« Exif情報の編集 | トップページ | Nike+ SportWatch GPS »

2011/08/01

第39回釧路湿原マラソン

休暇を取って、昨日行われた第39回釧路湿原マラソンに参加しました。走ること自体に危険が伴うこの時期の「内地」とは違って涼しい道東。特に昨日の釧路は朝方降った小雨も上がりスタート時は15℃で、風もなく最高のコンディションでした。

このマラソン大会のスタートとゴールは釧路市郊外の市民陸上競技場で、ここから新釧路川に出て堤防を北上し、釧路湿原道路を途中まで行って戻ってくると言う往復コースになっています。私が走ったのは30kmなのですが、このコースに出場した人は1000人程度だったとのこと。スタートはスムーズでコース上や給水所、トイレの渋滞もなく、更に全コースがほぼフラットで、とても走りやすいコースでした。

私は30kmの距離は初めてだったのですが、4月の「掛川新茶」の失敗による教訓を生かして、最初は極力抑え目に走りました。目安はフルで4時間のペースにあたる5分40秒/km前後。周りのペースに惑わされないように気をつけながら走り、5kmのラップが約28分、10kmで56分と予定通りの入り方でした。

ところが10kmを越えたあたりで、反対側のコースを「突風」が吹き抜けます。何と、最速の市民ランナー・川内優輝選手。世界陸上直前の調整レースとして参加していたらしいのですが、他のランナーとは質の違う走りで駆け抜けて行きました。

それに刺激された、と言うわけではなかったのですが(むしろ、後続のランナーの数を数えるのに気を取られた、と言うのが本当のところ。因みに僕の前には600人ぐらいいた)、そこからの5kmのペースが速く折り返し点でのラップが1時間21分。前半の飛ばしすぎで後半が大変だった「掛川新茶」の時よりも速いペース(15km地点で1分速い)です。30kmレースなのでフルマラソンよりは飛ばせる、とは思ったものの、やや自重して次の5kmは元のペースに戻して走りました。

20kmを越えるとコースは湿原道路から堤防へ。そのへんになるとさすがに足の痛み(特に足裏とアキレス腱)が出てきてしんどくなってきたのですが、そこでモティベーションになったのが他のランナー。特に誰、と言うことはなかったのですが、背格好やウェアなど特徴のある人に抜かれると「あの人を目標に走ろう」と言うことになります。途中で何度も挫けそうになったのですがその度に最後の力(?)を振り絞って、ラスト10kmのスプリットが52分。予定よりも大幅に早く、2時間41分25秒でゴールしました。

以下は全体的な感想です。

・フルと30kmはやはり違う。30kmなら余力を持ってゴールできたが、このペースであと12.195km走るのはムリ。
・コースがフラットだったこと、気候が良かったことが大きかった。
・事前の調整でも、この1週間は身体を休めることを優先したのが良かったかも。(「掛川新茶」の時のように自転車通勤したりテニスしたりしなかったし、ランも火曜と木曜に8km弱走っただけ。)またお酒も控えめだったのも良かったのでは?
・大会運営は、ホームページの告知が少なく、スタート地点が分かりにくい等いくつかの点で難点はあったものの問題ないレベル。むしろボランティアや途中のトイレ、給水など十分な数が用意されていて、全体としては素晴らしい運営だったと思います。もともと「ゲストランナー」としてパンフレットに紹介されていたのは、地元のアイスホッケーチーム「日本製紙クレインズ」の選手たち。有名(元)ランナーの招待はなく、手作り感あふれる大会で好感が持てました。
・その一方で、現役最高の選手の1人である川内選手が参加していた、と言うのは大きなサプライズでした。開会式では「せっかくなので挨拶を」と言われて台に上がっていましたが、彼の参加に一番驚いたのは運営側だったのでは?今朝の新聞によるとやはり大会新記録で優勝したそうですが、6月の「隠岐の島ウルトラマラソン」では熱中症で倒れたり、先月上旬の「札幌国際ハーフマラソン」では63位に沈むなど不調に苦しんでいた(たぶん)だけに、この大会が良いきっかけになれば良いと思います。

|

« Exif情報の編集 | トップページ | Nike+ SportWatch GPS »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Exif情報の編集 | トップページ | Nike+ SportWatch GPS »