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2020/10/03

ロードバイクを組んでみる(1)

確か今年の初め頃だったと思うのですが、本屋でとても気になる本を見つけました。

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私は学生時代にサイクリング部に属していました。夏合宿での落車がきっかけで一回生の時にクビになったものの、一通りの自転車整備の仕方は習ったので、その後も多少の自転車のメンテはやっていたのです。しかしそれから既に40年。その間にロードバイクは素材もメカニズムも大きく進化して、全く別物と言っても良いものになっています。自分用としては10年ほど前にcannondale CAAD8 6を購入して、タイヤ交換やワイヤーの張り替えなど基本的な整備はしていたものの本格的にいじったりはしてなかったので、一度ばらして自分でオーバーホールでもしてみようかな、と思った矢先にこのムックを見つけたのでした。

最初はこの本を参考にコンポの交換でも、と思っていたのですが、見ているうちにムクムクと「イチからロードバイクを組んでみたい」と言う欲求が高まってきました。このムックは「最新のDI2油圧ディスクブレーキエアロロードバイクから、ちょっと古めのカーボンロードバイク、クラシックなクロモリロードまで」扱っているので、どこから手を付けるか、が問題。最新のバイクを自作で安く作る、と言うのも魅力的ではあったのですが、初心者がゼロから始めるにはハードルが高すぎるような気がします。と言うことで、身近に「お手本」のあるcannondaleのアルミフレームから組むことに決めました。

と言うことでネット上で探して手に入れたのがこれ。

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2010年製のcannondale CAAD9 5のフレームで、US製としては最後の年のもの。シートステーに書かれた"HAND MADE IN USA"のロゴが目立っています。製造後10年の金属製フレームは金属疲労の面で微妙だ、と言われているそうですが、別にレースに出るわけではないので気にしません。むしろおかげで手頃な価格で買えたのでよしとします。

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ヘッドチューブに大きなかき傷があるものの他の部分は概ねきれいで、素人目にはフレームの歪みなどもなさそう。早速フレームの重量を測ってみると1.81kg(フォーク、ヘッドパーツ、BB込み)で、普及版のカーボンフレームならば十分に対抗できる軽さなんじゃないでしょうか。cannondaleのアルミフレームバイクが「カーボンキラー」と呼ばれるようになったのはCAAD10からだそうですが、素人が「カーボンキラーもどき」を組むための車体としては、ちょうど良いのではないかと思います。

cannondaleのフレームですが、ある時からボトムブラケットはBB30と言う独自規格になっています。つまりシマノのクランクを使おうと思ったら、アダプタを圧入しなければなりません。このフレームが作られた2010年はBB30が使われているはずなのでどうなっているか不安だったのですが、現物が届いてから見てみるとちゃんとネジが切ってあります。アメリカで売られていた"CAAD9 105"のクランクはBB30対応のFSA Gossamerでしたが、どうやら日本で販売した"CAAD9 5"はSHIMANO 105 Compactが付いていた様子。と言うことでシマノのBBがそのまま取り付けられると言うことが分かりました。ラッキー。

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