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2021/04/14

BB30の分解と換装(1)

半年ほど前にフレームから組んだCAAD9は始めからBBにネジが切ってあったのですぐにシマノのクランクを使うことができたのですが、2016年型SUPERSIX EVOに入っているのはBB30とcannondale純正のSIクランク。BB30は使い続けているうちに異音が出てくる、と言う話を聞いてましたし、またフロントの52-36Tは少々きつい、と言うことで、シマノへのコンバーターを入れてシマノクランクに換装することにしました。

まず最初にしないといけないのはクランクの取り外し。いろいろ調べたところ純正工具にkt013というのがあって、これを使えば簡単に外れるそうです。ところがこの部品、ネット上のどこを探しても無い。たまにヤフオクとかメルカリに出ているようなのですが、べらぼうな値段が付いていて手が出ません。と言うことで調べてみると単3乾電池を直列につないでスペーサーとして使えば良い、と言う情報もあるのですが、しかし力が加わった乾電池が潰れてひどい目にあった人もいるらしい。別に乾電池である必要はなくて適当なサイズ(長さ10cmぐらい、直径10mm以下)の「つっかえ棒」があれば良いので、私が用意したのはこれ。

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長さが6cmと4cmのM8のボルトです。これをナットで接続して1本の棒にします。

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これで乾電池2本の代わりになるはずです。さて、まずはクランクボルトを外すのですが、これは10mmのアーレンキーでOKです。

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クランクボルトを外した後のスピンドルの穴に、用意したボルトを挿入します。

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続いて使うのは「コッタレスクランクプラー」。この「コッタレスクランクプラー」はママチャリなどのクランク外しにも使える標準的な自転車用の工具なのですが、謎だったのが「コッタレス」の意味。いろいろ調べてみると昔はクランクを固定する「コッターピン」と言うのがあったそうです。

実用車の修理

で、このコッターピンが無いのがコッタレスクランク。今はコッターピンがあるクランクの方がレアなので、普通の自転車のクランクはだいたいここの「コッタレス抜き」と言う工具を使って外します。それがこのSUPERSIXにも使えるわけです。

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普通のコッタレスクランクはスピンドルの先端が四角(スクエア)のボルト状になっていて、このコッタレスクランクプラーの軸がそこに当たってクランクを押し出すのですが、今回の場合はM8のボルトがスクエアボルトの代わりになります。

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ドライブ側も全く同じ。ノンドライブ側のスピンドルにクランクボルトを入れるのを忘れない、と言うのがコツといえばコツ。

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別に逆ネジとかにはなってないので、コッタレスクランクプラーを時計回りに回して押し込めば外れます。
 

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続いてスピンドルを外します。引っ張るだけで抜けることもあるのですが、今回は少々堅かったのでまずはプラスチックハンマーで叩きます。

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最後はシートピラーを切った時に余ったアルミのパイプを当てて、プラスチックハンマーで叩きます。

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