« J2リーグ第44節山形×福岡 | トップページ | J1/J2入れ替え戦1st leg »

2004.12.03

最近のJリーグ関連ニュースから

 先週の日曜日に今季のリーグ戦が終了して5日しか経っていないのですが、このところの各方面での動きの多さは日数を感じさせないほどの密度の濃さ。特にチャンピオンシップも入れ替え戦も関係ないチームの来季に向けての動きが活発です。サンフレッチェも来季の戦力外選手をさっさと発表してしまっただけでなく外国人の獲得も2名決め、また日本人選手にも積極的にアプローチしている模様。今のところ神戸から移籍希望の土屋にオファーを出しているという情報の他に、仙台の佐藤寿人にも複数年契約の打診をしているとの報道(日刊スポーツ東北版)が出ています。オファーを出したからと言って取れるとは限りませんし、特に佐藤寿は昨年「仙台に骨を埋めるつもり」で市原から完全移籍したと言う経緯があるため可能性は五分五分以下なのではないか、と思うのですが、それにしても積極的に補強に動いているという点にはフロントの意欲を感じます。小野監督も来季は勝負の3年目。ここである程度の結果を出さなければ、小野監督自身だけでなくサンフレッチェにとっても大きなダメージが残るでしょう。来季に向けてのチーム一丸となっての戦いは、既に始まっているのです。

 さて、サンフレッチェ関係でもう一つニュースになっていたのは、全日本サッカー選手権に出場中の広島修道大の西河です。このニュースの「主語」は筑波大の平山だったのですが、内容は「J1の6試合に出場経験のある西河に歯が立たなかった」というもの。サッカーの守備は1人でするものではないのでだからどう、と言うことは無いのですが、しかし今年念頭の高校選手権では吉弘が率いる皆実高の守備陣が平山にやられて敗れたわけで、それを考えるとなかなか痛快なニュースだった、と言えるでしょう。

 続いては契約関係。来季からまた2チームが自動降格になるJ1での動きは今のところ小さく、各チームの戦力外の顔ぶれに驚きは少ない(とは言え、市原のミリノビッチやFC東京のケリーはびっくり)のですが、この中で1チームだけ話題を独占している観があるのは京都。「18〜9人を来季の構想外」とか「崔龍沫、黒部、手島を放出」等の情報が出る一方で、柱谷監督が「新聞報道を鵜呑みにしないでください」とのコメントを出すなど大揺れに揺れています。昨年のJ2降格直後は「J1に復帰するぞ」と言う勢いを感じたものですが、それがいくら結果が出なかったとは言え1年でこれは無いだろう、と言うのが正直なところ。京都に住んでみてこちらのサッカーに対する「熱さ」を感じることが少ないな、といつも思っているのですが、その文化が如実に出ているのではないかな、と思えてなりません。

 最後に明日から始まる入れ替え戦ですが、両チームとも来季に向けての契約を特例で棚上げにして必勝を期しています。しかし報道を見る限りではどうもおかしいなと感じるのは柏の方。散髪禁止とか現地での練習なしとか、いつもと違うことをやって何とか雰囲気を変えようと(無駄な)努力をしているように思えてなりません。いくら相手は8連勝で一気に上がって来たとは言っても、選手個々の力を比べれば柏が上。普通のメンバー、普通のサッカーで普通に戦えば、よもや負けることはないと思うのですが。もともとこう言う「食うか食われるか」の試合は精神力がモノを言うものですが、この試合は特にその比重が大きくなりそうな気がします。キックオフは明日の午後1時。もしかして地元以外はテレビ中継が無いんじゃないかと心配していましたが、何と史上初?のインターネット中継が行われます。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15807/2140599

この記事へのトラックバック一覧です: 最近のJリーグ関連ニュースから:

コメント

因みに今日行われた大学選手権の第2試合で、修道大は立命館大と引き分けて決勝トーナメント進出に前進しました。立命館大、と言えば昨年ユースで活躍した前田和之選手が進学したところ。彼と西河との対決はどうだったのでしょうか?

投稿: せと☆ひでき | 2004.12.03 22:18

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)