2014/07/22

The 4100D マウンテントレイル in 野沢温泉

5年前にウォーキングからスタートし、ジョギングからマラソン挑戦まで行った私の「ランナー生活」ですが、フルマラソンのサブ4は達成したものの次の目標となる?サブ3.5はとても届きそうな気がせず、そろそろ限界かな、と感じていました。もちろん頑張ればもう少し記録を縮めることはできるのかも知れませんが、しかし時計に追われながら走るのも辛いもの。と言うことで昨年ぐらいからそろそろ別の楽しみ方を見つけたい、と思うようになってきました。そんな流れで挑戦したのが昨年の「サロマ」50kmだったり今年の「萩往還」70kmだったりしたわけですが、世の中には「トレイルランニング」と言うジャンルもあるとのこと。と言うことで、一度は挑戦してみようと思ってエントリーしたのがこの「マウンテントレイル in 野沢温泉」でした。

以前は「スズキ X-Adventureトレイルシリーズ サロモン」と言う名前の賞金レースだったのが、今回からもう少し一般参加しやすいような形に変更された、とのこと。「日本有数の難関トレイルランニングコース」と言うキャッチフレーズが気になるものの、メインが65kmコースなのに対して私がエントリーしたのは「セッション1」のみを走る23kmコース。メインの半分以下の距離なら初心者でも何とかなるだろう、と考えて、いささか無謀な「トレランデビュー」となりました。

ところで「トレイルランニング」とはマラソンと登山の両方の要素を持った競技で、「専用の小型リュックサックに必要な装備を入れて走ることが普通」だとのこと。なのでまずは勉強から、と思ってこの世界の第一人者である鏑木毅さんの著書「トレイルランニング」とベースボールマガジン社から出たばかりのムック「トレイルランニング2014」を買いました。またつくばに開店したばかりのアウトドア専門店Namche Bazarに行って情報を仕入れるとともに用具も買って、自分としては準備万端で大会に臨みました。

#因みに装備ですが、バックパックはサロモンのS-LAB ADVANCED SKIN HYDRO 12 SETと言うモデルを買いました。これはお店の人に勧められたから、と言うのもあるのですが、「萩往還」で背負って走ったasicsのバックパックが背中で動いて具合が悪かったから、と言うのが大きかった。このサロモンは身体にぴったりとする「ベスト」タイプなので、走っても揺れないのがとても良いと思います。またこのバックパック(ベスト)は伸縮する素材で作ってあるので見た目以上に収納力があります。更に残量に応じて容積が変化するハイドレーション用フラスコが標準で付いている、と言うのもgood。私はこの中に「ファーストエイドキット」「レスキューシート」「iPhone」「地図」「ロングTシャツ」「雨具兼用ウインドブレーカー」を入れ「熊鈴」「緊急用ホイッスル」をぶら下げ、更にベルトポーチには電話と行動食を持って走ったのですが、後から考えるといささか過剰だったかも知れません。

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さて、レース当日の朝の天気は曇り。前日までは雨がちでこの日も予報は「曇りのち晴れ一時雨」だったので心配していたのですが、山にかかる雲はさほど重そうではなく何とか持ちそうな感じでした。

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23kmコースとなる第一セッションは、まずは野沢温泉の温泉街を走ります。標高差も小さい(100m弱)のでその後の行程に比べれば楽なのですが、それでも結構アップダウンがきついコースです。狭い温泉街の路地を走り抜け、温泉客の声援を受けながらいったんスタート地点近くに戻り、いよいよ山岳コースに突入です。

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最初は川沿いの林道コース。選手の大半を占める65kmコースの人たちは体力温存を図りながらゆっくり目の歩きで上っていたように思うのですが、こちらはたった?23kmなので早足&小走りで上ります。

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林道はここで終わり。ここからは本格的な登山道に入ります。

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前日までの雨の影響か山肌を流れる川の水量は多く、途中で何ヶ所か川や泥濘を越えて行かなければなりません。足が水に浸からないようにしながら前進する、と言うのも難しく、何ヶ所かで水や泥の中にずっぽりと足が入ってしまう、と言うことも起こります。

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登山道も最初は順調に進むことができたのですが、赤滝にさしかかろうとするところで大渋滞となります。正確には把握していないのですが、数百メートル進むのに1時間近くかかったのではないかと思います。

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その原因は前述の「泥濘」とともに「ハシゴ」と「クサリ場」。

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特にハシゴのところでは一度に2人しか上れない上にその先の狭い登山道でも渋滞が起きていたので、上る前にしばらく待たされることになりました。

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でもまあ何とか難関をクリアして毛無山山頂に到着!

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ちょっとだけ下りたところの長坂ゴンドラやまびこ駅のエイドでは、おにぎりやキュウリ、トマト、オレンジ、バナナなどを補給することができました。

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さてエイドで肉体的・精神的にチャージして、下りのコースに入ります。ここではスキー場のゲレンデに沿って下りるのかと思えばさにあらず。いきなり浮き石が多くしかも岩の表面が良く滑る「下山道」を下りることになります。ここで私はうっかり足を滑らせて2度ほどこけたのですが、特にどこかを怪我することもなくリカバーできたのが幸いでした。

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この下山コースを終えるとスキー場のゲレンデに出て広々とした風景が広がります。

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特にスカイラインコースに出てからの風景は最高!その頃には太ももの筋肉が悲鳴を上げていたこともあって、しばらく斜面に腰掛けて和みつつ、ゆっくりと坂を下りました。

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と言うことで、5時間かけてようやくフィニッシュ。スタート&ゴール地点であるオリンピックパークのエイドでは、おにぎりや野菜、フルーツの他に味噌汁も頂いてリフレッシュできました。

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なお、山道を駆け抜けた後のシューズはこの通り。トレール用のinov-8を履いて走ったのですが、普通のランニング用のシューズじゃなくて良かった、と心の底から思いました。

全体的な印象ですが、やはりトレイルランニングはマラソンなどのロードレースとは全く別物だ、と思いました。とにかくコースがバリエーションに富み過ぎているので、「キロ何分」なんて言うペース配分は無意味です。また狭い登山道を走れば前が詰まって動かなくなるのも当然で、ひたすら前に進もうと考えても消耗するだけだと思います。何と行っても重要なのは自分の体力と良く相談しながら走ることで、無理せずマイペースを貫かなければ完走は覚束ないのではないか、と思います。「スピード」と言う要素を無視できないロードレースと比べると、むしろ自然条件とその変化にどう立ち向かうか、そしてどう我慢するかがトレランの醍醐味なのかも知れません。

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2014/05/06

第26回山口100萩往還マラニック大会70kmの部

昨年「サロマ」で初めて50km走って少々自信がついたので、次はもう少し長い距離をと言うことで「萩往還」の70kmにエントリーしました。「ウルトラマラソン」ではなく「マラニック」なので多少は楽なんじゃないか、と思ったんだかどうかは忘れてしまったのですが、サロマの100kmはアクセスも含めていろいろ大変そうだったので、それよりは参加しやすいと思って選んだのは確か。湯田温泉ならレース中に待っている妻も退屈しないだろうし、その後広島で遊んで来れるし、と言うのもこちらを選んだ理由だったと思います。

と言うことでレース前日の5/3の午前中の便で羽田から山口宇部空港に飛んで、湯田温泉に到着したのは午後2時頃。ホテルにチェックインして遅めの昼食を食べて、まずは山口教育会館で行われていた説明会に行きました。やや遅れて着いたためか、会場はほぼ満席で立ち見もかなりいる状態。そしてそのほぼ半分は3時間後にスタートを控えている140kmの参加者です。私自身もそうだったのですが、全体的に緊張よりもワクワクした雰囲気に満ちていたような気がします。

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説明会終了後受付を済ませ、スタートとなる瑠璃光寺まで行ってみました。天気は快晴。無風。そして気温は低め。夜の間は冷え込みそうですが、明日は上々のコンディションになりそうです。今回はホテルから瑠璃光寺まで4kmぐらいあったので、移動用に折り畳み自転車を持参しました。正直言って運ぶのは大変だったのですが、しかし前日の説明会と受付、当日のスタート地点への移動とゴール後の移動とフルに活躍したので持って行って良かったと思いました。

Start

と言うことでいよいよスタート。並んだ順に50人ほどまとまって、「えいえいおー」の掛け声とともに出発です。

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3kmほど舗装路を走ると、いよいよ「萩往還」に突入です。スタートしたばかりで元気だったので初めのうちは小走りに上がって行ったのですが、徐々に急坂になってとても走れなくなってしまいます。

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70kmコースの往路は35kmウォークの人たちと同じコースなので、板堂峠までは一緒になって登ります。

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板堂峠を越えるとすぐに県道に出て、舗装路を延々と下ります。板堂峠は標高500m以上あるので警戒していたのですが、思ったより簡単に越えてしまったためこの下りで調子に乗って飛ばしてしまいました。後から考えるとそれが太ももの筋肉痛だけでなく、右膝の痛みの原因にもなったのかも知れません。この写真で右の方に小さく見える茶色の建物はおばあちゃんがやっている私設のエイド。まだ喉の渇きは無かったのですが、ありがたくスポーツドリンクを頂きました。

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山を下りきると佐々並の集落に入ります。ここは街道沿いに古い建物が残っていて、その由来などを書いた看板がかけてあります。あんまりゆっくり見るヒマが無かったのですが、萩往還が歴史のある街道であることが良く分かります。

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佐々並エイド名物の冷ややっこ。ここでは他にバナナやお茶なども振る舞われます。また簡易水洗ながらウォシュレット付きのトイレもあるので、その後の道程に備えて済ませておくのが無難。私は行きだけでなく帰りもお世話になりました。

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佐々並の集落を出るとまた山道突入。登りはともかく下りでは右膝の痛みを強く感じるようになってきたので、痛み止め用に持ってきたロキソニンSを飲んで進みます。

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千持峠を越えてちょっと下ると国道262号線に出てまた登り。

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釿ノ切峠は、板堂峠に次いで2番目に高い場所です。

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一升谷の急坂を下ると、スタートから23kmほどの地点にある明木エイドに到着します。ここでは小ぶりの「明木饅頭」が振る舞われるほか、おにぎりやチョコレートなども食べることができます。私が到着したのは9時半頃だったので、ここまでの平均ペースは8分40秒/kmと言うところ。フルマラソンはだいたい5分30秒/kmで走るのでそれとは比べものにならないぐらいゆっくりペースなのですが、しかし強烈なアップダウンのある山道だったのと膝の痛みを考えればまずまずだったのではないかと思います。ここから折り返し地点までの起伏はあまり大きくないはずなので、頑張ってペースを上げて走るぞ、と気合いを入れ直して再スタートしたのですが...

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明木と萩市内の間にある悴坂(かせがざか)がまた強烈。標高差は140mなので板堂峠や釿ノ切峠に比べるとたいしたことはないのですが、これを2km弱の間に上って下るのです。

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でもまあ何とかクリアして、明木からの11kmほどの距離を1時間半で走って11時前に折り返し地点に着きました。この折り返し地点にはゼッケンに仕込んだセンサーを読み取る機械は無く、受付のテントに行ってゼッケンにマジックでチェックマークを入れてもらうことになっています。この写真で言うと左側の奥のテントがチェックポイントなのですが、私は最初それに気がつかなくて右側のテント(エイド)に行って飲み物やフルーツを貰ってました。

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そしてそのテントの中の段ボール箱におにぎり弁当が置いてあったので、自分で取ろうとしたら「あっちのテントでチェックしてもらって弁当を受け取って下さい」と係の人に叱られました。それでようやくチェックポイントに気がついたわけで、もしチェックされてなかったら「完踏」とは認められなかったところ。危ないところでした。

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お弁当を完食してトイレも済ませて、折り返し地点を11時20分ごろ出発。多少休んだおかげで元気にはなったのですが、しかし右膝の痛みが断続的に襲ってくるのでとても持ちそうにありません。と言うことで、旧村田蒲鉾店のエイドの手前にあったドラッグストア「コスモス」で痛み止めの貼り薬を買って、その後の戦いに備えました。私が店内に入った時には先客のランナーがいて何か買っていたので、実は良く知られたお店なのかも?

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当然のことながら復路は往路の逆回転。背中を押してくれた下り坂は壁のような上り坂となって立ちはだかり、逆に下り坂は太ももの筋肉と膝を痛めつけます。

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往路では元気に走って下った一升谷でしたが、復路では歩いて登るのがやっと。一合目から十合目までの道標を一つ一つ数えながら登ります。復路は250kmの人も140kmの人も同じコースになるのですが、半眠りになりながら、あるいは足を引きずりながらふらふらになって歩いている人がいる一方で、70kmコースの我々よりも元気に進む人がいて驚かされます。

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この70kmコースは公設エイドは4ヶ所(往復で7ヶ所)しか無いのですが、私設のエイドが結構たくさん出ています。写真は釿ノ切峠の手前のものなのですが、ここでは飲み物だけでなくかき氷も振る舞ってくれてとても癒されました。

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こちらは夏木原キャンプ場の私設エイド。ギター弾き語りのおじさんとコスプレのおねーさんが「あと6kmだから頑張って」と励ましてくれました。通過したのは16時頃だったので、「これなら17時前にゴールできるのでは?」とまで思ったのですが...

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そこから10分ほどで板堂峠を越えると、そのあとが本当の地獄でした。距離は2kmほどなのですが、その間に下りる標高差が400mもあります。しかもいかにも滑りやすそうな石畳で、足裏と太ももの筋肉を総動員しなければとても安全には下れません。膝の痛みも断続的に襲ってくるしで平均ペースはだいたい15分/kmと言うところ。時間的に余裕があって良かった、と心底思いました。

急坂が終わり、天花畑から瑠璃光寺までは約4km。舗装された緩やかな下りが続くので、膝の痛みがなければ走って痛くなってきたら歩く、と言う感じでゴールを目指します。身体は疲れてはいるものの決して辛くはなく、心地よい疲れ、と言う感じ。少なくともフルマラソンの終盤のような、時間に追われて足を前に進めなければならない、と言うような切迫感はありません。膝の痛みは気になるものの、歩けば回復するので無理さえしなければいい。その歩いたり走ったりのバランス感覚が、マラニックの本当の姿なのではないかと思います。これまでトレイルランの経験がほとんどなく、しかもロードでも最長50kmしか走ったことのなかった私が萩往還の70kmを走るのは無謀だったような気もするのですが、しかし何ごとも挑戦しなければ限界は見えてこないわけです。大会から2日過ぎた今は太ももの筋肉痛と左足親指の痛み(これはきっと、板堂峠の下りで痛めたに違いない!)に苦しんでいて次の挑戦を考える余裕は無いのですが、何年か後にはぜひとも140km、そして250kmにチャレンジしてみたいと思います。

Pace

追記1:大会本部から貰った「完踏証」によると、私の記録は11時間12分15秒でした。実を言うと走る前には10時間ぐらいでゴールできないかな、と思っていたのですがさすがに無理でした。ただ、膝が痛くならないように気をつけて走ればもう少し楽に走れたかも。どうすれば膝が痛むのか、あるいは痛みを抑えることができるのか。良く考えないといけません。

追記2:今回は山中を含めた長距離を走らなければならないと言うことで、小さめのリュックとベルトポーチを着けて走りました。リュックには着替えと緊急用の食料と水を、ベルトポーチにはカメラとティッシュと薬品を入れて走ったのですが、着替えと食料はなくても良かったかも。また水もかなり大きめのボトルを持って走ったのですが、私設も含めたエイドがたくさんあったので小さいので良かったかも知れません。その上リュックを背負って走るのはやはりしんどいので、もう少ししっかりと戦略を練って臨んだ方が良いように思います。(装備のサマリー:ウェアの上はTシャツ2枚重ねにアームカバー、ランニンググローブで、スタート時からしばらくはウインドブレーカーを着て走る。下はロングスパッツ+ショートパンツ+薄手のランニングソックス。シューズはNike Speed Lite ST+5。サングラスと普通のメガネの両方持って、明るさに応じて交換。行きのリュックの中にはタオルを入れていたが、結局使わず折り返し地点で他の荷物と一緒に送り返した。)

追記3:この大会ではマイコップを持って行くことが推奨されていたのですが、この持ち方にも工夫が必要ですね。私は普通のプラのコップを持って行ったのですが、リュックから出し入れするのは面倒なので短パンのポケットに入れて走ってました。他の人のやり方を見ると、例えばペットボトルの下半分を切ったものに「延びるコード」を付けて持ち歩く、等の工夫があって参考になりました。

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2013/07/01

初めてのウルトラマラソン

昨日、人生初のウルトラマラソンとして「サロマ100km」の50kmの部を走ってきました。

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50kmのスタートは佐呂間町100年広場。ここへ行く公共交通機関はないので、ゴール地点の常呂町スポーツセンターからのチャーターバスでの移動です。50kmの参加者は400人弱で、のんびりした雰囲気の開会式となりました。

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午前10時、いよいよスタートです。数日前までは寒い日が続いていたそうですが、この日は抜けるような青空!気持ちの良い日、と言いたいところですが、暑くなることが予想されるためマラソンにはあまり向かないかも...

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田舎道を淡々と走って、まずは10kmのチェックポイント。このマラソンコースは途中から100kmの人たちと合流するので、時計表示は経過時間ではなく現在時刻が表示されています。

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10kmを過ぎるとランナーもかなりばらけてきて、レースと言うよりも1人でトレーニングしているような感じで走りました。

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18km付近で100kmのコースと合流し、すぐに現れるのがこの斉藤商店のエイド。第2回大会から25年以上続けていると言う私設エイドで、2008年には「ランナーズ賞」も受賞しています。冷たいタオルからトマト、キュウリ、あんパンなどオフィシャルを越える充実ぶり!

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100kmコースでは半分をやや過ぎた68km付近になるのでほっと一休み、と言う感じなのではないかと思いますが、50kmコースにとってはまだまだこれから。元気に頑張るぞ!

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25km付近に現れるもう一つの名物私設エイドが鶴雅リゾートで、冷たいそうめんとお汁粉が振る舞われます。ちょうどお昼時だったので、そうめんを2杯も頂いてしまいました。

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サロマ湖の南岸を走る道。まだ半分を過ぎたぐらいなので元気は残っているのですが、徐々に足が重くなってきます。

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サロマ湖東岸を回り込んで、ワッカ原生花園の入口にあるのが30kmのチェックポイント。途中でトイレやエイドで足を止めた時間があったのでまだ6分/kmを維持していましたが、本当の試練はここから。

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サロマ湖の砂州を往復するコースは約17km。最初の方はまだ元気があって100kmコースのランナーたちをどんどん抜いて行ったのですが、徐々にペースが落ちて6分30秒/kmから7分/kmがやっと、と言う感じになってきました。

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折り返し点を過ぎてようやく到達した40kmのチェックポイント。ここからは再び延々と帰り道を走ります。

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ワッカの中にもあちこちにエイドがあるのですが、これは42km付近のもの。行きも帰りも、スイカを2切れずつ頂いてしまいました。

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因みに暑くて辛かった山の中のコースとは一転して、このワッカのコースは風が涼しくとても走りやすく感じました。ただ、帰りは足が重くようやく前に進んでいる、と言う感じ。行きに抜いたはずの100kmのランナーたちにも次々と抜かれてしまいます。

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それでも右足と左足を交互に前に出して行くと徐々に前進するもので、ようやくあと1kmのところまで来ました。常呂町に入って沿道の応援の人も増えてきたので、何とか力を振り絞ってちょっとだけペースを上げてゴール!常呂町スポーツセンターに入ると「××選手が帰ってきました!」と一人ひとりの名前をアナウンスしてくれるので、否応なしにペースが上がります。と言うことで、うっかり自分のゴール時の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、5時間半をちょっとだけ越えるタイムでのゴールとなりました。

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42.195kmよりたった8km弱長いだけの50kmウルトラマラソンでしたが、やはりタイムを狙って走るフルマラソンとは別物、と言う感想を持ちました。そのうち50kmぐらいなら余裕でクリアできるようになって、いずれは100kmを走ってみたいものです。

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2013/06/17

Garmin Forerunner 310XTをNike+と比較する(2)

次に、走行記録を管理するサイトの使い勝手を比較してみます。まずはNike+の方。

Nike

表示されているのは地図、高度とペースを重ねて書いたグラフ、走行距離や時間等のサマリー、そして1kmごとのラップタイム。必要最小限の情報なのですが、分かりやすい配置と表示だと思います。

続いてGarmin connectの方。

Garmin

「概要」以外にも「タイミング」「高度」「ペース」など詳細な情報が出ています。その他にも心拍数計を付けていればその変化も表示されますし、ケイデンスも記録できるそうです。従ってとにかく何でもかんでも記録される、と言うのがGarminの利点で、これはなかなか得難いものがあります。ただこの表示に対する不満は多少あって、例えば高度のグラフのスケールが大き過ぎる。上限が100mなのはともかく下限が-200mなのは、いったいどういうことなんでしょう。Garminは水泳でも使えるらしいのですが、まさか200mも潜れる人がいるはずもなく... 更にペースを示す「タイミング」の表示で、その変化の表示が細か過ぎて分かりにくいのです。それに対してNike+はかなり長い時間の平均値を表示しているのですが、しかしペースを守りながら走っている場合にはそれで良いはず。Garminのように細かく表示されてもあまり役には立ちません。

因みに地図の表示ですが、正確さで言えばGarminの方が圧倒的に上。以下の2つは同じコースを示しているのですが、どの道を走ったか、ぐらいしか分からないNike+に対して、Garminは道路の右を走ったか左を走ったか、まで分かります。

Nikemap

Garminmap


もっともランニングの記録、と言う意味ではGarminほど詳しい必要もないかも。逆にNike+はランニングペースに応じてルートに色が着くので、どんな感じで走ったか、が一目瞭然だと言うメリットがあります。

と言うことで、watchの使い勝手も含めて簡単で分かりやすいNike+は初心者向き。逆に設定は難しいものの豊富な情報が得られるGarminはプロ向きです。ただ、バイクやスイムをするわけではなくランだけだったらNike+でも十分だ、とも言えるわけ。その上Nike+はいろいろ目標を決めてそれに向けてトレーニングをしたり、あるいは友達を登録して競い合ったり、と言う使い方も可能です。iPodやiPhone等との連携もできるNike+はGPS watchを買わなくても使えるので、間口の広さもGarminよりも優れています。プロやハイアマチュアを対象に正常進化を進めるGarminに対して、初心者向けを越えて新しい地平を拓きつつあるNike+。どちらが良いかと言う判断は、もう少し使い込んでからになりそうです。

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2013/06/09

霞ヶ浦(西浦)西岸へ

今日は土浦から霞ヶ浦西岸を美浦まで行って帰ってきました。約60kmを2時間半弱で戻ってくる、と言うコースで、この1ヶ月では最長距離を走ったことになります。

ところで今日は「第18回霞ヶ浦一周サイクリング大会」と言うのをやっていました。たまたま霞ヶ浦総合公園前を通ったらたくさん自転車が出てきたので、途中まで並走することになりました。後で調べてみるとこの大会は霞ヶ浦(西浦)を本当に1周すると言う大会で、90kmほどあるそうです。1周のタイムを測定するグループとフリーに走るグループがあって、僕が並走したのはフリー走行の部だった模様。ほとんどはロードバイクだったのですがミニベロの人もいて、結構気楽そうなイベントに見えました。来年は僕も走ってみようかな?

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2013/06/08

Garmin Forerunner 310XTをNike+と比較する(1)

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これまでNike+ SportWatch GPSを愛用してきた(なんせ1台目のwatchが突然壊れて修理もきかない、と言う事態になったにも関わらず素直に2台目を買った)私でしたが、この度2機種目のGPS watchとしてGarmin Forerunner 310XTを買いました。理由の一つは、最近本格的にバイクで走るようになってきたから。Nike+にはランとバイクを分けて記録する、と言うような機能が無いので、バイクの記録を取るには別のモノが必要だったのです。バイクがメインなのでサイクルコンピュータを買う、と言う選択肢もあった(実際Edge500は真剣に検討した)のですが、持っているロードバイクには既にキャッツアイのサイコンが付いていたのと、Nike+以外のランニングウォッチを使ってみたかった、ということがあってGarminを選びました。因みにこの機種は心拍計との連動も可能、と言うのにも心が引かれました。なんせ年齢を考えればあまり無理しないように気をつけなければならないわけで。某ネットショップで(アウトレット品ながら)心拍計付きで26,000円を切る、と言う価格に引かれて、ついつい買ってしまいました。

この310XTですが、どうやらトライアスロン用ということでランとバイクを自動的に切り替える機能が付いているそうです。また使用時間も最大20時間ということで、ウルトラマラソンにも対応可能だ、とのこと。今月末に走る予定の「サロマ」は50kmにエントリーしているのでNike+でも十分持つとは思うのですが、将来のことを考えればここで買っておくのも悪い選択ではない、とも思いました。

パッケージを開封してパソコンに繋げばほぼ自動的に全てが進むNike+に比べると、Garminはややこしいのは確か。特に"Garmin ANT Agent"と言うソフトをインストールし、USB ANTスティックをパソコンに刺して、GPS watchを認識させるまでがなかなか大変でした。私のパソコンはMacBook Pro 13"(Retina)なのですが、なぜかANTスティックを刺してもソフトが認識してくれないことが多いのです。その上ANTに接続するためには310XTの方の設定も変更しなければならないわけです。購入した商品には日本語マニュアルも付いていたのですが、それも分かりにくくて苦労しました。更に訳が分からないのは"Garmin Training Center"と言うソフトで、こいつは起動しても"Bad map installation"と言うメッセージが出て何事も起きません。ランやバイクの記録はANT AgentがGarmin Connectにアップロードしてくれるので特に困るわけではないのですが、このへんの分かりにくさに気持ち悪さが残ります。とは言えとりあえず使ってみようと思い、今日は左腕に310XT、右腕にNike+を巻いて2時間半のLSDを走ってきました。

まず感じたのは手首への付けやすさ。310XTもNike+も樹脂製のよく似た感じのバンドなのですが、本体の付け根の部分の曲がりやすさが違うためか310XTの方が圧倒的に腕に巻きやすいのです。Nike+は全体的に固い、と言うのもあるし私の手首が細目(男としては)だ、ということもあるとは思うのですが、少なくともこの点では310XTの圧勝でした。

次に表示の見やすさですが、こちらは場合による、と言う感じ。Nike+は2種類の情報が表示されるのが標準で、私は通常は経過時間とペースを表示して必要に応じて距離を見る、と言う感じで使っています。それに対して310XTはこの3つの情報が同時にディプレイに出ているので、わざわざ切り替える必要がありません。ただだからと言って分かりやすいか、と言うとそれはまた別問題。走りながら手首に目をやった時に見たい情報がすぐには認識できない、と言うこともあるので、情報が多ければ良いと言うわけでもありません。そう考えると、小さな液晶画面に大小の文字で2種類の情報を表示する、と言うNike+のやり方は賢い、と思います。

走り始めるとどちらも(設定によって)1kmごとにラップを表示してくれるのですが、こちらは310XTの方が圧勝でしょう。310XTは1kmごとのラップをバイブレーションで知らせてくれるのに対して、Nike+はアラーム音(しかも小さい)が鳴るだけなので見逃すことが多いのです。また310XTにはオートストップの機能があって、信号などで止まっていると測定を自動的に止めてくれます。更に設定したスピードとの違いをビジュアルに見せる機能や地図表示機能など、一度には覚えきれないぐらいの機能を持っています。このへんはまさに、携帯用ハンディGPSのトップシェアを誇るGarminならでは、と言うところなのではないでしょうか。(第2回目に続く)

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2013/06/02

ロードバイク、ってやつは

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今日は昼食後のライド。今週は火〜土で50km以上ジョグしているので「気合い」はいつもの半分ぐらい。ロードバイクには乗ったもののシューズは普通のスニーカーで、どちらかと言うと「ポタリング」の気分で走り出しました。ところが谷田部から水海道までのルートが難関、と言うか問題、と言うか。とにかく真っすぐでアップダウンの多い道と、小貝川の堤防沿いの道が続くのですが、クルマと並行して走っているとどうしても飛ばしてしまいます。特に今日は東風が吹きこの区間では追い風だったこともあって、瞬間最大速度だと40km/hを越えるような勢いで走ってしまいました。ある記事に「ロードバイクは、乗った瞬間に『ポタリング』がポタリングでなくなる。長く走りたくなるから、ポタリング転じてツーリングになってしまうのだ。または、単なるトレーニングになってしまうことも多々あり、要するに停まりたくなくなる」と書いてありましたが、まさに至言だと思います。

因みに、本当に大変だったのはその後でした。まずは鬼怒川沿いに北上した時から感じ始めていた風が、東にルートを取った途端に正面から襲いかかってきました。しかも常総市からつくば市へのルートは若干上り坂になっていた、と言うこともあって、最後はへとへと。やっとのことで自宅に戻ってくることができました。ポタリングのつもりが単なるトレーニングに。ほんと、ロードバイクってやつは...

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2013/05/25

つくばりんりんロード

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先週久々に自転車で走って楽しかったので、今日も50km走ってきました。コースはつくば駅から土浦に向かい、「つくばりんりんロード」を筑波山口まで。そこからつくば市内の方面に南下して、ウェルネスパークで西に折れて土浦坂東線を戻ってくる、と言うルートでした。この「つくばりんりんロード」と言うのは1987年に廃線になった筑波鉄道筑波線の敷地を自転車道として整備したもの。筑波山を眺めながらサイクリングやランニングができるコースで、昨日はウォーキングの大会も行われていました。今回走ったのは全コースの半分ぐらいだったので、また改めて桜川まで行ってみたいと思います。

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2013/05/19

50kmライド

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今朝は膝の不安があったので、RUNは止めてバイク(Cannondale CAAD8/6)で走ってきました。まず自宅から土浦へ。先日の「かすみがうらマラソン」のコースを辿ろうと思って途中まではそのコースを走ったのですが、東に曲がるところが分からずそのまま石岡まで行ってしまいました。途中で行き当たった川沿いに湖までは出たものの道に迷って、砂利道を走ったり袋小路を戻ったりしつつようやく戻って来れた、と言う次第。往路では30km/h近いペースで走ることもできていたのですが後半は疲れて、何とか2時間15分で戻って来ました。朝食前に水だけ持って出たためエネルギー切れになってしまった、と言う感じだったのですが、それでも今の季節の朝は超快適!次こそ「かすみがうらマラソン」のコースをバイクで走ってみよう、と思います。

#因みに50kmもバイクで走ったのはン十年ぶりだったりします。学生時代はサイクリストだったので1日100km超は当然、と言う感じだったのですが、20歳台と50過ぎでは当然体力は違うわけで。むしろそれだけブランクがあったにも関わらず意外に走れる、と言うことが分かりました。(笑)

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2013/03/10

能登和倉万葉の里マラソン2013

今日、石川県七尾市の和倉温泉をスタートとゴールにした「能登和倉万葉の里マラソン2013」を走ってきました。このマラソン大会には2年前にも一度エントリーしたのですが、出発前日に東日本大震災が起きたため行きたくても行けなかった、と言う大会です。この大会が開かれる七尾湾は「天然の生け簀」と言われているそうですが、その産物の一つである牡蛎をふんだんに食べることができるのが特色の一つです。と言うことで今回も「記録」よりも「楽しむこと」を優先で参加してきました。

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昨日の好天とはうってかわって、今朝の能登地方は雨。雨足はそれほど強くはないものの、時おり強風にあおられた雨がホテルの部屋の窓を打ち付けます。テレビのお天気情報によると北日本では大雪が降っている、とのことなのでそれに比べればずいぶんマシなのかも知れないのですが、しかしこんな日はあまり外には出ずに家で本でも読んでいたいような、そんな雰囲気でした。

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因みに今回の能登マラソンにはNHKが取材に来ていたそうで、BSで毎週日曜夜に放送されている「ラン×スマ」で取り上げられるとか。放送は4月初めだそうです。

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スタート地点に並んで、いよいよスタート、と言うことなのですが、行く手には暗雲が立ちこめ雨には氷の粒も混じってとても「元気に行こう」と言う感じはなりません。僕は新調したサンフレッチェの今季のレプリカユニフォーム(因みに背番号は高萩洋次郎の10番)が濡れないように、上から透明のゴミ袋をかぶってスタートしました。

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最初の関門は、和倉温泉から能登島に渡る能登島大橋。カモメをイメージしたと言う優雅なアーチ型の橋で、見た目には美しいのですが非常にきついアップダウンがあります。しかも雨も風もそれなりに強く、体力がどんどん消耗して行くような感じです。

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能登島に入ってからはいったん東に折れて、第一折り返し地点まで10km強の往復コースを走ります。この間もアップダウンの繰り返し。また雨も降り続いて体力を削り取られて行きます。前述したように今回は記録を狙うつもりはなかったのですが、それでもハイペースを保ちながらどこまで行けるかやってみたい、と言う気持ちがあったので、自己ベストを狙える27分/5kmで行くつもりでした。最初の5kmは28分10秒だったのですが、そこからペースアップして次の5kmは26分54秒。その次は26分45秒。だんだん身体が軽くなってきた感じがあってそのまま行けそうな感触もあったのですが、でもそれも15kmまで。序盤のアップダウンが効いてきたか太ももの筋肉の張りが感じられるようになってきました。

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楽しみにしていたエイドの食べ物の第一弾がこれ。20km過ぎの「のとじま菜っ葉めし」(の食べかけ)と「ブリフレークにぎり」です。ちょうど正午前の時間帯でお腹が減ってきたところだったのでもっと食べたかったのですが、先を急ぎます。因みに雨は昼前には上がって時おり太陽も顔を出すようになっていたのですが、寒冷前線が通過したため冷たい風が吹き気温も急激に下がって、とても快適に走る、と言う感じにはなりません。

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2つ目の関門となるツインブリッジのと。こちらは能登島大橋のようなアップダウンはないのですが、結構高いところを通っているので風が強い!七尾湾の向こうには和倉温泉も見えて絶景なのですが、とても景色を楽しむ余裕はありません。

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そしてその後もアップダウンが連続する田舎道が続きます。街中を走るマラソンだと応援の声に励まされて元気も出るのですが、応援のない道を黙々と走っていると「自分はいったい何のために走っているんだろう」などと余計なことを考えてしまいます。スプリットも15km〜20kmは27分29秒、次の5kmは27分49秒と徐々にペースが落ちてきました。

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28km付近のエイドで食べることができるのが、この「能登マ丼」。能登カキと能登白ネギで作った大会オリジナルの丼で、マラソンコース上でしか食べることができません。かなり疲れていたので余りゆっくり味わう余裕が無かったのですが、せっかくだったのでもう1杯食べれば良かった。

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25km〜30kmのスプリットは28分55秒、30km〜35kmは28分44秒。腕を大きく振ったり腰を回すようにして走ったり、と工夫しながら走るのですが、なかなかペースが上がりません。それどころか15km付近でパスしてずっと引き離していたはずの4時間のペースランナーが後ろに迫ってくるのが見えるではありませんか。しばらくは追いつかれないように頑張って走っていたのですがとても無理だと悟って、35km付近のエイドでちくわを食べながらペースランナーを待って、その後ろを付いて走って行くことにしました。

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ようやく見えてきたフィニッシュライン。残り1kmの下り坂でペースランナーから「ここで行ける人はラストスパート!」との声がかかったので、一気に行くことにしました。その結果はグロスで3:58:14、ネットで3:56:58。「いわき」よりは10秒ほど遅かったものの、3回連続でのサブ4達成。実を言うと35km〜40kmのスプリットは30分06秒で全体で一番遅かったのですが、4時間のペースランナーに付いていけば大丈夫、と言う気持ちがあったからこそ最後まで力を出せたのだと思います。

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ゴールした後はイベント会場へ行って「牡蛎鍋」と「殻付き牡蛎」を食べることができます。しかも殻付き牡蛎は5個ももらって、これを自分で炭火の上で焼いて食べることができるのです。今日は寒くてとてもビールを一緒に、と言う気分にはならなかったのですが、次の機会があったらぜひもっと楽しみたいと思います。

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