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2004.10.01

山本監督の今後

五輪代表を率いた山本昌邦氏が神戸の監督に就任することが確実になった、との記事がスポニチOSAKAに出ています。ここまでの通算成績が14位に低迷し、入れ替え戦突入の危機がそこまで迫って来ている神戸にとってはハシェック監督を切ったことに続く「起死回生の一手」かも知れませんが、これが本当に成功するか、それともとんでもない悪手になるかは良くて五分五分。他所のチームの事ながら、今後どうなるか(山本氏が本当に神戸の監督になるのかどうかによるのですが)非常に楽しみ(心配?)でなりません。

そもそも山本氏が指導者として悪い人だったのか、と言うとそうではないのかもしれません。少なくともトルシエと選手の間に立って緩衝材としての役割を果たしたのでしょうし、また焦熱対策等のノウハウを豊富に持っているのは確かでしょう。更にアジア大会で準優勝して五輪予選を突破するという実績も(一応は)残しています。

しかし、これまで選手をとっかえひっかえ呼んでは落とし、呼んでは落とししつつ最後までチームを固められなかった彼が、限られた選手でやりくりしなければならないJクラブの監督を務める、と言うことははっきり言って想像すらできないのです。少なくとも降格の危機に瀕しているチームが「切り札」として迎えるような監督ではない、と思えて仕方がないのです。

サンフレッチェのファンとしては、山本氏がどこの監督になるかは実はどうでもよい話です。むしろ代表や協会のスタッフとなって我々の大事な選手に影響を与えることになるのはかなわん、と思っていたので、ここで神戸の監督になるのだとすれば歓迎すべき話だと思うのです。しかしそれだけではすっきりしないのも事実。U-23代表の死屍累々たるところに、自らの責任も感じないままに生き残った監督があっさりと次の職を得た(得そうだ)と言う事が、少々ムカつくのです。

まあ、もし本当に神戸の監督をすることになるのなら、ぜひとも山本氏に対しては「言い訳無用」の雰囲気を作り上げて欲しいもの。良く話し合ってどこからどこまでが監督の責任、フロントの責任かと言うことちゃんと決めて、そして設定した課題(J1残留など)が満たされるかどうかを決めて欲しい。でないときっと失敗しても巧妙に責任逃れをして、そして結局は代表か何かのポストに収まっているのではないか、と思ってしまうのです。

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コメント

昨日アジアユースの試合後のインタビューで大熊氏は
「各チームにお願いして選手を出してもらっている・・・」
というコメントを残しておりました。
間接的に協力してくれたJリーグの各チームに感謝の意を伝えたものと思います。
しかるに山本氏はそういうコメントを聞いたことがありません。
両氏とも作ったチームははっきりいってしょっぱいものですが
メディア向けとはいえこういう配慮が出来るという点では
大熊氏のほうが人間性という面だけ見れば好感は持てると思います。
あとは選手の能力を引き出せる戦術なり組み合わせなりを
もっと考えてほしい(つうかそれが一番の仕事なのに)

投稿: トラマ | 2004.10.04 08:34

トラマさん、こんにちは。「各チームにお願いして云々」のあたりは本当にそうだと思います。私も山本氏からそう言う配慮を感じたことはないし、最大限の努力をしてサポートしてきた協会のスタッフに対する感謝の言葉も聞いた記憶がない。なんかマスコミと協会の上層部にだけいい顔をしているような気がしてムカつくんです。(まあ、会ったことがあるわけではないので、実際のところどうなのかは知りませんけど。)

大熊監督については、まず試合中ずっと出しまくっているがなり声が印象的ですね。(^_^;) あんまり指示しすぎるのも良くないと思うのですが、まあ彼の熱い心がそうさせてしまうのでしょう。彼の作ったチームにも疑問が多々あるのは事実ですが、一応ワールドユースへの出場権も獲得したわけですし、次の目標に向かってどう取り組んでいくのか、見守って行きたいと思います。

投稿: せと☆ひでき | 2004.10.06 08:22

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