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2005.04.29

ついに無観客試合へ

先日のW杯予選のバーレーン戦で観客も含めた大騒ぎになった北朝鮮の次のホームゲームが、第三国・無観客試合で行われることがFIFAで決定された、とのことです。厳しい処分がなされるのではないか、と言う噂はありましたが、まさか本当にそうなるとは。これは北朝鮮にとってはもちろん、日本にとっても大変なことになります。

まず、試合に臨む上でのプランが根底から狂ってしまう、ということです。北朝鮮とのアウェイ戦は6/8で、6/3のバーレーン遠征の直後。この予選の中では最も厳しいスケジュールとなるわけで、それを克服するために事前合宿から移動、現地での練習場所、ホテルの確保、食事の手配など色々な下準備を進めてきたはずですが、それがほぼ根底から崩れてしまうことになります。「第三国」と言うのがどこになるのかは分かりませんが、両国との複雑な関係が影を落としている中国や韓国、と言うわけには行かないはず。たぶんマレーシアなどの東南アジアの国になるのではないかと思われますが、直前に日本も北朝鮮も中東に居ることを考えれば、いっそのことどこかそのへんでやった方がいい、と言うことになるかも知れません。

また、この決定はサポーターにとっても大問題。そこで3大会連続のW杯出場が決まるかもしれない、と言う重要なゲームを、誰1人見ることができないのです。当然、二十数万円で募集していた「応援ツアー」もできなくなって旅行会社も大変ですし、そんな雰囲気でやることになれば日本代表の選手たちの心理面への影響も必定でしょう。大ブーイングで迎えられるであろう平壌での試合をやること以上に、難しい予選の戦いになりそうです。

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第8節終了時の順位

 サンフレッチェは引き分けて勝ち点を1積み上げただけでしたが、4位〜6位が軒並み敗れて3位をキープしました。しかし鹿島、名古屋がともに勝ったため、「二抜け状態」は更に顕著になりました。
 22 鹿島 
 21 
 20 
 19 
 18 
 17 名古屋 
 16 
 15 
 14 
 13 広島、大宮 
 12 千葉 
 11 横浜、川崎、C大阪 
 10 G大阪、FC東京、 
 9 新潟、東京V、大分、柏 
 8 清水、磐田 
 7 浦和 
 6 
 5 神戸 
 90分間支配できているわけではなく、攻め込まれるシーンも多いのに、いつの間にか勝っているという感じの鹿島。ウェズレイが使われなくなってかえってチーム全体が結束したようで、怪我人の続出も代わりの選手が次々と埋めている名古屋。今のところこの2チームが負けそうな雰囲気はなく、今後の対戦相手を見てもこのまま突っ走りそうな気配がします。
節  鹿島    名古屋
--+--------+-----------
9  C大阪   浦和
10  FC東京   大分
11  東京V   G大阪
12  新潟    神戸
 ただ、どんなチームでも調子に波があって勝てなくなる時期があるもの。サンフレッチェのサポーターにとっては、どうしても2年前のJ2を思い出さざるをえません。その時の第11節を終えた時の勝ち点の状況は次の通り。
31 広島
30
29
28
27
26
25
24
23
22
21
20 水戸
19 新潟
18 大宮
17 甲府
16 川崎F
 これだけ差が開いていたにも関わらず、第24節には新潟に、第27節には川崎Fに追いつかれてひっくり返されていたわけです。今のJ1の3位以下は団子状態ですが、逆に言えばどのチームにもチャンスがあるということ。調子の良い時にはどんどん勝ちを積み重ね、悪い時でも勝ち点を1ずつでも拾っていくことが、3位以下の混戦から抜け出して、そして優勝争いに参加するために必要なことなのではないでしょうか。

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2005.04.25

第7節 勝ち点12 3位

昨日横浜FMが敗れ、サンフレッチェの第7節終了時点の順位は3位。2002年の第1節に大勝して首位に立って以来の高い順位となっています。開幕からなかなか勝てず一番悪いときで15位にまで沈んだことを考えれば、ここでここまで順位が上がるとは思っても見なかった、と言うのが正直なところ。昨年12位のチームとしては、上々の成績だと言って良いでしょう。

ただ3位とは言え勝ち点は12。第7節終了時点でのこの勝ち点と順位がサンフにとって珍しいか、と言うと実はそうでもないのです。例えば2001年の2nd stageは第7節時点での勝ち点は12で順位は4位。また2000年の2nd stageでは第7節時点で勝ち点13で、首位との勝ち点差が5の5位でした。更に1999年の1st stageも第7節時点での勝ち点は12で首位との勝ち点差6で6位にいました。因みにこの年の2nd stageの第7節時点は勝ち点こそ11でしたが首位との差はわずかに4で、次節も勝って首位清水との差を3にまで詰めています。(もちろん、今とは勝ち点の計算方法が違うので今と同じように考えることはできないのですが。)

降格してしまった2002年と、なかなか勝てなかった昨年の印象があるためか「今年のサンフレッチェは強いぞ」と言うイメージがあるのですが、過去の戦いぶりと比較して特に凄いというわけではない、と言うことが分かります。問題なのは、そこから先。例えば2001年の2nd stageは第8節から3連敗で一時は10位まで順位を落としていますし、2000年の2nd stageは第8節から4連敗。ステージ終了まで勝ち点を5しか積み上げることができず、最後は11位に終わっています。1999年の1st stageも転機になったのは第8節。せっかく4連勝で広島に戻ってきたのに、それまで勝ち点3と不調に喘いでいた神戸に2-5で完敗を喫して失速してしまいました。

つまり第7節で勝ち点12と言う成績は、スタートラインに立っただけだと言って良いのだと思います。特に今年は34試合の長丁場。マラソンで言えば、まだ10km地点にも達していないところです。勢いをどれだけ維持できるのかと言うことと同時に、流れが悪くなったときにどのように踏みとどまって上位に付いて行けるか。そこが今後に向けて最も大事なことなのではないでしょうか。

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2005.04.23

Good Job! 元気

今日はサンフレッチェの試合の放送がなかったので、テレビで他の試合をいろいろ見ていたのですが、最初に見たのがJ2の札幌×福岡。札幌では中山と西嶋、福岡では山形、松下、川島と元サンフレッチェの選手が沢山出ていて、なかなか楽しめました。

その中でも結構目立っていたのが中山。札幌のキープレーヤーとして注目されていたようで、頻繁にアップになって映っていました。頭を丸刈りにして精悍さを増して、目をランランと光らせて前線に仁王立ちする、と言う感じで、相変わらずの運動量でボールを追い回すだけでなく、相手DFとの競り合いも厭わず身体をぶつけ合って前線の起点になっていました。途中までは決定的チャンスに決めきれずため息を誘うことも多かったのですが、後半ロスタイム、ほぼラストチャンスという時間帯に相手DFに頭一つ競り勝って決めた同点ゴールは素晴らしかった。FWはいくらいい仕事をしても、やはり点を取らなければ評価されないポジション。なかなか点を取れない、そして勝てないチームにあって中山も責任を感じていただろうと思いますが、絶対に点が欲しい場面で決める事ができたのは本当に良かった、と思います。

なお福岡では、川島が4、松下が6、山形が10とそれぞれレギュラーの背番号を背負っていました。福岡の得点は中村北斗のものですが、起点は松下で彼のロングクロスをぎりぎりで山形が折り返したからこそ得られたもの。3人ともそれぞれのポジションで頑張っていて、チームへの貢献度も高い様子でした。更に広島では一度も出場のチャンスがなかった西嶋も、札幌では貴重な戦力となっている模様ですし、それぞれ元気そうで何よりでした。

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2005.04.20

若手レベルアップのために〜ACL横浜FM×テロ・サーサナ

アジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)の予選リーグ第4節、横浜FMとタイのBECテロ・サーサナのゲームは、2-0で横浜が順当勝ちしました。連戦が続く横浜は、この日は奥や松田、ドゥトラらを休ませた「一軍半モード」。それが影響したのか前半の45分はなかなか形が作れず攻めあぐんでいましたが、ロスタイムに坂田が先制ゴールを決めて一気に気持ちが楽になった、と言う感じだったのではないでしょうか。後半には安貞桓がセットプレーから決めてリードを2点に広げ、あとは若手の経験の場、と言う感じ。お客が入らず試合をすればするほど赤字がかさみ、その上疲れも溜まると言うことで評判が良い、とは言えないACLですが、この日試合に出た横浜の若手選手にとってはサテライトに出るよりもよほど良い経験になったのではないでしょうか。層の厚いこのチームで試合に出るのは容易なことではなく、ここで活躍したからと言ってJリーグに出れるとは限らないのですが、こう言う経験が出来るということはやはり羨ましい。久保社長によると「2010年には世界クラブ選手権に出場する」と言うことだそうなので、あと数年以内にはサンフレッチェがこの場で戦う姿が見えるかも!?

一方、水原で戦っていた磐田ですが、前半早々に先制し、相手のエース・ナドソンが退場になったにも関わらず逆転負けを食らったそうです。これで磐田は予選リーグ敗退が決定。「世界クラブ選手権出場」の夢は、幻となって消えました。まあ、先日の試合を見ても水原が強いのは確か。私が見たゲームでもナドソンから金大儀に交代した後にチームが活性化しているわけですが、他にもベンチには一流クラスの選手がゴロゴロしていたらしく、「レアル・スウォン」と言われるだけのものはあるのでしょう。本当は磐田もそう言うチームを目指していたはずなのですが...

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2005.04.19

Kリーグ観戦記(4)

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最後に全体的な感想です。まずスタジアムの雰囲気ですが、これは素晴らしかった。極彩色のアートのような座席に彩られたサッカー専用スタジアム。観客の総数は決して多くはなかったものの、水原のサポーターは熱い応援を展開していましたし、わずか20人ほどの光州のサポーターも頑張っていました。屋根付き、とは言え遥か高みにあるため雨が降ったらほとんど用をなさないような気はしましたが、その分ピッチの日当たりは悪くないのか芝の状態も(少なくとも見た目は)最高。ビールも焼酎も売っていない、と言うのは左党には残念だったのですが、その分酔っ払いがうるさいヤジをがなることもないわけで、それはそれで平和な雰囲気作りに役に立っていたかもしれません。更に繁華街からそれほど離れていないと言うロケーションも最高で、水原のサッカーファンは本当に幸せだ、と思います。

ただ、試合内容はと言うと決して褒められたものではなかったと思います。前述したように前半は両チームとも寝ていた、と言っても良い感じ。後半の立ち上がりに水原があっと言う間に2点を取ったわけですが、1点はとんでもない光州のミス絡み。その後は光州の反撃の機会もほとんど無いままに終わってしまったわけで、お世辞にも面白い試合だった、とは言えないものでした。

もちろん、水原が磐田への遠征から戻って数日しか経っていなかった、と言う事情はあるでしょう。またシーズンが始まったばかりだからかも知れないし、正規リーグで無かった、と言う理由もあったかも知れません。そもそもどのリーグにだって面白いゲームも面白くないゲームもあるわけで、私がたまたま運悪くつまらないのに当たってしまっただけなのかもしれません。

だけど、それにしても光州のサッカーは覇気がなさすぎた、と思うのです。個人個人の技術は決して低そうには見えないのに、攻撃の連動性が無い上にアイディアも皆無と言って良く、試合を通して得点の香りを感じることはありませんでした。上位を食ってやろうとか、水原の疲れに付け込んでやろうとか言う気持ち感じることは全くなく、ただなんとなく90分を消化した、と言うように見えました。

そしてそれに付き合って低調な試合をしたにもかかわらず、勝ってしまったのが水原だった、というわけ。JリーグにだってセリエAにだってレベルの低い試合、面白くない試合は多々あるのですが、それにしてもここまで実力差があって、それがもろに出た試合は無いんじゃないかと思います。

もし理由があるとすれば、それはKリーグには降格の制度がないことと関係があるような気がします。その上、Kリーグカップ、正規リーグ前期、正規リーグ後期と短期決戦が3回あると言うシステムの中で、今のカップ戦がだめなら次で頑張ればいい。今年がだめなら来年やればいい、と言うような甘い考えがあるのかも知れません。仮にそうなのだとしたら、Kリーグが盛り上がらないのも分かる気がする、というもの。アジアチャンピオンを目指して驀進中の水原のファンですら、決して幸せだとは言えないかも知れないなー、なんて思ってしまいました。

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2005.04.17

サテライトG大阪戦観戦記録

広島のメンバーは、GK:佐藤昭、DF:森脇、西河、池田、吉田、MF:高萩、木村、桑田、FW:ジョルジーニョ、盛田、佐藤寿。G大阪は、GK:松代、DF:小暮、丹羽、青木、MF:前田、家長、岡本、児玉、寺田、FW吉原、松波。

【前半】
4分 左から崩して寺田がミドルシュート枠外
5分 桑田のロングパスにジョルジ抜け出してクロスDFに。左からのボールがジョルジに通るが打てず
10分 ジョルジが右サイドタッチライン際で児玉?が持っていたボールをかっさらってドリブル突破。ペナルティエリア直前で丹羽が倒して一発レッド。ガンバは青木をリベロに入り、児玉を下げて3-4-2の布陣
12分 ジョルジのFKは上から急激に落下してファーサイドのゴールに突き刺さる。先制!
14分 森脇のロングボールを受けた盛田がシュートGKキャッチ
15分 家長が上がって来てミドルシュート枠外
16分 ジョルジにイエロー
19分 森脇単独突破ペナの手前で家長がクリア
21分 左から寿人のクロス盛田にわずかに合わず
25分 ガンバが中盤でパスを回して左サイド抜け出そうとするが、森脇が冷静に対処してクリア
26分 ガンバ右からのFK。クリアボールを拾われ右からのクロス池田がクリア
28分 森脇?のスルーパスで抜けたジョルジが速いクロス。ここに飛び込んだ寿人?がプッシュしたがGK正面
29分 高萩のFK中央に流したボールを桑田がミドルシュート大きく上へ
33分 吉原→三木。ガンバはワントップ気味の布陣になる
34分 カウンターからジョルジが左からのクロス盛田のヘディングは上へ大きく外れる
38分 三木のミドルシュート枠外。更に三木がロングパスで抜けようとしたが森脇がカット
42分 ジョルジから木村へファーで折り返して寿人シュート惜しくも外れる。続いて木村のミドルも大きく外へ
43分 ガンバのミドルシュートGK正面。ジョルジが相手パスをカットしてドリブル突破してシュートもGK正面
45分 左サイドで盛田がキープしてジョルジへ。シュートまで持ち込んだが力なくGKキャッチ

【後半】
2分 寿人のパスを受けたジョルジが左足でシュート枠外
4分 寿人のパスで抜けた盛田のクロスはキックミスで外へ
5分 桑田が転んでボールを奪われそうになってファウル。寺田のFKはDFクリア
6分 ショートコーナーからのクロスに池田が合わせたが惜しくもGK
7分 寿人のパスを受けた桑田がシュートGK正面
9分 吉田のパスを受けた盛田が反転してシュートしたがGK正面
12分 盛田→田中
13分 吉田が家長を倒してイエロー
15分 ガンバの左からのクロス池田が辛うじてクリア
17分 池田が家長のドリブルをカットしてそのまま持ち上がって高萩へ。左へのスルーパス田中がシュートGK抑える
20分 ガンバが中盤でボールを回しなかなか取れない。左からのCKフリーでヘディングシュートを許したが佐藤昭が横っ飛びでキャッチ。続いてロングボールを三木がシュートしたがGK正面
22分 ガンバFKを横に流して家長シュート
23分 ハイボールに森脇がかぶったが池田ナイスカバー
24分 吉田が上がってジョルジへ。CKを取る。左からの高萩のボールをファーでシュート。その後波状攻撃したが及ばず
26分 岡本→松岡
27分 高萩パスカットから上がって左の寿人へ。クロス失敗
28分 高萩→青山
29分 左から桑田のクロス寿人に合わず
30分 田中が落としたボールをジョルジが左足シュート。強烈だったが松代がファインセーブ
33分 右のライン際から寿人がクロス、ジョルジがシュート2発こぼれを田中が押し込む。待望の追加点
38分 右からのボールを受けた寿人がどフリーでシュートもGKキャッチ。ジョルジ→田村
39分 桑田がミドルシュート枠外
43分 前田が抜けかけたが池田がカット。ナイスカバー
43分 右からのクロスを胸トラップしてDFラインの裏に抜けた田中が豪快に叩き込む
44分 森脇→入船
45分 左から吉田の低いクロス。うまくDFの前に身体を入れた寿人がテクニカルな左足ボレーを打ったがGK正面
46分 田村のドリブルは潰される。ガンバのFKをはね返してカウンター。田村、桑田、木村と繋いだがシュートできず

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2005.04.16

Kリーグ観戦記(3)

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ハーフタイム、選手が控室に戻った後にナドソンが引き止められて、ピッチサイドでなぜか表彰式。何か(たぶんA3)の得点王の表彰だと思うのですが、試合の途中に汗を拭く間も無く表彰式を行うと言うのもなかなかユニークだと思いました。

もう一つ、Jリーグと違ったのはハーフタイムのイベント。ホーム側のゴールに「キックターゲット」のようなものが用意され、サポーターグループらしきレプリカを着た2組が分かれて集まって、そしてPK合戦を始めました。(写真)GKを置かずに得点を書いたターゲットに向かって蹴るだけなのですが、これが見ていて結構面白い。私は似たようなのをドイツ・ブンデスリーガでも見たことがあるのですが、ファンサービスとしては悪くないと思います。

さて後半、水原はいきなり2人の選手を替えてきます。一人は右サイドの選手で、もう一人はエース・ナドソンに代えて元市原の金大儀の投入。彼をトップ下に据えて、攻めを再構築してきます。そしてこの采配が大当たりで、前半とはうって変わって立ち上がりから猛攻を仕掛けます。何度もゴール裏に向かって両手を振り上げ、サポーターを鼓舞する金大儀。そして4分、波状攻撃から金東ヒョンが蹴り込んで水原が先制します。その1分後には光州のDFのパスミスを奪ったボールを受けた安孝錬が、そのまま個人技で突破して、2点目を奪ってしまいました。つまらない失点でがっくりと膝を突く光州の選手達。もう得点を取るしかなく、ようやく攻撃に出るようになります。しかしアイディアも迫力もなく攻めは空転するばかり。水原も2点リードで安心したのか、時折鋭い攻めを見せるもののまたまたがくっとパワーが落ちてしまいます。ゲームは結局そのままタイムアップ。ホームチームが実力通りに勝利を収めました。

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2005.04.15

Kリーグ観戦記(2)

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韓国のワールドカップ開催地は全部サッカー専用スタジアムだったそうですが、ここも当然新設のサッカー専用。カラフルな色使いの席をアーティスティックに並べたスタンドが特徴的です。ホーム側のゴール裏には水原のサポーターがかなり集まって試合前から熱い声援を送っていたのですが、アウェイの光州のゴール裏は、と言えばわずか20人ばかり(写真)。それでも太鼓を叩きながら声を出して、結構頑張ってました。

キックオフ時間が近づくと、アウェイゴール裏では風船が飛ばされ、バックスタンド側では火柱が上がって選手入場。試合前の集合写真は両チームの選手が一緒になって撮っていましたが、これはKリーグの普通のことなのでしょうか?そして選手達がピッチに広がって、いよいよキックオフです。

水原のメンバーは、GKに2002年W杯の守護神・李雲在。DFラインはパワーとスピードのあるマト、ムサと言う2人の外国人が締め、中盤には金南一、宋鐘国がいてゲームメイクし、前線では元大分の金東ヒョンが巨体を生かしてクサビとなり、その周りを「韓国のエメルソン」ことナドソンが走り回る、と言う布陣です。このメンバーで横浜FMや磐田を破ってきたわけで、きっと素晴らしいサッカーを見せてくれるだろう、と期待して行ったわけです。

ところが、水原は数日前に日本に遠征した影響か全く動けず。光州が守り重視で戦いを挑んできたこともあって、ほとんどチャンスを作れません。中盤でボールを持つと前線の3人が一斉にDFラインの裏を狙って走り出すのですが、これに合わそうとロングボールを蹴ってもDFにはね返されるばかり。金東ヒョンのポストは機能せず、期待のナドソンはボールを持つことすら稀で見せ場はほとんど無し。対する光州はボールを奪っても一人二人が上がるだけで人数をかけることなく、得点の予感を漂わせることすらできません。前半はお互いにミスばかりのひたすら退屈な展開で、ああ、これじゃ客が入らんのもわからんでもないな、と言う45分間でした。

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2005.04.14

Kリーグ観戦記(1)

suwon1先週日曜日から今日まで、仕事で韓国に行ってきました。韓国行きは、2002年にワールドカップを見に行って以来2度目。仕事は月曜からで日曜は移動日。飛行機はソウルに着いてその日のうちに大田(デジョン)に行くと言うことになっていたので、途中で水原(スウォン)に立ち寄ってKリーグの試合を見て行くことにしました。

水原、と言えば昨年のKリーグチャンピオン、水原三星ブルーウィングスのホームスタジアムです。A3では横浜FMに快勝し、ACLではアウェイながら磐田相手に試合をコントロールして勝利するなど、日本のサッカーファンにもその実力を知られているチーム。今韓国で行われているのは正規リーグの前に行われているKリーグ杯(サムソン・ハウゼンカップ)と言うもので、水原は2位あたり?に付けています。この日、ホームゲームに迎える相手は下位に低迷する光州フェニックス。優勝を狙う上位チームが下位チームの挑戦を受ける、と言う図式です。

ソウルの仁川空港に着いた私(たち)は、まずは外に出て水原行きの高速バスに乗ります。このバスはふかふかのシートが横に3列に並んだ立派なもので、足元も広くて乗り心地最高。水原に無事着くと、(韓国に詳しい友人から聞いた方法に従って)タクシー乗り場に行って「ワールドカップスタジアムへ行って欲しい」と伝えました。が、これが通じない。もちろん私は英語か日本語、タクシーの運転手は韓国語しか分からないので通じないのも当然なのですが、バスから下りたところはスタジアムから1kmぐらいしか離れていないところなのです。Kリーグの開催日だし、3年前にはワールドカップを開いた都市でもあるわけだし、言えば分かるだろうと思ったら甘かった。結局ガイドブックのスタジアムの写真を示して、やっと分かってもらえました。

スタジアムに近づくに従って、いつもの「サッカーを見れるぞ!」と言う気持ちが高まってくるのですが、しかしキックオフの1時間前だったにも関わらず周辺にはほとんどそんな雰囲気はなし。人が集まってるな、と思ったらスタジアムに併設されている結婚式場から出てくる人だったりして、全体的に閑散としています。最近Kリーグは人気が低迷しているとは聞いていましたが、リーグ最強のクラブのホームゲーム、日曜の午後、好天で暑くもなく寒くもないと言う絶好のコンディションなのにこれでは...と言う感じでした。

チケットは当日券も前売り券も同じ値段で、カテゴリーに応じて3000ウォンから12000ウォン。(だったはず。)日本の基準からすれば、かなり安いお値段です。私はせっかくだから一番良い席を、と言うことで12000ウォンのチケットを買いました。

スタジアム近くに行くと、日本でもおなじみのキックターゲットをやっていたりグッズのショップに人が買い物に行っていたりしているのですが、しかしここも盛り上がっている、と言うには程遠い雰囲気。スタジアムのゲート周りも閑散としていて、「もぎり」の人が2人ばかりぽつんと立っています。私は旅行者ゆえ大きな荷物を持っていたので中を見せろとか言われるんじゃないか、と心配していたのですが、全くのノーチェックで中に入れてしまいました。韓国は公式には交戦中の国ですからもっと物々しいかと思っていたのですがさにあらずで、何だか拍子抜けしてしまいました。

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2005.04.09

鹿島戦速報(後半)

小野監督インタビューは「ゴール前でもっとダイナミックに。ジョルジーニョは良いところを出している。自分たちのサッカーができていないわけじゃない。継続することだ」。トニーニョ・セレーゾは「気持ちの切り替えができれば後半は問題ないだろう」

両チームとも選手交代はなし。

1分 茂原がクロスを入れたがジョルジと合わず。
2分 茂木がオフサイド。
3分 右から青木のクロス。こぼれをフェルナンドがミドルシュート大きく枠外。
4分 茂木がドリブルで仕掛けたが岩政に潰される。
5分 右サイドで茂原がキープして駒野にパスを出したが合わず
6分 左サイド新井場のマイナスのパスを受けたフェルナンドがミドルシュート枠外
8分 茂原のスペースへのパスにジョルジが走り込んでCKを取る。右からのCKのこぼれをベットシュートバー直撃。続いてカズがシュート枠外。更にCKは大木がヘディングDFがクリア。手に当たったように見えたが。続いてベットのスローインはファウルスロー。
11分 こぼれ球を拾ったベットが強烈なミドルGKがはじく。惜しい!!!続く森崎和のCKファーで受けた駒野がシュートGK正面。
12分 速い鹿島のリスタートジョルジーニョがナイスカバー。野沢が痛んで担架で運び出される。
15分 駒野のDFラインとGKの間への速いクロス。ファーでジョルジが足を伸ばして合わせたが枠外。これも惜しい決定機。
16分 GKからのボールに茂木とジョルジが食らいついてマイボールに。
17分 フェルナンドが左足の強烈なミドルGKがキャッチ。
18分 小笠原のFK下田がキャッチできずCK。
19分 フェルナンド右からのCKは大きくファーに外れる。
20分 右からのクロスに本山がヘッドで合わせたが下田正面。
21分 ロングボールに大木が走り込んだが合わず。
ジョルジーニョ→前田
22分 野沢のクロスにアレックス・ミネイロ。小村が身体を寄せてシュートさせず。
22分 前田が3人を抜こうとしたが引っ掛かる
24分 駒野のクロスに茂木がファーに走り込んだがトラップできず。シュートで良かったが
25分 本山のスルーパスで抜けた野沢のシュートが下田を抜いてゴール。
本山→深井
27分 フェルナンドのロングシュート。大きく枠外
29分 ベットのスルーパスに茂木が反応して抜けようとしたが潰されFKもチャンスにならず。
31分 深井がドリブルからシュート。下田が横っ飛びでクリア
32分 鹿島右からのCK誰かが合わせたが枠外
茂木→佐藤寿
33分 アレックス・ミネイロが抜けてシュート下田が横っ飛び!CKに逃げる
33分 CKに大岩が合わせたが枠外
34分 ジニーニョからのボールは長すぎてGKがキャッチ
アレックス・ミネイロ→田代
36分 新井場が中盤からロングドリブルそしてシュート。
37分 スルーパスでベットが抜け出しかけたがゴールラインを割る
37分 前田がペナルティエリア内で粘るがクリアされる
38分 フェルナンドのFK下田がキャッチ
39分 駒野のロングクロスに佐藤寿が走り込んだが届かず曽ヶ端キャッチ
大木→高柳
40分 茂原がクリアできずフェルナンドが左足でシュート枠外
41分 深井の左からのクロス下田がキャッチ
内田→アリ
44分 前田が左サイドから突破したが倒される。しかしノーファウル
45分 茂原がゴール前で倒されてFK。前田のFKがこぼれたが森崎和は届かず曽ヶ端がキャッチ
47分 田代がペナルティエリア内でキープ。ジニーニョがカバーしてCK
48分 鹿島のCK小村がクリア
48分 鹿島が右サイドでボールキープしている間にホイッスル

 自分たちのリズムの時に点を取れなかったのが全て。追いかける展開になってロングボールの放り込みになってしまっては辛い。良いところも出ていたのだが何か一つ足りない。

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鹿島戦速報(前半)

サンフレッチェのメンバーは、GK:下田、DF:駒野、ジニーニョ、小村、服部、MF:茂原、ベット、森崎和、FW:大木、ジョルジーニョ、茂木、SUB:上野、池田、高柳、佐藤寿、前田。対する鹿島は、GK:曽ヶ端、DF:内田、岩政、大岩、新井場、MF:青木、フェルナンド、小笠原、本山、FW:野沢、アレックス・ミネイロ、SUB:杉山、アリ、増田、深井、田代。

鹿島ボールでキックオフ。主審は奥谷さん。
0分 服部のカットからロングドリブル。ベットにパスを出したがDFに入られた。
1分 右で作って茂木がクロス。GKキャッチ。
2分 大木が激しくチェイシング。ファウルを取られる。
3分 ロングパスを大木が頭で後ろに送りジョルジが走り込んだが岩政クリア。
6分 左からのCK。駒野のボール森崎和が狙ったが詰められシュートできず。
7分 ジョルジ強引にシュートを狙ったがDFに詰められ、こぼれを茂原がロングシュート外れる。続いて左からのスルーパスにフリーで抜けた茂原がミドルシュート、しかし大きく枠外。
8分 茂原のパスで左を抜け出した服部がクロス。曽ヶ端が直接キャッチ。
-ここまで広島の前からのプレッシャーに鹿島はボールを繋ぐこともできない。
11分 中盤でのパス交換から大木のパスを受けたベットがドリブルでペナに入るところまで行ったがDFに抑えられる。
12分 ジョルジーニョ靴ひもが切れたか?ピッチ横で一生懸命紐を編んでいる。
13分 ゴール前でキープする曽ヶ端に茂木が猛然とチャージ!茂木の足に当たったボールはわずかに枠を外れる。
14分 ジョルジが猛チャージで奪ったボール、ドリブル突破から左へ。大木がフリーでシュートしかし曽ヶ端弾く。拾った大木だったがシュートまで行けず。
15分 駒野が右から左足でミドルシュートわずかに枠の外。
19分 新井場がペナルティエリア内に入り込んだがジニーニョがうまくからだを入れる。
21分 カウンターから茂木が裏へのパス。しかしジョルジと合わずオフサイド。
21分 高い位置で茂原がカットしドリブルからクロス。ジョルジが走り込んだが届かず曽ヶ端。
22分 小笠原がミドルシュート枠外。
23分 低い位置から森崎和、大木、ベットとつないでペナの前まで行ったが潰される。大岩が倒れていたため鹿島はボールを外へ。
26分 茂原が低い位置でカットしてロングボール。ジョルジが走り込んだが曽ヶ端がペナの前でクリア。
- 鹿島にパスを繋がれるようになってきた。ちょっと疲れてきたか?
27分 鹿島右からのクロス下田がキャッチ。
29分 茂原が中盤でパスカットドリブルから裏へのパスを出したが茂木はオフサイド。
30分 右サイドで茂原、キープしようとするところを振りほどこうとしてアレックス・ミネイロを倒してイエロー。
31分 大木が本山を倒してゴール前で危険なFKを与える。小笠原のボールは壁に当たる。
33分 内田のクロス下田がキャッチ。
35分 DFラインの裏に抜けた本山がフリーでシュート!バー直撃。右からフェルナンドのFK難しいバウンドだったが下田がクリア。続いてアレックス・ミネイロが反転してシュート。下田がキャッチ。
37分 左サイドから新井場が突破、こぼれを小笠原がシュートしたが枠を大きく外れる。
40分 本山がドリブルでペナに侵入、パスをつないで崩そうとするが落ち着いて対応。
41分 駒野が右サイドを突破して低いクロス。ジョルジが飛び込んだがDF2人がカバーしてシュート打てず。
43分 本山がロビングパス下田がキャッチ。
44分 茂原が倒され右サイドからFKのチャンス。駒野のボールにジョルジが合わせたが枠外。フリーだったが。
45分 鹿島右サイドからのクロスは下田がキャッチ。続いて本山が右からのクロスを入れるチャンスだったが足が滑って入らず。

 序盤は広島ペース。途中から鹿島ペース。ビッグチャンスを何度か作ったが決めきれず。その後疲れが出てペースを奪われたと言う感じの流れだった。お互い高い集中力でやりたいサッカーが表現できている。好ゲーム。

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2005.04.06

これが世界を狙うチーム?〜ACL磐田×水原

 前半途中、水原が1点を取った直後からテレビで見てたのですが... はっきり言って「つまんねー!」と言うのがこの試合の印象。どちらもミスが多く意図の見えないサッカーで、とてもアジアの頂点を狙うゲームだとは思えませんでした。(内容的には名古屋×広島の方がよっぽど上。)ただ、まあ水原はいいんです。引き分けでもいい試合であっさりと点を取ったのですから、後はだらだらとやっていいわけです。それに対して磐田はいったい、何をやりたかったんでしょう?ドリブルで行くでもなし、パスをつないで行くでもなし、ロングボールを蹴るでもなし。中山でさえ気合いが足りないんじゃないか、と思うぐらいの覇気の無さで、ほとんど無抵抗のままで負けてしまいました。個人的には磐田が勝とうが負けようがどうでもいいのは確かなんですが、それにしてもJリーグの代表としてアジアの戦いに臨んでいるからにはもうちょっとましなサッカーを見せて欲しいもの。ちょっと、と言うかかなりがっかりしてしまいました。

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2005.04.05

名古屋戦を録画で見て

今、名古屋戦の録画放送を見終わりました。現地で見ていたときは後半の後半はずーっと攻め続けられていたような気がしていたのですが、思ったほどじゃなかったと思います。確かにボールは支配されていたもののゴール前に分厚い守備を敷いてほとんど崩されていません。そしてボールを奪ったらしっかりと人数をかけて逆襲して、何度かビッグチャンスに結びつけてもいます。その上、90分を通してつまらないミスがほとんどない、と言うのも特筆すべきもの。攻めのバリエーションも豊富で、本当にいいチームになって来ている、と思いました。

ただ、物足りないとすればやはりここぞ、と言うところで個人の力でぶち破れるかどうか、というところでしょうか。茂木と大木は良いチャレンジをしているのですが、これに続く選手がどんどん出てくるかどうか、が「ブレイクスルー」のポイントではないかと言う気がします。

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2005.04.01

オウンゴールをした選手

 昨日のバーレーンのオウンゴールは、まるで狙ってシュートしたんじゃないかと思うぐらいの見事なもの。あれに匹敵するのは昨年の南の「オウンスロー」ぐらいだろう、とまで思っていたのですが、後から考えたらサルミーンと南を比較するのは、いくら何でもサルミーンに失礼だな、と思い返しました。

 この前のヴェルディ戦ではゴール前での決定的なチャンスに決められないのはなぜだろう、やっぱりああいう場面ではプロでさえ緊張してしまうんだろうな、と思ったのですが、それは守っている側にとっても同じなんでしょう。1点が大きな重みを持つサッカーにおいては、ゴール前というのは最も死力を尽くして戦う場です。攻める方が必死なら守る方も必死。一瞬の判断の良し悪しで運命が決まってしまうこともあるわけです。あの場面でサルミーンは、中澤ら日本選手のプレッシャーを受けていたとは言えほんのわずかだけの余裕があったように思います。それが、かえって変なところに力が入って、あのクリアミスを生んだのではないでしょうか。

 日本にとっては非常に大きな、予選突破に一歩も二歩も近づくことになったオウンゴールですが、逆にサルミーンとバーレーンにとっては逆の意味で大きなミスです。実際その直後にサルミーンは顔を覆って涙を流しているような様子を見せたり、まわりの選手に謝ったりして必死で自分のミスと戦っているように見えました。昨日の報道を見ると、その後もずっとそのオウンゴールを引きずっていて空港でも1人で思いにふけっていた様子でした。

 こうなると心配なのは、代表を応援する国民・サポーターの反応です。例えばアメリカW杯では、コロンビアのDFエスコバルがアメリカ戦でオウンゴール。帰国後にレストランで食事中に射殺されたのですが、その時に犯人が「オウンゴール、ありがとよ」と言っていた、と言う話も伝えられています。サルミーンも同じようにバッシングされるのではないか、と心配になってしまいました。

 しかし、「報道ステーション」によるとバーレーン国内の論調は落ち着いていて、むしろサルミーンに「いいときもあれば悪い時もあるさ」と慰めるような見出しが目立っているようです。背番号10のサルミーンは、これまでバーレーンの躍進を支えてきた英雄で、そのぐらいのミスで叩かれるほど小物ではない、と言うことか。日本代表は6月にアウェイでバーレーンと戦いますが、名誉挽回のためにこれまで以上に高いモティベーションで向かって来るであろうサルミーンに、十分注意する必要がありそうです。

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