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2005.03.31

W杯予選フランス×スイス

 昨日は日本だけではなく世界中でW杯予選が戦われたわけですが、さっきNHK-BSでフランス対スイスのゲームをやっていたので後半の途中から見ました。(もっともこのゲームは、昨日のゲームの一つ前の3/26のものでしたが。)

 地元開催のW杯で優勝し、次の欧州選手権でも優勝し、世界最強を誇ったフランス。しかし2002年W杯はグループリーグで敗退し、ユーロ2004ではトーナメント1回戦でギリシアに敗れ、いよいよチーム改革をしなければならない、と言う状況です。実際、ジダンが代表から引退したほか多くの選手が入れ替わって、ピッチ上の選手で見慣れた顔はバルテズとビエラぐらいのもの。それぞれの選手は高い技術を持っていてサッカーの質も高く、ボール支配で圧倒してチャンスも作るのですが力強さが無く決めきれず。とうとうホームで3試合連続の引き分けに終わってしまいました。

 フランスは昨日の試合もイスラエルと引き分けてここまでの勝ち点は10。一応グループトップにいるのですが、2位のイスラエルと同勝ち点で1試合少ない3位、4位のスイス、アイルランドとの勝ち点差もわずかに1。非常に苦しい戦いが続いています。

 日本は8年ぶりの予選で経験が少なくて大変だ、と言われていますが、フランスは前大会は優勝国として、前々大会は開催国として予選免除だったので実に12年ぶりのW杯予選。その上その前の2大会は予選で敗退しているので、ここで予選を突破すれば20年ぶり、と言うことになります。世界ランキング2位のフランスでさえ楽に勝ち抜けない戦いから、目を離せません。

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2005.03.30

大きな大きなオウンゴール〜日本×バーレーン

 インタビューで中村俊輔選手が「苦しかった」と語っていましたが、確かに見ていて非常に息苦しい試合でした。ボールを支配しながら崩せなかった前半。どんどん攻めてチャンスを作りながらも点が取れなかった後半の前半。そしてバーレーンの攻勢を受けて危ないシーンもあった後半の後半。いやほんと、勝てて良かった、と思います。

 W杯予選は内容より結果。極論すれば勝てば何でもいいわけですが、それにしても特に前半にはイライラさせられました。もしかするとバーレーンの速い攻撃を警戒していたと言うことなのかも知れませんが、ボールを支配していた、とは言え全体的に遅い!スペースを使えていなかった上に動き出しが遅く、バーレーン守備陣が組織を固めているところに突入してははね返されるばかり。これは点を取られる気もしないが取れる気もしない、と言う感じでした。

 しかし後半、三都主が果敢に上がり始めると完全に日本のペース。高原がいまひとつキレが悪く完全に崩したシーンは少なかったものの、スペースを上手に使ってチャンスを量産。ここでバーレーンを精神的に追い詰めたのが、あのオウンゴール(それにしても見事な「ゴール」でした ^_^;)に繋がったのだと思います。その後のバーレーンの猛攻は怖かったのですが、ラストパスの精度が低く見た目ほどは危ない感じはありませんでした。なんせ、守りに入ると非常に強いジーコ・ジャパン。最後は余裕で逃げきったように見えました。

 これで日本は前半の3試合で勝ち点6。最高の結果とは言えないものの、ドイツに向けてまずは上々の結果である、と言って良いでしょう。問題は、バーレーン〜北朝鮮とアウェイが続く6月ラウンド。ここで勝ち点4〜6が取れれば予選突破は(ほぼ)確定ですが、逆に0〜3に終わると最後のイラン戦は勝たなければならないと言う状況になってしまいます。W杯予選はこれからが本番。今はとにかくジーコ監督と彼に選ばれた選手たちを信じたい、と思います。

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2005.03.26

予選突破に必要なこと〜イラン×日本

 昨日のW杯予選のイラン戦。日本代表は中田英、中村、小野ら「欧州組」を揃えて戦ったものの2失点。得点は1点にとどまり敗れてしまいました。

 4バックが機能せず、特に左サイドでマハダビキアを抑えきれなかったこと。FWがボールをキープできずなかなかシュートまでも持ち込めなかったこと。右からのクロスがことごとくDFに引っ掛かってしまったこと。「切り札」として投入したはずの選手が流れを変える事ができなかったことなど、敗因はいろいろあると思います。特に中盤から下ではボールを繋ぐことが出来るものの相手ゴール前ではいまひとつ崩しきることができず、逆に相手を組織で抑え込んでいたにも関わらず、一瞬のミスから個人の力でゴールをこじ開けられてしまったことは、なんだか今のサンフレッチェを見るようで、いささかストレスがたまりました。

 なぜそんなことになったのか。思うに、やはり中田英以外は初めてのW杯予選の経験だ、と言うところが大きいのではないか、と思います。W杯予選は、極論すれば死ぬか生きるかの戦いです。勝ち点を取るために、国の(少なくともサッカー協会とサポーターの)総力を挙げて臨む戦いです。そこに必要なのは勝とうとする「意思」であり「気力」であって、綺麗で上品なサッカーではありえない。相手との実力差があろうがなかろうが、コンディションが悪かろうが何としてでもゴールをこじ開けよう、とチームが一丸となれるかどうかだ、と思います。

 ところが昨日の日本代表には、あまりそう言う力強さは感じませんでした。例えば、マイボールになったときにボールを受ける位置に相手よりも先に顔を出すことが出来ていたか。パスを出した後にすぐに次のポジションを取る、と言うことが出来ていたか。相手が身体をぶつけてきたときに、がっちり踏ん張ってボールを失わないようにすることができていたか。相手ボールになったときに最後まで追いかけ、身体を寄せてボールを奪いに行っていたかどうか。そしてそれをピッチ上の11人が最後までやり遂げることが出来ていたか。そう言う、大事な試合を戦い抜くための最も基本的なところで、イランに少しずつ負けていたのではないか、と言う気がします。

 もっとも、大事な試合に敗れたとは言えまだ2試合が終わっただけです。イランとバーレーンとの勝ち点差はわずかに1。予選突破のためには最終的にこのどちらかのチームを上回れば良いわけですから、本当の戦いはこれからです。このイラン戦、中田英は立ち上がりもう一つフィットしていないような印象を受けましたが、試合が進むにつれて中心として君臨するようになりました。また他の選手も、この試合を経験する中で学ぶところは大きかったはずです。次のゲームは、水曜日のバーレーン戦。平壌から移動すればいいだけのバーレーンに対し、日本はイランからの長旅の疲れと時差ぼけと戦わなければならずホームアドバンテージがあるかどうか微妙なところですが、何としてでも勝つんだ、と言う気持ちで戦い抜いて欲しいと思います。

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2005.03.25

あきらめない気持ち〜W杯予選北朝鮮×バーレーン

 先ほどまでテレビでやっていた北朝鮮とバーレーンのゲームを、後半10分頃から見ました。テレビをつけたとたん、飛び込んで来たシーンはバーレーンの2点目。北朝鮮の左サイドでの安易なつなぎのボールを奪ったバーレーンのパスからフマイルが右サイドを単独突破、丁寧に入れたクロスを中央に走り込んだフセイン・アリがダイレクトで叩き込んであっと言う間の2点目でした。

 日刊スポーツのサイトによると、バーレーンの先制点もそんな感じだったとのこと。ボールはホーム北朝鮮が圧倒的に支配するものの、バーレーンが素早いカウンターからサイドを崩して折り返しを中央で決める、と言う得意とする形での得点だったそうです。高さがあり身体能力も高い中東のチームは、リードを奪ったら守りを固めてくるのは定石。その上、露骨なまでの時間稼ぎをして相手を苛つかせるのもまた、いつもの手段です。いくら大観衆の後押しを受けているとは言え北朝鮮が苦しい状況に陥ったのは確かで、これは決まりかな、と多くの人が思ったのではないでしょうか。

 ところが、そこからの攻防が凄かった。もともと粘り強さに定評のあった北朝鮮が怒涛の攻め。2点目を失ってから4分後には右サイドからのクロスにファーで合わせて押し込み1点差に迫ると、その後も気力を振り絞って攻めに攻めます。それに対してバーレーンも、前線には1人か2人を残してほぼ全員が引いて必死に守ります。北朝鮮のチャンスは一度や二度ではなく、決定的シーンを何度も作ります。特に後半23分と44分には、北朝鮮の決定的なシュートをDFがゴールライン上でクリアするなど、もう一歩のところで同点、と言うところまで行っていました。結局のところ両チームが激しくぶつかり合った(とは言え、ラフプレーはほとんどなかった)ゲームはその後は動かず、バーレーンが貴重な勝ち点3をゲットしました。

 これでバーレーンは2試合終了時点での2位以上が確定。イラン×日本戦の結果次第では、完全な三つ巴の状況になりそうです。日本は来週水曜日にホームでのバーレーン戦を控えているわけですが、ここで勝ち点を落とすわけにはいかない、と言うことになってきました。逆に北朝鮮は2試合を終えて勝ち点0で、早くも脱落の気配が漂って来ています。しかし、今日の試合を見ても分かるようにこのチームは土壇場でも決して諦めない、と言う強い気持ちを持っています。従って今後はますます闘志を燃やして戦いに臨む、と考えて良さそうです。日本もイランもアウェイの北朝鮮戦を残しているわけですが、そこでバーレーンのように気持ちで負けないように戦えるかどうか、がポイントになるのではないでしょうか?

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2005.03.20

J2仙台×福岡

 今日の昼間は暇だったので、唯一行われた公式戦だったJ2の仙台×福岡を見ていました。

 福岡は川島、松下、山形、宮崎、沖本。仙台は松浦。それぞれ広島にいた選手が所属しているのですが、怪我などの影響もあってこの日先発したのは川島と松下だけで、松浦は途中出場。それぞれチーム内では信頼されているようで、元気な姿を見れて良かったと思います。

 ところで試合ですが前半は完全な福岡ペース。ボールの動かし方からつなぎ方、ゴールに向かう流れなどいろいろな面で完璧と言って良いような内容でホームの仙台を圧倒しました。先制点も2点目も有光だったのですが、相手の守備がユルユルだったということを差し引いても素晴らしいもの。オフサイドの判定で取り消された3点目が認めらていれば、その時点で試合は終わっていたことでしょう。

 逆に仙台は前半はチーム全体がバラバラ。前に行こう、攻撃しようと言う意図は分かるのですが、ラストパスの精度が悪く前線にボールが収まらない状況では何ともしがたい、という感じだったと思います。また、一人一人の動きが良くない上に連動性も悪く、福岡の選手に自由にボールを動かされて攻めも守りもダメダメ。チーム状況の悪さが透けて見える出来で、ハーフタイムを迎えたときには福岡の圧勝を予想しただけでなく、仙台のチーム崩壊さえありうるなー、と思って見ていたわけです。

 ところが、新人の都並監督、ここで思い切った采配を見せました。36分にDFを1人交代させると、40分には唯一の外国人シュウェンクを下げて松浦を投入。更にハーフタイムには若いFW中原を入れて、何と45分で一気に全ての交代枠を使ってしまいました。疲れが出ても、怪我人が出ても交代させることはできない、と言うまさに背水の陣。いったいどうなるんだろう、と興味深く見ていたのですが、これが当たりました。前半の腰の引けた戦いとはうって変わって、前から積極的に行くサッカーで何度も惜しいチャンスを作りました。最終的には前半の2点のビハインドを取り返すことができずそのまま敗れたわけですが、勝つためには何が必要なのか、と言うことをチーム全体で確認できた試合だった、と言って良いかもしれません。

 因みに相手の福岡は、前半は圧倒的なサッカーを見せたのに後半は押し込まれてカウンターからチャンスを作るのが精一杯。昇格を目指していることを考えれば、ここでライバルを徹底的に叩きのめしたかったところだったのではないでしょうか。ただ、そうは言っても前半の素晴らしいサッカーと後半の我慢のサッカー、そして最終的には2-0で勝ったということは、ここまでの仕上がりが上々であることを示していると言って良いでしょう。まだシーズンが始まったばかりでこんなことを書くのは早すぎるかも知れませんが、福岡は昇格争いの有力候補の一つとして、おそらく最後まで絡んで来るのではないでしょうか?

 それに対して仙台ですが、後半盛り返したのは好材料ですが、ここから勝つチーム、勝ち点を積み上げていくチームを作っていくのは容易なことでは無さそう。戦力的なものももちろんありますが、現役時代の都並監督のような熱い気持ちで90分戦い抜くことを徹底することが、このチームにはまず必要な気がします。

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2005.03.16

ACL 磐田×ホアンアンジャライ

 横浜FMに福西の「神の手」で勝ったもののシンセンに敗れ、名古屋に0-3で完敗した磐田。今日のACLホアンアンジャライ戦は昨年のベトナムチャンピオンとの対戦でしたが、結果的には6-0で快勝しました。

 私は、と言うと何となく見ていたのですが、ホアンアンジャライはさすがにちょいと苦しいな、と言うチームでした。小技はあるものの詰めが遅くフィジカルもイマイチで、レベル的には日本の高校生ぐらいかな、と言う感じ。アジアのチームに時々見られるようなプレーの荒さも無く、いくら不調のジュビロとは言えこれで負けたら洒落にならんわな、と言うゲームでした。

 ただ勝敗は別として、普段めったに見れないチームを見れると言うのは、なかなか面白いもの。全体的に小さい選手が多く足元の技術があって、あんまり汚いプレーは仕掛けてこないと言うスタイルは、まさに私のイメージする東南アジアのチームと言う感じ。タイあたりに似てるなー、と思ったら案の定タイ代表が3人いたようで、もしかすると経済的に発展しつつあるベトナムは、サッカーの面でも周辺国の有力選手を集めて強化する、と言う形になっているのかもしれません。この組は日韓中から一チームずつ入っているという激戦区ではっきり言ってホアンアンジャライは「草刈り場」と言う感じになってしまいますが、何とかめげずに頑張って欲しいものです。

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2005.03.12

実況できません

今日のFC東京戦ですが、ホーム開幕戦と言うことで京都から広島まで遠征します。なのでここでの実況はできませんので、ご了承下さい。

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2005.03.10

クルークとオーストラリアと

 今週のサッカーダイジェストをつらつらと眺めていたら、前横浜FC監督のピエール・リトバルスキーがオーストラリアリーグ(リニューアルされて「Aリーグ」となるらしい)のシドニーFCの監督に就任する事が決まった、と言う記事を見ました。リティ、と言えば神戸の監督就任がほぼ決まったと言われながらドタキャン?された人。さぞ困っているんじゃないかと思えばさにあらずで、ちゃんとオファーを受けて新しい指導者人生をスタートさせているのですからたいしたもんです。

 で、その記事の中に懐かしい名前を見ました。それは、リティのアシスタントコーチに就任したと言うイアン・クルークです。元イングランド代表のクルークは、97年のシーズン途中にサンフレッチェ入り。その細身の身体を駆使して、風間、盧、サントスがいなくなった中盤を1人で?支えました。私が持っていた「ゴツくて激しい」と言うイングランド人のイメージに反する選手で、プレースタイルはあくまでエレガント。と言うか、むしろベテランが黙々と若者の無茶の後始末をして回っている、と言う雰囲気でした。その頃、サンフレッチェはちょうど主力を大量に放出して「落ち目」の頃。30歳代半ばのクルークの奮闘は、見るものに涙を誘わざるを得ない?ものだったと思います。クルークはサンフレッチェを退団した後オーストラリアでプレーしている、と聞いていましたが、彼の地で指導者としてやっている言うことは良いニュースなんじゃないでしょうか。

 ところでかつてサンフの優良外国人の供給源だったオーストラリアですが、最近のニュースによるとアジアサッカー連盟への「移籍」を申し出ているそうです。オセアニアではほぼ「敵無し」のオーストラリアですが、それがむしろ悩みの種。地域内での切磋琢磨がないため、なかなか国としての実力を備えるには至っていません。その傾向は特にW杯に顕著で、オセアニア予選を制してもその後ホーム&アウェイのプレーオフを戦わなければ出場権を獲得できない、と言う状況が続いています。従って地域的にも近いアジアの一員として戦いたい、と言う気持ちは非常に良く分かります。

 報道によるとオーストラリアのこの「移籍申請」はFIFAで一応問題視されているものの、受け入れ側のAFCも否定的な声は無い、とのこと。OFC側の問題が残っているため簡単に解決できる問題ではないものの、なかなか興味深い展開となりそう。少なくとも完全な欧州スタイルで有名選手も多く抱えるオーストラリアがアジアで戦う、と言うのは日本にとっても良い事なのではないか、と言う気がします。FIFAはこれについて「6月の理事会で再討議する」と決めたそうなので、その成り行きに注目したいと思います。

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2005.03.09

ACL 横浜FM×山東魯能

 アジア制覇とJリーグ三連覇と言う壮大な目標を立てて戦う横浜Fマリノスですが、A3、スーパーカップ、そしてリーグ開幕戦の敗戦に続いてこのACLの初戦も接戦の末0-1で敗れました。

 私は後半だけテレビで見たのですが、早い時間帯のチャンスに決めきれず、相手のセットプレーからのこぼれを叩き込まれての失点。その後微妙な判定で数的有利になり攻めまくったものの、ここでも数々のチャンスを生かす事が出来ず逃げ切られると言う展開で、決めるべきところに決めれなければこうなる、と言う見本のようなゲームでした。

 しかしそれ以上に感じたのは、横浜の選手達が全く動けていない、と言う現実です。山東も決して悪いチームではないと思いましたが、しかしこれと言って怖い選手がいなかったのも事実。相手にとってのアウェイだったと言う事情を差し引いても、勝って当然の相手だったと思います。ところが横浜の選手はビルドアップの段階からミスが多く、前線につないでも思うようにキープできずシュートも枠に行かずと言う感じ。これでは勝て、と言う方が難しいと言わざるを得ません。

 ここにはもちろん、久保や安貞桓、坂田、松田らの主力が欠けていると理由がある訳ですが、それ以上に、限られた選手だけで連戦を戦わなければならない、と言う事情が大きいような気がします。他のJリーグクラブが今季まだ1試合しか戦っていないのに、横浜は既に6試合目。選手が少ない上にハードスケジュールが続いて、肉体的、精神的な疲れが相当溜まっているように思います。それがこのチームが本来持っているはずの「勝負強さ」を奪ってしまってる。それがこの、公式戦4連敗と言う結果に繋がってしまっているのではないでしょうか。この後土曜日にはJリーグ第2節C大阪戦、来週の水曜日にはACLのアウェイ(インドネシア)での第2戦が続くわけで、岡田監督には非常に厳しい課題が突きつけられている、と言えそうです。

 ところで今日のACLでは磐田もアウェイでシンセンと対戦し、0-1で敗れているそうです。戦力を揃えて準備万端でシーズンを迎え、Jリーグ第1節では福西の「神の手」で勝つと言う幸運にも恵まれた磐田。この試合がどんな内容なのか分からないですが、それにしても横浜FMがA3で圧倒的に勝った相手に負けてしまったと言うのは(山本監督がどんな言い訳を用意しているのか知りませんが)少々情けない、と言う気がします。来週は磐田とベトナムのクラブの対戦がテレビ放送されるらしいので、ぜひそこでJリーグ強し、と思えるようなゲームを見せて欲しい、と思います。

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2005.03.05

清水戦速報(後半)

 現地は非常に寒いらしい。小野監督は「いい形でボールが動いているときはチャンスが作れている。ロングボールに注意。奪ったボールを出来るだけ速く前に運ぶこと。」両チームとも交代なし。

1分 チェテウクの突破を駒野が慎重にケア。茂原、ジニーニョが助けに来る。
2分 駒野が技術を見せて突破クロスを入れたがDFに当たる。
3分 チェテウクの突破からの折り返し何とかクリア
5分 清水の大きな展開からのクロス。池田が落ち着いてクリア。ナイスプレー
6分 池田今度は佐藤由の突破を許さずゴールキックへ
7分 左サイドをつないで大木のクロス。DFに当たってCK。逆サイドに流れ拾った茂原がシュートを打ったがDFに当たる。
8分 ベットのCK池田がヘッドで狙ったが惜しくも枠外。
9分 佐藤由→澤登。佐藤は担架で外へ。
10分 清水がクリアミス。右からのCKをもらう。
11分 ショートコーナーから駒野のクロス。ガウボンに届く直前に斎藤がクリア。スローインになる。
12分 左からのCK。こぼれを駒野クロス大木のヘディングシュートぎりぎりでGKがセービング。続くCKは池田がヘディングシュートバー直撃!その後も波状攻撃を仕掛けたが清水が必死でクリア。
15分 ガウボンと寿人のコンビで寿人シュートも大きく枠外。
15分 下田がバックパスをキックミス。相手に入ってミドルシュートを打たれたがヒットせず。助かった
17分 チェテウクのクロスを下田がキャッチ。
この時間帯は完全に広島ペースだが清水がゴール前を固めている。カウンターもほとんどできない状態
21分 寿人→茂木
21分 駒野のクロスはゴールラインを割る。
22分 左サイドからの久保山のクロスを公太がクリアできず。拾った澤登が冷静にゴール。
24分 チョジェジンの落としを受けた久保山がシュート枠外
25分 後ろ向きでボールを受けた大木が反転して強引にシュートに行ったが力が弱かった
27分 清水のCKからのカウンターカズのキープ、パスから茂原がクロスクリアされる。
28分 チェテウクのクロス誰も触れず下田が拾う
30分 久保山→高木和
31分 杉山の突破池田がクリア。
33分 チェテウクの突破を駒野がカバー。CKになる。チェのこぼれを杉山がシュート枠外へ
35分 駒野のロングクロス、ガウボンが囮になってファーに飛び込んだ茂木がシュートゴール!!!
38分 ガウボンのパスが茂木にわずかに合わず
39分 杉山→財津。ベット、大木→小村、盛田
42分 カウンターからチョジェジンが突破してシュートを打ったがサイドネット
43分 ガウボンを倒した高木にイエロー
45分 駒野がクロスを入れたがゴールネットの上
45分 清水のロングボールを下田がセーブ。チョの膝が入って下田が怒る
47分 駒野のFK精度なくゴールラインを割る
48分 下田がバックパスをクリアしたところでホイッスル

最後までアグレッシブな姿勢は見せた。後はラストパスの精度が問題か。

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清水戦速報(前半)

 先発は、GK:下田、DF:駒野、ジニーニョ、池田、服部、MF:茂原、森崎和、ベット、FW:大木、ガウボン、佐藤寿、SUB:上野、小村、高柳、茂木、盛田。対する清水は、GK:西部、DF:市川、斎藤、森岡、山西、MF:佐藤由、杉山、伊藤、久保山、FW:チョ・ジェジン、チェ・テウク、SUB:黒河、高木和、和田、澤登、財津。

 現地は曇り。サンフレッチェのコールが轟いている。

0分 キックオフは清水。清水のボールを奪ったカズの前へのパス。こぼれを服部がクロス。DFがクリア。
1分 カズが前へドリブル。スルーパス合わず。
2分 佐藤由が右サイド服部をかわしてクロスを上げたがゴールラインを割っていた。
4分 チェテウクがサンフゴール前でボールを拾ってパス。チョジェジンがシュート枠外。DFは付いていた。その後茂原がチェテウクを倒してFKを与える。左サイド深い位置からのFK誰も触れず森岡わずかに届かず。
6分 GKへのバックパス寿人が追ってスローインへ。ベットが左からのクロスこぼれを茂原がミドルシュート枠外。
8分 寿人がドリブルでチャンスメイク。公太のクロス→CK。ショートコーナーからのクロスはGKキャッチ。
10分 チョのクロスを下田がキャッチ
10分 3トップが絡んでゴール前へ寿人がシュートを放つが枠外。
12分 クサビのパスを受けた久保山がペナの外からシュート枠外。
13分 茂原のロングパスに追いついた駒野がクロス、相手に当たってCK。
14分 カズショートコーナー。しかし中と合わず。
14分 公太のクロス寿人に届かずGKキャッチ。
16分 サイドチェンジから公太のクロス斎藤がクリア。
16分 チェテウクがミドルシュート。
17分 市川の足が寿人の腹に入り痛い。しかしノーファウル。
19分 分厚い攻撃!最後カズがミドルシュートを打つが上に外れる。
21分 杉山がペナルティエリア内のこぼれをシュート。サイドネット。
23分 茂原にイエロー。異議?
27分 カズを起点に速い攻撃。服部がアーリークロスもラインを割る。
29分 左サイドの深い位置からチェテウクがFK。シモパンチングでクリア。こぼれはカズが身体をぶつけてキープ。
30分 カズのアーリークロスに寿人届かず。続いて駒野のロングシュート?GKがキャッチ。
31分 清水のロングボールを池田が身体を張ってクリア。良い守備を見せている。
34分 ガウボンのパスを受けた寿人がシュートGK正面。惜しい!
35分 ベットが倒されゴール正面でFK。ベットのボールは壁に当たる。
37分 茂原と駒野のコンビで右サイドを崩しクロス。こぼれを寿人が単独突破をはかるが届かず。
38分 ペナルティエリア内で佐藤由がフリーで低いクロス。久保山が入るが池田が際どくクリア。危なかった。
39分 カズのハンドを取られて清水がFK。チェテウクのボールは大きく外へ。
40分 チェテウクがドリブルで突破からクロス。チョジェジンシュート外れる。
41分 カウンターから茂原がシュートDFに当たる。
42分 清水の速い攻撃スルーパスがチェテウク?に出るところジニーニョがカット。
43分 清水が広島ゴール前でパスをつないでシュートDFに当たる。
45分 大木が頑張ってマイボールにしてCKを取る。
46分 CKのこぼれをベットが拾ってクロス。ジニーニョがファーでシュートを打ったがヒットせずGKがキャッチ。

 全体的に広島が押しているが、決定的チャンスは清水の方が多い感じ。怖いのはチェテウクとチョジェジンだけなのだが。こちらは茂原、カズ、ベットが目立つ。寿人もいいシーンを作っているが、ガウボンと大木のところでボールを失うことが多い。

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2005.03.04

いよいよ明日、開幕!

 tssの携帯サイトによると、今日のサンフレッチェは「サッカーを楽しむ」ことをメインにしたメニューを組んだそうです。「やるべきことはやった、準備はできた。あとは、自分たちのサッカーを楽しむだけ」(小野監督)ということで、おそらくやや緊張気味だったと言うレギュラー陣の心をほぐすように心を配ったものと思われます。今日は佐藤寿人が風邪のため練習を休んだそうですが、その分控え組が燃えているとのこと。層を厚くするために補強をし、また練習を重ねてきた成果を出して欲しい、と思います。

 それにしても、やはり開幕戦はドキドキしますね。明日は我らがサンフレッチェの戦いぶりを、テレビから見守りたいと思います。

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2005.03.01

今年のスカパー

毎年のようにセット構成が変更になるスカパーのサッカー中継ですが、今年は「Jリーグセット」と「THE FOOTBALL KINGDOMセット」から「JNNスカイバード」が外れることになったそうです。もともとスカイバードはニュース専門で、サッカー中継とは縁がなかったチャンネル。だからかつてはJリーグ中継には全くタッチしていませんでした。

 ところが数年前にデジタル衛星放送のBS-iが毎節1〜2試合を生中継するようになり、そのカードをスカパーの通常のチャンネル(J SPORTSとパーフェクトチョイス)では放送できなくなりました。Jリーグ全試合放送を売り文句にしていたスカパーにとっては大問題。と言うことで、妥協策としてTBS系列のニュースバードにBS-i中継カードの同日録画放送をさせることにしたのではないか、と想像します。

 しかし、それはサッカーファンにとってもニュース番組を見たい視聴者にとっても不幸なことだったのかも。ニュースバードのサッカー中継はいつも突然始まり試合が終わると唐突に終了する、と言う感じでしたし、同日録画と言うのも妙に中途半端でした。逆にニュース番組を見たい人にとってみれば、土日の10時と言う大事な時間帯にサッカーなんかを放送しているのは、たぶん我慢できないものだったのではないでしょうか。

 と言うことで、ニュースバードでサッカー中継をしなくなったのは必然。代わりに「TBSチャンネル」でやることになったということで、まあまあ良かった、のかも知れません。

 でも、支払額を見るとニュースバードがセットから外れたために値下げされた額はわずかに90円。逆にTBSチャンネルを追加すると、セット割引があっても500円も余計に取られます。つまり、サッカーしか見ない人にとってみれば実質的な値上げだ、ということになります。

 因みにTBSチャンネルで中継するのは、少なくとも前半は地上波TBSでの放送カードとBS-iの放送カードだけの模様です。こちらはニュースバードとは違って生放送なので悪くはないのですが、しかし私のようにデジタルBSを見れる人にしてみれば契約する意味はないかも。第18節までにサンフレッチェの試合が放送されるのは第1節清水戦と第15節大分戦だけなので、デジタルBSが無い方も3月と7月だけ契約すれば良いようです。

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