水戸周辺の雰囲気
私が実験で良く来る茨城県の東海村は、水戸駅から在来線で3駅の所にあります。水戸ホーリーホックがホームゲームを行う笠松運動公園の最寄り駅は東海駅。ですからここは、ホーリーホックのホームタウンだと言っても良いのです。
しかしここに水戸のホームの雰囲気があったか、と言うと全くなかったと言って良いでしょう。東海駅にホーリーホックのフラッグ等が掲げてあるのは一度も見た事が無いし、街でレプリカやグッズを身につけた人を見た記憶もありません。もともと、ホーリーホックの前身は社会人チームのプリマハム土浦。それがJFLに昇格を決めたものの会社の事情で廃部が決まり、これをFC水戸と水戸の財界人が引き取る形で97年に設立されました。2001年にはJ2で戦ったもののなかなか勝てず、経営危機にも直面。一時はJリーグから退会勧告を受けた?ほどでした。
ところが今年来てみると、徐々に雰囲気が変わりつつあるようです。私の行きつけの定食屋のご主人は一応サッカーファンで、ツテを頼ってW杯の切符を手に入れて観戦に行ったりもしていました。でもJリーグに興味があったかというと微妙で、たまに鹿島に見に行くぐらいだったらしいのです。でも今回来てみたらホーリーホックのポスターがあちこちに張ってあり、ファンクラブの入会案内書も置いてあります。何でも知り合いに頼まれたと言うことなのだそうですが、いずれにせよようやくホーリーホックが、ようやく地域に浸透してきたと言うことなのでしょう。クラブが地元に根付くのは大変なことですが、しかしそれこそがJリーグの存在意義です。昨年は同じカテゴリーで戦った広島のファンが言うのはおこがましいかも知れませんが、それでも「頑張れ」とエールを送りたいと思います。
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