Kリーグ観戦記(3)

ハーフタイム、選手が控室に戻った後にナドソンが引き止められて、ピッチサイドでなぜか表彰式。何か(たぶんA3)の得点王の表彰だと思うのですが、試合の途中に汗を拭く間も無く表彰式を行うと言うのもなかなかユニークだと思いました。
もう一つ、Jリーグと違ったのはハーフタイムのイベント。ホーム側のゴールに「キックターゲット」のようなものが用意され、サポーターグループらしきレプリカを着た2組が分かれて集まって、そしてPK合戦を始めました。(写真)GKを置かずに得点を書いたターゲットに向かって蹴るだけなのですが、これが見ていて結構面白い。私は似たようなのをドイツ・ブンデスリーガでも見たことがあるのですが、ファンサービスとしては悪くないと思います。
さて後半、水原はいきなり2人の選手を替えてきます。一人は右サイドの選手で、もう一人はエース・ナドソンに代えて元市原の金大儀の投入。彼をトップ下に据えて、攻めを再構築してきます。そしてこの采配が大当たりで、前半とはうって変わって立ち上がりから猛攻を仕掛けます。何度もゴール裏に向かって両手を振り上げ、サポーターを鼓舞する金大儀。そして4分、波状攻撃から金東ヒョンが蹴り込んで水原が先制します。その1分後には光州のDFのパスミスを奪ったボールを受けた安孝錬が、そのまま個人技で突破して、2点目を奪ってしまいました。つまらない失点でがっくりと膝を突く光州の選手達。もう得点を取るしかなく、ようやく攻撃に出るようになります。しかしアイディアも迫力もなく攻めは空転するばかり。水原も2点リードで安心したのか、時折鋭い攻めを見せるもののまたまたがくっとパワーが落ちてしまいます。ゲームは結局そのままタイムアップ。ホームチームが実力通りに勝利を収めました。
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