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2013/04/29

第23回かすみがうらマラソン

先週走った第23回かすみがうらマラソン。地元の大会、と言うこともあって「記録を狙うレース」と位置づけての出場だったのですが、いろいろな要因で惨敗、と言える結果でした。なぜそんなことになったのか、振り返ってみることにします。

まず何と言っても辛かったのは、4月とは思えないような気候だったこと。朝から冷たい雨が降り続き、記録証によると気温は5.2℃。家を出る時にそれなりの雨対策はしていた(上下にウインドブレーカーを着込むとか、冬用のランニンググローブを付けるとかビニールカッパを持っていくとか)のですが、それらの対策では間に合わないほどの悪天候でした。

その次に辛かったのは右膝の痛み。「ランナーズ・ニー」と言われる腸脛靭帯炎(たぶん)で、1週間前ぐらいから痛みを感じていたのです。これまでは膝の痛みが出ても少し休めば回復していたのですが、今回はそうもいかずいつ再発するか分からない、と言う不安を抱えながらのスタートでした。そしてその悪い予感は的中して、10km過ぎから痛みが出てきました。トイレ休憩で膝を休ませ、その後も無理をせずに走ったため30kmぐらいまでは何とかなったのですが、さすがに終盤は痛みとの戦いとなりました。今年で4年目となる私の「ランナー生活」は故障とは無縁だったのですが、やはりマラソンは健康な身体があってのもの。練習量が年齢に見合っていなかったことがこの結果に繋がったわけで、歳相応のトレーニングをしなけれれば、と言うことを思い知らされました。

因みに結果ですが、グロスが4:10:28でネットは4:06:24。今シーズン初めてサブ4はならなかったのですが、悪条件の中で出したタイム、と言う意味ではマシだった、と言えるかも知れません。これはたぶん、序盤の貯金が大きかったから。スプリットタイムは最初の5kmは26分06秒で、その後30kmまでは26分台から28分台をキープしていました。もともと自己ベストを目標に掲げていたので、目安は5kmあたり27分。10km付近でどうしてもトイレに入りたくてコンビニで3分ほどタイムロスがあったのですが、それを除けば少なくとも「いわきサンシャインマラソン」や「能登和倉万葉の里マラソン」に匹敵するタイムでした。いつも頼りにしているNike+ Sportwatch GPSがペースをちゃんと表示してくれなかった(たぶんセンサーの電池を自分で交換したため)、と言うこともあって途中のペースが良く分からなかったのですが、それでも30kmまでは行けていたのは確か。終盤は歩く寸前のようなペースでやっとゴールにたどり着いたのに、良くこれだけのタイムでゴールできたものです。

考えてみればこの3ヶ月、毎月フルマラソンを走っていたわけです。しかし2ヶ月で2度フルマラソンを走れば、身体にダメージが残っていて当然。今大会の前にはそれなりにトレーニング量は落としたものの、疲れを取りきるところまでは行っていなかったのでしょう。そしてそれが原因で右膝に痛みが出て、レースにも影響したのかも知れません。若い頃ならまだしも、当年取って52歳の身体には限界がある、と言うことを思い知らされることになった、と言えます。

ところでこの大会の感想ですが、冬のような寒さに雨、と言う悪条件だったにも関わらず選手をサポートしてくれたボランティアの皆さんや、応援の声をかけてくれた沿道の方々には大感謝です。特に調子が上がらず心が萎えかけていた30km付近でおにぎりや熱いお茶、タケノコやレンコンの煮物を振る舞ってくれた私設エイドの方々には、深く感謝したいと思います。ただその一方で、運営面では少々の不満がありました。特にスタートとゴールの会場での仕切の悪さ(案内や動線が悪いとか、預け荷物の受け渡しの不手際、更衣室の不足〜結局どこにあるか分からず雨の中で着替えしたのですが〜などなど)は、とても20回以上の開催実績がある大会だとは思えず、はっきり言って1万人以上の参加者を受け付けるレベルにはない、と思いました。今回のような悪天候は想定外だったのかも知れませんし、直前のボストンマラソンのテロ事件のためにいつも以上の警備が必要だったのかも知れませんが、それにしてももう少し何とかやりようがあったのではないか。私にとっては「つくばマラソン」に次ぐ地元開催の大会で来年も出場したいと思っているのですが、これらのことはぜひ、善処して欲しいと思います。

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