「トライアウト開催のお知らせ」に思う
JリーグとJリーグ選手協会は今日、2004/2005シーズンの「Jリーグ合同トライアウト」を12/8と1/9に行うことを発表しました。来季に向けての統一契約書の締結期限は11月末日。もしここで「ゼロ回答」を受ければそれは次年度の契約が無い、と言うことです。それでもサッカーを続けたくて、なおかつ移籍先が決まっていない選手はこのトライアウトを受けて他のチームに見てもらい、そこで認められれば次年度もプロとしてプレーできる、と言うことになるわけです。昨年も広島からは何人かがこのトライアウトに参加しましたが、その中で西嶋は神戸に認められて契約を果たしています。(その後9/11には札幌にレンタル移籍してプロ初出場を果たすと、そのままレギュラーを確保しています。頑張れ!)解雇されたJリーガーの重要な就職活動の場。それが合同トライアウトです。
こう言う話が出てくる、と言うことはそろそろシーズンも押し詰まって、各チームとも来季に向けて動き出しつつある、と言うことなのでしょう。実際、各チームからは続々と来季の新入団内定のニュースがリリースされています。サンフレッチェも例年だとそろそろこの頃から補強の予定などが漏れてくる(例えば2000年には10/7の中国新聞に獲得予定者のリストが出ていた)ものですが、今年は今のところ「ユースから5人の昇格が内定か」との情報が出ているのみとなっています。例年「誰を取るのだろう」と楽しみにしている立場からすれば今年は少々寂しい気がしないでもないのですが、高校チャンピオンのチームから選りすぐりの5人を優先的に獲得できる、と言うのは他のクラブにして見れば羨ましくて仕方がないことのはず。昇格の可能性が高そうな5人(おそらく前田、高柳、佐藤昭、森脇、桑田でしょう)と既に4試合に出場している西河と契約すれば、広島の補強は近年希に見るほどの「豊作」になる可能性が高そうです。
因みに選手獲得の話をすると「それじゃ25人枠に入れない選手は解雇するのか」と言う話になってくるのですが、今季はあまりそう言う心配は要らないような気がします。現在、プロA契約を結んでいる選手は外国人選手を含めても20人前後。(たぶん19人のはず。)他クラブにレンタルしている上村、桑原、高橋、眞中、松下、河野が戻ってくる可能性もありますが、全部戻ってきたとしてもぎりぎり25人。また今後若手が出場機会を増やして今年中にA契約の条件(J1で450分以上の出場)を満たす可能性もありますが、仮にそれが高萩、木村、田村なら「下部組織のチームにアマチュア選手として1年以上在籍し、かつ継続して同クラブのチームに在籍している選手がプロA契約を締結した場合」は25名枠の対象外とする、と言う規定があるため関係無し。もちろん、C契約から始まる新人はこの「25名枠」には関係ありません。
ただ、実績のある選手を移籍で取る可能性は当然あります。小野監督もどこかのインタビューで「優勝を争うためには経験のある選手が必要」である、と明言していますから、今シーズン終了後にはかなり積極的に動くのではないか、と思います。となると、やはり現在在籍している選手の中から数人は「ゼロ査定」となる可能性があるでしょう。今週はサテライトが関東に遠征し、ハードスケジュールの中で練習試合を行っていますが、たぶんそれは今後のプロ人生を賭けたものとなっているはず。サテライトの選手には何としてでもこの「サバイバルマッチ」を勝ち残って、現状から這い上がってきて欲しい、と思います。
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» サッカートライアウト実施について [鴎3矢]
昨日Jリーグと選手協会が2004/05シーズンの『Jリーグ合同トライアウト』を12/8と1/9に行うと発表
この日程が発表された事はシーズンが佳境に差し迫った... [続きを読む]
受信: 2004.10.20 21:17

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