ全てが勝利に結びついています。しかし今日のプレーはどうか、と言うとたぶん一度もペナルティエリアに入り込んだことは無かったのではないでしょうか?ボールを持てば、狙うのはアーリークロスばかり。何となく腰が引けたプレーばかりだったように見えました。

FWの田村は最初は途中出場ばかりでした。しかし第10節で初先発してゴールを決めるとその後は先発に定着。この試合もフル出場するなど期待は大きいのだろうと思います。しかし彼の場合も残念なのは勝負する姿勢。ボールを持ったときに強引に突破からゴールを狙う、と言う感じでもなく、また相手のタイトな守備を受ける中で前線で身体を張ってキープする、と言う感じでもない。見た目には広島時代よりもフィジカルが強くなっているような感じはあるのですが、それがプレーには現れていないように見えます。ここ4試合で1点しか奪えていない愛媛ですが、その原因の一端は間違いなく田村にある、と言って良いでしょう。

成長を期待されて愛媛にレンタル中の3選手にとって、まずはここでレギュラーを取って出場機会を得ることが第一目標だったのだろう、と思います。そしてそれは3人とも頑張って実現できた。それは素晴らしいことです。しかし、それで満足してもらっては困るのです。来年には広島に帰ってきて、そしてサンフレッチェを一段上のチームに導いて欲しいのです。そのためには、ここで満足してもらっては困るのです。J2のレベルを越えるような活躍をしてもらわなければ困るのです。そのためには、もっともっとチャレンジして欲しい。そして愛媛を勝利に導いて欲しいのです。

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2006.07.16

ジダンの頭突き

今週はジダンの「頭突き問題」が世間で大きな話題になっているようです。そして一部には、ジダンの行為を擁護するような意見もあるようです。

確かに相手を侮辱するような言葉にはいろいろあるし、許せない言い方、と言うのもあるでしょう。しかしどんなに汚い言葉を吐いたとしても、あるいはどんなに酷いファウルをしても、それに対する報復は許さないと言うのがサッカーのルールです。つまりどんな理由を語ったとしても、ジダンの行為が許される可能性は無いのです。

だいたい実生活においても、言葉が相手を傷つけると言うことは良くあることです。それに対していちいちキレて暴力に訴えていたら、命がいくつあっても足りないと思う。言葉で挑発するのが良くないのは確かですが、しかしそれでも「言葉」と「実力行使」の間には大きな隔たりがあるのです。仮にそれを無くしてしまったら、後は無法状態しか残らない。だって「言った」「言ってない」の水掛け論になるのは火を見るよりも明らかで、そうなったら必ずエスカレートするものですから。

と言うことで、私の意見は「ジダン=黒」で「マテラッツィ=白」。今日報道があったようにマテラッツィが「挑発」を認めたのならそれなりの処分は必要かも知れませんが、しかしそれにしても「暴力」とは一線を画さなければならない、と思います。

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2006.07.06

W杯:ポルトガル×フランス

いやー、本当に堅かった。決定機らしい決定機は後半2分のアンリのシュートぐらいだったフランスが、がっちりと守りを固めてポルトガルに得点を許さず、2大会ぶりの決勝進出を果たしました。

この中で最も素晴らしかったのは、実は主審のホルヘ・ラリオンダさんだったかも。これは別にフランス寄りのジャッジだったとか言うのではなく、非常に正確だったように思えたからです。前半32分にアンリがPKをもらったシーンは明らかにDF(リカルド・カルバーリョだったっけ?)のクリアミス&足がかかっていました。逆にポルトガルの選手がペナルティエリア内で倒れたシーンは、ほとんどが自ら倒れたとしか思えないようなもの。そこで騙されずに正確なジャッジを下したことが、試合が荒れなかった原因だったと思います。

それにしてもポルトガル。強力な攻めの駒を何枚も持っているにも関わらず、最後まで崩し切れなかったのは残念でした。特に後半の途中からは焦りからか無闇に放り込むばかり。ドリブル突破と正確なパスワークと言う持ち味を発揮することはありませんでした。準決勝にしては盛り上がりに欠けるゲームでしたが、その原因は相手の良さを「消した」フランスの力以上に、「消された」ポルトガルの方にあったような気がします。

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2006.07.05

W杯:ドイツ×イタリア

サッカー大国同士の意地と意地がぶつかり合った、濃密な120分間でした。どちらも一瞬たりとも集中を切らさず素晴らしいサッカーを見せましたが、最後はイタリアの「らしさ」が勝った、と言う感じでした。

イタリアの勝利の要因はいろいろあると思いますが、やはり全体的な運動量の多さとチームを貫く戦術理解度の高さが大きかった、と言えるのではないでしょうか。特に素晴らしかったのはピルロ。そもそも運動量が多い上に、どんなに動き回ってもぶれない技術と判断力。先制ゴールはそのピルロがペナルティエリアの外でキープして、フリーでいたグロッソを見逃さず正確なパスを出したところで勝負あり、と言う感じでした。ドイツとしてはトッティやトニへの警戒が先に立っていたのかも知れませんが、全体的にピルロを自由にさせすぎでした。

逆にドイツは、そのピルロとマッチアップする位置にいたバラックの存在感の無さが敗因だった、と言えるかも。また今大会絶好調だったクローゼとポドルスキーが決定的なチャンスを生かせなかったのも残念でした。更に交代選手全員が良い働きをしたイタリアに対して、オドンコールはともかくシュバインシュタイガーもノイビルも効果的な働きができなかった事もまた、敗因の一つだったと言えるでしょう。ここまで一戦ごとに成長してきたドイツでしたが、最後の最後で層の薄さが出てしまった、と言えるのではないでしょうか。

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2006.07.04

中田英寿現役引退

昨日の夜突然発表された、中田英寿選手の現役引退。これまで日本のサッカーを引っ張ってきた選手の30歳を前にした引退表明には、まずは驚くしかありません。

アクセスが殺到しているからかnakata.netにはなかなか繋がらなかったのですが、毎日新聞に全文引用されているのを読むと、いろいろな意味での重圧に押し潰されて、そこから何とか脱出したい、と言う気持ちが伝わってくるような気がします。

もともと好きで始めたサッカー。それは決して他人の為ではなく、自分のために追求してきたものだったのだと思います。しかしその道を突き詰めれば突き詰めるほど、自分のイメージが肥大化し、本来追い求めていたはずの事とは乖離して行く。マスコミとの軋轢を避けるように欧州に渡り、大きな成功を収めたものの、それによってなおさら「中田英寿」と言う像が膨張し、自分自身とは無関係のところまで拡散して行く。移籍金の増大により所属クラブでは主力として期待されて当然、と言う雰囲気がありながら、その一方でなかなかチームの中で自分を生かすことができないギャップ。そこには彼自身のプレースタイルの問題もあるでしょうし、また外国人としてプレーしなければならない、と言う問題もあったのでしょう。

そんな中で彼自身が「特別な場所だった」と言う日本代表は、自分のプレーイメージが最も良くフィットするチームだったのではないか、と思います。21歳から代表入りし、様々な事がありつつも常に中心選手としてプレーしてきた代表。その中で中田がリーダーとしてプレーするのは当然の事だったし、それはおそらく自分自身が一番感じていた事なのではないでしょうか。だからこそ、こちらも様々なプレッシャーがありながらも最後まで戦い続けることができたのだろうと思います。そしてその戦いに一応の終止符が打たれた今が、彼にとっての「旅」を止める時だったと言うことなのでしょう。プロスポーツ選手にとって、唯一自分の心だけで決断できるのが「引退」というもの。その後戻りできない決断を下した中田英寿の判断は、尊重するしかありません。

ただ普通のサッカーファンの立場からすれば、今回の決断は「残念」の一言でしかありません。彼の歩んできた先駆者としての道は、多くのプレーヤーが目指す道でもあります。実際多くの子どもたちが彼に憧れ、彼のような道を歩みたいと思いながらサッカーに打ち込んでいるのです。できれば中田にはそんな子どもたちに、間近でプレーを見せると言う形でこの後を過ごして欲しかった。欧州でのプレーを終えたらJリーグに戻ってきて、彼の経験をプレーを通して伝えて欲しかった、と思います。もちろん、そうしなかったのにはそれに相当する理由はあるのでしょう。しかし是非とも様々な問題点を乗り越えて、日本でプレーすると言う道を歩んで欲しかったのです。それは日本代表を引っ張ってW杯のベスト8以上に導くよりも、よほど価値のあることだと思うのです。中田英寿以上の「先駆者」だった三浦知良選手が体現しているように、ボロボロになってもなお戦い続ける姿を、これが本当のプロフェッショナルだと言う姿を見せて欲しかったのです。そしてそれが、彼自身が日本のサッカー界から受けてきた有形無形のもの(まあ、そんなものは無いと言うかも知れませんが)にお返しする道だったのではないか、と思うのです。

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2006.07.01

W杯:ドイツ×アルゼンチン

内容的に圧倒したのはアルゼンチンでしたが、最後に勝ったのはドイツ。準々決勝で最も注目された戦いは、PK戦の末開催国が何とか勝ってベスト4進出を決めました。

状況が厳しくなればなるほど粘り強さを発揮する「ゲルマン魂」だな〜と言う感じなんですが、しかし勝負のアヤとなったのはアルゼンチンのGKの交代でしょう。CKのシーンでクローゼの膝蹴りを食らったGKアボンダンシエリが、結局痛みに耐えかねて途中交代。これが選手交代の枠を狭め、最後にPK戦で止められなかったことにも繋がったわけで、アルゼンチンにとっては痛恨のアクシデントだった、と言えるでしょう。

それにしても敗れたとは言え、今大会のアルゼンチンは素晴らしかった、と思います。高いキープ力とパス回しの能力に、リケルメ以外の全員が献身的に動くサッカー。この試合でもドイツの攻撃をがっちりと受け止め、中盤でのドリブルとパスで翻弄してゴール前に迫る、と言うシーンを何度も作っていました。仮にアボンダンシエリの途中交代が無ければ、最後にサビオラかメッシかアイマールを入れて点を取りに行く、と言う采配も出来たはずなのに、本当に残念でした。

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