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2012/02/28

東京マラソン2012

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「ランナー」としての生活をスタートしてから毎年応募していた東京マラソンですが、3回目にしてついに当選!と言うことで、先週末に初参加してきました。

3万6千人も参加する、と言う巨大大会。とすると当然スタート地点での混雑が予想されるのでスタートの1時間半前には到着しようと思って行きました。そのおかげで15分ぐらいでトイレに入ることはできたのですが、しかしそこからスタート地点まで行くのが大変!特に荷物を預ける場所は行く人と帰る人が入り乱れて大変でした。

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参加登録した時の持ちタイムは、昨年の勝田マラソンの3時間59分。市民ランナーとしてはちょうど中間ぐらいのタイムだと思うのですが、割り当てられたEブロックは真ん中よりちょっと前ぐらい。これは東京マラソンの「初心者率」の高さの現れなのだと思います。

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スタート場所に並んで30分。アナウンスは聞こえるものの花吹雪も見えず号砲も聞こえないスタートでしたが、4車線をいっぱいに使っているため混乱もなく6分少々のロスでスタートラインを越えて走り出すことができました。

今年の「勝田」では前半に飛ばしたためか終盤に完全に足が止まってしまったので、今回は抑え目のペースを心掛けました。その結果、5kmのスプリットは35'21"。スタートラインまでのロスを差し引くと28'50"なので、だいたい予定通り、というところです。

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因みにこのへんで「ランニングマガジン クリール」の樋口編集長を見つけたので声をかけました。もともとサブ3を狙えるぐらいの実力のある人なのですが、取材を兼ねて走っているので右手に一眼レフカメラを持ちながらのラン。しかも速いペースで走って行って止まって撮影、と言うことを繰り返していたので、単に走るよりも体力を消耗しそうな感じでした。(ご本人のブログによれば、4時間半で完走したらしい。)

新宿駅の高架下を抜け、飯田橋から内堀通りへ。10kmのスプリットは57'37"でラップは28'47"と言うことでサブ4のペースを考えると若干遅いかな、と言う感じだったのですが、しかしNike+ Sportwatchにはほぼ5'30"/kmを切るぐらいで表示されていたのでそのまま抑えて走ります。後で見たらSportwatchの距離が若干長く、そのため実際よりは速めに出ていたようでした。

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「東京が一つになる日」がキャッチフレーズのこの大会は、沿道に途切れなく観客&応援がいて、様々なイベントも行われています。その中で、公共交通機関もいろいろな形で参加していると言うことが分かるのが、至るところで見られた応援メッセージ。この写真のように、普段は渋滞情報や案内が表示されているところにも応援メッセージが出ていました。

10km地点から日比谷通りを品川まで直線区間を走ります。ここでは対向車線を走るトップランナーとすれ違うのですが、私がここまで来た時には既に先頭は通り過ぎた後だったみたい。一瞬でもいいから川内選手やハイレ・ゲブレセラシェ選手(因みに今回私がセレクトしたシューズは、adizero Japanのハイレ・ゲブレセラシェモデルだった)を見たかったのに残念!

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折り返し手前の15kmのスプリットは1:32'49"でラップは28'41"。このへんで南相馬市のたすきをかけた3人グループを抜いたのですが、たぶんその中の1人は南相馬市の桜井市長だったのではないかと思います。増上寺を過ぎたあたりが20km地点で、ここでのスプリットは2:00'51"。ラップは28'02"で順調にイーブンペースで走っていたのですが、しかしグロスでサブ4を達成するためにはそろそろペースを上げないといけないところです。

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コースは銀座から日本橋を走って浅草へ。ここからペースを上げたため、25kmのスプリットは02:28'36"でラップは27'45"。身体はまだまだ大丈夫だ、と言う感じなのですが、ただあまりペースを上げると苦しくなるのでそのへんの兼ね合いが難しいところ。時々越える橋の部分の微妙なアップダウンも徐々に効いてきます。

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コースは浅草の雷門前を右にターンし東京スカイツリーを見て再び銀座に向かいます。途中で気になっていた左足裏は大丈夫だったものの、逆に右足裏にはいつの間にかマメができた感じ。また太ももよりもふくらはぎの方が痛くなってきて、だんだんペースを上げられなくなってしまいました。30kmのスプリットは02:57'17"(ラップ28'41")、35kmのスプリットは03:27:08(ラップ29'51")。もう写真を撮る余裕も無くなり、沿道の声援に応えることもできずにひたすら前に足を動かします。そして月島にかかる橋の登りのきついこと!この頃にはペースも6分/kmになることも多く、だんだんサブ4はだめかな、と思いつつ走っていました。

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そしてようやく到達した40km地点のスプリットは03:57'14"(ラップ30'06")。グロスのサブ4は絶対無理。残りの2.195kmを10分で走ればネットのサブ4は達成できるわけですが、とてもそんな余力はありません。

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ようやくゴールか、と思いきや、このゲートは残り195mのもの。もうよれよれだったのですが、しかしこのへんで私のサンフレッチェレプリカに気付いた人から「広島頑張れ!」と言う声援を受けて力が沸いて来ました。

そして、最後の195mだけスパートをかけてフィニッシュ。ゴールタイムは04:10'58"でネットタイムは4:04'27"。自己ベストからは10分以上遅い記録で少々残念な結果に終わりました。ただ、これだけ大きな「お祭り」に参加したのは初めてですし、途中で写真を沢山撮ったのもこれまでには無かったこと。後半勝負の作戦がダメだったことも含めて、得るものの多い大会だったと思います。

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因みに運営ですが、全体的に素晴らしかったと思います。とにかくエイドは充実していたし走路もほぼ全コースで十分な広さがあって、ストレスを感じることはありませんでした。また、沿道で途切れることのない応援も力づけになりました。

ただ一つだけ問題を挙げるとすれば、スタート前とゴール後の動線でしょうか。前述のようにスタート地点の荷物預け場所の場所が分かりにくく、行く人と帰る人が入り乱れて大変でした。またそこからEブロックに上がるルートが全く分からず、多くの人が停車しているバスの隙間から歩道の柵を乗り越えようとしていました。更にストレスがたまったのはゴール後で、待ち合わせ場所ではランナーと応援の人が出口にたまって大混雑。その後国際展示場正門駅まで延々と遠回りさせられて、着替えてから電車に乗るまで1時間近くかかりました。こんなことなら新木場行きのバスに乗れば良かった、と思っても後の祭り。駅での混乱を避けたい、と言う意図は分かるのですが、それにしても案内があまりにも不親切だったと思います。せっかくの素晴らしい大会だっただけに、それだけが残念でした。

と言うことで、出る前は(いや、走った直後も)「一度走れば満足」だと思っていたのですが、でもやはり後から思い出すと楽しかったし、また力を出しきれなかったような不満も残りました。と言うことで、たぶん次回も応募するし、当選したら当然走ります!

東京マラソン ランナーアップデート

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