これが、日本のサッカーか?
で、男子の代表はどんなサッカーを見せてくれるのかと楽しみにして夜中に起きたのですが... ある程度予想されていたとは言え、がっくり。一応1点差のクロスゲームにはなったものの、2点はPKから。全体的にパラグアイにコントロールされたゲームで、勝機はなかったと言って良いでしょう。立ち上がりにミスから(もちろん直接的には那須のミスなのですが、曽ヶ端のコーチングも悪い)失点してしまったのはともかく、その後ほとんど自分たちのリズムを作れず、ミスを繰り返しての失点。頼りになるはずだった堅い守備が崩壊してしまっては、国際試合で勝てるわけはありません。
その一方で攻撃面がうまくいかなかったのは、やはりこれまでの2年間のチーム作りのツケだと言わざるを得ません。オーストラリア戦、ベネズエラ戦とパスをつなぐ「小野仕様」のサッカーをしてある程度うまく行っていましたが、所詮は付け焼き刃。小野を入れたらすぐに劇的に変化するかと思ったらそうではなかった、と言う当たり前の事が確認できただけでした。
そして訳が分からなかったのは、後半の采配です。完全にテンパっていた那須を下げるというのは良いとしても、なぜそこで松井なのか。田中達也を入れて流れを変えたいと言う気持ちは分かりますが、なぜ森崎浩司に代えるのか。前懸かりにして同点に追いつこうと言う意図なのでしょうが、落ち着きを無くしていたチームがますます落ち着かなくなってしまったわけで、引いて守りを固めてカウンター、と言うパラグアイの思うツボだったのではないでしょうか。初戦でどうしても勝ち点を取りたかったのは確かですが、しかしグループリーグは3試合の総合成績で決まるものです。残り2試合の事を考えれば、(小野を入れてまだしっくり来ていなかったチームなんですから)微調整にとどめてコンビネーションの確立を図るべきです。あそこまでバランスを崩す必要は全く無かったと思いますし、後に繋がらない采配だったと言わざるを得ないと思います。
グループBのもう一つのゲーム、イタリア×ガーナは引き分けに終わったようで、このグループは混戦になりそうな気配です。従って日本は1勝1分けでもトーナメントに進出できる可能性が残りそうです。パラグアイ戦はショッキングな結末でしたが、何とか切り替えて、イタリア戦に向けて立て直してほしいもの。監督も言うように「通用した面もたくさんあった」わけだし、ミスは修正できるはず。選手達は自分たちを信じて、次のゲームに臨んでほしいと思います。
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» 山本ジャパンよ、どこまで行く? [瀬戸智子の枕草子]
今朝、アテネで行われた男子サッカー、残念ながらパラグアイに3−4で負けました。 [続きを読む]
受信: 2004.08.13 12:00

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