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2013/06/08

Garmin Forerunner 310XTをNike+と比較する(1)

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これまでNike+ SportWatch GPSを愛用してきた(なんせ1台目のwatchが突然壊れて修理もきかない、と言う事態になったにも関わらず素直に2台目を買った)私でしたが、この度2機種目のGPS watchとしてGarmin Forerunner 310XTを買いました。理由の一つは、最近本格的にバイクで走るようになってきたから。Nike+にはランとバイクを分けて記録する、と言うような機能が無いので、バイクの記録を取るには別のモノが必要だったのです。バイクがメインなのでサイクルコンピュータを買う、と言う選択肢もあった(実際Edge500は真剣に検討した)のですが、持っているロードバイクには既にキャッツアイのサイコンが付いていたのと、Nike+以外のランニングウォッチを使ってみたかった、ということがあってGarminを選びました。因みにこの機種は心拍計との連動も可能、と言うのにも心が引かれました。なんせ年齢を考えればあまり無理しないように気をつけなければならないわけで。某ネットショップで(アウトレット品ながら)心拍計付きで26,000円を切る、と言う価格に引かれて、ついつい買ってしまいました。

この310XTですが、どうやらトライアスロン用ということでランとバイクを自動的に切り替える機能が付いているそうです。また使用時間も最大20時間ということで、ウルトラマラソンにも対応可能だ、とのこと。今月末に走る予定の「サロマ」は50kmにエントリーしているのでNike+でも十分持つとは思うのですが、将来のことを考えればここで買っておくのも悪い選択ではない、とも思いました。

パッケージを開封してパソコンに繋げばほぼ自動的に全てが進むNike+に比べると、Garminはややこしいのは確か。特に"Garmin ANT Agent"と言うソフトをインストールし、USB ANTスティックをパソコンに刺して、GPS watchを認識させるまでがなかなか大変でした。私のパソコンはMacBook Pro 13"(Retina)なのですが、なぜかANTスティックを刺してもソフトが認識してくれないことが多いのです。その上ANTに接続するためには310XTの方の設定も変更しなければならないわけです。購入した商品には日本語マニュアルも付いていたのですが、それも分かりにくくて苦労しました。更に訳が分からないのは"Garmin Training Center"と言うソフトで、こいつは起動しても"Bad map installation"と言うメッセージが出て何事も起きません。ランやバイクの記録はANT AgentがGarmin Connectにアップロードしてくれるので特に困るわけではないのですが、このへんの分かりにくさに気持ち悪さが残ります。とは言えとりあえず使ってみようと思い、今日は左腕に310XT、右腕にNike+を巻いて2時間半のLSDを走ってきました。

まず感じたのは手首への付けやすさ。310XTもNike+も樹脂製のよく似た感じのバンドなのですが、本体の付け根の部分の曲がりやすさが違うためか310XTの方が圧倒的に腕に巻きやすいのです。Nike+は全体的に固い、と言うのもあるし私の手首が細目(男としては)だ、ということもあるとは思うのですが、少なくともこの点では310XTの圧勝でした。

次に表示の見やすさですが、こちらは場合による、と言う感じ。Nike+は2種類の情報が表示されるのが標準で、私は通常は経過時間とペースを表示して必要に応じて距離を見る、と言う感じで使っています。それに対して310XTはこの3つの情報が同時にディプレイに出ているので、わざわざ切り替える必要がありません。ただだからと言って分かりやすいか、と言うとそれはまた別問題。走りながら手首に目をやった時に見たい情報がすぐには認識できない、と言うこともあるので、情報が多ければ良いと言うわけでもありません。そう考えると、小さな液晶画面に大小の文字で2種類の情報を表示する、と言うNike+のやり方は賢い、と思います。

走り始めるとどちらも(設定によって)1kmごとにラップを表示してくれるのですが、こちらは310XTの方が圧勝でしょう。310XTは1kmごとのラップをバイブレーションで知らせてくれるのに対して、Nike+はアラーム音(しかも小さい)が鳴るだけなので見逃すことが多いのです。また310XTにはオートストップの機能があって、信号などで止まっていると測定を自動的に止めてくれます。更に設定したスピードとの違いをビジュアルに見せる機能や地図表示機能など、一度には覚えきれないぐらいの機能を持っています。このへんはまさに、携帯用ハンディGPSのトップシェアを誇るGarminならでは、と言うところなのではないでしょうか。(第2回目に続く)

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