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2005.10.31

「マジック」か、「ロジック」か〜大分トリニータ

先週のエルゴラによると、これはもうシャムスカ「マジック」ではなく「ロジック」だとか。22試合で勝ち点を19しか取れなかったチームに6試合で勝ち点16を取らせたシャムスカ監督。その采配の秘密は一体どこにあるのだろうと思って、興味津々で千葉とのゲームの録画放送を見てみました。

結果は、と言うと「オシム・マジック」の勝ち。つまりシャムスカ・大分の不敗神話はストップしたわけですが、しかし大分のこのところの強さの秘密を垣間見ることはできたような気がしました。

戦術は、至ってシンプル。低い位置では足下へのパスで確実につないで、リスクをかけたパス回しをするのはハーフラインを越えてから、と決めているように見えます。そう言う意味では特に珍しいことはしていないのですが、しかし素晴らしいのは後から次々と湧き出すように選手が上がってくること。カウンターから相手ゴールに攻め入ったときにあっと言う間に4,5人の青いユニが上がっている、と言うことも珍しいことではなく、「走るサッカー」の元祖たる千葉もたじたじ、と言う雰囲気でした。

農民に変装してまで相手チームを分析し、シンプルに選手に伝えて実行させて結果を出す、と言うシャムスカ「マジック」。しかしその根本には、確実にパスし、走ってスペースを埋め、相手よりも早くボールを拾うと言う基本に忠実なサッカーがあります。つまり、真面目なサッカーをしているから負けなくなった、と言えるわけで、それはそれで論理的である、と言って良いような気がします。

サンフレッチェの次節(天皇杯の後)の相手は、この大分。勢いで言えば大分が上ですが、しかし広島にはこれまで積み上げてきたものがあるはずです。シャムスカよりも深く分析して、大分よりも真面目なサッカーをすること。それが、結局のところ大分に勝つ一番の近道なのかもしれません。

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2005.10.29

磐田戦速報(後半)

名波→中山。駒野→茂原。

1分 茂原のパスに寿人が反応したがオフサイド。逆に右サイドからのパスで抜けた中山がオフサイド。
3分 こぼれ球を拾った茂原のクロス、ガウボンが競り合ったが届かず金に当たったボールをGKがキャッチ。
5分 寿人が左からのクロス、ガウボンに合わず。
7分 成岡のシュートをアキが右手一本でセーブ!素晴らしい。
8分 ガウボンが西を引っ張ってイエロー。
8分 中山のポストで成岡のシュート大きく枠外。
9分 ベットが高い位置でカットスルーパスを寿人がダイレクトでシュート枠外。惜しい。
10分 カズが高い位置でカット、スルーパスで抜け出したガウボンが落ち着いてシュートゴール!広島2-0磐田。
11分 村井のシュートは茂原がカット。続いてカレンのミドルはアキがキャッチ。
11分 FKを横に流して茂原のクロス、カズが飛び込んだがわずかに届かず。
12分 高い位置で大木がカットしてロングパス。寿人が絡んでCKを取る。
13分 カズのショートコーナー、ベットの折り返しをカズが速いクロスファーで寿人がヘディングシュートゴール!!!広島3-0磐田。
15分 ガウボンのクロスファーで茂原速いクロスを入れたが誰もいない。
16分 磐田の波状攻撃。最後はアキがセーブ。
18分 磐田が右からのCK。キックは直接ゴールラインを割る。
大木→李
19分 高い位置でボールを奪ったベットのスルーパスにガウボンが走ったが届かず。
西→船谷
22分 太田の突破をジニがクリアしてCK。クリア。波状攻撃も茂原がクリア。
24分 右サイド茂原が粘ってマイボールにする。今日の茂原の気迫は凄い。
25分 ハンジェの右からのクロスに寿人が飛び込んだが及ばずGKがキャッチ。
26分 金がロングシュート枠外。
29分 磐田の波状攻撃集中してはね返す。最後はオフサイドで凌ぐ。
太田→河村
31分 カウンターからガウボンが独走したがファウルを取られる。
ガウボン→木村
35分 茂原のパスを受けたベットがシュートGK。
35分 公太のクロス長すぎて木村に合わず。
37分 ベットのパスでDFラインの裏に出たカズがシュート。金に当たってCK。ショートコーナーから寿人の折り返しを小村がヘディング枠外。カウンターからカレンがフリーでシュート枠外。
38分 磐田バックパスのミスでCK。寿人がフリーでヘディングシュートこれを西河が押し込んだがオフサイド。残念。
41分 ゴール前で中山がフリーになりかかったが集中高くはね返す。
42分 左サイドを崩され中山のゴール。広島3-1磐田。
43分 ハンジェが強烈なミドルシュートGKが弾く。寿人が詰めたがオフサイド。
44分 中山がフリーでシュートアキが正面でキャッチ。
44分 カウンターからゴール前で中山がシュート大きく枠外。ロスタイム3分。
47分 磐田左からのクロス服部がクリアCKへ。CKのボールはゴール前で何度も往復してバーにも当たったが必死のクリア。そしてその直後にホイッスル。素晴らしい勝利!

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磐田戦速報(前半)

サンフレッチェのメンバーは、GK:佐藤昭、DF:西河、ジニーニョ、小村、MF:駒野、ベット、大木、森崎和、服部、FW:ガウボン、佐藤寿、SUB:植野、木村、李、茂原、前田。対するジュビロは、GK:川口能、DF:金、田中、茶野、MF:太田、名波、服部、村井、成岡、FW:カレン、西、SUB:佐藤、鈴木、河村、船谷、中山。主審は吉田寿光さんです。

気温16.8℃、湿度92%。雨が降っている様子はありません。広島ボールでキックオフ。
0分 高い位置で名波のボールをカットした大木が左足でシュート枠外。
0分 金にタックルした寿人にイエロー。
2分 太田の突破をジニがカバー。磐田のCK。右から名波のボールはアキがクリア。
3分 磐田の左からの攻撃何とかクリア。
4分 村井から西につないでカレンのシュートわずかに枠外。危なかった。
7分 高い位置でガウボンが倒されFKをもらう。左45度から駒野。西河が飛び込んだがGKとぶつかりファウルを取られる。
9分 ロングボールのこぼれを寿人がシュート体勢に入ったが打ちきれず。
10分 駒野が右からクロス、ガウボンが合わせたが弱く川口キャッチ。続けて駒野が突破してクロス公太が折り返したがGK。
11分 成岡のクロスを小村がクリア。公太が奪ってカウンターのチャンス公太が倒されたが金にイエローはなし。
13分 ガウボンが倒されFK。早いリスタートから寿人が抜けたがオフサイド。続けて磐田のチャンス西がシュートしたが弱くアキがキャッチ。
14分 名波のクロスで西が抜けたがオフサイド。
15分 カウンターからガウボンが抜けるかと思ったがコントロールできず。
17分 カレンの突破から西のシュート。アキは落ち着いてキャッチ。
18分 磐田が早いリスタートからクロスは誰もいない。カウンターから駒野のクロスは合わず。
19分 大木がミドルシュートヒットせず。
21分 金のクロスは大きく流れる。
22分 ベットがこぼれを左足でボレーシュートバー直撃!
23分 カズのミドルシュート川口が左手1本でセーブ。こぼれに大木が突っ込んだがファウルを取られる。
25分 村井が単独突破からシュートDFに当たり枠外。CKははね返し、折り返しはオフサイド。
27分 左から攻めたが攻め切れず、カウンターから太田のシュート枠外に外れる。あぶねー。
28分 カウンターからカレンがペナ内にライン際で西河がクリア。CKからのピンチも何とかクリア。
30分 名波の左からのクロスに成岡。足に当てたが枠外。決定的。
33分 磐田が広島ゴール前で細かいパス交換。これを奪ってカウンターからガウボン。しかしアーリークロスは寿人に合わず。
36分 クリアボールを拾ったガウボンが右から左足でミドルシュート枠外。
37分 左からの寿人のクロスベットの折り返しを大木がワントラップシュートゴール!!!広島1-0磐田。
38分 カズを西が倒してイエロー。FKは駒野が中央に流してベットがミドルシュート枠外。
39分 ジニにイエロー。
39分 カウンターからガウボンがドリブル突破を狙ったが足がもつれた?
40分 茶野のミドルシュートはアキががっちりキャッチ。
41分 名波からのパスを受けた成岡のシュートはジニが飛び込んでクリア。
42分 名波のFK村井が頭で合わせたがわずかに外。危なかった。
45分 誰かのミドルシュートはアキが右手一本でセーブ。詰める選手もいなかった。CKはアキがフィスティングでクリア。こぼれをベットがクリアしたとことでホイッスル。

スリリングな好ゲーム。攻撃も守備も気持ちが出ていた。この流れを失わないようにしたい。

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2005.10.23

C大阪戦速報(後半)

両チームとも交代はなし。

1分 ファビーニョのミドル大きく枠外。
2分 ブルーノ・クアドロスのクロスはGKがキャッチ。
4分 カズのパスで抜けた寿人が倒されたがファウルなし。続いて西澤のボールをジニーニョがクリア両者倒れたが起き上がる。
5分 森島をゴール前で倒してFKを与える。
6分 徳重のボールはポスト。跳ね返りをシュートされたがアキがクリア。CKはキャッチ。危なかった。
7分 大木とのポストプレーから前田がフリーでシュート枠外。これは決めて欲しかった。
8分 服部のクロスはGKがキャッチ。
9分 ハンジェが左足でミドルヒットせずGK
10分 左サイドワンツーで抜け出した徳重がシュートGK落ち着いてキャッチ。
11分 右からのサイドチェンジ徳重の突破を茂原が倒してFKを与える。DFがクリア。
12分 ファビーニョと競り合った大木がハンド?を取られて正面からのFK。古橋のボールは壁に当たり、こぼれもクリア。
14分 前田のクロスに寿人がファーで合わせたが大きく枠外。
15分 古橋?の左からのクロスはGKがキャッチ。
 やや膠着している。
19分 徳重のボールを受けた古橋が中央からシュートわずかに枠外。危なかった。
20分 ファビーニョの右からのクロス森島に中央でヘディングを許す。広島1-2C大阪。
21分 ルーズボールに抜け出した寿人が左足でシュートヒットせずGKがキャッチ。
22分 右サイドからのクロスのこぼれを服部がミドルシュート枠外。
大木、茂原→ガウボン、西河
前田和哉が痛んで外へ。
森島にイエロー。前田和哉→藤本
28分 駒野が右サイドで倒されFKを得る。
30分 前田のFKはGKがキャッチ。
31分 前田が右サイドからループ気味のシュートわずかに外。惜しかった。
32分 駒野のFKグラウンダーで狙ったが外。DFに当たったように見えたがゴールキック。
34分 ファビーニョがロングシュートを狙ったがヒットせず外。
36分 服部のクロスにガウボンが飛び込んだがGKと交錯。ファウルを取られる。
森島→宮原
ボールを回されている。前田→ジョルジーニョ
42分 宮原のミドルシュート枠外。足が止まっている。
44分 パスミスを奪われカウンターのピンチジニーニョが倒してイエロー。
46分 ガウボンがヘディングシュート力なくGKがキャッチ。
最後はセレッソにボールを支配されて試合終了。

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C大阪戦速報(前半)

今日のメンバーは、広島がGK:佐藤昭、DF:駒野、ジニーニョ、小村、服部、MF:李、森崎和、大木、茂原、FW:前田、佐藤寿、SUB:上野、西河、高柳、ガウボン、ジョルジーニョ。対するC大阪は、GK:吉田、DF:ブルーノ・クアドロス、前田、柳本、MF:ファビーニョ、布部、久藤、ゼ・カルロス、古橋、FW:西澤、森島、SUB:伊藤、藤本、宮原、徳重、黒部。主審は太田さんです。気温17.6℃。湿度41%。

広島ボールでキックオフ。

序盤はセレッソペース。自陣の前でボールを回されるシーンが多いが、DFの集中は高い。

5分 ゼ・カルロスに左サイド深い位置からクロスを入れられたが落ち着いてクリア。その後押し返したがラストパスの一つ前が相手に引っ掛かる。
7分 前田のパスから左サイドを服部が崩しクロス。大木から茂原のクロスDFがクリア。
7分 左からのハンジェのクロス、カズが難しい体勢から頭で流し込みゴール!広島1-0C大阪。
8分 カウンターから大木がミドルシュート枠外。
9分 茂原のパスミスを奪われスルーパスで森島が飛び出したがゴールラインを割る。
11分 服部が左サイドを破ってクロス中央の前田は合わず。
15分 セレッソ左からのクロス佐藤昭が落ち着いてクリア。ちょっと危なかったがセーフ。
17分 ゼ・カルロスの低いクロス森島が飛び込んだがアキが素晴らしいセーブ。危なかった。ゼ・カルロスが痛んで担架で外へ。
 ゼ・カルロスに×がでた。
19分 こぼれ球を大木がダイレクトボレー枠外。
20分 布部がミドルシュート枠外。危なかった。
22分 ハンジェからのパスで抜け出した寿人シュート打てず。カウンターから森島が飛び出したが小村がナイスカバー、アキがキャッチ。
ゼ・カルロス→徳重
24分 高い位置で大木がボールを奪い、寿人が倒されFKを得る。前田が横に出して駒野?のFKはGKがキャッチ。
25分 速い攻撃から寿人がフリーになりかけたが前田へのパスは大きすぎた。もったいないプレー。
28分 セレッソの分厚い攻撃から布部のミドル大きく枠外。
32分 バックパスのミスでCKを与える。セレッソ右からのCK古橋。ゴール前でもつれたが何とかクリア。右からのCKは西澤がGKに激突してファウル。
34分 大木のポストプレーから前田が右足でシュートわずかにヒットせずGK。続くチャンス駒野が突破を狙って倒されたがなぜか駒野のファウルを取られる。これは徳重のファウルだろうと思ったが。
35分 続いて低い位置からサンフの速攻、前田は惜しくもシュート打てず。
37分 ハンジェのパスを受けた前田がヒールパスしかしだれもいない。
37分 前田からのパスを受けた茂原がシュートDFに当たる。続いて右サイドを崩して茂原のスペースへのパス駒野追いつけず。
38分 セレッソ左の深い位置からのクロス茂原がクリア。
40分 カウンターから服部がクロス。ブルーノ・クアドロスがクリア。CKへ。前田のボールはGKがクリア。こぼれを狙った大木にイエロー。ボールに行っているのだが厳しい判定。
43分 ファビーニョのパスで崩されかけたがDFの集中が高い。カウンターのチャンスはオフサイドを取られる。
44分 駒野のFKはDFに当たる。こぼれを拾った前田のパスは合わず。
45分 徳重の突破を防いでCKを与える。古橋のCKはクリア。スローインもクリア。アーリークロスに森島のヘッドアキは止めたがこぼれを西澤に押し込まれる。広島1-1C大阪。

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2005.10.21

ウクライナ戦の駒野

サッカーマガジンが5.5でダイジェストが5.0。ウクライナ戦の駒野の評価です。私は、と言うと実は前半しか見ていなくて今日ようやく後半を見たのですが、チーム全体の出来の悪さ(と言うよりむしろ不運)を考えれば、決して駒野が悪かったわけでも何でもない、と思いました。

確かに前半はどうかな、と言うシーンが多かったとは思います。象徴的だったのは前半の何分だったかのシーンで、中盤右寄りで中田英がボールをキープしてサイドの上がりを待ち、パスを出したときに駒野が間に合わなかった事がありました。駒野がこの時どのように動いていたのか、テレビには映っていなかったので何とも言えないのですが、しかしもっと早く上がるべきだった、と言うのは中田英の仕草からも分かりました。ラトビアよりも格段に質の高いウクライナに対峙して駒野がやや弱気になっていた、と言うのは確かだったかもしれません。

そして後半、早い時間帯での中田浩の退場もあって、日本は押されっぱなしの時間が続きました。そんな中で駒野がDFラインに吸収されてしまうのは致し方のないところ。全体的に守備で奮闘するシーンが多く、それはそれで頑張っていたと思います。

しかし23分、三都主と中村から村井、松井に交代すると、チームの雰囲気が変わりました。前に積極的に出るようになり、何度かチャンスを作りました。そしてここに絡んで来たのが駒野。彼は25分に右サイド深い位置に進出して良いクロスを入れ、その直後にもゴールライン際まで持ち込んでCKを取りました。この場面とその直後のCKの場面。点が取れなかった日本代表にあって、最も得点に近づいたシーンだった、と言っても良いでしょう。

まあ、それでも駒野がチャンスに絡んだのはこの2回ぐらいで、彼の本来持つポテンシャルを考えれば物足りなかったのは確かだと思います。しかしチームとしてチャンスをほとんど作れなかったことを考えれば、駒野だけを責めるわけにはいかないでしょう。むしろ押し込まれる中で良く我慢して粘り強く守備をしていた、と言って良いのではないでしょうか。(少なくともミス連発だった三都主よりも点数が低い〜ダイジェストの場合〜と言うのは納得できません。)

#ところでテレ朝のアナウンサー(通称角ちゃん)は「決意のヨーロッパ遠征」と連呼していましたが、あれってどう言う意味なんでしょうか?さっぱり分かりませんでした。

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2005.10.16

遥かなるいぶきの森

issei

今日、サテライトの神戸×広島を見に行ってきました。ヴィッセル神戸の練習場であるいぶきの森は、神戸市の西区にあります。阪神高速の前開ICからクルマで5分と言うことだったので結構街中なのかと思えばさにあらず。山の中に広い道が走っているだけ、と言う感じのところでした。

近くには工業団地や西神ニュータウンもあってクルマの通りは多いのですが、困ったのは場所が分からなかったこと。神戸のサイトの情報をプリントアウトして持って行ったのですが、すぐそばを通ったのにさっぱり分からず。西神ニュータウンのあたりまで行って「これはおかしい」と思ってUターンして、ようやく見つけた花屋さんで場所を聞いて行ったのですが、着いてみればそこはテニスコート。普通「いぶきの森」と言うとそっちの方を言うらしく、入り口に立っていた警備員は気の毒そうに「ヴィッセルの練習場はずっとあっちです」と教えてくれました。結局、前開ICは2時45分頃に下りたにも関わらず到着したのは前半20分ぐらい。場所を探して30分はうろうろしてしまいました。

試合内容については明日のDiaryに書くつもりですが、一番良く頑張っていたのが高柳一誠だったかな。中盤の底に位置してDFラインからゴール前まで縦横無尽に走り回っていました。高柳がトップでこのポジションに定着できれば、森崎和の位置を高くできるのでチームのレベルも上がるはず。この調子でどんどん成長して欲しい、と思います。

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2005.10.15

FC東京戦速報(後半)

FC東京ボールでキックオフ。両チームとも選手交代は無し。

0分 東京の左からのFKは簡単にクリア。
1分 ルーカスが突破を図ったがジニーニョがクリア。左からのCK馬場ボールに今野がファーで合わせたが下田がキャッチ。危なかった。
2分 栗澤の右からのクロスがルーカスへ。ジニーニョがクリア。カウンターのチャンスはパスミスで逸する。
5分 茂原が左から上がってCKを取る。ハンジェのボールにカズが合わせ中央で小村?が合わず。こぼれを茂原がシュートに行ったが打てず。
7分 宮沢からのループパスで阿部が抜け出してシュート。下田が飛び込んで辛うじてクリア。下田と小村が絡んで下田立ち上がれず。
9分 下田が立ち上がる。東京右からのCKカズがクリア。その後波状攻撃を受けたがミスに助けられた。
10分 カウンターから俊介が見事なゴール!!! 広島1-0東京
栗澤→鈴木規
11分 東京の速い攻撃左から鈴木規?のクロス、辛うじてクリア。
下田→佐藤昭
14分 李のクロスに寿人が飛び込んだがジャーンがクリア。
15分 CKからの流れで小村がゴールネットを揺らしたがオフサイド。
16分 李のクロスに寿人が飛び込んだがわずかに合わず。
18分 今野の右からのクロスはクリア。スローインから繋がれたがクリア。
19分 右サイド深い位置で俊介が倒されFK。俊介のボールはクリア。折り返しをジャーンがクリアしてCK。寿人がサポをあおる!
宮沢→金沢
21分 右からのCK誰も触れず。
22分 茂原が得たFKのチャンス。駒野が直接狙ったが上に外れる。
25分 ルーカスのシュートDFがカット。茂庭のクロスもDFがカット。
ルーカス→ササ・サルセード
27分 CKからの折り返しはクリア。
28分 阿部がペナの中からボレーシュートジニーニョがクリア。今野のシュートがポストに当たり、佐藤昭が必死で抑える。ササともう1人が飛び込んだが離さなかった。ファインプレー!
大木→高柳
30分 東京左からのクロス佐藤昭が直接キャッチ
31分 後ろからのクロスササがそらして飛び込んだ阿部がシュートゴール。広島1-1東京
32分 前田のクロスに寿人届かず。続いて前田がドリブル突破を狙ったが引っ掛かる。
李→ガウボン
34分 カズがペナの中まで入ったが潰される。駒野のクロスは大きく外れる。
35分 右サイドでフリーになった阿部がシュート大きく枠外。
36分 左から一誠のクロスDFに当たってCK。
37分 コーナーのこぼれを寿人が叩き込む!広島2-1東京
37分 左からのクロスに馬場が合わせてゴール。広島2-2東京
38分 寿人が相手のペナの中で粘ったが茂庭がガード
39分 ロングボールをペナの外で佐藤昭がクリア。カズが中盤で奪われたが何とかカバー。
40分 ササがボールキープ、これを倒してFKを与える。
41分 ササのFK低い難しいボールだったが佐藤昭ががっちりキャッチ。
43分 前田のFKはGKが直接キャッチ
ロスタイム4分
48分 俊介のスルーパスで抜けた寿人がペナで倒されたがノーファウル。
48分 東京左からのCK折り返しをクリア。
49分 ササが反転してシュート力なく佐藤昭がキャッチ。パントを蹴ったところでホイッスル。

最後は激しい競り合いだったがどちらも守備の集中が切れなかった。

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FC東京戦速報(前半)

今日のメンバーは、GK:下田、DF:駒野、ジニーニョ、小村、服部、MF:茂原、森崎和、大木、李、FW:佐藤寿、前田、SUB:佐藤昭、西河、高柳、ガウボン、ジョルジーニョ。FC東京は、GK:土肥、DF:今野、ジャーン、茂庭、藤山、MF:梶山、栗澤、宮沢、馬場、FW:阿部、ルーカス、SUB:遠藤、金沢、浅利、鈴木規、ササ。主審は砂川さんです。

上空に雲が出てきてやや湿度が高くなっている、と言っていますが、数字上の湿度は60%以下。コンディションは良さそうです。広島ボールでキックオフ。

0分 カズのロングパスで寿人が抜け出そうとしたが茂庭がカバー。
3分 右への大きな展開から駒野がクロスも合わず。カウンターはDFが良く戻ってクロスも入れさせず。
4分 ロングボールを俊介が受けて突破を狙い、DFがカバー。CKのチャンス。俊介のボールはDFがクリア。
6分 東京が左から持ち込んで最後は馬場シュート枠外。
9分 前田のアーリークロスを大木が落として寿人シュートも枠外。いい攻撃だったが。
12分 阿部がロングシュートしたが可能性無し。
14分 駒野のクロスに寿人と俊介が飛び込んだがかすっただけ。惜しかった。
16分 ルーカスのシュートが左ポストを直撃!辛うじてコーナーに逃げる。左から馬場CKはクリア。カウンターから寿人がボールキープ、茂原へパスしたところで今野が倒してFK。
18分 ハンジェのボールにニアで寿人が合わせようとしたがクリアされる。
21分 ハンジェが思い切ってミドルシュート土肥がなんとかクリア。CKへ。
22分 右からカズのCKショートからクロスはクリアされる。右サイドで俊介がファウルを受けてFK。俊介のボールは長すぎ。
24分 左サイドから藤山のロングシュート枠外。
25分 右サイドから駒野がクロスを入れようとしてDFに当たりCK。俊介のボールに寿人がフリーで合わせたが枠外。決定的だった。
27分 左サイドからの阿部のロングシュートも枠外。
28分 広島が右からのクロス。カウンターから東京のクロス。どちらもDFがクリア。
31分 前田を起点に寿人、茂原で攻撃を作ろうとしたがシュートまで行けず。
32分 カズが左足でミドルシュート枠外。
35分 今野の左足のクロスは下田がキャッチ。
38分 ハンジェが右サイドの突破を狙ってCKをとる。右からのCKを蹴るのはカズ。飛び込んで来たジニーニョのボールを小村が受けたがオフサイド。
39分 ルーカスを中心にパスを回されて危なかったがクリア。
40分 左からのCK。俊介の低いボールに寿人が合わせに行ったがヒットせず。
42分 駒野が右サイドの深い位置からクロス。しかし誰にも合わずその後の攻撃でもシュートまで行けず。
43分 前田がDF3人に囲まれながらシュートに行ったが枠外。
44分 今野のクロスは大きすぎてゴールネットの上へ。
ロスタイムほとんどなしでホイッスル。

落ち着いてできてはいるが、相手ゴール前での精度とアイディアが無い。これでは堅い守備は崩せない。

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2005.10.12

ラトビア戦後のインタビュー

先日のラトビア戦終了後の中田英寿選手のインタビューが、何やら物議をかもしているそうです。これはインタビュアーの「前半かなり攻撃的にいい形もできていたと思うのですが」と言う問いに対して、中田英が「??はい、で、何でしょうか??」と苦笑しながら答えていた、と言うくだり。「随所にこうDFラインに下がって何かコミニケーションをとられてましたが、守備の面での課題、修正点というのは何かありましたか」と言うのに対しても、「多々...」と答えただけだった、と言うのもどうかと言う声があるようです。

nakata.netによると、この後中田英は「“不快”、“マスコミを馬鹿にしている”、“大人になれ”等々いろんなMailを」もらったのだそうです。確かにそう見えないこともなかった、とは思うのですが、しかし批判されるべきなのは中田英の方ではなくインタビュアーの方だ、と私は思います。だってインタビュアーはプロの仕事としてあの場に立っていたわけで、なのにあんな質問の仕方はないでしょう。質問、と言うのは相手から何かを聞きたいからするのであって、その狙いが具体的でなければ答えにくいのは当然のこと。中田英も書いているように「前半攻撃的にできていたと思うのですが」の後にはいろいろな問いのパターンがあり得るわけで、そこをきっちりと話せない人にインタビューする資格はないでしょう。そもそも日本のテレビのインタビューには内容が無いもの、単なる感想を聞くだけのものが多いのですが、それを指摘したからと言って中田英を批判するのは筋違いだ、と思います。

さて、日本で代表戦を見る視聴者には、インタビュアーより先にうるさい実況と内容の無い解説が襲いかかってきます。もともと予選でも何でもない試合を盛り上げるのは難しい、と言うのも分からないのでも無いのですが、別に無理に盛り上げなく立って見どころは沢山あるはず。「欧州組」のコンディションと成長の具合はどうか、急造のDFラインの出来はどうか、前と後ろや中盤とサイドのコンビネーションはどうか、更にはジーコ監督の采配はどうか等、こう言う親善試合ならではの注目点はあるわけです。今日のウクライナ戦はもうすぐキックオフですが、実況と解説にはなるべく邪魔にならないような放送をお願いしたいものです。

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2005.10.08

日本代表ラトビア戦

今日の日本代表は、前半と後半とでまるで別のチームのようでした。前半の日本代表は良い代表。速い出足で相手のボールをカットしまくり、パスを良く繋いで相手を翻弄していました。ゴールシーンは思い切って打ったら入っちゃった、と言う感じのものでしたが、それ以外にも決定的なシーンが続出。逆にラトビアにはほとんど攻め手を与えず、1-0と言うスコアが不思議なぐらいの内容でした。

後半も中村がPKを決めるまでは日本のペースでしたが、しかしそれからおかしくなります。中盤でボールが繋がらなくなり、悪い形で取られて逆襲を受けるシーンが頻発。1点目を取られたシーンもそんな流れから、あれよあれよと言う間に中央を突破され、そこは駒野が何とか止めたもののその直後のCKから決められてしまいました。

その後は、完全なラトビアペース。中盤の奪い合いで負け、ゴール前の高さで負け、その上パスをいいように繋がれてしまって日本の良さが完全に消されてしまいました。ジーコ監督は次々と手を打ったものの一度失ったバランスを取り戻すことはできず、日本のチャンスらしいチャンスは大久保のミドルシュートぐらい。逆にラトビアの攻勢に押されっぱなしでした。失点は中田浩のつまらないパスミスからのものでしたが、流れからいえばいつ失点してもおかしくない、と言う状況でしたから、同点で済んで良かった、とも言えるほど。守備の連係、特に中盤が疲れてボールを持てなくなったときにどう耐えるか、と言う場面での守り方に大きな課題を残したゲームだった、と言えそうです。

ところで駒野ですが、予定通り?右SBとして先発フル出場しました。前半は積極的に攻撃参加を見せて、何度も右サイドを上がって日本の攻撃に絡みました。持ち味の鋭いクロスこそあまりなかったものの、中距離の正確なパスを何度も送ってチャンスを作り出しました。更に守備面での貢献も大きく、特に前半16分にはペナルティエリア内で相手と1対1と言うピンチをしっかりと防いで見せました。後半は攻め上がってもパスが出てくることが少なく見せ場はあまり作れませんでしたが、終始安定したプレーだったのはも間違いない、と思います。これまで代表の右サイドは加地で決まり、と言う雰囲気でしたが、駒野も十分に通用すると言うことを改めて示すことができた試合だった、と言えるのではないでしょうか。

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2005.10.07

名古屋戦

名古屋戦の録画放送を、ようやく見終わりました。森崎和が自らのホームページで「なぜ負けたのか……。ほんとなぜだらけな試合だった」と語っていましたが、確かにそんな感じのゲームでした。

ただ、野球に「負けに不思議の負けなし」と言う格言があるとおり、どんな結果にも原因はあるもの。前半の不出来は、やはりチーム全体のモティベーションに問題があったと言わざるをえないでしょう。相手に合わせたようにふわっと立ち上がり、そのまま45分間を過ごした感じ。ジニーニョのオウンゴールは喜劇のような失点でしたが、その後は自分たちから崩れて、そして取り戻すことができませんでした。小野監督の3年目の今年は組織的に確立し、選手もそこそこ揃ってまずまずの内容のサッカーを続けてきたサンフレッチェですが、サッカーは(と言うか、どんなスポーツでも同じなのですが)体力、組織力に精神力が伴わなければダメだ、と言うことを思い知らせたように思います。

しかし後半、サンフレッチェは蘇りました。その原動力は、佐藤寿、前田、そして高柳。彼らの新鮮な力がチーム全体を活性化して、ワクワクするようなサッカーを展開してくれました。詰めの甘さやつまらない失点、そして終盤にがくっとペースが落ちたことなど反省材料は多々あります。しかし、それを上回るような素晴らしさ、明日につながる「何か」は見えたように思います。この後半の1-1と言うスコアは「若さ」ゆえのもの。それが良い方向に転がれば、このゲームの敗戦も決してマイナスばかりではない、と私は思います。

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2005.10.04

元祖カズ、オーストラリアへ

横浜FCは今日、三浦知良選手の11/7から1月末までのシドニーFCへの期限付き移籍を発表しました。これは12月に日本で開催される世界クラブ選手権への出場を見越してのもので、元祖・カズ(因みに広島にはもう1人のカズ=森崎和幸がいるので、敢えてこう呼ぶ)は国内リーグ(Aリーグ)の4試合と世界クラブ選手権に出場することになる、とのことです。

中学生の時にブラジルに渡って現地でプロ契約し、Jリーグ開幕直前に帰国して以来、ずっと日本を代表する選手として活躍して来たカズ。読売クラブ〜ヴェルディ川崎で、あるいは日本代表で活躍しただけでなく、日本人で初めてセリエAでプレーし、クロアチアでもプレーし、更に京都や神戸を経てこの夏から初めてJ2に移籍し、そこでも彼らしい存在感を見せつけています。口の悪いマスコミは「客寄せパンダ」的な書き方をしていますが、そう言われることは当のカズ本人が十分に自覚しての移籍のはず。むしろ38歳にして相変わらず新しいことにチャレンジし続ける、と言うところに価値があるわけで、私は彼の決断を支持します。

因みにシドニーFCはリトバルスキーが監督を務めていて、アシスタントコーチはクルーク。そしてコリカも10番を背負って活躍中だとか。私はたまたま11月末〜12月にシドニーに出張の予定なので、是非時間を作ってカズとコリカのプレーを見て来たい、と思っています。

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2005.10.01

下駄を履くまで〜東京V×磐田

「勝負は下駄を履くまで分からない」とは碁から来た言葉だそうですが、下駄ならぬスパイクを履いて戦うサッカーでは「ホイッスルがなるまで分からない」と言えば良いでしょうか。ほんの数分間の間にも天国と地獄が行き交うサッカーの怖さ、面白さが凝縮されていたのが、今日の東京Vと磐田のゲームでした。

この試合、東京Vのペースと磐田のペースが互いに行ったり来たりの目まぐるしいゲームだったのですが、終盤主導権を握った磐田が続けざまに3点を奪い、勝負の行方は見えたか、と思えました。しかし、しかし。ドラマのクライマックスはロスタイムの目安も過ぎた後半51分から訪れました。1点リードの磐田に与えられたPK。平野にイエロー、そして山田卓に2枚目のイエロー。1点リードの磐田はここでPKを決めればもちろん、仮に決められなかったとしてもそのまま数分で勝利を手にする、と言う状況でした。

しかし、このPKを蹴ったゴン中山のボールはポストを直撃。大きく跳ね上がったボールはヴェルディに渡り、カウンターになりました。止める茶野。イエローカード。そして東京VにFKのチャンス。これが本当の最後ということで、ゴール前にまで上がって来たピンクのユニのGK高木。ボールをセットするのは、今日2ゴールのワシントン。時計は既に52分。ロスタイムの目安だった3分を大きく上回っていて、これが本当に最後のプレーでした。そんな痺れるような状況の中で、ワシントンの右足から放たれたボールは川口能の手元をすり抜け、そしてゴールネットを揺らしました。

これまでサッカーで劇的なシーンは何度も見ましたが、しかしここまで凄いのを見たのは記憶にありません。もしあそこでPKを決めていれば決してこんな展開にはならなかっただろうし、仮に外していたとしてもその直後にホイッスルだったかも知れません。バーを直撃したPKのボールの軌道がちょっとでもずれていたら東京Vがカウンターで抜け出すことにはならなかっただろうし、そうなれば当然ワシントンのFKも無かったはず。「風が吹けば桶屋がもうかる」ではありませんが、「磐田にPKが与えられたから東京Vが同点に追いついた」としか思えないような、そんな結末のゲームでした。

なぜこんな展開になったのかというと、それは間違いなく気持ちの問題でしょう。1点リードされ、ロスタイムにPKを与えてしまい、そしてゲームキャプテンの退場。降格の危機が後ろに迫る東京Vの選手たちにとって、もうこれ以上失うもののない状況にまで追い込まれてしまいました。逆に磐田の選手たちは「これでもらった」と思ったに違いありません。しかし、そこに小さな隙間が出来てしまったのでしょう。東京Vにとっては幸運の光が、磐田にとっては暗黒が垣間見えるほんのわずかな隙間。そこをこじ開けたのは東京Vの選手たちの気力であり、防げなかったのが磐田の選手の精神的な力だった、と言わざるをえません。当事者たる両チームの選手たちにとってはもちろんのこと、第三者的に見ていた私たちにとっても大きな教訓を残す結果だった、と言えそうです。

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