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2013/06/17

Garmin Forerunner 310XTをNike+と比較する(2)

次に、走行記録を管理するサイトの使い勝手を比較してみます。まずはNike+の方。

Nike

表示されているのは地図、高度とペースを重ねて書いたグラフ、走行距離や時間等のサマリー、そして1kmごとのラップタイム。必要最小限の情報なのですが、分かりやすい配置と表示だと思います。

続いてGarmin connectの方。

Garmin

「概要」以外にも「タイミング」「高度」「ペース」など詳細な情報が出ています。その他にも心拍数計を付けていればその変化も表示されますし、ケイデンスも記録できるそうです。従ってとにかく何でもかんでも記録される、と言うのがGarminの利点で、これはなかなか得難いものがあります。ただこの表示に対する不満は多少あって、例えば高度のグラフのスケールが大き過ぎる。上限が100mなのはともかく下限が-200mなのは、いったいどういうことなんでしょう。Garminは水泳でも使えるらしいのですが、まさか200mも潜れる人がいるはずもなく... 更にペースを示す「タイミング」の表示で、その変化の表示が細か過ぎて分かりにくいのです。それに対してNike+はかなり長い時間の平均値を表示しているのですが、しかしペースを守りながら走っている場合にはそれで良いはず。Garminのように細かく表示されてもあまり役には立ちません。

因みに地図の表示ですが、正確さで言えばGarminの方が圧倒的に上。以下の2つは同じコースを示しているのですが、どの道を走ったか、ぐらいしか分からないNike+に対して、Garminは道路の右を走ったか左を走ったか、まで分かります。

Nikemap

Garminmap


もっともランニングの記録、と言う意味ではGarminほど詳しい必要もないかも。逆にNike+はランニングペースに応じてルートに色が着くので、どんな感じで走ったか、が一目瞭然だと言うメリットがあります。

と言うことで、watchの使い勝手も含めて簡単で分かりやすいNike+は初心者向き。逆に設定は難しいものの豊富な情報が得られるGarminはプロ向きです。ただ、バイクやスイムをするわけではなくランだけだったらNike+でも十分だ、とも言えるわけ。その上Nike+はいろいろ目標を決めてそれに向けてトレーニングをしたり、あるいは友達を登録して競い合ったり、と言う使い方も可能です。iPodやiPhone等との連携もできるNike+はGPS watchを買わなくても使えるので、間口の広さもGarminよりも優れています。プロやハイアマチュアを対象に正常進化を進めるGarminに対して、初心者向けを越えて新しい地平を拓きつつあるNike+。どちらが良いかと言う判断は、もう少し使い込んでからになりそうです。

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